JPH08327826A - 光源装置 - Google Patents
光源装置Info
- Publication number
- JPH08327826A JPH08327826A JP13339995A JP13339995A JPH08327826A JP H08327826 A JPH08327826 A JP H08327826A JP 13339995 A JP13339995 A JP 13339995A JP 13339995 A JP13339995 A JP 13339995A JP H08327826 A JPH08327826 A JP H08327826A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light source
- face
- optical fiber
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光源から照射される光を光センサでモニタし
ながら、その光センサの出力に基づいて照明光の光量を
一定に維持しようとする場合に,光源光量の変化だけで
なく,光源の光軸ズレに起因する配光パターンの変化
や,凹面鏡の曇りによる照明光量変化を確実に検知でき
るようにする。 【構成】 照明光を対象物に導くライトガイド(5)と
して、その入射端面(5in) に開口している光ファイバ
(4)のうち所要本数の光ファイバ(4a)を束ねて成る
モニタ用光ファイバ束(8)を分岐させた二分岐バンド
ルファイバを用い、当該モニタ用光ファイバ束(8) の
各光ファイバ(4a)は、1本ずつ又は複数本ずつライト
ガイド(5)の入射端面(5in) に偏りなく分散して配置
されると共に、モニタ用光ファイバ束(8)の出射端面
(8out) を光センサ(6)に対向して配設した。
ながら、その光センサの出力に基づいて照明光の光量を
一定に維持しようとする場合に,光源光量の変化だけで
なく,光源の光軸ズレに起因する配光パターンの変化
や,凹面鏡の曇りによる照明光量変化を確実に検知でき
るようにする。 【構成】 照明光を対象物に導くライトガイド(5)と
して、その入射端面(5in) に開口している光ファイバ
(4)のうち所要本数の光ファイバ(4a)を束ねて成る
モニタ用光ファイバ束(8)を分岐させた二分岐バンド
ルファイバを用い、当該モニタ用光ファイバ束(8) の
各光ファイバ(4a)は、1本ずつ又は複数本ずつライト
ガイド(5)の入射端面(5in) に偏りなく分散して配置
されると共に、モニタ用光ファイバ束(8)の出射端面
(8out) を光センサ(6)に対向して配設した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生物,鉱物,工作物の
観察や製品検査等の画像処理に用いられるCCDカメラ
等の照明装置として用いられる光源装置に関する。
観察や製品検査等の画像処理に用いられるCCDカメラ
等の照明装置として用いられる光源装置に関する。
【0002】例えば,CCDカメラを用いて製品検査を
行う場合、カメラから入力された画像を解析し、輝度変
化等に基づいて製品の良・不良を検知するようにしてい
る。しかし、光源装置の電源電圧が変動したり、電球が
経時的に劣化したりして、被検体となる製品に照射され
る照明光の光量が変化すると、その照射光に基づく輝度
変化が、そのまま被検体の製品品質の良否判断に影響
し、良品でも不良品と判断されたり、逆に不良品が良品
と判断されたりするおそれがある。
行う場合、カメラから入力された画像を解析し、輝度変
化等に基づいて製品の良・不良を検知するようにしてい
る。しかし、光源装置の電源電圧が変動したり、電球が
経時的に劣化したりして、被検体となる製品に照射され
る照明光の光量が変化すると、その照射光に基づく輝度
変化が、そのまま被検体の製品品質の良否判断に影響
し、良品でも不良品と判断されたり、逆に不良品が良品
と判断されたりするおそれがある。
【0003】そこで、従来は、照明光の光量を一定に維
持するために、電球等の光源から照射される光を光セン
サでモニタしながら、その光センサの出力に基づいて光
源の光量が一定になるように電源電圧を制御するように
しており、この場合に高輝度電球は正面より側面に発散
される光の光量が多いので、電球の側面にモニタ用光フ
ァイバを対向させている(実開平5−15391号公
報,特開昭51−52683号公報,特開昭60−10
590号公報,特開昭61−235829号公報参
照)。
持するために、電球等の光源から照射される光を光セン
サでモニタしながら、その光センサの出力に基づいて光
源の光量が一定になるように電源電圧を制御するように
しており、この場合に高輝度電球は正面より側面に発散
される光の光量が多いので、電球の側面にモニタ用光フ
