JPH08322644A - テーブル - Google Patents

テーブル

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JPH08322644A
JPH08322644A JP8130099A JP13009996A JPH08322644A JP H08322644 A JPH08322644 A JP H08322644A JP 8130099 A JP8130099 A JP 8130099A JP 13009996 A JP13009996 A JP 13009996A JP H08322644 A JPH08322644 A JP H08322644A
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JP
Japan
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link
latch
folding
top plate
leg
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Pending
Application number
JP8130099A
Other languages
English (en)
Inventor
John J Rizzi
ジョン・ジェイ・リジー
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Steelcase Inc
Original Assignee
Steelcase Inc
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Publication date
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Publication of JPH08322644A publication Critical patent/JPH08322644A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B3/00Folding or stowable tables
    • A47B3/08Folding or stowable tables with legs pivoted to top or underframe
    • A47B3/091Folding or stowable tables with legs pivoted to top or underframe with struts supporting the legs
    • A47B3/0911Folding or stowable tables with legs pivoted to top or underframe with struts supporting the legs the struts being permanently connected to top and leg or underframe and leg
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47BTABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
    • A47B2230/00Furniture jointing; Furniture with such jointing
    • A47B2230/13Toggle or over-center latches for furniture

Landscapes

  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、使用時の安全な展開ポジション
と保管を可能にする折り畳みポジションとの間で可動自
在なテーブルを提供することを課題とする。 【解決手段】 テーブル30はテーブル上面板32と、
向かい合った一対の折り畳み脚部組立体33とを含む。
各折り畳み脚部組立体33は、テーブル上面板32に固
定された基部プレート34を含む。折り畳み脚部36は
連結装置構成によって基部プレート34に枢着結合さ
れ、連結装置構成は、第1と第2の回転軸を画成するた
めに折り畳み脚部を基部に枢着結合する第1のリンク3
8と、第3と第4の回転軸を画成するために折り畳み脚
部を基部に枢着結合する第2のリンク40とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテーブル、特に使用時の
安全な展開ポジションと保管を可能にする折り畳みポジ
ションとの間で可動自在な折り畳み脚部を含むテーブル
に関する。
【0002】
【従来の技術】テーブルは、組立、解体、輸送と保管を
可能にするために展開ポジションと折り畳みポジション
との間で動く折り畳み脚部をしばしば備えている。掛け
金メカニズムは通常折り畳み脚部上に設けられ、脚部を
展開ポジションに保持し、この結果脚部は使用中に予期
せぬ破壊を生じることはない。しかし、多くの掛け金メ
カニズムは目障りであり、好ましいとはいえない。ま
た、掛け金メカニズムは操作が難しくおよび/または扱
いにくい場合があるか、または思ったほど安全には脚部
は展開ポジションに保持されない。掛け金メカニズムの
問題は別にしても、保管を可能にすべく最低の厚さを提
供するために脚部をテーブル上面板に対して平坦に折り
畳むことが望ましい。この場合、テーブル上の一対の向
かい合う各脚部が脚部の底部近くに横断部材を含み、ま
た脚部が非常に長いため折り畳みポジションにあるとき
脚部が底部で重畳する場合に問題となる。重畳する脚部
は互いにひっかき合い損傷するおそれがあるだけでな
く、脚部はテーブル上面板に対し平坦に位置することが
妨げられ、かくして保管スペースが余計に必要となる。
この結果、折り畳み脚部を有する既知の多くのテーブル
