JPH08325119A - ファンデーションの塗布方法 - Google Patents

ファンデーションの塗布方法

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JPH08325119A
JPH08325119A JP15865795A JP15865795A JPH08325119A JP H08325119 A JPH08325119 A JP H08325119A JP 15865795 A JP15865795 A JP 15865795A JP 15865795 A JP15865795 A JP 15865795A JP H08325119 A JPH08325119 A JP H08325119A
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JP
Japan
Prior art keywords
foundation
skin
solid
sponge
beige
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Application number
JP15865795A
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English (en)
Inventor
Kazuko Uchida
嘉壽子 内田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファンデーションが長時間取れ難く、しか
も、肌の赤みを消すと同時に肌の発色を良好にし、肌に
透明感を出したり、肌に張りがあるように見せることが
できるファンデーションの塗布方法を提供する。 【構成】 (a) スポンジに固形の黄色のファンデー
ション及び固形のベージュ色のファンデーションを付着
させる過程、(b) このスポンジ付着面にリキッド状
のファンデーションを付着させる過程、(c) このス
ポンジ付着面のファンデーション粒子を混ぜ合わせる過
程、(d) 混ぜ合わされたファンデーションを肌に塗
る過程からなる。ファンデーションは所定の順序に所定
の濃淡で塗ることが望ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファンデーションの塗
布方法、詳しくは、ファンデーションの取れ難い塗布方
法、さらには肌に透明感を出したり、肌に張りがあるよ
うに見せることができる方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、化粧する場合、通常は固形のベー
ジュ色のファンデーション又はリキッド状のベージュ色
のファンデーションを単独で使用していたので、ファン
デーションが取れ易く、また、肌に透明感を出したり肌
に張りがあるように見せることが難しく、さらに、塗布
方向がランダムであったので、立体的にリフトアップし
たように見せることが難しかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、固形のフ
ァンデーションとリキッド状(液状)のファンデーショ
ンとを混ぜ合わせてから肌に塗ると、ファンデーション
が長時間取れないこと、及び固形の黄色のファンデーシ
ョンと固形のベージュ色のファンデーションを混合して
用いると、塗り方によって立体的にリフトアップしたよ
うに見えることを知見した。
【0004】本発明は上記の知見に基づいてなされたも
ので、本発明の目的は、長時間ファンデーションの取れ
難い塗布方法を提供することにある。また、本発明の他
の目的は、肌の赤みを消すと同時に肌の発色を良くし肌
に透明感を出したり、肌に張りがあるように見せること
ができ、また、所定の基本的な塗り方により、立体的に
リフトアップしたように見えるファンデーションの塗布
方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のファンデーションの塗布方法は、(a)
スポンジに固形の黄色のファンデーション及び固形の
ベージュ色のファンデーションを付着させる過程、
(b) このスポンジ付着面にリキッド状のファンデー
ションを付着させる過程、(c) このスポンジ付着面
のファンデーション粒子を混ぜ合わせる過程、(d)
混ぜ合わされたファンデーションを肌に塗る過程、から
なることを特徴としている。ファンデーションは所定の
順序に、所定の濃淡で塗ることが望ましい。
【0006】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいてさらに詳細
に説明するが、本発明は下記実施例に何ら限定されるも
のではなく、適宜変更して実施することが可能なもので
ある。まず、扁平なスポンジの片面に固形の黄色のファ
ンデーションを付け、ついで、この面に固形のベージュ
色のファンデーションを付ける。なお、この順序を逆に
しても差し支えない。固形のファンデーションの組成の
一例はつぎの通りである。 ワックス 1〜5% オイル 10〜40% 粉体 1〜60% 保湿剤 − 香料 0.01〜0.1% 精製水 − その他 0.01〜2% 黄色のファンデーションは、粉体として黄色の顔料を使
用し、ベージュ色のファンデーションは、粉体としてベ
ージュ色の顔料を使用したものである。
【0007】つぎに、上記のスポンジ付着面にリキッド
状のファンデーションを適量付着させる。このリキッド
状のファンデーションはベージュ色である。リキッド状
のファンデーションの組成の一例はつぎの通りである。 ワックス 1〜4% オイル 10〜17% 粉体 1〜15% 保湿剤 1〜10% 香料 0.01〜1% 精製水 50〜70% その他 0.01〜5% ベージュ色のファンデーションは、粉体としてベージュ
色の顔料を使用したものである。ついで、スポンジ付着
面のファンデーション粒子を手のひらで十分に混ぜ合わ
せる。そして、混ぜ合わされたファンデーションを顔面
に塗布する。
【0008】この場合、図1に示すように、番号1〜5
の順に塗布する。実線の矢印は普通の濃さに塗る方向を
示し、破線の矢印は実線の場合より薄く塗る方向を示し
ている。このように塗ることにより、顔面を立体的に、
すなわちリフトアップしたように見せることができる。
前記の固形のベージュ色のファンデーションを顔面に塗
った場合、通常は約3時間で取れて塗り直さなければな
らなかった。また、前記のリキッド状のベージュ色のフ
ァンデーションを顔面に塗った場合、通常は約5時間で
取れて塗り直さなければならなかった。しかし、本発明
における固形のファンデーションとリキッド状のファン
デーションとを混ぜ合わせたものを顔面に塗った場合、
約18時間と長い時間取れることがなかった。
【0009】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されているの
で、つぎのような効果を奏する。 (1) 固形のファンデーションとリキッド状のファン
デーションとを混ぜ合わせてから肌に塗ることにより、
固形のファンデーション又はリキッド状のファンデーシ
ョンを単独で塗る場合に比べて長時間取れ難くすること
ができる。 (2) 固形の黄色のファンデーションを固形のベージ
ュ色のファンデーションに混ぜ合わせて使用することに
より、肌の赤みを消すと同時に肌の発色を良好にし、肌
に透明感を出したり、肌に張りがあるように見せること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファンデーションの塗布方法を実施す
る塗布方向及び塗布の濃淡の一例を示す顔面の正面説明
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) スポンジに固形の黄色のファン
    デーション及び固形のベージュ色のファンデーションを
    付着させる過程、(b) このスポンジ付着面にリキッ
    ド状のファンデーションを付着させる過程、(c) こ
    のスポンジ付着面のファンデーション粒子を混ぜ合わせ
    る過程、(d) 混ぜ合わされたファンデーションを肌
    に塗る過程、からなることを特徴とするファンデーショ
    ンの塗布方法。
JP15865795A 1995-05-31 1995-05-31 ファンデーションの塗布方法 Pending JPH08325119A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7427412B1 (en) 1999-06-25 2008-09-23 Color Access, Inc. Gel-based cosmetic composition

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7427412B1 (en) 1999-06-25 2008-09-23 Color Access, Inc. Gel-based cosmetic composition

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