JPH08322030A - 伝送データ処理装置およびそれを使用したデータ伝送装置 - Google Patents

伝送データ処理装置およびそれを使用したデータ伝送装置

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JPH08322030A
JPH08322030A JP7126827A JP12682795A JPH08322030A JP H08322030 A JPH08322030 A JP H08322030A JP 7126827 A JP7126827 A JP 7126827A JP 12682795 A JP12682795 A JP 12682795A JP H08322030 A JPH08322030 A JP H08322030A
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JP7126827A
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Yoshihiro Murata
義宏 村田
Akinobu Sugino
彰信 杉野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】個々の多重化分離部のハードウェア規模を大き
くせずに高速データの処理を可能とする。 【構成】多地点制御装置2の多重化分離部13-1〜13
-6は、夫々端末装置より送信されてくる多重化データよ
りビデオデータ及びオーディオデータを分離する受信処
理機能とビデオデータ及びオーディオデータを多重化し
て端末装置に送信すべき多重化データを得る送信処理機
能を有する。多重化分離部13-1〜13-6のハードウェ
アを、夫々128[kbps]以下の比較的低速の伝送
データの処理が可能となるように設計する。データ転送
速度が2×64[kbps]の端末装置が接続される場
合、多重化分離部13-1〜13-6の夫々は受信処理及び
送信処理の双方を実行する。データ転送速度が4×64
[kbps]の端末装置が接続される場合、多重化分離
部13-1,13-3,13-5は受信処理のみを実行し、多
重化分離部13-2,13-4,13-6は送信処理のみを実
行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば多地点テレビ
会議装置等に適用して好適な伝送データ処理装置および
それを使用したデータ伝送装置に関する。詳しくは、伝
送データの転送速度に応じて1回線あたりに使用するデ
ータ処理手段の個数を制御することによって、個々のデ
ータ処理手段のハードウェア規模を大きくすることなく
高速データの処理を可能とする伝送データ処理装置およ
びそれを使用したデータ伝送装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】図6は、従来の多地点テレビ会議装置の
構成例を示している。図6の例のテレビ会議装置は、A
〜Fの6地点の端末装置51a〜51fと、多地点制御
装置(MCU:Multipoint Control Unit)52とから
なるものである。多地点制御装置52には端末装置51
a〜51fよりビデオデータおよびオーディオデータの
多重化データMDRA〜MDRFが回線を介して送信され
る。多地点制御装置52では、多重化データMDRA〜M
RFのそれぞれよりビデオデータおよびオーディオデー
タが分離され、端末装置51a〜51fにそれぞれ送信
すべきビデオデータおよびオーディオデータを得るため
のデータ処理が行われる。そして、端末装置51a〜5
1fにはそれぞれ多地点制御装置52よりビデオデータ
およびオーディオデータの多重化データMDTA〜MDTF
が回線を介して送信される。
【0003】図7は、端末装置51a〜51fの構成例
を示している。図7の例の端末装置は、多地点制御装置
52に送信するビデオデータに対してデータ圧縮処理や
誤り訂正符号の付加処理等を行うと共に、後述する多重
化分離部で分離される多地点制御装置52より送信され
てくるビデオデータに対してデータ伸張処理や誤り訂正
処理等を行うためのビデオコーデック61と、多地点制
御装置52に送信するオーディオデータに対してデータ
圧縮処理等を行うと共に、後述する多重化分離部で分離
される多地点制御装置52より送信されてくるオーディ
オデータに対してデータ伸張処理等を行うためのオーデ
ィオコーデック62とを有している。
【0004】ビデオコーデック61には、このビデオコ
ーデック61にビデオ信号を供給するためのビデオカメ
ラ63と、ビデオコーデック61よりビデオ信号が供給
される陰極線管(CRT)等で構成されるディスプレイ
64とが接続される。また、オーディオコーデック62
には、このオーディオコーデック62にオーディオ信号
を供給するためのマイクロホン65と、オーディオコー
デック62よりオーディオ信号が供給されるスピーカ6
