JPH08327642A - 回転センサ及びその製造方法 - Google Patents

回転センサ及びその製造方法

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JPH08327642A
JPH08327642A JP13362995A JP13362995A JPH08327642A JP H08327642 A JPH08327642 A JP H08327642A JP 13362995 A JP13362995 A JP 13362995A JP 13362995 A JP13362995 A JP 13362995A JP H08327642 A JPH08327642 A JP H08327642A
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JP
Japan
Prior art keywords
bobbin
molded product
primary molded
clamp pin
insert
Prior art date
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Pending
Application number
JP13362995A
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English (en)
Inventor
Hisao Kodaira
小平久夫
Minoru Kusakabe
稔 日下部
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Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
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Publication date
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 円形ボビンと、この円形ボビンをインサート
する封止層との間の位置精度を高めることができる回転
センサ及びその製造法の提供。 【構成】 表面が円形棒状である円形ボビンの円形面適
宜個所に、クランプピン先端と当接係止される係止段部
を形成し、この係止段部を利用してクランプピンの先端
を係止させる。 【効果】 円形ボビン埋込み位置(向き)と、この円形
ボビンの表面にインサート成形手段により層成される防
水性層成体との相互の位置精度が高められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車の車輪回
転数を検知するために車体に取付け使用される電磁ピッ
クアップ方式の回転センサであって、特に樹脂封止型回
転センサ及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的な車両にあっては、その車輪の回
転数を検出するための回転センサが設備されている。
【0003】通常、車体に取付け使用されるこの種の回
転センサは、電磁ピックアップ方式のセンサであって、
例えば図8で示す如き構造のものである。
【0004】すなわち、1は電磁ピックアップ方式の回
転センサであって、この回転センサ1は、自動車の車軸
と一体のナックルハブに取付けられている周面凹凸のセ
ンサロータ2に近設配置されており、その回転センサ1
に内蔵されている磁極端に、センサロータ2の凸部が繰
返し接近することで生じる磁気的変化を、その回転セン
サ1内に内蔵されているピックアップコイル3(磁気変
化検出用コイル)により生じる電流変化で検出する構造
のものである。
【0005】このような電磁ピックアップ方式の回転セ
ンサの内部構造は、棒状マグネット4及びヨーク5、さ
らには一対の端子バー6A,6Bをインサートしてなる
ボビン7と、このボビン7の外周面であって、上記ヨー
ク5の周囲に対応して巻回されかつ両端が前記端子バー
6A,6Bに接続される前記コイル3を有し、さらに上
記コイル及びそのコイル端と端子との接続部が埋設され
るように形成され、さらには前記双方の端子バー6A,
6Bのコイル接続端と反対側の端部を、不図示の相手コ
ネクタとの接続端子6C,6Dとして内装するコネクタ
ハウジング部8を一体成形するセンサケーシング9とか
らなっている。
【0006】このように構成される回転センサ1を製造
する工程は、先ず図9で示す如き一次成形品Aを得る。
この一次成形品Aはマグネット3とヨーク4及び一対の
端子バー6A,6Bをインサートしてなる樹脂製のボビ
ン7を成形し、次いでそのボビンの外周面かつヨークに
対応する位置にコイル3を巻回保持せしめ、このコイル
3の両端を一対の端子バー6A,6Bに接続して得られ
る。
【0007】次にこの一次成形品Aの外側面に熱可塑性
樹脂による封止層とコネクタハウジング部をインサート
成形型11,12により二次成形するものであるが、こ
の二次成形を行なうとき、先ずインサート成形型のキャ
ビテイ空間内において、上記一次成形品Aを浮上った状
態で保持せしめるために、上記一次成形品Aのボビン表
面をインサート成形型を貫通する複数本のクランプピン
10によりクランプ(挟持)し、その一次成形品Aを位
置決めする。
【0008】次にそれらのクランプピンにより一次成形
品Aを位置決めした状態を維持してその一次成形品Aの
外側に上下一対のインサート成形型11,12を被せ型
閉めする。このとき、一次成形品Aは、インサート成形
型11と12とで形成されるキャビティ空間内の中央部
で浮上った状態で位置される(図7参照)。
【0009】次にそのインサート成形型11,12のキ
ャビティ面と、一次成形品Aの表面との間の狭い空間内
