JPH08324898A - エレベータの運転装置 - Google Patents
エレベータの運転装置Info
- Publication number
- JPH08324898A JPH08324898A JP7133934A JP13393495A JPH08324898A JP H08324898 A JPH08324898 A JP H08324898A JP 7133934 A JP7133934 A JP 7133934A JP 13393495 A JP13393495 A JP 13393495A JP H08324898 A JPH08324898 A JP H08324898A
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- JP
- Japan
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- floor
- car
- relay
- rest
- normally open
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 パーキング操作を任意の階床にて指令でき、
乗りかごを任意の階床に休止させることを簡単に行なえ
るエレベータの運転装置の提供。 【構成】 乗りかご内行先階登録釦１Ｃ、２Ｃを所定時
間操作しタイマ１１ＣＴ、１２ＣＴとリレー１Ｐ、２Ｐ
を付勢しパーキング運転が行なわれる。運転休止後乗り
場呼び釦１Ｕ、２Ｄを所定時間操作しタイマ１１ＵＴ、
１２ＤＴを付勢し運転を開始させる。
乗りかごを任意の階床に休止させることを簡単に行なえ
るエレベータの運転装置の提供。 【構成】 乗りかご内行先階登録釦１Ｃ、２Ｃを所定時
間操作しタイマ１１ＣＴ、１２ＣＴとリレー１Ｐ、２Ｐ
を付勢しパーキング運転が行なわれる。運転休止後乗り
場呼び釦１Ｕ、２Ｄを所定時間操作しタイマ１１ＵＴ、
１２ＤＴを付勢し運転を開始させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はパーキング（運転休止）
操作を行なうエレベータの運転装置に関する。
操作を行なうエレベータの運転装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般にエレベータの制御装置において
は、特定階の乗り場呼び釦を使用して、運転休止および
運転開始させるパーキング操作が行なわれる。この種の
装置として関連するものには特開昭６０−９３０７０号
公報等が挙げられる。
は、特定階の乗り場呼び釦を使用して、運転休止および
運転開始させるパーキング操作が行なわれる。この種の
装置として関連するものには特開昭６０−９３０７０号
公報等が挙げられる。
【０００３】このパーキング操作は、運転休止手段と運
転開始手段の一部としてマイクロコンピュータを用いて
いた。特定階乗り場呼び釦を操作して、乗りかごの運転
休止操作を行なう指令をマイクロコンピュータに入力す
るにあたって、管理人は、例えば二進数で示された１０
１１などのコード化した信号を記憶して入力し、運転休
止の指令の入、切を行なっていた。
転開始手段の一部としてマイクロコンピュータを用いて
いた。特定階乗り場呼び釦を操作して、乗りかごの運転
休止操作を行なう指令をマイクロコンピュータに入力す
るにあたって、管理人は、例えば二進数で示された１０
１１などのコード化した信号を記憶して入力し、運転休
止の指令の入、切を行なっていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来のエレベータの制
御装置におけるパーキング操作は、上述のように行なわ
れていたため、特定階の乗り場から運転休止の指令を操
作しなければならず、管理者が特定階以外の階にいる場
合特定階まで移動しなければならないため、操作性が悪
いという問題があった。
御装置におけるパーキング操作は、上述のように行なわ