では、脚部の折り畳みポジションによって少なくとも部
分的に脚部のスタイルとデザインが影響を受けることに
なる。さらに、脚部は折り畳みポジションから偶然に一
部回転することがあり、この結果テーブルをしまうとき
に困難が生じるかまたは脚部が隣接テーブルをひっかく
ことが起きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かくして、上述の問題
を解決する掛け金可能な折り畳み脚部を含む改良テーブ
ルが求められる。また、テーブル上面板に容易に組み立
てられるヒンジ構成が求められ、これによってテーブル
上面板下側の空間の最大かつ効率的利用が可能となり、
また折り畳みポジションに対する脚部の出し入れ運動も
また可能になる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの観点は、
テーブル上面板と、テーブル上面板を支持するための展
開ポジションと保管用折り畳みポジションとの間の移動
のために4つのバー連結装置構成によってテーブル上面
板に可動自在に結合された折り畳み脚部とを有するテー
ブルを含む。4つのバー連結装置構成はリンクを含み、
また解除自在な掛け金が設けられ、折り畳み脚部を展開
ポジションに保持するためにリンクの1つに解除自在に
係合し、また折り畳み脚部を折り畳みポジションに保持
するためにリンクの1つに解除自在に係合する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の上述および他の特徴は、
以下の説明、クレームと添付図面を参考にして当業者に
よってより詳細に理解かつ評価される。
【0006】本発明の説明のために、「上方」「下方」
「右」「左」「後部」「前部」「垂直」「水平」という
用語およびこれらの派生語は図2に示した発明に関連
し、テーブルの前部はページの左に面している。しか
し、特に反対のことを特定しない限り、本発明が種々の
代替的方向を仮定することも理解すべきである。また、
添付図に示されたまた以下の説明に示された特定の図面
と工程が、添付クレームに規定された本発明の構想の単
に一例としての実施例であることも理解すべきである。
したがって、本発明に開示された実施の形態に関する特
定の寸法と他の物理的特性は、クレームが明白に異なっ
たことに言及しない限り限定的であるとみなすべきでは
ない。
【0007】本発明の実施の形態に係るテーブル30
(図1)はテーブル上面板32を含み、またテーブル上
面板32の底部面に固定された一対の折り畳み脚部組立
体33を含む。各脚部組立体33(図2)は脚部支持基
部プレート34と、リンク38と40が含まれた「4つ
のバー」接合構成によって基部プレート34に可動自在
に結合された折り畳み脚部36とを含む。リンク38と
40は、分離された軸A1とA4(図3)において基部
プレート34と脚部36に枢着結合され、この結果脚部
36は展開ポジション(図1−4参照)から折り畳みポ
ジションまで動くので(図16)、脚部36の上部部分
46はテーブル上面板32の縁部48に向かって揺動す
る。この運動によってテーブル30下側の空間利用が改
善され、このため下方端部に横断床係合部材52を有す
る逆Y字形の折り畳み可能な脚部36は、隣接脚部36
上に重畳する横断部材52なしに使用することができ
る。掛け金54(図5)は基部プレート34に固定さ
れ、リンク40は、テーブル30の使用時に脚部36の
安定性を増すために展開ポジションにあるとき摩擦的に
掛け金54に係合する横断部56を含む。軸A1−A4
(図16)は互いにずらしてあり、このためこれらの軸
は、脚部36が折り畳みポジションにあるとき「中心上
方」または「中心上の」ポジションに移動することがで
きない。これによってロックアップ条件が防止され、か
くして折り畳みポジションから展開ポジションへ脚部3
6を移動させることが可能になる。
【0008】テーブル上面板32(図1)は異なった形
状と寸法を使用することができるが、ほぼ平坦で長方形
である。テーブル上面板32は、テーブル上面板32の
周囲に延在する縁部48と底部面50とを含む。
【0009】折り畳み脚部36(図2−3)は逆Y字形
構造を有し、底部において横断アーチ形状の床係合部材
52に連結された一対のビーム状の重量支持管状部材5
1を含む。重量支持部材51は、美的センスを提供し脚
部36を補強する楕円形の管状横断面を有する。管状部
材51の横方向の間隔と横断床係合部材52の径間もま
た全体構造に安定性を加える。横断部材52は管状部材
51を堅固に連結し、また望むなら脚部36の堅牢性を
さらに高めるために追加横断部材を追加することができ
るように意図されている。成型材料製の一対のキャップ
57は、横断床係合部材52の端部に固定され、テーブ
ル30を支持する床/支持面に対する損傷を防止する。
またキャップ58(図4−5)も管状部材51の上方端
部に固定され、基部プレート装飾部74Aに係合する。
キャップ58は、使用時にテーブル上面板32が脚部3
6に対して相対移動するときに望ましくない磨耗および
/またはノイズを防止する。脚部36は美的センスと最
適な安定性のために逆Y字形構造を有するが、本発明は
代替的脚部構造を含むように意図されている。本発明の
ヒンジ構成は、テーブル上面板32の底部面50に隣接
した折り畳みポジションに脚部が移動するとき、重畳し
て対になって互いに折り込むことが不可能な脚部を固定
するのに特に適していることを指摘する。
【0010】基部プレートまたはブラケット34(図
7)は平坦なテーブル上面板係合部60を含み、テーブ
ル上面板32の底部面50(図5)に確実に係合する。
穴62が平坦部60内に設けられ、基部プレート34を
テーブル上面板32に固定するためにねじ64を受容す
る。しかし、他の固定メカニズムが使用可能であること
を指摘する。平坦部60の寸法は、脚部36内の管状部
材51の幅と、テーブル30の機能的必要条件と、テー
