JPH08322420A - 二枚貝類の蓄養方法 - Google Patents

二枚貝類の蓄養方法

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JPH08322420A
JPH08322420A JP7159798A JP15979895A JPH08322420A JP H08322420 A JPH08322420 A JP H08322420A JP 7159798 A JP7159798 A JP 7159798A JP 15979895 A JP15979895 A JP 15979895A JP H08322420 A JPH08322420 A JP H08322420A
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bivalves
bivalve
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nutrient
feed
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JP7159798A
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Minoru Mine
稔 嶺
Yasushi Katabami
泰 方波見
Takafumi Takada
登史 高田
Isao Nakazato
以佐雄 中里
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MINAMINIHON RAKUNOU KYODO KK
NIPPON HAIGOU SHIRYO KK
Minami Nihon Rakuno Kyodo Co Ltd
Original Assignee
MINAMINIHON RAKUNOU KYODO KK
NIPPON HAIGOU SHIRYO KK
Minami Nihon Rakuno Kyodo Co Ltd
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

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  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】水揚げされた二枚貝類を清浄化し、かつ、含有
される栄養素成分および呈味成分の増強を図る。 【構成】水揚げされた二枚貝類を滅菌海水中で短期間蓄
養し、その間、豊富な栄養素および呈味成分向上物質を
含有する人工微粒子飼料を給与する。 【効果】人工微粒子飼料を用いた二枚貝類の蓄養飼育法
によって5日間の蓄養飼育をすれば、貝類内臓のアミノ
酸類が増加し、高度不飽和脂肪酸のEPA、DHA、お
よびグリコーゲンの含有量が生物餌料給餌の場合とほぼ
同等に維持される。よって、本発明により、二枚貝類を
清浄化するとともにその栄養価と呈味性を高め、かつ、
品質変動の少ない商品を出荷できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カキ、ハマグリなどの
二枚貝類を水揚げしたのち、紫外線照射等による滅菌海
水で清浄化を行いながら、栄養素成分および呈味成分向
上物質を含有せしめた人工微粒子飼料を給与する二枚貝
類の蓄養方法に関する。
【0002】ここで言う二枚貝類には、カキ、ハマグ
リ、アサリ、アカガイ、バカガイ、トリガイ、ミルクイ
ガイ、アコヤガイ、クロチョウガイ、シロチョウガイ、
ヒオウギガイ、ホタテガイ、およびホッキガイなどが含
まれる。また、これらは養殖したもの又は天然のものの
いずれでもよい。
【0003】
【従来の技術】二枚貝類を水揚げし、一定期間蓄養飼育
したのちに出荷する方法は、カキの養殖などで近年一般
的に行われるようになった。例えば、カキの体内に蓄積
している汚物や菌類を体外に排出させ、この排出物に汚
染された海水を順次排除しつつ滅菌した海水に置換し、
カキを効率的に清浄化するようにした装置を利用する方
法である(特開昭54−42920)。また、ホタテガ
イでも同様に濾過およびオゾン滅菌した海水による処理
を行って、下痢性貝毒・麻痺性貝毒を減少させる試験が
行われている(日本食品衛生学雑誌、第33巻、第22
