JPH0832649A - 通信試験装置 - Google Patents

通信試験装置

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JPH0832649A
JPH0832649A JP6166604A JP16660494A JPH0832649A JP H0832649 A JPH0832649 A JP H0832649A JP 6166604 A JP6166604 A JP 6166604A JP 16660494 A JP16660494 A JP 16660494A JP H0832649 A JPH0832649 A JP H0832649A
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JP6166604A
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Inventor
Tadahito Tomikawa
忠人 富川
Keiko Harada
敬功 原田
Naoki Kadota
尚樹 門田
Takayuki Moriyama
貴幸 森山
Kiyofumi Shigeno
潔史 繁野
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通信試験装置に関し、複数種類のプロトコル
を採用する通信装置に対する試験装置の操作性および試
験結果の信頼性を向上することを目的とする。 【構成】 それぞれ固有の入力情報を入力されることに
より、それぞれ固有の通信プロトコルを採用する試験対
象通信装置(100)の試験を実行し、試験結果をそれ
ぞれ固有の出力情報で出力する複数の単一通信試験装置
(200)と、各単一通信試験装置に共通に設けられた
入出力装置(400)から入力される、各単一通信試験
装置に共通に定められた入力情報を、試験を実行する単
一通信試験装置に固有の入力情報に変換して単一通信試
験装置に入力し、単一通信試験装置から出力される固有
の出力情報を、各単一通信試験装置に共通に定められた
出力情報に変換し、入出力装置に出力する入出力情報変
換手段(300)とを設ける様に構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信試験装置に関し、特
にそれぞれ固有の通信プロトコルを採用する複数種類の
通信装置の通信機能を試験する通信試験装置に関する。
【0002】近年、TCP/IP〔Transmission Contr
ol System / Internet Protocol〕、或いはBSC手順
〔Binary Synchronous Control〕等の、それぞれ異なる
通信プロトコルを採用する多種類の通信装置が実用され
ている。
【0003】この種の通信装置を採用するに当たり、通
信機能が正常であることを容易に確認試験可能とするこ
とが要望される。
【0004】
【従来の技術】図8は従来ある通信試験装置の一例を示
す図であり、同図(a) に示される通信試験装置(21
は、TCP用プロトコルを採用する通信装置を試験対象
通信装置(11 )とするものであり、同図(b) に示され
る通信試験装置(22 )は、BSC手順用プロトコルを
採用する通信装置を試験対象通信装置(12 )とするも
のである。
【0005】TCP用プロトコルは、ローカルエリアネ
ットワーク(LAN)等で使用されるプロトコルであ
り、物理的に一本の伝送路を経由して複数の論理的な通
信路を設定可能な通信プロトコルである。
【0006】BSC手順用プロトコルは、物理的に一本
の伝送路を経由して一本の論理的な通信路を設定可能な
通信プロトコルである。通信試験装置(21 )は、ユー
ザインタフェース制御部(211 )、コマンドレスポン
ス解析実行部(221 )およびTCP用通信部(23)
を具備し、コマンドレスポンス解析実行部(221
は、入力装置(3)から入力されるTCP用試験コマン
ドを、ユーザインタフェース制御部(211 )を介して
受信・解析し、TCP用通信部(23)を介してTCP
用プロトコルを採用する試験対象通信装置(11 )に送
信し、また試験対象通信装置(11 )から返送されるT
CP用レスポンスを、TCP用通信部(23)を介して
受信・解析し、ユーザインタフェース制御部(211
を介して出力装置(4)に出力する。
【0007】また通信試験装置(22 )は、ユーザイン
タフェース制御部(212 )、コマンドレスポンス解析
実行部(222 )およびBSC手順通信部(24)を具
備し、コマンドレスポンス解析実行部(222 )は、入
力装置(3)から入力されるBSC手順用試験コマンド
を、ユーザインタフェース制御部(212 )を介して受
信・解析し、BSC手順通信部(24)を介してBSC
