JP4250826B2 - 燃料流量制御回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、急加速・急減速時にタイムラグの少ない高い応答性で燃料流量を急増・急減する燃料流量制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
図は、ジェットエンジンの燃焼器に燃料を噴射するための従来の燃料流量制御回路である。この図において、1は燃料ポンプ、2は計量バルブ、3はドレインバルブ、4はノズルであり、燃料ポンプ1で加圧した液体燃料(ジェット燃料)を、計量バルブ2で計量(流量調節)し、ドレインバルブ3を開き、ノズル4から燃焼器(図示せず)に噴射するようになっている。
【0003】
また、余分な燃料を燃料ポンプ1の上流側に戻すためのバイパスバルブ5と、このバイパスバルブ5を制御して、計量バルブ2の上流側圧力P1と下流側圧力P2の差圧ΔPを一定に制御する差圧センサーバルブ6とを備えている。
【0004】
計量バルブ2は、計量スプール2aとノズルフラッパ2bを有し、ノズルフラッパ2bを電気的又は機械的に移動(図で左右に)させることにより、計量スプール2aの左端に作用する流体圧が変化し、計量スプール2aを左右に移動させて通過流量を制御する。例えば、この図でノズルフラッパ2bを右に移動させると、計量スプール2aの左端圧力が上昇し、計量スプール2aが右に移動して流量を絞り、逆にノズルフラッパ2bを左に移動させると、計量スプール2aの左端圧力が低下し、計量スプール2aが左に移動して流量が増加する。
【0005】
計量バルブ2は、上流側圧力P1と下流側圧力P2の差圧ΔPを一定に保持することにより、ノズルフラッパ2bの変位に通過流量が比例する。そのため、差圧センサーバルブ6のスプール6aをバネ6で図で左側に付勢し、スプール6aの左端に上流側圧力P1、右端に下流側圧力P2をそれぞれパイロットライン7a,7bで導いている。差圧ΔPが所定の値より小さくなると、この図でスプール6aが左に移動し、パイロットライン8aから8bに高圧(上流側圧力P1)の燃料が流れ、バイパスバルブ5のスプール5aを右に移動してバイパスライン9bを閉じ、上流側圧力P1を高め計量バルブ2の通過流量を増加させる。逆に、差圧ΔPが所定の値より大きくなると、この図でスプール6aが右に移動し、バイパスバルブ5のスプール5a側の圧力をパイロットライン8b,8cを介して燃料ポンプ1の上流側(低圧部)に抜き、バイパスバルブ5のスプール5aを左に移動してバイパスライン9bを開き、上流側圧力P1を下げ計量バルブ2の通過流量を減少させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、差圧センサーバルブ6により、常に上流側圧力P1と下流側圧力P2の差圧ΔPを一定に保持し、ノズルフラッパ2bの変位に比例した燃料流量をノズル4から噴射することができる。
【0007】
しかし、上述した従来の燃料流量制御回路では、ジェットエンジンの急加速等のためにノズルフラッパ2bの変位を急変させても、上述した差圧センサーバルブ6の作用により燃料流量の応答性が悪い問題点があった。
【0008】
すなわち、図3の回路において、ノズルフラッパ2bを急激に左に移動し、計量スプール2aを左に移動しても、バイパスバルブ5が開いているため、燃料流量は直ぐには増加しない。その後、上流側圧力P1と下流側圧力P2の差圧ΔPが小さくなり、スプール6aが左に移動し、パイロットライン8aから8bに高圧燃料が流れ、バイパスバルブ5のスプール5aを右に移動してバイパスライン9bを閉じて始めて、計量バルブ2の通過流量が増加する。そのため、従来の燃料流量制御回路では、計量バルブの応答性によって、燃料制御系の応答性が決定されてしまい、計量バルブの応答性以上には燃料流量を急変させる制御ができず、ジェットエンジンの急加速時等にタイムラグが発生する問題点があった。
【0009】
本発明はかかる問題点を解決するために創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、通常作動時には、ノズルフラッパの変位に比例した燃料流量を噴射することができ、急加速・急減速時にはタイムラグの少ない高い応答性で燃料流量を急増・急減することができる燃料流量制御回路を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
ジェットエンジンの燃焼器に供給する燃料流量を制御する燃料流量制御回路であって、
液体燃料を加圧する燃料ポンプと、加圧された燃料の通過流量を計量スプールの移動によって制御することで燃料を計量して燃焼器に供給する計量バルブと、加圧した燃料を燃料ポンプの上流側にバイパスさせて戻すバイパスバルブと、このバイパスバルブを制御する差圧センサーバルブとを備え、該差圧センサーバルブは、前記計量バルブの上流側圧力P1と下流側圧力P2との差圧ΔPで移動するスプールと、該スプールを上流側圧力P1に抗して付勢するバネと、該バネの座をスプールの移動方向にシフトさせるバネシフト装置とを有し、ジェットエンジンの急加速時又は急減速時において、前記計量バルブの作動と同時に、前記バネシフト装置によってバネの座の位置を変更して前記差圧ΔPを変更するように構成した、ことを特徴とする燃料流量制御回路が提供される。