3頁、1992年)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような蓄養方法は、無給餌か、もしくは植物プランクト
ンを給餌しながら行われるものである。そのため、次の
ような欠陥がある。まず、無給餌で蓄養する場合は、貝
体中の栄養源が消費されるため栄養素・呈味成分の含有
量が減少し、貝の栄養価値または風味が損なわれる。ま
た、植物プランクトンを給餌する場合は、給与される植
物プランクトンの種類によって貝類の栄養価値または風
味に変動を生じたりする。さらに、餌料とする植物プラ
ンクトンの大量培養の為に多大な時間と労力を必要とす
る。そこで、食品衛生上の観点から貝類の清浄化に重点
を置きつつ、かつ、含有される栄養素成分および呈味成
分を増強した一定品質の商品を出荷できるようにするこ
とを目的とした。
【0005】
【課題を解決するための手段】水揚げされた二枚貝類の
蓄養飼育において、紫外線照射等による滅菌海水で清浄
化しながら、次に記載するような原料と製法によって調
製したマイクロカプセル化人工微粒子飼料を、蓄養期間
の給与飼料として用いる。 栄養素成分:本発明に使用する人工飼料の栄養素成
分としては、次の各群から選ばれる原料が使用される。 A:蛋白質給源−乳蛋白質およびその部分加水分解物、
魚粉または卵白およびそれらの部分加水分解物などの動
物性蛋白質。これらから生じる遊離アミノ酸類もここに
含める。 B:脂質給源 −レシチン、リゾレシチン、精製魚肝
油、コレステロールなど。 C:炭水化物給源−デキストリン、海草抽出物など。 D:微量成長促進物質−酵母エキス、肝臓エキス、ビタ
ミン混合物、ミネラル混合物など。 呈味成分向上物質: タウリン、ベタイン、ホタテエ
キス、アサリエキス、コハク酸等から選ばれた原料を単
独もしくは混合して用いる。
【0006】二枚貝類の成長率と呈味成分の指標となる
アミノ酸類を十分に含有することや原料の経済性から、
上記の原料を選定した。飼料製品中に40〜50%(W
/W)の粗蛋白質が含まれるように配合することが望ま
しい。脂質はω−3高度不飽和脂肪酸を高濃度に含有す
る精製魚肝油、魚卵などが望ましく、大豆レシチン等の
リン脂質は、油脂や脂溶性ビタミン類の消化・吸収の促
進および蛋白質の機能発現の補助に有用といわれてい
る。炭水化物給源は、貝類独特の呈味成分であるグリコ
ーゲンの生成に必要不可欠なものである。微量成長促進
物質給源の配合割合は、原料総量の10%程度に留め
る。呈味成分向上物質は5〜10%とする。このほか、
乳化剤、カプセル化用高分子物質等については、本発明
者らが先の出願の明細書に詳述した方法と同一である
(特開平6−237706)。以下、実施例に基づいて
更に詳細に述べるが、本願の人工微粒子飼料は以下の例
に限定されるものではない。
【0007】
【実施例】
実施例1:マイクロカプセル化人工微粒子飼料の調製: 50〜60℃の温水2リットルにカゼインナトリウム1
00g、精製魚油80g、乳清蛋白分解物370g、大
豆レシチン20g、カラギーナン150g、タウリン5
0gおよび酵母エキス25gを順次加え、さらに精製大
豆蛋白200gを加えて攪拌しながら加温して、よく溶
解する。ついで、キトサンを1%含有する1.1%乳酸
溶液500ミリリットルを加え、カセイソーダでpH7
に調整した後、高圧ホモゲナイザーにかけ、60〜70
℃、150〜200Kg/cm2で均質化し、小分け充填した
後、速やかに凍結する。かくして得たマイクロカプセル
化人工微粒子飼料の分析値は、乾物換算値で粗蛋白4
9.1%、粗脂肪13.3%、炭水化物17.7%、水
分80%であり、粒径は5μm以下の区分51%であっ
た。
【0008】使用する栄養素成分原料の配合例を表1に
示す。対象とする生物種に応じて、例えば、蛋白質源の
全てを植物性の全脂大豆粉に置換するなどの選択が可能
である。
【表1】
【0009】乳化剤は、上記の大豆レシチンに替えてリ
ゾレシチン、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂
肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル等を用いても全く
同様に製造し得る。呈味成分向上物質としてのタウリン
に替えてベタイン、ホタテエキス、アサリエキス、コハ
