JPH08324431A - 二輪・四輪変換可能な荷物運搬車 - Google Patents
二輪・四輪変換可能な荷物運搬車Info
- Publication number
- JPH08324431A JPH08324431A JP15841795A JP15841795A JPH08324431A JP H08324431 A JPH08324431 A JP H08324431A JP 15841795 A JP15841795 A JP 15841795A JP 15841795 A JP15841795 A JP 15841795A JP H08324431 A JPH08324431 A JP H08324431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheels
- handle
- pair
- wheel
- luggage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Handcart (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 荷物の状態に応じて容易に切替え可能であ
り、しかも構造が簡単で、堅牢を二輪・四輪変換可能な
荷物運搬車を提供する。 【構成】 前端に荷物持たせ壁15を垂設し、前端部下
面に一対の前車輪91,91を設けた荷物台10に一体
に結合した、前後方向に平行な一対のスライドバー2
0,20上を移動可能に外嵌したスライドヒンジ30,
30に、略コの字状把手40の脚部41,41の下端に
同軸に結合し、且つ下端に後車輪92,92を取付けた
連結部材50,50を介して、把手40を回動可能に連
結し、把手40を脚部41,41を鉛直にした状態で固
定する一対の四輪用掛止機構60,60及び把手40の
脚部41,41を倒した状態で固定する二輪用掛止機構
70を設けてある。
り、しかも構造が簡単で、堅牢を二輪・四輪変換可能な
荷物運搬車を提供する。 【構成】 前端に荷物持たせ壁15を垂設し、前端部下
面に一対の前車輪91,91を設けた荷物台10に一体
に結合した、前後方向に平行な一対のスライドバー2
0,20上を移動可能に外嵌したスライドヒンジ30,
30に、略コの字状把手40の脚部41,41の下端に
同軸に結合し、且つ下端に後車輪92,92を取付けた
連結部材50,50を介して、把手40を回動可能に連
結し、把手40を脚部41,41を鉛直にした状態で固
定する一対の四輪用掛止機構60,60及び把手40の
脚部41,41を倒した状態で固定する二輪用掛止機構
70を設けてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、トラックへの
荷物の積卸し時に荷物を載せて運搬するために使用し、
必要に応じて二輪・四輪いずれにも変換可能な荷物運搬
車に関するものである。
荷物の積卸し時に荷物を載せて運搬するために使用し、
必要に応じて二輪・四輪いずれにも変換可能な荷物運搬
車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、トラックへの荷物の積卸
し時に荷物運搬を載せて運搬するために使用する荷物運
搬車として、一般に荷物を載せる水平な台の一方の端に
手押し用の把手を取付け、下面4隅にそれぞれ車輪を取
付けた四輪車が使用されている。
し時に荷物運搬を載せて運搬するために使用する荷物運
搬車として、一般に荷物を載せる水平な台の一方の端に
手押し用の把手を取付け、下面4隅にそれぞれ車輪を取
付けた四輪車が使用されている。
【0003】しかしながら、上記従来の荷物運搬用四輪
車は、安定性に優れ、多量の荷物を載せて運搬するには
適しているが、操作性に劣り、方向変換が困難であり、
特に狭い路地・段差が多い場所等で少量の荷物を運搬す
るには、いわゆる使い勝手が悪いと言う問題点がある。
また、使い勝手がよいものとして二輪のものがあるが、
大きな荷物の運搬に対応出来なかった。
車は、安定性に優れ、多量の荷物を載せて運搬するには
適しているが、操作性に劣り、方向変換が困難であり、
特に狭い路地・段差が多い場所等で少量の荷物を運搬す
るには、いわゆる使い勝手が悪いと言う問題点がある。
また、使い勝手がよいものとして二輪のものがあるが、
大きな荷物の運搬に対応出来なかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、上記従来の四輪の荷物運搬車は、安定性に優れ、
多量の荷物を載せて運搬するには適しているが、操作性
に劣り、方向変換が困難であり、特に狭い路地・段差が
多い場所等で少量の荷物を運搬するには、いわゆる使い
勝手が悪いことであり、また二輪の運搬車は大きな荷物
の運搬には適さないことである。本発明は上記課題を解
決した、使い勝手のよい二輪・四輪変換可能な荷物運搬
車を提供するものである。
点は、上記従来の四輪の荷物運搬車は、安定性に優れ、