に複数個所に配設されているゲート13から熱可塑性樹
脂を射出させて、図10で示す如き、一次成形品Aの周
囲に一体となって成形される封止層14及び前記の端子
6C,6Dを囲むコネクタハウジング部15及び取付け
フランジ部16を有する二次成形品Bを一体成形するも
のである。そして各ゲート13から上記キャビティ空間
内に向けて熱可塑性樹脂が送り込まれ、この熱可塑性樹
脂が上記狭い空間内に圧入されている途中の流動時に、
その射出圧力を保持したままで前記一次成形品Aを支持
していたそれぞれのクランプピン10を引き抜き、その
射出圧力の保圧によってそのクランプピン10の引き抜
き後に生じる跡穴内へ可塑性樹脂を埋込ませ完全封止を
行なう。
【0010】しかる後上記インサート成形型を冷却して
樹脂成形体を硬化せしめた後、型開きし成形品、すなわ
ち表面が封止層14によって気密に封止されている回転
センサを得るものである。
【0011】しかしながら、このような従来の回転セン
サ製造方法においては、封止層14形成のための熱可塑
性樹脂を、インサート成形型の内部空間(キャビティ)
内に圧送するとき、インサート成形型内で円形表面に各
クランプピン10によって、位置決めされている一次成
形品Aの支持力が適正でないと、上記熱可塑性樹脂の射
出圧力で、インサート成形型内の円形一次成形品が軸方
向に変位(回動)し、これが原因で一次成形品Aと二次
成形品Bとの間の位置精度の悪い成形品となる等の問題
点があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
の問題点に着目してなされたもので、表面が円形棒状で
ある一次成形品の円形周面をクランプピンによって挟持
位置決めするに際し、その一次成形品の円形面適宜個所
に、クランプピンの先端と当接係止される係止段部を予
め形成しておき、この係止段部を利用してクランプピン
の先端を係止させることでそのクランプピンによる一次
成形品のインサート成形型内における位置決めを確保さ
せることができる回転センサ及びその製造方法を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1では、マグネット、ヨーク、端子
バー等をインサート成形した円形ボビンの外側に、前記
ヨークに対応して磁気変化検出用コイルを巻回保持せし
めてなる一次成形品Aを得、次いでこの一次成形品を、
該一次成形品の表面に封止層を一体成形するためのイン
サート成形型内に収納し、さらに少なくともその一次成
形品の長手方向中間部を、上記インサート成形型にて、
挿入及び引き抜き可能に貫通するクランプピンによっ
て、一次成形品がインサート成形型内のキャビティ面と
隔設保持するように支持し、さらにインサート成形型の
長手方向両端部から該インサート成形型内に熱可塑性樹
脂を圧入して一次成形品の表面と一体の封止層を成形す
る回転センサの製造方法において、上記円形ボビンの外
側面適宜個所に、前記クランプピンの先端が係止される
係止段部を設けて、クランプピン先端を上記係止段部に
当接係止させることでインサート成形型内に位置される
一次成形品の変位を抑制することを特徴としている。
【0014】また請求項2では、マグネット、ヨーク、
端子バー等をインサート成形しかつ磁気変化検出用コイ
ルを巻回保持してなる円形ボビンの外側に、そのボビン
と一体の封止層を形成してなる回転センサにおいて、前
記ボビンの外側面適宜個所に、クランプピンの先端部が
当接係止されて、このクランプピンと協同して、上記ボ
ビンの位置決めを行なう係止段部を設けたことを特徴と
している。
【0015】
【作用】請求項1及び請求項2の発明によれば、一次成
形品(ボビン)の外側面適宜個所にクランプピン先端と
当接係止されて、その一次成形品(ボビン)のインサー
ト成形型内における変位を抑制するための係止段部を設
けていることから、一次成形品(ボビン)の外側に封止
層等を一体にインサート成形するときに用いられるイン
サート成形型内における一次成形品(ボビン)の位置決
めが確保できる。
【0016】
【実施例】以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳
細に説明するが本実施例においては、一次成形品である
回転センサ用ボビン構造に特長を有するものであって、
その他は従来例と変りないので、特にそのボビン構造に
ついての各実施例について具体的に述べる。
【0017】実施例1 図1、図2において、21は内部に不図示のマグネッ
ト、ヨーク、端子バー等をインサートしてなる断面円形
のボビンであって、この円形ボビン21の外側一端部に
は、前記ヨークと対応して磁気変化検出用コイル22が
巻回保持されている。さらにこの円形ボビン21の外側
周面には、この円形ボビン21の外側に封止層を形成す
るために、この円形ボビン21をインサート成形型内に
収納したとき、そのインサート成形型内での位置決めを
行なうための複数本のクランプピン23中の少なくとも
相対する2本のクランプピン23−1の先端部が当接さ
れるそれぞれの係止段部24がその円形ボビン21と一
体に形成されている。
【0018】この実施例における係止段部24は、円形
ボビン21の周面より突出した突部の中央に、クランプ
ピン23−1の先端が嵌合される有底穴25を形成して
なり、この有底穴25内に前記クランプピン23−1の
先端が嵌入されることで、不図示のインサート成形型内
に収納された円形ボビン21は、その周方向及び軸方向
の双方向において位置ずれすることなくインサート成形
型内で保持される。
【0019】従ってインサート成形型内に収納した円形
ボビン21を、複数本のクランプピン23及び23−1
によってクランプし、特に一部のクランプピン23−1
の先端を、前記係止段部24と係止させることにより、
上記インサート成形型内に収納されているボビンは、上
