JPH08316387A - ファン付きヒートシンク装置 - Google Patents

ファン付きヒートシンク装置

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JPH08316387A
JPH08316387A JP7122219A JP12221995A JPH08316387A JP H08316387 A JPH08316387 A JP H08316387A JP 7122219 A JP7122219 A JP 7122219A JP 12221995 A JP12221995 A JP 12221995A JP H08316387 A JPH08316387 A JP H08316387A
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    • H01L2224/10Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
    • H01L2224/15Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process
    • H01L2224/16Structure, shape, material or disposition of the bump connectors after the connecting process of an individual bump connector
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  • Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ファン付きヒートシンク装置に関し、発熱素子
の冷却能力を向上させることを目的とする。 【構成】熱伝導性の良好な材料で形成され、上面に複数
の放熱フィン3、3・・を突設したヒートシンク本体1
と、ヒートシンク本体1に形成された複数のファン収納
部4に各々収納される複数のファン装置2とを有して構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファン付きヒートシン
ク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヒートシンク本体にファン装置を装着し
たファン付きヒートシンク装置の従来例を図9、図10
に示す。
【0003】図9に示す従来例において、アルミニウム
合金等、熱伝導性に優れた材料により形成されるヒート
シンク本体1の上部中央にはファン装置2が装着され、
ファン装置2によりヒートシンク本体1内に強制導入さ
れた冷却風は、ヒートシンク本体1に立設された放熱フ
ィン3、3・・間を通過してヒートシンク本体1を冷却
しつつ、ヒートシンク本体1の側縁からヒートシンク本
体1外部に排気される。なお、図9において101は発
熱素子100のリード、102は発熱素子100を実装
する実装基板を示す。
【0004】しかし、この従来例にかかるファン付きヒ
ートシンク装置は、ヒートシンク本体1上にファン装置
2を搭載するために、装置の全高が高くなるという欠点
を有する。
【0005】かかる欠点を解消するために、図10に示
すように、ヒートシンク本体1の中央部にファン収納部
4を形成し、該ファン収納部4にファン装置2を収納し
たファン付きヒートシンク装置も提案されているが、こ
の場合には、図9に示す従来例に比してファン装置2が
小型化するために、送風量が小さくなり、発熱素子10
0の集積度がより向上したり、あるいは複数の発熱部を
持つマルチ・チップ・モジュール等の採用により発熱素
子100の発熱量が大きくなった場合の冷却能力に限界
があるという欠点を有する。
【0006】さらに、上述した2種の従来例において
は、ファン装置2がヒートシンク本体1の中央部に配置
されるために、発熱素子100の発熱部である中心部が
冷却風流のデッドゾーンとなってしまい、十分な冷却効
果を期待できないという欠点を有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の欠点
を解消すべくなされたもので、発熱素子の冷却能力を飛
躍的に向上させることのできるファン付きヒートシンク
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、図1に示すように、熱伝導性の良好な材料で形成さ
