JPH08328038A - アクティブマトリクス表示装置 - Google Patents

アクティブマトリクス表示装置

Info

Publication number
JPH08328038A
JPH08328038A JP15673195A JP15673195A JPH08328038A JP H08328038 A JPH08328038 A JP H08328038A JP 15673195 A JP15673195 A JP 15673195A JP 15673195 A JP15673195 A JP 15673195A JP H08328038 A JPH08328038 A JP H08328038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
thin film
film transistors
pixel electrode
display device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP15673195A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetsugu Kojima
英嗣 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP15673195A priority Critical patent/JPH08328038A/ja
Publication of JPH08328038A publication Critical patent/JPH08328038A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Thin Film Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 薄膜トランジスタを形成する際にアラインメ
ントずれが生じても、ソース電極とゲート電極の重なり
部の面積を常に一定とするために、1つの画素電極に対
して2つの薄膜トランジスタを線対称的に設けたアクテ
ィブマトリクス表示装置において、開口率を高めること
ができるようにする。 【構成】 画素電極31の1つの角部の切欠部34に配
置された2つの薄膜トランジスタ35、36のソース電
極を共通化して該共通ソース電極48を画素電極1に接
続する。この場合、2つの薄膜トランジスタ35、36
の一方側にのみ共通ソース電極48を突出させればよ
く、したがって2つの薄膜トランジスタ35、36の占
有面積を小さくすることができる。また、2つの薄膜ト
ランジスタ35、36を画素電極31の1つの角部の切
欠部34に配置することにより、画素電極31の開口率
に寄与する部分を大きくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はアクティブマトリクス
表示装置に関し、特に、1つの画素電極に対して2つの
薄膜トランジスタを線対称的に設けたアクティブマトリ
クス表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アクティブマトリクス表示装置には、R
(赤)、G(緑)、B(青)の各カラーフィルタ要素及
びそれに対応する各画素電極の配列の仕方によりいくつ
かの種類があるが、そのうちの1つとして、デルタ配列
と呼ばれるものがある。このデルタ配列のアクティブマ
トリクス表示装置では、1つの画素を構成するR、G、
Bの3つの画素電極が正三角形(ギリシャ文字Δ)の各
頂点に対応する位置に配置されている関係から、ゲート
ラインは左右方向に直線状に配置されているが、ドレイ
ンラインは上下方向に蛇行して配置されている。
【0003】図6(A)及び(B)は従来のこのような
アクティブマトリクス表示装置の一例の一部を示したも
のである(例えば、特開平4−3124号公報参照)。
1つの画素を構成する3つの画素電極1(R)、1
(G)、1(B)は正三角形の各頂点に対応する位置に
配置され、ゲートライン2は上下の画素電極1間におい
て左右方向に直線状に配置され、ドレインライン3は上
下の画素電極1間において左右方向に蛇行して配置され
ている。そして、画素電極1の上辺中央部が方形状に切
り欠かれ、この切欠部4に2つの薄膜トランジスタ5、
6が左右方向に線対称的に設けられている。すなわち、
1つの画素電極1に対して2つの薄膜トランジスタ5、
6が左右方向に線対称的に設けられているが、その理由
については後で説明する。
【0004】次に、2つの薄膜トランジスタ5、6の構
成について説明する。ガラス基板7上に設けられたゲー
トライン2から、1つの画素電極1に対して、2つのゲ
ート電極8、9が直角に引き出されている。ゲート電極
8、9上にはゲート絶縁膜10を介してアモルファスシ
リコン等からなる半導体層11、12が設けられてい
る。半導体層11、12上の中央部にはチャネル保護膜
13、14が設けられている。半導体層11、12及び
チャネル保護膜13、14上の左右両側にはオーミック
コンタクト層15、16、17、18が設けられてい
る。オーミックコンタクト層15、16上にはソース電
極19及びドレイン電極20が設けられ、オーミックコ
ンタクト層17、18上にはドレイン電極21及びソー
ス電極22が設けられている。ドレイン電極20、21
