JPH08323076A - 自動ミシン用たたみ機 - Google Patents

自動ミシン用たたみ機

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JPH08323076A
JPH08323076A JP8123333A JP12333396A JPH08323076A JP H08323076 A JPH08323076 A JP H08323076A JP 8123333 A JP8123333 A JP 8123333A JP 12333396 A JP12333396 A JP 12333396A JP H08323076 A JPH08323076 A JP H08323076A
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JP
Japan
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sword
folding
workpiece
folding machine
outer frame
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JP8123333A
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English (en)
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Wolfram Schulze
シュルツェ ヴォルフラム
John Couch
コーチ ジョン
Wolfgang Grosser
グローサー ヴォルフガング
Herbert Zielinski
ツィーリンスキー ヘルベルト
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Duerkopp Adler AG
Original Assignee
Duerkopp Adler AG
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Publication date
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B35/00Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for
    • D05B35/02Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for facilitating seaming; Hem-turning elements; Hemmers
    • D05B35/04Work-feeding or -handling elements not otherwise provided for for facilitating seaming; Hem-turning elements; Hemmers with movable tools

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 上方の被加工素材が折り畳まれ、同様に折り
畳まれるべき中間の被加工素材上に置かれ、当該中間素
材と共に下方の被加工素材上に置かれ、3つの被加工素
材全てが共通に縫い合わされることとなる自動ミシン用
たたみ機を提供する。 【解決手段】 下方被加工素材のための被加工素材受け
プレート14の上方で、自動ミシン用たたみ機が2つの
刀部、即ち、それぞれ中間被加工素材82と上方被加工
素材86を受けるための下方刀部68と上方刀部71を
備えてなる。中間被加工素材82を下方刀部68の外側
エッジ回りに折り畳むために、たたみモジュール77が
外側フレーム53の下側に据えられる。上方被加工素材
86を上方刀部71の外側エッジ回りに折り畳むため
に、たたみモジュール74が外側フレーム53の上側に
据えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1の前提部
分に従う、自動ミシン用たたみ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】ドイツ
連邦共和国特許第3709232号明細書(DE 37 09 2
32 C2、米国特許第4819572号及び公開された特
許出願昭和63年第255 095号に対応する)から公知の一
般的なタイプのたたみ機において、ポケット・カット
は、上方被加工素材として上方刀部上に置かれる。そし
てポケット・カットの縁部分は、たたみモジュールによ
って刀部の外側エッジ回りに折り畳まれる。そして折り
畳まれたポケット・カットを有した刀部は、搬送プレー
ト上に位置した下方被加工素材、例えばズボン部片上に
下げられて、刀部は引っ込められる。たたみモジュール
のたたみストリップは同様に引っ込められ、外側フレー
