JPH0831911B2 - 通信用端末装置の遠隔保守・運用方式 - Google Patents
通信用端末装置の遠隔保守・運用方式Info
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- JPH0831911B2 JPH0831911B2 JP61163355A JP16335586A JPH0831911B2 JP H0831911 B2 JPH0831911 B2 JP H0831911B2 JP 61163355 A JP61163355 A JP 61163355A JP 16335586 A JP16335586 A JP 16335586A JP H0831911 B2 JPH0831911 B2 JP H0831911B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信用端末装置の保守・運用を効率良く行
わせるための、通信用端末装置の遠隔保守・運用方式に
関するものである。
わせるための、通信用端末装置の遠隔保守・運用方式に
関するものである。
従来、電話機器やデータ宅内装置等の通信用端末の一
般的な保守方法は、端末の故障を利用者や保守者が発見
した時点で、通信網内にある交換局の故障受付者に通報
し、通報を受けた故障受付者がその通報情報に基づき、
または、局内の試験台から通信回線を通して簡易な試験
を行い、故障が端末に発生しているものか、通信網設備
側に発生しているものかを、切分け確認している。
般的な保守方法は、端末の故障を利用者や保守者が発見
した時点で、通信網内にある交換局の故障受付者に通報
し、通報を受けた故障受付者がその通報情報に基づき、
または、局内の試験台から通信回線を通して簡易な試験
を行い、故障が端末に発生しているものか、通信網設備
側に発生しているものかを、切分け確認している。
そして、端末障害の場合には、保守者が現場に出動し
故障端末の修理または交換を行っている。
故障端末の修理または交換を行っている。
このため、例えば、公衆電話機の如き不特定多数が利
用する端末では、端末が故障していても別の公衆電話機
で通信の用が足りたり、あるいは、外観のみでは故障を
発見しにくい端末では、どうしても故障の発見が遅れ、
設備稼動率が低下するという問題があった。
用する端末では、端末が故障していても別の公衆電話機
で通信の用が足りたり、あるいは、外観のみでは故障を
発見しにくい端末では、どうしても故障の発見が遅れ、
設備稼動率が低下するという問題があった。
また、故障の通報が利用者から行われる場合、故障受
付者が正確な故障状況,内容を把握することは一般には
困難である。このため、保守者が現場に出動して障害状
況を点検・確認した後、再度修理のために出動すること
も多く、故障回復の遅れや保守費の増加を招くという問
題もあった。
付者が正確な故障状況,内容を把握することは一般には
困難である。このため、保守者が現場に出動して障害状
況を点検・確認した後、再度修理のために出動すること
も多く、故障回復の遅れや保守費の増加を招くという問
題もあった。
上記問題を解消するものとして、本出願人が先に特願
昭59−19758号「通信用宅内機器の保守方式」に提案し
た方式(特願昭60−172871号公報参照)は、局内に記憶
装置を配置し、端末から自動発信させて、上記記憶装置
に故障情報を自動受信・記録させる方式であるが、この
方式では、受信した故障情報を局内の保守者が把握する
には、試験台から再度アクセスして情報を取出すため、
故障情報の即時性に欠ける点がある他、試験台から故障
端末に直接アクセスする方法が開示されていないという
問題があった。
昭59−19758号「通信用宅内機器の保守方式」に提案し
た方式(特願昭60−172871号公報参照)は、局内に記憶
装置を配置し、端末から自動発信させて、上記記憶装置
に故障情報を自動受信・記録させる方式であるが、この
方式では、受信した故障情報を局内の保守者が把握する
には、試験台から再度アクセスして情報を取出すため、
故障情報の即時性に欠ける点がある他、試験台から故障
端末に直接アクセスする方法が開示されていないという
問題があった。
また、試験台等から着信をかけ、端末状態を管理する
方法については、例えば、本出願人が先に特願昭59−13
108号「遠隔保守診断方式」により提案した方式(特開
昭60−172870号公報参照)において、試験台操作によ
り、交換機に試験着信であることを識別させ、交換機か
ら加入者線信号として、端末に無鳴駆動信号をかけ、端
末からの故障情報を送出させる方式がある。
方法については、例えば、本出願人が先に特願昭59−13
108号「遠隔保守診断方式」により提案した方式(特開
昭60−172870号公報参照)において、試験台操作によ
り、交換機に試験着信であることを識別させ、交換機か
ら加入者線信号として、端末に無鳴駆動信号をかけ、端
末からの故障情報を送出させる方式がある。
しかしながら、この方式は、試験台から交換機に対し
て試験着信であることを識別させるために特別な制御信
号を必要とすること、および、端末への無鳴動着信の方
法が、交換機と端末間の加入者線信号を利用しているこ
と等から、交換機の改造を伴ない、全国規模で実施する
には、大きな改造費を必要とし、更に、保守会社等の第
三者には利用できず、拡張性,融通性に乏しいという問
題があった。
て試験着信であることを識別させるために特別な制御信
号を必要とすること、および、端末への無鳴動着信の方
法が、交換機と端末間の加入者線信号を利用しているこ
と等から、交換機の改造を伴ない、全国規模で実施する
には、大きな改造費を必要とし、更に、保守会社等の第
三者には利用できず、拡張性,融通性に乏しいという問
題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、従来の保守方式における上述の如き問題を解消し、
交換設備を改造することなしに実現可能な、迅速で効率
の良い通信用端末装置の遠隔保守・運用方式を提供する
ことにある。
は、従来の保守方式における上述の如き問題を解消し、
交換設備を改造することなしに実現可能な、迅速で効率
の良い通信用端末装置の遠隔保守・運用方式を提供する
ことにある。
本発明の上記目的は、通信用端末装置と、該通信用端
末装置から送信される故障情報を受信する情報受信装置
と、該情報受信装置と前記通信用端末装置とを接続する
通信網設備を有する通信用端末装置の遠隔保守・運用シ
ステムにおいて、前記通信用端末装置をディジタル通信
網に収容するとともに、該通信用端末装置にディジタル
加入者線インタフェースと、故障を自己検知する手段お
よび自動送受信手段を設け、また、前記情報受信装置を
ディジタル通信網に収容するとともに、該情報受信装置
にディジタル加入者線インタフェースと、一般着信と試
験着信とを区別する手段と、自動送受信手段とを受信情
報の処理手段および記憶手段を設けて、前記通信用端末
装置と前記情報受信装置とを前記通信網設備の中で一般
の通信端末プロトコルで接続し、かつ、前記通信用端末
装置と前記情報受信装置との間の通信パスが前記ディジ