6とが接続される。
【0005】また、図7の例の端末装置は、多地点制御
装置52より回線67を介して送信されてくるビデオデ
ータおよびオーディオデータの多重化データを取り込む
と共に、後述する多重化分離部で形成されるビデオデー
タおよびオーディオデータの多重化データを回線67に
送出するための回線インタフェース68と、ビデオコー
デック61およびオーディオコーデック62より出力さ
れるビデオデータおよびオーディオデータの多重化処理
を行って回線インタフェース68より回線67に送出す
るための多重化データを形成すると共に、回線67より
回線インタフェース68で取り込んだ多重化データより
ビデオデータおよびオーディオデータを分離する多重化
分離部69と、システムコントローラを構成CPU(Ce
ntral Processing Unit)70とを有している。
【0006】この場合、CPU70はCPUバス71を
介して、ビデオコーデック61、オーディオコーデック
62および多重化分離部69の動作を制御している。な
お、CPUバス71には、ROM(Read Only Memory)
72およびRAM(Random Access Memory)73が接続
される。
【0007】以上の構成において、ビデオカメラ63よ
り出力されるビデオ信号はビデオコーデック61に供給
されてアナログ信号からディジタル信号に変換された後
に、ITU−T(International Telecommunication Un
ion-Telecommunication Standardization Sector)、
H.261で規定されたフォーマットでデータ圧縮され
ると共に、誤り訂正符号が付加されてビデオデータが形
成される。
【0008】マイクロホン65より出力されるオーディ
オ信号はオーディオコーデック62に供給されてアナロ
グ信号からデジタル信号に変換された後に、ITU−
T、G.711等に規定のフォーマットでデータ圧縮さ
れてオーディオデータが形成される。
【0009】ビデオコーデック61より出力されるビデ
オデータおよびオーディオコーデック62より出力され
るオーディオデータは多重化分離部69に供給されて、
ITU−T、H.221に規定されたフォーマットで多
重化されて多重化データが形成される。そして、この多
重化データは回線インタフェース68を介して回線67
に送出される。この回線67は、例えばISDN(Inte
grated Services Digital Network)の1つであるIN
Sネット64(Information Network System Net 64)
の64[kbps]の回線、あるいはISDNの384
[kbps]、1536[kbps]、1920[kb
ps]の回線である。
【0010】また、回線67より回線インタフェース6
8で取り込まれる多重化データは多重化分離部69に供
給されてビデオデータおよびオーディオデータに分離さ
れる。多重化分離部69で分離されたビデオデータはビ
デオコーデック61に供給されてデータ伸張処理や誤り
訂正処理等が行われてビデオ信号が形成される。そし
て、このビデオ信号がディスプレイ64に供給されて画
像が表示される。また、多重化分離部69で分離された
オーディオデータはオーディオコーデック62に供給さ
れてデータ伸張処理等が行われてオーディオ信号が形成
される。そして、このオーディオ信号がスピーカ66に
供給されて音声が出力される。
【0011】ここで、ITU−T、H.221に規定さ
れたフォーマットの詳細を説明する。このフォーマット
は伝送速度に応じて規定されている。伝送速度が64
[kbps]の回線を複数使用する場合には各回線のチ
ャネルはBチャネルと規定される。伝送速度が384
[kbps]の回線を複数使用する場合には各回線のチ
ャネルはH0と規定され、さらに伝送速度が1536
[kbps]および1920[kbps]の回線を使用
する場合にはそれぞれH11チャネルおよびH12チャネル
と規定される。
【0012】このフォーマットにおいて、各チャネルで
は、連続する2フレームを集めて1サブマルチフレーム
が構成され、連続する8サブマルチフレーム(16フレ
ーム)を集めて1マルチフレームが構成される。図8は
Bチャネルのフレーム構成とビット列の関係を示してお
り、図9はBチャネルのフレーム構成を示している。こ
のBチャネルにおいては、8ビット(125μs)のシ
リアルデータが10ms連続して1フレームのデータ
(640ビット)が形成される。
【0013】この場合、8ビット単位のデータがオクテ
ット番号で表され、この8ビットの各ビット列がサブチ
ャネルで表される。第8サブチャネルはサービスチャネ
ル(SC)と呼ばれ、第1〜第8ビットにフレーム同期
信号FAS(Frame Alignment Signal)が配置されると
共に、第9〜第16ビットにビットレート割当信号BA
S(Bitrate Allocation Signal)が配置される。