【0011】
本発明の好ましい実施形態によれば、前記バネシフト装置(10)は、バネ(6b)の座を低差圧位置Lと高差圧位置Hとに位置決めし、低差圧位置Lにおいて計量バルブの上流側圧力P1と下流側圧力P2の差圧ΔPを一定の低差圧ΔPlに制御し、高差圧位置Hにおいて前記差圧ΔPを一定の高差圧ΔPhに制御する。また、前記バネシフト装置(10)は、電歪又は磁歪の高応答アクチュエータである、ことが好ましい。
【0012】
上記本発明の構成によれば、差圧センサーバルブ(6)のスプール(6a)を付勢するバネ(6b)の座をスプールの移動方向にシフトさせるバネシフト装置(10)を備えるので、この装置でバネ(6b)の座を低圧側(低差圧位置L)から高圧側(高差圧位置H)にシフトすることにより、計量バルブの上流側圧力P1と下流側圧力P2の差圧ΔPを低圧(低差圧ΔPl)から高圧(高差圧ΔPh)に切り替えることができる。
従って、この切り替えを応答性の高い高応答アクチュエータを用いて、急加速・急減速時に瞬時に行うことにより、差圧の実際の変化を待たずに瞬時にバイパスバルブ(5)を作動させ、燃料流量を急増・急減することができる。
【0013】
言い換えれば、差圧センサーバルブ(6)の差圧のセットは、バネ(6b)により行われており、差圧×バルブ面積=バネ力の関係が成り立っているので、高応答アクチュエータでバネの座を速やかに動かすことにより、「バネ力」が変化して差圧の設定値を瞬時に変化させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施形態を図面を参照して説明する。なお、各図において、共通する部分には同一の符号を付し、重複した説明を省略する。
【0015】
図1は、本発明による燃料流量制御回路図である。この図に示すように、本発明の燃料流量制御回路は、液体燃料を加圧する燃料ポンプ1と、加圧した燃料を計量しドレインバルブ3とノズル4を介して図示しない燃焼器に供給する計量バルブ2と、加圧した燃料をバイパスライン9a,9bを介して燃料ポンプ1の上流側にバイパスさせて戻すバイパスバルブ5と、このバイパスバルブ5を制御する差圧センサーバルブ6とを備えている。
【0016】
本発明において、差圧センサーバルブ6は、計量バルブ2の上流側圧力P1と下流側P2の差圧ΔPで移動するスプール6aと、スプール6aを上流側圧力P1に抗して付勢するバネ6bと、このバネ6bの座(図で右端)をスプールの移動方向にシフトさせるバネシフト装置10とを有する。
【0017】
すなわち、計量バルブ2の上流側と下流側の圧力は、それぞれパイロットライン7a,7bによりスプール6aの両端(図で左右)に導かれている。また、バネ6bの座は、バネシフト装置10で左右に移動可能になっており、バネ6bの左端は、スプール6aを上流側圧力P1に抗して付勢している。
【0018】
また、図1の例では、バネシフト装置10は、数kHzの高応答性を有する電歪又は磁歪の高応答アクチュエータである。更に、このバネシフト装置10は、バネ6bの座を低差圧位置L(低圧側)と高差圧位置H(高圧側)に位置決めできるようになっている。
低差圧位置Lは、この図では右側であり、バネ6bの付勢力を弱め、計量バルブ2の上流側圧力P1と下流側圧力P2の差圧ΔPが小さい、一定の低差圧ΔPlでスプール6aが中立位置に位置するようになっている。また逆に、高差圧位置Hは、この図では左側であり、バネ6bの付勢力を強め、計量バルブ2の上流側圧力P1と下流側圧力P2の差圧ΔPが大きい、一定の高差圧ΔPhでスプール6aが中立位置に位置するようになっている。
【0019】
図2は、本発明の流量制御回路の作動説明図である。この図において、(A)は通常作動時、(B)は高差圧モード時の差圧センサーバルブ6を示し、(C)は通常作動から高差圧モードに切り替え時の計量バルブ2の差圧ΔPを示している。
【0020】
図2(A)において、バネシフト装置10により、バネ6bの座が低差圧位置L(低圧側、右側)に位置している。この位置ではバネ6bの圧縮量xが小さいのでバネの付勢力kx(kはバネ定数)は小さい。従って、差圧×バルブ面積=バネ力の関係が成り立つ差圧ΔPが小さく(例えば40psi)、この低い差圧(低差圧ΔPl)に一定に保持することにより、従来の流量制御回路(図3)と同様にノズルフラッパ2bの変位に通過流量が比例する。
【0021】
また、図2(B)においては、バネシフト装置10により、バネ6bの座が高差圧位置H(高圧側、左側)に位置している。この位置ではバネ6bの圧縮量xが大きいのでバネの付勢力kx(kはバネ定数)が大きい。従って、差圧×バルブ面積=バネ力の関係が成り立つ差圧ΔPが大きく(例えば60psi)、この高い差圧(高差圧ΔPh)に一定に保持することにより、従来と同様にノズルフラッパ2bの変位に通過流量が比例する。