タル通信網の中だけで形成される場合は、インチャンネ
ル通信を始める前にアウトチャンネルのディジタル加入
者線信号を利用して前記情報受信装置から前記通信用端
末装置へ前記試験着信であることを識別させ、前記通信
用端末装置が該通信用端末装置内の前記検知手段により
検知した故障情報を前記情報受信装置に自動転送させ、
前記通信用端末装置と前記情報受信装置との間の通信パ
スが前記ディジタル通信網の中だけで形成されない場合
は、前記通信用端末装置と前記情報受信装置との間でイ
ンチャンネル信号をやりとりすることにより前記試験着
信であることを識別させた後、前記通信用端末装置が該
通信用端末装置内の前記検知手段により検知した故障情
報を前記情報受信装置に自動転送させることを特徴とす
る、通信用端末装置の遠隔保守・運用方式によって達成
される。
末装置から送信される故障情報を受信する情報受信装置
と、該情報受信装置と前記通信用端末装置とを接続する
通信網設備を有する通信用端末装置の遠隔保守・運用シ
ステムにおいて、前記通信用端末装置をディジタル通信
網に収容するとともに、該通信用端末装置にディジタル
加入者線インタフェースと、故障を自己検知する手段お
よび自動送受信手段を設け、また、前記情報受信装置を
ディジタル通信網に収容するとともに、該情報受信装置
にディジタル加入者線インタフェースと、一般着信と試
験着信とを区別する手段と、自動送受信手段とを受信情
報の処理手段および記憶手段を設けて、前記通信用端末
装置と前記情報受信装置とを前記通信網設備の中で一般
の通信端末プロトコルで接続し、かつ、前記通信用端末
装置と前記情報受信装置との間の通信パスが前記ディジ
タル通信網の中だけで形成される場合は、インチャンネ
ル通信を始める前にアウトチャンネルのディジタル加入
者線信号を利用して前記情報受信装置から前記通信用端
末装置へ前記試験着信であることを識別させ、前記通信
用端末装置が該通信用端末装置内の前記検知手段により
検知した故障情報を前記情報受信装置に自動転送させ、
前記通信用端末装置と前記情報受信装置との間の通信パ
スが前記ディジタル通信網の中だけで形成されない場合
は、前記通信用端末装置と前記情報受信装置との間でイ
ンチャンネル信号をやりとりすることにより前記試験着
信であることを識別させた後、前記通信用端末装置が該
通信用端末装置内の前記検知手段により検知した故障情
報を前記情報受信装置に自動転送させることを特徴とす
る、通信用端末装置の遠隔保守・運用方式によって達成
される。
本発明においては、従来と異なり、通信パスの設定前
にアウトチャンネル信号により、一般着信と試験着信と
を区別するため、遠隔試験として無鳴動着信制御が可能
とした点が異なる。
にアウトチャンネル信号により、一般着信と試験着信と
を区別するため、遠隔試験として無鳴動着信制御が可能
とした点が異なる。
第1図は、本発明の一実施例を示す通信用端末装置の
保守・運用システムの接続構成図である。図において、
1Aはディジタル電話端末、1Bはディジタル非電話端末、
2A〜2Cはディジタル回線終端装置、3Aはアナログ電話端
末、3Bはアナログ非電話端末、4はディジタル通信網、
5A〜5Cは局内側のディジタル回線終端装置、6A,6Bはデ
ィジタル加入者交換機、7は保守センタに設置され、デ
ィジタル加入者線インタフェースを有する情報受信装置
を示している。
保守・運用システムの接続構成図である。図において、
1Aはディジタル電話端末、1Bはディジタル非電話端末、
2A〜2Cはディジタル回線終端装置、3Aはアナログ電話端
末、3Bはアナログ非電話端末、4はディジタル通信網、
5A〜5Cは局内側のディジタル回線終端装置、6A,6Bはデ
ィジタル加入者交換機、7は保守センタに設置され、デ
ィジタル加入者線インタフェースを有する情報受信装置
を示している。
また、8はアナログ通信網、9A,9Bはアナログ加入者
線交換機、10はディジタル通信網内で設定された通信パ
スである、ディジタル1リンク接続パス、11A,11Bはデ
ィジタル通信網とアナログ通信網とを経由した通信パ
ス、12はアナログ通信網の通信パスである。
線交換機、10はディジタル通信網内で設定された通信パ
スである、ディジタル1リンク接続パス、11A,11Bはデ
ィジタル通信網とアナログ通信網とを経由した通信パ
ス、12はアナログ通信網の通信パスである。
本システムの動作の概要は以下の通りである。
ディジタル端末1Aまたは1Bが障害等を自己検出する
と、ディジタル回線終端装置2A,5A、または2B,5Bを介し
てディジタル通信線4中のディジタル加入者線交換機6A
に対して自己発呼し、ディジタル加入者線交換機6Bにデ
ィジタル回線終端装置2C,5Cを介して収容されている情
報受信装置7に対応する、加入者電話番号を自動ダイヤ
ルする。
と、ディジタル回線終端装置2A,5A、または2B,5Bを介し
てディジタル通信線4中のディジタル加入者線交換機6A
に対して自己発呼し、ディジタル加入者線交換機6Bにデ
ィジタル回線終端装置2C,5Cを介して収容されている情
報受信装置7に対応する、加入者電話番号を自動ダイヤ
ルする。
ディジタル通信網4がこれを受けると、ディジタル1
リンク接続パス10か、あるいは、アナログ通信網8を経
由して、例えば、通信パス11A→12→11Bのルートで、後
述する(第4図参照)情報受信装置7に着呼をかける
と、該情報受信装置は自動応答して、ディジタル端末1A
または1Bと、通信パスが張られる。
リンク接続パス10か、あるいは、アナログ通信網8を経
由して、例えば、通信パス11A→12→11Bのルートで、後
述する(第4図参照)情報受信装置7に着呼をかける
と、該情報受信装置は自動応答して、ディジタル端末1A
または1Bと、通信パスが張られる。
その後、ディジタル端末1Aまたは1Bと上記情報受信装
置7との間で、後述する(第3図参照)通信手順に従
い、ディジタル1リンク接続パス10の場合はディジタル
コード信号で、それ以外の場合はPB信号等で、送受信す
ることにより、ディジタル端末1Aまたは1Bから上記情報
受信装置7へ、障害情報等を送信する。
置7との間で、後述する(第3図参照)通信手順に従
い、ディジタル1リンク接続パス10の場合はディジタル
コード信号で、それ以外の場合はPB信号等で、送受信す
ることにより、ディジタル端末1Aまたは1Bから上記情報
受信装置7へ、障害情報等を送信する。
また、アナログ端末3Aまたは3Bが障害等を自己検出し
た場合、同様に、アナログ通信網8内のアナログ加入者
交換機9を経由した通信パス11A→10または12→11Bのル
ートで通信パスを張り、アナログ端末3Aまたは3Bから情
報受信装置7へ障害情報等を送信する。
た場合、同様に、アナログ通信網8内のアナログ加入者
交換機9を経由した通信パス11A→10または12→11Bのル
ートで通信パスを張り、アナログ端末3Aまたは3Bから情
報受信装置7へ障害情報等を送信する。
第2図は上述のディジタル電話端末の具体例を示す、
公衆電話形のディジタル電話端末構成図である。図にお
いて、2は前述の、ディジタル電話端末と接続されるデ