はその間に設けられた共通電極23を介してドレインラ
イン3に接続され、ソース電極19、22は切欠部4の
左右両側における画素電極1に接続されている。
【0005】ここで、1つの画素電極1に対して2つの
薄膜トランジスタ5、6を設ける理由について説明す
る。図6(A)に示すように、左右方向に蛇行して配置
された1つのドレインライン3に対して、各画素電極1
(R)、1(G)、1(B)の2つの薄膜トランジスタ
5と薄膜トランジスタ6はその配置がほぼ線対称的であ
る。このため、これら薄膜トランジスタ5、6を形成す
る際のフォトリソグラフィのマスクが左右方向にずれた
場合、ソース電極19ゲート電極8との重合部分および
ソース電極22とゲート電極9との重合部分は、一方の
面積が増大し、他方の面積は同じ量だけ減少する。すな
わち、各画素電極1(R)、1(G)、1(B)に接続
された各薄膜トランジスタ5、6におけるソース・ゲー
ト電極間の合計の寄生容量は同じとなり、同一の特性を
有する。
【0006】これに対して、1つの画素電極に対して1
つの薄膜トランジスタを設けた場合には、上側の画素電
極におけるソース・ゲート電極間の寄生容量と下側の画
素電極におけるソース・ゲート電極間の寄生容量とが異
なることとなり、ひいては光学特性に差が生じ、表示品
位が悪化することになる。以上のように、フォトリソグ
ラフィのマスクが左右方向にずれても、ソース・ゲート
電極間の寄生容量を常に一定とすることができること
が、1つの画素電極1に対して2つの薄膜トランジスタ
5、6を設ける理由である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このようなアクティブマトリクス表示装置では、2つの
薄膜トランジスタ5、6のソース電極19、22を切欠
部4の左右両側における画素電極1に接続しているの
で、2つの薄膜トランジスタ5、6の左右両側にソース
電極19、22が突出することとなり、したがって2つ
の薄膜トランジスタ5、6の占有面積が大きくなり、開
口率が低下するという問題があった。また、例えば下側
の画素電極1(R)について見ると、右側の薄膜トラン
ジスタ6とドレインライン3との間には、右側のソース
電極22と接続される画素電極1(R)を設ける必要が
あるので、2つの薄膜トランジスタ5、6の配置位置を
右側にずらそうとしても限界がある。しかるに、ドレイ
ンライン3近傍における画素電極1(R)は一般にブラ
ックマスクによって覆われるので、右側のソース電極2
2と接続される部分における画素電極1(R)が開口率
に寄与しなくなり、この結果画素電極1(R)の開口率
に寄与する部分が減少し、したがってこれによっても開
口率が低下するという問題があった。この発明の目的
は、開口率を高めることができるアクティブマトリクス
表示装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
1つの画素電極に対して少なくとも2つの薄膜トランジ
スタを設けたアクティブマトリクス表示装置において、
前記画素電極の1つの角部に設けられた切欠部に前記2
つの薄膜トランジスタを配置するとともに、前記2つの
薄膜トランジスタのソース電極を共通化して該共通ソー
ス電極を前記画素電極に接続したものである。請求項5
記載の発明は、1つの画素電極に対して2つの薄膜トラ
ンジスタを線対称的に設けたアクティブマトリクス表示
装置において、前記画素電極の1つの角部に設けられた
切欠部に少なくとも前記2つの薄膜トランジスタを配置
するとともに、前記2つの薄膜トランジスタの各ソース
電極を同一側で前記画素電極に接続したものである。
【0009】
【作用】この発明によれば、2つの薄膜トランジスタの
共通ソース電極または2つのソース電極を一の側で画素
電極に接続しているので、2つの薄膜トランジスタの一
方側にのみソース電極が突出することとなり、この結果
2つの薄膜トランジスタの占有面積を小さくすることが
でき、したがって開口率を高めることができる。また、
2つの薄膜トランジスタの共通ソース電極または2つの
ソース電極を一の側で画素電極に接続することにより、
2つの薄膜トランジスタを画素電極の1つの角部に設け
られたほぼ方形状の切欠部に配置することができること
となり、この結果画素電極の開口率に寄与する部分を大
きくすることができ、したがってこれによっても開口率
を高めることができる。
【0010】
【実施例】図1(A)及び(B)はこの発明の第1実施
例におけるアクティブマトリクス表示装置の要部を示し
たものである。この場合も、デルタ配列であって、1つ
の画素を構成する3つの画素電極31(R)、31
(G)、31(B)は正三角形の各頂点に対応する位置
に配置され、ゲートライン32は上下の画素電極31間
において左右方向に直線状に配置され、ドレインライン
33は上下の画素電極31間において左右方向に蛇行し
て配置されている。そして、画素電極31の下辺のドレ
インライン33側における端部(右下角部または左下角
部)が方形状に切り欠かれ、この切欠部34に2つの薄
膜トランジスタ35、36が上下方向に線対称的に設け
られている。
【0011】次に、2つの薄膜トランジスタ35、36
の構成について説明する。ガラス基板37上に設けられ
たゲートライン32から、1つの画素電極31に対し
て、1つの共通ゲート電極38が直角に引き出されてい
る。共通ゲート電極38上にはゲート絶縁膜39を介し
