JPH08321361A - 同軸コネクタ用レセプタクル - Google Patents

同軸コネクタ用レセプタクル

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JPH08321361A
JPH08321361A JP7126087A JP12608795A JPH08321361A JP H08321361 A JPH08321361 A JP H08321361A JP 7126087 A JP7126087 A JP 7126087A JP 12608795 A JP12608795 A JP 12608795A JP H08321361 A JPH08321361 A JP H08321361A
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resin case
coaxial connector
resin
hot terminal
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貴司 丸山
Toshitaka Kuriyama
利隆 栗山
Hiroaki Shimada
裕晃 嶋田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易に低背化できるようにした同軸コネクタ
用レセプタクルを提供する。 【構成】 樹脂ケース50の底面にホット端子51を設
け、ピン状突出部51aの根元部に樹脂を回り込ませる
とともに、ホット端子51の一部51b,51cを樹脂
ケースの底面から側面にかけて露出させる。 【効果】 ホット端子より下部には樹脂部分がなく、そ
の分低背化される。しかも、ピン状突出部の根元部に樹
脂ケースの樹脂が回り込んでいるため、ホット端子が樹
脂ケースから容易に脱落することもない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば小型の同軸コ
ネクタ用プラグが装着される同軸コネクタ用レセプタク
ル、特に、携帯通信機器の構成部品などとして使用され
る同軸コネクタ用レセプタクルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の同軸コネクタ用レセプタクルの構
成を図10および図11を基に説明する。
【0003】図10において同軸コネクタ用レセプタク
ル5は、同軸コネクタ用プラグが装着される孔部59を
備える樹脂ケース50と、同軸コネクタ用プラグの装着
時にそのプラグのソケットが接触するピン状突出部53
aを備えるホット端子および同軸コネクタ用プラグの外
導体が接触する接触部54aを備えるアース端子とを一
体成形してなる。
【0004】図11は図10に示した同軸コネクタ用レ
セプタクルの断面図および底面図である。同図の(A)
に示すように、ホット端子53およびアース端子54は
樹脂ケース50とともに一体成形される。その後、
(B)および(C)に示すように、ホット端子53の外
部端子53bおよびアース端子54の外部端子54bが
それぞれ樹脂ケース50の底面側に折り曲げられて回路
基板上に表面実装可能な部品として構成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の同軸コネクタ用レセプタクルでは、全体に小型で
あるものの、他の表面実装電子部品に比べて背が高く、
特にこのレセプタクルに同軸コネクタ用プラグが装着さ
れた状態で、実装基板からプラグが高く突出する、とい
う問題があった。すなわち従来の樹脂ケースに用いられ
ていた樹脂はPPS(ポリフェニレン・サルファイド)
であるため、成型可能な最小肉厚が0.3mmである。
また端子の最小厚みが0.15mmであるため、図11
の(B)に示した高さ寸法hは最低でも0.45mmと
なる。因みに図12に示すように、端子53b,54b
を広げれば、端子の厚み分だけ低背化されるが、同図に
示すWの寸法が長くなり、実装面積が大きくなるという
新たな問題が生じる。
【0006】また、上記PPS樹脂は成型時に金属端子
との界面に樹脂バリが発生し易く、接触不良を引き起こ
す原因となっていた。
【0007】この発明の目的は、容易に低背化できるよ
うにした同軸コネクタ用レセプタクルを提供することに
ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の同軸コネクタ
用レセプタクルは、構造上ホット端子およびアース端子
の樹脂ケースにおける位置を低くして、全体に低背化さ
せるために、請求項1に記載の通り、樹脂ケースの底面
にホット端子を設け、ピン状突出部の根元部に樹脂を回
り込ませるとともに、ホット端子の一部を樹脂ケースの
底面に、または底面から側面にかけて、露出させる。
【0009】また、この発明の同軸コネクタ用レセプタ
クルは、前記ピン状突出部と樹脂ケースとの接合性を高
めるために、請求項2に記載の通り、前記ピン状突出部
の根元部に凹部または凸部を設ける。
【0010】また、この発明の同軸コネクタ用レセプタ
クルは、前記ホット端子と樹脂ケースとの接合性を高め