手順用プロトコルを採用する試験対象通信装置(12
に送信し、また試験対象通信装置(12 )から返送され
るBSC手順用レスポンスを、BSC手順通信部(2
4)を介して受信・解析し、ユーザインタフェース制御
部(212 )を介して出力装置(4)に出力する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上の説明から明らか
な如く、従来ある通信試験装置は、TCP用プロトコル
を採用する試験対象通信装置(11 )に対して専用の通
信試験装置(21 )が設けられ、試験者はTCP用コマ
ンドを入力装置(3)から入力し、また出力装置(4)
に出力されるTCP用レスポンスを解析する必要があ
り、またBSC手順用プロトコルを採用する試験対象通
信装置(12 )に対して専用の通信試験装置(22 )が
設けられ、試験者はBSC手順用コマンドを入力装置
(3)から入力し、また出力装置(4)に出力されるB
SC手順用レスポンスを解析する必要があり、試験操作
も複雑となり、誤操作も発生し易く、当該通信試験装置
の操作性および試験結果の信頼性が低下する問題があっ
た。
【0009】本発明は、複数種類のプロトコルを採用す
る通信装置に対する試験装置の操作性および試験結果の
信頼性を、極力向上することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を示
す図である。図1において、100は、固有の通信プロ
トコルを採用する試験対象通信装置、200は、各試験
対象通信装置(100)に対応して設けられ、対応する
試験対象通信装置(100)の通信機能を試験する単一
通信試験装置、400は、各単一通信試験装置(20
0)に共通に設けられ、試験者が操作する入出力装置で
ある。
【0011】300は、本発明により各単一通信試験装
置(200)に共通に設けられた入出力情報変換手段で
ある。
【0012】
【作用】単一通信試験装置(200)は、それぞれ固有
の入力情報を入力されることにより、それぞれ固有の通
信プロトコルを採用する試験対象通信装置(100)の
試験を実行し、試験結果をそれぞれ固有の出力情報で出
力する。
【0013】入出力情報変換手段(300)は、各単一
通信試験装置(200)に共通に設けられた入出力装置
(400)から入力される、各単一通信試験装置(20
0)に共通に定められた入力情報を、試験を実行する単
一通信試験装置(200)に固有の入力情報に変換して
該単一通信試験装置(200)に入力し、該単一通信試
験装置(200)から出力される固有の出力情報を、各
単一通信試験装置(200)に共通に定められた出力情
報に変換し、入出力装置(400)に出力する。
【0014】なお各単一通信試験装置(200)は、入
出力情報変換手段(300)を介すること無く入出力装
置(400)と直結し、入出力装置(400)から固有
の入力情報を入力されることにより、それぞれ対応する
試験対象通信装置(100)の試験を実行し、試験結果
を示す固有の出力情報を前記入出力装置(400)に出
力することにより、対応する試験対象通信装置(10
0)を単独で試験可能とすることが考慮される。
【0015】従って、試験者は、それぞれ異なる通信プ
ロトコルを採用する複数種類の通信装置に対し、共通に
定められた入出力情報で試験が実行可能となり、当該通
信試験装置の操作性および試験結果の信頼性が大幅に向
上する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図2は本発明の一実施例による通信試験装置を示す
図であり、図3は図2における制御装置の一例を示す図
であり、図4は図3における変換表(TCP用)の一例
を示す図であり、図5は図3における変換表(BSC手
順用)の一例を示す図であり、図6は図2における単一
通信試験装置(TCP用)の一例を示す図であり、図7
は図2における単一通信試験装置(BSC手順用)の一
例を示す図である。なお、全図を通じて同一符号は同一
対象物を示す。
【0017】図2においては、図1における試験対象通
信装置(100)として、TCP用プロトコルを採用す
る試験対象通信装置(11 )と、BSC手順用プロトコ
ルを採用する試験対象通信装置(12 )とが示され、ま
た図1における単一通信試験装置(200)として、試
験対象通信装置(11 )を試験する単一通信試験装置
(2a1 )と、試験対象通信装置(12 )を試験する単
一通信試験装置(2a2)とが示され、また図1におけ
る入出力装置(400)として入力装置(3)および出
力装置(4)が示され、更に図1における入出力情報変
換手段(300)として制御装置(5)が設けられてい
る。
【0018】制御装置(5)は、図3に示される如く、
TCP用のコマンドレスポンス変換部(511 )と、B