ク酸等を用いてもほぼ同様の蓄養結果が得られる。ま
た、微量成長促進物質給源としての酵母エキスに替えて
肝臓エキス、ビタミン混合物、ミネラル混合物等を用い
ても、ほぼ同様の蓄養結果が得られる。これらの人工微
粒子飼料の使用方法は、所定の濃度になるよう計量した
のち、純水もしくは海水と混合し、家庭用ミキサー等で
高速攪拌して粒子を均一に分散させてから水槽に給与す
る。
【0010】実施例2:カキの栄養素成分の調整と呈味
性向上のための蓄養飼育試験: 蓄養飼育方法 使用する蓄養飼育装置の概要を図1に示す。平均湿重量
90〜120gのカキ60個をアコヤガイ垂下養殖用籠
(a)に入れて、底面に老廃物等の排水機能をもつ50
0リットル容水槽に収容し、これを蓄養飼育水槽(1)
とした。一方、400リットル容の循環水槽(2)を設
置し、ポンプ(3)で一定量の餌料を混合した海水を蓄
養飼育水槽(1)に循環させた。このとき、蓄養飼育水
槽(1)に入る海水は、殺菌処理水量0.48トン/h
r.、紫外線波長253.7nmの紫外線照射装置
(4)で滅菌できるように配管した。同様に、合計3組
の水槽を用意して蓄養飼育試験を行った。試験区分は次
のとおりである。 試験区 微粒子飼料給餌区 生物餌料給餌区 無給餌区 試験区の微粒子飼料は海水に対して常に50p.p.m.と
なるように給餌した。試験区の生物餌料は黄色鞭毛藻
類のPavlova lutheri を50,000細胞/mlとなる
ように給餌した。
【0011】 成分分析方法:カキの内蔵(外套膜、
中腸腺、鰓、消化盲嚢)について、試験開始時、48時
間後(2日後)および終了時(5日後)に以下の項目に
ついて成分分析を行った。サンプル数は各10個体とし
た。測定項目は、一般成分、遊離アミノ酸組成、脂肪酸
組成、グリコーゲンである。
【0012】 結果: (1)一般成分 各試験区について粗蛋白、粗脂肪、水分について測定し
た。結果を図2に示す。内蔵の粗蛋白はいずれの試験区
も試験開始時に8%程度あったものが、2日後には5%
程度にまで減少し、5日後には8〜9%程度に回復し
た。粗脂肪も終了時に増加していた。 (2)遊離アミノ酸組成 遊離アミノ酸は、マガキで全般的に含有量の多いグリシ
ン、アラニン、アルギニン、グルタミン酸、アスパラギ
ン酸、スレオニン、セリン、およびプロリンの8種類に
ついて測定した。結果を図3に示す。微粒子飼料給餌区
では、測定した8種類すべてのアミノ酸含有量が5日後
において試験開始時よりも増加した。生物餌料給餌区お
よび無給餌区では、試験開始時よりも減少もしくは同等
であった。また、いずれの試験区も2日後にアミノ酸含
有量が著しく減少し、その後増加していく傾向があっ
た。 (3)グリコーゲン含量 結果を図4に示す。すべての試験区において、2日後に
は含有量が著しく減少したが、5日後には試験開始時よ
りも増加した。 (4)脂肪酸組成 結果を図5に示す。測定したリノール酸、アラキドン
酸、ドコサペンタエン酸、エイコサペンタエン酸(EP
A)およびドコサヘキサエン酸(DHA)のいずれにつ
いても、微粒子飼料給餌区と生物餌料給餌区とでは、試
験開始時の数値がほぼ維持されたが、無給餌区では、か
なり減少することが分かった。エイコサペンタエン酸
(EPA)、リノール酸、アラキドン酸等は、生体の自
己調節機能に必要な生理活性物質であるプロスタグラン
ジンの生成に必要な脂肪酸であることから、これらの脂
肪酸含量を維持することは重要である。
【0013】実施例3:カキ消化管内の餌料と大腸菌最
確数の経時変化に関する試験: 蓄養飼育方法 試験区微粒子飼料給餌区、生物餌料給餌区の2区分
を設定して、上記の実施例2と同様に蓄養飼育試験を行
った。 測定方法 (1)餌料の経時変化 カキの内蔵(中腸腺、消化盲嚢)について、試験開始
時、6時間後、24時間後および30時間後に光合成色
素であるクロロフィルaとその分解生成物であるフェオ
色素を分光光度法で測定した。サンプル数はそれぞれ5
個体とした。 (2)大腸菌最確数 最確数法(M.P.N.法)によって、24時間後と4
8時間後に測定した。サンプル数はそれぞれ10個体と
した。
【0014】結果 (1)餌料の経時変化 測定結果を図6に示す。微粒子飼料給餌区では、24時
間から30時間後にはクロロフィルaとその分解生成物
であるフェオ色素がほとんど検出されず、消化管内容物