多量の荷物を載せて運搬するには適しているが、操作性
に劣り、方向変換が困難であり、特に狭い路地・段差が
多い場所等で少量の荷物を運搬するには、いわゆる使い
勝手が悪いことであり、また二輪の運搬車は大きな荷物
の運搬には適さないことである。本発明は上記課題を解
決した、使い勝手のよい二輪・四輪変換可能な荷物運搬
車を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】図面を参考にして説明す
る。第1の発明は、前端に荷物持たせ壁15を垂設し、
前端部下面に一対の前車輪91,91を設けた荷物台1
0に一体に結合した、前後方向に平行な一対のスライド
バー20,20に沿って移動可能に外嵌したスライドヒ
ンジ30,30に、略コの字状把手40の脚部41,4
1の下端を同軸に挿入し且つ下端に後車輪92,92を
取付けた連結部材50,50のブラケット51を枢軸5
4によって枢着し、把手40を回動可能に連結し、把手
40を脚部41,41を鉛直にした状態で固定する一対
の四輪用掛止機構60,60及び把手40の脚部41,
41を倒した状態で固定する二輪用掛止機構70を設け
てある。
る。第1の発明は、前端に荷物持たせ壁15を垂設し、
前端部下面に一対の前車輪91,91を設けた荷物台1
0に一体に結合した、前後方向に平行な一対のスライド
バー20,20に沿って移動可能に外嵌したスライドヒ
ンジ30,30に、略コの字状把手40の脚部41,4
1の下端を同軸に挿入し且つ下端に後車輪92,92を
取付けた連結部材50,50のブラケット51を枢軸5
4によって枢着し、把手40を回動可能に連結し、把手
40を脚部41,41を鉛直にした状態で固定する一対
の四輪用掛止機構60,60及び把手40の脚部41,
41を倒した状態で固定する二輪用掛止機構70を設け
てある。
【0006】第2の発明は、上記第1の発明の各四輪用
掛止機構60が、荷物台10の後面に突設した一対のブ
ラケット61,61にレバー62を荷物台10の中心線
側に向かって左右方向に移動可能に貫設し、連結部材5
0の後面に設けた切欠き53に差込み、掛止した前記レ
バー62を切欠き53から抜けないよう、コイル状スプ
リング63によって付勢してなるものであり、且つ二輪
用掛止機構70が、荷物台10の後面中央下向きに垂設
したブラケット71に取付けた台部72に留めバンド7
3を結合し、後車輪92,92と共にスライドバー2
0,20に沿って前方に移動させ、倒した状態の把手4
0の脚部41,41間に渡した水平部材42に留めバン
ド73を巻付け、台部72に固定する如くしてなるもの
である。
掛止機構60が、荷物台10の後面に突設した一対のブ
ラケット61,61にレバー62を荷物台10の中心線
側に向かって左右方向に移動可能に貫設し、連結部材5
0の後面に設けた切欠き53に差込み、掛止した前記レ
バー62を切欠き53から抜けないよう、コイル状スプ
リング63によって付勢してなるものであり、且つ二輪
用掛止機構70が、荷物台10の後面中央下向きに垂設
したブラケット71に取付けた台部72に留めバンド7
3を結合し、後車輪92,92と共にスライドバー2
0,20に沿って前方に移動させ、倒した状態の把手4
0の脚部41,41間に渡した水平部材42に留めバン
ド73を巻付け、台部72に固定する如くしてなるもの
である。
【0007】
【実施例】実施例について図1乃至図6により説明する
と、10は外形が略長方形状の荷物台であって、丸パイ
プを折曲げて形成したコの字状外枠11の後開口部両端
に断面コの字状後端部材12を結合し、その後端部材1
2と外枠11の前端との間に2本の丸パイプの縦中間部
材13,13を渡してある。15は荷物台10の前端上
向きに垂設した荷物持たせ壁、16,16は前記縦中間
部材13,13の前端部下向きに垂設した一対のブラケ
ット、17はそのブラケット16,16に貫設した軸で
あって、その左右両端部に前車輪91,91を嵌設して
ある。
と、10は外形が略長方形状の荷物台であって、丸パイ
プを折曲げて形成したコの字状外枠11の後開口部両端
に断面コの字状後端部材12を結合し、その後端部材1
2と外枠11の前端との間に2本の丸パイプの縦中間部
材13,13を渡してある。15は荷物台10の前端上
向きに垂設した荷物持たせ壁、16,16は前記縦中間
部材13,13の前端部下向きに垂設した一対のブラケ
ット、17はそのブラケット16,16に貫設した軸で
あって、その左右両端部に前車輪91,91を嵌設して
ある。
【0008】20,20は前記外枠11に近い内側、後
端部材12の前面に結合し、前後方向に伸びる一対の丸
パイプのスライドバーであって、その各前端は外枠11
と縦中間部材13と間に渡した支え部材14に固定して
ある。30はスライドヒンジであって、図4に示すよう
に、各スライドバー20に沿って移動可能に外嵌した短
丸パイプ31に隙間を隔てて相対するブラケット32,
32を下向きに垂設したものである。
端部材12の前面に結合し、前後方向に伸びる一対の丸