れていたため、特定階の乗り場から運転休止の指令を操
作しなければならず、管理者が特定階以外の階にいる場
合特定階まで移動しなければならないため、操作性が悪
いという問題があった。
【０００５】また、近年建物のレイアウトの多様化によ
り、乗りかごの休止階を特定せず、任意に変更したいと
いう要望が現われてきている。
り、乗りかごの休止階を特定せず、任意に変更したいと
いう要望が現われてきている。
【０００６】本発明の目的は、パーキング操作を任意の
階床にて指令でき、乗りかごを任意の階床に休止させる
ことを簡単に行なうことのできるエレベータの運転装置
を提供することにある。
階床にて指令でき、乗りかごを任意の階床に休止させる
ことを簡単に行なうことのできるエレベータの運転装置
を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、乗りかご内の行先階登録釦を利用して乗
りかごの運転休止を行なう指令を与える運転休止手段
と、任意の階床の乗り場呼び釦を利用して上記乗りかご
の運転開始を行なう指令を与える運転開始手段とを利用
して、乗りかごの運転を休止あるいは休止状態を解除さ
せるエレベータの運転装置において、前記乗りかご内行
先階登録釦を所定時間操作することにより前記運転休止
手段を作動させエレベータを任意の階に休止させ任意の
階床の乗り場呼び釦を所定時間操作することにより前記
運転開始手段を作動させる手段を設けたことを特徴とす
る。
成するために、乗りかご内の行先階登録釦を利用して乗
りかごの運転休止を行なう指令を与える運転休止手段
と、任意の階床の乗り場呼び釦を利用して上記乗りかご
の運転開始を行なう指令を与える運転開始手段とを利用
して、乗りかごの運転を休止あるいは休止状態を解除さ
せるエレベータの運転装置において、前記乗りかご内行
先階登録釦を所定時間操作することにより前記運転休止
手段を作動させエレベータを任意の階に休止させ任意の
階床の乗り場呼び釦を所定時間操作することにより前記
運転開始手段を作動させる手段を設けたことを特徴とす
る。
【０００８】
【作用】本発明によるエレベータの運転装置は上述の如
く構成したため、乗りかごの運転休止のパーキング操作
をする時には任意の階にて乗り場呼び釦を押し、乗りか
ごを呼び寄せ、乗りかご内の休止させたい階の行先階登
録釦を所定時間押すことにより乗りかごは休止させたい
階に到着後運転を休止し、乗りかごの運転開始のパーキ
ング解除操作をする時には、任意の階の乗り場呼び釦を
所定時間押すことにより乗りかごは運転を開始すること
ができる。これによりパーキング操作を乗りかご内行先
階登録釦と乗り場呼び釦により行なうことができるた
め、既設エレベータを改造して追加する場合、乗り場の
改造が不要となり作業効率を向上させることができる。
く構成したため、乗りかごの運転休止のパーキング操作
をする時には任意の階にて乗り場呼び釦を押し、乗りか
ごを呼び寄せ、乗りかご内の休止させたい階の行先階登
録釦を所定時間押すことにより乗りかごは休止させたい
階に到着後運転を休止し、乗りかごの運転開始のパーキ
ング解除操作をする時には、任意の階の乗り場呼び釦を
所定時間押すことにより乗りかごは運転を開始すること
ができる。これによりパーキング操作を乗りかご内行先
階登録釦と乗り場呼び釦により行なうことができるた
め、既設エレベータを改造して追加する場合、乗り場の
改造が不要となり作業効率を向上させることができる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明のエレベータの運転装置の一実
施例を図１、図２、図３を用いて説明する。本実施例
は、２階床の場合を示している。
施例を図１、図２、図３を用いて説明する。本実施例
は、２階床の場合を示している。
【００１０】図１は本発明のエレベータの運転装置の一
実施例を示す回路図、図２は乗りかご内を示す斜視図、
図３は乗り場の正面観を示す断面図である。図２におい