ムは上方に向かって動かされる。
【0003】このタイプのたたみ機は、比較的小さいポ
ケット、所謂時計ポケットであっても、接合されるべき
カットの上に置かれ、それと共に縫われることを保証す
る。続いて、標準的なソーイング作業場で接合されるべ
きカットがポケット材料に縫合されることとなる。
【0004】上方の被加工素材が折り畳まれ、同様に折
り畳まれるべき中間の被加工素材上に置かれ、当該中間
素材と共に下方の被加工素材上に置かれ、3つの被加工
素材全てが共通に縫い合わされることとなる自動ミシン
用たたみ機を具現化することが発明の目的である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的は、一般的なタイプのたたみ機において請求項1の特
徴部分の特徴的構成によって、達成される。発明に従う
やり方は、下方の被加工素材が被加工素材受けプレート
上に置かれ、中間被加工素材が下方刀部上に置かれ、上
方被加工素材が上方刀部上に置かれ、これら刀部がその
上方作業位置にあって互いに間隔を開けていることを保
証する。そして、上方及び中間被加工素材の縁部分は、
上方及び下方刀部のそれぞれの外側エッジ回りに折り畳
まれ、両方の刀部は、互いに置かれた被加工素材と共
に、下方被加工素材上に下げられる。そして両方の刀部
は、それぞれの被加工素材から引っ込められる。
【0006】有利な実施例及び展開は、従属請求項に由
来する。
【0007】
【実施例】本発明の更なる詳細は図面に関連した2つの
例示的な実施例の以下の記述から明らかとなろう。
【0008】図1〜3に示された自動ミシンは、ソーイ
ングヘッド2を固定的に取り付けたスタンド1を有す
る。これは通例の如く基礎プレート3、標準器4及び上
方アーム5からなる。ソーイングヘッド2のアーム5
に、電動ミシン駆動モータ7によって駆動されるアーム
シャフト6がオーソドックスに取り付けられる。縫い針
11を備えた針ざお10の駆動並びに基礎プレート3に
位置したフック12の駆動は通例の如くアームシャフト
6から得られる。
【0009】スタンド1の上面13の上方、当該スタン
ド1上に被加工素材受けプレート14が配置され、その
上側がソーイング面15を規定する。この被加工素材受
けプレート14は、支柱17によってスタンド1に支持
された支持プレート16上に少なくとも部分的に支持さ
れる。この被加工素材受けプレート14はまた、ソーイ
ングヘッド2の基礎プレート3上に支持され、z方向と
定義される針ざお10と縫い針11の動きのルートにお
いて、フック12への縫い針11の通り路となるステッ
チ孔18を有する。
【0010】被加工素材受けプレート14の上方に、互
いに縫い合わされるべき被加工素材カット用の案内装置
19が備えられる。この装置は、操作者側22から見
て、ソーイングヘッド2の後方に配置されている。これ
は、操作者側22から見て、被加工素材受けプレート1
4の後方で、操作者側22と反対側のスタンド1の後尾
領域24において、垂直支持壁25によってスタンド1
上に支持された上方基礎プレート23を有する。この基
礎プレート23の下側に、x方向に互いに平行に延びる
ガイドロッド26が取り付けられ、これにキャリッジ2
7がx方向に摺動可能なように配置されている。このキ
ャリッジ27は、タイミングベルトプーリ29とエンド
レスタイミングベルト30を介して電動モータ28、こ
の実施例ではギヤ付きモータによって駆動される。モー
タ28は、タイミングベルトプーリ29と共に基礎プレ
ート23に支持される。ガイドローラ31が同様に基礎
プレート23に据えられる。基礎プレート23の下方で
ガイドロッド26の間に配置されたタイミングベルト3
0は固定装置32によってキャリッジ27に連結され
る。
【0011】xキャリッジと称されるキャリッジ27の
下側に、y方向、即ち、x方向に対し垂直に且つ互いに
平行に延在する別の一対のガイドロッド33が取り付け
られ、これに別のキャリッジ34がy方向に摺動可能な
ように配置されている。したがってこのキャリッジ34
はyキャリッジと称される。両方のキャリッジ27、3
4はしたがって、それぞれガイドロッド26とガイドロ
ッド33から懸架されるように案内される。yキャリッ
ジの駆動は必要ならば同様にギヤ付きモータの形態をし
後尾領域24においてxキャリッジに据えられた電動モ
ータ35を介して供給される。この電動モータはタイミ
ングベルトプーリ36を有し、これによってyキャリッ
ジがエンドレスタイミングベルト37を介して駆動され
る。タイミングベルト37はyキャリッジの下側に据え
られたガイドローラ38によって案内され、固定装置3
9によりyキャリッジ34の下側に取り付けられる。x
方向とy方向は互いに垂直に且つz方向に対して垂直に
延びる。x、y、z方向はそれ故、通常のデカルト座標
系を形成する。x及びy方向はソーイング面15に平行
に延びる。x方向はソーイングヘッドの主縦方向に平