ァイバを対向させている(実開平5−15391号公
報,特開昭51−52683号公報,特開昭60−10
590号公報,特開昭61−235829号公報参
照)。
【0004】図5はこのような従来の光源装置を示すも
ので、電球(光源)31から照射された光が凹面鏡32
で集光されて、多数の光ファイバを束ねたライトガイド
33の一端側34aから入射され、その他端側34bか
ら対象物Wに照明光として照射されるように成されてい
る。また、電球31から照射される光を光センサ35に
導くモニタ用光ファイバ36は、その入射端面が電球3
1の側面に対向するように凹面鏡32を貫通して設けら
れると共に、その出射端面が光センサ35に対向して配
設されており、光センサ35には、その出力信号に基づ
いて光量を一定に維持するように電源装置37の電源電
圧を制御する制御装置38が接続されている。
ので、電球(光源)31から照射された光が凹面鏡32
で集光されて、多数の光ファイバを束ねたライトガイド
33の一端側34aから入射され、その他端側34bか
ら対象物Wに照明光として照射されるように成されてい
る。また、電球31から照射される光を光センサ35に
導くモニタ用光ファイバ36は、その入射端面が電球3
1の側面に対向するように凹面鏡32を貫通して設けら
れると共に、その出射端面が光センサ35に対向して配
設されており、光センサ35には、その出力信号に基づ
いて光量を一定に維持するように電源装置37の電源電
圧を制御する制御装置38が接続されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この場
合において、モニタ用光ファイバ36は、ライトガイド
33に入射する光を直接モニタしているわけではなく、
電球31の側面から発散される光の一部をモニタしてい
るだけなので、例えば、電球31を交換したときに発散
される光の配光パターンが変化すると、測定誤差を生じ
るという問題があった。また、電球31の側面から発散
された光を凹面鏡32で反射させる前にモニタしている
ので、モニタしている光強度が変化しなくても、例えば
凹面鏡32が曇ったり光軸がずれたりして照明光の光量
が低下したときに、これを検知することができない。そ
こで、本発明は、照明光としてライトガイドに直接照射
される光をモニタして、光源の光量の変化だけでなく、
凹面鏡の曇等に起因する照明光量の変化も確実に検知す
ることにより、照明光の光量を一定に維持できるように
することを技術的課題としている。
合において、モニタ用光ファイバ36は、ライトガイド
33に入射する光を直接モニタしているわけではなく、
電球31の側面から発散される光の一部をモニタしてい
るだけなので、例えば、電球31を交換したときに発散
される光の配光パターンが変化すると、測定誤差を生じ
るという問題があった。また、電球31の側面から発散
された光を凹面鏡32で反射させる前にモニタしている
ので、モニタしている光強度が変化しなくても、例えば
凹面鏡32が曇ったり光軸がずれたりして照明光の光量
が低下したときに、これを検知することができない。そ
こで、本発明は、照明光としてライトガイドに直接照射
される光をモニタして、光源の光量の変化だけでなく、
凹面鏡の曇等に起因する照明光量の変化も確実に検知す
ることにより、照明光の光量を一定に維持できるように
することを技術的課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、請求項1の発明は、光源から照射された光が、凹面
鏡で集光されて多数の光ファイバを束ねたライトガイド
の一端側から入射され、その他端側から対象物に照明光
として照射されると共に、前記光源から照射される光を
光センサでモニタしながら、その光センサの出力に基づ
いて照明光の光量を一定に維持する制御装置とを備えた
光源装置において、前記ライトガイドは、その入射端面
に開口している光ファイバのうち所要本数の光ファイバ
を束ねて成るモニタ用光ファイバ束を分岐させた二分岐
バンドルファイバが用いられ、当該モニタ用光ファイバ
束の各光ファイバは、1本ずつ又は複数本ずつライトガ
イドの入射端面に偏りなく分散して配置されると共に、
モニタ用光ファイバ束の出射端面が前記光センサに対向
して配設されていることを特徴とする。
に、請求項1の発明は、光源から照射された光が、凹面
鏡で集光されて多数の光ファイバを束ねたライトガイド
の一端側から入射され、その他端側から対象物に照明光
として照射されると共に、前記光源から照射される光を
光センサでモニタしながら、その光センサの出力に基づ
いて照明光の光量を一定に維持する制御装置とを備えた
光源装置において、前記ライトガイドは、その入射端面
に開口している光ファイバのうち所要本数の光ファイバ
を束ねて成るモニタ用光ファイバ束を分岐させた二分岐