【0014】図10はフレーム同期信号FASの構造を
示している。同期符号は、偶数フレームの7ビット“0
011011”と奇数フレームの1ビット“1”との合
計8ビットで構成される。偶数フレームの最初の同期ビ
ットと奇数フレームの同期ビットが反転しているのは、
他の信号による同期符号のエミュレーションを避けるた
めである。
【0015】同期符号が以上のように構成されているこ
とから、連続するデータ列を8ビット周期でサンプリン
グして“0011011”のビットパターンを検出する
ことで、偶数フレームの同期信号のタイミングを検出で
き、この検出結果に基づいて各フレーム内データのバイ
トバウンダリの検出が可能となる。また、偶数フレーム
の同期信号のタイミング検出結果に基づき、回線間の位
相ずれを最大10msまで補正し得る。
【0016】なお、Aビットは、自己の受信するマルチ
フレーム同期が確立しているか否かを相手側に知らせる
ためのもので、通信手順に活用される。C1〜C4ビット
は、CRC(Cyclic Redundancy Check)のためのビッ
トで、回線品質のモニタに使用される他、通信信号の中
にフレーム同期と同じパターンが存在してその位置にフ
レーム同期が誤って引き込んだ状態から抜け出すために
も使用される。EビットはC1〜C4ビットの使用法の表
示に使用される。
【0017】図11はマルチフレームにおけるフレーム
同期信号FASの構造を示している。奇数フレームの第
1ビットは、第1のサブマルチフレームから“0010
11”となる。そのため、奇数フレームのサービスチャ
ネルSCの第1ビットをサンプリングして“00101
1”のビットパターンを検出することで、マルチフレー
ム内における各サブマルチフレームのタイミングを検出
できる。この検出結果に基づき、回線間の位相ずれを最
大80msまで補正し得る。
【0018】なお、L1〜L3ビットは複数チャネル時の
チャネル番号表示に用いられる。N 1〜N4ビットは、複
数チャネル構成の際、各マルチフレームに4ビットの番
号(1111〜0000)をつけるためのもので、これ
に基づいて最大1.28秒(=160×16/2ms)
までの相対遅延を補正し得る。N5ビットはマルチフレ
ームが番号づけされているか否かを示すために使用され
る。Rビットは将来使用のためのビットであり、TEA
ビットは端末装置の内部に故障があるか否かを表示する
ために使用される。
【0019】図12はビットレート割当信号BASの構
成を示している。ビットレート割当信号BASの物理的
な符号は8ビットで構成され、最初の3ビット(b0
2)は属性を表現し、残りの5ビット(b3〜b7)で
属性値を表現するようにされる。属性としては、オーデ
ィオ符号化コマンド、転送レートコマンド、ビデオとそ
の他のコマンド、データコマンド、端末能力1,2など
が定義されている。例えば、オーディオ符号化コマンド
で送信データの符号化方式の情報が送信され、端末能力
によってどの符号化方式の復号が可能であるかという復
号能力の情報が送信される。BAS符号コードが誤ると
システム全体の動作が送受で不整合となるため、8ビッ
ト符号に8ビットのパリティをつけて2ビットの誤り訂
正を行うことで保護される。この場合、情報は偶数フレ
ームでパリティは奇数フレームで送信される。
【0020】Bチャネルを使用してデータ伝送する場
合、テレビ会議装置は最大6回線の範囲で所望の回線数
だけ回線を接続し、この接続された回線に同時並列的に
64[kbps]のデータが送出される。図13はBチ
ャネルを2回線(1B,2B)使用する場合の伝送フォ
ーマット例を示している。また、図14はBチャネルを
4回線(1B〜4B)使用する場合の伝送フォーマット
例を示している。この場合、H.221で規定されたフ
ォーマットに従ってオーディオデータおよびビデオデー
タの領域が割り当てられる。なお、「CPU」の記号
は、自端末のシステムコントローラであるCPU70と
相手側のシステムコントローラ(CPU)との間で送受
するデータを表している。
【0021】図15は、端末装置51a〜51fの他の
構成例を示している。この図15において、図7と対応
する部分には同一符号を付して示している。図15の例
の端末装置は、図7の例の端末装置における多重化分離
部69の機能をCPU70に持たせるようにしたもので
ある。すなわち、CPU70は、ビデオコーデック61
およびオーディオコーデック62より出力されるビデオ
データおよびオーディオデータの多重化処理を行って回
線インタフェース68より回線67に送出するための多
重化データを形成すると共に、回線67より回線インタ
フェース68で取り込んだ多重化データよりビデオデー
タおよびオーディオデータを分離してビデオコーデック
61およびオーディオコーデック62に供給する。な
お、図 の例の端末装置のその他の構成および動作は上
述した図7の例の端末装置の構成および動作と同様であ
