JPH08323874A - タイヤ車輪 - Google Patents

タイヤ車輪

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JPH08323874A
JPH08323874A JP7136641A JP13664195A JPH08323874A JP H08323874 A JPH08323874 A JP H08323874A JP 7136641 A JP7136641 A JP 7136641A JP 13664195 A JP13664195 A JP 13664195A JP H08323874 A JPH08323874 A JP H08323874A
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tire
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liquid
rim
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Toshio Yamagiwa
登志夫 山際
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 タイヤ内に、その刺傷を応急補修するための
液状シール剤を注入した場合、そのシール剤が空気弁に
侵入して目詰りを起こすことがないようにする。 【構成】 リム1に付設される空気弁7の空気通路10
とタイヤ4内の空気室6との間を通気性防液部材13に
より仕切り、タイヤ4内に液状シール剤13を注入した
場合、そのシール剤13の空気弁7への侵入を通気性防
液部材13により防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤが装着されるリ
ムに、タイヤ内の空気室の空気圧を調整し得る空気弁を
付設したタイヤ車輪に関する。
【0002】
【従来の技術】かゝる車輪は、チューブを内装したチュ
ーブ入りタイヤ車輪と、チューブを持たないチューブレ
スタイヤ車輪とに大別されるが、いずれの車輪において
も、釘等によるタイヤ又はチューブの刺傷からの空気の
漏出を極力防ぐ目的で、タイヤ内に刺傷を応急補修する
液状シール剤を注入することが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、液状シ
ール剤が注入されたタイヤ車輪では、そのシール剤が空
気弁を詰まらせることがある。
【0004】本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたも
ので、タイヤ内に液状シール剤が注入された場合でも、
そのシール剤による空気弁の詰まりを防止し、空気弁を
常に正常に機能させ得るようにした前記タイヤ車輪を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、空気弁の空気通路と空気室間に通気性防
液部材を介在させたことを第1の特徴とする。
【0006】また本発明は、上記特徴に加えて、リム
に、タイヤ内に刺傷補修用の液状シール剤を注入し得る
注液弁を付設したことを第2の特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の第1の特徴によれば、タイヤ内に液状
シール剤が注入された場合でも、そのシール剤は通気性
防液部材の防液機能により空気弁への侵入が阻止され
る。一方、通気性防液部材の通気機能により空気弁によ
る空気室への空気の供給及び排出は支障無く行うことが
できる。
【0008】また本発明の第2の特徴によれば、注液弁
を用いることにより、液状シール剤をタイヤ内に簡単に
注入することができる。
【0009】
【実施例】以下、図面により本発明の一実施例について
説明する。
【0010】先ず図1ないし図3に示す本発明の第1実
施例から説明する。自動二輪車用タイヤ車輪Wは、リム
1と、その中心部に配設されるハブ2と、これらリム1
及びハブ2間を連結する多数のワイヤスポーク3と、リ
ム1に装着されるタイヤ4と、このタイヤ4に内装され
るチューブ5とを備える。チューブ5は、その内部に輪
状の空気室6を画成するので、その内周壁5iの直径線
上で対向する2個所に空気弁7及び注液弁8がそれぞれ
付設される。
【0011】図2に示すように、空気弁7は、弁筒9内
の空気通路10に公知の強制開弁可能な逆止弁(図示せ