バンドルファイバが用いられ、当該モニタ用光ファイバ
束の各光ファイバは、1本ずつ又は複数本ずつライトガ
イドの入射端面に偏りなく分散して配置されると共に、
モニタ用光ファイバ束の出射端面が前記光センサに対向
して配設されていることを特徴とする。
【0007】また、請求項2の発明は、請求項1と同様
の課題を解決するもので、前記ライトガイドの入射端面
の斜め前方に、光源から照射されて前記入射端面で反射
された光を前記光センサに導くモニタ用光ファイバ束
が、その入射端面同士を対向させて設けられていること
を特徴とする。
の課題を解決するもので、前記ライトガイドの入射端面
の斜め前方に、光源から照射されて前記入射端面で反射
された光を前記光センサに導くモニタ用光ファイバ束
が、その入射端面同士を対向させて設けられていること
を特徴とする。
【0008】さらに、請求項3の発明は、請求項1及び
2の光源装置において、前記ライトガイドの入射端面と
光源の間に、当該光源から照射される光を所定のタイミ
ングで遮断するシャッター装置が配設され、前記制御装
置では、前記シャッター装置を開閉するタイミング信号
に同期させて、シャッター装置が開いているときに光セ
ンサの出力信号に応じて光量制御を行い、当該シャッタ
ー装置が閉じているときはシャッター装置が閉じる直前
の光量を維持するようにしている。
2の光源装置において、前記ライトガイドの入射端面と
光源の間に、当該光源から照射される光を所定のタイミ
ングで遮断するシャッター装置が配設され、前記制御装
置では、前記シャッター装置を開閉するタイミング信号
に同期させて、シャッター装置が開いているときに光セ
ンサの出力信号に応じて光量制御を行い、当該シャッタ
ー装置が閉じているときはシャッター装置が閉じる直前
の光量を維持するようにしている。
【0009】
【作用】請求項1の発明によれば、照明光を導くライト
ガイドとして、入射端面に開口している光ファイバのう
ち所要本数の光ファイバをモニタ用光ファイバ束として
分岐させた二分岐バンドルファイバを用いているので、
当該モニタ用光ファイバ束には照明光として照射される
光がそのまま入射され、したがって、モニタ用光ファイ
バから出射される光の光量変化は、照明光の光量変化を
正確に反映する。しかも、モニタ用光ファイバ束の各光
ファイバは、1本ずつ又は複数本ずつライトガイドの入
射端面に偏りなく分散して配置されているので、入射端
面に照射される照明光の光軸ずれ等に起因して配光パタ
ーンが変化しても測定誤差が極めて少ない。
ガイドとして、入射端面に開口している光ファイバのう
ち所要本数の光ファイバをモニタ用光ファイバ束として
分岐させた二分岐バンドルファイバを用いているので、
当該モニタ用光ファイバ束には照明光として照射される
光がそのまま入射され、したがって、モニタ用光ファイ
バから出射される光の光量変化は、照明光の光量変化を
正確に反映する。しかも、モニタ用光ファイバ束の各光
ファイバは、1本ずつ又は複数本ずつライトガイドの入
射端面に偏りなく分散して配置されているので、入射端
面に照射される照明光の光軸ずれ等に起因して配光パタ
ーンが変化しても測定誤差が極めて少ない。
【0010】また、請求項2の発明によれば、光源から
照射されてライトガイドの入射端面で反射された光をモ
ニタ用光ファイバ束でモニタするようになされているの
で、この場合も、モニタ用光ファイバ束から出射される
光の光量変化は、照明光の光量変化を正確に反映する。
照射されてライトガイドの入射端面で反射された光をモ
ニタ用光ファイバ束でモニタするようになされているの
で、この場合も、モニタ用光ファイバ束から出射される
光の光量変化は、照明光の光量変化を正確に反映する。
【0011】さらに、請求項3の発明によれば、ライト
ガイドの入射端面と光源の間に、光源から照射される光
を所定のタイミングで遮断するシャッター装置が配設さ
れている場合に、前記シャッター装置を開閉するタイミ
ング信号に同期させて、シャッター装置が開いていると
きのみ光量を制御するようになされているので、シャッ
ター装置が閉じて光が遮断されたときに、光量が低下し
たと判断されることがない。
ガイドの入射端面と光源の間に、光源から照射される光
を所定のタイミングで遮断するシャッター装置が配設さ
れている場合に、前記シャッター装置を開閉するタイミ
ング信号に同期させて、シャッター装置が開いていると
きのみ光量を制御するようになされているので、シャッ
ター装置が閉じて光が遮断されたときに、光量が低下し
たと判断されることがない。
【0012】
【実施例1】以下、本発明を図面に示す実施例に基づい
て具体的に説明する。図1は本発明に係る光源装置を示
すフローシート、図2はライトガイドの入射端面を示す
概念図である。
て具体的に説明する。図1は本発明に係る光源装置を示
