JPH08319854A - ガスタービン燃料供給装置 - Google Patents

ガスタービン燃料供給装置

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JPH08319854A
JPH08319854A JP12481895A JP12481895A JPH08319854A JP H08319854 A JPH08319854 A JP H08319854A JP 12481895 A JP12481895 A JP 12481895A JP 12481895 A JP12481895 A JP 12481895A JP H08319854 A JPH08319854 A JP H08319854A
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JP
Japan
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servo valve
fuel supply
flapper
valve
supply device
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Withdrawn
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JP12481895A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Senda
光男 千田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガスタービン燃料供給装置に関し、燃料油の
供給をコントローラで制御するサーボ弁を用い、ゴミ、
等の汚染のないコンパクトな燃料供給系とする。 【構成】 燃料供給装置11からの油はサーボ弁ブロッ
ク13内のサーボ弁20でその流量を制御し、遮断弁1
4を介してエンジン本体10に供給される。サーボ弁2
0は励磁コイルで駆動するフラッパを有し、フラッパの
位置によるノズル部の圧力差でスプールを駆動し、高圧
油をプレッシャポートPs より流入させ、コントロール
ポートA,Bよりその流量が制御されて遮断弁14を介
し、エンジン本体10に供給される。サーボ弁20の制
御はコントローラ12がその励磁コイルの電流を制御
し、フラッパの駆動を行う。従って、燃料油はその圧力
差により流量が制御され、ゴミ、等の汚染がなくコンパ
クトになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は非常用発電装置として用
いられるガスタービン軸の回転数制御に利用される燃料
供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のガスタービンのエンジン本
体の燃料供給装置のシステムブロック図である。図にお
いて、10はエンジン本体でプライマリー回路をもつ2
系統式が主流である。11は燃料供給装置、30は油圧
供給装置でサーボ弁ブロック31内のサーボ弁32に接
続されている。33は油圧シリンダでリンク機構34で
調量弁(絞り弁)35の開度を調節するものである。3
6は手動絞り弁、37は遮断弁である。38はサーボ弁
32の油圧流量を制御するコントローラである。なお、
手動絞り弁36、遮断弁37はエンジン本体10に付属
する場合もあるが、本例ではエンジン外に配置した例で
示す。
【0003】このような構成の燃料供給装置において、
エンジン本体10への燃料はまず、遮断弁37を開き、
燃料供給装置11より調量弁35で流量が制御され、
又、手動絞り弁36で調節されて供給されるが、調量弁
35の開度はサーボ弁ブロック31内のサーボ弁32を
コントローラ37で油圧供給装置30からの油量を制御
し、油圧シリンダ33を駆動し、リンク機構34で調整
してエンジン本体10への燃料供給を制御している。
【0004】このように、従来の燃料供給装置は調量弁
35の駆動に油圧供給装置30、サーボ弁32、油圧シ
リンダ33、リンク機構34等の別置の機器と油圧源が
必要になる他、燃料系統にもプライマリー回路が必要に
なり、システムが複雑になっている。
【0005】又、その他の調量弁35の制御としてはコ
ントローラ38によりステッピングモータを使用し、角
度制御によって燃料供給装置11の流量を制御する方式
も採用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来、この種のエンジ
ンの燃料系統の流体制御にサーボ弁を使用した場合、ゴ
ミ汚染によるサーボ弁ノズルの目づまり及びスプールの
スティックの発生が懸念され、トラブルの原因となるた
め、使用が敬遠されがちであった。又、ステッピングモ
ータによる制御においてはステップ数による段階的な制
御により分解能、等で改善すべき点があった。
【0007】又、制御面からも発電装置に適用する場合
負荷ドリフトに対して緊急負荷投入、遮断機能の信頼性
が最も確保できる燃料供給システムが望まれており、ゴ
ミ汚染、等の発生しないサーボ弁を採用することが課題
となっていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような課題
を解決するために、フラッパ、同フラッパ駆動用励磁コ
イル、前記フラッパの位置によりパイロット油用通路内
で圧力差を生じせしめるノズル部、同ノズル部の前記圧
力差により直線移動するスプール及び同スプールの移動
により燃料油の流量を制御するポート部とよりなるサー
ボ弁と;同サーボ弁の前記励磁コイルの電流を制御し、