行、言い換えればアームシャフト6に平行である。
【0012】被加工素材ホルダー40は、y方向に平行
に延びる旋回軸41回りにyキャリッジ34の下側に据
えられる。このために、被加工素材ホルダー40はアン
グルレバー42の端部に取り付けられ、その他端は旋回
軸41に据えられる。図1及び3に示されたように、ア
ングルレバー42は2度曲げられ、言い換えれば、先ず
y方向において被加工素材ホルダー40から離れ後尾領
域24に向かい、次いでz方向で上方に被加工素材受け
プレート14からyキャリッジ34の下側へ曲げられ
る。旋回軸41と被加工素材ホルダー40の間に、リフ
ト・プレス駆動部43が備えられ、これは一方でアング
ルレバー42に係合し、他方でyキャリッジ34に係合
する。この場合、当該駆動部は在来的に空気作用で作動
するピストンシリンダ駆動装置の形態にデザインされた
リニア駆動部である。上記のことから、共働の部品全て
と共に案内装置19全体は被加工素材受けプレート14
の上方に配置され、言い換えれば、ソーイングヘッド2
に非常に近づいて配置されることとなる。
【0013】被加工素材ホルダー40は、生ずべき縫い
目45の小路に対応する2つの隙間孔44、45を有
し、これによって被加工素材カットが縫い合わされる。
ソーイング作業に必要な位置に被加工素材を移動するた
めの準備ステーション46がソーイングヘッド2と案内
装置19に配分される。準備ステーション46はたたみ
機47を有する。後尾領域24において、ねじ49によ
ってスタンド1に固定された標準器50を有するたたみ
機47のベアリングユニット48が備えられる。標準器
50は操作者側22に向かって開口したハウジングの形
態を有する。ガイド支柱51がz方向において、即ち、
垂直に互いに間隔をおいて平行に延び、x方向において
互いに並んで配置されて標準器50に支持される。
【0014】フレームタイプのスライドベアリング52
がz方向に変位するようにガイド支柱51上に位置す
る。スライドベアリング52は、水平方向に配置され標
準器50から操作者側22に向かう方向に延在する外側
フレーム53を支持する。ピストンシリンダ駆動装置の
形態をしガイド支柱51の後方で互いに対称的に配置さ
れた2つの多重位置リニア駆動部54がスライドベアリ
ング52に連動する。各リニア駆動部54は一方で標準
器50の下方部分に備えられたベアリング55に連節
し、他方でスライドベアリング52に繋がったベアリン
グ56に連節する。これらリニア駆動部54が対応して
起動することによって、外側フレーム53を備えたスラ
イドベアリング52は、図4で認識されるように、下方
位置、中間位置及び上方位置をとるように変位可能であ
る。
【0015】更にベアリングフレーム57が、スライド
ベアリング58によって変位するように、2つのガイド
支柱51に案内される。ベアリングフレーム57は標準
器50の後尾開口59を通って突き出ている。ベアリン
グフレーム57は二位置リニア駆動部60によって下方
位置と上方位置の間で変位可能である。このリニア駆動
部60は同様に、一方で標準器50の下側に支持され、
他方でプレート61に支持されたピストンシリンダ駆動
装置である。プレート61はスライドベアリング58の
下側に配置され、これと連結している。
【0016】y方向、即ち水平に延在しx方向において
離れた2つのガイドロッド62が、ベアリングフレーム
57に据えられる。ブラケットとして供されるキャリッ
ジ63はこれらガイドロッド62に変位可能に配設さ
れ、y方向において操作者側22に向かうフロント位置
と後尾位置との間でピストンロッドなしのピストンシリ
ンダ駆動装置の形態のリニア駆動部64によって変位す
る。キャリッジ63の後尾位置は図7の鎖線部分によっ
て概略的に示される。
【0017】キャリッジ63上で、z方向、即ち垂直に
変位可能なガイドロッド65は、下方刀部68用据え付
け部67を固定したベアリング66において往復する。
ピストンシリンダ駆動装置の形態をした2つのリニア駆
動部69がキャリッジ63とガイドロッド65の上方横
断ヘッド65aの間に配設される。これら駆動部69に
よって、下方刀部68が、図8で実線により示された上
方位置と鎖線により概略的に示された下方位置の間でベ
アリングフレーム57に対して変位する。キャリッジ6
3の下側で下方刀部68の上方で、上方刀部71を固定
する据え付け部70が備えられ、したがって上方刀部は
常に下方刀部68の上方に位置することとなる。図6及
び7で認識されるように、上方刀部71は下方刀部68
よりも小さい。被加工素材クランプ72が両方の刀部6
8、71に据えられる。
【0018】図6によれば、外側フレーム53は開口部
73を有したほぼU字形状をしている。4つのたたみモ
ジュール74が外側フレーム53の上側に据えられ、そ
の各々はそれぞれたたみバー75乃至76を有し、上方
刀部71に配分される。2つのたたみモジュール77が
外側フレーム53の下側に据えられ、その各々がそれぞ