SC手順用のコマンドレスポンス変換部(512 )とを
具備している。
【0019】TCP用のコマンドレスポンス変換部(5
1 )は、コマンド形式判定部(521 )と、変換表
(TCP用)(531 )と、変換実行部(541 )とか
ら構成され、またBSC手順用のコマンドレスポンス変
換部(512 )は、コマンド形式判定部(522 )と、
変換表(BSC手順用)(532 )と、変換実行部(5
2 )とから構成される。
【0020】変換表(TCP用)(531 )には、TC
P用コマンドおよひレスポンスと、通信試験装置
(21 )および(22 )に共通に定められた該当する共
通コマンドおよびレスポンスとが対応して登録されてお
り、また変換表(BSC手順用)(532 )には、BS
C手順用コマンドおよひレスポンスと、前述の該当する
共通コマンドおよびレスポンスとが対応して登録されて
いる。
【0021】また単一通信試験装置(2a1 )および
(2a2 )は、それぞれ図6および図7に示される如
く、従来ある通信試験装置(21 )および(22 )〔図
8参照〕に、制御装置(5)との通信を実行する為の対
制御装置通信部(251 )および(252 )を、それぞ
れ付加した構成を有している。
【0022】従って、単一通信試験装置(2a1 )に入
力装置(3)および出力装置(4)を直結し、通信試験
装置(21 )と同様のTCP用コマンドを入力し、また
固有のTCP用レスポンスを出力装置(4)に出力する
ことにより、TCP用プロトコルを採用する試験対象通
信装置(11 )を単独で試験可能であり、また単一通信
試験装置(2a2 )に入力装置(3)および出力装置
(4)を直結し、通信試験装置(22 )と同様のBSC
手順用コマンドを入力し、また固有のBSC手順用レス
ポンスを出力装置(4)に出力することにより、BSC
手順用プロトコルを採用する試験対象通信装置(12
を単独で試験可能である。
【0023】図2に示される通信試験装置においては、
試験者が試験対象通信装置(11 )または(12 )を試
験する場合には、以下に述べる過程により、単一通信試
験装置(2a1 )および(2a2 )に共通に定められた
共通コマンドを入力装置(3)から入力することによ
り、それぞれ対応する単一通信試験装置(2a1 )また
は(2a2 )が対応する試験対象通信装置(11 )また
は(12 )の試験を実行し、試験結果は、単一通信試験
装置(2a1 )および(2a2 )に共通に定められた共
通レスポンスにより、出力装置(4)に出力される。
【0024】最初に、TCP用プロトコルを採用する試
験対象通信装置(11 )に対する通信試験過程を、図
2、図3、図4、図6および図7を用いて説明する。試
験者が、TCP用プロトコルを採用する試験対象通信装
置(11 )の通信機能を試験する場合には、入力装置
(3)を操作し、試験対象通信装置(11 )を指定する
操作を実行すると、制御装置(5)は、通信試験装置
(21 )に対応するコマンドレスポンス変換部(5
1 )を起動する。
【0025】続いて試験者が、通信開始用に定められて
いる共通コマンド「OPEN(A)」〔但し(A)は自
分の名前〕を、入力装置(3)から入力すると、コマン
ドレスポンス変換部(511 )内のコマンド形式判定部
(521 )は、変換表(TCP用)(531 )を参照
し、受信した共通コマンド「OPEN(A)」をTCP
用コマンドに変換可能か否かを判定する。
【0026】判定の結果、共通コマンド「OPEN
(A)」に対応するTCP用コマンドが変換表(TCP
用)(531 )内に登録済であり、変換可能と判定する
と、コマンド形式判定部(521 )は変換実行部(54
1 )を起動し、共通コマンド「OPEN(A)」を伝達
する。
【0027】起動された変換実行部(541 )は、伝達
された共通コマンド「OPEN(A)」に基づき変換表
(TCP用)(531 )を検索し、共通コマンド「OP
EN(A)」に対応して登録済のTCP用コマンド「S
OCKET」および「BIND$(S)(A)」〔但し
(S)はソケット番号〕を抽出し、対応する単一通信試
験装置(2a1 )に順次伝達する。
【0028】通信試験装置(2a1 )は、TCP用コマ
ンド「SOCKET」を、制御装置(5)から伝達され
ると、所定のソケット作成処理を実行した後、TCP用
レスポンス「OK.SOCKET NO.(S)」を制
御装置(5)に返送し、続いてTCP用コマンド「BI
ND$(S)(B)」を、制御装置(5)から伝達され
ると、試験対象通信装置(11 )との間で所定のソケッ
ト命名処理を実行した後、TCP用レスポンス「O
K.」を制御装置(5)に返送する。
【0029】制御装置(5)においては、変換実行部
(541 )が、通信試験装置(2a1)から順次返送さ
れるTCP用レスポンス「OK.SOCKET NO.