るために、請求項3に記載の通り、前記ホット端子の底
面部の断面形状を、外方へ向かうほど狭まる逆テーパ状
にするとともに、該ホット端子の底面を前記樹脂ケース
の底面とほぼ同一面として埋設する。
【0011】また、この発明の同軸コネクタ用レセプタ
クルは、樹脂ケースを薄肉化して全体に小型化するため
に、請求項4に記載の通り、前記樹脂ケースの材料を、
1MHzにおける誘電率が4.5以下で、0.2mm以
下の薄肉成形可能な樹脂材料にする。
【0012】また、この発明の同軸コネクタ用レセプタ
クルは、樹脂ケースを薄肉化して全体に小型化するため
に、請求項5に記載の通り、前記樹脂ケースの材料を、
液晶ポリマーとする。
【0013】また、この発明の同軸コネクタ用レセプタ
クルは、樹脂ケースを薄肉化して全体に小型化するため
に、請求項6に記載の通り、前記樹脂ケースの材料を、
変性ポリアミド6Tとする。
【0014】
【作用】この発明の請求項1に係る同軸コネクタ用レセ
プタクルでは、樹脂ケースの底面にホット端子が設けら
れ、ホット端子の一部が樹脂ケースの底面または底面か
ら側面にかけて露出している。従ってホット端子より下
部には樹脂部分がなく、その分低背化される。しかも、
ピン状突出部の根元部に樹脂ケースの樹脂が回り込んで
いるため、ホット端子が樹脂ケースから容易に脱落する
こともない。
【0015】請求項2に係る同軸コネクタ用レセプタク
ルでは、前記ピン状突出部の根元部に凹部または凸部が
設けられているため、ホット端子がピン状突出部の根元
部で樹脂ケースに対し確実に固定される。
【0016】請求項3に係る同軸コネクタ用レセプタク
ルでは、前記ホット端子の底面部の断面形状が、外方へ
向かうほど狭まる逆テーパ状となっていて、ホット端子
の底面が樹脂ケースの底面とほぼ同一面として埋設され
ている。従ってホット端子の底面部は樹脂ケースの底面
から容易に脱落することがなく、しかもホット端子の底
面部を樹脂ケース内に完全に埋設するのではないため、
全体に低背化される。
【0017】請求項4に係る同軸コネクタ用レセプタク
ルでは、1MHzにおける誘電率が4.5以下で、0.
2mm以下の薄肉成形可能な樹脂材料により前記樹脂ケ
ースが構成されている。このように低誘電率の樹脂材料
を用いたことにより、樹脂ケースの肉厚を薄くしても、
ホット端子とアース端子間に生じる静電容量が低く抑え
られるとともに全体に小型化される。
【0018】請求項5に係る同軸コネクタ用レセプタク
ルでは、液晶ポリマーが前記樹脂ケースの材料として用
いられる。この液晶ポリマーは1MHzにおける誘電率
が4.5以下で、0.2mm以下の薄肉成形が可能であ
り、樹脂ケースの肉厚を薄くしても、ホット端子とアー
ス端子間に生じる静電容量が低く抑えられるとともに全
体に小型化される。
【0019】請求項6に係る同軸コネクタ用レセプタク
ルでは、変成ポリアミド6Tが樹脂ケースの材料として
用いられる。この変成ポリアミド6Tは1MHzにおけ
る誘電率が4.5以下で、0.2mm以下の薄肉成形が
可能であり、樹脂ケースの肉厚を薄くしても、ホット端
子とアース端子間に生じる静電容量が低く抑えられると
ともに全体に小型化される。
【0020】
【実施例】この発明の第1の実施例に係る同軸コネクタ
用レセプタクルの構成を図1〜図3を基に説明する。
【0021】図1は同軸コネクタ用レセプタクルおよび
それに装着される同軸コネクタ用プラグの形状を示す斜
視図である。図1においてレセプタクル5はプラグ6が
装着される孔部59を備える樹脂ケース50と、プラグ
の装着時にそのプラグの中心導体が接触するピン状突出
部51aを備えるホット端子およびプラグの外導体が接
触するアース端子52との一体成形から成り、このレセ
プタクルは回路基板上などに表面実装される。一方のプ
ラグ6は外導体としてのハウジング1を備え、その筒状
部分に突出部14を設けている。このプラグに対し同軸
ケーブル4を接続している。
【0022】図2はレセプタクルの断面および底面の形
状を示す図である。(A)に示すように、ホット端子5
1の一部がピン状突出部51aを備え、樹脂ケース50
の底面にホット端子51を設け、ピン状突出部51aの
根元部に樹脂を回り込ませている。このようにピン状突
出部51aの根元部に樹脂を回り込ませているため、樹
脂成型時の樹脂の径方向の収縮力によってピン状突出部
51aの根元部が樹脂ケースに強く保持される。ホット
端子51は樹脂ケース50の底面から側面にかけてホッ
ト端子の底面部51bおよび側面部51cを露出させて
いる。また、樹脂ケース50の孔部59の内周面にはア
ース端子52を設けている。このアース端子52の一部
には孔部内においてプラグの突出部(図1における1
4)が係合する凹部52aを設けている。また、このア
ース端子52は図1および図2の(B)に示すように、
樹脂ケース50の側面を介して底面の一部にまで回り込
ませていて、樹脂ケースの底面にアース端子の底面部5
2bを形成している。
【0023】上記樹脂ケース50の材料して、例えばヘ
キストラセラニーズ社製の商品名である「ベクトラ」な
どの液晶ポリマーを用いる。この液晶ポリマーは耐熱性
が260℃以上であり、1MHzにおける誘電率が4.