すフローシート、図2はライトガイドの入射端面を示す
概念図である。
【0013】図中1は、白熱灯,放電管,ハロゲンラン
プ,キセノンランプ等の光源2から照射された光を、そ
の背面側に配設された凹面鏡3で集光した後、多数の光
ファイバ4を束ねたライトガイド5で導き、対象物Wに
照射させるようなされた光源装置であって、前記光源2
から照射される光を光センサ6でモニタしながら、その
光センサ6の出力信号に基づいて照明光の光量を一定に
維持する制御装置7とを備えている。
プ,キセノンランプ等の光源2から照射された光を、そ
の背面側に配設された凹面鏡3で集光した後、多数の光
ファイバ4を束ねたライトガイド5で導き、対象物Wに
照射させるようなされた光源装置であって、前記光源2
から照射される光を光センサ6でモニタしながら、その
光センサ6の出力信号に基づいて照明光の光量を一定に
維持する制御装置7とを備えている。
【0014】ライトガイド5は、入射端面5inに開口し
ている光ファイバ4のうち、所要本数の光ファイバ4a
を束ねて成るモニタ用光ファイバ束8と、それ以外の大
多数の光ファイバ4bを束ねて成る照明用光ファイバ束
9とに分岐した二分岐バンドルファイバが用いられ、凹
面鏡3の焦点又はその近傍にその入射端面5inが位置す
るように配設されると共に、モニタ用光ファイバ束8の
出射端面8out が光センサ6に対向して配設され、照明
用光ファイバ束9の出射端面9out が対象物Wに対向し
て配置されている。
ている光ファイバ4のうち、所要本数の光ファイバ4a
を束ねて成るモニタ用光ファイバ束8と、それ以外の大
多数の光ファイバ4bを束ねて成る照明用光ファイバ束
9とに分岐した二分岐バンドルファイバが用いられ、凹
面鏡3の焦点又はその近傍にその入射端面5inが位置す
るように配設されると共に、モニタ用光ファイバ束8の
出射端面8out が光センサ6に対向して配設され、照明
用光ファイバ束9の出射端面9out が対象物Wに対向し
て配置されている。
【0015】モニタ用光ファイバ束8の各光ファイバ4
aは、例えば図2に示すようにライトガイド5の入射端
面5inを略均等に分割した13個の各区画(図2:一点
鎖線図示)ごとに1本ずつ又は複数本ずつ偏りなく分散
して配置され、ライトガイド5の入射端面5inに入射さ
れる光の配光パターンが変化してもこれを平均化し、照
明光全体の光量変化を正確に検知できるようになされて
いる。また、ライトガイド5の入射端面5inと光源2と
の間には、光源2から照射される光を所定のタイミング
で遮断するためのシャッター板10とこれを開閉する開
閉装置11とから成るシャッター装置12が配設されて
いる。
aは、例えば図2に示すようにライトガイド5の入射端
面5inを略均等に分割した13個の各区画(図2:一点
鎖線図示)ごとに1本ずつ又は複数本ずつ偏りなく分散
して配置され、ライトガイド5の入射端面5inに入射さ
れる光の配光パターンが変化してもこれを平均化し、照
明光全体の光量変化を正確に検知できるようになされて
いる。また、ライトガイド5の入射端面5inと光源2と
の間には、光源2から照射される光を所定のタイミング
で遮断するためのシャッター板10とこれを開閉する開
閉装置11とから成るシャッター装置12が配設されて
いる。
【0016】制御装置7は、本例では、前記光センサ6
及び目標光量設定器13から入力される信号を比較する
比較器14と、その差分をカウントして電源電圧制御信
号を2値データとして出力するアップダウンカウンタ1
5と、アップダウンカウンタ15から出力された2値デ
ータをアナログ信号に変換するD/A変換器16とから
なり、当該D/A変換器16が光源2の電源装置17に
接続されている。
及び目標光量設定器13から入力される信号を比較する
比較器14と、その差分をカウントして電源電圧制御信
号を2値データとして出力するアップダウンカウンタ1
5と、アップダウンカウンタ15から出力された2値デ
ータをアナログ信号に変換するD/A変換器16とから
なり、当該D/A変換器16が光源2の電源装置17に
接続されている。
【0017】また、前記アップダウンカウンタ15の入
力側にはクロックパルス発振器18が接続され、このク
ロックパルス発振器18はシャッター開閉装置11から
出力されるタイミング信号によりシャッター板10が開
いているときのみアップダウンカウンタ15の計数用ク
ロックパルスを出力するように成されている。したがっ
て、シャッター板10が閉じているときは、光センサ6
から入力される光量が著しく低下するが、クロックパル
ス発振器18からクロックパルスが出力されないので、
アップダウンカウンタ15が動作せず、光量不足と判断
されることがない。
力側にはクロックパルス発振器18が接続され、このク
ロックパルス発振器18はシャッター開閉装置11から