ず)を介装してなるもので、弁筒9の内端に形成された
フランジ9aはチューブ5の内周壁5iに埋入、焼付け
られる。この弁筒9はリム1に穿設された取付孔11に
挿入され、内外一対のナット19,20によりリム1に
固着される。
【0012】チューブ5の内周壁5iには、弁筒9内の
空気通路10を空気室6に連通する通孔12が穿設さ
れ、この通孔12に介在する通気性防液部材13が前記
内周壁5iに埋入、焼付けされる。通気性防液部材13
は、例えばマイクロファイバを用いた高密度織物により
構成されるもので、空気の通過を許容するが、後述の液
状シール剤14の通過は阻止するようになっており、該
部材15の周縁部とは複数のアンカー孔15が設けられ
る。
【0013】弁筒9の外端には、空気通路10を閉塞す
るキャップ16が螺着される。
【0014】一方、注液弁8は、図3に示すように、内
部の逆止弁の弁孔が空気弁7のそれより大きい点を除け
ば、空気弁7と同一の構造を有する。したがって注液弁
8の弁筒17の内端に形成されたフランジ17aも前記
内周壁5iに埋入、焼付けされ、そして、弁筒17は、
リム1の取付孔25に挿入され、ナット23,24によ
りリム1に固着される。この弁筒17内の流路18の内
端は、前記内周壁5iの通孔21を介して空気室6に連
通し、その流路18の外端は、弁筒17の外端に螺着さ
れるキャップ22により閉鎖される。尚、上記通孔21
には、通気性防液部材13を介在させない。
【0015】而して、注液弁8のキャップ22を外し、
注液弁8を通してチューブ5の空気室6へ液状シール剤
14が適量注入される。
【0016】次に、この実施例の作用について説明す
る。タイヤ車輪Wが回転すると、液状シール剤8は遠心
力の作用で図2のAのように半径方向外方へ移動してチ
ューブ5の外周側内面を被覆する。このようなとき、タ
イヤ4及びチューブ5の外周壁が釘等により刺傷を受け
ると、シール剤14がその刺傷を直ちに埋め、即ち補修
するので、空気室6の空気が上記刺傷から外部へ漏出す
るのを大幅に遅らせることができる。
【0017】車輪Wの停止状態では、その停止位置によ
っては図2のBで示すように、液状シール剤14が空気
弁7の空気通路18に連なる通孔12の外端を塞ぐこと
がある。しかしながら、通孔12には、通気性防液部材
13が介在されているので、該部材13の防液機能によ
りシール剤14の空気弁7への侵入が阻止され、シール
剤14による空気弁7の目詰りを防止できる。
【0018】空気室6の圧力調整に際しては、先ず空気
弁7が車輪Wの側方を向く位置まで車輪Wを回転する。
こうすると通孔12を塞いでいたシール剤14は下方へ
流下し、通孔12を開放するので、空気弁7及び通気性
防液部材13を通して空気室6に対する空気の供給及び
排出をスムーズに行うことができる。
【0019】図4は本発明の第2実施例を示すもので、
チューブレスタイヤ車輪Waに本発明を適用したもので
ある。即ち、その車輪Waは、リム31と、このリム3
1の円周面に溶接された板状スポーク32と、リム31
に装着されるチューブレスタイヤ33とを備えており、
チューブレースタイヤ33は、その円周面とリム31の
外周面との間に空気室34を画成する。リム31の軸方
向中央部には取付孔35が穿設され、これに空気弁36
がスナップイン式に取付けられる。
【0020】即ち、この空気弁36は、相互に環状溝3
9を画成する内外一対の膨大部37,38を有するゴム
製の弾性取付部材40と、この取付部材40に内端側を
埋入焼付けされた弁筒41と、この弁筒41内の空気通
路42に介装された公知の強制開弁式逆止弁(図示せ
ず)とからなっている。膨大部37,38はリム31の
取付孔43より大径に形成されており、内端側の膨大部
37を取付孔43に押込んで取付孔37の周縁部に環状
溝39を気密に係合させることにより取付部材40がリ
ム31に取付けられる。
【0021】取付部材40には、弁筒41の空気通路4
2を空気室6に連通する通孔44が設けられており、こ
の通孔44に介装される通気性防液部材14が取付部材
42に埋入結合される。その他の構成は前実施例と同様
であり、図中、前実施例との対応部分には同一符号を付
しておく。
【0022】而して、タイヤ33内、即ち空気室34に
液状シール剤14を注入する際には、空気弁7の取付部
材40をリム3の取付孔35から外し、その取付孔35
からシール剤14を注入する。そして注入後、取付孔3
5に空気弁36を再装着する。
【0023】この実施例においても、車輪Waの回転