5以下で、0.2mm以下の薄肉成形が可能であり、バ
リが非常に出にくいという特性を備え、ホット端子また
はアース端子と樹脂ケースの樹脂との界面にバリが発生
せず、接触不良を起こすこともない。
【0024】また、上記樹脂ケース50の材料として、
例えば三井石油化学社製の商品名である「アーレン」な
どの変成ポリアミド6Tを用いる。この樹脂材料も耐熱
性が260℃以上であり、1MHzにおける誘電率が
4.5以下で、0.2mm以下の薄肉成形が可能であ
り、全体に小型化が可能となる。
【0025】尚、図2に示した例では、ホット端子51
の一部を底面から一方の側面にかけて延ばしたが、これ
を対向する2つの側面に延ばすようにしてもよい。
【0026】図3は成形時におけるホット端子の固定構
造を示す図である。このようにピン状突出部51aの頂
部と底面でホット端子を挟み込み、その状態で樹脂一体
成形を行う。これにより、ピン状突出部51aの根元部
にまで樹脂ケース50の樹脂を回り込ませる。
【0027】次に、第2〜第7の実施例に係る同軸コネ
クタ用レセプタクルの構成を図4〜図9を基に説明す
る。
【0028】図4は第2の実施例に係るレセプタクルの
断面図である。図2に示した例とは異なり、ホット端子
51のピン状突出部51aの根元にくびれ部51dを形
成している。従って樹脂ケース50の樹脂がこのくびれ
部51dに入り込んで、樹脂ケース50とホット端子5
1との接合強度が高まる。
【0029】図5は第3の実施例に係るレセプタクルの
断面図である。このようにピン状突出部51aの根元部
の外周面にくびれ部51dを形成している。従って樹脂
ケース50の樹脂がこのくびれ部51dに入り込んで、
樹脂ケース50とホット端子51との接合強度が高ま
る。
【0030】図6は第4の実施例に係るレセプタクルの
断面図である。このようにピン状突出部51aの根元部
の外周面に切り起こし部51eを形成している。従って
樹脂ケース50の樹脂がこの切り起こし部51eに入り
込んで、樹脂ケース50とホット端子51との接合強度
が高まる。
【0031】図7は第5の実施例に係るレセプタクルの
断面図である。このようにピン状突出部51aの根元部
の外周面に切り起こし部51eを形成している。従って
樹脂ケース50の樹脂がこの切り起こし部51eに入り
込んで、樹脂ケース50とホット端子51との接合強度
が高まる。
【0032】図8は第6の実施例に係る同軸コネクタ用
レセプタクルに用いるホット端子の部分斜視図である。
このようにホット端子51のピン状突出部51aの根元
部にローレット加工部51fを設ける。これにより、樹
脂ケース50とホット端子51との接合強度が高まる。
【0033】図9は第7の実施例に係るレセプタクルの
部分断面図であり、それぞれ(A)はホット端子のピン
状突出部、(B)はホット端子の底面部における部分断
面図である。図中51gに示すように、ホット端子の底
面部の断面形状を、外方へ向かうほど狭まる逆テーパ状
にするとともに、ホット端子の底面を樹脂ケース50の
底面と略同一面として埋設している。これによりホット
端子の樹脂ケース底面からの脱落を防止している。
【0034】
【発明の効果】この発明の請求項1に係る同軸コネクタ
用レセプタクルによれば、樹脂ケースの底面にホット端
子が設けられ、ホット端子の一部が樹脂ケースの底面ま
たは底面から側面にかけて露出しているため、ホット端
子より下部には樹脂部分がなく、その分低背化される。
しかも、ピン状突出部の根元部に樹脂ケースの樹脂が回
り込んでいるため、ホット端子が樹脂ケースから容易に
脱落することもない。
【0035】請求項2に係る同軸コネクタ用レセプタク
ルによれば、前記ピン状突出部の根元部に凹部または凸
部が設けられているため、ホット端子がピン状突出部の
根元部で樹脂ケースに対し確実に固定される。
【0036】請求項3に係る同軸コネクタ用レセプタク
ルによれば、前記ホット端子の底面部の断面形状が、外
方へ向かうほど狭まる逆テーパ状となっていて、ホット
端子の底面が樹脂ケースの底面とほぼ同一面として埋設
されている。従ってホット端子の底面部は樹脂ケースの
底面から容易に脱落することがなく、しかもホット端子
の底面部を樹脂ケース内に完全に埋設するのではないた
め、全体に低背化される。
【0037】請求項4に係る同軸コネクタ用レセプタク
ルでは、1MHzにおける誘電率が4.5以下で、0.