出力されるタイミング信号によりシャッター板10が開
いているときのみアップダウンカウンタ15の計数用ク
ロックパルスを出力するように成されている。したがっ
て、シャッター板10が閉じているときは、光センサ6
から入力される光量が著しく低下するが、クロックパル
ス発振器18からクロックパルスが出力されないので、
アップダウンカウンタ15が動作せず、光量不足と判断
されることがない。
【0018】以上が本発明の一構成例であって、次にそ
の作用について説明する。まず、目標光量設定器13で
例えばボリュームやテンキーを操作し、所望の光量を設
定する。そして、スイッチ(図示せず)をオンすると光
源2が点灯され、光源2から発散された光は凹面鏡3で
反射されて集光され、その略焦点位置に配置されたライ
トガイド5の入射端面5inに照射され、そのほとんどが
照明用光ファイバ束9に導かれて対象物Wに照射され
る。
の作用について説明する。まず、目標光量設定器13で
例えばボリュームやテンキーを操作し、所望の光量を設
定する。そして、スイッチ(図示せず)をオンすると光
源2が点灯され、光源2から発散された光は凹面鏡3で
反射されて集光され、その略焦点位置に配置されたライ
トガイド5の入射端面5inに照射され、そのほとんどが
照明用光ファイバ束9に導かれて対象物Wに照射され
る。
【0019】一方、入射端面5inに照射された光の一部
は、モニタ用光ファイバ束8に導かれて光センサ6に照
射されるが、モニタ用光ファイバ束8の各光ファイバ4
aはライトガイド5の入射端面5inに分散して配置され
ていることから、光センサ6で検出された光強度は、照
明光として光源2から発散された全ての光が反映される
だけでなく、入射端面5inに照射された光の強度分布が
均一でなく所定の配光パターンが形成されている場合で
も、光が平均化されることになる。したがって、光源2
となる電球を交換することによりその配光パターンが変
動しても、照明光の光量を正確に検知することができ
る。
は、モニタ用光ファイバ束8に導かれて光センサ6に照
射されるが、モニタ用光ファイバ束8の各光ファイバ4
aはライトガイド5の入射端面5inに分散して配置され
ていることから、光センサ6で検出された光強度は、照
明光として光源2から発散された全ての光が反映される
だけでなく、入射端面5inに照射された光の強度分布が
均一でなく所定の配光パターンが形成されている場合で
も、光が平均化されることになる。したがって、光源2
となる電球を交換することによりその配光パターンが変
動しても、照明光の光量を正確に検知することができ
る。
【0020】そして、光センサ6で検出された光量と、
目標光量設定器13に設定された目標光量が、制御装置
7の比較器14で比較され、差がある場合には、アップ
ダウンカウンタ15でその差分がカウントされ、光量差
に応じた電源電圧制御信号が2値データとして出力さ
れ、その2値データがD/A変換器16によりアナログ
信号に変換されて電源装置17に出力される。次いで、
制御装置7から出力された電源電圧制御信号により電源
装置17から出力される電源電圧が増減され、光センサ
6で検出された光量が、目標光量と等しくなるようにフ
ィードバック制御される。
目標光量設定器13に設定された目標光量が、制御装置
7の比較器14で比較され、差がある場合には、アップ
ダウンカウンタ15でその差分がカウントされ、光量差
に応じた電源電圧制御信号が2値データとして出力さ
れ、その2値データがD/A変換器16によりアナログ
信号に変換されて電源装置17に出力される。次いで、
制御装置7から出力された電源電圧制御信号により電源
装置17から出力される電源電圧が増減され、光センサ
6で検出された光量が、目標光量と等しくなるようにフ
ィードバック制御される。
【0021】なお、このとき、シャッター装置12のシ
ャッター板10が閉じていると、クロックパルス発振器
18からクロックパルスが出力されないので、アップダ
ウンカウンタ15が動作せず、したがって、光源2に供
給されている電源電圧はそのまま維持されることにな
る。そして、シャッター板10が開くと、再び制御が再
開されて、光センサ6で検出された光量に応じて電源電
圧が制御される。
ャッター板10が閉じていると、クロックパルス発振器
18からクロックパルスが出力されないので、アップダ
ウンカウンタ15が動作せず、したがって、光源2に供
給されている電源電圧はそのまま維持されることにな
る。そして、シャッター板10が開くと、再び制御が再
開されて、光センサ6で検出された光量に応じて電源電
圧が制御される。
【0022】
【実施例2】図3は本発明に係る他の光源装置の要部を
示すフローシートである。なお、図1及び図2と共通す
る部分は同一符号を付して詳細説明は省略する。本例で