がほぼ微粒子飼料に置き変わったと考えられた。肉眼観
察でも内蔵が微粒子飼料の色調に変化していた。一方、
生物餌料給餌区では、フェオ色素が経時的に増加してい
き、クロロフィルaが消化管内でフェオ色素に分解され
ていくものと推定された。これらのことは、微粒子飼料
を給餌することによって、麻痺性貝毒、下痢性貝毒、大
腸菌汚染等の原因となると考えられる天然プランクトン
の排出を促すことができ、速やかに貝類の栄養素成分・
呈味成分の含有量を向上させることができることを示唆
するものである。
【0015】(2)大腸菌最確数 測定結果を表2に示す。
【表2】
【0016】表2に見られるとおり、試験開始時、24
時間後および48時間後の大腸菌最確数は、いずれも食
品衛生法の基準値である230以下であった。したがっ
て、微粒子飼料が消化管内に充満する24時間から48
時間後においても、給餌する微粒子飼料に紫外線照射処
理を行うことにより、可食部の大腸菌最確数が基準値以
下に収まることから、食品衛生上の問題はない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマイクロ
カプセル化人工微粒子飼料を用いた二枚貝類の蓄養飼育
法によって5日間の蓄養飼育をすれば、可食部である内
臓のアミノ酸類が増加し、高度不飽和脂肪酸のEPA、
DHA、およびグリコーゲンの含有量が生物餌料給餌の
場合とほぼ同等に維持される。また、微粒子飼料給餌に
切り換えた後、消化管中に存在する餌料がすべて微粒子
飼料に置き変わると考えられる24時間から48時間後
においても大腸菌最確数は基準値以下であり、紫外線照
射を行いながら給餌すれば、食品衛生上もなんら問題が
ないことが分かった。よって、本発明により、二枚貝類
を清浄化するとともにその栄養価と呈味性を高め、か
つ、品質変動の少ない貝類商品を出荷できるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】蓄養飼育装置の概略を示した説明図である。
【図2】カキ内臓の一般成分分析結果を示した説明図で
ある。
【図3】カキ内臓の遊離アミノ酸分析結果を示した説明
図である。
【図4】カキ内臓のグリコーゲン分析結果を示した説明
図である。
【図5】カキ内臓の脂肪酸組成分析結果を示した説明図
である。
【図6】カキ内臓のクロロフィルa量とフェオ色素量の
経時変化を示した説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高田 登史 奈良県奈良市帝塚山2丁目19番10号 (72)発明者 中里 以佐雄 大阪府和泉市緑ケ丘15−6

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水揚げされた二枚貝類の蓄養において、
    所定の人工微粒子飼料を給与することにより二枚貝類可
    食部の栄養素・呈味成分の含有量を調整することを特徴
    とする二枚貝類の蓄養方法。
  2. 【請求項2】 所定の人工微粒子飼料が、蛋白質又はそ
    の加水分解物、遊離アミノ酸、脂質、微量成長促進物
    質、および、ビタミン、ミネラルのプレミックスから成
    る栄養素成分および呈味成分向上物質を含有するもので
    あることを特徴とする請求項1記載の二枚貝類の蓄養方
    法。
  3. 【請求項3】 所定の人工微粒子飼料が、請求項2記載
    の栄養素成分および呈味成分向上物質に加えて、レシチ
    ン、リゾレシチン、グリセリン脂肪酸エステル、ソルビ
    タン脂肪酸エステルおよびショ糖脂肪酸エステルからな
    る群より選ばれた乳化剤を包含せしめた湿式造粒による
    マイクロカプセル化飼料であることを特徴とする請求項
    1及び請求項2記載の二枚貝類の蓄養方法。
  4. 【請求項4】 含有される呈味成分向上物質が、タウリ
    ン、ベタイン、ホタテエキス、アサリエキスおよびコハ
    ク酸からなる群より選ばれた物質であることを特徴とす
    る請求項1から請求項3記載の二枚貝類の蓄養方法。
  5. 【請求項5】 水揚げされた二枚貝類の蓄養が、滅菌浄
    化海水を用いて行われることを特徴とする請求項1から
    請求項4記載の二枚貝類の蓄養方法。
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