前記フラッパを駆動させるコントローラと;前記サーボ
弁のポート部より燃料油を受け、エンジン運転時に同燃
料油をエンジン本体に供給する遮断弁とを具備してなる
ことを特徴とするガスタービン燃料供給装置を提供す
る。
【0009】
【作用】本発明はこのような手段により、エンジン停止
時には燃料油は遮断弁を閉としてエンジンへの流入がブ
ロックされている。始動時にはまず、コントローラの開
指令によりサーボ弁は開状態となっており、遮断弁を開
とすると共にコントローラの電流制御によりサーボ弁の
励磁コイルの電流を制御し、フラッパを所定の位置、即
ち、パイロット油用通路に設けられたノズル部の間で所
定の位置に移動させ、その位置に応じてパイロット油用
通路のノズル部の左右で圧力差が生ずる。この圧力差に
よりスプールが所定量だけ直線移動し、このスプールの
位置により燃料油のポート部の開口部を所定の開口にし
て燃料油の必要量を遮断弁を介してエンジン本体へ供給
する。
【0010】このサーボ弁のフラッパは通常のものより
も剛性を上げ、ノズル穴やスプールクリアランスを大き
くすることができるので、そのために、ゴミの混入、等
による不具合を防止することもできる。
【0011】このようなサーボ弁を燃料供給系に使用す
ることにより、従来のように燃料供給系を制御するため
の油圧供給減とそれらの装置を別に設ける必要がなく、
又、ステッピングモータによる制御のように段階的な制
御でなく連続的な流量の制御が可能となり分解能や追従
性が向上するものである。更に、燃料系統の調量弁とそ
れを制御するためのサーボ弁とが一体化が可能となり、
装置をコンパクトにし、小型化ができるものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基づい
て具体的に説明する。図1は本発明の一実施例に係るガ
スタービン燃料供給装置の全体のシステムブロック図で
ある。図において、10はエンジン本体、11は燃料供
給装置、12はコントローラでサーボ弁ブロック13へ
の燃料供給装置11からの燃料を制御する。14はサー
ボ弁ブロック13内の遮断弁、20はコントローラ12
で制御されるサーボ弁である。このように、本システム
では、燃料供給装置11からの燃料はサーボ弁20でそ
の流量がコントローラ12により制御され、遮断弁14
を介してエンジン本体10に供給されるものである。
【0013】次に、図2は図1に用いられるサーボ弁2
0の断面図である。図において、サーボ弁20本体には
プレッシャポートPs とコントロールポートA,B及び
ドレンポートDr が設けられ、各パイロット油用の通路
にはフィルタ1、オリフィス2,3が設けられ、ノズル
7に通路が導かれている。4はマグネットでマグネット
のN極とS極をはさんで可動部材6aがその中心部で上
下に移動可能に設けられ、コイル5が巻かれている。こ
の可動部材6aの中央部にはフラッパ6が取付けられ、
可動部材6aの駆動に伴ってノズル7内で左右に移動す
るように構成される。8はスプールで両端にバネ8a,
8bで左右に移動可能であり、そのポート部8C,8D
によりコントロールポートA,Bを開閉可能としてい
る。9は位置検出器(LVDT)でスプール8が移動し
た時の位置を検出するものである。
【0014】このような構成のサーボ弁20の作動につ
いて説明する。まず、Ps (プレッシャポート)より高
圧油を導入すると、油は通路を通り、パイロット油とな
ってフィルタ1からオリフィス2及び3を通じて流れ、
このパイロット油は、マグネット4とコイル5により左
右に動作するフラッパ6の左右の動きに応じてノズル
7、出口に圧力差を発生する。このフラッパ6は図示省
略のコントローラ12により制御され、駆動するもので
ある。
【0015】この圧力がスプール8両端のチャンバにか
かる圧力差となり、スプール8がバネ8a,8bの弾性
力に抗して左右に移動する。これによりポート部8C,
8Dが移動し、開の位置で高圧油はコントロールポート
A及びBに導びかれる。
【0016】このサーボ弁20の特徴は耐ゴミ性の向上
を図るべく、オリフィス2及び3とノズル7を通常の弁
より大径化し、スプール8のクリアランスを増加し、こ
れに伴いスプールエッジ形状も改善してプレッシャポー
トPs より高圧油を供給するようにし、ポート部8C,
8Dにより油量を連続的に制御できるようにしたもので
ある。又、フラッパ6も可部部材6aとコイル4により
繰返し動作に対し耐久性のある構造としたものである。
【0017】さらに、スプール8の端に位置検出器(L
VDT)9を付属することでスプール8の位置をサーボ
弁としてフィードバック位置制御することで補償できる
ようにして制御性の向上を可能とするものである。
【0018】次にこのようなサーボ弁20を組込んだガ
スタービン燃料供給装置の作用について図1のシステム
フローに基づいて説明する。まず、始動時にはある適切
なタイミングでサーボブロック13内の遮断弁14を開
き、着火後サーボ弁20の開度をコントローラ12で制
御し、油量を調整してエンジン回転数が定回転となるよ
うに制御する。このコントローラ12による制御は、サ
ーボ弁20内のコイル5(図2参照)に励磁電流を流
し、これを制御することにより可動部材6aがマグネッ
ト4のN極,S極間で上下に移動する。可動部材6aの
移動はフラッパ6を左右に駆動し、前述のようにノズル
7の出口間に圧力差を生じさせ、この圧力差でスプール
8を左右に移動させるものである。
【0019】このスプールの移動量により、ポート部8
C,8DがコントロールポートA,Bの開度を調整する
が、この移動量とコイル4に流す電流との関係は予めコ
ントローラ12に設定しておけば良いものである。又、