ブル上面板32と脚部36とを構成する材料の強さとに
基づき選択される。枢着形成フランジ66と68(図
7)は平坦部60の隅に配置され、テーブル上面板32
から下方に垂直に延在する。ガゼット71は平坦部60
とフランジ66と68の連結部に形成され、フランジ6
6と68を補強かつ固定する。穴67と69はフランジ
66と68内にそれぞれ配置され、枢着ピン70と72
(図5)を受容してリンク38と40とを基部プレート
34に枢着結合する。穴67と69は、以下に説明する
ようにリンク38と40のために第1と第2の回転軸
「A1」と「A2」とを画成する。平坦部60は、脚部
36が展開ポジションにあるとき管状部材51の上方端
部において2つのキャップ58に係合する装飾部74A
を含む。切取り部78、79と80は平坦部60の周囲
に配置され、重量を低減する。また切取り部78、79
と80は独特の魅力的外観を提供する。
【0011】4つの構成タブ82−85(図6−9)
は、平坦部60の中心内の材料から形成される。掛け金
54を保持するために、タブ82−85によって長方形
の型が形成される。タブ82と83は、向かい合って間
隔をとった関係でタブ84と85の縁部の間に配置され
る。タブ84は正方形穴86を含み、またタブ85は以
下に説明するように掛け金54と協働する円形穴87を
含む。
【0012】各折り畳み脚部組立体33内には2つのリ
ンク38と1つのリンク40がある。リンク38は平坦
で各端部に穴を含み、また枢着ピン70によって基部プ
レートフランジ66に、また枢着ピン71によってテー
ブル脚部36に枢着固定される。枢着ピン71は第3の
回転軸「A3」を画成する。リンク40(図10−1
2)はU字形状であり、横断部材56によって連結され
る側面部88を含む。ガゼット91は、互いに固定し合
う部分88と56を結合する隅の上に形成される。側面
部88は枢着形成穴92と94を含む。枢着ピン72は
枢着形成穴92に枢着係合してリンク40を基部プレー
ト34上の枢着形成フランジ68に結合し、また枢着ピ
ン74(図18)はリンク40上の枢着形成穴94に枢
着係合し、また脚部36上のキャップ58に確実に係合
してリンク40を脚部36に枢着結合する。枢着ピン7
4は第4の回転軸「A4」を画成する。正方形穴96は
掛け金54の先細り端部による摩擦係合のため、横断部
材56内に形成される。側面部88の開放端部97(図
11)は丸くされ、脚部36が折り畳みポジションと展
開ポジションの間を移動するときリンク40の枢着運動
を可能にする。
【0013】掛け金54(図15)はカップ形状のハウ
ジング102と、ハウジング102内に摺動配置された
掛け金部材104とを含む。ハウジング102(図13
−14)は底部カバー部106と、側壁108と109
と、ポケット118を画成する端部壁110とを含む。
開放端部111は、端部壁110の反対側のハウジング
102の一方の端部において側壁108と109の間で
画成される。中間壁112は側壁108と109の間に
延在する。穴114は中間壁112内に配置され、掛け
金部材104のシャフトを摺動受容する。底部カバー部
106内の進入穴116によって、例えば組立後に掛け
金部材104を取り扱う際にハウジング102内に画成
されたポケット118への進入が可能となる。特筆すべ
きは、進入穴116を溝内に拡大するかまたは拡張する
ことが可能であり、またハンドル(図示せず)を掛け金
部材104に取り付け、溝を通して延在させることが可
能であり、これによって操作者は、以下に説明するよう
に掛け金バイアススプリング126のバイアスに対抗し
て掛け金部材104を収縮した解除ポジションに手で移
動させることができるように意図されている。
【0014】ハウジング102(図15)が基部プレー
ト34に組み立てられるとき、ハウジング側壁108と
109は、フランジ82(および83)の外側面に係合
して掛け金54を基部プレート34上の中心ポジション
に固定保持する。また、端部壁110と中間壁112は
フランジ84と85の間でそれらフランジに隣接してそ
れぞれ配置される。掛け金部材104は円形シャフト部
120を含み、該シャフト部は中間壁112内の穴11
4内に対になって摺動嵌合し、さらにタブ85内の穴8
7内に対になって摺動嵌合する。さらに、掛け金部材1
04は正方形シャフト部122を含み、該シャフト部は
タブ84内の正方形穴86内に対になって係合する。肩
部124はシャフト部120と122の連結点に形成さ
れる。円形シャフト部122上に位置するコイルスプリ
ング126は、タブ85と肩部124との間で圧縮され
る。スプリング126は、横断部材56と係合するよう
に掛け金部材104にバイアスをかける。シャフト部1
20の開放端部は、ワッシャ128とコッターピン13
0を受容するような構造であり、掛け金部材104を中
間壁112上に固定保持する。特筆すべきは、ワッシャ
128とコッターピン130がタブ85に隣接した基部
プレート34内の開口部132(図6)を通して組み立
てられることである。
【0015】脚部重量支持部材51の上方端部上のキャ
ップ58(図18)は、材料134の端部形成部を含
み、テーブル上面板32の底部上の装飾部(74)に隣
接係合する。内外部管係合部136と138は端部形成
部134から延在し、前記係合部間の条溝を画成して管
状重量支持部材51の端部を対になって受容する。キャ
ップ58は重量支持部材51上に押圧嵌合され、その上
に摩擦保持される。しかし、ファスナまたは接着材料の
ような他の保持手段を含むことも本発明の範囲に含まれ
る。
【0016】枢着形成穴140(図18)は、端部形成
部134内で重量支持部材51によって画成される縦中
心線142からずらしたポジション内に配置される。脚
部36が折り畳みポジションにあるとき(図16)、穴
140(すなわち軸「A4」)はテーブル上面板底部面
50から、枢着形成フランジ66と68内の枢着穴67
