JPH08317249A - クランプパルス発生回路およびマルチスキャンディスプレイ - Google Patents

クランプパルス発生回路およびマルチスキャンディスプレイ

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JPH08317249A
JPH08317249A JP7123413A JP12341395A JPH08317249A JP H08317249 A JPH08317249 A JP H08317249A JP 7123413 A JP7123413 A JP 7123413A JP 12341395 A JP12341395 A JP 12341395A JP H08317249 A JPH08317249 A JP H08317249A
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duty
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clamp pulse
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Hiroshi Noguchi
浩 野口
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 クランプパルス発生回路およびマルチスキャ
ンディスプレイに関するもので、多種多様な同期信号の
出力形態や周波数に対応したクランプパルスを発生し正
確にクランプを行わせ正確な色再現を可能にすることを
目的とする。 【構成】 同期処理回路5の出力bをデューティー制御
回路2に入力しデューティーを一定にし、その出力cを
デューティー可変制御回路3に入力してデューティーを
制御する。次に、デューティー可変制御回路3の出力d
をモノマルチ4に入力してクランプに必要なパルス幅に
波形整形してクランプパルスeを得る。ここで、基準電
圧制御回路12で基準電圧を変えることでデューティー
可変制御回路3の出力dのデューティーを変化させるこ
とができるのでクランプパルスeの位相を調整できる。
よって正確にクランプ可能なクランプパルスを得ること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクランプパルス発生回路
に関し、同期信号の出力形態、周波数によらず正確に映
像信号のペデスタルレベルを規定するクランプパルスを
発生する回路およびマルチスキャンディスプレイに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、マルチメディア化の中、テレビ放
送、パソコン、ワークステーションなどのさまざまな映
像ソースが存在する。
【0003】一方、それらさまざまな映像ソースの同期
信号の出力形態は多種多様である。例えば映像信号と水
平同期信号と垂直同期信号とを分けて出力するもの、水
平同期信号と垂直同期信号を一つの同期信号として出力
するもの、映像信号に水平同期信号と垂直同期信号を付
加して出力するものなどが存在する。それに加えて同期
信号の種類には2値同期信号と3値同期信号との2通り
が存在する。また、さまざまな映像ソースの同期信号の
周波数も特定されておらず広範囲にわたっている。
【0004】そのようなマルチメディア化の中、同期信
号の出力形態や周波数がさまざまな映像ソースを一台で
表示可能なマルチスキャンディスプレイが注目を浴びて
いる。
【0005】ところで、マルチスキャンディスプレイに
おいて正しく色を再現するために映像信号のペデスタル
レベルを規定するクランプ回路が必要になる。そこで、
現在のマルチスキャンディスプレイでは前述のような多
種多様な同期信号に対応したクランプパルスを発生する
回路が必要になっている。
【0006】以下に従来のクランプパルス発生回路とし
て特開平7−46442号公報に記載されたクランプパ
ルス発生回路について図5、図6を用いて説明する。先
ず図6のタイミングチャートについて説明する。
【0007】aは入力される映像信号に付加された同期
信号、iは同期信号処理回路20より出力される映像信
号より分離した正極性の同期信号、jはiの反転信号、