てアモルファスシリコン等からなる半導体層40が設け
られている。半導体層40上の所定の2個所にはチャネ
ル保護膜41、42が設けられている。半導体層40及
びチャネル保護膜41、42上の図1(B)における左
右両側及び中央部にはオーミックコンタクト層43、4
4、45が設けられている。オーミックコンタクト層4
3、44上にはドレイン電極46、47が設けられ、オ
ーミックコンタクト層45上には共通ソース電極48が
設けられている。ドレイン電極46、47はドレインラ
イン33に接続され、共通ソース電極48は切欠部34
のドレインライン33と反対側における画素電極31に
接続されている。
【0012】すなわち、2つの薄膜トランジスタ35、
36の各ゲート電極は1つの共通ゲート電極38からな
り、各半導体層は連続して形成された1つの半導体層4
0からなり、各ソース電極は1つの共通ソース電極48
からなっている。また、共通ソース電極48及び2つの
ドレイン電極46、47は、ゲートライン32に平行に
配置され、つまりゲートライン32から直角に引き出さ
れた共通ゲート電極38に直交して配置されている。こ
の場合、共通ソース電極48の共通ゲート電極38から
ドレインライン33側に突出する突出長さは、共通ソー
ス電極48と共通ゲート電極38の上下方向への起こり
得る最大のアラインメントずれよりも大きくなるように
設定されている。
【0013】ところで、図1(A)に示すように、各画
素電極31(R)、31(G)、31(B)に接続され
た各薄膜トランジスタ35、36は、その共通ソース電
極48、ドレイン電極46、47を含み全体が共通ゲー
ト電極38に重合している。このため、薄膜トランジス
タ35、36を形成する際のフォトリソグラフィのマス
クが上下方向にずれても、共通ソース電極46と共通ゲ
ート電極38との重合面積は変化しない。また、フォト
リソグラフィのマスクが左右方向にずれた場合は、チャ
ネル方向と直角方向のずれであるから特性上の変化はな
い。したがって、各画素電極31(R)、31(G)、
31(B)に接続された各薄膜トランジスタ35、36
の特性は一定である。
【0014】また、この第1実施例の場合、2つの薄膜
トランジスタ35、36の共通ソース電極48を切欠部
34のドレインライン33と反対側における画素電極3
1に接続しているので、2つの薄膜トランジスタ35、
36の一方側にのみ共通ソース電極46が突出すること
となり、したがって2つの薄膜トランジスタ35、36
の占有面積を小さくすることができ、ひいては開口率を
高めることができる。しかも、2つの薄膜トランジスタ
35、36の各ゲート電極は1つの共通ゲート電極38
からなり、各半導体層は連続して形成された1つの半導
体層40からなり、各ソース電極は1つの共通ソース電
極48からなっているので、2つの薄膜トランジスタ3
5、36の占有面積をより一層小さくすることができ、
したがって開口率をより一層高めることができる。
【0015】また、2つの薄膜トランジスタ35、36
の共通ソース電極48を画素電極31に接続することに
より、2つの薄膜トランジスタ35、36を画素電極3
1の1つの角部に設けられたほぼ方形状の切欠部44に
配置することができることとなり、この結果画素電極3
1の開口率に寄与する部分を大きくすることができ、し
たがってこれによっても開口率を高めることができる。
さらに、例えば図1(A)に示す状態では、共通ソース
電極48と画素電極31の下辺との間にある程度の間隔
Sがあるが、この間隔Sの分だけ、画素電極31に対し
て2つの半導体チップ35、36を下方にずらしても、
ドレイン電極46がゲートライン32と重なるだけで別
に問題はなく、したがってこのようにすると、画素電極
31の開口率に寄与する部分をさらに大きくすることが
でき、開口率をより一層高めることができる。
【0016】次に、図2(A)及び(B)はこの発明の
第2実施例におけるアクティブマトリクス表示装置の要
部を示したものである。これらの図において、図1
(A)及び(B)に示す部分と同一部分には同一の符号
を付し、その説明を適宜省略する。この第2実施例で
は、2つの薄膜トランジスタ35、36はそれぞれソー
ス電極51、52を備えているとともにこれらソース電
極51、52間に1つの共通ドレイン電極53を備えて
いる。そして、2つのソース電極51、52及び共通ド
レイン電極53は、ゲートライン32に平行に配置さ
れ、つまりゲートライン32から直角に引き出された共
通ゲート電極38に直交して配置されている。この場
合、2つのソース電極51、52の共通ゲート電極38
からドレインライン33側に突出する突出長さは、2つ
のソース電極51、52と共通ゲート電極38の左右方
向への起こり得る最大のアラインメントずれよりも大き
くなるように設定されている。また、2つのソース電極
51、52は、切欠部34のドレインライン33と反対
側における画素電極31に接続されている。この第2実
施例の場合も、上記第1実施例の場合とほぼ同様の効果
を得ることができ、したがってその説明を省略する。
【0017】次に、図3はこの発明の第3実施例におけ
るアクティブマトリクス表示装置の要部を示したもので
ある。この第3実施例では、基本的には、図1(A)に
示す2つの薄膜トランジスタ35、36の部分を反時計
方向に90°回転させたものであり、したがって同一部
分には同一の符号を付して、その説明を省略する。次