(S)」および「OK.」を受信すると、変換表(TC
P用)(531 )を参照し、通信試験装置(21 )から
伝達されたTCP用レスポンス「OK.SOCKETN
O.(S)」および「OK.」に対応して登録済の、共
通レスポンス「正常に終了しました」を抽出し、出力装
置(4)に出力する。
【0030】試験者は、入力装置(3)から入力した共
通コマンド「OPEN(A)」に対応して、共通レスポ
ンス「正常に終了しました」が出力装置(4)に出力さ
れたことを確認すると、試験対象通信装置(11 )との
間で通信を行う準備が整ったことを確認する。
【0031】続いて試験者が、通信相手との回線の確立
用に定められている共通コマンド「CONNECT
(A)(B)」〔但し(B)は相手の名前〕を入力装置
(3)から入力すると、コマンドレスポンス変換部(5
1 )内のコマンド形式判定部(521 )は、前述と同
様に、受信した共通コマンド「CONNECT(A)
(B)」をTCP用コマンドに変換可能か否かを判定
し、変換可能と判定すると、変換実行部(541 )を起
動し、共通コマンド「CONNECT(A)(B)」を
伝達する。
【0032】起動された変換実行部(541 )は、前述
と同様に、変換表(TCP用)(531 )を検索し、共
通コマンド「CONNECT(A)(B)」に対応して
登録済のTCP用コマンド「CONNECT(A)
(B)」を抽出し、対応する単一通信試験装置(2
1 )に伝達する。
【0033】通信試験装置(2a1 )は、TCP用コマ
ンド「CONNECT(A)(B)」を、制御装置
(5)から伝達されると、試験対象通信装置(11 )と
の間で所定の通信路設定処理を実行した後、TCP用レ
スポンス「OK.」を制御装置(5)に返送する。
【0034】制御装置(5)においては、変換実行部
(541 )が、TCP用コマンド「CONNECT
(A)(B)」を伝達した通信試験装置(2a1 )から
返送されるTCP用レスポンス「OK.」を受信する
と、変換表(TCP用)(531 )を参照し、TCP用
コマンド「CONNECT(A)(B)」を伝達した通
信試験装置(2a1 )から返送されるTCP用レスポン
ス「OK.」に対応して登録済の共通レスポンス「回線
の確立に成功しました」を抽出し、出力装置(4)に出
力する。
【0035】試験者は、入力装置(3)から入力した共
通コマンド「CONNECT(A)(B)」に対応し
て、共通レスポンス「回線の確立に成功しました」が出
力装置(4)に出力されたことを確認すると、自分
(A)と通信相手(B)との間の回線が正常に確立され
たことを確認する。
【0036】続いて試験者が、データ送信用に定められ
ている共通コマンド「SEND(A)(B)(C)」
〔但し(C)は送信データ〕を、入力装置(3)から入
力すると、コマンドレスポンス変換部(511 )内のコ
マンド形式判定部(521 )は、前述と同様に、受信し
た共通コマンド「SEND(A)(B)(C)」をTC
P用コマンドに変換可能か否かを判定し、変換可能と判
定すると、変換実行部(541 )を起動し、共通コマン
ド「SEND(A)(B)(C)」を伝達する。
【0037】起動された変換実行部(541 )は、前述
と同様に、変換表(TCP用)(531 )を検索し、共
通コマンド「SEND(A)(B)(C)」に対応して
登録済のTCP用コマンド「SEND(A)(C)」を
抽出し、対応する単一通信試験装置(2a1 )に伝達す
る。
【0038】通信試験装置(2a1 )は、TCP用コマ
ンド「SEND(A)(C)」を、制御装置(5)から
伝達されると、試験対象通信装置(11 )との間で所定
のデータ送信処理を実行した後、TCP用レスポンス
「OK.」を制御装置(5)に返送する。
【0039】制御装置(5)においては、変換実行部
(541 )が、TCP用コマンド「SEND(A)
(C)」を伝達した通信試験装置(21 )から返送され
るTCP用レスポンス「OK.」を受信すると、変換表
(TCP用)(531 )を参照し、TCP用コマンド
「SEND(A)(C)」を伝達した通信試験装置(2
1 )から返送されるTCP用レスポンス「OK.」に対
応して登録済の共通レスポンス「正常に送信されまし
た」を抽出し、出力装置(4)に出力する。
【0040】試験者は、入力装置(3)から入力した共
通コマンド「SEND(A)(B)(C)」に対応し
て、共通レスポンス「正常に送信されました」が出力装
置(4)に出力されたことを確認すると、送信データ
(C)が正常に送信されたことを確認する。
【0041】続いて試験者が、自分宛に到着済のデータ
受信用に定められている共通コマンド「RECV(A)
(B)」を、入力装置(3)から入力すると、コマンド
レスポンス変換部(511 )内のコマンド形式判定部
(521 )は、前述と同様に、受信した共通コマンド
「RECV(A)(B)」をTCP用コマンドに変換可
能か否かを判定し、変換可能と判定すると、変換実行部