中、タイヤ33の外周壁が刺傷を受けたときは、シール
剤14により、その刺傷を応急補修することになる。ま
たシール剤14が通孔44に侵入しても、通気性防液部
材13により、シール剤14の空気弁9への侵入を阻止
し、空気弁7の目詰りを防ぐことができる。したがっ
て、空気弁7に圧力ゲージを当てゝ、空気室6の圧力を
測定するときでも、シール液14が圧力ゲージを詰まら
せることはない。
【0024】図5は本発明の第3実施例を示すもので、
車輪Wbのチューブレスタイヤ33内にリム31と協働
して空気室6を画成するゴム製のインナライナ45を配
設し、そのインナライナ45の左右両側端部をタイヤ3
3に接着することにより、タイヤ33の外周壁33t内
面とインナライナ45間に袋状部46を画成する。その
製作方法としては、タイヤ33の加硫成形時に、袋状部
46に当る部分においてタイヤ33及びインナライナ4
5の対向面に離形剤(タルク等)を塗布し、その他の部
分でタイヤ33及びインナライナ45間を加硫接着する
方法が能率的である。その加硫後、袋状部46から残留
空気を注射器等により抜いた後、液状シール剤14を袋
状部46に注入する。
【0025】その他の構成は前記第2実施例と同様の構
成であり、図中、第2実施例との対応部分には同一の符
号を付す。
【0026】この実施例によれば、車輪Wbの回転、停
止状態を問わず、袋状部46に作用する空気室34の圧
力により液状シール剤13がタイヤ33の外周壁33t
内周面に均一厚さの層をなして配設されることになるか
ら、タイヤ33の刺傷に対するシール剤14の補修効果
を高めることができる。またこの場合、釘等がタイヤ3
3及び袋状部46を貫通して、袋状部46内のシール剤
14がインナライナ45の刺傷から空気室34側に漏出
することがあっても、そのシール剤14の空気弁36へ
の侵入が通気性防液部材13により阻止される。
【0027】本発明は上記各実施例に限定されるもので
なく、その要旨を逸脱することなく、種々の設計変更が
可能である。例えば第2及び第3実施例においても、第
1実施例と同様にリム31に注液弁8を付設することも
できる。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明の第1の特徴によれ
ば、空気弁の空気通路と空気室間に通気性防液部材を介
在させたので、タイヤ内に液状シール剤が注入された場
合でも、そのシール剤の空気弁への侵入を通気性防液部
材により阻止し、空気弁の目詰りを防ぐことができる一
方、空気弁による空気室への空気の供給及び排出は通気
性防液部材に妨げられることなく支障無く行うことがで
きる。
【0029】また本発明の第2の特徴によれば、リム
に、タイヤ内に刺傷補修用の液状シール剤を注入し得る
注液弁を付設したので、注液弁を用いることになり、液
状シール剤をタイヤ内に簡単に注入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る自動二輪車用タイヤ
車輪の側面図
【図2】図1の2−2線拡大断面図
【図3】図1の3−3線拡大断面図
【図4】本発明の第2実施例に係るチューブレスタイヤ
車輪の要部縦断面図
【図5】本発明の第3実施例に係るチューブレスタイヤ
車輪の要部縦断面図
【符号の説明】
W タイヤ車輪 Wa タイヤ車輪 Wb タイヤ車輪 1 リム 4 タイヤ 6 空気室 7 空気弁 8 注液弁 10 空気通路 12 通孔 13 通気性防液部材 14 液状シール剤 31 リム 33 チューブレスタイヤ 34 空気室 36 空気弁 42 空気通路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タイヤ(4,33)が装着されるリム
    (1,31)に、タイヤ(4,33)内の空気室(6,
    34)の空気圧を調整し得る空気弁(7,36)を付設
    したタイヤ車輪において、 空気弁(7,36)の空気通路(10,42)と空気室
    (6,34)間に通気性防液部材(13)を介在させた
    ことを特徴とする、タイヤ車輪。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、 リム(1)に、タイヤ(4)内に刺傷補修用の液状シー
    ル剤(14)を注入し得る注液弁(8)を付設したこと
    を特徴とする、タイヤ車輪。
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