JPH08329002A - 端末情報の収集方法 - Google Patents

端末情報の収集方法

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JPH08329002A
JPH08329002A JP7134888A JP13488895A JPH08329002A JP H08329002 A JPH08329002 A JP H08329002A JP 7134888 A JP7134888 A JP 7134888A JP 13488895 A JP13488895 A JP 13488895A JP H08329002 A JPH08329002 A JP H08329002A
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JP
Japan
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terminal
information
host computer
hardware configuration
software
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Application number
JP7134888A
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English (en)
Inventor
Tomohiko Eto
知彦 衛藤
Masanobu Senba
政信 銭場
Jo Hayashi
上 林
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Hitachi Information Systems Ltd
Original Assignee
Hitachi Information Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】比較的低速なネットワークを利用する場合で
も、端末の操作者に負担をかけることなく、確実にホス
ト計算機において端末のハードウェア構成またはソフト
ウェア構成等の情報を収集することができるようにす
る。 【構成】ファイル転送等の業務オンラインを実行した
後、作成済みの端末情報ファイルをチェックし、端末情
報ファイルがある場合には、ファイルの作成月と現在の
月とが異なるか否かを判断し、同じときには終了し、異
なるときには端末のハードウェア構成またはソフトウェ
ア構成等の情報ファイルを作成し、正常終了の場合に
は、ホスト計算機の端末情報収集APに端末情報ファイ
ルを送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホスト計算機と端末を
接続したネットワークシステムにおいて、ホスト計算機
で端末のハードウェアまたはソフトウェア構成に関連す
る情報を簡単に収集することが可能な端末情報の収集方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、1以上のホスト計算機と端末
を接続したネットワークシステムにおいて、ホスト計算
機で端末のハードウェア構成またはソフトウェア構成等
の情報を収集する方法としては、端末側から接続開始
時のデータにハードウェア構成またはソフトウェア構成
の情報を付加して、これをホスト計算機に送信する方法
と、ホスト計算機側から端末に接続を行った後、端末
のハードウェア構成またはソフトウェア構成の情報を受
け取って、情報収集する方法とがあった。すなわち、前
者の具体的な例としては、接続開始時のデータのLOG
IN等に、端末のハードディスク全容量、ハードディス
ク残り容量、メモリ使用可能容量、CPU型式等のハー
ドウェア構成の情報、あるいは端末のオペレーティング
システム名・バージョン、端末のハードディスク装置に
保持されたアプリケーションソフトウェア名・バージョ
ン等のソフトウェア構成の情報を、それぞれ付加して、
端末からホスト計算機に送信していた。後者の具体的な
例としては、ホスト計算機からの指示でホストと端末と
を接続した後、ホスト計算機からの命令により端末から
ハードウェア構成またはソフトウェア構成の情報を送信
させることにより、データ収集を行っていた。収集した
情報の誤りを防止する目的を持った従来文献としては、
例えば、特開平4−165552号公報に記載のネット
ワーク環境定義情報の自動生成方式がある。この方式で
は、ネットワーク環境定義情報の変更内容や定義の変更
日の誤りを防止するために、自動生成部はオペレーティ
ングシステムから日付テーブル中の運用当日の日付けを
取得することにより、定義情報を変更する作業を期間付
きネットワーク環境定義情報から自動的に行えるように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のの情報収集
方法では、次のような問題点があった。すなわち、前者
の方法については、ローカルエリアネットワーク(L
AN)を用いてホスト計算機と端末とを接続する場合に
は、伝送速度が高速であるため、接続開始時に端末から
ハードウェア構成またはソフトウェア構成等の情報を送
信する時間はそれほど問題にならないが、公衆回線等を
利用してホスト計算機と端末とを接続する場合には、伝
送速度も低速であるため、接続開始時に端末のハードウ
ェア構成またはソフトウェア構成等の情報を付加するこ
とは現実的ではない。また、後者の方法については、
公衆回線等を利用したネットワークで、ホスト計算機か
ら端末に接続し、端末のハードウェア構成またはソフト
ウェア構成等の情報を収集するのであるが、そのための
仕掛けが複雑になるのみならず、ホスト計算機から端末
への接続時に、端末の電源が入っていない場合や、アプ
リケーションソフトウェアを利用している場合が考えら