図示省略するが、前述のように、スプール8の移動量は
位置検出器9で検出され、コントローラ12にフィード
バックし、その位置精度を温度ドリフト、等から補償す
るようにすれば、より高精度の制御ができるものであ
る。
【0020】以上説明した実施例は、要するにサーボ弁
20を燃料供給システムへ適用する場合の要求として、
スプール位置制御を行うためのノズルフラッパ6の部分
の改善、即ちノズル7の穴の大径化、フラッパ6の剛性
の向上を行い、更にスプール8のクリアランス等の増大
化及び位置検出器(LVDT)9をスプール8に直結
し、その位置精度を温度ドリフト等から補償できる構造
としたものである。
【0021】このようなサーボ弁20をガスタービンの
エンジン本体20の燃料供給装置の系統へ組込んでコン
トローラ12で制御することにより、(a)着火特性、
即ち、初期燃料、(b)着火補助特性、即ち;スタータ
OFFのタイミング、(C)サージ特性、即ち;コンプ
レッサ圧になるサージの回避要否、等を考慮した最適な
エンジンコントロール起動シーケンスを確立することが
できるものである。
【0022】更に、このようなサーボ弁をガスタービン
燃料供給系に使用すれば、図3に示す従来例のように油
圧供給装置3D、サーボ弁32、リンク機構34、等を
別に設ける必要がなくなり、燃料供給系の調量弁35と
制御系とを一体化してコンパクトな燃料供給装置が実現
できるものである。
【0023】なお、本発明の燃料供給装置はガスタービ
ンのエンジンに適用した例で説明したが、これに限定さ
れず、その使用分野は船用の油圧制御弁、超高速物流船
の舵取り装置、ウォータジェットの噴流方向制御用油圧
シリンダ及び製鉄所等、従来、電磁弁によるON−OF
F制御が主流の汚染環境設備等に採用することができる
ものである。
【0024】
【発明の効果】以上、具体的に説明したように、本発明
によれば、フラッパ、フラッパ駆動用励磁コイル、ノズ
ル部、ノズル部で生ずる圧力差により移動するフラッパ
及びフラッパの移動位置により燃料油の流量を制御する
ポート部からなるサーボ弁と、同サーボ弁を制御するコ
ントローラと、遮断弁とから構成する燃料供給装置とし
たので、次のような効果を奏するものである。
【0025】(1)従来のように燃料供給系とは別に油
圧供給源、等の装置を設ける必要がなく、装置の小型化
及びコスト低減が図れ、ガスタービンによる発電装置パ
ッケージ内の操作性が向上する。
【0026】(2)制御性能面では、ステッピングモー
タの制御によるステップ数と比べると無段階の制御が可
能になる。又、油圧シリンダを使用した場合の間接制御
による遅れ等が回避出来るため分解能、追従性の向上が
図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るガスタービン燃料供給
装置のシステムブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係るガスタービン燃料供給
装置に用いられるサーボ弁の断面図である。
【図3】従来のガスタービン燃料供給装置のシステムブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 フィルタ 2,3 オリフィス 4 マグネット 5 コイル 6 フラッパ 7 ノズル 8 スプール 9 位置検出装置 10 エンジン本体 11 燃料供給装置 12 コントローラ 13 サーボブロック弁 14 遮断弁 20 サーボ弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラッパ、同フラッパ駆動用励磁コイ
    ル、前記フラッパの位置によりパイロット油用通路内で
    圧力差を生じせしめるノズル部、同ノズル部の前記圧力
    差により直線移動するスプール及び同スプールの移動に
    より燃料油の流量を制御するポート部とよりなるサーボ
    弁と;同サーボ弁の前記励磁コイルの電流を制御し、前
    記フラッパを駆動させるコントローラと;前記サーボ弁
    のポート部より燃料油を受け、エンジン運転時に同燃料
    油をエンジン本体に供給する遮断弁とを具備してなるこ
    とを特徴とするガスタービン燃料供給装置。
JP12481895A 1995-05-24 1995-05-24 ガスタービン燃料供給装置 Withdrawn JPH08319854A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010256174A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Hitachi Ltd ガスタービン制御装置
CN113700550A (zh) * 2021-08-31 2021-11-26 中国船舶重工集团公司第七0三研究所 一种涡轮增压机组空气旁通挡板防喘振方法

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JP2010256174A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Hitachi Ltd ガスタービン制御装置
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CN113700550B (zh) * 2021-08-31 2024-04-09 中国船舶重工集团公司第七0三研究所 一种涡轮增压机组空气旁通挡板防喘振方法

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