kはHシンクパルス整形回路22より出力される同期信
号iの微分波形であるHシンクパルス、lはバックポー
チパルス整形回路21より出力される同期信号jの微分
波形であるバックポーチパルス、mはビデオ信号検出回
路より出力される切り換え器23を制御する検出信号、
eは切り換え器23より出力されるクランプパルスであ
る。
【0008】次に図5において、20は同期信号処理回
路で映像信号に同期信号が付加されて入力された時には
映像信号から同期信号を分離しかつ負極性の同期信号j
と正極性の同期信号iとを出力する。21はバックポー
チパルス整形回路で負極性の同期信号jを微分すること
で入力同期信号の立ち上がりを検出してバックポーチパ
ルスlを発生する。22はHシンクパルス整形回路で正
極性の同期信号iを微分することで入力同期信号の立ち
下がりを検出してHシンクパルスkを発生する。24は
ビデオ信号検出回路で、映像信号に同期信号が付加され
ているかあるいは映像信号のみが入力されたかを検出
し、検出信号mを出力するものである。23は切り換え
器で検出信号kによってバックポーチパルスlとHシン
クパルスkとのどちらかを選択して出力するものであ
る。
【0009】以上のように構成されたクランプパルス発
生回路の動作説明を行う。同期信号処理回路20に映像
信号に付加された同期信号が入力された時には、切り換
え器23によってバックポーチパルスlが選択されクラ
ンプパルスeとして出力される。
【0010】一方、映像信号に同期信号が付加されてい
る場合、クランプパルスeの位相がバックポーチ期間に
シフトされるので正確にクランプされる。次に映像信号
に同期信号が付加されてない時には、切り換え器23に
よってHシンクパルスkが選択されクランプパルスeと
して出力される。よってクランプパルスeが同期信号と
同位相となり正確にクランプが行える。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成では、クランプパルスeは入力同期信号と同位相つ
まりHシンクパルスkか、入力同期信号の立ち上がりエ
ッジより始まるバックポーチパルスlの2通りしか得ら
れない。よって、映像信号に同期信号が付加されている
か否かに関わらず映像信号のバックポーチ期間が短い時
つまり入力が図6における入力同期信号(a−3)のよ
うな場合、クランプパルスeは映像信号にかかり正確に
クランプすることができないという問題を有していた。
【0012】また上記構成では、映像信号に同期信号が
付加されている場合で同期信号が3値同期信号の時つま
り入力が図6における入力同期信号(a−2)のような
場合、クランプパルスが3値同期信号の正極性の部分に
かかってしまいそこでクランプするとペデスタルレベル
が高くなってしまい正しい色再現ができないという問題
も有していた。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明の第1の発明にかかるクランプパルス発生回路
は、入力同期信号のデューティーを一定にするデューテ
ィー制御回路と、上記デューティー制御回路の出力のデ
ューティーを一定にしかつ制御できるデューティー可変
制御回路と、モノマルチとを組み合わせ、入力同期信号
のデューティーを制御して入力同期信号の立ち下がりエ
ッジを一周期前後位相を遅らせることでクランプパルス
の位相を入力同期信号の位相より早めたり遅らせたりを
自由に制御できるようにしたものである。
【0014】また上記問題を解決するために本発明にか
かる第2の発明のマルチスキャンディスプレイは、第1
の発明のクランプパルス発生回路に加え、入力信号毎に
最適なクランプパルスの位相情報を保管するメモリー
と、その情報を読みだしてクランプパル発生回路の基準
電圧制御回路を最適制御するマイコンと、入力同期信号
の周波数を判別する周波数判別回路を組み合わせ、入力
信号に応じて自動的にクランプパルスの位相を最適調整
する機能を持たせたものである。
【0015】また、本発明にかかる第3の発明のクラン
プパルス発生回路は、入力同期信号の位相を制御する位
相遅延回路と2値同期信号の場合と3値同期信号の場合
とで位相を切り換える位相選択回路を組み合わせ、クラ