て１Ｃ、２Ｃは乗りかご内行先階登録釦、図３において
１Ｕ、２Ｄは乗り場呼び釦である。
実施例を示す回路図、図２は乗りかご内を示す斜視図、
図３は乗り場の正面観を示す断面図である。図２におい
て１Ｃ、２Ｃは乗りかご内行先階登録釦、図３において
１Ｕ、２Ｄは乗り場呼び釦である。
【００１１】図１において、電源Ｐ−Ｎ間に乗りかご内
行先階１階登録釦１Ｃの常開接点１Ｃａと乗りかご内行
先階１階登録リレー１１Ｃが直列に接続されている。
行先階１階登録釦１Ｃの常開接点１Ｃａと乗りかご内行
先階１階登録リレー１１Ｃが直列に接続されている。
【００１２】また同様に乗りかご内行先階１階登録リレ
ー１１Ｃの常開接点１１Ｃａと１階休止指令検出タイマ
ー１１ＣＴが直列に接続されている。
ー１１Ｃの常開接点１１Ｃａと１階休止指令検出タイマ
ー１１ＣＴが直列に接続されている。
【００１３】また同様に１階乗り場呼び釦１Ｕの常開接
点１Ｕａと１階乗り場呼び登録リレー１１Ｕが直列に接
続されている。
点１Ｕａと１階乗り場呼び登録リレー１１Ｕが直列に接
続されている。
【００１４】また同様に１階乗り場呼び登録リレー１１
Ｕの常開接点１１Ｕａと１階休止完了リレー１Ｆの常開
接点１Ｆａ1と１階運転開始検出タイマー１１ＵＴが各
々直列に接続されている。さらに常開接点１１Ｕａと常
開接点１Ｆａ1の接続点と常開接点１Ｆａ1と１階運転開
始検出タイマー１１ＵＴの接続点間に２階休止完了リレ
ー２Ｆの常開接点２Ｆａ3が並列接続されている。
Ｕの常開接点１１Ｕａと１階休止完了リレー１Ｆの常開
接点１Ｆａ1と１階運転開始検出タイマー１１ＵＴが各
々直列に接続されている。さらに常開接点１１Ｕａと常
開接点１Ｆａ1の接続点と常開接点１Ｆａ1と１階運転開
始検出タイマー１１ＵＴの接続点間に２階休止完了リレ
ー２Ｆの常開接点２Ｆａ3が並列接続されている。
【００１５】また同様に１階休止指令検出タイマー１１
ＣＴの常開接点１１ＣＴａとエレベータが正常運転状態
の時付勢される図示しない平常運転チェックリレーの常
開接点２１ａ1と２階休止用リレー２Ｐの常閉接点２Ｐ
ｂ2と１階運転開始検出タイマー１１ＵＴの常閉接点１
１ＵＴｂと１階休止用リレー１Ｐとが直列に接続されて
いる。また電源Ｐと常開接点１１ＣＴａと常開接点２１
ａ1の接続点間に１階休止用リレー１Ｐの常開接点１Ｐ
ａ1が並列に接続されている。さらに常閉接点１１ＵＴ
ｂと１階休止用リレー１Ｐの接続点間に１階到着時に付
勢される図示しない階床検出リレーの常開接点３１ａが
並列に接続され、さらにエレベータがドア開完了時に付
勢される図示しないドア開完了チェックリレーの常開接
点４１ａ1と１階休止完了リレー１Ｆとが直列に接続さ
れている。また常開接点３１ａと常開接点４１ａ1の接
続点と、常開接点４１ａ1と１階休止完了リレー１Ｆの
接続点間に１階休止完了リレー１Ｆの常開接点１Ｆａ2
が並列に接続されている。
ＣＴの常開接点１１ＣＴａとエレベータが正常運転状態
の時付勢される図示しない平常運転チェックリレーの常
開接点２１ａ1と２階休止用リレー２Ｐの常閉接点２Ｐ
ｂ2と１階運転開始検出タイマー１１ＵＴの常閉接点１
１ＵＴｂと１階休止用リレー１Ｐとが直列に接続されて
いる。また電源Ｐと常開接点１１ＣＴａと常開接点２１
ａ1の接続点間に１階休止用リレー１Ｐの常開接点１Ｐ
ａ1が並列に接続されている。さらに常閉接点１１ＵＴ
ｂと１階休止用リレー１Ｐの接続点間に１階到着時に付
勢される図示しない階床検出リレーの常開接点３１ａが
並列に接続され、さらにエレベータがドア開完了時に付
勢される図示しないドア開完了チェックリレーの常開接
点４１ａ1と１階休止完了リレー１Ｆとが直列に接続さ
れている。また常開接点３１ａと常開接点４１ａ1の接
続点と、常開接点４１ａ1と１階休止完了リレー１Ｆの
接続点間に１階休止完了リレー１Ｆの常開接点１Ｆａ2
が並列に接続されている。
【００１６】また電源Ｐ−Ｎ間に乗りかご内行先階２階
登録釦２Ｃの常開接点１Ｃａと乗りかご内行先階２階登