れ、上面に複数の放熱フィン3、3・・を突設したヒー
トシンク本体1と、ヒートシンク本体1に形成された複
数のファン収納部4に各々収納される複数のファン装置
2とを有するファン付きヒートシンク装置を提供するこ
とにより達成される。
【0009】
【作用】本発明において、ヒートシンク本体1に複数の
ファン装置2、2・・を装着することにより、全体の風
量が増加する上に、各ファン装置2からの冷却風は相互
に補完しあってヒートシンク本体1上に冷却風のデッド
エリアが発生することを防止し、全体の冷却効率を向上
させる。さらに、複数のファン装置2を使用することに
より、そのうちの一が故障等により停止しても、冷却性
能が皆無になることが避けられるために、装置の信頼性
が向上する。
【0010】また、ファン装置2をヒートシンク本体1
に形成されたファン収納部4に収納することにより、装
置全体の薄型化が図られる。請求項2、3記載の発明に
おいて、回転翼5の駆動時にヒートシンク本体1の底壁
10側を排気方向とするファン装置2と、排気方向が逆
なファン装置2、あるいは排気方向が同一で、かつ、回
転方向の異なる回転翼5を備えたファン装置2が混在使
用されることから、複数のファン装置2は相互にプッシ
ュ−プル動作を行い、ヒートシンク本体1上での冷却風
流による冷却効率を向上させる。
【0011】請求項4記載の発明において、干渉防止壁
60は、各ファン装置2、2・・により強制導入された
冷却風間の相互の干渉を防止し、干渉防止壁60により
区画された各領域を対応するファン装置2により確実に
冷却することを可能にする。
【0012】使用されるファン装置2の数は、ヒートシ
ンク本体1、あるいは発熱素子100の大きさ、さらに
は発熱素子100の発熱量により決定され、2個のファ
ン装置2を使用する場合には、ヒートシンク本体1の中
心に対して対称位置に配置することにより、ヒートシン
ク本体1全面への均等な冷却が可能になる。
【0013】ファン装置2の対称位置への配置に際して
は、ヒートシンク本体1に形成される放熱フィン3を、
ファン装置2の回転中心を結ぶ線分に対して線対称位置
に配置すると、より均等な冷却が可能となる。
【0014】さらに、2個のファン装置2、2をヒート
シンク本体1の対角位置に配置する場合には、ファン装
置2が配置されるヒートシンク本体1の隅角部に閉塞壁
6を形成することが望ましく、閉塞壁6は、ファン装置
2から送出される冷却風が近接するヒートシンク本体1
の辺縁側から直ちに外部に排気されるのを防止する。
【0015】さらに、ヒートシンク本体1の上面にファ
ンカバー8を固定した場合には、ヒートシンク本体1の
底壁10とファンカバー8との間に冷却風の風洞が形成
され、冷却風はヒートシンク本体1に形成された放熱フ
ィン3、3・・間を確実に吹き抜けることから、安定し
た冷却効果を得ることができる。
【0016】また、ファンカバー8の裏面に形成された
ベンチュリ筒部9は冷却風の流れを絞りこむことによ
り、風速を向上させて冷却能力の向上に寄与する。
【0017】
【実施例】図1は本発明の実施例で、1はヒートシンク
本体、2はファン装置を示す。ヒートシンク本体1は、
アルミニウム合金等、熱伝導性の良好な材料により形成
され、底壁10を発熱素子100のヒートシンク面に固
定して使用される。ヒートシンク本体1は、底壁10か
ら一体に突設される多数本のピン状放熱フィン3、3・
・を有しており、所定領域の放熱フィン高さを低くする
ことにより複数箇所にファン収納部4が形成されるると
ともに、各ファン収納部4にファン装置2が装着され
る。
【0018】なお、図1において101は発熱素子10
0のリード、102は発熱素子を実装する実装基板を示
す。また、この実施例において、ファン収納部4には回
転翼5との干渉が生じない程度に低くされた放熱フィン
3’が配置され、回転翼5の回転領域下方での熱交換効
率を向上させるように構成されているが、ファン収納部
4に放熱フィン3’を全く配置しないように構成するこ
とも可能であり、この場合、ファン装置2の回転軸長を
短くすることが可能となり、回転翼5のぶれ等を可及的
に小さくすることができる。
【0019】ファン装置2は、回転軸回りに固定される
回転翼5を備えて形成され、ヒートシンク本体1への装
着は、上記回転軸をヒートシンク本体1の底壁10に埋
設されたベアリングハウス(図示せず)に回転自在に保
持して行われる。
【0020】ファン収納部4の数、および各ファン収納