(541 )を起動し、共通コマンド「RECV(A)
(B)」を伝達する。
【0042】起動された変換実行部(541 )は、前述
と同様に、変換表(TCP用)(531 )を検索し、共
通コマンド「RECV(A)(B)」に対応して登録済
のTCP用コマンド「RECV(A)(B)」を抽出
し、対応する単一通信試験装置(2a1 )に伝達する。
【0043】通信試験装置(2a1 )は、TCP用コマ
ンド「RECV(A)(B)」を、制御装置(5)から
伝達されると、試験対象通信装置(11 )との間で所定
のデータ受信処理を実行した後、TCP用レスポンス
「OK.受信長=X(D)〔但し(D)は受信デー
タ〕」を制御装置(5)に返送する。
【0044】制御装置(5)においては、変換実行部
(541 )が、TCP用コマンド「RECV(A)
(B)」を伝達した通信試験装置(21 )から返送され
るTCP用レスポンス「OK.受信長=X(D)」を受
信すると、変換表(TCP用)(531 )を参照し、T
CP用コマンド「RECV(A)(B)」を伝達した通
信試験装置(21 )から返送されるTCP用レスポンス
「OK.受信長=X(D)」に対応して登録済の共通レ
スポンス「Xバイト受信しました(D)」を抽出し、出
力装置(4)に出力する。
【0045】試験者は、入力装置(3)から入力した共
通コマンド「RECV(A)(B)」に対応して、共通
レスポンス「Xバイト受信しました(D)」が出力装置
(4)に出力されたことを確認すると、受信データ
(D)を正常に受信したことを確認する。
【0046】続いて試験者が、通信終了用に定められて
いる共通コマンド「CLOSE(A)」を、入力装置
(3)から入力すると、コマンドレスポンス変換部(5
1 )内のコマンド形式判定部(521 )は、前述と同
様に、受信した共通コマンド「CLOSE(A)」をT
CP用コマンドに変換可能か否かを判定し、変換可能と
判定すると、変換実行部(541 )を起動し、共通コマ
ンド「CLOSE(A)」を伝達する。
【0047】起動された変換実行部(541 )は、前述
と同様に、変換表(TCP用)(531 )を検索し、共
通コマンド「CLOSE(A)」に対応して登録済のT
CP用コマンド「SHUTDOWN(A)」および「C
LOSE(A)」を抽出し、対応する単一通信試験装置
(2a1 )に順次伝達する。
【0048】通信試験装置(2a1 )は、TCP用コマ
ンド「SHUTDOWN(A)」を、制御装置(5)か
ら伝達されると、試験対象通信装置(11 )との間で所
定の通信路切断処理を実行した後、TCP用レスポンス
「OK.」を制御装置(5)に返送し、続いてTCP用
コマンド「CLOSE(A)」を、制御装置(5)から
伝達されると、試験対象通信装置(11 )との間で所定
のソケット終了処理を実行した後、TCP用レスポンス
「OK.」を制御装置(5)に返送する。
【0049】制御装置(5)においては、変換実行部
(541 )が、TCP用コマンド「SHUTDOWN
(A)」および「CLOSE(A)」を伝達した通信試
験装置(2a1 )から順次返送されるTCP用レスポン
ス「OK.」および「OK.」を受信すると、変換表
(TCP用)(531 )を参照し、TCP用コマンド
「SHUTDOWN(A)」および「CLOSE
(A)」を伝達した通信試験装置(2 1 )から順次返送
されたTCP用レスポンス「OK.」および「OK.」
に対応して登録済の共通レスポンス「正常に終了しまし
た」を抽出し、出力装置(4)に出力する。
【0050】試験者は、入力装置(3)から入力した共
通コマンド「CLOSE(A)」に対応して、共通レス
ポンス「正常に終了しました」が出力装置(4)に出力
されたことを確認すると、通信が正常に終了したことを
確認する。
【0051】次に、BSC手順用プロトコルを採用する
試験対象通信装置(12 )に対する通信試験過程を、図
2、図3、図5、図6および図7を用いて説明する。試
験者が、BSC手順用プロトコルを採用する試験対象通
信装置(12 )の通信機能を試験する場合には、入力装
置(3)を操作し、試験対象通信装置(12)を指定す
る操作を実行すると、制御装置(5)は、通信試験装置
(22 )に対応するコマンドレスポンス変換部(5
2 )を起動する。
【0052】続いて試験者が、前述と同様に、通信開始
用の共通コマンド「OPEN(A)」を、入力装置
(3)から入力すると、コマンドレスポンス変換部(5
2 )内のコマンド形式判定部(522 )は、変換表
(BSC手順用)(532 )を参照し、受信した共通コ
マンド「OPEN(A)」をBSC手順用コマンドに変
換可能か否かを判定する。
【0053】判定の結果、共通コマンド「OPEN
(A)」に対応するBSC手順用コマンドが変換表(B
SC手順用)(532 )内に登録済であり、変換可能と
判定すると、コマンド形式判定部(522 )は変換実行
部(542 )を起動し、共通コマンド「OPEN
(A)」を伝達する。