に、図4はこの発明の第4実施例におけるアクティブマ
トリクス表示装置の要部を示したものである。この第4
実施例では、基本的には、図2(A)に示す2つの薄膜
トランジスタ35、36の部分を反時計方向に90°回
転させたものであり、したがって同一部分には同一の符
号を付して、その説明を省略する。
【0018】ところで、例えば図1(A)に示す第1実
施例では、1つのドレインライン33に画素電極31
(B)、31(R)というように異色の画素電極を接続
(異色結線)しているが、これに限定されるものではな
い。例えば、図5に示すように、1つのドレインライン
33に画素電極31(R)というように同色の画素電極
を接続(同色結線)するようにしてもよい。この場合、
図1(A)に示す場合と比較して、ドレインライン33
の配置が若干異なるだけであるので、異色結線と同色結
線のいずれにも容易に対応することができる。その理由
は、共通ソース電極48と2つのドレイン電極46、4
7をゲートライン32に平行に配置しているからであ
る。したがって、図2に示す第2実施例を同色結線とす
る場合も、ドレインライン33の配置を若干異ならせる
だけでよい。これに対して、図3と図4に示す第3およ
び第4実施例を同色結線とする場合には、共通ドレイン
電極53と2つのソース電極51、52をゲートライン
32に直交する方向に配置しているので、例えば図5に
おいて一点鎖線で示すように、ドレインライン33から
分岐された分岐ドレインライン33aを隣接するドレイ
ンライ33に向かって延ばすこととなり、したがって分
岐ドレインライン33aを形成するとともに、この分岐
ドレインライン33aが隣接するドレインライ33とシ
ョートしないようにする必要があり、ドレインライン3
3の配置を若干異ならせるだけでは対応できない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、2つの薄膜トランジスタの共通ソース電極または2
つのソース電極を一の側で画素電極に接続しているの
で、2つの薄膜トランジスタの一方側にのみソース電極
が突出することとなり、この結果2つの薄膜トランジス
タの占有面積を小さくすることができ、したがって開口
率を高めることができる。また、2つの薄膜トランジス
タの共通ソース電極または2つのソース電極を一の側で
画素電極に接続することにより、2つの薄膜トランジス
タを画素電極の1つの角部に設けられたほぼ方形状の切
欠部に配置することができることとなり、この結果画素
電極の開口率に寄与する部分を大きくすることができ、
したがってこれによっても開口率を高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の第1実施例におけるアクテ
ィブマトリクス表示装置の要部の平面図、(B)はその
X−X線に沿う断面図。
【図2】(A)はこの発明の第2実施例におけるアクテ
ィブマトリクス表示装置の要部の平面図、(B)はその
X−X線に沿う断面図。
【図3】この発明の第3実施例におけるアクティブマト
リクス表示装置の要部の平面図。
【図4】この発明の第4実施例におけるアクティブマト
リクス表示装置の要部の平面図。
【図5】図1(A)に示すアクティブマトリクス表示装
置を同色結線とした場合の要部の平面図。
【図6】(A)は従来のアクティブマトリクス表示装置
の一例の一部の平面図、(B)はそのX−X線に沿う断
面図。
【符号の説明】
31 画素電極 32 ゲートライン 33 ドレインライン 34 切欠部 35、36 薄膜トランジスタ 38 ゲート電極 46、47 ドレイン電極 48 共通ソース電極 51、52 ソース電極 53 共通ドレイン電極

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つの画素電極に対して少なくとも2つ
    の薄膜トランジスタを設けたアクティブマトリクス表示
    装置において、 前記画素電極の1つの角部に設けられた切欠部に前記2
    つの薄膜トランジスタを配置するとともに、前記2つの
    薄膜トランジスタのソース電極を共通化して該共通ソー
    ス電極を前記画素電極に接続したことを特徴とするアク
    ティブマトリクス表示装置。
  2. 【請求項2】 前記各薄膜トランジスタは前記共通ソー
    ス電極の両側にそれぞれ配置されたドレイン電極を有
    し、かつ前記共通ソース電極及び前記2つのドレイン電
    極はゲートラインに平行に配置されていることを特徴と
    する請求項1記載のアクティブマトリクス表示装置。
  3. 【請求項3】 前記各薄膜トランジスタは前記共通ソー
    ス電極の両側にそれぞれ配置されたドレイン電極を有
    し、かつ前記共通ソース電極及び前記2つのドレイン電
    極はゲートラインに直交する方向に配置されていること
    を特徴とする請求項1記載のアクティブマトリクス表示
    装置。
  4. 【請求項4】 前記2つの薄膜トランジスタは、前記ゲ
    ートラインから引き出された共通ゲート電極を有するこ
    とを特徴とする請求項2または3記載のアクティブマト
    リクス表示装置。
  5. 【請求項5】 1つの画素電極に対して2つの薄膜トラ
    ンジスタを線対称的に設けたアクティブマトリクス表示
    装置において、 前記画素電極の1つの角部に設けられた切欠部に少なく