は、モニタ用光ファイバ束21が、光源2からライトガ
イド22へ照射される光を遮断しないように、ライトガ
イド22の入射端面22inの斜め前方に対向して設けら
れると共に、その入射端面21in,22in同士が対向し
て設けられ、光源2からライトガイド22の入射端面2
2inに照射された光のうち当該入射端面22inで反射し
た光を当該モニタ用光ファイバ束21で光センサ6に導
くように成されている。
示すフローシートである。なお、図1及び図2と共通す
る部分は同一符号を付して詳細説明は省略する。本例で
は、モニタ用光ファイバ束21が、光源2からライトガ
イド22へ照射される光を遮断しないように、ライトガ
イド22の入射端面22inの斜め前方に対向して設けら
れると共に、その入射端面21in,22in同士が対向し
て設けられ、光源2からライトガイド22の入射端面2
2inに照射された光のうち当該入射端面22inで反射し
た光を当該モニタ用光ファイバ束21で光センサ6に導
くように成されている。
【0023】ライトガイド22の入射端面22inから反
射される光の光量は、入射端面22inに照射される光の
強度分布の変動に関係なく、図4に示すようになった。
すなわち、図4のグラフは、縦軸が光量,横軸が電源電
圧であって、L1 はライトガイト22の出射端面22ou
t から出力された光の強度(光量)を示し,L 2 は直径
50μmのガラス製光ファイバを束ねたモニタ用光ファ
イバ束21を用いたときのライトガイド22の入射端面
22inにおける反射光強度(光量)を示し,L3 は直径
1mmのプラスチック製光ファイバを束ねたモニタ用光
ファイバ束21を用いたときのライトガイド22の入射
端面22inにおける反射光強度(光量)を示す。いずれ
の場合も、反射光の光量は、ライトガイド22の出射端
面22out から照射される照明光の光量と概ね比例する
ことが実験的に確かめられたので、反射光の光量を検出
することにより、照明光の光量を正確に検出できる。そ
して、前記実施例1と同様に、光センサ6で検出された
光量と、目標光量設定器13で設定された目標光量とが
等しくなるようにフィードバック制御される。
射される光の光量は、入射端面22inに照射される光の
強度分布の変動に関係なく、図4に示すようになった。
すなわち、図4のグラフは、縦軸が光量,横軸が電源電
圧であって、L1 はライトガイト22の出射端面22ou
t から出力された光の強度(光量)を示し,L 2 は直径
50μmのガラス製光ファイバを束ねたモニタ用光ファ
イバ束21を用いたときのライトガイド22の入射端面
22inにおける反射光強度(光量)を示し,L3 は直径
1mmのプラスチック製光ファイバを束ねたモニタ用光
ファイバ束21を用いたときのライトガイド22の入射
端面22inにおける反射光強度(光量)を示す。いずれ
の場合も、反射光の光量は、ライトガイド22の出射端
面22out から照射される照明光の光量と概ね比例する
ことが実験的に確かめられたので、反射光の光量を検出
することにより、照明光の光量を正確に検出できる。そ
して、前記実施例1と同様に、光センサ6で検出された
光量と、目標光量設定器13で設定された目標光量とが
等しくなるようにフィードバック制御される。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の発明によ
れば、ライトガイドとして照明用光ファイバとモニタ用
光ファイバに分岐された二分岐バンドルファイバを用い
ており、照明光としてライトガイドの入射端面に照射さ
れた光の一部がモニタ用光ファイバ束で直接光センサに
導かれ、しかも、モニタ用光ファイバ束の各光ファイバ
は、ライトガイドの入射端面に偏りなく分散して配置さ
れており、入射端面に照射される光の強度分布が均一で
なく所定の配光パターンが形成されている場合であって
も、これを平均化して検出することができるので、光源
に起因する場合だけでなく、凹面鏡の曇等に起因する照
明光全体の光量変化を正確に検知することができるとい
う大変優れた効果を有する。
れば、ライトガイドとして照明用光ファイバとモニタ用
光ファイバに分岐された二分岐バンドルファイバを用い
ており、照明光としてライトガイドの入射端面に照射さ
れた光の一部がモニタ用光ファイバ束で直接光センサに
導かれ、しかも、モニタ用光ファイバ束の各光ファイバ
は、ライトガイドの入射端面に偏りなく分散して配置さ
れており、入射端面に照射される光の強度分布が均一で
なく所定の配光パターンが形成されている場合であって
も、これを平均化して検出することができるので、光源
に起因する場合だけでなく、凹面鏡の曇等に起因する照
明光全体の光量変化を正確に検知することができるとい
う大変優れた効果を有する。
【0025】また、請求項2の発明によれば、照明光と
