JPH08325732A - 真空成膜装置 - Google Patents

真空成膜装置

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JPH08325732A
JPH08325732A JP14968395A JP14968395A JPH08325732A JP H08325732 A JPH08325732 A JP H08325732A JP 14968395 A JP14968395 A JP 14968395A JP 14968395 A JP14968395 A JP 14968395A JP H08325732 A JPH08325732 A JP H08325732A
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JP
Japan
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film
chamber
thin film
vacuum
winding
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP14968395A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Katayama
滋雄 片山
Toru Hikosaka
徹 彦坂
Yuuji Tamura
優次 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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  • Physical Vapour Deposition (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フイルムの層間や表面およびフイルム自身か
ら放出される空気やガスが真空度を低下させたり、薄膜
形成上障害になるのを防止できる真空成膜装置を提供す
る。 【構成】 ロールツーロール方式の真空成膜装置におい
て、当該装置を構成する真空槽11内部を、隔壁15
a,15bによりフイルムの卷き出し室12、薄膜付与
室14およびフイルムの巻き取り室13に区分し、かつ
卷き出し室12から連続的に卷き出されたフイルム24
が卷き取り室13を経由して薄膜付与室14に供給さ
れ、薄膜付与室14で薄膜を付与されたのち、再び卷き
取り室13に供給されて巻き取られるような室の配置に
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空中で長尺の合成樹
脂製フイルムを連続的に搬送しながらスパッタリング
法、蒸着法、CVD法などの薄膜付与手段により薄膜を
フイルムに付与する真空成膜装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりスパッタリング法、蒸着法、C
VD法などの薄膜付与手段により真空中で薄膜をフイル
ムに付与する真空成膜装置においては、出来るだけ短時
間で大気圧から目的とする真空領域に到達するため、あ
るいは真空槽内部より発生するガスの放出量を極力少な
くするため、真空槽の内容積を極力小さく製作するのが
一般的である。
【0003】ロールツーロール方式の真空成膜装置は、
加工すべきフイルムロールを真空槽の巻き出し部にセッ
トし、巻き出し部で連続的に解除しながら薄膜付与部に
供給してフイルム表面に各種方式の薄膜付与手段により
薄膜を付与後、巻き取り部で巻き取る装置であるが、装
置製作においては、他の真空成膜装置同様、小さな真空
槽の中にフイルムの巻き出し部、薄膜付与部、フイルム
巻き取り部などを出来るだけコンパクトにまとめる努力
がなされてきた。
【0004】その結果、フイルムロールの取り付け、取
り外しの作業性、あるいは薄膜付与部での作業性などを
配慮してロールツーロール方式の真空成膜装置では、真
空槽の上部にフイルムロールの巻き出し部と薄膜付与後
のフイルムの巻き取り部を左右に並べて設置し、その下
部に薄膜付与部を設置するのが一般的になっている。
【0005】なお、薄膜付与部は、一般的には、薄膜を
付与するための手段(例えば、スパッタリング法ではカ
ソード、蒸着法ではるつぼなど)と、フイルムを搬送し
ながら薄膜付与時に発生する熱を冷却するための冷却ロ
ールより構成されている。このような真空成膜装置にお
いては、フイルムの巻き出し部、薄膜付与部、フイルム
巻き取り部は、隔壁の無い1つの真空槽のなかに納めら
れ、真空槽全体を共通の真空ポンプで排気することが多
い。
【0006】すなわち、図2に示すように、従来の真空
成膜装置は、薄膜付与手段4および冷却ロール5より構
成される薄膜付与部10の上部にフイルムの巻き出し部
2および巻き取り部3が横に並んで配置される。これ
は、フイルムロールを交換するとき、巻き出し部2およ