るので説明は省略する。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】図6に示す多地点テレ
ビ会議装置において、多地点制御装置52では、上述し
たように端末装置51a〜51fより送信されてくる多
重化データMDRA〜MD RFよりビデオデータやオーディ
オデータを分離する処理が行われると共に、端末装置5
1a〜51fに送信すべき多重化データVDTA〜VDTF
を得るためにデータ処理後のビデオデータやオーディオ
データを多重化する処理が行われる。そのため、多地点
制御装置52には、少なくとも端末装置51a〜51f
にそれぞれ対応して図7の例の端末装置の多重化分離部
69に相当する多重化分離部が備えられている。
【0023】ここで、例えば多地点制御装置52の複数
の多重化分離部は、所定のデータ転送速度を想定してシ
ステム構成される。そのため、データ転送速度が速い高
速データの処理が可能となるように複数の多重化分離部
のハードウェア規模を大きくすると、データ転送速度の
遅い低速データを処理する場合にハードウェアに大きな
無駄が生じる。逆に、コスト削減のために複数の多重化
分離部のハードウェア規模を小さくすると、高速データ
の処理が不可能となる。
【0024】そこで、この発明では、個々のデータ処理
手段のハードウェア規模を大きくすることなく転送速度
の速い伝送データの処理を可能とする伝送データ処理装
置およびそれを使用したデータ伝送装置を提供するもの
である。
【0025】
【課題を解決するための手段】この発明に係る伝送デー
タ処理装置は、伝送データの処理を行う複数のデータ処
理手段と、伝送データの転送速度を判別する転送速度判
別手段と、この転送速度判別手段で判別された転送速度
に応じて1回線あたりに使用するデータ処理手段の個数
を制御する制御手段とを備えるものである。
【0026】この発明に係るデータ伝送装置は、複数の
端末装置と多地点制御装置との間で回線を介してデータ
の伝送が行われるデータ伝送装置において、多地点制御
装置は、回線より受信データを取り込むデータ取込手段
と、回線に送信データを送出するデータ送出手段と、デ
ータ取込手段で回線より取り込んだ受信データの処理を
行う受信処理機能およびデータ送出手段より回線に送出
する送信データを得るための送信処理機能をそれぞれ有
する複数のデータ処理手段と、受信データおよび送信デ
ータの転送速度を判別する転送速度判別手段と、この転
送速度判別手段で判別された転送速度に応じて1回線あ
たりに使用するデータ処理手段の個数を制御する制御手
段とを備えるものである。
【0027】
【作用】伝送データの転送速度に応じた個数のデータ処
理手段が使用されて伝送データの処理が行われる。例え
ば、伝送データはデータ取込手段によって回線より取り
込まれた受信データであり、データ処理手段では受信デ
ータに対して受信処理が行われる。また例えば、伝送デ
ータはデータ送出手段より回線に送出される送信データ
であり、データ処理手段では送信データを得るための処
理が行われる。この場合、伝送データの転送速度は転送
速度判別手段で判別され、上述したように使用されるデ
ータ処理手段の個数はデータ転送速度に基づき制御手段
によって制御される。
【0028】
【実施例】以下、図面を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。本例は多地点テレビ会議装置に
適用した例である。
【0029】図1は、6地点の端末装置を有する多地点
テレビ会議装置を示している。図1の例の多地点テレビ
会議装置は、A〜Fの6地点の端末装置1a〜1fと、
多地点制御装置2とから構成される。端末装置1a〜1
fの出力データMDRA〜MD RFはそれぞれ回線を介して
多地点制御装置2に送信される。また、多地点制御装置
2の出力データMDTA〜MDTFは回線を介して端末装置
1a〜1fにそれぞれ送信される。この場合、出力デー
タMDRA〜MDRFや出力データMDTA〜MDTFは、それ
ぞれ上述した伝送速度が64[kbps]の回線、すな
わちBチャネルの回線が2チャネル使用され、2×64
[kbps]のデータ転送レートでもって伝送される。
【0030】図2は、3地点の端末装置を有する多地点
テレビ会議装置を示している。図2の例の多地点テレビ
会議装置は、G〜Iの3地点の端末装置1g〜1iと、
多地点制御装置2とから構成される。端末装置1g〜1
iの出力データMDRG〜MD RIはそれぞれ回線を介して
多地点制御装置2に送信される。また、多地点制御装置
2の出力データMDTG〜MDTIは回線を介して端末装置
1g〜1iにそれぞれ送信される。この場合、出力デー
タMDRG〜MDRIや出力データMDTG〜MDTIは、それ
ぞれBチャネルの回線が4チャネル使用され、4×64
[kbps]のデータ転送レートでもって伝送される。
【0031】図3は、多地点制御装置2の要部構成を示
している。本例の多地点制御装置2は、ISDNインタ
フェースを介して回線に接続される回線データバス10