パイプのスライドバーであって、その各前端は外枠11
と縦中間部材13と間に渡した支え部材14に固定して
ある。30はスライドヒンジであって、図4に示すよう
に、各スライドバー20に沿って移動可能に外嵌した短
丸パイプ31に隙間を隔てて相対するブラケット32,
32を下向きに垂設したものである。
【0009】40は略コの字状の把手であって、その左
右両側の脚部41,41下端に同軸に挿入した連結部材
50にブラケット51を垂設し、連結部材50,50下
端に結合した軸受部52,52に後車輪92,92を軸
支してある。さらに、把手40は、各連結部材50のブ
ラケット51を介して、そのブラケット51に対応する
前記スライドヒンジ30のブラケット32,32に枢軸
54を介して枢着してある。なお、把手40の脚部4
1,41の中間には丸パイプの水平部材42に渡してあ
り、脚部41,41の上部を後方へ僅かに折曲げてあ
る。
右両側の脚部41,41下端に同軸に挿入した連結部材
50にブラケット51を垂設し、連結部材50,50下
端に結合した軸受部52,52に後車輪92,92を軸
支してある。さらに、把手40は、各連結部材50のブ
ラケット51を介して、そのブラケット51に対応する
前記スライドヒンジ30のブラケット32,32に枢軸
54を介して枢着してある。なお、把手40の脚部4
1,41の中間には丸パイプの水平部材42に渡してあ
り、脚部41,41の上部を後方へ僅かに折曲げてあ
る。
【0010】60は前記把手40の脚部41,41を鉛
直にした状態で固定する四輪用掛止機構の一方であっ
て、後端部材12の対応する脚部41側の後面に突設し
た1対のブラケット61,61にレバー62を荷物台1
0の中心線側に向かって左右方向に移動可能に貫設し、
前記連結部材50の後面に、レバー62の先端部を差込
み、掛止する切欠き53を設け、レバー62が切欠き5
3から抜けないよう、レバー62をコイル状スプリング
63によって付勢してある。なお、各レバー62の先端
部を切欠き53に差込み、掛止するに当っては、脚部4
1,41を鉛直に立て、後端部材12の後面に設けた一
対の円弧状切欠き18,18に脚部41,41をそれぞ
れ嵌込んでおく。
直にした状態で固定する四輪用掛止機構の一方であっ
て、後端部材12の対応する脚部41側の後面に突設し
た1対のブラケット61,61にレバー62を荷物台1
0の中心線側に向かって左右方向に移動可能に貫設し、
前記連結部材50の後面に、レバー62の先端部を差込
み、掛止する切欠き53を設け、レバー62が切欠き5
3から抜けないよう、レバー62をコイル状スプリング
63によって付勢してある。なお、各レバー62の先端
部を切欠き53に差込み、掛止するに当っては、脚部4
1,41を鉛直に立て、後端部材12の後面に設けた一
対の円弧状切欠き18,18に脚部41,41をそれぞ
れ嵌込んでおく。
【0011】70は前記把手40の脚部41,41を倒
した状態で固定する二輪用掛止機構であって、図5及び
図6に示すように、後端部材12の中央後面下向きに垂
設したブラケット71に取付けた台部72に留めバンド
73を結合し、後車輪92,92と共にスライドバー2
0,20に沿って前方に移動させ、倒した状態の把手4
0の水平部材42に留めバンド73を巻付け、台部72
に固定するようにしてある。
した状態で固定する二輪用掛止機構であって、図5及び
図6に示すように、後端部材12の中央後面下向きに垂
設したブラケット71に取付けた台部72に留めバンド
73を結合し、後車輪92,92と共にスライドバー2
0,20に沿って前方に移動させ、倒した状態の把手4
0の水平部材42に留めバンド73を巻付け、台部72
に固定するようにしてある。
【0012】
【作用】四輪車として使用する場合は、把手40を引出
し、スライドヒンジ30を荷物台10の後端側に寄せ
て、脚部41,41を鉛直に起立させ、後端部材12の
後面に設けた一対の円弧状切欠き18,18に脚部4
1,41をそれぞれ嵌込み、各レバー62の先端部を切
欠き53に差込み、掛止すればよい。各レバー62はコ
イル状スプリング63によって付勢されているため切欠
き53から抜けることはない。前後の車輪91,91,
92,92が荷物台10の4つの隅に位置し、荷物台1
0に荷物を載せて把手40を持って押すか、引くかする
ことによって、移動することが出来る。
し、スライドヒンジ30を荷物台10の後端側に寄せ
て、脚部41,41を鉛直に起立させ、後端部材12の
後面に設けた一対の円弧状切欠き18,18に脚部4
1,41をそれぞれ嵌込み、各レバー62の先端部を切
欠き53に差込み、掛止すればよい。各レバー62はコ
イル状スプリング63によって付勢されているため切欠
き53から抜けることはない。前後の車輪91,91,
92,92が荷物台10の4つの隅に位置し、荷物台1
0に荷物を載せて把手40を持って押すか、引くかする
ことによって、移動することが出来る。
【0013】四輪車の状態から二輪車の状態に切替える