    とも前記2つの薄膜トランジスタを配置するとともに、
    前記2つの薄膜トランジスタの各ソース電極を同一側で
    前記画素電極に接続したことを特徴とするアクティブマ
    トリクス表示装置。
  6. 【請求項6】 前記2つの薄膜トランジスタは前記2つ
    のソース電極の間に配置された1つの共通ドレイン電極
    を有し、かつ前記2つのソース電極及び前記共通ドレイ
    ン電極はゲートラインに平行に配置されていることを特
    徴とする請求項5記載のアクティブマトリクス表示装
    置。
  7. 【請求項7】 前記2つの薄膜トランジスタは前記2つ
    のソース電極の間に配置された1つの共通ドレイン電極
    を有し、かつ前記2つのソース電極及び前記共通ドレイ
    ン電極はゲートラインに直交する方向に配置されている
    ことを特徴とする請求項5記載のアクティブマトリクス
    表示装置。
  8. 【請求項8】 前記2つの薄膜トランジスタは、前記ゲ
    ートラインから引き出された共通ゲート電極を有するこ
    とを特徴とする請求項6または7記載のアクティブマト
    リクス表示装置。
JP15673195A 1995-06-01 1995-06-01 アクティブマトリクス表示装置 Abandoned JPH08328038A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15673195A JPH08328038A (ja) 1995-06-01 1995-06-01 アクティブマトリクス表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15673195A JPH08328038A (ja) 1995-06-01 1995-06-01 アクティブマトリクス表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08328038A true JPH08328038A (ja) 1996-12-13

Family

ID=15634106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15673195A Abandoned JPH08328038A (ja) 1995-06-01 1995-06-01 アクティブマトリクス表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08328038A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000062752A (ko) * 1999-03-05 2000-10-25 다카노 야스아키 표시 장치
US6914644B2 (en) 1999-12-24 2005-07-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Liquid crystal device
KR100696265B1 (ko) * 2000-07-07 2007-03-19 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시장치 및 그 제조방법과 이를 이용한액정표시장치의 리페어방법
KR100698049B1 (ko) * 2003-06-26 2007-03-23 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시장치 및 그의 제조방법
JPWO2006038382A1 (ja) * 2004-10-05 2008-05-15 シャープ株式会社 電極基板及びそれを備えた表示装置
JPWO2007097068A1 (ja) * 2006-02-24 2009-07-09 シャープ株式会社 アクティブマトリクス基板、表示装置、テレビジョン受像機
JP2011175032A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Hitachi Displays Ltd 表示装置
US8168980B2 (en) 2006-02-24 2012-05-01 Sharp Kabushiki Kaisha Active matrix substrate, display device, television receiver, manufacturing method of active matrix substrate, forming method of gate insulating film
JP2018010231A (ja) * 2016-07-15 2018-01-18 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000062752A (ko) * 1999-03-05 2000-10-25 다카노 야스아키 표시 장치
US6914644B2 (en) 1999-12-24 2005-07-05 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Liquid crystal device