と、ビデオデータの伝送路としてのビデオデータバス1
1と、オーディオデータの伝送路としてのオーディオデ
ータバス12と、6個の多重化分離部13-1〜13
-6と、これら多重化分離部13-1〜13-6の動作を制御
するためのシステムコントロール部(以下、「シスコン
部」という)14とを有している。
【0032】多重化分離部13-1〜13-6は、それぞれ
端末装置より送信されてくる多重化データよりビデオデ
ータおよびオーディオデータを分離する受信処理機能お
よびビデオデータおよびオーディオデータを多重化して
端末装置に送信すべき多重化データを得る送信処理機能
を有している。この場合、多重化分離部13-1〜13 -6
は、それぞれ64[kbps]や128[kbps]等
の比較的低速のデータ転送速度で伝送されるデータの処
理が可能となるようにハードウェアが設計されている。
【0033】多重化分離部13-1〜13-6は、それぞれ
コントローラとしてのCPU131、CPUバス132
に接続されたROM133、RAM134、回線データ
バスインタフェース135、ビデオデータバスインタフ
ェース136およびオーディオデータバスインタフェー
ス137を有して構成される。この場合、インタフェー
ス135は回線データバス10に接続され、インタフェ
ース136はビデオデータバス11に接続され、インタ
フェース137はオーディオデータバス12に接続され
る。
【0034】ここで、多重化分離部13-1〜13-6で受
信処理が行われる場合、回線より後述するISDNイン
タフェースで取り込まれて回線データバス10に供給さ
れる多重化データがインタフェース135を通じてCP
U131に供給され、多重化情報に基づいてビデオデー
タおよびオーディオデータに分離される。そして、CP
U131で分離されたビデオデータはインタフェース1
36を通じてビデオデータバス11に供給される。ま
た、CPU131で分離されたオーディオデータはイン
タフェース137を通じてオーディオデータバス12に
供給される。
【0035】このように多重化分離部13-1〜13-6
りビデオデータバス11に供給されるビデオデータはビ
デオデータ処理部(図示せず)に供給され、多地点制御
装置2に接続された複数の端末装置にそれぞれ送信すべ
きビデオデータを得るためのデータ処理が行われる。ま
た、多重化分離部13-1〜13-6よりオーディオデータ
バス12に供給されるオーディオデータはオーディオデ
ータ処理部(図示せず)に供給され、複数の端末装置に
それぞれ送信すべきオーディオデータを得るためのデー
タ処理が行われる。
【0036】また、多重化分離部13-1〜13-6で送信
処理が行われる場合、ビデオデータ処理部よりビデオデ
ータバス11に供給されるビデオデータがインタフェー
ス136を通じてCPU131に供給されると共に、オ
ーディオデータ処理部よりオーディオデータバス12に
供給されるオーディオデータがインタフェース137を
通じてCPU131に供給される。そして、CPU13
1でビデオデータおよびオーディオデータの多重化が行
われ、その多重化データはインタフェース135を通じ
て回線データバス10に供給される。このように多重化
分離部13-1〜13-6より回線データバス10に供給さ
れる多重化データはISDNインタフェースより回線に
送出される。
【0037】また、シスコン部14は、ホストCPU1
41と、CPUバス142に接続されたROM143、
RAM144およびCPU−CPU通信インタフェース
145とを有して構成される。インタフェース145は
CPU141と上述した多重化分離部13-1〜13-6
CPU131との間で通信を行うためのものである。
【0038】本例において、多重化分離部13-1〜13
-6の処理動作は、多地点制御装置2と複数の端末装置と
の間のデータ転送速度の判別結果に基づき、シスコン部
14のホストCPU141によって制御される。すなわ
ち、CPU141におけるデータ転送速度の判別は、例
えば多重化分離部13-1〜13-6で処理される多重化デ
ータのビットレート割当信号BAS(図13および図1
4参照)の転送レートコマンドに基づいて行われる。
【0039】この場合、データ転送速度が1×64[k
bps]や2×64[kbps]であるとき、多重化分
離部13-1〜13-6のそれぞれで受信処理および送信処
理の双方が行われるように設定される。つまり、1回線
あたり1個の多重化分離部が使用される。また、データ
転送速度が4×64[kbps]であるとき、多重化分
離部13-1,13-3,13-5では受信処理のみ行われ、
多重化分離部13-2,13-4,13-6では送信処理が行
われるように設定される。つまり、1回線あたり2個の
多重化分離部が使用される。
【0040】以上の構成において、図1の例のようにA
〜Fの6地点の端末装置1a〜1fを有し、これら端末
装置1a〜1fと多地点制御装置2との間のデータ転送