【0054】起動された変換実行部(542 )は、伝達
された共通コマンド「OPEN(A)」に基づき変換表
(BSC手順用)(532 )を検索し、共通コマンド
「OPEN(A)」に対応して登録済のBSC手順用コ
マンド「LOPEN(A)」を抽出し、対応する単一通
信試験装置(2a2 )に順次伝達する。
【0055】通信試験装置(2a2 )は、BSC手順用
コマンド「LOPEN(A)」を、制御装置(5)から
伝達されると、所定の回線オープン処理を実行した後、
BSC手順用レスポンス「OK.」を制御装置(5)に
返送する。
【0056】制御装置(5)においては、変換実行部
(542 )が、共通コマンド「OPEN(A)」を伝達
した通信試験装置(2a2 )から返送されるBSC手順
用レスポンス「OK.」を受信すると、変換表(BSC
手順用)(532 )を参照し、共通コマンド「OPEN
(A)」を伝達した通信試験装置(22 )から返送され
たBSC手順用レスポンス「OK.」に対応して登録済
の、共通レスポンス「正常に終了しました」を抽出し、
出力装置(4)に出力する。
【0057】試験者は、入力装置(3)から入力した共
通コマンド「OPEN(A)」に対応して、共通レスポ
ンス「正常に終了しました」が出力装置(4)に出力さ
れたことを確認すると、試験対象通信装置(12 )との
間の通信が正常に開始されたことを確認する。
【0058】続いて試験者が、前述と同様に、通信相手
との回線の確立用の共通コマンド「CONNECT
(A)(B)」を、入力装置(3)から入力すると、コ
マンドレスポンス変換部(512 )内のコマンド形式判
定部(522 )は、前述と同様に、受信した共通コマン
ド「CONNECT(A)(B)」をBSC手順用コマ
ンドに変換可能か否かを判定し、変換可能と判定する
と、変換実行部(542 )を起動し、共通コマンド「C
ONNECT(A)(B)」を伝達する。
【0059】起動された変換実行部(542 )は、前述
と同様に、変換表(BSC手順用)(532 )を検索
し、共通コマンド「CONNECT(A)(B)」に対
応して登録済のBSC手順用コマンド「LDIAL
(A)(B)」を抽出し、対応する単一通信試験装置
(2a2 )に伝達する。
【0060】通信試験装置(2a2 )は、BSC手順用
コマンド「LDIAL(A)(B)」を、制御装置
(5)から伝達されると、試験対象通信装置(12 )と
の間で所定の自動ダイヤル発信処理を実行した後、BS
C手順用レスポンス「OK.」を制御装置(5)に返送
する。
【0061】制御装置(5)においては、変換実行部
(542 )が、BSC手順用コマンド「LDIAL
(A)(B)」を伝達した通信試験装置(2a2 )から
返送されるBSC手順用レスポンス「OK.」を受信す
ると、変換表(BSC手順用)(532 )を参照し、B
SC手順用コマンド「LDIAL(A)(B)」を伝達
した通信試験装置(2a2 )から返送されたBSC手順
用レスポンス「OK.」に対応して登録済の共通レスポ
ンス「回線の確立に成功しました」を抽出し、出力装置
(4)に出力する。
【0062】試験者は、入力装置(3)から入力した共
通コマンド「CONNECT(A)(B)」に対応し
て、共通レスポンス「回線の確立に成功しました」が出
力装置(4)に出力されたことを確認すると、自分
(A)と通信相手(B)との間の回線が正常に確立され
たことを確認する。
【0063】続いて試験者が、前述と同様に、データ送
信用の共通コマンド「SEND(A)(B)(C)」
を、入力装置(3)から入力すると、コマンドレスポン
ス変換部(512 )内のコマンド形式判定部(522
は、前述と同様に、受信した共通コマンド「SEND
(A)(B)(C)」をBSC手順用コマンドに変換可
能か否かを判定し、変換可能と判定すると、変換実行部
(542 )を起動し、共通コマンド「SEND(A)
(B)(C)」を伝達する。
【0064】起動された変換実行部(542 )は、前述
と同様に、変換表(BSC手順用)(532 )を検索
し、共通コマンド「SEND(A)(B)(C)」に対
応して登録済のBSC手順用コマンド「LSEND
(A)(C)」を抽出し、対応する単一通信試験装置
(2a2 )に伝達する。
【0065】通信試験装置(2a2 )は、BSC手順用
コマンド「LSEND(A)(C)」を、制御装置
(5)から伝達されると、試験対象通信装置(12 )と
の間で所定のデータ送信処理を実行した後、BSC手順
用レスポンス「OK.」を制御装置(5)に返送する。
【0066】制御装置(5)においては、変換実行部
(542 )が、BSC手順用コマンド「LSEND
(A)(C)」を伝達した通信試験装置(22 )から返
送されるBSC手順用レスポンス「OK.」を受信する
と、変換表(BSC手順用)(53 2 )を参照し、BS
C手順用コマンド「LSEND(A)(C)」を伝達し
た通信試験装置(22 )から返送されたるBSC手順用
レスポンス「OK.」に対応して登録済の共通レスポン