ィジタル回線終端装置、13は後述するディジタルインタ
フェース制御部、14は装置全体を制御する装置制御部を
示している。
公衆電話形のディジタル電話端末構成図である。図にお
いて、2は前述の、ディジタル電話端末と接続されるデ
ィジタル回線終端装置、13は後述するディジタルインタ
フェース制御部、14は装置全体を制御する装置制御部を
示している。
また、15は料金処理部、15a,18a,19a,20aおよび23aは
故障検知センサ、16は符号変換器、17は通話回路、18は
送受話器、19は入出力制御部、20は非電話機能部、21は
通信線、22は局給電電源部、23は商用電源部を示してい
る。これらの機能については、以下、順次説明する。
故障検知センサ、16は符号変換器、17は通話回路、18は
送受話器、19は入出力制御部、20は非電話機能部、21は
通信線、22は局給電電源部、23は商用電源部を示してい
る。これらの機能については、以下、順次説明する。
上述のディジタルインタフェース制御部13は、発,着
呼検出制御やインチャンネルとアウトチャンネルのディ
ジタルコード信号を、図示されていない伝送フォーマッ
トに組立ててディジタル回線終端装置2に送信したり、
逆に、ディジタル回線終端装置2から送られて来るコー
ド信号を受信して、インチャンネルとアウトチャンネル
信号に分解・抽出し、かつ、アウトチャンネル信号の誤
り制御等を行う機能を有するものである。
呼検出制御やインチャンネルとアウトチャンネルのディ
ジタルコード信号を、図示されていない伝送フォーマッ
トに組立ててディジタル回線終端装置2に送信したり、
逆に、ディジタル回線終端装置2から送られて来るコー
ド信号を受信して、インチャンネルとアウトチャンネル
信号に分解・抽出し、かつ、アウトチャンネル信号の誤
り制御等を行う機能を有するものである。
装置制御部14は、アウトチャンネル信号の解読や生成
制御、第1図に示した情報受信装置7との間で送受信す
るインチャネルコード信号の解読や生成制御、公衆電話
の課金制御,通話制御,PBダイヤルや機能釦および各種
表示,可聴音等の入出力制御、および、非電話機器制御
等の装置全体の制御を行う機能を有するものである。
制御、第1図に示した情報受信装置7との間で送受信す
るインチャネルコード信号の解読や生成制御、公衆電話
の課金制御,通話制御,PBダイヤルや機能釦および各種
表示,可聴音等の入出力制御、および、非電話機器制御
等の装置全体の制御を行う機能を有するものである。
料金処理部15は、上記装置制御部14の課金情報に基づ
いて料金の収納制御を行う機能を有し、故障検知センサ
15aは、上記料金処理部15の故障、例えば、テレホンカ
ードづまり等を常時または装置動作時に監視する機能を
有するものである。なお、15bは上記故障検知センサ15a
で検知した故障情報を前記装置制御部14に通知する信号
線を示している。
いて料金の収納制御を行う機能を有し、故障検知センサ
15aは、上記料金処理部15の故障、例えば、テレホンカ
ードづまり等を常時または装置動作時に監視する機能を
有するものである。なお、15bは上記故障検知センサ15a
で検知した故障情報を前記装置制御部14に通知する信号
線を示している。
上記符号変換器16は、例えば、64kb/sのディジタル音
声信号をアナログ音声信号に変換したり、この逆の変換
を行う機能を有し、通話回路17は、アナログ音声信号の
増幅等を行う機能を有するものである。
声信号をアナログ音声信号に変換したり、この逆の変換
を行う機能を有し、通話回路17は、アナログ音声信号の
増幅等を行う機能を有するものである。
故障検知センサ18aは、前記送受話器18用機ひもがい
たずら等で切断されたとき、該切断を検知する機能を有
するものであり、18bは上記センサ18aで検知した機ひも
切断情報を前記装置制御部14に通知する信号線を示して
いる。
たずら等で切断されたとき、該切断を検知する機能を有
するものであり、18bは上記センサ18aで検知した機ひも
切断情報を前記装置制御部14に通知する信号線を示して
いる。
入出力制御部19は、PBダイヤル,各種表示器およびス
ピーカ等を有し、故障検知センサ19aは上記入出力制御
部19の故障を検知する機能を有するものである。非電話
機能部20は、ファクシミリ等の非電話通信機能を有する
ものであり、故障検知センサ20aは、上記非電話機能部2
0の故障を検知する機能を有するものである。
ピーカ等を有し、故障検知センサ19aは上記入出力制御
部19の故障を検知する機能を有するものである。非電話
機能部20は、ファクシミリ等の非電話通信機能を有する
ものであり、故障検知センサ20aは、上記非電話機能部2
0の故障を検知する機能を有するものである。
通信線21は、前記ディジタル回線終端装置2とディジ
タルインタフェース制御部13との間を接続する4線の通
信線であり、局給電電源部22は、通信網から上記通信線
21を介して供給される直流電力を抽出し、端末で必要と
する直流電圧に変換して端末に供給する機能を有するも
のである。
タルインタフェース制御部13との間を接続する4線の通
信線であり、局給電電源部22は、通信網から上記通信線
21を介して供給される直流電力を抽出し、端末で必要と
する直流電圧に変換して端末に供給する機能を有するも
のである。
商用電源部23は、商用電源AC 100Vを端末で必要とす
る直流電圧に変換して、消費電力の大きい、例えば、料
金処理部15や、非電話機能部20に供給する機能を有する
ものである。故障検知センサ23aは、例えば、図示され
ていない商用電源の停電時バックアップ用電池等の故障
を検知する機能を有するものである。
る直流電圧に変換して、消費電力の大きい、例えば、料
金処理部15や、非電話機能部20に供給する機能を有する
ものである。故障検知センサ23aは、例えば、図示され
ていない商用電源の停電時バックアップ用電池等の故障
を検知する機能を有するものである。
次に、ディジタル電話端末の動作を説明する。
一般の電話通話の場合は、例えば、送受話器18を取上
げると、図示されていないフックスイッチと連動してい
る起動検出スイッチが動作し、ディジタル回線終端装置
2とディジタルインタフェース制御部13との間を接続す
る前記通信線21(4本)のうち、ディジタル回線終端装
置2から直流電圧を印加されている方の2線のループを
閉成する。
げると、図示されていないフックスイッチと連動してい
る起動検出スイッチが動作し、ディジタル回線終端装置
2とディジタルインタフェース制御部13との間を接続す
る前記通信線21(4本)のうち、ディジタル回線終端装
置2から直流電圧を印加されている方の2線のループを
閉成する。
すると、通信線21には直流電源が流れ、そのまま局給
電電源部22の入力側に入り、出力側には所定の直流電圧
を出力する。その結果、局給電電力で動作する装置制御
部14およびディジタルインタフェース制御部13その他を
パワーオンリセット状態にして起動させ、次いで、装置
制御部14の制御により商用電源部23を起動させ、端末全
体が起動状態になり、ディジタルインタフェース制御部
13とディジタル回線終端装置2および図示されていない