には、先ずそれぞれ両レバー62,62を荷物台10の
中心線側に引いて切欠き53,53から抜き、把手40
を倒し、前方に押すと、スライドヒンジ30,30がス
ライドバー20,20に沿って移動し、把手40の脚部
41,41は荷物台10の下方に収納される。この状態
で留めバンド73を把手40の水平部材42に巻付け、
台部72に固定すると、把手40の上端部を持上げれ
ば、荷物台10の後部が持上がり、後車輪92,92は
浮上がって、前車輪91,91で支えられた二輪車にな
る。
には、先ずそれぞれ両レバー62,62を荷物台10の
中心線側に引いて切欠き53,53から抜き、把手40
を倒し、前方に押すと、スライドヒンジ30,30がス
ライドバー20,20に沿って移動し、把手40の脚部
41,41は荷物台10の下方に収納される。この状態
で留めバンド73を把手40の水平部材42に巻付け、
台部72に固定すると、把手40の上端部を持上げれ
ば、荷物台10の後部が持上がり、後車輪92,92は
浮上がって、前車輪91,91で支えられた二輪車にな
る。
【0014】二輪車の状態から四輪車の状態に戻すに
は、水平部材42に対する留めバンド73の拘束を解
き、把手40を引出し、起せばよい。その際、レバー6
2,62が把手40を起すのに邪魔になるので、レバー
62,62を荷物台10の中心線側に引張る。後は前述
の通りである。多量の荷物を載せて運搬する場合は、安
定性に優れた四輪車にして使用し、少量の荷物の場合
は、方向変換が容易で、特に狭い路地・段差が多い場所
に適し、使い勝手のよい二輪車にして使用する。
は、水平部材42に対する留めバンド73の拘束を解
き、把手40を引出し、起せばよい。その際、レバー6
2,62が把手40を起すのに邪魔になるので、レバー
62,62を荷物台10の中心線側に引張る。後は前述
の通りである。多量の荷物を載せて運搬する場合は、安
定性に優れた四輪車にして使用し、少量の荷物の場合
は、方向変換が容易で、特に狭い路地・段差が多い場所
に適し、使い勝手のよい二輪車にして使用する。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されるため、
荷物の状態に応じて二輪車・四輪車いずれにも容易に切
替え可能であり、しかも構造が簡単で、堅牢である。
荷物の状態に応じて二輪車・四輪車いずれにも容易に切
替え可能であり、しかも構造が簡単で、堅牢である。
【図1】本発明の実施例を示す平面図である。
【図2】本発明の実施例の四輪車の状態を示す側面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の実施例の二輪車の状態を示す図1のA
視図である。
視図である。
【図4】図2のB−B断面図である。
【図5】把手の上部分を示す正面図である。
【図6】図1のC−C断面図である。
10 荷物台 11 外枠 12 後端部材 13 縦中間部材 14 支え部材 15 荷物持たせ壁 16 ブラケット 17 軸 18 切欠き 20 スライドバー 30 スライドヒンジ 31 短丸パイプ 32 ブラケット 40 把手 41 脚部 42 水平部材 50 連結部材 51 ブラケット 52 軸受部 53 切欠き 54 枢軸 60 四輪用掛止機構 61 ブラケット 62 レバー 63 スプリング 70 二輪用掛止機構 71 ブラケット 72 台部 73 留めバンド 91 前車輪 92 後車輪
Claims (2)
- 【請求項1】 前端に荷物持たせ壁(15)を垂設し、
前端部下面に一対の前車輪(91,91)を設けた荷物
台(10)に一体に結合した、前後方向に平行な一対の
スライドバー(20,20)に沿って移動可能に外嵌し
たスライドヒンジ(30,30)に、略コの字状把手
(40)の脚部(41,41)の下端を同軸に挿入し且
つ下端に後車輪(92,92)を取付けた連結部材(5
0,50)のブラケット(51)を枢軸(54)によっ
て枢着し、把手(40)を脚部(41,41)を鉛直に
した状態で固定する一対の四輪用掛止機構(60,6
0)及び把手(40)の脚部(41,41)を倒した状
態で固定する二輪用掛止機構(70)を設けたことを特
徴とする二輪・四輪変換可能な荷物運搬車。 - 【請求項2】 各四輪用掛止機構(60)が、荷物台
(10)の後面に突設した一対のブラケット(61,6
1)にレバー(62)を荷物台(10)の中心線側に向
かって左右方向に移動可能に貫設し、連結部材(50)
の後面に設けた切欠き(53)に差込み、掛止した前記
レバー(62)を切欠き(53)から抜けないよう、コ
イル状スプリング(63)によって付勢してあり、且つ
二輪用掛止機構(70)が、荷物台(10)の後面中央
下向きに垂設したブラケット(71)に取付けた台部
(72)に留めバンド(73)を結合し、後車輪(9
2,92)と共にスライドバー(20,20)に沿って
前方に移動させ、倒した状態の把手(40)の脚部(4
1,41)間に渡した水平部材(42)に留めバンド
(73)を巻付け、台部(72)に固定する如くしてな
