JPH08322324A - 播種育苗用シート - Google Patents

播種育苗用シート

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JPH08322324A
JPH08322324A JP13768095A JP13768095A JPH08322324A JP H08322324 A JPH08322324 A JP H08322324A JP 13768095 A JP13768095 A JP 13768095A JP 13768095 A JP13768095 A JP 13768095A JP H08322324 A JPH08322324 A JP H08322324A
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憲司 大谷
Tadao Kaneko
忠男 金子
Mikiko Nanai
三喜子 七井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】種子を任意の間隔および粒数で、種子を脱落す
ることなく強度に保持することが可能で、播種、育苗過
程において発芽を阻害しない良好な水溶性を有する播種
育苗用シ−トを提供する。 【構成】水溶性または水分散性の支持体上に、一定間隔
にドット状粘着剤層を設け、このドット状粘着剤層に種
子を付着させ、種子上にポリビニルアルコ−ルからなる
フィルム層により支持体上に固定してなる播種育苗用シ
−トであって、ポリビニルアルコ−ルからなるフィルム
層を、重合度300〜500および1400〜1800
の2種類のポリビニルアルコ−ルの混合物により構成
し、その混合割合を、それぞれ70〜80%および30
〜20%とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、育苗床上における野
菜、花卉などの播種、育苗に使用する播種育苗シ−トに
係り、特に、種子を任意の間隔および粒数で、かつ脱落
しない状態に強固に保持することが可能で、各種の野
菜、花卉などの播種、育苗に発芽を損なうことなく対応
できると共に、播種の省力化に貢献し得る播種育苗用シ
−トに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、播種作業は一般に手播きで行われ
ることが多く、一部においては機械を用いた播種が行わ
れている。また、種子を水溶性テ−プ内に封入したシ−
ドテ−プ、種子を水溶性不織布上に接着剤で固定したシ
−ドペ−パ−などを育苗床上に載置して、発芽、育苗さ
せるものなどがある。これら従来技術において、シ−ド
テ−プは、種子を水溶性フィルムからなるテ−プに脱落
しないように物理的に封じ込めたものであって、種子相
互間を適切な距離に保持することが難しい。また、シ−
ドペ−パ−は、種子の固定および位置の設定には優れて
いるが、接着剤および種子を落下させる位置を機械的に
設定しているため、種子間隔の接近しているパタ−ンで
は播種し難く、また不織布の水溶性も不足しているなど
の問題がある。また、所定間隔に、所定粒数の種子を簡
便に搭載することを可能にした播種育苗用シ−トも開発
されているが、このシ−トは種子を強固に保持すること
を目的としていないため、種子を搭載した状態で、シ−
トの運搬などの作業を行うことには適していない。ま
た、近年になって、シ−トに種子を搭載した後、さらに
ポリビニルアルコ−ルなどの水溶性ポリマ層を、高温で
圧着したり、水溶性粘着剤層によって張り合わせたりし
て種子を保持する播種育苗用シ−トも開発されている。
しかしながら、これらは種子搭載シ−ト、水溶性粘着剤
層、水溶性ポリマ層など2〜3層の積層構造となるた
め、それぞれが水溶性材料で構成されていても育苗床上
における播種、発芽過程における灌水に対して溶解にか
なり時間がかかり、播種作業性、発芽性等が悪いという
問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の種子搭載シ−トを用いた場合は、使用目的によっては
播種、育苗などの省力化は果たされているが、野菜や花
卉などの種子搭載シ−トにおいては、運搬などの作業中
に種子が脱落することなく、所定の位置に所定粒数の種
子を確実に播種することができ、かつ発芽に対し悪影響
を及ぼさないように十分な水溶性を得ることが困難であ