ス「正常に送信されました」を抽出し、出力装置(4)
に出力する。
【0067】試験者は、入力装置(3)から入力した共
通コマンド「SEND(A)(B)(C)」に対応し
て、共通レスポンス「正常に送信されました」が出力装
置(4)に出力されたことを確認すると、送信データ
(C)が正常に送信されたことを確認する。
【0068】続いて試験者が、前述と同様に、自分宛に
到着済のデータ受信用の共通コマンド「RECV(A)
(B)」を、入力装置(3)から入力すると、コマンド
レスポンス変換部(512 )内のコマンド形式判定部
(522 )は、前述と同様に、受信した共通コマンド
「RECV(A)(B)」をBSC手順用コマンドに変
換可能か否かを判定し、変換可能と判定すると、変換実
行部(542 )を起動し、共通コマンド「RECV
(A)(B)」を伝達する。
【0069】起動された変換実行部(542 )は、前述
と同様に、変換表(BSC手順用)(532 )を検索
し、共通コマンド「RECV(A)(B)」に対応して
登録済のBSC手順用コマンド「LRECV(A)
(B)」を抽出し、対応する単一通信試験装置(2
2 )に伝達する。
【0070】通信試験装置(2a2 )は、BSC手順用
コマンド「LRECV(A)(B)」を、制御装置
(5)から伝達されると、試験対象通信装置(12 )と
の間で所定のデータ受信処理を実行した後、BSC手順
用レスポンス「X BYTE受信(D)」を制御装置
(5)に返送する。
【0071】制御装置(5)においては、変換実行部
(542 )が、BSC手順用コマンド「LRECV
(A)(B)」を伝達した通信試験装置(21 )から返
送されるBSC手順用レスポンス「X BYTE受信
(D)」を受信すると、変換表(BSC手順用)(53
2 )を参照し、BSC手順用コマンド「LRECV
(A)(B)」を伝達した通信試験装置(22 )から返
送されたBSC手順用レスポンス「X BYTE受信
(D)」に対応して登録済の共通レスポンス「Xバイト
受信しました(D)」を抽出し、出力装置(4)に出力
する。
【0072】試験者は、入力装置(3)から入力した共
通コマンド「RECV(A)(B)」に対応して、共通
レスポンス「Xバイト受信しました(D)」が出力装置
(4)に出力されたことを確認すると、受信データ
(D)を正常に受信したことを確認する。
【0073】続いて試験者が、前述と同様に、通信終了
用の共通コマンド「CLOSE(A)」を、入力装置
(3)から入力すると、コマンドレスポンス変換部(5
2 )内のコマンド形式判定部(522 )は、前述と同
様に、受信した共通コマンド「CLOSE(A)」をB
SC手順用コマンドに変換可能か否かを判定し、変換可
能と判定すると、変換実行部(542 )を起動し、共通
コマンド「CLOSE(A)」を伝達する。
【0074】起動された変換実行部(542 )は、前述
と同様に、変換表(BSC手順用)(532 )を検索
し、共通コマンド「CLOSE(A)」に対応して登録
済のBSC手順用コマンド「LCLOSE(A)」を抽
出し、対応する単一通信試験装置(2a2 )に伝達す
る。
【0075】通信試験装置(2a2 )は、BSC手順用
コマンド「LCLOSE(A)」を、制御装置(5)か
ら伝達されると、試験対象通信装置(12 )との間で所
定の回線クローズ処理を実行した後、BSC手順用レス
ポンス「OK.」を制御装置(5)に返送する。
【0076】制御装置(5)においては、変換実行部
(542 )が、BSC手順用コマンド「LCLOSE
(A)」を伝達した通信試験装置(2a1 )から返送さ
れるBSC手順用レスポンス「OK.」を受信すると、
変換表(BSC手順用)(532)を参照し、BSC手
順用コマンド「LCLOSE(A)」を伝達した通信試
験装置(22 )から返送されたBSC手順用レスポンス
「OK.」に対応して登録済の共通レスポンス「正常に
終了しました」を抽出し、出力装置(4)に出力する。
【0077】試験者は、入力装置(3)から入力した共
通コマンド「CLOSE(A)」に対応して、共通レス
ポンス「正常に終了しました」が出力装置(4)に出力
されたことを確認すると、通信が正常に終了したことを
確認する。
【0078】以上の説明から明らかな如く、本実施例に
よれば、試験者はTCP用プロトコルを採用する試験対
象通信装置(11 )、並びにBSC手順用プロトコルを
採用する試験対象通信装置(12 )の何れを試験する場
合にも、単一通信試験装置(2a1 )および(2a2
に共通に定められた共通コマンドを入力装置(3)から
入力すると、制御装置(5)内のコマンドレスポンス変
換部(511 )または(512 )がそれぞれTCP用コ
マンドまたはBSC手順用コマンドに変換して単一通信
試験装置(2a1 )または(2a2 )に伝達する為、単
一通信試験装置(2a1 )または(2a2 )が従来ある
通信試験装置(21 )または(22 )と同様に、それぞ