通信網の回線終端装置との間で、ディジタル信号の同期
確立動作に入る。
電電源部22の入力側に入り、出力側には所定の直流電圧
を出力する。その結果、局給電電力で動作する装置制御
部14およびディジタルインタフェース制御部13その他を
パワーオンリセット状態にして起動させ、次いで、装置
制御部14の制御により商用電源部23を起動させ、端末全
体が起動状態になり、ディジタルインタフェース制御部
13とディジタル回線終端装置2および図示されていない
通信網の回線終端装置との間で、ディジタル信号の同期
確立動作に入る。
そして、同期が確立されると、アウトチャンネル信号
により、後述する(第3図参照)通信プロトコル上の制
御信号の送受信を、装置制御部14と図示されていないデ
ィジタル加入者線交換機との間で行い、先に説明した如
く、相手端末との間に通信パスが張られる。
により、後述する(第3図参照)通信プロトコル上の制
御信号の送受信を、装置制御部14と図示されていないデ
ィジタル加入者線交換機との間で行い、先に説明した如
く、相手端末との間に通信パスが張られる。
相手端末が応答すると、アウトチャンネルで前記制御
信号の送受信を行って、料金処理部15で課金収納動作を
行うと同時に、インチャンネルで交話を開始する。
信号の送受信を行って、料金処理部15で課金収納動作を
行うと同時に、インチャンネルで交話を開始する。
また、一般の着信の場合は、通信網から着呼がかかる
と、ディジタル回線終端装置2とディジタルインタフェ
ース制御部13との間を接続する4線の通信線21のうち、
前記直流電力を供給する2線以外の2線に対して、ディ
ジタル回線終端装置2側から直流電圧が印加され、これ
をディジタルインタフェース制御部13内の図示されてい
ない着信検出回路で検出し、電源起動回路を動作させる
ことにより、局給電電源部22が起動し、以後は前記端末
発呼と略同様の通信手順をとり、通信を開始する。
と、ディジタル回線終端装置2とディジタルインタフェ
ース制御部13との間を接続する4線の通信線21のうち、
前記直流電力を供給する2線以外の2線に対して、ディ
ジタル回線終端装置2側から直流電圧が印加され、これ
をディジタルインタフェース制御部13内の図示されてい
ない着信検出回路で検出し、電源起動回路を動作させる
ことにより、局給電電源部22が起動し、以後は前記端末
発呼と略同様の通信手順をとり、通信を開始する。
次に、端末で故障を自動検知したときの動作について
説明する。
説明する。
故障の検知方法は、大別して2種類あり、一つは、例
えば、いたずらによる送受話器用機ひもの切断監視用故
障検知センサ18aや、停電時バックアップ用電池等の故
障検知センサ23aによる検知等、端末が動作していない
ときでも、商用電源部23から給電されていて、常時、故
障を監視する方法であり、他の一つは、発呼または着呼
により、端末が動作を開始してから検出する方法で、例
えば、料金処理部15の故障検知センサ15aによるカード
づまり等の検出や、非電話機能部20の故障検知センサ20
aによる故障検出がある。
えば、いたずらによる送受話器用機ひもの切断監視用故
障検知センサ18aや、停電時バックアップ用電池等の故
障検知センサ23aによる検知等、端末が動作していない
ときでも、商用電源部23から給電されていて、常時、故
障を監視する方法であり、他の一つは、発呼または着呼
により、端末が動作を開始してから検出する方法で、例
えば、料金処理部15の故障検知センサ15aによるカード
づまり等の検出や、非電話機能部20の故障検知センサ20
aによる故障検出がある。
例えば、常時監視している上記故障検知センサ18aが
故障を検出すると、装置制御部14に、信号線18bを介し
て情報を通知することにより、図示されていない起動検
出スイッチが動作して、装置制御部14は起動状態にな
る。
故障を検出すると、装置制御部14に、信号線18bを介し
て情報を通知することにより、図示されていない起動検
出スイッチが動作して、装置制御部14は起動状態にな
る。
検出された障害情報は、予めプログラム化された手順
に従って、即時発呼か、または、端末内の図示されてい
ないメモリ素子に格納され、必要な時期に自動発呼し
て、第1図で説明した情報受信装置7に障害情報として
転送される。
に従って、即時発呼か、または、端末内の図示されてい
ないメモリ素子に格納され、必要な時期に自動発呼し
て、第1図で説明した情報受信装置7に障害情報として
転送される。
なお、端末の障害情報転送機能としては、ディジタル
1リンクパスが張れる場合は、ディジタルコード信号で
送受信し、通信パスルート中にアナログ通信網が存在す
る場合は、インチャンネルのPB信号、あるいは、図示さ
れていないFS信号送受信器によるFS(Frequency Sift)
信号で送受信する送受信制御機能を装置制御部14に持た
せている。
1リンクパスが張れる場合は、ディジタルコード信号で
送受信し、通信パスルート中にアナログ通信網が存在す
る場合は、インチャンネルのPB信号、あるいは、図示さ
れていないFS信号送受信器によるFS(Frequency Sift)
信号で送受信する送受信制御機能を装置制御部14に持た
せている。
第3図は上記実施例の動作を説明するための、INS(I
nformation Network System)通信プロトコル例であ
り、ディジタル端末とディジタル加入者線交換機との間
で、信号の同期確立以降の信号シーケンスを表わしてお
り、実線はアウトチャンネルの制御信号、破線はインチ
ャンネルの可聴音信号を表わしている。
nformation Network System)通信プロトコル例であ
り、ディジタル端末とディジタル加入者線交換機との間
で、信号の同期確立以降の信号シーケンスを表わしてお
り、実線はアウトチャンネルの制御信号、破線はインチ
ャンネルの可聴音信号を表わしている。
接続手順を説明すると、まず、発端末が発呼信号を発
側交換機に送る(ステップ1)と、発側交換機から受付
信号が返って来る(ステップ2)。これを受けて、発端
末から交換機に通信クラス情報を送る(ステップ3)
と、ダイヤル可信号が返って来る(ステップ4)。そし
て、発端末からダイヤル信号を送出する(ステップ5)
と、後は通信網内の局間共通線信号として、発呼者識別
番号(発ID),通信クラス,着呼者識別番号(着ID)等
を転送する(ステップ6)。
側交換機に送る(ステップ1)と、発側交換機から受付
信号が返って来る(ステップ2)。これを受けて、発端
末から交換機に通信クラス情報を送る(ステップ3)
と、ダイヤル可信号が返って来る(ステップ4)。そし
て、発端末からダイヤル信号を送出する(ステップ5)
と、後は通信網内の局間共通線信号として、発呼者識別
番号(発ID),通信クラス,着呼者識別番号(着ID)等
を転送する(ステップ6)。
これを受けて、着側交換機では着端末に着呼信号を送
り(ステップ7)、着端末を起動させ、着端末から確認
信号が着側交換機に戻る(ステップ8)と、発側交換機
から転送されて来た通信クラス情報を着端末に送る(ス
テップ9)ことにより、着端末では、発端末がどういう