2mm以下の薄肉成形可能な樹脂材料により前記樹脂ケ
ースが構成されているため、樹脂ケースの肉厚を薄くし
ても、ホット端子とアース端子間に生じる静電容量が低
く抑えられるとともに全体に小型化される。
【0038】請求項5に係る同軸コネクタ用レセプタク
ルによれば、液晶ポリマーが前記樹脂ケースの材料とし
て用いられるため、樹脂ケースの肉厚を薄くしても、ホ
ット端子とアース端子間に生じる静電容量が低く抑えら
れるとともに全体に小型化される。
【0039】請求項6に係る同軸コネクタ用レセプタク
ルによれば、変成ポリアミド6Tが樹脂ケースの材料と
して用いられるため、樹脂ケースの肉厚を薄くしても、
ホット端子とアース端子間に生じる静電容量が低く抑え
られるとともに全体に小型化される。
【図面の簡単な説明】
【図1】同軸コネクタ用レセプタクルとプラグとの関係
を示す斜視図である。
【図2】レセプタクルの断面図および底面図である。
【図3】樹脂成型時のホット端子の固定構造を示す断面
図である。
【図4】第2の実施例に係る同軸コネクタ用レセプタク
ルの断面図である。
【図5】第3の実施例に係る同軸コネクタ用レセプタク
ルの断面図である。
【図6】第4の実施例に係る同軸コネクタ用レセプタク
ルの断面図である。
【図7】第5の実施例に係る同軸コネクタ用レセプタク
ルの断面図である。
【図8】第6の実施例に係る同軸コネクタ用レセプタク
ルに用いるホット端子の部分斜視図である。
【図9】第7の実施例に係る同軸コネクタ用レセプタク
ルの部分断面図である。
【図10】従来の同軸コネクタ用レセプタクルの斜視図
である。
【図11】従来の同軸コネクタ用レセプタクルの断面図
および底面図である。
【図12】従来技術による同軸コネクタ用レセプタクル
の構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1−ハウジング 4−同軸ケーブル 5−レセプタクル 6−プラグ 50−樹脂ケース 51−ホット端子 51a−ピン状突出部 51b−底面部 51c−側面部 51d−くびれ部 51e−切り起こし部 51fーローレット加工部 51gー逆テーパ状部 52−アース端子 52a−凹部 52b−底面部 59−孔部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同軸コネクタ用プラグが装着される孔部
    を備える樹脂ケースと、前記プラグの装着時に該プラグ
    の中心導体が接触するピン状突出部を備えるホット端子
    および前記プラグの外導体が接触するアース端子とを一
    体成形してなる同軸コネクタ用レセプタクルにおいて、 樹脂ケースの底面にホット端子を設け、ピン状突出部の
    根元部に樹脂を回り込ませるとともに、ホット端子の一
    部を樹脂ケースの底面に、または底面から側面にかけ
    て、露出させたことを特徴とする同軸コネクタ用レセプ
    タクル。
  2. 【請求項2】 前記ピン状突出部の根元部に凹部または
    凸部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の同軸コ
    ネクタ用レセプタクル。
  3. 【請求項3】 前記ホット端子の底面部の断面形状を、
    外方へ向かう程狭まる逆テーパ状にするとともに、該ホ
    ット端子の底面を前記樹脂ケースの底面と略同一面とし
    て埋設したことを特徴とする請求項1または2に記載の
    同軸コネクタ用レセプタクル。
  4. 【請求項4】 前記樹脂ケースの材料を、1MHzにお
    ける誘電率が4.5以下で、0.2mm以下の薄肉成形
    可能な樹脂材料とした請求項1、2、3のいずれかに記
    載の同軸コネクタ用レセプタクル。
  5. 【請求項5】 前記樹脂ケースの材料を液晶ポリマーと
    した請求項1、2、3のいずれかに記載の同軸コネクタ
    用レセプタクル。
  6. 【請求項6】 前記樹脂ケースの材料を変性ポリアミド
    6Tとした請求項1、2、3のいずれかに記載の同軸コ
    ネクタ用レセプタクル。
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