れるので、現実的ではない。本発明の目的は、これら従
来の課題を解決し、公衆回線等の比較的低速な通信回線
を利用する端末でも、端末操作者に負担をかけることな
く、確実にホスト計算機で端末のハードウェア構成また
はソフトウェア構成等の情報を収集することが可能な端
末情報の収集方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による端末情報の収集方法では、1以上の
端末およびホスト計算機を接続したネットワークシステ
ムにおいて、上記端末のハードウェア構成またはソフト
ウェア構成等の情報を該端末内で取得した後、該端末と
上記ホスト計算機との間でファイル転送等の業務を実行
する際に、これに付随して該端末内で取得したハードウ
ェア構成またはソフトウェア構成等の情報を該ホスト計
算機に送信することを特徴としている。 上記端末内で、当日、当週、当月等の範囲内で既に端
末のハードウェア構成またはソフトウェア構成等の情報
を取得しているか否かをチェックし、該情報を取得して
いないときには、上記端末内で端末のハードウェア構成
またはソフトウェア構成等の情報を自動取得し、該情報
をホスト計算機に送信することも特徴としている。 上記端末とホスト計算機との間でファイル転送等の業
務を実行する際には、公衆回線等の比較的低速なネット
ワークを利用して行い、それに連続して該端末のハード
ウェア構成またはソフトウェア構成等の情報を該端末か
ら該ホスト計算機に送信することも特徴としている。
【0005】
【作用】本発明においては、自動的に情報の取得や情報
の連続送信やチェックを行うので、端末の利用者は接続
時間の遅れ等を認識することなく、必要最低限の頻度
で、確実に、端末のハードウェア構成またはソフトウェ
ア構成等の情報を収集することが可能である。また、本
発明による端末のハードウェア構成またはソフトウェア
構成等の情報を収集する際に、例えば、端末の利用者が
通常のファイル転送等の業務を週に数回実行する場合に
は、月の最初のファイル転送等の業務実行時にのみ、端
末のハードウェア構成またはソフトウェア構成等の情報
を自動的に送信するという収集方法を採用することがで
き、あるいは1日の最初のファイル転送等の業務実行時
にのみ、端末のハードウェア構成またはソフトウェア構
成等の情報を自動送信するという収集方法も採用するこ
とができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明が適用されるシステムの全体
構成図である。図1に示すように、端末(A)40と端
末(B)41は公衆回線20とネットワークシステム1
0を介してホスト計算機(A)30に接続されている。
ホスト計算機30は、端末40と端末41が定常的に使
用するファイル転送等の業務アプリケーションプログラ
ムである業務AP50と、端末情報を収集・保持する端
末情報収集AP51を持っている。このことは、図1の
実線矢印で示すように、端末40が業務AP50と端末
情報収集AP51に接続できることを示している。
【0007】図2は、本発明における端末からホスト計
算機の業務を実行する際に、付随して端末のハードウェ
ア構成またはソフトウェア構成等の情報の送信を行う場
合のシーケンスチャートである。端末40から公衆回線
20、ネットワークシステム10を介してホスト計算機
30の業務AP50を実行する場合に、それに合わせて
端末のハードウェア構成またはソフトウェア構成等の情
報を送信する手順を示す。先ず、端末40から通常の手
順によりホスト計算機30への接続101を行った後、
業務の実行102を行う。業務の実行が問題なく終了し
た後、端末40内で端末情報の取得処理103を自動実
行し、これにより、端末のハードウェア構成またはソフ
トウェア構成等の情報、例えば、端末のハードディスク
全容量、ハードディスク残り容量、メモリ使用可能容
量、CPU型式、等のハードウェア構成情報と、端末の
オペレーティングシステム名・バージョン、端末のハー
ドディスク装置に保持されるアプリケーションソフトウ
ェア名・バージョン等のソフトウェア構成情報等を得
る。これらの情報を、端末情報の送信処理104により
ホスト計算機30の端末情報収集APに対して自動送信
する。これにより、端末のハードウェア構成またはソフ
トウェア構成等の情報を、ホスト計算機30において収
集することができる。端末情報の送信処理104が終了
した後、ホスト計算機30との切断処理105を行う。
なお、この時の端末情報の送信処理104は、通常のフ
ァイル転送業務と同じような仕組を利用して行われる。
【0008】図3は、本発明の一実施例を示す端末情報
の送信の動作フローチャートである。図3では、端末に
おいて、端末のハードウェア構成またはソフトウェア構
成等の情報を取得し、毎月の最初のファイル転送等の業
務実行時にのみ、端末のハードウェア構成またはソフト
ウェア構成等の情報を自動送信する場合の動作を示して
いる。先ず、端末でファイル転送等の通常のオンライン
業務を実行する(ステップ201)。次に、業務が正常
に終了したか否かをチェックし(ステップ202)、正
常に終了していない場合には、エラー処理を実行し(ス
テップ210)、処理を終了する(ステップ211)。
また、正常に終了した場合には、ステップ203に進
む。ここでは、作成済みの端末情報ファイルのチェッ
ク、つまり端末のハードウェア構成またはソフトウェア
構成等の情報が保持されている端末情報ファイルが既に
作成済みであるか否か、作成月はいつであるかをチェッ
クする(ステップ203)。もし、端末情報ファイルが
作成されていなければ(ステップ204、NO)、端末
内で、その端末のハードウェア構成またはソフトウェア
構成等の情報を取得した後、端末情報ファイルを作成す
る(ステップ206)。
【0009】また、端末情報ファイルが作成されていれ