種類の端末で、どういう通信を要求しているか、例え
ば、電話通信か、文字通信か、ファクシミリ通信か等の
通信の可能性を判断し、相互通信が可能であれば、呼出
確認を着側交換機に返す(ステップ10)。
り(ステップ7)、着端末を起動させ、着端末から確認
信号が着側交換機に戻る(ステップ8)と、発側交換機
から転送されて来た通信クラス情報を着端末に送る(ス
テップ9)ことにより、着端末では、発端末がどういう
種類の端末で、どういう通信を要求しているか、例え
ば、電話通信か、文字通信か、ファクシミリ通信か等の
通信の可能性を判断し、相互通信が可能であれば、呼出
確認を着側交換機に返す(ステップ10)。
更に、人間操作または自動受信動作により、着端末は
通信開始のための応答信号を着側交換機に返し(ステッ
プ11)、エンド,エンドの通信パスが限定され、以後、
インチャンネルを使った通信を開始する(ステップ12〜
15)。
通信開始のための応答信号を着側交換機に返し(ステッ
プ11)、エンド,エンドの通信パスが限定され、以後、
インチャンネルを使った通信を開始する(ステップ12〜
15)。
ここで、通信クラス情報は図示していないが、伝達速
度種別やディジタル1リンクパスの設定要求等を含む伝
達機能指定情報と、通信の可能性を相互に確認するため
の整合性確認情報とがある。従って、本プロトコルによ
れば、エンド,エンドの通信パスが設定される前段階
で、例えば、ディジタル1リンクパスの確認や相手端末
がアナログ端末か、ディジタル端末かの識別が可能とな
る。
度種別やディジタル1リンクパスの設定要求等を含む伝
達機能指定情報と、通信の可能性を相互に確認するため
の整合性確認情報とがある。従って、本プロトコルによ
れば、エンド,エンドの通信パスが設定される前段階
で、例えば、ディジタル1リンクパスの確認や相手端末
がアナログ端末か、ディジタル端末かの識別が可能とな
る。
また、整合性確認情報は、ディジタル通信網の中で
は、信号フォーマットの変換等の加工処理が行われず、
エンド,エンドにそのまま伝達されるアウトチャンネル
信号であり、信号の利用方法についてはディジタル交換
機は特に関与せず、ユーザが自由に使えるため、新しい
使い方をしても、交換機等通信網内の改造を必要としな
い。
は、信号フォーマットの変換等の加工処理が行われず、
エンド,エンドにそのまま伝達されるアウトチャンネル
信号であり、信号の利用方法についてはディジタル交換
機は特に関与せず、ユーザが自由に使えるため、新しい
使い方をしても、交換機等通信網内の改造を必要としな
い。
第4図は前記情報受信装置7の構成図であり、図にお
いて、24は第2図に示したディジタルインタフェース制
御部13と略同じ機能を有するディジタルインタフェース
制御部、25は装置全体を制御する装置制御部、26は符号
変換器、27は切換えスイッチ、28はアナログ符号変換器
を示している。これらの機能については、以下、順次説
明する。
いて、24は第2図に示したディジタルインタフェース制
御部13と略同じ機能を有するディジタルインタフェース
制御部、25は装置全体を制御する装置制御部、26は符号
変換器、27は切換えスイッチ、28はアナログ符号変換器
を示している。これらの機能については、以下、順次説
明する。
上記装置制御部25は、アウトチャンネル信号の解読,
生成制御,ディジタル端末との間で送受信するインチャ
ンネルコード信号の解読,生成制御,アナログ端末との
間で送受信するインチャンネルのPB信号またはFS信号等
の解読,生成制御,受信した情報を必要に応じて、図示
されていない他の情報受信装置等に再転送する転送制
御、および、通話制御等の制御を行う機能を有する。
生成制御,ディジタル端末との間で送受信するインチャ
ンネルコード信号の解読,生成制御,アナログ端末との
間で送受信するインチャンネルのPB信号またはFS信号等
の解読,生成制御,受信した情報を必要に応じて、図示
されていない他の情報受信装置等に再転送する転送制
御、および、通話制御等の制御を行う機能を有する。
符号変換器26は、第2図に示した符号変換器16と同じ
機能を有するものであり、切換えスイッチ27は、インチ
ャンネルのアナログ信号を通話回路側に出すか、装置制
御部側に出すかを切換える機能を有し、アナログ符号変
換器28は、端末と送受信するPB信号等のアナログ信号を
符号変換する機能を有するものである。
機能を有するものであり、切換えスイッチ27は、インチ
ャンネルのアナログ信号を通話回路側に出すか、装置制
御部側に出すかを切換える機能を有し、アナログ符号変
換器28は、端末と送受信するPB信号等のアナログ信号を
符号変換する機能を有するものである。
また、29は通話回路、30は送受話器、31は保守者等が
被試験端末を遠隔制御したり、情報受信装置自信を操作
するための操作部、32は端末と送受信する情報の入出力
制御を行う入出力制御部、33は表示出力を行う表示部、
34は情報の蓄積を行う情報蓄積部、35は必要に応じて印
刷出力するプリンタ部を示している。
被試験端末を遠隔制御したり、情報受信装置自信を操作
するための操作部、32は端末と送受信する情報の入出力
制御を行う入出力制御部、33は表示出力を行う表示部、
34は情報の蓄積を行う情報蓄積部、35は必要に応じて印
刷出力するプリンタ部を示している。
次に、前記ディジタル電話端末(以下、単に「端末」
という)1Aから、障害情報が転送された場合の、情報受
信装置7の動作例を説明する。
という)1Aから、障害情報が転送された場合の、情報受
信装置7の動作例を説明する。
まず、第3図で述べた通信手順により、情報受信装置
7に着呼信号が来ると、ディジタルインタフェース制御
部24で着呼を検出して、自動的に応答信号を返し、第1
図に示した着側のディジタル交換器6Bと通信手順に入る
とともに、装置制御部25にその旨を通知する。
7に着呼信号が来ると、ディジタルインタフェース制御
部24で着呼を検出して、自動的に応答信号を返し、第1
図に示した着側のディジタル交換器6Bと通信手順に入る
とともに、装置制御部25にその旨を通知する。
これを受けて装置制御部25は、第3図に関連して述べ
た通信クラス情報から、この通信がディジタル1リンク
パスによる通信かどうかを判断し、1リンクパス通信で
ある場合には、上記切換えスイッチ27をアナログ符号変
換器28側に切換え、アナログPB信号等で送受信する準備
をしてから、障害情報受信のため、図示されていない発
端末と交信状態に入り、情報を送受信する。
た通信クラス情報から、この通信がディジタル1リンク
パスによる通信かどうかを判断し、1リンクパス通信で
ある場合には、上記切換えスイッチ27をアナログ符号変
換器28側に切換え、アナログPB信号等で送受信する準備
をしてから、障害情報受信のため、図示されていない発
端末と交信状態に入り、情報を送受信する。
そして、装置制御部25は、障害情報を分析し、必要に
応じて受信情報を入出力制御部32を経由して表示部33,
プリンタ部35に出力するか、情報蓄積部34に一時記憶さ
せ、操作部31の操作に応じて前記各出力部に出力する
か、あるいは、予め設定された転送先へ、ディジタルイ