録リレー１２Ｃが直列に接続されている。
登録釦２Ｃの常開接点１Ｃａと乗りかご内行先階２階登
録リレー１２Ｃが直列に接続されている。
【００１７】また同様に２階乗り場呼び釦２Ｄの常開接
点２Ｄａと２階乗り場呼び登録リレー１２Ｄが直列接続
されている。
点２Ｄａと２階乗り場呼び登録リレー１２Ｄが直列接続
されている。
【００１８】また同様に乗りかご内行先階２階登録リレ
ー１２Ｃの常開接点１２Ｃａと２階休止指令検出タイマ
ー１２ＣＴが直列に接続されている。
ー１２Ｃの常開接点１２Ｃａと２階休止指令検出タイマ
ー１２ＣＴが直列に接続されている。
【００１９】また同様に２階乗り場呼び登録リレー１２
Ｄの常開接点１２Ｄａと２階休止完了リレー２Ｆの常開
接点２Ｆａ1と２階運転開始検出タイマー１２ＤＴが各
々直列に接続されている。さらに常開接点１２Ｄａと常
開接点２Ｆａ1の接続点と常開接点２Ｆａ1と２階運転開
始検出タイマー１２ＤＴの接続点間に１階休止完了リレ
ー１Ｆの常開接点１Ｆａ3が並列接続されている。
Ｄの常開接点１２Ｄａと２階休止完了リレー２Ｆの常開
接点２Ｆａ1と２階運転開始検出タイマー１２ＤＴが各
々直列に接続されている。さらに常開接点１２Ｄａと常
開接点２Ｆａ1の接続点と常開接点２Ｆａ1と２階運転開
始検出タイマー１２ＤＴの接続点間に１階休止完了リレ
ー１Ｆの常開接点１Ｆａ3が並列接続されている。
【００２０】また同様に２階休止指令検出タイマー１２
ＣＴの常開接点１２ＣＴａとエレベータが正常運転状態
の時付勢される図示しない平常運転チェックリレーの常
開接点２１ａ2と１階休止用リレー１Ｐの常閉接点１Ｐ
ｂ2と２階運転開始検出タイマー１２ＤＴの常閉接点１
２ＤＴｂと２階休止用リレー２Ｐとが直列に接続されて
いる。また電源Ｐと常開接点１２ＣＴａと常開接点２１
ａ2の接続点間に２階休止用リレー２Ｐの常開接点２Ｐ
ａ1が並列に接続されている。さらに常閉接点１２ＤＴ
ｂと２階休止用リレー２Ｐの接続点間に２階到着時に付
勢される図示しない階床検出リレーの常開接点３２ａが
並列に接続され、さらにエレベータがドア開完了時に付
勢される図示しないドア開完了チェックリレーの常開接
点４１ａ2と２階休止完了リレー２Ｆとが直列に接続さ
れている。また常開接点３２ａと常開接点４１ａ2の接
続点と、常開接点４２ａ2と２階休止完了リレー２Ｆの
接続点間に２階休止完了リレー２Ｆの常開接点２Ｆａ2
が並列に接続されている。
ＣＴの常開接点１２ＣＴａとエレベータが正常運転状態
の時付勢される図示しない平常運転チェックリレーの常
開接点２１ａ2と１階休止用リレー１Ｐの常閉接点１Ｐ
ｂ2と２階運転開始検出タイマー１２ＤＴの常閉接点１
２ＤＴｂと２階休止用リレー２Ｐとが直列に接続されて
いる。また電源Ｐと常開接点１２ＣＴａと常開接点２１
ａ2の接続点間に２階休止用リレー２Ｐの常開接点２Ｐ
ａ1が並列に接続されている。さらに常閉接点１２ＤＴ
ｂと２階休止用リレー２Ｐの接続点間に２階到着時に付
勢される図示しない階床検出リレーの常開接点３２ａが
並列に接続され、さらにエレベータがドア開完了時に付
勢される図示しないドア開完了チェックリレーの常開接
点４１ａ2と２階休止完了リレー２Ｆとが直列に接続さ
れている。また常開接点３２ａと常開接点４１ａ2の接
続点と、常開接点４２ａ2と２階休止完了リレー２Ｆの
接続点間に２階休止完了リレー２Ｆの常開接点２Ｆａ2
が並列に接続されている。
【００２１】次に動作を説明する。ここでは、エレベー
タが１階停止中２階へ休止させる場合を説明する。平常
時は、乗りかごに乗り込んで乗りかご内行先階２階登録
釦２Ｃを軽く押す。これによりその常開接点２Ｃａが閉
路し乗りかご内行先階２階登録リレー１２Ｃが付勢さ
れ、図示されていない乗りかご呼び保持リレーが付勢さ
れエレベータは２階へ走行する。その際２階休止指令検
出タイマー１２ＣＴは乗りかご内行先階２階登録リレー
１２Ｃａの閉路時間が短いため付勢されないので、休止
運転操作に対しては無関係となる。