ンプパルスの位相を2値同期信号と3値同期信号とで切
り換え可能にしたものである。
【0016】
【作用】本発明は上記した構成によって、クランプパル
スの位相を制御することが可能となり、入力映像信号の
バックポーチ期間が短い場合クランプパルスの位相を入
力同期信号の位相より早めることで正確にクランプを行
うことができる。また、入力同期信号が3値同期信号の
場合はクランプパルスの位相を3値同期信号の正極性部
分より遅らせること、つまりバックポーチ期間にシフト
することによって正確にクランプを行うことができる。
【0017】また、本発明は上記した構成によって、ク
ランプパルスの位相をマイコンで制御可能になり、また
入力信号ごとにクランプパルスの位相をメモリーに記憶
させておくことも可能になり、入力信号に応じて自動的
に最適なクランプパルスを発生することができ正確な色
再現が行える。
【0018】さらに、本発明は上記した構成によって、
同期信号の立ち上がりエッジを基準にしたパルスをある
一定量(約1.0us)位相を遅らせることで、3値同
期信号の正極性部分にクランプパルスがかかることを避
けることができ正確にクランプを行うことができ、さら
に請求項1のかかる発明に比べより簡易的な回路構成で
実現できる。
【0019】
【実施例】
(実施例1)以下に本発明にかかる第1の発明のクラン
プパルス発生回路の一実施例について図1、図2を参照
しながら説明を行う。図1は本発明にかかるクランプパ
ルス発生回路の構成図である。
【0020】図1において、本発明のクランプパルス発
生回路は、デューティー制御回路2、デューティー可変
制御回路3、モノマルチ4及び同期処理回路5より構成
される。同期処理回路5は、同期信号が映像信号に付加
されている場合、その同期信号の立ち上がりエッジより
一定幅のパルスを出力する。デューティー制御回路2は
同期処理回路5の出力bのデューティーを周波数によら
ず一定に制御して出力する回路である。その構成は以下
の通りである。
【0021】6はモノマルチである。7は積分回路、8
は基準電圧である。ここで例えば、積分回路7のカット
オフ周波数を6.8KHz、基準電圧8を2.5Vに設
定する。9はコンパレータであり積分回路7の出力電圧
と基準電圧8を比較してその差分の電圧を出力する。1
0は電流制御回路でコンパレータ9の出力電圧を電流に
変換する。11はコンデンサーで、モノマルチ6の時定
数を決める。次に、デューティー可変制御回路3は、デ
ューティー制御回路2のうち基準電圧8が制御できるよ
うに基準電圧制御回路12に置き換えたものであり、デ
ューティー制御回路2の出力cのデューティーを周波数
によらず一定に制御しかつデューティーを可変して出力
できる回路である。ここで例えば、基準電圧制御回路1
2の電圧可変範囲を2.5Vを中心に±5Vに設定す
る。
【0022】図2は動作説明に必要な信号のタイミング
チャートである。aは入力同期信号、bは同期処理回路
3の出力。cはデューティー制御回路2、dはデューテ
ィー可変制御回路5の出力、eはクランプパルスであ
る。
【0023】以上のように構成されたクランプパルス発
生回路について以下にその動作について説明を行う。同
期処理回路5の出力bをモノマルチ6の立ち下がりエッ
ジ検出入力に入力する。次に、モノマルチ6の負論理出
力を積分回路7に入力してその出力直流電圧と基準電圧
8とをコンパレータ9で比較する。コンパレータ9の出
力電圧を電流制御回路10で電流に変換しコンデンサー
11に充電する。
【0024】ここで、モノマルチ6の負論理出力を積分
することより積分回路7の出力直流電圧は同期信号の周
波数によって変化し、周波数が高いほど電圧が上がり、
低いほど下がる。よってモノマルチ6の時定数が周波数
によって変化し、周波数が高いほど時定数が短く、低い
ほど長くなる。つまり周波数が高ければモノマルチ6の
出力cのパルス幅は短くなり、周波数が低ければ長くな
る。すなわち、周波数に関わらずモノマルチ6の出力は
デューティー一定となりデューティーの一定なデューテ
ィー制御回路2の出力cを得る。ここで基準電圧8を
2.5Vに設定しているので出力cのデューティーは5
0%になる。
【0025】次に、デューティー制御回路2の出力cを