れたたみバー78乃至79を有し、下方刀部68に配分
される。このタイプのたたみモジュール74及び77は
一般に公知である。これらは空気作用的にピストンシリ
ンダ駆動部で作動され、これによってそれぞれたたみバ
ー75、76及び78、79は上方刀部71又は下方刀
部68に対して変位する。開口部73はスペード型上方
刀部71(図1及び6参照)の周囲に距離をおいて延在
する。当該距離はたたみバー75及び76にとって妨げ
とならないような寸法である。外側フレーム53に、z
方向に弾性的に位置をとり部分的に上方刀部71を覆う
押圧プレート80が据えられる。
【0019】たたみ機47の動作を特に図9〜12にお
いて以下に説明する。開始位置において、一方で外側フ
レーム53が、他方でベアリングフレーム57がその上
方位置にある。下方刀部68はキャリッジ63に対して
下方位置にあり、この位置においてなお被加工素材受け
プレート14から隔たっている。この開始位置は図9に
示される。ベアリングフレーム57は標準器50から操
作者側22に向かって動く位置にある。操作者は、この
実施例ではジーンズのポケット用裏地材料の第1被加工
素材カット81を被加工素材受けプレート14に置く。
被加工素材受けプレート14は、できるだけ正確に刀部
68、71に対して第1被加工素材81を位置合わせす
べく、例えば接着されたマークを備える。次いで第2被
加工素材82が下方刀部68上に置かれ、当該刀部68
に保持されるように被加工素材クランプ72下を滑る。
この実施例において、この第2被加工素材82は実際の
ズボン材料の接合されるべきカットである。その縁部分
83は下方刀部68の外側エッジ84、85を越えて出
っ張っていて、その回りで折り畳まれることとなる。小
さなポケットカット、例えば時計ポケットであって縫い
付けられた条件で最大で約8cmの幅を有する第3被加
工素材86が上方刀部71上に置かれる。これは同様
に、被加工素材クランプ72下に保持される。その縁部
分87は上方刀部71の外側エッジ88、89、90、
91を越えて出っ張っていて、その回りで折り畳まれる
こととなる。刀部68、71に置かれた第2及び第3被
加工素材82及び86の部分は図6で鎖線により概略的
に示される。
【0020】その後、外側フレーム53はその中間位置
へ下降する。刀部68、71を備えてなるベアリングフ
レーム57は図9に従う位置に変わらずとどまる。外側
フレームのこの下がった位置は図10において認識され
る。外側フレーム53の上側に据えられたたたみモジュ
ール74のたたみバー75、76は上方刀部71のすぐ
下方の位置にあり(図10参照)、言い換えれば、それ
らはたたみモジュール77に向かって引っ込んだ位置に
ある。押圧プレート80は第3被加工素材カット86に
係り、これを上方刀部71に押す。
【0021】図11から理解されるように、4つのたた
みモジュール74は、4つのたたみバー75、76が外
側エッジ88〜91の延長部に対し垂直な方向において
上方刀部71下を滑るように作動する。これらは第3被
加工素材86の縁部分87にかかって、これを上方刀部
71の外側エッジ88〜91回りに折り畳む。そしてリ
ニア駆動部69が作動して、下方刀部68が上方刀部7
1の下側に対して動き、外側フレーム53とベアリング
フレーム57の位置は変わらない。そして外側フレーム
53の下側に配されたたたみモジュールがたたみバー7
8、79のために作動し(図12参照)、第2被加工素
材82の縁部分83を下方刀部68の外側エッジ84、
85回りに折り畳む。
【0022】その後、外側フレーム53はその中間位置
から下方へ向かって動き、ベアリングフレーム57はそ
の上方位置から下方へ向かって動き、上方刀部71、下
方刀部68及び折り畳まれた被加工素材82、86のユ
ニットは、図12に認識されるように、被加工素材受け
プレート14の第1被加工素材81上に位置する。
【0023】続いて、たたみモジュール74及び77が
作動し、たたみバー75、76及び78、79が刀部6
8、71の下から引き出される。被加工素材カット82
及び86の縁部分83及び87は、図13に認識される
ように、その折り畳まれた位置に保たれる。そして外側
フレーム53が、図13に概略的に示されたように、そ
の最下方位置から最上方位置へ動く。
【0024】xキャリッジ27とyキャリッジが対応し
て駆動することによって、搬送プレートとして供される
被加工素材ホルダー40は持ち上げられた外側フレーム
53の下で刀部68、71及び被加工素材81、82、
86の上方を移動する。この動作中、被加工素材ホルダ
ー40は被加工素材受けプレート14から持ち上げられ
た位置にあり、そのためにリフト・プレス駆動部43が
引っ込められる。この駆動部43は被加工素材ホルダー
40のために下方へ向かって動くように作動し、上記ユ
ニットに係る。そしてリニア駆動部64が作動し、刀部
68、71を備えてなるキャリッジ63が操作者側22
から後尾領域24に向かう方向に変位する。刀部68、