してライトガイドの入射端面に照射された光の反射光を
モニタ用光ファイバ束で光センサに導くように成され、
その反射光の光量はライトガイドの出射端面から照射さ
れる照明光の光量と比例関係を有するので、この場合
も、前述同様に照明光全体の光量変化を正確に検知する
ことができる。さらに、請求項3の発明によれば、光源
とライトガイドの入射端面の間に配設されたシャッター
装置により光路が遮断された場合は、光量を制御しない
ので、シャッターの開閉に伴う誤動作を起こすことがな
いという効果も有する。
してライトガイドの入射端面に照射された光の反射光を
モニタ用光ファイバ束で光センサに導くように成され、
その反射光の光量はライトガイドの出射端面から照射さ
れる照明光の光量と比例関係を有するので、この場合
も、前述同様に照明光全体の光量変化を正確に検知する
ことができる。さらに、請求項3の発明によれば、光源
とライトガイドの入射端面の間に配設されたシャッター
装置により光路が遮断された場合は、光量を制御しない
ので、シャッターの開閉に伴う誤動作を起こすことがな
いという効果も有する。
【図1】本発明に係る光源装置を示すフローシート。
【図2】ライトガイドの入射端面を示す概念図。
【図3】本発明に係る他の光源装置の要部を示すフロー
シート。
シート。
【図4】ライトガイドからの出射光と入射端面における
反射光の光強度の関係を示すグラフ。
反射光の光強度の関係を示すグラフ。
【図5】従来の光源装置を示すフローシート。
1・・・光源装置 2・・・光源 3・・・凹面鏡 4・・・光ファイバ 5・・・ライトガイド W・・・対象物 5in・・入射端面 6・・・光センサ 7・・・制御装置 8・・・モニタ用光ファイバ束 8out ・モニタ用光ファイバ束の出射端面 9・・・照明用光ファイバ 12・・・シャッター装置 17・・・電源装置 21・・・モニタ用光ファイバ束 21in・・モニタ用光ファイバ束の入射端面 22・・・ライトガイド 22in・・ライトガイドの入射端面
Claims (3)
- 【請求項1】 光源(2)から照射された光が、凹面鏡
(3)で集光されて多数の光ファイバ(4)を束ねたラ
イトガイド(5)の一端側から入射され、その他端側か
ら対象物(W)に照明光として照射されると共に、前記
光源(2)から照射される光を光センサ(6)でモニタ
しながら、その光センサ(6)の出力に基づいて照明光
の光量を一定に維持する制御装置(7)とを備えた光源
装置において、 前記ライトガイド(5)は、その入射端面(5in) に開口
している光ファイバ(4)のうち所要本数の光ファイバ
(4a)を束ねて成るモニタ用光ファイバ束(8)を分岐
させた二分岐バンドルファイバが用いられ、当該モニタ
用光ファイバ束(8) の各光ファイバ(4a)は、1本ず
つ又は複数本ずつライトガイド(5)の入射端面(5in)
に偏りなく分散して配置されると共に、モニタ用光ファ
イバ束(8)の出射端面 (8out) が前記光センサ(6)
に対向して配設されていることを特徴とする光源装置。 - 【請求項2】 光源(2)から照射された光が、凹面鏡
(3)で集光されて多数の光ファイバ(4)を束ねたラ
イトガイド(22)の一端側から入射され、その他端側か
ら対象物(W)に照明光として照射されると共に、前記
光源(2)から照射される光を光センサ(6)でモニタ
しながら、その光センサ(6)の出力に基づいて照明光
の光量を一定に維持する制御装置(7)とを備えた光源
装置において、 前記ライトガイド(22)の入射端面(22in)の斜め前方
に、光源(2)から照射されて前記入射端面(22in)で
反射された光を前記光センサ(6)に導くモニタ用光フ
ァイバ束(21)が、その入射端面(21in,22in)同士を
対向させて設けられていることを特徴とする光源装置。 - 【請求項3】 前記ライトガイド(5,22)の入射端面(5
in,22in)と光源(2)の間に、当該光源(2)から照
射される光を所定のタイミングで遮断するシャッター装
置(12)が配設され、 前記制御装置(7)では、前記シャッター装置(12)を
開閉するタイミング信号に同期させて、シャッター装置
(12)が開いているときに光センサ(6)の出力信号に
応じて光量制御を行い、当該シャッター装置(12)が閉
じているときはシャッター装置(12)が閉じる直前の光
量を維持する請求項1又は2記載の光源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13339995A JPH08327826A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13339995A JPH08327826A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 光源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08327826A true JPH08327826A (ja) | 1996-12-13 |
