JP2515037Y2 - 三輪自転車用スタンド - Google Patents
三輪自転車用スタンドInfo
- Publication number
- JP2515037Y2 JP2515037Y2 JP1990007862U JP786290U JP2515037Y2 JP 2515037 Y2 JP2515037 Y2 JP 2515037Y2 JP 1990007862 U JP1990007862 U JP 1990007862U JP 786290 U JP786290 U JP 786290U JP 2515037 Y2 JP2515037 Y2 JP 2515037Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- wheeled bicycle
- supporting
- rod
- pedestal
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 49
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は自転車用スタンド、特に三輪自転車用のス
タンドに関する。
タンドに関する。
従来技術 自転車用として一般に知られているスタンドは、二輪
車用に限られており、自転車を縦向きに起立して置くス
タンドとしては、実開昭53-93843号公開公報に、自転車
のハンガー部を支え、後車輪を嵌合し、前車輪を伸縮紐
を掛けて所要に保持して全重量を支えるものが提案され
ている。また実開昭60-29779号公開公報に、固定スタン
ドをバックホークに支架し、従来の可動スタンドを跳ね
上げた時その角度が固定されるように調整機構を付設
し、固定スタンドと可動スタンドとで縦向きに起立して
置くものが提案されている。
車用に限られており、自転車を縦向きに起立して置くス
タンドとしては、実開昭53-93843号公開公報に、自転車
のハンガー部を支え、後車輪を嵌合し、前車輪を伸縮紐
を掛けて所要に保持して全重量を支えるものが提案され
ている。また実開昭60-29779号公開公報に、固定スタン
ドをバックホークに支架し、従来の可動スタンドを跳ね
上げた時その角度が固定されるように調整機構を付設
し、固定スタンドと可動スタンドとで縦向きに起立して
置くものが提案されている。
三輪自転車の場合は、停車中二輪車のように顛倒する
憂いがないので、特にスタンドの必要を感じなかった。
然るに昨今三輪自転車がショッピング用としてその便利
さが認められ、利用者が多くなり、その結果、必然的そ
の駐車場所が問題化し、特に団地居住者の場合、駐車場
所の余地がなく、廊下に放置すれば他の居住者の迷惑に
なる煩わしさがある。若し三輪車を立て置くことができ
れば駐車場所が縮小されるが、車体の停止は単独又は壁
に立て掛けても顛倒の危険がある。これらの事情から三
輪車用のスタンドは未だかつて実施されたことはないの
が実情である。
憂いがないので、特にスタンドの必要を感じなかった。
然るに昨今三輪自転車がショッピング用としてその便利
さが認められ、利用者が多くなり、その結果、必然的そ
の駐車場所が問題化し、特に団地居住者の場合、駐車場
所の余地がなく、廊下に放置すれば他の居住者の迷惑に
なる煩わしさがある。若し三輪車を立て置くことができ
れば駐車場所が縮小されるが、車体の停止は単独又は壁
に立て掛けても顛倒の危険がある。これらの事情から三
輪車用のスタンドは未だかつて実施されたことはないの
が実情である。
考案が解決しようとする課題 従来の技術で述べたように、実開昭53-93843号のもの
は、主としてハンガー部で全体の重量を支えるものであ
るから、縦置きに駐輪するときに、先ず縦向きに持ち上
げることが必要であり、軽量な一般二輪自転車ではでき
るが、この考案が提案する三輪自転車では、重量があっ
て実用に供し得ないものである。
は、主としてハンガー部で全体の重量を支えるものであ
るから、縦置きに駐輪するときに、先ず縦向きに持ち上
げることが必要であり、軽量な一般二輪自転車ではでき
るが、この考案が提案する三輪自転車では、重量があっ
て実用に供し得ないものである。
また実開昭60-29779号のものは、従来の可動スタンド
と固定スタンドを使用するものであるが、前述のように
三輪自転車では、可動スタンドを必要としなく、その可