った。
【0004】本発明の目的は、上記従来技術における問
題点を解消し、種子の播種において任意の間隔及び粒数
で、種子の脱落の恐れがなく強固に保持され、かつ播
種、育苗過程において、発芽に悪影響を及ぼすことなく
良好な水溶性を有する播種育苗用シ−トを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記本発明の目的を達成
するために、本発明は特許請求の範囲に記載されている
ような構成とするものである。すなわち、本発明は請求
項1に記載のように、水溶性もしくは水分散性の支持体
上に、所定間隔に点状の粘着剤層を設け、該粘着剤層上
に種子を付着させて保持し、該種子上に水溶性のポリビ
ニルアルコ−ルからなるフィルム層を貼り合わせて、上
記支持体上に種子を固定する播種育苗用シ−トであっ
て、上記ポリビニルアルコ−ルからなるフィルム層は、
重合度が300〜500、鹸化度が80〜90%の範囲
のポリビニルアルコ−ルと、重合度が1400〜180
0、鹸化度が80〜90%の範囲のポリビニルアルコ−
ルとの混合物からなる播種育苗用シ−トとするものであ
る。また、本発明は請求項2に記載のように、請求項1
において、上記重合度が300〜500の範囲のポリビ
ニルアルコ−ルと、重合度が1400〜1800の範囲
のポリビニルアルコ−ルとの混合割合を、前者が70〜
80%、後者が30〜20%の範囲とした播種育苗用シ
−トとするものである。
【0006】
【作用】播種すべき種子を捕捉するに足る粘着性を有す
る粘着剤を水溶紙などの支持体上の所定の位置に正確に
塗工しておけば、これに種子を振りかけることによって
支持体上の所定の場所に所定の間隔で種子を付着させる
ことができる。粘着剤は線状、点状任意の形態に塗工で
きるが、搭載する種子数を制御するためには点状塗工が
優れている。一ヶ所に一個の種子を搭載するためには、
対象とする種子の大きさに比して粘着剤の塗工面積を十
分に小さくしなければならない。任意の形状、間隔で小
面積の粘着剤を塗工する方法としては、スクリ−ン印刷
が適している。なお、粘着剤の種類としては、種子の発
芽、幼苗の生育などに対する阻害作用がなければ、市販
の粘着剤を任意に選択して用いることができる。スクリ
−ン印刷を適用する場合には、当然のことながら印刷適
性に優れている必要がある。ここで、粘着剤として硬化
性粘着剤を使用すると、種子搭載後、粘着剤を硬化させ
て通常作業では脱落しないように種子を固定することも
可能であるが、微小な種子を一ヶ所に一個ずつ固定する
ときには、粘着剤の塗工面積も微小としなければなら
ず、種子と粘着剤との接触面積が極めて小さくなるた
め、通常の播種作業で種子の脱落が生じるものが多数現
われる。また、種子の種類によっては固定しにくいもの
もある。このような場合に、ポリビニルアルコ−ル(P
VA)による種子の被覆が極めて有効な手段となる。粘
着剤を介して支持体上に搭載した種子を、PVAによっ
て固定するためには、種子を搭載した小部分のみにPV
Aを塗工して固定しても良いし、支持体全面をPVAで
被覆し固定してもよい。種子搭載部分のみにPVAを塗
工するためにはスクリ−ン印刷が適している。また、支
持体全面をPVAで被覆するには、PVA薄膜のラミネ
−ト、PVA溶液のロ−ル塗工、PVA溶液の噴霧塗工
などが有効である。また、PVA薄膜をラミネ−トする
には、PVA薄膜に水溶性の粘着剤層を薄く塗工して支
持体に貼合せる方法が有効である。また、PVA溶液を
噴霧塗工した場合には、PVAが支持体中に浸透するた
めに、種子および支持体全体をポリマで固めたような状
態で種子を固定することができる。PVAの薄膜を塗工
により作製するためには、PVA水溶液に2000〜1
0000 cP(センチポアズ)程度の適度の粘度が必
要である。PVA水溶液の粘度は、PVAの重合度、溶
液の濃度により大幅に異なり、PVAの重合度が低い場
合(例えば500以下)は水溶性には優れているが、必
要な粘度を確保するためには水溶液の濃度を、例えば3
0%以上にする必要があり、このような高い濃度ではP
VAの成膜性が悪くなって、均一で丈夫な塗工膜を得る
ことが困難となる。一方、重合度が高い場合(例えば1
400以上)には、15%程度の低い水溶液濃度であっ
ても十分な粘度(例えば9000 cP)が得られ、P
VAの成膜性は優れているが、水溶性は重合度が低い場