る請求項1記載の二輪・四輪変換可能な荷物運搬車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15841795A JPH08324431A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 二輪・四輪変換可能な荷物運搬車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15841795A JPH08324431A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 二輪・四輪変換可能な荷物運搬車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08324431A true JPH08324431A (ja) | 1996-12-10 |
Family
ID=15671305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15841795A Pending JPH08324431A (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 二輪・四輪変換可能な荷物運搬車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08324431A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010012847A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Yamamoto:Kk | ケース運搬用台車 |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP15841795A patent/JPH08324431A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010012847A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Yamamoto:Kk | ケース運搬用台車 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5161811A (en) | Trolley with a foldable seat assembly | |
US7458599B2 (en) | Luggage basket and folding baby carriage provided with the same | |
US3873118A (en) | Manual carrier | |
CA1253900A (en) | Combination shopping cart and stock cart | |
JPH08324431A (ja) | 二輪・四輪変換可能な荷物運搬車 | |
JPH11141164A (ja) | 駐輪装置 | |
FR2648099A1 (fr) | Chariot de manutention a plateau elevateur basculant | |
JP2631625B2 (ja) | 枠付き牽引台車 | |
JP2567973Y2 (ja) | コンテナキャリヤ | |
CA2212841A1 (en) | Shopping trolley with seat for a child or baby | |
EP0404270A1 (en) | Combination of a bicycle and a cart and the composing parts thereof | |
JPH10304921A (ja) | キャリーバッグ | |
JP3060071U (ja) | 用途に限定されない歩行者用自転車用、多目的カート | |
JP2515037Y2 (ja) | 三輪自転車用スタンド | |
JPH10315979A (ja) | バッグ付きショッピングカー | |
JPH0517338Y2 (ja) | ||
GB2301563A (en) | Single axle trolley for carrying a child and a load | |
JPH11310173A (ja) | 荷台拡張アダプター | |
KR200283054Y1 (ko) | 등받이 절첩구조를 가진 오토바이용 짐받이 | |
JP4211459B2 (ja) | 折り畳み式買い物カート | |
JPH07215217A (ja) | ハンドル折り畳み式手押し運搬車 | |
JPH0348888Y2 (ja) | ||
JPS585661Y2 (ja) | 運搬車 | |
JPH0532348Y2 (ja) | ||
JP3028914U (ja) | ショッピングカー |