と69(すなわち軸「A1」と「A2」)よりも大きく
距離をとって配置される。特に穴140は、軸「A1」
と「A2」によって画成される平面「P」下側に配置さ
れる。また、脚部36の上方端部76内の穴77(すな
わち軸「A3」)は、脚部36が折り畳みポジションに
あるとき同様に平面「P」下側に配置される。これによ
って、リンク38と40によって折り畳みポジション内
に脚部36がロックされるような「中心上」または「中
心上方」状態が防止される。特に、脚部36が折り畳み
ポジション(図16)から中間ポジション(図17−1
9)を通して掛け金された展開使用ポジション(図4)
に移動されるとき、リンク40(図16)の枢着点は、
リンク40がロックアップしまた動かなくなって折り畳
みポジションから脚部36が容易に移動することを妨げ
ないようにある角度で配向される。脚部36が展開ポジ
ションに到達するとき(図4と図15)、掛け金部材1
04はリンク40の横断部52内の穴96に係合し、ま
た軸「A4」は軸「A1」と「A2」によって画成され
る平面P上の「中心上に」配置され、脚部36を固定す
る。スイング126は掛け金部材104にバイアスをか
けリンク40と摩擦係合させるが、リンク40を含む脚
部36が展開ポジションから折り畳みポジションに都合
よく移動することを可能にする。特筆すべきは、脚部3
6が折り畳まれるとき、脚部36がリンク38と40に
よってテーブル30の端部に向かって横方向に移動さ
れ、この結果脚部36の保管用にテーブル上面板32下
側のより大きな/効率的空間利用が可能となることであ
る。
【0017】したがって、「4つのバー」連結構成を有
する折り畳み脚部組立体を含むテーブルが提供され、こ
の組立体は、リンクの1つの上の横断部材に掛け金が確
実に係合するような掛け金固定展開ポジションに移動自
在である。また、連結構成はオフセット移動によって脚
部を動かし、テーブル上面板下側の空間利用を最大限に
し、この結果テーブル上面板の底部面に対し脚部を平坦
に折り畳むことができる。かくして、延伸された重量支
持部材を連結する横断床係合部材を含む脚部は、オフセ
ット移動なしに折り畳まれるならば脚部が通常互いにぶ
つかり合うと予想される場合でも、テーブル上面板の下
側に対し平坦に折り畳むことができる。さらに脚部は、
掛け金と協働して掛け金された固定展開ポジションと、
テーブル上面板底部面に隣接した脚部の平坦折り畳みポ
ジションとを提供する連結構成によって、テーブル上面
板に枢着結合される。さらに、展開ポジション内への脚
部の直近の運動は上面板に垂直であり、かくして展開ポ
ジションから脚部が偶然に打ち出されるおそれのない確
実な折り畳みポジションが創出される。
【0018】修正した折り畳み脚部組立体33A(図2
0)はほぼ組立体33(図16参照)と同じであり、ま
た同一および類似部分は重複説明をなくすために同一の
番号によって識別される。しかし、34(図6)上にあ
る中間側面タブ82と83は、基部プレート34A(図
21)上では削除されている。組立体33A(図21)
内では、タブ84と85の側面縁部は、ハウジング側壁
108と109との係合によって掛け金ハウジング10
2を組立体上の中心に保持する。組立体33A内におい
ても、横断部材150はリンク38の間の場所153と
154において溶接され、H形状のリンク(図21−2
2)を形成する。横断部材150は、平坦にされまたテ
ーブル上面板32方向にずらしたオフセット中心部15
1を有し、この結果中心部151は、折り畳み脚部36
が折り畳みポジションにあるとき掛け金部材104の先
端に係合する。かくして掛け金54は、折り畳み脚部3
6が折り畳みポジションにあるとき横断部材150に掛
け金係合し、また展開ポジションにあるとき同時にU字
形状のリンク40(図20)の横断部材52内の凹部に
係合する。
【0019】本発明の実施の形態の修正折り畳み脚部組
立体201を含む他のテーブル200は、図23−24
の展開ポジションと図26−27の折り畳みポジション
に示されている。折り畳み脚部組立体201(図23−
24)はテーブル上面板204の203の下側に固定さ
れる構造の基部プレートまたはブラケットを含み、また
4つのバー連結装置構成内のリンク206と207によ
って基部プレート202に枢着固定された折り畳み脚部
205を含む。掛け金208は、基部プレート202の
縦方向の中心ラインにほぼ沿って基部プレート202に
固定される。掛け金208は掛け金部材210を含み、
これによってリンク206内の凹部211に係合して折
り畳み脚部205を展開ポジション(図23−24)に
保持し、また折り畳み脚部205の構造ボディまたは端
部213内の凹部212に係合して折り畳み脚部205
を折り畳みポジションに保持する(図26−27)。
【0020】基部プレート202(図30)は穴21
5’の型を有する平坦プレート215を含み、基部プレ
ート202をテーブル上面板204に固定するネジを受
容する(図24)。一対の回転軸が基部プレート202
上に画成される。第1の回転軸(図30)は、第1の回
転軸を画成する穴217付きの間隔をとった開口部付き
タブ216を含む。第2の回転軸は、第2の回転軸を画
成する穴219付きの間隔をとった第2のタブ218を
含む。垂直の中心タブ220と221はそれぞれ開口部
222と223を含む。長方形の開口部224と225
は、タブ220と221が形成されるとき、タブ220
と221に隣接した場所内のプレート215内に形成さ
れる。開口部222と223は掛け金ピンを摺動受容し
て支持する(図28)。サイドウイング227と228
(図30)は平坦プレート215の反対側から延在して
基部プレート202をテーブル上面板204上に固定す
る。
【0021】掛け金208(図28)は側壁230と2
31と、後壁232、傾斜底部壁234と、前部リップ
235とを有する掛け金ハウジング229を含む。中間
横断壁236は側壁230と231との間に延在し、掛