動スタンドの跳ね上げ角度の限定調整機構はコスト高を
招く欠点がある。
と固定スタンドを使用するものであるが、前述のように
三輪自転車では、可動スタンドを必要としなく、その可
動スタンドの跳ね上げ角度の限定調整機構はコスト高を
招く欠点がある。
三輪自転車はショッピング用等に極めて便利である
が、その駐車場所に問題があるので団地等の居住者の使
用ができなかった、この考案はこの問題となっている三
輪自転車を立てて駐車することのできる安全なスタンド
を提供せんとするものである。
が、その駐車場所に問題があるので団地等の居住者の使
用ができなかった、この考案はこの問題となっている三
輪自転車を立てて駐車することのできる安全なスタンド
を提供せんとするものである。
課題を解決するための手段 三輪自転車全体を安定して立置き可能な台座フレーム
を設け、その前端部を三輪自転車の後車輪を立置きする
ときに、後車輪を案内する案内部に兼用し、またその台
座フレームの前端側適所に、三輪自転車の後輪間に位置
するメインフレームと係合するU字形係止金を上端に設
けた支杆を立設し、反対の後端側に三輪自転車の前記メ
インフレーム上に架設されるサブフレームを支承する支
承枠を立設し、前記メインフレームと係合する支杆を支
点に自転車の前端を引き起し、そのメインフレームと係
合支持する支杆と、サブフレームを支承する支承枠と
で、三輪自転車を立置きすることを特徴とする三輪自転
車用スタンドにある。
を設け、その前端部を三輪自転車の後車輪を立置きする
ときに、後車輪を案内する案内部に兼用し、またその台
座フレームの前端側適所に、三輪自転車の後輪間に位置
するメインフレームと係合するU字形係止金を上端に設
けた支杆を立設し、反対の後端側に三輪自転車の前記メ
インフレーム上に架設されるサブフレームを支承する支
承枠を立設し、前記メインフレームと係合する支杆を支
点に自転車の前端を引き起し、そのメインフレームと係
合支持する支杆と、サブフレームを支承する支承枠と
で、三輪自転車を立置きすることを特徴とする三輪自転
車用スタンドにある。
三輪自転車全体を安定して立置き可能な台座フレーム
を設け、その前端部を三輪自転車の後車輪を立置きする
ときに、車輪を案内する案内部に兼用し、またその台座
フレームの前端側適所に、三輪自転車の後輪間に位置す
るメインフレームと係合するU字形係止金を上端に設け
た支杆を立設し、反対の後端側に三輪自転車の前記メイ
ンフレーム上に架設されるサブフレームを支承する支承
枠を立設し、前記メインフレームと係合する支杆を支点
に自転車の前端を引き起し、そのメインフレームと係合
支持する支杆と、サブフレームを支承する支承枠とで三
輪自転車を立置きすると共に、台座フレームの適所にサ
ブフレームと掛合する可動フックを設け、三輪自転車を
ロックすることを特徴とする三輪自転車としてもよいも
のである。
を設け、その前端部を三輪自転車の後車輪を立置きする
ときに、車輪を案内する案内部に兼用し、またその台座
フレームの前端側適所に、三輪自転車の後輪間に位置す
るメインフレームと係合するU字形係止金を上端に設け
た支杆を立設し、反対の後端側に三輪自転車の前記メイ
ンフレーム上に架設されるサブフレームを支承する支承
枠を立設し、前記メインフレームと係合する支杆を支点
に自転車の前端を引き起し、そのメインフレームと係合
支持する支杆と、サブフレームを支承する支承枠とで三
輪自転車を立置きすると共に、台座フレームの適所にサ
ブフレームと掛合する可動フックを設け、三輪自転車を
ロックすることを特徴とする三輪自転車としてもよいも
のである。
三輪自転車の後車輪を内側に案内するように案内部を
台座フレームに設けてもよいものである。
台座フレームに設けてもよいものである。
三輪自転車の後車輪を外側に案内するように案内部を
台座フレームに設けてもよいものである。
台座フレームに設けてもよいものである。
横幅が三輪自転車の左右車輪部間より適宜巾広いコの
字形台座フレームを形成し、その後端より両側位置に、
三輪自転車の後車輪間に位置するメインフレームに支架
されるサブフレームを支承する所要高さの支承枠を立設
し、この支承枠の立設部より前方所定位置に、両端を台
座フレームに差し渡して連接した梁杆を設け、その梁杆
上の所定位置に、前記三輪自転車の後車輪間に位置する
メインフレームの後部と係合するU字形係止金を上端に
設けた所要高さの支杆を立設して設けると共に、その支