れ対応する試験対象通信装置(11 )または(12 )に
対する試験を実行し、また単一通信試験装置(2a1
または(2a2 )が、試験結果をそれぞれTCP用レス
ポンスまたはBSC手順用レスポンスにより制御装置
(5)に返送すると、制御装置(5)内のコマンドレス
ポンス変換部(511 )または(512 )が何れも共通
レスポンスに変換して出力装置(4)に出力する為、試
験者は共通コマンドおよび共通レスポンスのみを入出力
することにより、TCP用プロトコルを採用する試験対
象通信装置(11 )と、BSC手順用プロトコルを採用
する試験対象通信装置(12 )とを試験可能となる。
【0079】なお、図2乃至図7はあく迄本発明の一実
施例に過ぎず、例えば変換表(TCP用)(531 )お
よび変換表(BSC手順用)(532 )は図示されるも
のに限定されることは無く、他に幾多の変形が考慮され
るが、何れの場合にも本発明の効果は変わらない。また
通信試験装置の対象とするプロトコルはTCPおよびB
SC手順に限定されることは無く、他に幾多の変形が考
慮されるが、何れの場合にも本発明の効果は変わらな
い。
【0080】
【発明の効果】以上、本発明によれば、試験者は、それ
ぞれ異なる通信プロトコルを採用する複数種類の通信装
置に対し、共通に定められた入出力情報で試験が実行可
能となり、当該通信試験装置の操作性および試験結果の
信頼性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を示す図
【図2】 本発明の一実施例による通信試験装置を示す
【図3】 図2における制御装置の一例を示す図
【図4】 図3における変換表(TCP用)の一例を示
す図
【図5】 図3における変換表(BSC手順用)の一例
を示す図
【図6】 図2における単一通信試験装置(TCP用)
の一例を示す図
【図7】 図2における単一通信試験装置(BSC手順
用)の一例を示す図
【図8】 従来ある通信試験装置の一例を示す図
【符号の説明】
1、100 試験対象通信装置 2 通信試験装置 2a、200 単一通信試験装置 3 入力装置 4 出力装置 5 制御装置 21 ユーザインタフェース制御部 22 コマンドレスポンス解析実行部 23 TCP用通信部 24 BSC手順通信部 25 対制御装置通信部 51 コマンドレスポンス変換部 52 コマンド形式判定部 531 変換表(TCP用) 532 変換表(BSC手順用) 54 変換実行部 300 入出力情報変換手段 400 入出力装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 門田 尚樹 北海道札幌市厚別区下野幌テクノパーク1 丁目1番5号 富士通北海道通信システム 株式会社内 (72)発明者 森山 貴幸 北海道札幌市厚別区下野幌テクノパーク1 丁目1番5号 富士通北海道通信システム 株式会社内 (72)発明者 繁野 潔史 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ固有の入力情報を入力されるこ
    とにより、それぞれ固有の通信プロトコルを採用する試
    験対象通信装置(100)の試験を実行し、試験結果を
    それぞれ固有の出力情報で出力する複数の単一通信試験
    装置(200)と、 前記各単一通信試験装置(200)に共通に設けられた
    入出力装置(400)から入力される、前記各単一通信
    試験装置(200)に共通に定められた入力情報を、試
    験を実行する前記単一通信試験装置(200)に固有の
    入力情報に変換して該単一通信試験装置(200)に入
    力し、該単一通信試験装置(200)から出力される前
    記固有の出力情報を、前記各単一通信試験装置(20
    0)に共通に定められた出力情報に変換し、前記入出力
    装置(400)に出力する入出力情報変換手段(30
    0)とを設けることを特徴とする通信試験装置。
  2. 【請求項2】 前記各単一通信試験装置(200)は、
    前記入出力情報変換手段(300)を介すること無く前
    記入出力装置(400)と直結し、該入出力装置(40
    0)から前記固有の入力情報を入力されることにより、
    それぞれ対応する前記試験対象通信装置(100)の試
    験を実行し、試験結果を示す固有の出力情報を前記入出
    力装置(400)に出力することにより、対応する前記
    試験対象通信装置(100)を単独で試験可能とするこ
    とを特徴とする請求項1記載の通信試験装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020004270A1 (ja) * 2018-06-26 2020-01-02 日本電信電話株式会社 ネットワーク機器及びネットワーク機器の設定方法

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