KR100696265B1 (ko) * 2000-07-07 2007-03-19 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시장치 및 그 제조방법과 이를 이용한액정표시장치의 리페어방법
KR100698049B1 (ko) * 2003-06-26 2007-03-23 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시장치 및 그의 제조방법
JPWO2006038382A1 (ja) * 2004-10-05 2008-05-15 シャープ株式会社 電極基板及びそれを備えた表示装置
JP4633060B2 (ja) * 2004-10-05 2011-02-16 シャープ株式会社 電極基板及びそれを備えた表示装置
JPWO2007097068A1 (ja) * 2006-02-24 2009-07-09 シャープ株式会社 アクティブマトリクス基板、表示装置、テレビジョン受像機
JP4588785B2 (ja) * 2006-02-24 2010-12-01 シャープ株式会社 アクティブマトリクス基板、表示装置、テレビジョン受像機
US7868960B2 (en) 2006-02-24 2011-01-11 Sharp Kabushiki Kaisha Active matrix substrate, display device, and television receiver
US8168980B2 (en) 2006-02-24 2012-05-01 Sharp Kabushiki Kaisha Active matrix substrate, display device, television receiver, manufacturing method of active matrix substrate, forming method of gate insulating film
JP2011175032A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Hitachi Displays Ltd 表示装置
JP2018010231A (ja) * 2016-07-15 2018-01-18 株式会社ジャパンディスプレイ 表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10365524B2 (en) Liquid crystal display
US7872699B2 (en) Thin film transistor array panel and liquid crystal display including the panel
KR100470890B1 (ko) 박막 트랜지스터, 액티브 매트릭스 기판 및 그 제조방법과 표시장치
KR100984345B1 (ko) 박막 트랜지스터 표시판 및 이를 포함하는 액정 표시 장치
US8089068B2 (en) Thin-film transistor panel having structure that suppresses characteristic shifts and method for manufacturing the same
US8203674B2 (en) Manufacturing thin film transistor array panels for flat panel displays
US7889293B2 (en) Display device including color filters
JPH09160075A (ja) 液晶表示素子
US7932522B2 (en) Thin film transistor array panel and method for manufacturing the same
KR100997979B1 (ko) 액정 표시 장치 및 그 제조 방법
JPH08328038A (ja) アクティブマトリクス表示装置
JP3329206B2 (ja) カラー液晶表示装置および画素配列方法
JP4368007B2 (ja) 薄膜トランジスタパネル
KR100848108B1 (ko) 액정 표시 장치, 그의 박막 트랜지스터 기판 및 그 제조방법
US20160216543A1 (en) Liquid crystal display device
JP4182779B2 (ja) 表示装置およびその製造方法
JPH1115024A (ja) アクティブマトリクス型表示装置
JP2001331124A (ja) マトリクスアレイ基板
JP4789915B2 (ja) アクティブマトリクス基板及びその製造方法
KR102551694B1 (ko) 액정표시장치용 어레이 기판
JPH11218782A (ja) アクティブマトリックス型液晶表示装置
KR100291268B1 (ko) 액정표시장치
JPH09236812A (ja) アクティブマトリクス基板及び液晶表示装置
JP4134253B2 (ja) アクティブマトリクス基板及びその製造方法ならびに表示装置
JPH0887026A (ja) 液晶表示パネル

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040203

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20040405