デューティー可変制御回路3に入力する。そこで上記説
明と同じ原理で周波数によらずデューティー一定のデュ
ーティー可変制御回路3の出力dを得る。ここで、基準
電圧が2.5Vの場合出力dのデューティーは50%に
なり、またそこから基準電圧を上げるとデューティーは
高くなり、下げるとデューティーは低くなり、基準電圧
制御回路11で基準電圧を変化させることでデューティ
ーを変化させることができる。
【0026】次に、デューティー可変制御回路3の出力
パルスdをモノマルチ4の立ち下がり検出入力に入力し
てクランプ回路に必要なパルス幅のパルスに変換してク
ランプパルスeを得る。よってクランプパルスeの位相
は基準電圧制御回路11で基準電圧を変化することでシ
フト可能となる。ここで、前者の課題の場合つまり入力
が図2の入力同期信号aの時、映像信号と位相を比較し
ながら基準電圧制御回路12により基準電圧を2.5V
より上げていきクランプパルスの位相をフロントポーチ
までシフトさせクランプパルスeを得る。
【0027】また、後者の課題の場合つまり入力が図2
の入力同期信号a−2の時、基準電圧を2.5Vより下
げていきクランプパルスの位相をバックポーチまでシフ
トさせクランプパルスe−4を得る。
【0028】よって、ペデスタルレベルを正確に規定す
ることが可能なクランプパルスを得ることができ、正し
い色再現が行える。
【0029】(実施例2)本発明にかかる第2の発明の
マルチスキャンディスプレイの一実施例について説明す
る。図1において、13はマイコンで基準電圧制御回路
12を制御する。ここで例えば、マイコンから出力され
る8ビットのデータを基準電圧制御回路12でD/A変
換して直流電圧にし基準電圧として出力する。8ビット
のデータの中間値で基準電圧が2.5Vになるように基
準電圧制御回路12を設定する。14はメモリーで、入
力同期信号の周波数と形態毎のアドレスを持ち、マイコ
ン13によって、入力信号毎に設定した基準電圧制御回
路12の基準電圧を発生させるマイコン13からの8ビ
ットのデータをそのアドレスに登録できる。またマイコ
ン13により、登録された同期信号の周波数・形態と等
しい信号が入力されればそのアドレスに保管されている
8ビットのデータを読みだして、基準電圧制御回路12
に出力して基準電圧を設定値にすることができる。
【0030】15は周波数判別回路で入力同期信号の周
波数を判別しマイコン13にその情報を送る。また同期
処理回路5は同期信号の形態を判別することが可能でそ
の情報をマイコン13に送ることができる。
【0031】次に本発明の動作説明を行う。例えば、入
力が図2の同期信号aの場合、マイコン13からの出力
を中間値より上げることで基準電圧制御回路12の基準
電圧を2.5Vより上げていきクランプパルスeの位相
がフロントポーチまでシフトするように調整する。次に
マイコン13は、周波数判別回路15からの同期信号の
周波数情報と同期処理回路5からの同期信号形態の情報
を元にメモリー14にアドレスもたせ、そこに調整され
た8ビットのデータを登録する。
【0032】従って、再び同期信号aが入力された場
合、マイコン13によって自動的にクランプパレスの位
相をフロントポーチまでシフトさせ正確にクランプする
ことができ、正確な色再現が行える。
【0033】(実施例3)次に本発明にかかる第3の発
明のクランプパルス発生回路の一実施例の動作の説明を
行う。図3は一実施例における回路図、図4は図3を説
明するためのタイミングチャートである。一実施例のク
ランプパルス発生回路は位相遅延回路16と位相選択回
路17よりなる。位相遅延回路16はモノマルチ18と
モノマルチ19よりなる。a−2は映像信号に付加され
た入力3値同期信号である。gはモノマルチ18の正論
理出力、hはモノマルチ18の負論理出力である。
【0034】以上のように構成されたクランプパルス発
生回路について以下に映像信号に3値同期信号が付加さ
れている場合から動作説明を行う。同期処理回路5の出
力bをモノマルチ18の立ち下がり検出入力に入力し、
ある一定のパルス幅に波形整形する。ここでモノマルチ
18の出力のパルス幅は3値同期信号の正極性部のパル
ス幅以上(約1.0us)に設定する。次にモノマルチ