71は折り畳まれた被加工素材82、86から引き出さ
れる。駆動部43が作動し、被加工素材ホルダー40は
被加工素材受けプレート14上の3つの被加工素材8
1、82、86を押圧する。xキャリッジ27とyキャ
リッジ34が対応して駆動することによって、被加工素
材ホルダー40は、3つの被加工素材81、82、86
の裁縫が開始するソーイングヘッド2の下を移動する。
【0025】第2被加工素材82及び第3被加工素材8
6のそれぞれの縁領域83及び87が被加工素材ホルダ
ー40の隙間孔44及び45の下に位置する。図14に
よって、裁縫作業は第3被加工素材86の角部でA点か
ら始まる。xキャリッジ27とyキャリッジ34の対応
する作動によって、縫い目92が第3被加工素材86の
縁部分に沿ってA点からB、C、D点を経てE点まで生
じる。この縫い目92は3つの被加工素材81、82、
86の全てを通して縫い込まれる。この裁縫作業は被加
工素材ホルダー40における隙間孔45に沿って行わ
れ、言い換えれば、第3被加工素材86を形成する時計
ポケットが縫われる。そして縫い針はE点で止まり、糸
切り動作がなされる。A点及びE点で縫い目が通常のよ
うに縫い合わされる。
【0026】そして被加工素材81、82、86と共に
被加工素材ホルダー40が変位し、隙間孔44が縫い針
11の下の特定位置を占め、縫い目93が、G点を経て
H点まで連続すべきF点で開始する。ここでも縫い目は
F点及びH点で縫い合わされ、次いで糸切り動作がなさ
れ、裁縫作業が終わる。いったん縫い目93が生じる
と、第1及び第2被加工素材81及び82、即ち、裏地
材料と接合されるべきカットが縫い合わされる。
【0027】図16は、3つの被加工素材81、82、
86からなる生地片がどのようにジーンズ94に一体化
されるかを示している。第2被加工素材82、即ち、接
合されるべきカットはポケット開口部95の可視部分を
形成する。第3被加工素材86が第2被加工素材82と
組み合わされて形成される時計ポケットの上方開口部9
6が、ポケット開口部95の範囲に位置する。第1被加
工素材81は図16に示されないがポケット97の袋部
を構成する。
【0028】刀部68及び71の第2被加工素材82及
び第3被加工素材86の位置決めを容易にするために、
ドイツ連邦共和国特許第3709232号明細書(米国
特許第4819572号及び公開された特願昭63−2
55095号に対応する)から公知のように、外側フレ
ーム53が操作者側22に隣接する位置から後尾領域2
4に向かって引っ込んだ位置に移動可能である。外側フ
レーム53とベアリングフレーム57は、上記刊行物か
ら公知のように、x方向に延びる水平軸回りに高さにお
いて旋回可能である。
【0029】動きを図21〜23に関連して説明する図
17〜20の実施例は、上記に明記した第1実施例と、
基本的に刀部が旋回ベアリング回りに旋回可能に配設さ
れ、下方刀部を動かす駆動部が当該刀部用キャリッジに
配設されずに被加工素材受けプレートに配設される点で
相違している。同一の要素が用いられる限り、それらは
同じ参照番号で示される。機能的には等しく構造的に相
違する要素が用いられる限り、それらはプライム記
号(’)を伴う第1実施例と同じ参照番号で示される。
これらの場合、詳細な説明は改めて必要ないので省略す
る。
【0030】たたみ機47’を備えてなる準備ステーシ
ョン46’の基本構造は最初に記述したドイツ連邦共和
国特許第3709232号明細書(米国特許第4819
572号及び公開された特願昭63−255095号に
対応する)から公知で、言及されており、詳細に関して
はここでは関係がない。たたみ機47’は、被加工素材
受けプレート14の上方に配置され操作者側22と反対
側の後尾領域24で部分的に突き出たカバータイプの外
側フレーム支持アーム101を有する。その後尾端で、
外側フレーム支持アーム101は下方に向かい延在する
レバーアーム102を備えてなる。外側フレーム支持ア
ーム101はx方向に延在しベアリングフレーム104
に保持される旋回軸103回りに旋回すべきレバーアー
ム102への移行領域において支持される。ベアリング
アームはスタンド1の後方に据えられ、これから後尾領
域24に向かって上方に突き出ている。外側フレーム旋
回駆動部はレバーアーム102の下方端(図示せず)に
かかり、これは2つの最終位置に加えて中間位置に位置
決めされるべき空気作用で作動する3位置ピストンシリ
ンダ駆動装置である。それ故、外側フレーム支持アーム
101及びこれに支持された外側フレーム53’は、3
つの異なる旋回位置に位置決め可能である。この実施例
において、それは外側フレーム53’の上側に据えられ
たたたみモジュール74だけでなく、たたみモジュール
77も該当する。
【0031】外側フレーム支持アーム101において、
x方向に対して直角に延在する平行ガイドロッド105
が備えられ、これらに外側フレーム53’が、外側フレ