速度が2×64[kbps]である場合を考える。この
場合、図3に示すように多地点制御装2には端末装置1
a〜1fのそれぞれに対応してISDNインタフェース
15a〜15fが設けられる。このインタフェース15
a〜15fは、それぞれ回線16a〜16fを介して端
末装置1a〜1fに接続されると共に、回線データバス
10に接続される。またこの場合、データ転送速度が2
×64[kbps]であるため、シスコン部14のホス
トCPU141の制御によって、多重化分離部13-1
13-6のそれぞれで受信処理および送信処理の双方が行
われるように設定される。
【0041】受信時には、端末装置1a〜1fより回線
16a〜16fを介してインタフェース15a〜15f
に供給されるデータMDRA〜MDRFは、それぞれインタ
フェース15a〜15fによって取り込まれて回線デー
タバス10に供給される。この場合、インタフェース1
5a〜15fは、ビットクロックとフレームスタート信
号(図5A,Bに図示)に基づき、それぞれで取り込ん
だデータMDRA〜MD RFを回線データバス10の受信用
回線データラインのタイムスロットTS1〜TS6に順
次載せていく(図5Cに図示)。ここで、タイムスロッ
トTS1〜TS6は、それぞれ例えば8ビットで構成さ
れる。
【0042】また、上述したように回線データバス10
の受信用回線データラインのタイムスロットTS1〜T
S6に載せられたデータMDRA〜MDRFは、それぞれ多
重化分離部13-1〜13-6の回線データバスインタフェ
ース135でもって取り込まれてCPU131に供給さ
れ、ビデオデータおよびオーディオデータに分離され
る。そして、多重化分離部13-1〜13-6のCPU13
1でそれぞれ分離されたビデオデータ、オーディオデー
タはインタフェース136,137およびデータバス1
1,12を介して図示しないビデオデータ処理部、オー
ディオデータ処理部に供給され、各端末装置1a〜1f
に送信すべきビデオデータ、オーディオデータを得るた
めのデータ処理が行われる。
【0043】送信時には、ビデオデータ処理部、オーデ
ィオデータ処理部よりデータバス11,12にそれぞれ
供給される各端末装置1a〜1fに送信すべきビデオデ
ータ、オーディオデータは、それぞれ多重化分離部13
-1〜13-6のインタフェース136,137によって取
り込まれてCPU131に供給され、ビデオデータおよ
びオーディオデータの多重化が行われる。そして、多重
化分離部13-1〜13 -6のCPU131で多重化されて
得られる多重化データ、すなわちデータMDTA〜MDTF
は、それぞれインタフェース135を通じて回線データ
バス10に供給される。
【0044】この場合、上述した受信時の場合と同様
に、多重化分離部13-1〜13-6のインタフェース13
5は、それぞれビットクロックとフレームスタート信号
に基づき、データMDTA〜MDTFを回線データバス10
の送信用回線データラインのタイムスロットTS1〜T
S6に順次載せていく(図5C参照)。
【0045】また、上述したように回線データバス10
の送信用回線データラインのタイムスロットTS1〜T
S6に載せられたデータMDTA〜MDTFは、それぞれI
SDNインタフェース15a〜15fでもって取り込ま
れて回線16a〜16fに送出され、回線16a〜16
fを介して端末装置1a〜1fに供給される。
【0046】次に、図2の例のようにG〜Iの3地点の
端末装置1g〜1iを有し、これら端末装置1g〜1i
と多地点制御装置2との間のデータ転送速度が4×64
[kbps]である場合を考える。この場合、図4に示
すように多地点制御装2には端末装置1g〜1iのそれ
ぞれに対応してISDNインタフェース15g〜15i
が設けられる。このインタフェース15g〜15iは、
それぞれ回線16g〜16iを介して端末装置1g〜1
iに接続されると共に、回線データバス10に接続され
る。またこの場合、データ転送速度が4×64[kbp
s]であるため、シスコン部14のホストCPU141
の制御によって、多重化分離部13-1,13-3,13-5
では受信処理のみ行われ、多重化分離部13-2,1
-4,13-6では送信処理が行われるように設定され
る。
【0047】受信時には、端末装置1g〜1iより回線
16g〜16iを介してインタフェース15g〜15i
に供給されるデータMDRG〜MDRIは、それぞれインタ
フェース15g〜15iによって取り込まれて回線デー
タバス10に供給される。この場合、インタフェース1
5g〜15iは、ビットクロックとフレームスタート信
号(図5A,Bに図示)に基づき、それぞれで取り込ん
だデータMDRG〜MD RIを回線データバス10の受信用
回線データラインのタイムスロットTS1〜TS3に順
次載せていく(図5Dに図示)。ここで、タイムスロッ
トTS1〜TS3は、それぞれ例えば8ビットで構成さ
れる。
【0048】また、上述したように回線データバス10
の受信用回線データラインのタイムスロットTS1〜T