け金ピン226の垂れ下がり端部を受容する。側壁23
0と231は、横断壁236と後壁232との間に延在
するほぼ水平の第1の縁部240を含み、またさらに横
断壁236と前部リップ235との間に延在する傾斜縁
部241を含む。縁部240と241はその交点におい
て支持面238を形成して、以下に説明するように掛け
金ピン226の掛け金を外すようにする。
【0022】掛け金ピン242(図28)は丸くした先
端243、第1の長方形シャフト部244と、直径を小
さくした第2のシャフト部245と、リング形状のくぼ
み248を有するテール部246とを含む。第1のシャ
フト部244は、直立タブ220内の開口部222内で
対になって摺動嵌合し、第2のシャフト部245は、直
立タブ221内の開口部223内で対になって、また横
断壁236内の開口部237内においても対になって摺
動嵌合する。コイルスプリング249は第2のシャフト
部245上に配置され、第1のシャフト部244の垂れ
下がり端部上の肩部250と対抗タブ221との間で圧
縮される。スプリング保持器251は長方形の開口部2
25を通して取り付けられ、横断壁236の後部側に向
かってリング形状のくぼみにスナップロックされる。前
部リップ235は、クリアランス付きの220のほぼ周
囲で開口部を画成する。くぼみ252によって、底部壁
234上にプッシュボタンが形成される。ボタン252
を押すことによって、掛け金ハウジング229はタブ2
21の底部縁部の回転軸253の周囲を回転し、支持プ
レート215上の支持面238においてほぼ「A」方向
に摺動する。これによって横断壁236は後方に動き、
B方向にまたスプリング249のバイアス力に逆らって
横断壁と共に掛け金ピン242を引っ張る。次に、これ
によって掛け金ピン242の先端243は収縮解除ポジ
ションに移動する。
【0023】リンク206(図29)U字形状であり、
横断部材257によって結合された側面部材255と2
56を含む。凹部211は横断部材257内に配置され
る。横断部材257は掛け金先端243を受容する構造
の開口部211を含む。側面部材255と256はそれ
らの端部に近接した穴259を含む。側面部材255と
256の端部は穴259と同心的に円形である。穴25
9はタブ216(図26)内の穴217と整合し、枢着
ピン261と係合している。第2の一対の穴262(図
29)は、穴259から間隔をとった部材255と25
6の内側に配置され、4つのバー連結装置構成内の第3
の回転軸を画成する。
【0024】第2の平行リンク207(図26)は、向
かい合った側に穴263と264を有する長くした平坦
部である。穴263はタブ218内の穴219と整合可
能であり、また枢着ピン265によって穴219に固定
される。穴264は、4つのバー連結装置構成内の第4
の回転軸を画成する。
【0025】折り畳み脚部205(図24)は、脚部2
05の端部と、突き出し管状体269と、横断フロア支
持部270と、ボディ268とフロア支持部270とを
突き出し部269の向かい合った端部に保持するタイロ
ッド271とを形成する構成ボディ268を含む。突き
出し部269とフロア支持部270は、展開ポジション
時にテーブル上面板204の下側に逆T字形構成を形成
する。突き出し部269(図25)は、管形状内の平坦
な側壁274と275によって結合された向かい合った
凹形側壁272と273とを含む。側壁274と275
は、美的センスと同時に強さを提供するリブ状の外部面
を有する。横断フロア支持部270(図27)は、間隔
をとって管状クロスピースの底部に取り付けられた脚部
277と278付きの管状クロスピース276を含む。
開口部279は、平坦溝部内のクロスピース276の中
間部と頂部に形成される。美学的に成型されたレセプタ
クル280はクロスピース276内に係合して、突き出
し部269の下方端部281を対になって受容する。ナ
ット282はタック溶接されるかまたは開口部279の
下に保持され、またタイロッド271はナット282内
にねじ込まれる。
【0026】構成ボディ213(図32)は突き出し部
係合部285と、ポケット形成部286と、ポケット形
成部286から延在する間隔をとった枢着形成アーム2
87と288とを含む。突き出し部係合部285(図3
5)は、突き出し部269(図24)の上方端部293
を対になって受容するための表面上のくぼみ292を画
成する幾何学的形状のリップ291を有する横断壁29
0を含む。穴294(図35)は、タイロッド271を
受容するために横断壁290内に形成され、また六角形
状面295の半分は横断壁290の裏側上に形成され、
タイロッド271にねじ係合するための六角形ナット2
96(図27)を受容する。凹部212は、リップ29
1の逆延在部291’下側の横断壁290の裏側上に配
置される。
【0027】ポケット形成部286(図36)は、ポケ
ット299’を画成する曲線から成る壁部299によっ
て結合された側壁297と298とを含む。穴300は
曲線から成る壁部299内に形成され、このため掛け金
208上のボタン252(図27)は、折り畳み脚部2
05が折り畳みポジションにあるとき穴300を通して
取り扱うことができる。側壁297と298(図36)
は、リンク207(図26)上の穴264に位置合わせ
するために穴301を含む。枢着ピン301’は穴30
1と264内に延在し、リンク207を構成ボディ26
8に枢着結合する。
【0028】枢着形成軸287と288(図31−3
3)は左右対称であるので、アーム287のみについて
説明する。アーム287は側壁297の端部および側面
と、曲線から成る壁部299とから延在する。アーム2
87は直角関係の壁部302、303、304と、壁部
303と304から側壁297上に斜めに延在する補強
壁305とを含む。穴306はアーム内部壁302内に
配置され、Uリンク(図26)内の穴262と位置合わ
せ可能である。アーム287と288は間隔を開けてあ