ーム支持の機能を有するスライドベアリング106によ
って変位可能に案内される。外側フレーム支持アーム1
01が上方に旋回する図17における位置において、ガ
イドロッド105はy方向において被加工素材受けプレ
ート14にほぼ平行に延びる。ガイドロッド105の上
方と間で、外側フレーム変位駆動部107が外側フレー
ム支持アーム101に配設され、スライドベアリング1
06にかかる。外側フレーム53’は、外側フレーム支
持アーム101内に大きく引っ込む最終位置(図17の
右側)をとる((53’)で示される)。外側フレーム
支持アーム101から引き出た上方の最終位置(図17
の左側)は実線で示される。
【0032】刀部支持アーム108が同様に旋回軸10
3に旋回可能に支持され、実質的に外側フレーム支持ア
ーム101の下に、特にスライドベアリング106を備
えてなるガイドロッド105の下に配設される。この刀
部支持アーム108の後尾端で、実質的にレバーアーム
102の範囲内に配置され下方に向かって延在するアー
ム109が備えられる。刀部旋回駆動部(図示せず)が
このアーム109の下方端にかかり、これによって刀部
支持アーム108が旋回軸103回りに旋回可能であ
る。2つのガイドロッド62’が刀部支持アーム108
に配設され、刀部支持の働きを有したキャリッジ63’
がこれらに変位可能に支持される。キャリッジ63’は
支持プレート110を備え、これに上方刀部71’がリ
ベット111により固定される。上方刀部71’はそれ
故にキャリッジ63’にしっかりと連結されている。図
18で認識されるように、支持プレート110は中央凹
部112を有し、ここに旋回レバー113が配設され、
x方向において支持プレート110に配設されたベアリ
ングピン114回りに旋回するように支持される。下方
刀部68’がリベット115によって旋回レバー113
に固定される。ストリップ116がねじ117によって
旋回レバー113に据えられ、当該ストリップ116の
2つの端部には、x方向において側方に凹部112を越
えて突き出て、言い換えれば、支持プレート110と重
複する止め部118がある。これら止め部118は、旋
回レバー113が下方刀部68’と共に上方刀部71’
から重力下に下方に向かって約5°の角度だけ旋回す
る際に、支持プレート110に係止するように形成され
る。上方刀部71’に対し下方に旋回した下方刀部6
8’は図19において鎖線で示され(68’)で表され
る。図20で認識されるように、下方刀部68’と上方
刀部71’は互いに隣接する位置にあり、止め部118
は支持プレート110の上方位置にある。
【0033】外側フレーム支持アーム101と刀部支持
アーム108の駆動部(図示せず)に関しては、上記し
たように、ドイツ連邦共和国特許第3709232号明
細書(米国特許第4819572号及び公開された特願
昭63−255095号に対応する)に言及されてい
る。
【0034】たたみモジュール74と77及びそれらの
たたみバー75、76と78、79並びに刀部68’と
71’は既に詳細に述べられ説明されたように具現化さ
れる。
【0035】調整可能な支持ベアリング119が被加工
素材受けプレート14内において下方刀部68’の下に
配設され、空気作用で駆動する簡単機構のピストンシリ
ンダ駆動部120を備えてなり、そのシリンダ121は
被加工素材受けプレート14の下でスタンド1に固定さ
れ、そのピストンロッド122に、被加工素材受けプレ
ート14での開口部123を通って当該プレートを越え
て上方に向かって変位可能な支持部124が据えられ
る。復帰スプリング125が駆動部120に配設され
る。
【0036】準備ステーション46のたたみ機及びたた
み機47’の操作は、上記第1実施例のそれと殆ど同じ
である。開始位置において、スライドベアリング106
と外側フレーム53’とを備えてなる外側フレーム支持
アーム101、及びキャリッジ63’と上方刀部71’
を備えてなる刀部支持アーム108は上方位置にある。
外側フレーム53’は上記した外側フレーム支持アーム
101に引っ込んだ位置にある。下方刀部68’は重力
作用下で上方刀部71’に対して角度だけ旋回した位
置にあり、止め部118は支持プレート110に係止し
ている。支持ベアリング119は被加工素材受けプレー
ト14の下に変位した位置にある。操作者は第1被加工
素材81を被加工素材受けプレート14に置く。そして
第2被加工素材82が上述のように下方刀部68’に置
かれ、被加工素材クランプ72の下に保持される。第3
被加工素材86が上方刀部71に置かれ、被加工素材ク
ランプ72の下に保持される。
【0037】続いて外側フレーム53’が図17の左側
に示された位置に移動し、そこで支持アーム101から
引き出される。同時に刀部支持アーム108は僅かに下
降し、支持プレート110と支持アーム101から動く
外側フレーム110との衝突を回避する。上記したよう
に僅かに下降した刀部の位置は図17で鎖線で示され、