び巻き取り部3の上部よりフイルムロールの交換作業を
行うためのレイアウトである。
【0007】そして、巻き出し部2にセットされたフイ
ルムロールAから解除されたフイルム7は、フイルム搬
送用ガイドロール6aを経由して冷却ロール5に供給さ
れ、ここでスパッタリング法、蒸着法、CVD法などの
薄膜形成手段4により薄膜を付与され、その後、フイル
ム搬送用ガイドロール6bに案内されて、巻き取り部3
に巻取られる。これらの各部は、出来るだけ真空槽1を
小さくするため、極力コンパクトにまとめられる。
【0008】このようにして、真空槽1内にコンパクト
にまとめられた装置は、真空槽1の内部を真空ポンプ8
により減圧し、所定の真空度に保持する。薄膜付与を行
う場合は、ガス供給装置9より薄膜付与に必要なガスを
定量的に供給しながら、薄膜付与部10を特定のガス雰
囲気にし、薄膜付与手段4でフイルム表面上に薄膜を連
続的に付与して行く。
【0009】このとき、フイルム巻き出し部2が薄膜付
与部10と近いため、巻き出し部2でフイルムロールA
を解除するとき、フイルムロールAの層間にある空気
や、フイルム表面に付着しているガスおよびフイルム自
身から発生するガスが薄膜付与部10まで拡散し、薄膜
付与時、薄膜付与部10のガス組成、濃度などを変化さ
せ、その結果として膜質の異常をきたす。場合によって
は、異常放電の発生などを引き起こし、設備破損を引き
起こす場合もある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような真空成膜装
置においては、フイルムの巻き出し部、薄膜付与部、フ
イルム巻き取り部が1つの真空槽内に近接して配置され
るため、フイルムの巻き出し部でフイルムロールからフ
イルムを解除し、薄膜付与部に連続的に供給しようとす
るとき、フイルムロールの層間にある空気やフイルム表
面部に付着している各種ガスおよびフィルム自身から放
出されるガスが薄膜付与部に達し、薄膜付与過程で成膜
に影響を及ぼし、膜質上問題となる。
【0011】この問題点を実際の成膜作業手順に沿っ
て、さらに詳細に説明する。真空成膜装置において、ウ
ェブ状のフイルム上に薄膜処理を行う場合、大気中に解
放された真空槽内のフイルム巻き出し部にフイルムロー
ルをセット後、真空槽を閉じて、真空引きを行う。フイ
ルムは、大気中でロール状に巻き取られるため、ロール
状のフイルム層間に空気を巻き込んでいる。このフイル
ム層間に巻き込まれる空気の量は、大気中での巻き取り
張力により大きく異なる。
【0012】フイルムロールを真空槽内のフイルム巻き
出し部にセット後、真空引きを行い、所定の真空度に到
達したことを確認後、成膜処理を行う。すなわち、巻き
出し部からフイルムを連続的に解除しながら、薄膜付与
部に供給し、薄膜付与部で薄膜を付与後、巻き取り部に
巻き取る。このとき、フイルム巻き出し部と薄膜付与部
が同じ真空槽内に近接して設置されていると、フイルム
を連続的に解除しながら、薄膜付与部にフイルムを供給
するとき、フイルムロールの層間にある空気やフイルム
表面に付着したガスやフイルム自身からガスが放出され
る。
【0013】そして、フイルム巻き出し部と薄膜付与部
が近接しているため、フイルム巻き出し部で放出された
ガスが薄膜付与部付近に拡散する。放出ガス量が多い場
合は、真空槽内の真空度が低下する。このようなフイル
ムから放出されるガスは、フイルムロールを真空槽内に
入れて真空引きを行うことでかなりの部分は排気される
が、それでも層間の空気は残る。また、フイルム表面に
付着したガスやフイルム自身からの放出ガスも発生す
る。これらの放出ガスは、フイルム搬送速度が速くなる
ほど多くなる。
【0014】一般に、薄膜をフイルムに付与する場合、
薄膜付与部には、外部より薄膜付与上必要な特定のガス
を定量的に供給し、薄膜付与に必要なガス雰囲気にして
成膜処理を行うが、薄膜付与に必要な特定ガス以外のガ
スがあると、ガスの組成、あるいは割合が変わり、付与
される膜質が変わる。そこで、目的とする膜質を付与す
るためには、薄膜付与部のガス雰囲気が変化しないよう
にする必要がある。すなわち、薄膜付与部では巻き出し
部からの放出ガスの発生の影響を、極力なくすように設
備的配慮を行う必要がある。
【0015】本発明は、係る知見に基づいてなされたも
のであり、その目的とするところは、フイルム層間、フ
イルム表面、フイルム自身から放出されるガスが真空度
を低下させたり、薄膜形成上障害になるのを防止できる
真空成膜装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、合成樹脂製の
フイルム上に、スパッタリング法、蒸着法、CVD法な
どの薄膜付与手段により薄膜を形成するロールツーロー
ル方式の真空成膜装置において、真空成膜装置を構成す
る真空槽内部を、隔壁によりフイルムの卷き出し室、薄
膜付与室およびフイルムの巻き取り室に区分し、かつ卷
き出し室から連続的に卷き出されたフイルムが卷き取り