ンタフェース制御部24を通じて自動発呼し、再転送す
る。
応じて受信情報を入出力制御部32を経由して表示部33,
プリンタ部35に出力するか、情報蓄積部34に一時記憶さ
せ、操作部31の操作に応じて前記各出力部に出力する
か、あるいは、予め設定された転送先へ、ディジタルイ
ンタフェース制御部24を通じて自動発呼し、再転送す
る。
また、情報受信装置7から被試験端末1Aに着呼をかけ
る動作は、例えば、まず、情報受信装置7を起動後、操
作部31のキー操作により、被試験端末1Aの加入者番号や
試験項目等、遠隔試験に必要な情報を入力し、通信開始
釦を押すことにより自動発呼する。
る動作は、例えば、まず、情報受信装置7を起動後、操
作部31のキー操作により、被試験端末1Aの加入者番号や
試験項目等、遠隔試験に必要な情報を入力し、通信開始
釦を押すことにより自動発呼する。
そして、第3図に示した通信手順により、被試験端末
1Aに着呼をかけ、通信パス設定後、遠隔試験のための交
信に入り、被試験端末1Aから必要な情報を情報受信装置
7に自動転送させる。
1Aに着呼をかけ、通信パス設定後、遠隔試験のための交
信に入り、被試験端末1Aから必要な情報を情報受信装置
7に自動転送させる。
別の試験方法としては、予め、試験手順をプログラム
化しておき、複数の被試験端末の加入者番号リストを順
々に読出すことにより、決められた周期で情報受信装置
7から複数の被試験端末に、順次、自動着信をかけ、前
記試験手順で情報を自動的に収集することも可能であ
る。
化しておき、複数の被試験端末の加入者番号リストを順
々に読出すことにより、決められた周期で情報受信装置
7から複数の被試験端末に、順次、自動着信をかけ、前
記試験手順で情報を自動的に収集することも可能であ
る。
第5図は、本発明の特許請求の範囲第1項に対応す
る、第一の実施例の動作を説明する、前記端末1Aから障
害情報等を自動転送する動作のフローチャートである。
る、第一の実施例の動作を説明する、前記端末1Aから障
害情報等を自動転送する動作のフローチャートである。
第2図に示した、例えば、故障検知センサ18aが故障
を検知する(ステップ41)と、端末1Aは自動発呼し(ス
テップ42)、ディジタル1リンクパスの設定要求を行う
(ステップ43)と同時に、予め、プログラム化されてい
る前記情報受信装置7の加入番号を自動ダイヤルする
(ステップ44)。
を検知する(ステップ41)と、端末1Aは自動発呼し(ス
テップ42)、ディジタル1リンクパスの設定要求を行う
(ステップ43)と同時に、予め、プログラム化されてい
る前記情報受信装置7の加入番号を自動ダイヤルする
(ステップ44)。
次に、第3図に示した通信手順により、ディジタル1
リンクパスを確認し(ステップ45)、情報受信装置7か
らの応答信号を受信する(ステップ46)と、前記端末1A
と情報受信装置7とは、インチャンネルパスを使ってデ
ィジタルコード信号の交信動作に入り、端末1Aから障害
情報の転送が行われる(ステップ47)。
リンクパスを確認し(ステップ45)、情報受信装置7か
らの応答信号を受信する(ステップ46)と、前記端末1A
と情報受信装置7とは、インチャンネルパスを使ってデ
ィジタルコード信号の交信動作に入り、端末1Aから障害
情報の転送が行われる(ステップ47)。
一方、ディジタル1リンクパスが設定されなかった場
合は、第1図に示したディジタル加入者交換機6Aからア
ナログ網が介在する旨のアウトチャンネル信号を受信す
る(ステップ48)と、端末1Aでアナログ網通信を行う
旨、上記ディジタル加入者交換機6Aにアウトチャンネル
信号で通知し(ステップ49)、応答信号を受信する(ス
テップ50)と、インチャンネルパスを使ってPB信号また
はFS信号等のアナログ信号により、情報受信装置7に障
害情報を転送する(ステップ51)。
合は、第1図に示したディジタル加入者交換機6Aからア
ナログ網が介在する旨のアウトチャンネル信号を受信す
る(ステップ48)と、端末1Aでアナログ網通信を行う
旨、上記ディジタル加入者交換機6Aにアウトチャンネル
信号で通知し(ステップ49)、応答信号を受信する(ス
テップ50)と、インチャンネルパスを使ってPB信号また
はFS信号等のアナログ信号により、情報受信装置7に障
害情報を転送する(ステップ51)。
転送終了後、通信パス切断手順に入り通信を終了する
(ステップ52)。
(ステップ52)。
第6図は、本発明の特許請求の範囲第1項に対応す
る、第一の実施例の動作を説明する、情報受信装置7か
ら端末1Aに試験着信をかけて、遠隔試験を行う場合の動
作フローチャートである。
る、第一の実施例の動作を説明する、情報受信装置7か
ら端末1Aに試験着信をかけて、遠隔試験を行う場合の動
作フローチャートである。
情報受信装置7から被試験端末1Aにダイヤル発信する
と、第3図で説明した通信手順により、端末1Aに着呼が
かかり、第2図で示したようにディジタルインタフェー
ス制御部13で着呼を検知する(ステップ53)。
と、第3図で説明した通信手順により、端末1Aに着呼が
かかり、第2図で示したようにディジタルインタフェー
ス制御部13で着呼を検知する(ステップ53)。
そして、ディジタル加入者交換機6Aと端末1Aとの間
で、情報受信装置7から転送されて来た通信クラス情報
の中の、例えば、「試験要求」信号を送受信することに
より、第2図に示した装置制御部14で試験着呼を識別し
(ステップ54)、ディジタル加入者交換機6Aに応答信号
を自動的に返す(ステップ55)。
で、情報受信装置7から転送されて来た通信クラス情報
の中の、例えば、「試験要求」信号を送受信することに
より、第2図に示した装置制御部14で試験着呼を識別し
(ステップ54)、ディジタル加入者交換機6Aに応答信号
を自動的に返す(ステップ55)。
その後、端末1Aと情報受信装置7との間の通信パスが
設定され、インチャンネルパスを使ってエンド,エンド
の交信を開始する(ステップ56)。ついで、情報受信装
置7から前記端末1Aに対して、自己診断試験要求か、ま
たは、端末1Aに蓄積されている。例えば、障害履歴情報
や、料金積算情報等の情報転送要求か等の試験項目を指
示し(ステップ57)、例えば、自己診断試験要求の場合
は、これを受けて被試験端末1Aの装置制御部14は、自己
診断プログラムを走らせ、装置内各部の自己診断試験を
開始する(ステップ58)。
設定され、インチャンネルパスを使ってエンド,エンド
の交信を開始する(ステップ56)。ついで、情報受信装
置7から前記端末1Aに対して、自己診断試験要求か、ま
たは、端末1Aに蓄積されている。例えば、障害履歴情報
や、料金積算情報等の情報転送要求か等の試験項目を指
示し(ステップ57)、例えば、自己診断試験要求の場合
は、これを受けて被試験端末1Aの装置制御部14は、自己
診断プログラムを走らせ、装置内各部の自己診断試験を
開始する(ステップ58)。
そして、各部から試験結果情報が装置制御部14に通知
され、試験を終了する(ステップ59)と、装置制御部14
からディジタルインタフェース制御部13を経由して、予
め定められた信号フォーマットで、試験結果情報として