参照番号(71’)と(68’)で表される。外側フレ
ーム53’が支持アーム101から引き出された最終位
置(図17の左側参照)をとるやいなや、刀部71’と
68’を備えてなる支持アーム108は再び上方に旋回
し、上方第3被加工素材86を有した上方刀部71’は
それによって押圧プレート80を圧迫する。
【0038】そしてたたみバー76のみが図示されたた
たみバー75、76はたたみモジュール74から移動
し、第3被加工素材86の縁部分87が、図21に概略
的に示されるように、上方刀部71’の外側エッジ88
〜91回りに折り畳まれる。支持ベアリング119の駆
動部120が作動し、支持部124が被加工素材受けプ
レート14での開口部123から移動し、それによって
図22に概略的に示されるように僅かに第1被加工素材
81を持ち上げる。そして、外側フレーム53’を備え
てなる外側フレーム支持アーム101及び刀部68’と
71’を備えてなる刀部支持アーム108が図22に示
された中間位置に旋回し、下方刀部68’は支持ベアリ
ング119にかかり、上方刀部71’の下側に向かって
移動し、それによってたたみモジュール74のたたみバ
ー76に達する。たたみモジュール77は、付随するた
たみバー78、79のために縁部分83を下方刀部6
8’の外側エッジ84及び85回りに折り畳む。この
後、なお引き出されたたたみバー75、76及び78、
79と共に、外側フレーム53’を備えてなる外側フレ
ーム支持アーム101、及び刀部68’と71’を備え
てなる刀部支持アーム108は被加工素材受けプレート
14上の図23に示された下方位置に動き、ここで支持
ベアリング119の支持部124は再び開口部123を
通って被加工素材受けプレート14の下に移動する。そ
してたたみバー75、76及び78、79は図13に関
して上記したように刀部68’、71’の下から引っ込
み、外側フレーム53’は図23で鎖線により示された
位置へ移動する。明記したように、被加工素材ホルダー
40は刀部68’、71’及び被加工素材81、82、
86のユニットの上方の位置に変位する。リニア駆動部
64によって、キャリッジ63’は後尾側に向かう方向
に移動し、刀部68’、71’はこれによって操作者側
22から後尾領域24に向かって、折り畳まれた被加工
素材82、86から引っ込む。操作の残り部分は上記し
たようになされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動ミシンを部分的に切断した平面図である。
【図2】図1の矢印IIからの自動ミシンを部分的に切断
した正面図である。
【図3】図2のIII-III線での自動ミシンの部分垂直断
面図である。
【図4】図2のIV-IV線での折り機シンの部分断面図で
ある。
【図5】図4の矢印Vからのたたみ機の正面図であっ
て、当該たたみ機の対称性のために半体のみを示してい
る。
【図6】図1とは対照的にたたみ機を部分的に切断した
拡大平面図である。
【図7】刀部を備えたベアリングフレームの平面図であ
る。
【図8】図7の矢印VIIIからのベアリングフレームの側
面図である。
【図9】被加工素材を折るに際してのたたみ機の操作工
程を概略的に示した図の一つである。
【図10】被加工素材を折るに際してのたたみ機の操作
工程を概略的に示した図の一つである。
【図11】被加工素材を折るに際してのたたみ機の操作
工程を概略的に示した図の一つである。
【図12】被加工素材を折るに際してのたたみ機の操作
工程を概略的に示した図の一つである。
【図13】被加工素材を折るに際してのたたみ機の操作
工程を概略的に示した図の一つである。
【図14】たたまれた被加工素材の裁縫を示す平面図で
ある。
【図15】図14のXV-XV線での被加工素材の部分断面
図である。
【図16】ジーンズの部分図である。
【図17】たたみ機の別の実施例の概略側面図である。
【図18】図17の矢印XVIIIからのたたみ機の部分平
面図であって、対称性のために半体のみを示している。
【図19】図18の矢印XIXからの側面図である。
【図20】図18のXX-XX線での断面図である。
【図21】被加工素材をたたむに際しての第2実施例に
係るたたみ機の操作工程を概略的に示した図の一つであ
る。
【図22】被加工素材をたたむに際しての第2実施例に
係るたたみ機の操作工程を概略的に示した図の一つであ
る。
【図23】被加工素材をたたむに際しての第2実施例に
係るたたみ機の操作工程を概略的に示した図の一つであ
る。
【符号の説明】
14 被加工素材受けプレート 53 外側フレーム 68 下方刀部 71 上方刀部 74,77 たたみモジュール 81,82,86 被加工素材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン コーチ アメリカ合衆国 ジョージア州 30083 ストーン マウンテン ハンターズ テラ ス 4503 (72)発明者 ヴォルフガング グローサー ドイツ連邦共和国 デー・33649 ビーレ フェルト ドルステナー・シュトラーセ 8 (72)発明者 ヘルベルト ツィーリンスキー ドイツ連邦共和国 デー・32139 シュペ ンゲ ブルーメンシュトラーセ 10