り、またUリンクを該アーム間で対になって受容する構
造になっており、Uリンク206の外部面はアーム28
7と288上の内部面302に係合する。ポケット29
9’は、折り畳みポジションにあるとき掛け金ハウジン
グ229を対になって受容する形状になっている。
【0029】折り畳み脚部205が折り畳みポジション
にあるとき(図26−27)、掛け金ピン242は凹部
212に係合し、また掛け金208はポケット299’
に位置している。操作者は取扱い用穴300を通し指を
伸ばし、押下げボタン252を押圧することによって掛
け金208を解除することができる。これによって掛け
金ハウジング229は軸253の周囲を回転し、次に掛
け金ピン242は解除ポジションに移動される。解除さ
れると、折り畳み脚部205は展開ポジションに移動す
ることができる。展開ポジションでは(図23−24)
構成ボディ268は基部プレート202に接し、掛け金
ピン242はU字形状のリンク206内のノッチ211
内に掛け金される。掛け金208を外すためには、押し
下げボタンを再び押し下げる。これによって、前述のよ
うに掛け金ピン242が解除される。
【0030】特筆すべきは、横断部材257(と凹部2
11)を構成ボディ213内に組み込み、アーム287
と288との間に横断部材が延在可能なように意図され
ていることである。このような場合、リンク平行側面部
材255と256はアーム255と256の外側に対し
て枢着される。この修正の効果は、上述の実施の形態に
匹敵するであろう。
【0031】かくして、テーブル上面板に結合された折
り畳み脚部組立体を含むテーブルが提供される。折り畳
み脚部組立体は、4つのバー連結装置構成を形成するリ
ンクによって基部プレートに結合される折り畳み脚部を
含む。掛け金は各折り畳み脚部を掛け金するために設け
られ、また折り畳み脚部を展開ポジション内と同時に折
り畳みポジション内に選択的に保持するように配置され
る。
【0032】上記の記述において、本発明に開示された
考え方を逸脱することなしに修正が可能であることはす
でに当業者には理解されるであろう。クレームの主旨が
明白に異なったことを記述しない限り、かかる修正はク
レームの中に包括されると考えるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る折り畳み脚部を含
むテーブルの斜視図である。
【図2】図1のテーブルの端面図である。
【図3】図1のテーブルの部分側面図である。
【図4】図3の折り畳み脚部と接合構成の部分拡大側面
図であり、折り畳み脚部は展開使用ポジションで掛け金
されている。
【図5】図4の折り畳み脚部とヒンジ構成の部分底部横
断面図である。
【図6】図5の脚部支持基部プレートの拡大平面図であ
る。
【図7】図6の基部プレートの側面図である。
【図8】図6の線VIII−VIIIに沿って見た横断
面図である。
【図9】図6の線IX−IXに沿って見た横断面図であ
る。
【図10】図5のU字形状リンクの平面図である。
【図11】図5のU字形状リンクの側面図である。
【図12】図5のU字形状リンクの正面図である。
【図13】図5の掛け金ハウジングの斜視図である。
【図14】図13の線XIV−XIVに沿って見た横断
面図である。
【図15】図5の線XV−XVに沿って見た解除自在な
掛け金の側面拡大横断図であり、基部プレートとテーブ
ル上面板は点線で示されている。
【図16】折り畳みポジションにおける脚部を示す側面
図である。
【図17】折り畳みポジションから掛け金されたポジシ
ョンまで移動中の脚部を示す側面図である。
【図18】折り畳みポジションから掛け金されたポジシ
ョンまで移動中の脚部を示す側面図である。
【図19】ほぼ掛け金されたポジションにおける脚部を
示す側面図である。
【図20】本発明の実施の形態の修正した折り畳み脚部
の部分側面図であり、折り畳み脚部は横断部材を含み、
また折り畳みポジションで掛け金されている。
【図21】図20の基部プレート、掛け金とH形状リン
クの平面図である。
【図22】図20の基部プレート、掛け金とH形状リン
クの正面図である。
【図23】本発明の実施の形態の修正した単一ポスト折
り畳み脚部を含む他のテーブルの部分側面図であり、折
り畳み脚部は展開ポジション内で示されている。
【図24】図23のテーブルの部分拡大側面図である。
【図25】図24の線XXV−XXVに沿って見た断面
図である。
【図26】図24のテーブルの部分側面図であり、折り
畳み脚部は折り畳みポジションで示されている。
【図27】図26の折り畳みポジション内の折り畳み脚
部の平面図である。
【図28】図27の掛け金の一部を分解した部分側面横
断面図である。
【図29】図26のU字形状ブラケットの平面図であ
る。
【図30】図27の基部プレートの平面図である。
【図31】図27の折り畳み脚部の端部に固定された成
型構成ボディの平面図である。
【図32】図27の折り畳み脚部の端部に固定された成
型構成ボディの正面図である。
【図33】図27の折り畳み脚部の端部に固定された成
型構成ボディの側面図である。
【図34】成型構成ボディの底部平面図である。
【図35】図34の線XXXV−XXXVに沿って見た
横断面図である。
【図36】図34の線XXXVI−XXXVIに沿って
見た横断面図である。
【図37】図34の線XXXVII−XXXVIIに沿
って見た横断面図である。
【符号の説明】