S3に載せられたデータMDRG〜MDRIは、それぞれ多
重化分離部13-1,13-3,13-5の回線データバスイ
ンタフェース135でもって取り込まれてCPU131
に供給され、ビデオデータおよびオーディオデータに分
離される。そして、多重化分離部13-1,13-3,13
-5のCPU131でそれぞれ分離されたビデオデータ、
オーディオデータはインタフェース136,137およ
びデータバス11,12を介して図示しないビデオデー
タ処理部、オーディオデータ処理部に供給され、各端末
装置1g〜1iに送信すべきビデオデータ、オーディオ
データを得るためのデータ処理が行われる。
【0049】送信時には、ビデオデータ処理部、オーデ
ィオデータ処理部よりデータバス11,12にそれぞれ
供給される各端末装置1g〜1iに送信すべきビデオデ
ータ、オーディオデータは、それぞれ多重化分離部13
-2,13-4,13-6のインタフェース136,137に
よって取り込まれてCPU131に供給され、ビデオデ
ータおよびオーディオデータの多重化が行われる。そし
て、多重化分離部13 -2,13-4,13-6のCPU13
1で多重化されて得られる多重化データ、すなわちデー
タMDTG〜MDTIは、それぞれインタフェース135を
通じて回線データバス10に供給される。
【0050】この場合、上述した受信時の場合と同様
に、多重化分離部13-2,13-4,13-6のインタフェ
ース135は、それぞれビットクロックとフレームスタ
ート信号に基づき、データMDTG〜MDTIを回線データ
バス10の送信用回線データラインのタイムスロットT
S1〜TS3に順次載せていく(図5D参照)。
【0051】また、上述したように回線データバス10
の送信用回線データラインのタイムスロットTS1〜T
S3に載せられたデータMDTG〜MDTIは、それぞれI
SDNインタフェース15g〜15iでもって取り込ま
れて回線16g〜16iに送出され、回線16g〜16
iを介して端末装置1g〜1iに供給される。
【0052】このように本例によれば、多地点制御装置
2の多重化分離部13-1〜13-6は、それぞれ64[k
bps]や128[kbps]等の比較的低速のデータ
転送速度で伝送されるデータの処理が可能となるように
ハードウェアが設計されており、端末装置1a〜1fと
多地点制御装置2との間のデータ転送速度が2×64
[kbps]であるときには多重化分離部13-1〜13
-6で受信処理および送信処理の双方が行われるが、端末
装置1g〜1iと多地点制御装置2との間のデータ転送
速度が4×64[kbps]であるときには多重化分離
部13-1〜13-6で受信処理または送信処理の一方のみ
が行われるようにしてデータの処理を可能にしている。
【0053】したがって、本例によれば、データ転送速
度が4×64[kbps]であるときは1回線あたりに
2個の多重化分離部を使用してデータの処理を行うもの
であり、多地点制御装置2の多重化分離部13-1〜13
-6のハードウェア規模を例えば4×64[kbps]等
の高速のデータの処理が可能となるように大きくせずに
データ転送速度が4×64[kbps]のデータの処理
を行うことができ、低速データを処理する場合のハード
ウェアの無駄を防止でき、コスト削減を図ることができ
る。
【0054】なお、上述実施例においては、多地点テレ
ビ会議装置を構成する多地点制御装置2が6個の多重化
分離部13-1〜13-6を有すると共に、それぞれの多重
化分離部13-1〜13-6が64[kbps]や128
[kbps]等のデータ転送速度で伝送されるデータの
処理が可能となるようにハードウェアが設計され、デー
タ転送速度が4×64[kbps]のデータの処理時に
は1回線あたりに2個の多重化分離部が使用されるもの
を示したが、これに限定されるものではない。要は、複
数個の多重化分離部のハードウェア規模を小さくして低
速データの処理時のハードウェアの無駄を防止すると共
に、データ転送速度に応じて使用する多重化分離部の個
数を制御することで高速データに対しても良好なデータ
処理を可能とすることにある。
【0055】また、上述実施例においては、伝送データ
処理装置として多地点テレビ会議装置を構成する多地点
制御装置2の例を示したものであるが、この発明は受信
データや送信データ等の伝送データを処理する複数のデ
ータ処理手段を有するその他の伝送データ処理装置に同
様に適用できることは勿論である。
【0056】
【発明の効果】この発明によれば、伝送データの転送速
度に応じて1回線あたりに使用するデータ処理手段の個
数を制御するため、個々のデータ処理手段のハードウェ
ア規模を大きくすることなく高速データの処理を行うこ
とができ、低速データを処理する場合のハードウェアの
無駄を防止でき、コスト削減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である多地点テレビ会議装置
の構成を示す図である。