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下方の被加工素材(81)用の被加工素
    材受けプレート(14)と、上方の被加工素材(86)
    を受けるために刀部支持部に据えられた上方刀部(7
    1,71’)と、上方刀部(71,71’)の外側エッ
    ジ(88〜91)回りに上方被加工素材(86)を折り
    畳むためのたたみモジュールを有し外側フレーム支持部
    に据えられた外側フレーム(53,53’)とを備えて
    なり、上方刀部(71,71’)はその刀部支持部の動
    きによって被加工素材受けプレート(14)に隣接した
    下方作業位置と被加工素材受けプレート(14)の上の
    上方作業位置との間で移動可能であり、外側フレーム
    (53,53’)はその支持部の動きによって被加工素
    材受けプレート(14)に隣接した下方作業位置へ及び
    少なくとも上方刀部(71,71’)の上方作業位置に
    対応する作業位置へ移動可能であり、上方刀部(71,
    71’)はその作業位置から上方被加工素材(86)か
    ら退避した引っ込み位置へ移動可能であるような自動ミ
    シン用たたみ機において、 中間被加工素材(82)を受けるための下方刀部(6
    8,68’)が上方刀部(71,71’)と被加工素材
    受けプレート(14)の間に配設され、被加工素材受け
    プレート(14)上の下方作業位置と被加工素材受けプ
    レート(14)より上で上方刀部(71,71’)より
    下側の上方作業位置へに移動可能であり、 下方刀部(68,68’)は中間被加工素材(82)か
    ら退避した引っ込み位置に移動可能であり、 上方刀部(71,71’)と下方刀部(68,68’)
    とは互いに隣接した位置に、及び互いに離れた位置に移
    動可能であり、 下方刀部(68,68’)に属したたたみモジュール
    (77)が外側フレーム(53,53’)に据えられて
    いることを特徴とするたたみ機。
  2. 【請求項2】 上方刀部(71,71’)と下方刀部
    (68,68’)とが共通の刀部支持体(キャリッジ6
    3,63’)に配設されることを特徴とする請求項1に
    記載のたたみ機。
  3. 【請求項3】 下方刀部(68)が支持体(キャリッジ
    63)に係止するリニア駆動部(69)によって移動可
    能であることを特徴とする請求項2に記載のたたみ機。
  4. 【請求項4】 刀部(68,71)が直線メカニズム
    (ガイドロッド65,ベアリング66,リニア駆動部6
    9)によって互いに平行に移動可能であることを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか一項に記載のたたみ機。
  5. 【請求項5】 上方刀部(71)に分配されたたたみモ
    ジュール(74)が外側フレーム(53)の上側に配置
    され、下方刀部(68)に分配されたたたみモジュール
    (77)が外側フレーム(53)の下側に配置されるこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のた
    たみ機。
  6. 【請求項6】 支持ベアリング(11)が被加工素材受
    けプレート(14)内に配置され、当該被加工素材受け
    プレート(14)から移動可能で、当該ベアリングによ
    って下方刀部(68’)が上方刀部(71’)に隣接し
    た位置に移動可能であることを特徴とする請求項1に記
    載のたたみ機。
  7. 【請求項7】 支持ベアリング(119)がピストンシ
    リンダ駆動装置(12)を備えてなり、被加工素材受け
    プレート(14)の開口部を通って移動可能な支持部
    (124)を有することを特徴とする請求項6に記載の
    たたみ機。
  8. 【請求項8】 下方刀部(68’)が上方刀部(7
    1’)に旋回可能に連結されることを特徴とする請求項
    6又は7に記載のたたみ機。
  9. 【請求項9】 上方刀部(71’)から離れた位置で、
    下方刀部(68’)は少なくと一つの止め部(118)
    によって上方刀部(71’)に対して止められることを
    特徴とする請求項6〜8のいずれか一項に記載のたたみ
    機。
JP8123333A 1995-05-24 1996-05-17 自動ミシン用たたみ機 Pending JPH08323076A (ja)

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