30 テーブル 32 テーブル上面板 33 一対の折り畳み脚部組立体 34 脚部支持基部プレート 36 折り畳み脚部 38、40 リンク 50 底部面 51 重量支持管状部材 52 横断床係合部材 54 掛け金 57 キャップ 60 テーブル上面板係合部 64 ねじ 66、68 フランジ 70、72 枢着ピン 71 ガゼット 74A 基部プレート装飾部 78、79 切取り部 82−85 構成タブ 88 側面部 92、94 枢着形成穴 96 正方形穴 97 開放端部 102 ハウジング 104 掛け金部材 106 底部カバー部 108、109 側壁 110 端部壁 111 開放端部 112 中間壁 116 進入穴 118 ポケット 120 円形シャフト部 122 正方形シャフト部 124 肩部 126 掛け金バイアススプリング 128 ワッシャ 130 コッターピン 136、138 内外部管係合部 140 枢着形成穴 150 横断部材 151 オフセット中心部 200 テーブル 201 修正折り畳み脚部組立体 202 基部プレート 204 テーブル上面板 205 折り畳み脚部 206、207 リンク 208 掛け金 210 掛け金部材 211 凹部 215 平坦プレート 216 開口部付きタブ 220、221 中心タブ 222、223 開口部 224、225 長方形の開口部 226 掛け金ピン 227、228 サイドウイング 229 掛け金ハウジング 230、231 側壁 232 後壁 234 傾斜底部壁 236 中間横断壁 238 支持面 240 縁部 241 傾斜縁部 244 第1の長方形シャフト部 245 第2のシャフト部 246 テール部 248 リング形状のくぼみ 249 コイルスプリング 250 肩部 251 スプリング保持器 252 くぼみ 253 回転軸 255、256 側面部材 257 横断部材 265 枢着ピン 268 構成ボディ 269 突き出し管状体 270 横断フロア支持部 271 タイロッド 272、273 凹形側壁 274、275 側壁 276 管状クロスピース 277、278 脚部 279 開口部 280 レセプタクル 281 下方端部 282 ナット 285 突き出し部係合部 286 ポケット形成部 287 枢着形成アーム 290 横断壁 291 リップ 292 くぼみ 293 上方端部 295 六角形状面 296 六角形ナット 297、298 側壁 299 壁部 300 取扱い用穴 302、303、304 壁部 305 補強壁

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブル上面板と;折り畳み脚部と;前
    記テーブル上面板を支持するための展開ポジションと保
    管用の折り畳みポジションとの間の移動のために前記折
    り畳み脚部を前記テーブル上面板に可動自在に結合し、
    また複数の連結されたリンクを含むような4つのバー連
    結装置構成と;前記折り畳み脚部が前記展開ポジション
    にあるときにテーブルを固定するために前記リンクの1
    つに解除自在に係合し、また前記折り畳み脚部が前記折
    り畳みポジションにあるときに前記脚部をテーブルに対
    し固定するように配置された解除自在の掛け金と;を備
    えることを特徴とするテーブル。
  2. 【請求項2】 前記リンクが第1と第2のリンクを含
    み、また前記掛け金が、前記展開ポジションにあるとき
    に前記第1のリンクに係合し、また前記折り畳みポジシ
    ョンにあるときに前記第2のリンクに係合することを特
    徴とする、請求項1に記載のテーブル。
  3. 【請求項3】 前記第1のリンクが一対の間隔をとった
    側面部材と、U字形状を形成する横断部材とを含み、前
    記掛け金は、前記展開ポジションにあるときに前記横断
    部材に係合することを特徴とする、請求項2に記載のテ
    ーブル。
  4. 【請求項4】 前記テーブル上面板が延伸され、また前
    記掛け金は、前記テーブル上面板によって画成される中
    心ラインに沿って前記テーブル上面板の底部に固定され
    ることを特徴とする、請求項3に記載のテーブル。
  5. 【請求項5】 前記第2のリンクが第2の横断部材と、
    前記第2の横断部材に結合された一対の第2の間隔をと
    った側面部材とを含み、前記掛け金は、前記折り畳みポ
    ジションにあるときに前記第2の横断部材に係合するこ
    とを特徴とする、請求項4に記載のテーブル。
  6. 【請求項6】 前記第2のリンクがH字形状であること
    を特徴とする、請求項5に記載のテーブル。
  7. 【請求項7】 前記リンクの1つが、前記掛け金に係合
    するための横断部材を含むことを特徴とする、請求項1
    に記載のテーブル。
  8. 【請求項8】 前記リンクが第1、第2、第3と第4の
    リンクを含み、また前記第1のリンクは、前記第3と第
    4のリンクとの間に操作結合され、また前記第2のリン
    クも、前記第3と第4のリンクとの間に操作結合される
    ことを特徴とする、請求項7に記載のテーブル。
  9. 【請求項9】 前記折り畳み脚部の端部が前記第2のリ
    ンクを形成することを特徴とする、請求項8に記載のテ
    ーブル。
  10. 【請求項10】 前記連結装置構成が、前記テーブル上
    面板に固定された基部プレートを含み、該基部プレート
    は前記第4のリンクを形成することを特徴とする、請求
    項9に記載のテーブル。
  11. 【請求項11】 前記リンクが第1のリンクを含み、ま
    た該第1のリンクは一対の間隔をとった側面部材と、該
    間隔をとった側面部材を結合する横断部材とを含み、前
    記掛け金は、前記折り畳みポジションにあるときに前記
    横断部材に係合することを特徴とする、請求項1に記載
    のテーブル。
  12. 【請求項12】 前記リンクが第1のリンクを含み、ま
    た該第1のリンクは、前記折り畳みポジションにあると
    きに前記掛け金に係合する構造の凹部を有する成型ボデ
    ィを含むことを特徴とする、請求項1に記載のテーブ
    ル。
  13. 【請求項13】 前記掛け金が前記テーブル上面板の下
    側面に固定されることを特徴とする、請求項1に記載の
    テーブル。
  14. 【請求項14】 前記掛け金が、前記下側面にほぼ平行