記クランプピンと協同して確実なる位置決めがなされ、
その結果、インサート成形型内にゲートからの樹脂が圧
入(射出)されても、そのインサート成形型内で位置決
めされているボビンが樹脂の射出圧力で変動(変位)さ
れることなく、従って位置精度の高い回転センサを製作
することができる。
【0020】上記実施例の係止段部24はボビンの表面
から突設する突部に有底穴を設けたものであるが、例え
ば図3で示すように、ボビンの表面に直接に有底穴24
を形成したものであってもよい。
【0021】さらに係止段部24の他の実施例として図
4、図5で示すような構造のものがある。すなわち、こ
の実施例では円形ボビン21の周囲に、その円形ボビン
の軸方向に隔設される少なくとも2つのリブ25を形成
すると共にそれらリブ25の対向面に隣接する水平段部
26をその円形ボビン21の周方向4個所等分位置に形
成したものである。
【0022】従って上記それぞれのリブ25側面及び水
平段部26にクランプピン23−1の先端部を当接して
円形ボビン21をクランプすることにより、そのボビン
25の軸方向の変位はクランプピン23−1とリブ25
との当接力により抑制され、またボビン25の周方向の
変位は、クランプピン23−1と水平段部26との当接
力により抑制され、それらクランプピン23−1と、リ
ブ及び水平段部とからなる係止段部24の当接力でボビ
ンの位置決めが確保できる。
【0023】図6に示す実施例は、上記実施例の水平段
部26にかえ、傾斜角(α)である傾斜面27を形成し
たものである。この場合、クランプピン23−1の先端
面を、円形ボビン21に設けた前記傾斜面27に対応す
る傾斜面に形成することが望ましい。
【0024】図4、図5、図6に示す実施例では、円形
ボビン21の軸方向変位を抑制するための手段として、
少なくとも2個以上のリブ25を形成したものである
が、このリブ25にかえ、図7の実施例で示すように円
形ボビン21の周囲に凹溝28を形成し、この凹溝28
内に水平面又は傾斜面である段部26を設けて、上記凹
溝28内に嵌入され、かつ段部26に当接されるクラン
プピン23−1によって円形ボビン21の位置決めを行
なうようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は、表面が円形棒状である一次成
形品の円形周面をクランプピンによって挟持位置決めす
るに際し、その一次成形品の円形面適宜個所に、クラン
プピンの先端と当接係止される係止段部を予め形成して
おき、この係止段部を利用してクランプピンの先端を係
止させることでそのクランプピンによる一次成形品のイ
ンサート成形型内における位置決めを確保させることが
できるので、その一次成形品とこの一次成形品の表面に
インサート成形手段により層成される層成体相互の位置
精度の高い回転センサを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施例の円形ボビン形状とそのクラ
ンプ状態を示す説明図。
【図2】図1における右側面図。
【図3】本発明第2実施例の円形ボビン形状とそのクラ
ンプ状態を示す説明図。
【図4】本発明第3実施例の円形ボビン形状とそのクラ
ンプ状態を示す説明図。
【図5】図4におけるイ−イ線断面図。
【図6】本発明第4実施例の円形ボビン形状とそのクラ
ンプ状態を示す説明図。
【図7】本発明第5実施例の円形ボビン形状とそのクラ
ンプ状態を示す説明図。
【図8】回転センサ装置の全体構造を示す説明図。
【図9】回転センサを作成する従来例の説明図。
【図10】完成された回転センサの説明図。
【符号の説明】
21…円形ボビン 22…磁気変化検出
用コイル 23…クランプピン 23−1…クランプ
ピン 24…係止段部 25…有底穴 26…水平段部 27…傾斜面 28…凹溝

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マグネット、ヨーク、端子バー等をイン
    サート成形した円形ボビンの外側に、前記ヨークに対応
    して磁気変化検出用コイルを巻回保持せしめてなる一次
    成形品Aを得、次いでこの一次成形品を、該一次成形品
    の表面に封止層を一体成形するためのインサート成形型
    内に収納し、さらに少なくともその一次成形品の長手方
    向中間部を、上記インサート成形型にて、挿入及び引き
    抜き可能に貫通するクランプピンによって、一次成形品
    がインサート成形型内のキャビティ面と隔設保持するよ
    うに支持し、さらにインサート成形型の長手方向両端部
    から該インサート成形型内に熱可塑性樹脂を圧入して一
    次成形品の表面と一体の封止層を成形する回転センサの
    製造方法において、上記円形ボビンの外側面適宜個所
    に、前記クランプピンの先端が係止される係止段部を設
    けて、クランプピン先端を上記係止段部に当接係止させ
    ることでインサート成形型内に位置される一次成形品の
    変位を抑制することを特徴とする回転センサの製造方
    法。
  2. 【請求項2】 マグネット、ヨーク、端子バー等をイン
    サート成形しかつ磁気変化検出用コイルを巻回保持して
    なる円形ボビンの外側に、そのボビンと一体の封止層を
    形成してなる回転センサにおいて、前記ボビンの外側面
    適宜個所に、クランプピンの先端部が当接係止されて、
    このクランプピンと協同して、上記ボビンの位置決めを
    行なう係止段部を設けたことを特徴とする回転センサ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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