杆に、後端を台座フレームに取付けた補強杆の前端を取
付けたことを特徴とする、三輪自転車用スタンドとして
もよいものである。
字形台座フレームを形成し、その後端より両側位置に、
三輪自転車の後車輪間に位置するメインフレームに支架
されるサブフレームを支承する所要高さの支承枠を立設
し、この支承枠の立設部より前方所定位置に、両端を台
座フレームに差し渡して連接した梁杆を設け、その梁杆
上の所定位置に、前記三輪自転車の後車輪間に位置する
メインフレームの後部と係合するU字形係止金を上端に
設けた所要高さの支杆を立設して設けると共に、その支
杆に、後端を台座フレームに取付けた補強杆の前端を取
付けたことを特徴とする、三輪自転車用スタンドとして
もよいものである。
横幅が三輪自転車の左右車輪部間より適宜巾広いコの
字形台座フレームを形成し、その後端に位置するメイン
フレームに支架されるサブフレームを支承する所要高さ
の支承枠を立設し、その上端部に着根を軸支したフック
を設け、この支承枠の立設部より前方所定位置に、両端
を台座フレームに差し渡して連接した梁杆を設け、その
梁杆上の所定位置に、前記三輪自転車の後車輪間に位置
するメインフレームの後部と係合するU字形係止金を上
端に設けた所要高さの支杆を立設して設けると共に、そ
の支杆に、後端を台座フレームに取付けた補強杆の前端
を取付けたことを特徴とする、三輪自転車用スタンドと
してもよいものである。
字形台座フレームを形成し、その後端に位置するメイン
フレームに支架されるサブフレームを支承する所要高さ
の支承枠を立設し、その上端部に着根を軸支したフック
を設け、この支承枠の立設部より前方所定位置に、両端
を台座フレームに差し渡して連接した梁杆を設け、その
梁杆上の所定位置に、前記三輪自転車の後車輪間に位置
するメインフレームの後部と係合するU字形係止金を上
端に設けた所要高さの支杆を立設して設けると共に、そ
の支杆に、後端を台座フレームに取付けた補強杆の前端
を取付けたことを特徴とする、三輪自転車用スタンドと
してもよいものである。
横幅が三輪自転車の左右車輪部間より適宜巾広いコの
字形台座フレームを形成し、そのフレームの前端部を後
車輪を案内する案内部に設け、案内部の基端間に両端を
差し渡した梁杆を設け、その梁杆上の所要位置に、前記
三輪自転車の後車輪に位置するメインフレーム後部と係
合するU字形係止金を上端に設けた支杆を立設して設
け、この支杆の後方所定台座位置に、前記メインフレー
ムに支架される荷台用サブフレームを支承する所要高さ
の支承枠を立設し、かつ立置きした三輪自転車とロック
するフックを台座フレーム適所に設けてなることを特徴
とする三輪自転車用スタンドとしてもよいものである。
字形台座フレームを形成し、そのフレームの前端部を後
車輪を案内する案内部に設け、案内部の基端間に両端を
差し渡した梁杆を設け、その梁杆上の所要位置に、前記
三輪自転車の後車輪に位置するメインフレーム後部と係
合するU字形係止金を上端に設けた支杆を立設して設
け、この支杆の後方所定台座位置に、前記メインフレー
ムに支架される荷台用サブフレームを支承する所要高さ
の支承枠を立設し、かつ立置きした三輪自転車とロック
するフックを台座フレーム適所に設けてなることを特徴
とする三輪自転車用スタンドとしてもよいものである。
作用 この考案は、前記のように構成されるものであるか
ら、定置された台座フレーム上に三輪自転車の後車輪を
後退させると、自転車の後車輪は、台座フレームの前端
部が後車輪間より広いときは、内側を、後車輪間より狭
いときは、外側を、連接して案内され、台座フレームに
対して略中心を維持し、所要位置に移動し、同時に、前
車輪、ハンドル、サドル、クランクギヤ、ペダル、など
を装備する中枢杆の後端を軸着したメインフレームは、
支杆に設けられたU字形係止金に自動的に係合する。そ
こで、例えばロック金具によりハンドルをロックし、前
車輪を直進状態に固定した後、三輪自転車の前方を手で
持ち上げるようにして引き起し、支杆上のU字形係止金
に軸支的に係合した車体を軽快に起上させる。そして、
自転車の荷かご受けとなるサブフレームを支承枠上に連
接し、車体全体を立置きするものである。ここで、支承
枠または台座フレームなど適所に設けたフックをサブフ
レームに掛合して車体をロックすれば、台座フレームと
一体となり、車体は安定して立置きすることができ、顛