室を経由して薄膜付与室に供給され、薄膜付与室で薄膜
を付与された後、再び、卷き取り室に供給されて巻き取
られるような室の配置にしたことを特徴とする真空成膜
装置である。
【0017】ここで、室の配置は、フイルムの巻き出し
室と薄膜付与室との間にフイルムの巻き取り室を配設さ
せることが好ましい。また、各々の室は1台または複数
台の真空ポンプで独立または共通に排気することが好ま
しい。真空ポンプの能力によっては、共通の真空ポンプ
で2室または3室を一緒に排気することも可能である。
【0018】また、各室間のフイルム通過部は、フイル
ムが当たらないような狭いスリットにすると、フイルム
から放出されるガスが前室から流れ込むのを遮断する効
果が大きい。フイルムが通過する2室間に小さな真空室
を設け、真空ポンプで排気して、2室間のガスの流れを
完全に遮断するようにすればより効果が大きい。
【0019】
【作用】このような真空槽の構造にすることにより、フ
イルムの巻き出し室、薄膜付与室、フイルム巻き取り室
が独立した真空室になって、各々の真空室の真空度が独
立してコントロールできるようになる。また、巻き出し
室で発生したガスやフイルム搬送途中で発生したガス
が、他の真空室に流れ込むことを防止できるようにな
る。
【0020】すなわち、真空槽内を、フイルムの通過部
以外は隔壁で仕切ることにより、巻き出し室でフイルム
を解除するとき放出されるガスは、大部分が巻き出し室
で真空ポンプにより排気され、次の真空室に持ち込まれ
る量を大幅に低減できる。また、巻き出し室を出たフイ
ルムは、直ちに薄膜付与室に搬送されるのではなく、一
旦、巻き取り室を通過することで、放出ガスは更に排気
され、次の薄膜付与室にはフイルムからの放出ガスが到
達しない。
【0021】従って、薄膜付与室では、フイルムからの
放出ガスの影響が無く、薄膜付与に必要なガス雰囲気に
するため、外部より独立したガス供給設備を使用して必
要ガスを定量的に供給し、目的とするガス雰囲気にして
薄膜付与を行う。薄膜付与後のフイルムは、巻き取り室
に供給されたのち、巻き取り部で巻き取る。薄膜付与部
も独立した排気設備を備えており、巻き取り室に影響を
与えない。
【0022】以下、図面により本発明の真空成膜装置に
ついて説明する。図1において、11は真空槽、12は
フイルムの巻き出し室、13はフイルムの巻き取り室、
14は薄膜付与室、15a〜15bは隔壁、16a〜1
6dはガイドロール、17a〜17cはスリット、18
はフイルムの巻き出し部、19はフイルムの巻き取り
部、20は冷却ロール、21は薄膜付与手段、22はガ
ス供給装置、23a〜23cは真空ポンプ、24はフイ
ルムである。
【0023】ここで、薄膜付与手段21には、スパッタ
リング法、蒸着法、CVD法などの公知の薄膜付与手段
を適用する。また、ガイドロール16a〜16dは、薄
膜を付与するフイルム面を擦過しないようにフイルム2
3の背面側に配設する。また、冷却ロール20と薄膜付
与手段21により薄膜付与部30を構成するようになっ
ている。
【0024】図1に示すように、真空槽11の内部は、
隔壁15aおよび15bにより巻き出し室12、巻き取
り室13、薄膜付与室14の3室に区分され、各室12
〜14は、上から巻き出し室12、巻き取り室13、薄
膜付与室14の順に設置され、各々、独立した別の真空
ポンプ23a,23b,23cにより各室毎に減圧され
るようになっている。
【0025】また、巻き出し室12と巻き取り室13の
間に配した隔壁15aは、フイルム24が通過するのに
必要な最小限の隙間を有するスリット17aを有し、巻
き取り室13と薄膜付与室14の間に配した隔壁15b
は、フイルム24が通過するのに必要な最小限の隙間を
有するスリット17bおよび17cを有している。
【0026】巻き出し室12の巻き出し部18にセット
されたフイルムロールAから解除されたフイルム24
は、ガイドロール16aに案内されながら隔壁15aの
スリット17aを通って、一旦、巻き取り室13に入
る。その間に、フイルムロールAの層間にある空気やフ
イルム表面に付着しているガスおよびフイルム自身から
発生するガスの大部分が巻き出し室12の真空ポンプ2
3aにより排気される。
【0027】巻き取り室13に入ったフイルム24は、
隔壁15bのスリット17bを通って薄膜付与室14の
冷却ロール20に供給される。そして、巻き取り室13
を通過する間に、フイルム表面に付着しているガスおよ
びフイルム自身から発生するガスが巻き出し室12の真
空ポンプ23aにより完全に排気される。
【0028】従って、薄膜付与室14では、フイルム2
4からの放出ガスの影響が無く、薄膜付与に必要なガス
雰囲気にするため、ガス供給装置22から必要ガスを定
量的に供給し、薄膜付与部30を目的とするガス雰囲気
にして薄膜付与手段21によりフイルム24に薄膜付与
を行う。薄膜付与手段21により薄膜を付与されたフイ
ルム24は、ガイドロール16cに案内されて、再び巻