ば(ステップ204、YES)、ステップ205に進
む。すなわち、端末情報ファイルが作成されており、か
つその作成月が現在の月と一致していれば(ステップ2
05、NO)、既にその月の端末情報ファイルが作成さ
れているため、処理を終了する(ステップ211)。し
かし、その作成月が現在の月と一致していなければ(ス
テップ205、YES)、端末内で、その端末のハード
ウェア構成またはソフトウェア構成等の情報を取得した
後、端末情報ファイルを作成する(ステップ206)。
次に、端末情報ファイルが正常に作成されたか否かをチ
ェックし(ステップ207)、正常に終了していない場
合には、エラー処理を実行して(ステップ210)、処
理を終了する(ステップ211)。また、正常に終了し
た場合には、ホスト計算機の端末情報収集APに端末情
報ファイルを送信する(ステップ208)。
【0010】ホスト計算機内の端末情報収集APに作成
した端末情報ファイルの内容を送信した後(ステップ2
08)、ホストに送信が正常に終了したか否かをチェッ
クする(ステップ209)。正常に終了していない場合
には、エラー処理を実行し(ステップ210)、処理を
終了する(ステップ211)。また、ホストへの送信が
正常に終了した場合には、処理を終了する(ステップ2
11)。このように、本実施例においては、端末の操作
者からはファイル転送等の通常の業務を逐行しているよ
うに見えるだけであって、ホスト計算機で端末のハード
ウェア構成またはソフトウェア構成等の情報を収集して
いることは意識されない。また、端末から端末のハード
ウェア構成またはソフトウェア構成等の情報を送信する
際に、オンライン業務と合わせて送信する方法として
は、上記実施例に限定することなく、種々の方法があ
る。すなわち、実施例では、月に1回だけ、最初の業務
オンラインの実施時に端末情報を付随して送信している
が、1日や1週の最初の業務オンラインの実施時に端末
情報を送信してもよく、また毎回の業務オンラインの実
施時に端末情報を送信してもよいのは勿論である。
【0011】このように、本実施例においては、公衆回
線等の通信回線で接続されたような比較的低速なネット
ワークを利用する端末でも、端末操作者に負担をかける
ことなく、確実にホスト計算機で端末のハードウェア構
成またはソフトウェア構成等の情報を収集することが可
能である。すなわち、ファイル転送等の業務は、公衆回
線等を利用するときには比較的長い時間がかかるので、
端末のハードウェア構成またはソフトウェア構成等の情
報の送信を合わせて実施しても問題にならない。しか
し、前述の従来技術のように、端末からホスト計算機
へのログオン時に、端末のハードウェア構成またはソフ
トウェア構成等の情報を送信するときには、接続までの
待ち時間が増大するので、端末利用者側からでは実用化
は困難となる。また、従来技術のように、ホスト計算
機から端末に対して自動接続することにより、端末のハ
ードウェア構成またはソフトウェア構成等の情報を収集
する方法では、複雑な仕掛けが必要となって、実用化は
困難である。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
公衆回線等の比較的低速な通信回線を利用する端末で
も、端末操作者に負担をかけることなく、確実に端末の
ハードウェア構成またはソフトウェア構成等の情報収集
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるネットワークシステムのブ
ロック図である。
【図2】本発明によりハードウェア構成またはソフトウ
ェア構成等の情報をホストに送信する場合のシーケンス
チャートである。
【図3】本発明の一実施例を示す端末情報の送信手順の
動作フローチャートである。
【符号の説明】
10…ネットワークシステム、30…ホスト計算機A、
40…端末A、41…端末B、20…公衆回線、50…
業務AP、51…端末情報収集AP、101…ホストへ
の接続、102…業務の実行、103…端末情報の取
得、104…端末情報の送信、105…ホストとの切
断。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1以上の端末およびホスト計算機を接続し
    たネットワークシステムにおいて、 上記端末のハードウェア構成またはソフトウェア構成等
    の情報を該端末内で取得した後、 該端末と上記ホスト計算機との間でファイル転送等の業
    務を実行する際に、これに付随して該端末内で取得した
    ハードウェア構成またはソフトウェア構成等の情報を該
    ホスト計算機に送信することを特徴とする端末情報の収
    集方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の端末情報の収集方法にお
    いて、 上記端末内で、当日、当週、当月等の範囲内で既に端末
    のハードウェア構成またはソフトウェア構成等の情報を
    取得しているか否かをチェックし、該情報を取得してい
    ないときには、上記端末内で端末のハードウェア構成ま
    たはソフトウェア構成等の情報を自動取得し、該情報を
    ホスト計算機に送信することを特徴とする端末情報の収
    集方法。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の端末情報の収集
    方法において、 上記端末とホスト計算機との間でファイル転送等の業務
    を実行する際には、公衆回線等の比較的低速なネットワ
    ークを利用して行い、それに連続して該端末のハードウ
    ェア構成またはソフトウェア構成等の情報を該端末から
    該ホスト計算機に送信することを特徴とする端末情報の
    収集方法。
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