倒することはない。
ら、定置された台座フレーム上に三輪自転車の後車輪を
後退させると、自転車の後車輪は、台座フレームの前端
部が後車輪間より広いときは、内側を、後車輪間より狭
いときは、外側を、連接して案内され、台座フレームに
対して略中心を維持し、所要位置に移動し、同時に、前
車輪、ハンドル、サドル、クランクギヤ、ペダル、など
を装備する中枢杆の後端を軸着したメインフレームは、
支杆に設けられたU字形係止金に自動的に係合する。そ
こで、例えばロック金具によりハンドルをロックし、前
車輪を直進状態に固定した後、三輪自転車の前方を手で
持ち上げるようにして引き起し、支杆上のU字形係止金
に軸支的に係合した車体を軽快に起上させる。そして、
自転車の荷かご受けとなるサブフレームを支承枠上に連
接し、車体全体を立置きするものである。ここで、支承
枠または台座フレームなど適所に設けたフックをサブフ
レームに掛合して車体をロックすれば、台座フレームと
一体となり、車体は安定して立置きすることができ、顛
倒することはない。
実施例 図面について説明すれば、1は、堅牢な合成樹脂製パ
イプ又は金属パイプの長尺のものを所要長さに裁断し
て、所要寸法のコの字形に形成した台座フレームにし
て、後端より両側対称位置に所要高さの支承枠2を立設
し、その一方の支承枠の上端部に着根を軸支3したフッ
ク4を設け、このフックを設けた支承枠2の立設部より
前方の所定位置に、両端を台座フレーム1に差し渡して
連接した梁杆5を設け、その梁杆上の所定位置に、三輪
自転車6の後車輪間に位置するメインフレーム7の後部
を係合するU字形係止金8を夫々上端に設けた所要高さ
の形の支杆9を立設すると共に、この支杆に後端を台
座フレームに取付けた補強杆10の前端を取付けたもので
ある。
イプ又は金属パイプの長尺のものを所要長さに裁断し
て、所要寸法のコの字形に形成した台座フレームにし
て、後端より両側対称位置に所要高さの支承枠2を立設
し、その一方の支承枠の上端部に着根を軸支3したフッ
ク4を設け、このフックを設けた支承枠2の立設部より
前方の所定位置に、両端を台座フレーム1に差し渡して
連接した梁杆5を設け、その梁杆上の所定位置に、三輪
自転車6の後車輪間に位置するメインフレーム7の後部
を係合するU字形係止金8を夫々上端に設けた所要高さ
の形の支杆9を立設すると共に、この支杆に後端を台
座フレームに取付けた補強杆10の前端を取付けたもので
ある。
メインフレーム7は三輪自転車6の中枢杆11の後端に
軸着連結されるもので、左右端が両側に延長されるサブ
フレーム13を取付け、左右の後車輪および荷かごなどを
取付けるものである。
軸着連結されるもので、左右端が両側に延長されるサブ
フレーム13を取付け、左右の後車輪および荷かごなどを
取付けるものである。
前記中枢杆11はメインフレーム7に対して左右にスイ
ング自在とし、この中枢杆11には図示で明らかなように
前車輪、ハンドル、サドルギヤクランクなどを装備して
いる。
ング自在とし、この中枢杆11には図示で明らかなように
前車輪、ハンドル、サドルギヤクランクなどを装備して
いる。
前記、フック4は、第4図に示すように、台座フレー
ム1上に設けてもよいものである。また支杆9において
U字形係止金取付部は下方側へ例えば屈曲して低位置に
設けると、U字形係止金の係止面が支杆上面と一致し、
その支杆の左右外端まで支持面となる。尚、符号12は、
台座フレームのアンカーボルト孔である。
ム1上に設けてもよいものである。また支杆9において
U字形係止金取付部は下方側へ例えば屈曲して低位置に
設けると、U字形係止金の係止面が支杆上面と一致し、
その支杆の左右外端まで支持面となる。尚、符号12は、
台座フレームのアンカーボルト孔である。
考案の効果 この考案は上記のように構成されているから、三輪自
転車を駐車する場合、特に団地等の居室前等に駐車する
場合、車体を常態に置くと場所を取り、他人の迷惑とな
るので、車体を立て置くことにより駐車場所が縮小され
るので、台座フレームを定置して上記したようにして車
体を台座フレーム上に取付ければ、簡単に車体を安全に
立設して駐車場所を可及的少なくして他人に迷惑を及ぼ
すことがなく、駐車できるものであり、その実用的効果
は多大である。
転車を駐車する場合、特に団地等の居室前等に駐車する
場合、車体を常態に置くと場所を取り、他人の迷惑とな