合に比べ劣る。重合度の低いPVAと、重合度の高いP
VAを適当な割合、濃度で混合した場合には、重合度の
低いPVAの水溶性、および重合度の高いPVAの成膜
性を兼ね備えた優れた特性を有するPVAの混合物が得
られ、上記播種育苗用シ−トの種子固定用に供すること
が可能となる。本発明のPVAの混合試験の結果によれ
ば、重合度が300〜500および重合度が1400〜
1800の2種類のPVAを、それぞれ70〜80%お
よび30〜20%の割合で混合した、濃度が20〜30
%のPVA水溶液を用いた場合には、粘度は2000〜
7000 cP程度となり、水溶性、成膜性が共に優れ
た特性が得られることが判明した。本発明は請求項1に
記載のように、水溶性もしくは水分散性の支持体上に、
所定間隔に点状の粘着剤層を設け、該粘着剤層上に種子
を付着させて保持し、該種子上に水溶性のポリビニルア
ルコ−ルからなるフィルム層を貼り合わせて、上記支持
体上に種子を固定する播種育苗用シ−トであって、上記
ポリビニルアルコ−ルからなるフィルム層は、重合度が
300〜500、鹸化度が80〜90%の範囲のポリビ
ニルアルコ−ルと、重合度が1400〜1800、鹸化
度が80〜90%の範囲のポリビニルアルコ−ルとの混
合物からなる構成としているので、種子を任意の間隔お
よび粒数として脱落しないように強固に保持できると共
に、水溶性の良好なポリビニルアルコ−ルフィルムを用
いているので、各種の野菜、花卉などの播種、育苗にお
いて発芽を損なうことなく対応でき、播種の省力化に貢
献できる効果がある。また、本発明は請求項2に記載の
ように、請求項1において、重合度が300〜500の
範囲のポリビニルアルコ−ルと、重合度が1400〜1
800の範囲のポリビニルアルコ−ルとの混合割合を、
前者が70〜80%、後者が30〜20%の範囲として
いるので、重合度の低いPVAの水溶性と、重合度の高
いPVAの成膜性とが適度にミックスして、種子を強固
に保持できると共に、水溶性に優れていることから、各
種の野菜、花卉などの播種、育苗において発芽を損なう
ことなく効果的に対応できる効果がある。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を挙げ、図面を用いて
詳細に説明する。 〈実施例1〉まず、市販のポリエステルフィルム上に、
(1)重合度がそれぞれ300および1700、鹸化度
80%の2種類のPVAを、混合比8:2の割合で水に
溶解して、濃度25%の水溶液を塗工して厚さ10μm
のPVAの膜を作製した。また、比較例として、(2)
重合度1700、鹸化度80%、濃度15%の水溶液、
および(3)重合度300、鹸化度80%、濃度30%
の水溶液を調製し上記と同様の方法により、それぞれ厚
さ10μmの膜を作製した。ついで、作製した3種類の
膜を、それぞれ100×100mmの大きさに切り、ポ
リエステルフィルムを剥がして、ビ−カ−の開口部に、
周囲を固定して載せ、中央部に1 mlの蒸留水を注射
器により載置して、PVA膜が溶解して水滴が落下する
までの時間を測定した。水滴を載せてから落下するまで
に要した時間は、上記(1)のPVA混合物の場合には
4.2秒、(2)の重合度1700のPVA単独の場合
は8.0秒であり、(1)のPVAを混合した場合が
(2)の単独の場合に比し溶解時間が約半分となった。
なお、(3)の重合度300単独の場合は試験に供する
ことができる満足な膜の作製ができなかった。
【0008】〈実施例2〉市販の300×600mmの
水溶紙上に、スクリ−ン印刷によって直径0.3mmの
アクリル系粘着剤をドット状に1100個印刷し、その
上に、ネギ種子を振りかけて粘着剤1ドットに1個の種
子を搭載した。一方、実施例1の場合と同様にして、
(1)重合度300および1700のPVAを混合比
8:2、濃度25%に調整して作製した厚さ10μmの
膜、(2)重合度1700、濃度15%で作製した厚さ
10μmの膜からなる2種類のPVA膜上に、水溶性粘
着剤をコンマコ−タ−を用いて、乾燥後の厚さが約10
μmになるように塗工、乾燥し、ウレタンゴムカ−ルと
金属ロ−ルとからなる圧着ロ−ルを用いて上記ネギ種子
の搭載シ−トと貼り合わせた。図1は、上記の方法で作
製した播種育苗用シ−トを種子搭載部分で切断した断面
構造を示す模式図である。図において、1は水溶紙、2
は水溶紙1からなる支持体上にドット(点)状に塗工し