き取り室13に供給され、ガイドロール16dに案内さ
れて、巻き取り室13の巻き取り部19により巻き取ら
れる。
【0029】上記のように、本発明の装置では、真空槽
11の内部を巻き出し室12、巻き取り室13、薄膜付
与室14の3室に区分し、各室間は、フイルム24が通
過する最小幅のスリット17a〜17cのみにより連通
させるとともに、フイルム24を巻き出し室12から直
ちに薄膜付与室14に供給するのではなく、巻き出し室
12から供給されたフイルム24を、一旦、フイルム巻
き取り室13を通過させることで、さらにフイルム24
の表面に付着しているガスやフイルム自身から発生する
ガスを除去するから、ガスを薄膜付与室14以前で薄膜
付与に悪影響を及ぼす空気やガスを完全に取り除くこと
ができる。
【0030】
【実施例】図1の本発明装置と図2の従来装置におい
て、PETフイルム(フイルム厚み75μm、フイルム
幅1000mm、フイルム長1,000m)を真空槽の
巻き出し部にセット後、真空ポンプで5時間排気後の薄
膜付与部付近の真空度、および5時間排気した後、1m
/minで巻き取り部に巻き返し途中の薄膜付与部の真
空度の測定結果を表1に示す。
【0031】
【表1】
【0032】以上の結果からも明白なように、本発明の
装置では、薄膜付与部においてはフイルムから発生する
ガスの影響を完全に排除できる。
【0033】
【発明の効果】上記のように、本発明の装置によれば、
ロールツーロール方式の真空成膜装置において、フイル
ム層間から出てくる空気、あるいはフイルム表面に付着
しているガス、フイルム自身より出てくるガスが薄膜付
与部まで拡散するのを未然に防止することができる。従
って、薄膜付与部では、これらフイルムから出てくるガ
スの影響が全くない雰囲気にすることが可能となり、薄
膜付与部の雰囲気を完全にコントロールして、良質の膜
質を得ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る真空成膜装置の概略図である。
【図2】従来の真空成膜装置の概略図である。
【符号の説明】
11 真空室 12 巻き出し部 13 巻き取り部 14 薄膜付与室 15a〜15b 隔壁 21 薄膜付与手段 24 フイルム

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂製のフイルム上に、スパッタリ
    ング法、蒸着法、CVD法などの薄膜付与手段により薄
    膜を形成するロールツーロール方式の真空成膜装置にお
    いて、真空成膜装置を構成する真空槽内部を、隔壁によ
    り、フイルムの卷き出し室、薄膜付与室およびフイルム
    の巻き取り室に区分し、かつ卷き出し室から連続的に卷
    き出されたフイルムが卷き取り室を経由して薄膜付与室
    に供給され、薄膜付与室で薄膜を付与されたのち、再び
    卷き取り室に供給されて巻き取られるような室の配置に
    したことを特徴とする真空成膜装置。
  2. 【請求項2】 フイルムの巻き出し室と薄膜付与室との
    間にフイルムの巻き取り室を配設させた請求項1記載の
    真空成膜装置。
  3. 【請求項3】 各室を1台または複数台の真空ポンプで
    独立または共通に減圧する請求項1または2記載の真空
    成膜装置。
  4. 【請求項4】 各室間のフイルム通過部にフイルムが当
    たらないような狭いスリットを配設させた請求項1、2
    または3記載の真空成膜装置。
JP14968395A 1995-05-25 1995-05-25 真空成膜装置 Withdrawn JPH08325732A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1988186A1 (en) * 2007-04-24 2008-11-05 Galileo Vacuum Systems S.p.A. Multichamber vacuum deposition system
KR101221114B1 (ko) * 2011-01-17 2013-01-23 (주)브이티에스 펌핑 효율이 개선된 롤투롤 스퍼터 장치
CN104651799A (zh) * 2015-03-09 2015-05-27 常州工学院 一种柔性基材双面连续卷绕磁控溅射镀膜自动生产线

Cited By (4)

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CN104651799A (zh) * 2015-03-09 2015-05-27 常州工学院 一种柔性基材双面连续卷绕磁控溅射镀膜自动生产线
CN104651799B (zh) * 2015-03-09 2015-12-02 常州工学院 一种柔性基材双面连续卷绕磁控溅射镀膜自动生产线

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