【0022】
言い換えれば、(A)(B)共に、ノズルフラッパ2bの変位に通過流量が比例するが、その流量範囲は相違し、同一位置のノズルフラッパ2bでは、(A)の流量に対して(B)の方が大流量となる。すなわち、計量バルブ2で制御している燃料流量は、差圧ΔPの平方根と、計量バルブ2のポート面積の積に比例するため、差圧ΔPを大きく変化させる(この例では40psi→60psi)ことにより、ノズルフラッパ2bが同一位置でも燃料を大幅に変化(この例では約23%増加)させることができる。
【0023】
従って、この切り替えを応答性の高い高応答アクチュエータを用いて、急加速・急減速時に瞬時に行うことにより、差圧の実際の変化を待たずに瞬時にバイパスバルブ5を作動させ、燃料流量を急増・急減することができる。
【0024】
すなわち、図2(C)に示すように、ジェットエンジンの急加速等のためにノズルフラッパ2bの変位を急変させる際に、同時にバネシフト装置10(高応答アクチュエータ)でバネ6bの座を低圧側から高圧側に瞬時にシフトすることにより、差圧ΔPの設定値が低圧(例えば40psi)から高圧(例えば60psi)に切り替わるので、差圧の実際の変化を待たずに瞬時にスプール6aが左にシフトしてパイロットライン8aから8bに高圧燃料が流れ、バイパスバルブ5のスプール5aを右に移動してバイパスライン9bを瞬時に閉じ、計量バルブ2の通過流量が急増する。
【0025】
また、逆に、バネ6bの座を高圧側から低圧側に瞬時にシフトして、バイパスライン9bを瞬時に開き、計量バルブ2の通過流量を急減させることもできる。
なお、上述した差圧制御機構は、計量バルブの応答性より10倍程度速く応答することできるので、上述のように差圧の設定値を変化させた場合、計量弁の応答の10倍程度の速さで設定した値に変化する。
【0026】
更に、上述した本発明の低差圧ΔPlと高差圧ΔPhを適宜設定することにより、計量燃料の応答性の高速化(5〜10倍)と共に、燃料の必要なところで高差圧モードを使用することにより、燃料制御の範囲を広げることができる。
また、低差圧ΔPlを0に設定し、切り替えにより差圧の設定値を急速に0にすることにより、燃料の急遮断も可能となる。
【0027】
なお本発明は以上に述べた実施形態に限られるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。
【0028】
【発明の効果】
上述したように、本発明の燃料流量制御回路は、通常作動時には、ノズルフラッパの変位に比例した燃料流量を噴射することができ、急加速・急減速時にはタイムラグの少ない高い応答性で燃料流量を急増・急減することができ、更に、燃料制御の範囲を広げることができ、かつ燃料の急遮断も可能である、等の優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による燃料流量制御回路図である。
【図2】本発明の流量制御回路の作動説明図である。
【図3】従来の燃料流量制御回路図である。
【符号の説明】
1 燃料ポンプ
2 計量バルブ
3 ドレインバルブ
4 ノズル
5 バイパスバルブ
6 差圧センサーバルブ
7a,7b パイロットライン
8a,8b,8c パイロットライン
9a,9b バイパスライン
10 バネシフト装置
Claims (3)
- ジェットエンジンの燃焼器に供給する燃料流量を制御する燃料流量制御回路であって、
液体燃料を加圧する燃料ポンプと、加圧された燃料の通過流量を計量スプールの移動によって制御することで燃料を計量して燃焼器に供給する計量バルブと、加圧した燃料を燃料ポンプの上流側にバイパスさせて戻すバイパスバルブと、このバイパスバルブを制御する差圧センサーバルブとを備え、
該差圧センサーバルブは、前記計量バルブの上流側圧力P1と下流側圧力P2との差圧ΔPで移動するスプールと、該スプールを上流側圧力P1に抗して付勢するバネと、該バネの座をスプールの移動方向にシフトさせるバネシフト装置とを有し、
ジェットエンジンの急加速時又は急減速時において、前記計量バルブの作動と同時に、前記バネシフト装置によってバネの座の位置を変更して前記差圧ΔPを変更するように構成した、ことを特徴とする燃料流量制御回路。 - 前記バネシフト装置は、バネの座を低差圧位置Lと高差圧位置Hとに位置決めし、低差圧位置Lにおいて計量バルブの上流側圧力P1と下流側圧力P2の差圧ΔPを一定の低差圧ΔPlに制御し、高差圧位置Hにおいて前記差圧ΔPを一定の高差圧ΔPhに制御する、ことを特徴とする請求項1に記載の燃料流量制御回路。
- 前記バネシフト装置は、電歪又は磁歪の高応答アクチュエータである、ことを特徴とする請求項2に記載の燃料流量制御回路。
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