タが１階停止中２階へ休止させる場合を説明する。平常
時は、乗りかごに乗り込んで乗りかご内行先階２階登録
釦２Ｃを軽く押す。これによりその常開接点２Ｃａが閉
路し乗りかご内行先階２階登録リレー１２Ｃが付勢さ
れ、図示されていない乗りかご呼び保持リレーが付勢さ
れエレベータは２階へ走行する。その際２階休止指令検
出タイマー１２ＣＴは乗りかご内行先階２階登録リレー
１２Ｃａの閉路時間が短いため付勢されないので、休止
運転操作に対しては無関係となる。
【００２２】休止運転操作を開始する時には、乗りかご
に乗り込んで乗りかご内行先階２階登録釦２Ｃを所定時
間押し続ける。これによりその常開接点２Ｃａが閉路し
乗りかご内行先階２階登録リレー１２Ｃが付勢されエレ
ベータは２階へ走行するとともに、Ｐ−１２Ｃａ−１２
ＣＴ−Ｎ、Ｐ−１２ＣＴａ−２１ａ2−１Ｐｂ2−１２Ｄ
Ｔｂ−２Ｐ−Ｎの回路により休止用リレー２Ｐが付勢さ
れ休止運転が指令される。さらに乗りかごが休止階２階
へ到着しドア開すると図示しない階床検出リレーの常開
接点３２ａと図示しないドア開完了チェックリレーの常
開接点４１ａ２が閉路しＰ−１２ＣＴａ−２１ａ２−１
Ｐｂ2−１２ＤＴｂ−３２ａ−４１ａ2−２Ｆ−Ｎの回路
により休止完了リレー２Ｆが付勢しエレベータは休止状
態となる。
に乗り込んで乗りかご内行先階２階登録釦２Ｃを所定時
間押し続ける。これによりその常開接点２Ｃａが閉路し
乗りかご内行先階２階登録リレー１２Ｃが付勢されエレ
ベータは２階へ走行するとともに、Ｐ−１２Ｃａ−１２
ＣＴ−Ｎ、Ｐ−１２ＣＴａ−２１ａ2−１Ｐｂ2−１２Ｄ
Ｔｂ−２Ｐ−Ｎの回路により休止用リレー２Ｐが付勢さ
れ休止運転が指令される。さらに乗りかごが休止階２階
へ到着しドア開すると図示しない階床検出リレーの常開
接点３２ａと図示しないドア開完了チェックリレーの常
開接点４１ａ２が閉路しＰ−１２ＣＴａ−２１ａ２−１
Ｐｂ2−１２ＤＴｂ−３２ａ−４１ａ2−２Ｆ−Ｎの回路
により休止完了リレー２Ｆが付勢しエレベータは休止状
態となる。
【００２３】運転開始する時には、任意の階の乗り場呼
び釦１Ｕ（又は２Ｄ）を所定時間押し続ける。これによ
りその常開接点１Ｕａ（又は２Ｄａ）が閉路し、Ｐ−１
１Ｕａ（又は１２Ｄａ）−２Ｆａ1−１１ＵＴ（又は１
２ＤＴ）−Ｎの回路により運転開始検出タイマー１１Ｕ
Ｔ（又は１２ＤＴ）が付勢され、その常閉接点１１ＵＴ
ｂ（又は１２ＤＴｂ）が開路し、Ｐ−１Ｐａ1−２１ａ1
−２Ｐｂ2−１１ＵＴｂ−１Ｐ−Ｎ（又はＰ−２Ｐａ1−
２１ａ2−１Ｐｂ2−１２ＤＴｂ−２Ｐ−Ｎ）の回路によ
り１Ｐ（又は２Ｐ）が消勢し運転開始する。
び釦１Ｕ（又は２Ｄ）を所定時間押し続ける。これによ
りその常開接点１Ｕａ（又は２Ｄａ）が閉路し、Ｐ−１
１Ｕａ（又は１２Ｄａ）−２Ｆａ1−１１ＵＴ（又は１
２ＤＴ）−Ｎの回路により運転開始検出タイマー１１Ｕ
Ｔ（又は１２ＤＴ）が付勢され、その常閉接点１１ＵＴ
ｂ（又は１２ＤＴｂ）が開路し、Ｐ−１Ｐａ1−２１ａ1
−２Ｐｂ2−１１ＵＴｂ−１Ｐ−Ｎ（又はＰ−２Ｐａ1−
２１ａ2−１Ｐｂ2−１２ＤＴｂ−２Ｐ−Ｎ）の回路によ
り１Ｐ（又は２Ｐ）が消勢し運転開始する。
【００２４】エレベータが２階停止中１階へ休止させる
場合も前記と同様に運転休止運転開始する。
場合も前記と同様に運転休止運転開始する。
【００２５】このように、本実施例によれば、乗りかご
内行先階登録釦１Ｃ、２Ｃと乗り場呼び釦１Ｕ、２Ｄの
操作によりエレベータを任意の階床に休止させ、かつ任
意の階床にて運転開始することができる。
内行先階登録釦１Ｃ、２Ｃと乗り場呼び釦１Ｕ、２Ｄの
操作によりエレベータを任意の階床に休止させ、かつ任
意の階床にて運転開始することができる。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、乗
りかご内の休止させたい階の行先階登録釦を所定時間押
すことにより乗りかごは休止させたい階に到着後運転を
休止し、任意の階の乗り場呼び釦を所定時間押すことに