るので、車体を立て置くことにより駐車場所が縮小され
るので、台座フレームを定置して上記したようにして車
体を台座フレーム上に取付ければ、簡単に車体を安全に
立設して駐車場所を可及的少なくして他人に迷惑を及ぼ
すことがなく、駐車できるものであり、その実用的効果
は多大である。
特にこの考案では、台座フレームの前端部を後車輪の
案内部としているから自転車をバックしてくると、車輪
が案内されて、台座フレームの所定位置に移動し、支承
杆の上端に設けたU字形係止金と適正に係合し、またU
字形係止金の取付部を一段落すことによって、メインフ
レームの両端まで支杆に連接させて支承することがで
き、後方は荷台用サブフレームを支承するので立置きは
安定し、そのままで十分に駐車させておくことができ
る。さらにフックを、サブフレーム又はその他適所に掛
けることにより台座フレームと一体化し、一層の安定を
図ることができる。
案内部としているから自転車をバックしてくると、車輪
が案内されて、台座フレームの所定位置に移動し、支承
杆の上端に設けたU字形係止金と適正に係合し、またU
字形係止金の取付部を一段落すことによって、メインフ
レームの両端まで支杆に連接させて支承することがで
き、後方は荷台用サブフレームを支承するので立置きは
安定し、そのままで十分に駐車させておくことができ
る。さらにフックを、サブフレーム又はその他適所に掛
けることにより台座フレームと一体化し、一層の安定を
図ることができる。
尚、台座フレームをアンカーボルトで固定すれば万全
となるのである。
となるのである。
図面はこの考案の実施例を示すものにして、第1図は台
座フレームの平面図、第2図は側面図、第3図は支杆を
前方から視た正面図、第4図はフックの着根部を台座フ
レーム上に設けた実施例を示す側面図、第5図は三輪自
転車の概要側面図、第6図は自転車を起立させた状態の
説明図である。 1……台座フレーム、2……支承枠、3……軸支、4…
…フック、5……梁杆、6……三輪自転車、7……メイ
ンフレーム、8……U字形係止金、9……支杆、10……
補強杆、11……中枢杆、12……アンカーボルト孔、13…
…自転車のサブフレーム。
座フレームの平面図、第2図は側面図、第3図は支杆を
前方から視た正面図、第4図はフックの着根部を台座フ
レーム上に設けた実施例を示す側面図、第5図は三輪自
転車の概要側面図、第6図は自転車を起立させた状態の
説明図である。 1……台座フレーム、2……支承枠、3……軸支、4…
…フック、5……梁杆、6……三輪自転車、7……メイ
ンフレーム、8……U字形係止金、9……支杆、10……
補強杆、11……中枢杆、12……アンカーボルト孔、13…
…自転車のサブフレーム。
Claims (7)
- 【請求項1】三輪自転車全体を安定して立置き可能な台
座フレームを設け、その前端部を三輪自転車の後車輪を
立置きするときに、後車輪を案内する案内部に兼用し、
またその台座フレームの前端側適所に、三輪自転車の後
輪間に位置するメインフレームと係合するU字形係止金
を上端に設けた支杆を立設し、反対の後端側に三輪自転
車の前記メインフレーム上に架設されるサブフレームを
支承する支承枠を立設し、前記メインフレームと係合す
る支杆を支点に自転車の前端を引き起し、そのメインフ
レームと係合支持する支杆と、サブフレームを支承する
支承枠とで、三輪自転車を立置きすることを特徴とする
三輪自転車用スタンド。 - 【請求項2】三輪自転車全体を安定して立置き可能な台
座フレームを設け、その前端部を三輪自転車の後車輪を
立置きするときに、車輪を案内する案内部に兼用し、ま
たその台座フレームの前端側適所に、三輪自転車の後輪
間に位置するメインフレームと係合するU字形係止金を
上端に設けた支杆を立設し、反対の後端側に三輪自転車
の前記メインフレーム上に架設されるサブフレームを支
承する支承枠を立設し、前記メインフレームと係合する
支杆を支点に自転車の前端を引き起し、そのメインフレ
ームと係合支持する支杆と、サブフレームを支承する支
承枠とで三輪自転車を立置きすると共に、台座フレーム
の適所にサブフレームと掛合する可動フックを設け、三
輪自転車をロックすることを特徴とする三輪自転車。 - 【請求項3】三輪自転車の後車輪を内側に案内するよう
に案内部を台座フレームに設けたことを特徴とする第1
項記載の三輪自転車。 - 【請求項4】三輪自転車の後車輪を外側に案内するよう