18の正論理出力gを位相選択回路17によって選択し
モノマルチ19の立ち下がり検出入力に入力する。そこ
で、立ち下がりを検出してクランプに必要な一定のパル
ス幅の出力つまりクランプパルスe−2を得る。よって
クランプパルスe−2の位相は、入力3値同期信号a−
2の立ち下がりエッジより遅延していて、つまりバック
ポーチ期間にシフトされていて、正確にクランプするこ
とができる。
【0035】また入力同期信号が2値同期信号の場合
は、モノマルチ18の負論理出力hを位相選択回路17
で選択して、モノマルチ19の立ち下がり検出入力に入
力しクランプパルスe−3を得る。
【0036】
【発明の効果】以上のように請求項1にかかる発明のク
ランプパルス発生回路および請求項2にかかる発明のマ
ルチスキャンディスプレイによれば、デューティー制御
回路とデューティー可変制御回路とモノマルチを組み合
わせた構成にすることで、映像信号のバックポーチ期間
が短い時や、同期信号が3値同期信号の時でも正確にク
ランプ可能なクランプパルスを発生することができ、正
しい色再現が可能となる。
【0037】また以上のように請求項3にかかる発明の
クランプパルス発生回路によれば、位相遅延回路と位相
選択回路を構成することで、映像信号に同期信号が付加
された場合で同期信号が3値同期信号の時でも正確にク
ランプ可能なクランプパルスを発生することができ、正
しい色再現が可能となる。また、請求項1にかかる発明
のクランプパルス発生回路に比べ回路構成が非常に簡易
的になり機能限定時には効果的な回路である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にけるマルチスキャンディス
プレイの構成を示す図
【図2】本発明における一実施例におけるクランプパル
ス発生回路の動作を説明するタイミングチャートを示す
【図3】本発明の第2の実施例における発明の一実施例
のクランプパルス発生回路を示す図
【図4】同クランプパルス発生回路の動作を説明するタ
イミングチャートを示す図
【図5】従来のクランプパルス発生回路を示す図
【図6】従来のクランプパルス発生回路の動作を説明す
るタイミングチャートを示す図
【符号の説明】
1 マルチスキャンディスプレイ 2 デューティー制御回路 3 デューティー可変制御回路 4 モノマルチ 6 モノマルチ 7 積分回路 8 基準電圧 9 コンパレータ 10 電流制御回路 11 コンデンサー 12 基準電圧制御回路 13 マイコン 14 メモリー 15 周波数判別回路 16 位相遅延回路 17 位相選択回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号のペデスタルレベルを規定する
    ためのクランプパルスを発生させデューティーを一定に
    するデューティー制御回路と、上記デューティー制御回
    路出力の周波数によらずそのデューティーを一定にしか
    つそのデューティーを可変できるデューティー可変制御
    回路と、上記デューティー可変制御回路の出力を入力す
    るモノマルチとを備えたクランプパルス発生回路。
  2. 【請求項2】 映像信号のペデスタルレベルを規定する
    ための最適なクランプパルスを映像信号毎に発生させる
    デューティー制御回路と、上記デューティー制御回路出
    力の周波数によらずそのデューティーを一定にしかつそ
    のデューティーを可変できるデューティー可変制御回路
    と、上記デューティー可変制御回路の出力を入力するモ
    ノマルチと、映像信号ごとに最適なクランプパルスの位
    相情報を保管するメモリーと、その位相情報を読みだし
    クランプパルス発生回路の基準電圧制御回路を最適制御
    するマイコンとを備えたマルチスキャンディスプレイ。
  3. 【請求項3】 映像信号のペデスタルレベルを規定する
    ためのクランプパルスを発生することを目的とした同期
    信号の位相を制御する位相遅延回路と、その位相を選択
    する位相選択回路とを備えたクランプパルス発生回路。
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