JPH08322522A - ピザライスの製造方法 - Google Patents

ピザライスの製造方法

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Publication number
JPH08322522A
JPH08322522A JP7161445A JP16144595A JPH08322522A JP H08322522 A JPH08322522 A JP H08322522A JP 7161445 A JP7161445 A JP 7161445A JP 16144595 A JP16144595 A JP 16144595A JP H08322522 A JPH08322522 A JP H08322522A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
base
pizza
ingredients
food
Prior art date
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Pending
Application number
JP7161445A
Other languages
English (en)
Inventor
Kisaku Suzuki
喜作 鈴木
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RITSUKU KIKAKU KK
Original Assignee
RITSUKU KIKAKU KK
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Publication date
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  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ライスベース上に具材を定着させ、具材の片
寄りやこぼれ落ち等を阻止する。 【構成】 御飯を薄く延ばしてライスベース1を作り、
このライスベース1の上面にゲル化した食品粘着材2を
塗布してから具材3を載せ、焼き上げるピザライスの製
造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、御飯をベースとして焼
き上げたピザライスの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パン生地を薄く延ばした上にサラ
ミ、チーズ、野菜類、その他の具材を載せて焼き上げた
ピザを知られている。
【0003】他方、御飯を煎餅型に成形焼成したライス
煎餅なるものも知られている。
【0004】そこで、本発明者は、パン生地の代りに御
飯を薄く延ばし、その上に具を載せて焼き上げるピザラ
イスを開発した。かかるピザライスは、ピザのおいしさ
とライス煎餅のおいしさを併せ持った斬新な食味が得ら
れるので、若者だけではなく、年配者等にも好まれると
思われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、御飯をベ
ースとして、この上に具材を載せても具材と御飯との一
体性がなく、具材、特に固形具材がこぼれ落ち易い等の
問題がある。パン生地を使用した場合はピザソースをパ
ン生地上面に塗布するが、御飯の場合はピザソースは適
当ではない。
【0006】本発明は、上記従来技術の有するこのよう
な問題点に鑑みなされたもので、ライスベースの上面に
具材を載せるに際して、あらかじめゲル化した食品粘着
材を塗布することにより、ライスベース上に具材を定着
させるようにしたピザライスの製造方法を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るピザライスの製造方法は、御飯を薄く
延ばしてライスベースを作り、このライスベースの上面
にゲル化した食品粘着材を塗布してから具材を載せ、焼
き上げることを特徴とする。
【0008】
【作用】ライスベース上の具材は、ライスベースに直接
ではなく、ゲル化した食品粘着材を介して載置されるた
め、ライスベース上によく定着する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を詳細に説明する。
図1は本発明方法により製造されたピザライスの断面図
である。
【0010】図示した如く、炊飯した御飯を薄く延ばし
てライスベース1を作る。このライスベース1の平面形
状は、一般のピザ同様、円形が好ましい。
【0011】ついで、前記ライスベース1の上面に食品
粘着材2を塗布する。この食品粘着材2としては、各種
のスープ類、玉子をブレンドしたもの、あるいはこれら
原料に粉類、例えば小麦粉、くず粉、コーンスターチ等
を添加することによって得られるゲル化材を使用する。
【0012】ついで、前記ライスベース1の食品粘着材
2の上面全体に具材3を載せる。この具材3としては、
ピザ用の具材、例えばチーズ、ハム、サラミ、えび、玉
ねぎ、ピーマン、マッシュルーム等々を用いる。
【0013】これらの具材3は、前記したとおり、ライ
スベース1上に食品粘着材2を介して載置されるため、
ライスベース1上によく定着される。このことによっ
て、どのような固形具材でもライスベース1上を移動し
たり、あるいはこぼれ落ちることを阻止できる。
【0014】最後に、全体をオーブンに入れて焼き上
げ、これにより、ピザライスAが製作される。
【0015】
【発明の効果】本発明は、以上のように、ライスベース
を作り、このライスベースの上面にゲル化した食品粘着
材を介して具材を載せるものであるから、ライスベース
上面の具材は、具材の種類を問わず、よく定着され、運
搬時や焼成時等にライスベース上の一方に片寄ったり、
あるいはライスベース上からこぼれ落ちることが少な
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法により製造されたピザライスの断
面図である。
【符号の説明】
1 ライスベース 2 食品粘着材 3 具材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 御飯を薄く延ばしてライスベースを作
    り、このライスベースの上面にゲル化した食品粘着材を
    塗布してから具材を載せ、焼き上げることを特徴とする
    ピザライスの製造方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2813011A1 (fr) * 2000-08-18 2002-02-22 Fleury Michon Procede de fabrication d'aliments a la facon des sushis
KR20020076210A (ko) * 2002-08-30 2002-10-09 박선희 쌀과 잡곡과 스파게티를 이용한 피자와 과일피자소스와해물피자소스의 제조방법
KR20020077992A (ko) * 2001-04-03 2002-10-18 이성한 잡곡밥과 밀가루 반죽을 소재로 하는 피자 크러스트제조방법
KR20020080082A (ko) * 2001-04-11 2002-10-23 주식회사 한국미스터피자 라이스 피자 제조방법
KR101580876B1 (ko) * 2014-06-18 2015-12-29 임재용 밥을 이용한 요리 제조 방법

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KR20020080082A (ko) * 2001-04-11 2002-10-23 주식회사 한국미스터피자 라이스 피자 제조방법
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