情報受信装置7に送信し(ステップ60)、情報受信装置
7は指示した情報を受信することにより交信を終了し
(ステップ61)、通信パスの切断手順に入る(ステップ
62)。
され、試験を終了する(ステップ59)と、装置制御部14
からディジタルインタフェース制御部13を経由して、予
め定められた信号フォーマットで、試験結果情報として
情報受信装置7に送信し(ステップ60)、情報受信装置
7は指示した情報を受信することにより交信を終了し
(ステップ61)、通信パスの切断手順に入る(ステップ
62)。
ステップ54で、試験着呼でない場合には、一般着呼に
対する手順に従う(ステップ83)。
対する手順に従う(ステップ83)。
第7図は、本発明の特許請求の範囲第2項に対応す
る、第二の実施例の動作を説明する、情報受信装置7か
ら複数の被試験端末に遠隔試験を行う場合の動作フロー
チャートである。
る、第二の実施例の動作を説明する、情報受信装置7か
ら複数の被試験端末に遠隔試験を行う場合の動作フロー
チャートである。
情報受信装置7の動作は、まず、予め記憶されている
か、あるいは、設定されている被試験端末の加入者番号
を、自動的に読出し(ステップ63)、当該被試験端末に
向けて、自動発呼,ダイヤルする(ステップ64)。
か、あるいは、設定されている被試験端末の加入者番号
を、自動的に読出し(ステップ63)、当該被試験端末に
向けて、自動発呼,ダイヤルする(ステップ64)。
着呼を受けた被試験端末では、通信パスの設定前に
「試験着信」を識別し(ステップ65)、無鳴動着信動作
に入ると同時に、前記情報受信装置7に応答信号を返
し、この信号を受信した(ステップ66)後、情報受信装
置7と被試験端末とはインチャンネルパスを使って交信
を開始する(ステップ67)。
「試験着信」を識別し(ステップ65)、無鳴動着信動作
に入ると同時に、前記情報受信装置7に応答信号を返
し、この信号を受信した(ステップ66)後、情報受信装
置7と被試験端末とはインチャンネルパスを使って交信
を開始する(ステップ67)。
そして、情報受信装置7から予めプログラム化されて
いる試験項目に対応する制御信号を送信し(ステップ6
8)、被試験端末は当該制御信号により自己試験を開始
する(ステップ69)。
いる試験項目に対応する制御信号を送信し(ステップ6
8)、被試験端末は当該制御信号により自己試験を開始
する(ステップ69)。
自己試験を終了する(ステップ70)と、試験結果の情
報を情報受信装置7に送信し(ステップ71)、交信を終
了する(ステップ72)と同時に、呼の切断手順に入る
(ステップ73)。
報を情報受信装置7に送信し(ステップ71)、交信を終
了する(ステップ72)と同時に、呼の切断手順に入る
(ステップ73)。
次に、別の被試験端末をアクセスする場合は、ステッ
プ63に戻り、アクセスしない場合は、装置の終了手順
(ステップ75)に入り動作を終了する。
プ63に戻り、アクセスしない場合は、装置の終了手順
(ステップ75)に入り動作を終了する。
上記各実施例によれば、ディジタル通信網に収容し、
ディジタル加入者線インタフェースを有する通信端末と
情報受信装置とから鳴る保守システム構成で、かつ、一
般の通信端末プロトコルを使って、通信前の前記アウト
チャンネルの中で、エンド,エンドに送受信可能で、か
つ、ユーザが自由に使える通信クラス信号を利用して、
通信端末側に、試験着信と一般着信とを識別させること
により、情報受信装置7の遠隔試験機能を用いて、情報
受信装置7から一般の接続手順で、被試験端末に試験着
信をかけ、定期的、あるいは、随時、遠隔診断結果を行
うことが可能である。
ディジタル加入者線インタフェースを有する通信端末と
情報受信装置とから鳴る保守システム構成で、かつ、一
般の通信端末プロトコルを使って、通信前の前記アウト
チャンネルの中で、エンド,エンドに送受信可能で、か
つ、ユーザが自由に使える通信クラス信号を利用して、
通信端末側に、試験着信と一般着信とを識別させること
により、情報受信装置7の遠隔試験機能を用いて、情報
受信装置7から一般の接続手順で、被試験端末に試験着
信をかけ、定期的、あるいは、随時、遠隔診断結果を行
うことが可能である。
また、例えば、収納料金情報や通信トラヒック情報
等、通信端末で格納している情報を、必要に応じて、情
報受信装置7で収集することも可能である。
等、通信端末で格納している情報を、必要に応じて、情
報受信装置7で収集することも可能である。
更に、前記通信クラス信号を利用して、情報受信装置
7側でも、障害情報転送のための試験着信か、一般着信
かを識別できるため、前記保守システム以外からの一般
着信やいたずら等による着信は、インチャンネルの通信
パス設定の前に、情報受信装置7側で判断でき、誤接続
等を防止できるというも効果もある。
7側でも、障害情報転送のための試験着信か、一般着信
かを識別できるため、前記保守システム以外からの一般
着信やいたずら等による着信は、インチャンネルの通信
パス設定の前に、情報受信装置7側で判断でき、誤接続
等を防止できるというも効果もある。
〔発明の効果〕 以上述べた如く、本発明によれば、交換設備を改造す
ることなしに実現可能な迅速で効率の良い通信用端末装
置の遠隔保守・運用方式を実現できるという顕著な効果
を奏するものである。
ることなしに実現可能な迅速で効率の良い通信用端末装
置の遠隔保守・運用方式を実現できるという顕著な効果
を奏するものである。
また、通信用端末装置の障害履歴情報,収納料金情
報,通信トラヒック情報等の保守・運用情報を、必要に
応じて収集できるため、公衆利用形端末の適正配置や定
期点検等が可能になり、サービス運用費用の節減が図れ
るという利点がある。
報,通信トラヒック情報等の保守・運用情報を、必要に
応じて収集できるため、公衆利用形端末の適正配置や定
期点検等が可能になり、サービス運用費用の節減が図れ
るという利点がある。
第1図は本発明の一実施例を示す通信用端末装置の保守
・運用システムの接続構成図、第2図はディジタル電話
端末の具体的構成例を示す図、第3図は実施例の動作を
説明するためのINS通信プロトコル例を示す図、第4図
は情報受信装置の構成図、第5図は本発明の実施例を説
明する、端末1Aから障害情報等を自動転送する動作フロ
ーチャート、第6図は本発明の実施例を説明する、情報
受信装置から端末の遠隔試験を行う場合の動作フローチ
ャート、第7図は本発明の実施例を説明する、情報受信
装置から複数の被試験端末に遠隔試験を行う場合の動作
フローチャートである。 1A,1B:ディジタル端末、3A,3B:アナログ端末、4:ディジ
タル通信網、6A,6B:ディジタル加入者交換機、7:情報受
信装置、8:アナログ通信網、9A,9B:アナログ加入者交換
機、10:11A,11B,12:通信パス、13,24:ディジタルインタ
フェース制御部、14,25:装置制御部、15a,18a,19a,20a,
23a:故障検知センサ、27:切換えスイッチ、31:操作部、
32:入出力制御部。
・運用システムの接続構成図、第2図はディジタル電話
端末の具体的構成例を示す図、第3図は実施例の動作を