Family
ID=15103843
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13339995A Pending JPH08327826A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 光源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08327826A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007163358A (ja) * | 2005-12-15 | 2007-06-28 | Iwasaki Electric Co Ltd | 光量モニタとそれを用いた光源装置 |
JP2007530934A (ja) * | 2004-03-23 | 2007-11-01 | ケーニッヒ ウント バウエル アクチエンゲゼルシャフト | 照明形成物を生成するための光学システム |
JP2008102141A (ja) * | 2007-10-26 | 2008-05-01 | Ccs Inc | 光源装置 |
WO2020012538A1 (ja) * | 2018-07-09 | 2020-01-16 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用光源装置、および、内視鏡 |
WO2023085389A1 (ja) * | 2021-11-11 | 2023-05-19 | 日本電信電話株式会社 | 光伝送システム |
WO2024100864A1 (ja) * | 2022-11-10 | 2024-05-16 | 日本電信電話株式会社 | 光伝送システム及び光伝送方法 |
WO2024100863A1 (ja) * | 2022-11-10 | 2024-05-16 | 日本電信電話株式会社 | 光伝送システム及び光伝送方法 |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP13339995A patent/JPH08327826A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7635830B2 (en) | 2004-03-23 | 2009-12-22 | Koenig & Bauer Aktiengesellschaft | Optical system for forming an illuminated pattern on a material in motion and which illuminated pattern is synchronized with a detection device |
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JPWO2020012538A1 (ja) * | 2018-07-09 | 2021-05-20 | オリンパス株式会社 | 内視鏡用光源装置、内視鏡、および、内視鏡システム |
US11452437B2 (en) | 2018-07-09 | 2022-09-27 | Olympus Corporation | Light source apparatus for endoscope, endoscope, and endoscope system |
CN112367899B (zh) * | 2018-07-09 | 2024-03-19 | 奥林巴斯株式会社 | 内窥镜用光源装置、内窥镜和内窥镜系统 |
WO2023085389A1 (ja) * | 2021-11-11 | 2023-05-19 | 日本電信電話株式会社 | 光伝送システム |
WO2024100864A1 (ja) * | 2022-11-10 | 2024-05-16 | 日本電信電話株式会社 | 光伝送システム及び光伝送方法 |
WO2024100863A1 (ja) * | 2022-11-10 | 2024-05-16 | 日本電信電話株式会社 | 光伝送システム及び光伝送方法 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040426 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040518 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050405 |