に案内部を台座フレームに設けたことを特徴とする第1
項記載の三輪自転車。 - 【請求項5】横幅が三輪自転車の左右車輪部間より適宜
巾広いコの字形台座フレームを形成し、その後端より両
側位置に、三輪自転車の後車輪間に位置するメインフレ
ームに支架されるサブフレームを支承する所要高さの支
承枠を立設し、この支承枠の立設部より前方所定位置
に、両端を台座フレームに差し渡して連接した梁杆を設
け、その梁杆上の所定位置に、前記三輪自転車の後車輪
間に位置するメインフレームの後部と係合するU字形係
止金を上端に設けた所要高さの支杆を立設して設けると
共に、その支杆に、後端を台座フレームに取付けた補強
杆の前端を取付けたことを特徴とする、三輪自転車用ス
タンド。 - 【請求項6】横幅が三輪自転車の左右車輪部間より適宜
巾広いコの字形台座フレームを形成し、その後端に位置
するメインフレームに支架されるサブフレームを支承す
る所要高さの支承枠を立設し、その上端部に着根を軸支
したフックを設け、この支承枠の立設部より前方所定位
置に、両端を台座フレームに差し渡して連接した梁杆を
設け、その梁杆上の所定位置に、前記三輪自転車の後車
輪間に位置するメインフレームの後部と係合するU字形
係止金を上端に設けた所要高さの支杆を立設して設ける
と共に、その支杆に、後端を台座フレームに取付けた補
強杆の前端を取付けたことを特徴とする、三輪自転車用
スタンド。 - 【請求項7】横幅が三輪自転車の左右車輪部間より適宜
巾広いコの字形台座フレームを形成し、そのフレームの
前端部を後車輪を案内する案内部に設け、案内部の基端
間に両端を差し渡した梁杆を設け、その梁杆上の所要位
置に、前記三輪自転車の後車輪に位置するメインフレー
ム後部と係合するU字形係止金を上端に設けた支杆を立
設して設け、この支杆の後方所定台座位置に、前記メイ
ンフレームに支架される荷台用サブフレームを支承する
所要高さの支承枠を立設し、かつ立置きした三輪自転車
とロックするフックを台座フレーム適所に設けてなるこ
とを特徴とする三輪自転車用スタンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990007862U JP2515037Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 三輪自転車用スタンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990007862U JP2515037Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 三輪自転車用スタンド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0398195U JPH0398195U (ja) | 1991-10-11 |
JP2515037Y2 true JP2515037Y2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=31511514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990007862U Expired - Lifetime JP2515037Y2 (ja) | 1990-01-30 | 1990-01-30 | 三輪自転車用スタンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2515037Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4627700B2 (ja) * | 2005-08-09 | 2011-02-09 | 東洋セラミックス株式会社 | 風力発電装置 |
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-
1990
- 1990-01-30 JP JP1990007862U patent/JP2515037Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0398195U (ja) | 1991-10-11 |
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