【図2】この発明の実施例である多地点テレビ会議装置
の構成を示す図である。
【図3】多地点制御装置の構成を示す図である。
【図4】多地点制御装置の構成を示す図である。
【図5】回線データバス内の信号例を示す図である。
【図6】従来の多地点テレビ会議装置の構成例を示す図
である。
【図7】端末装置の一例の構成を示す図である。
【図8】Bチャネルのフレーム構成とビット列の関係を
示す図である。
【図9】Bチャネルのフレーム構成を示す図である。
【図10】フレーム同期信号FASの構造を示す図であ
る。
【図11】マルチフレームにおけるフレーム同期信号F
ASの構造を示す図である。
【図12】ビットレート割当信号BASの構成を示す図
である。
【図13】Bチャネルを2回線使用する場合の伝送フォ
ーマット例を示す図である。
【図14】Bチャネルを4回線使用する場合の伝送フォ
ーマット例を示す図である。
【図15】端末装置の他の例の構成を示す図である。
【符号の説明】
1a〜1i 端末装置 2 多地点制御装置 10 回線データバス 11 ビデオデータバス 12 オーディオデータバス 13-1〜13-6 多重化分離部 14 システムコントロール部 15a〜15i ISDNインタフェース 16a〜16i 回線

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送データの処理を行う複数のデータ処
    理手段と、 上記伝送データの転送速度を判別する転送速度判別手段
    と、 上記転送速度判別手段で判別された転送速度に応じて1
    回線あたりに使用する上記データ処理手段の個数を制御
    する制御手段とを備えることを特徴とする伝送データ処
    理装置。
  2. 【請求項2】 回線より受信データを取り込むデータ取
    込手段と、 上記回線に送信データを送出するデータ送出手段とを備
    え、 上記複数のデータ処理手段はそれぞれ上記データ取込手
    段で上記回線より取り込んだ受信データの処理を行う受
    信処理機能および上記データ送出手段より上記回線に送
    出する送信データを得るための処理を行う送信処理機能
    をそれぞれ有することを特徴とする請求項1に記載の伝
    送データ処理装置。
  3. 【請求項3】 上記受信データおよび送信データはそれ
    ぞれビデオデータとオーディオデータが多重された多重
    化データであり、 上記データ処理手段の受信処理では上記多重化データよ
    り上記ビデオデータおよびオーディオデータの分離処理
    が行われると共に、上記データ処理手段の送信処理では
    上記ビデオデータおよびオーディオデータを多重して上
    記多重化データを得るための多重化処理が行われること
    を特徴とする請求項2に記載の伝送データ処理装置。
  4. 【請求項4】 上記転送速度判別手段は、上記伝送デー
    タに含まれる転送速度情報に基づいて上記転送速度を判
    別することを特徴とする請求項1に記載の伝送データ処
    理装置。
  5. 【請求項5】 上記転送速度判別手段で判別される上記
    転送速度が所定値を越える場合には、上記データ処理手
    段では受信データの処理または送信データを得るための
    処理の一方のみが行われることを特徴とする請求項2に
    記載の伝送データ処理装置。
  6. 【請求項6】 複数の端末装置と多地点制御装置との間
    で回線を介してデータの伝送が行われるデータ伝送装置
    において、 上記多地点制御装置は、上記回線より受信データを取り
    込むデータ取込手段と、上記回線に送信データを送出す
    るデータ送出手段と、上記データ取込手段で上記回線よ
    り取り込んだ受信データの処理を行う受信処理機能およ
    び上記データ送出手段より上記回線に送出する送信デー
    タを得るための送信処理機能をそれぞれ有する複数のデ
    ータ処理手段と、上記受信データおよび送信データの転
    送速度を判別する転送速度判別手段と、上記転送速度判
    別手段で判別された転送速度に応じて1回線あたりに使
    用する上記データ処理手段の個数を制御する制御手段と
    を備えることを特徴とするデータ伝送装置。
  7. 【請求項7】 上記受信データおよび送信データはそれ
    ぞれビデオデータとオーディオデータが多重された多重
    化データであり、 上記データ処理手段の受信処理では上記多重化データよ
    り上記ビデオデータおよびオーディオデータの分離処理
    が行われると共に、上記データ処理手段の送信処理では
    上記ビデオデータおよびオーディオデータを多重して上
    記多重化データを得るための多重化処理が行われること
    を特徴とする請求項6に記載のデータ伝送装置。
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