    に摺動可動自在な掛け金部材を含むことを特徴とする、
    請求項13に記載のテーブル。
  15. 【請求項15】 前記テーブル上面板が、該テーブル上
    面板の下側に固定された基部プレートを含み、前記連結
    装置は前記基部プレートに枢着結合され、該基部プレー
    トは前記リンクの1つを形成することを特徴とする、請
    求項1に記載のテーブル。
  16. 【請求項16】 前記折り畳み脚部が、第1のリンクを
    形成する端部を含み、該第1のリンクは、前記折り畳み
    脚部が前記折り畳みポジションにあるときに前記掛け金
    によって解除自在に係合される1つのリンクであること
    を特徴とする、請求項1に記載のテーブル。
  17. 【請求項17】 前記折り畳み脚部が単一ポストを含
    み、また前記展開ポジションにあるときに逆T字形状を
    画成することを特徴とする、請求項16に記載のテーブ
    ル。
  18. 【請求項18】 テーブル上面板と;該テーブル上面板
    に固定され、間隔をとった回転軸を画成する第1と第2
    の回転軸を画成する基部プレートと;間隔をとった回転
    軸を画成する第3と第4の回転軸を画成する端部を有
    し、展開ポジションと折り畳みポジションとの間で可動
    自在である折り畳み脚部と;前記第1の回転軸に枢着結
    合された第1の端部と、前記第3の回転軸に枢着結合さ
    れた第2の端部とを有する第1のリンクと;前記第2の
    回転軸に枢着結合された第3の端部と、前記第4の回転
    軸に枢着結合された第4の端部とを有する第2のリンク
    と;前記基部プレートに固定された掛け金であって、前
    記折り畳み脚部が前記展開ポジションにあるときに前記
    第1のリンクと前記折り畳み脚部の前記端部の1つに係
    合し、また前記折り畳みポジションにあるときに前記第
    2のリンクと前記折り畳み脚部の1つに係合するように
    配置される掛け金部材を含む掛け金と;を備えることを
    特徴とするテーブル。
  19. 【請求項19】 前記折り畳み脚部が延伸される部材を
    含み、また前記端部が、前記延伸される部材に固定され
    た構成ボディを含むことを特徴とする、請求項18に記
    載のテーブル。
  20. 【請求項20】 前記折り畳み脚部が、前記延伸される
    部材に沿って延在するタイロッドを含み、該タイロッド
    は前記延伸される部材を前記構成ボディに固定すること
    を特徴とする、請求項19に記載のテーブル。
  21. 【請求項21】 テーブル上面板に固定するための構造
    の基部プレートであって、間隔をとった回転軸を画成す
    る第1と第2の回転軸を画成するような基部プレート
    と;間隔をとった回転軸を画成する第3と第4の回転軸
    を画成する端部を有し、展開ポジションと折り畳みポジ
    ションとの間で可動自在である折り畳み脚部と;前記第
    1の回転軸に枢着結合された第1の端部と、前記第3の
    回転軸に枢着結合された第2の端部とを有する第1のリ
    ンクと;前記第2の回転軸に枢着結合された第3の端部
    と、前記第4の回転軸に枢着結合された第4の端部とを
    有する第2のリンクと;前記基部プレートに固定された
    掛け金であって、前記折り畳み脚部が前記展開ポジショ
    ンにあるときに前記第1のリンクと前記折り畳み脚部の
    前記端部の1つに係合し、また前記折り畳みポジション
    にあるときに前記第2のリンクと前記折り畳み脚部の1
    つに係合するように配置される掛け金部材を含む掛け金
    と;を備えることを特徴とするテーブル脚部構造。
  22. 【請求項22】 テーブル上面板に固定するための構造
    の基部プレートと;前記基部プレートに固定された掛け
    金と;構成端部を含む折り畳み脚部と、前記端部を対に
    なって係合する突き出し部と、前記端部に対し前記突き
    出し部を保持するタイロッドとを含む折り畳み脚部と;
    展開ポジションと折り畳みポジションとの間の移動のた
    めに前記折り畳み脚部を前記基部プレートに操作結合す
    る連結装置構成であって、前記端部は前記連結装置構成
    内にリンクを形成し、また前記展開ポジションと前記保
    管ポジションの1つにあるときに前記掛け金によって係
    合されるような連結装置構成と;を備えることを特徴と
    するテーブル脚部構造。
  23. 【請求項23】 前記構成端部が、前記折り畳み脚部が
    前記1つのポジションにあるときに前記掛け金によって
    係合されるノッチを含むことを特徴とする、請求項22
    に記載のテーブル脚部構造。
  24. 【請求項24】 前記1つのポジションが前記折り畳み
    ポジションであることを特徴とする、請求項23に記載
    のテーブル脚部構造。
  25. 【請求項25】 テーブル上面板と;前記テーブル上面
    板を支持するための展開ポジションと保管用の折り畳み
    ポジションとの間で可動自在な折り畳み脚部と;前記折
    り畳み脚部を前記テーブル上面板に可動自在に結合する
    4つのバー連結装置構成であって、該連結装置構成はU
    字形状の第1のリンクと、H形状の第2のリンクとを含
    み、前記第1と第2のリンクの各々は、4つの独立した
    回転軸を画成するために、前記折り畳み脚部と前記テー
    ブル上面板に枢着結合される平行側面部材を含むような
    4つのバー連結装置構成と;を備えることを特徴とする
    テーブル。
JP8130099A 1995-05-25 1996-05-24 テーブル Pending JPH08322644A (ja)

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