説明するためのINS通信プロトコル例を示す図、第4図
は情報受信装置の構成図、第5図は本発明の実施例を説
明する、端末1Aから障害情報等を自動転送する動作フロ
ーチャート、第6図は本発明の実施例を説明する、情報
受信装置から端末の遠隔試験を行う場合の動作フローチ
ャート、第7図は本発明の実施例を説明する、情報受信
装置から複数の被試験端末に遠隔試験を行う場合の動作
フローチャートである。 1A,1B:ディジタル端末、3A,3B:アナログ端末、4:ディジ
タル通信網、6A,6B:ディジタル加入者交換機、7:情報受
信装置、8:アナログ通信網、9A,9B:アナログ加入者交換
機、10:11A,11B,12:通信パス、13,24:ディジタルインタ
フェース制御部、14,25:装置制御部、15a,18a,19a,20a,
23a:故障検知センサ、27:切換えスイッチ、31:操作部、
32:入出力制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 29/14 H04M 3/10
Claims (2)
- 【請求項1】通信用端末装置と、該通信用端末装置から
送信される故障情報を受信する情報受信装置と、該情報
受信装置と前記通信用端末装置とを接続する通信網設備
を有する通信用端末装置の遠隔保守・運用システムにお
いて、前記通信用端末装置をディジタル通信網に収容す
るとともに、該通信用端末装置にディジタル加入者線イ
ンタフェースと、故障を自己検知する手段および自動送
受信手段を設け、また、前記情報受信装置をディジタル
通信網に収容するとともに、該情報受信装置にディジタ
ル加入者線インタフェースと、一般着信と試験着信とを
区別する手段と、自動送受信手段と受信情報の処理手段
および記憶手段を設けて、前記通信用端末装置と前記情
報受信装置とを前記通信網設備の中で一般の通信端末プ
ロトコルで接続し、かつ、前記通信用端末装置と前記情
報受信装置との間の通信パスが前記ディジタル通信網の
中だけで形成される場合は、インチャンネル通信を始め
る前にアウトチャンネルのディジタル加入者線信号を利
用して前記情報受信装置から前記通信用端末装置へ前記
試験着信であることを識別させ、前記通信用端末装置が
該通信用端末装置内の前記検知手段により検知した故障
情報を前記情報受信装置に自動転送させ、前記通信用端
末装置と前記情報受信装置との間の通信パスが前記ディ
ジタル通信網の中だけで形成されない場合は、前記通信
用端末装置と前記情報受信装置との間でインチャンネル
信号をやりとりすることにより前記試験着信であること
を識別させた後、前記通信用端末装置が該通信用端末装
置内の前記検知手段により検知した故障情報を前記情報
受信装置に自動転送させることを特徴とする、通信用端
末装置の遠隔保守・運用方式。 - 【請求項2】通信用端末装置と、該通信用端末装置から
送信される故障情報を受信する情報受信装置と、該情報
受信装置と前記通信用端末装置とを接続する通信網設備
を有する通信用端末装置の遠隔保守・運用システムにお
いて、前記通信用端末装置をディジタル通信網に収容す
るとともに、該通信用端末装置にディジタル加入者線イ
ンタフェースと、故障を自己検知する手段および自動送
受信手段を設け、また、前記情報受信装置をディジタル
通信網に収容するとともに、該情報受信装置にディジタ
ル加入者線インタフェースと、一般着信と試験着信とを
区別する手段と、自動送受信手段と受信情報の処理手
段、および、複数の被試験端末装置の加入者番号リスト
および前記被試験端末装置を遠隔試験するための試験手
順を含む記憶手段を設けて、前記通信用端末装置と前記
情報受信装置とを前記通信網設備の中で一般の通信端末
プロトコルで接続し、かつ、前記通信用端末装置と前記
情報受信装置との間の通信パスが前記ディジタル通信網
の中だけで形成される場合は、インチャンネル通信を始
める前にアウトチャンネルのディジタル加入者線信号を
利用して、順次、前記情報受信装置から前記複数の被試
験端末装置へ前記試験着信であることを識別させ、前記
被試験端末装置が該被試験端末装置内の前記検知手段に
より検知した故障情報を前記情報受信装置に自動転送さ
せ、前記通信用端末装置と前記情報受信装置との間の通
信パスが前記ディジタル通信網の中だけで形成されない
場合は、前記複数の被試験端末装置と前記情報受信装置
との間でインチャンネル信号をやりとりすることにより
前記試験着信であることを識別させた後、前記被試験端
末装置が該被試験端末装置内の前記検知手段により検知
した故障情報を前記情報受信装置に自動転送させること
を特徴とする、通信用端末装置の遠隔保守・運用方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61163355A JPH0831911B2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 通信用端末装置の遠隔保守・運用方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61163355A JPH0831911B2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 通信用端末装置の遠隔保守・運用方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6318855A JPS6318855A (ja) | 1988-01-26 |
JPH0831911B2 true JPH0831911B2 (ja) | 1996-03-27 |
Family
ID=15772311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61163355A Expired - Fee Related JPH0831911B2 (ja) | 1986-07-11 | 1986-07-11 | 通信用端末装置の遠隔保守・運用方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0831911B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5164905A (en) * | 1987-08-12 | 1992-11-17 | Hitachi, Ltd. | Production system with order of processing determination |
JP2539447B2 (ja) * | 1987-08-12 | 1996-10-02 | 株式会社日立製作所 | 枚葉キャリアによる生産方法 |
-
1986
- 1986-07-11 JP JP61163355A patent/JPH0831911B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6318855A (ja) | 1988-01-26 |
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