た粘着剤、3はネギ種子、4は水溶性粘着剤、5は重合
度300および1700のPVAを8:2の割合で混合
して作製したポリビニルアルコ−ル(PVA)フィルム
である。ここで、上記実施例1における水溶性試験と同
様、ビ−カ−の開口部に100×100mmのネギ種子
搭載シ−トをPVA膜を上側にして固定し、種子と種子
との中間部に1 mlの水を載せ、水が一番下側にある
水溶紙1に吸収されるまでの時間を測定した。(1)の
PVA混合膜の場合の所要時間は9秒、一方、(2)の
重合度1700のPVA単独の場合は14秒であり、こ
の場合にも(1)のPVAを混合した場合には(2)の
単独の場合に比較して所要時間が約64%に短縮され
た。
【0009】〈実施例3〉実施例2で作製した2種類の
ネギ種子搭載シ−トを、それぞれPVAフィルム5を上
側にして、育苗箱内に入れた倍土の上に載置し、全面に
わたり約5mmの厚さで覆土をした。ついで、じょうろ
を用い、できるだけ均等になるように全面に散水した。
重合度300および1700のPVAを混合したPVA
膜で被覆したシ−トでは、散水した水はシ−トの上面に
一時的に溜る量が少なく、比較的速やかにシ−トに浸透
した。一方、重合度1700のPVA膜で被覆したシ−
トの場合には、散水した水が一時的にシ−トの上に溜
り、溜った水がシ−トの周辺に流れるため、覆土の一部
が水と共に移動して、シ−ト上の覆土の厚さに不均一性
が目立つようになり、発芽に対しても悪影響が生じた。
【0010】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の播
種育苗用シ−トは、種子固定用のPVA膜として、水溶
性が良好で種子を強固に保持できる、重合度が300〜
500、鹸化度が80〜90%の範囲のポリビニルアル
コ−ルと、重合度が1400〜1800、鹸化度が80
〜90%の範囲のポリビニルアルコ−ルとの混合物を用
いているので、各種の野菜、花卉などの播種、育苗に発
芽を損なうことなく対応できると共に、播種の省力化と
作業効率の向上に貢献し得る播種育苗用シ−トが得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例2において例示した播種育苗用
シ−トの種子搭載部分の断面構造を示す模式図。
【符号の説明】
1…水溶紙 2…支持体上に点状に塗工した粘着剤 3…ネギ種子 4…水溶性粘着剤 5…ポリビニルアルコ−ル(PVA)フィルム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水溶性もしくは水分散性の支持体上に、所
    定間隔に点状の粘着剤層を設け、該粘着剤層上に種子を
    付着させて保持し、該種子上に水溶性のポリビニルアル
    コ−ルからなるフィルム層を貼り合わせて、上記支持体
    上に種子を固定する播種育苗用シ−トであって、上記ポ
    リビニルアルコ−ルからなるフィルム層は、重合度が3
    00〜500、鹸化度が80〜90%の範囲のポリビニ
    ルアルコ−ルと、重合度が1400〜1800、鹸化度
    が80〜90%の範囲のポリビニルアルコ−ルとの混合
    物からなることを特徴とする播種育苗用シ−ト。
  2. 【請求項2】請求項1において、上記重合度が300〜
    500の範囲のポリビニルアルコ−ルと、重合度が14
    00〜1800の範囲のポリビニルアルコ−ルとの混合
    割合は、前者が70〜80%、後者が30〜20%の範
    囲としてなることを特徴とする播種育苗用シ−ト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998053659A1 (en) * 1997-05-29 1998-12-03 Sedos S.R.O. Seed carrier, based on a water-soluble biodegradable material
CN100356828C (zh) * 2006-02-28 2007-12-26 杨成志 控制扇型豆类植株朝向的种带及设备和播种方法
JP2012147721A (ja) * 2011-01-19 2012-08-09 Kuraray Co Ltd ポリビニルアルコール系重合体フィルムを用いた種子包装体

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