より乗りかごが運転を開始することができるように構成
したので、パーキング操作を任意の階床にて指令でき、
乗りかごを任意の階床に休止させることができ、かつ任
意の階床にて運転開始することができるので、既設の装
置を使用した簡単な操作で確実にパーキング操作を行な
うことができる効果がある。
りかご内の休止させたい階の行先階登録釦を所定時間押
すことにより乗りかごは休止させたい階に到着後運転を
休止し、任意の階の乗り場呼び釦を所定時間押すことに
より乗りかごが運転を開始することができるように構成
したので、パーキング操作を任意の階床にて指令でき、
乗りかごを任意の階床に休止させることができ、かつ任
意の階床にて運転開始することができるので、既設の装
置を使用した簡単な操作で確実にパーキング操作を行な
うことができる効果がある。
【図１】本発明のエレベータの運転装置の一実施例を示
す電気回路図である。
す電気回路図である。
【図２】本発明の一実施例の乗りかご内斜視図である。
【図３】本発明の一実施例の乗り場断面図である。
１Ｃ、２Ｃ 乗りかご内行先階登録釦 １Ｕ、２Ｄ 乗り場呼び釦 １１Ｃ、１２Ｃ 乗りかご内行先階登録リレー １１ＣＴ、１２ＣＴ 休止指令検出タイマー １１Ｕ、１２Ｄ 乗り場呼び登録リレー １１ＵＴ、１２ＤＴ 運転開始検出タイマー １Ｐ、２Ｐ 休止用リレー １Ｆ、２Ｆ 休止完了リレー ２１ａ 平常運転チェックリレーの常開接点 ３１ａ、３２ａ 階床検出リレーの常開接点 ４１ａ ドア開完了チェックリレーの常開接点
Claims (1)
- 【請求項１】 乗りかご内の行先階登録釦を利用して乗
りかごの運転休止を行なう指令を与える運転休止手段
と、任意の階床の乗り場呼び釦を利用して上記乗りかご
の運転開始を行なう指令を与える運転開始手段とを利用
して、乗りかごの運転を休止あるいは休止状態を解除さ
せるエレベータの運転装置において、前記乗りかご内行
先階登録釦を所定時間操作することにより前記運転休止
手段を作動させエレベータを任意の階に休止させ任意の
階床の乗り場呼び釦を所定時間操作することにより前記
運転開始手段を作動させる手段を設けたことを特徴とす
るエレベータの運転装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7133934A JPH08324898A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | エレベータの運転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7133934A JPH08324898A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | エレベータの運転装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08324898A true JPH08324898A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15116495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7133934A Pending JPH08324898A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | エレベータの運転装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08324898A (ja) |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP7133934A patent/JPH08324898A/ja active Pending
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