部4の広さは、使用されるファン装置2の大きさ、およ
びヒートシンク本体1の大きさを考慮して適宜決定可能
であるが、ファン装置2の回転翼5の回転領域が確保さ
れるに十分で、かつ該ファン装置2からの冷却風との間
に効率的な熱交換を行うのに十分な放熱フィン3、3・
・がファン装置2を包囲するように決定される。
【0021】複数のファン収納部4をヒートシンク本体
1の中心に対して線対称、あるいは点対称位置に配置す
ることは、ヒートシンク本体1全体をほぼ均一に冷却す
るために有効であり、最少のファン装置2により効率的
な冷却を行うには、図1に示すように、対角位置に2個
のファン収納部4を形成し、各ファン収納部4にファン
装置2を装着するのが有効である。またこの場合、放熱
フィン3を、ファン装置2の回転中心を結ぶ線分に対し
て線対称位置に配置した場合には、より冷却箇所の均一
化が図られる。
【0022】ファン収納部4に収納される複数のファン
装置2は、必ずしも同一の仕様を持ったものに限られる
ものではなく、例えば、パワーの異なるファン装置2を
混在させたり、あるいは、図1(b)に示すように、冷
却風の吐き出し方向がヒートシンク本体1の底壁10側
を向くファン装置2と、逆方向、すなわち、ヒートシン
ク本体1の底壁10側から上方に向かうファン装置2と
を混在させて使用することも可能であり、このように吐
き出し方向が異なるファン装置2を混在させた場合に
は、一方のファン装置2によりヒートシンク本体1に強
制導入された冷却風は放熱フィン3間を通過して放熱フ
ィン3を冷却しつつ他方のファン装置2により強制排気
されることから、全体の冷却効率を向上させることが可
能になる。なお、図1(b)、および図2(b)におい
てファン装置2からの冷却風の吐き出し方向は図中に白
抜きの矢印で示される。
【0023】また、図2に示すように、冷却風の吐き出
し方向が同一で、かつ、回転方向が逆方向の一対のファ
ン装置2、2を混在使用した場合には、一対のファン装
置2の対向位置中央部近傍に両方のファン装置2から冷
却風が送風されることから、例えば中心に発熱部が配置
された発熱素子100等の冷却を効率的に行うことがで
きる。なお、図2(b)において冷却風の吐き出し方向
は、ヒートシンク本体1の底壁10側に向かう場合が示
されているが、この逆方向の吐き出し方向をもつファン
装置2を使用することももちろん可能である。
【0024】ファン装置2の組み合わせ方法は上述のも
の以外に、ヒートシンク本体1上における冷却風流を考
慮して適宜変更が可能であり、2個以上のファン装置2
を使用する場合、例えば図3に示すように4個のファン
装置2、2・・を使用する場合には、冷却風がヒートシ
ンク本体の中心から外部に引き出されるようにファン装
置の仕様を決定することも可能である。なお、図3にお
いてファン装置2の回転翼5の回転方向は実線の矢印
で、冷却風の流れ方向は破線の矢印で示されている。
【0025】図4に本発明の第2の実施例を示す。な
お、以下の実施例の説明において、上述した実施例と同
一の構成要素は、図中に同一符号を付して説明を省略す
る。この実施例において、ファン装置2、2の中間部に
は干渉防止壁60が配置される。干渉防止壁60は、発
熱素子100の発熱量が高い場合、あるいは複数箇所に
発熱部を有する場合に特に有効であり、ファン装置2に
よりヒートシンク本体1に強制導入される冷却風同士の
干渉を防止し、干渉防止壁60により区画された領域
は、各領域に配置されたファン装置2により確実に冷却
される。
【0026】干渉防止壁60は、ヒートシンク本体1の
底壁10上に直接立設することも可能であり、さらに
は、後述するファンカバー8側に設けることも可能であ
る。さらに、干渉防止壁60は、図4あるいは図5
(a)に示すように、各ファン装置2に対応してヒート
シンク本体1を区画するもの以外に、図5(b)に示す
ように、複数のファン装置2を含むようにヒートシンク
本体1を区画するものであってもよい。なお、図5にお
いてファン装置2の回転翼5の回転方向は実線の矢印
で、冷却風の流れ方向は破線の矢印で示されている。
【0027】図6に本発明の第3の実施例を示す。この
実施例において、ヒートシンク本体1の上面にはファン
カバー8が固定される。ファンカバー8は、ファン装置
2に対応する吸排気口7を備えた板状体で、図示しない
ビス等の止着子によりヒートシンク本体1に固定され
る。ファンカバー8の材質は、合成樹脂、金属等種々の
材料を使用することができるが、金属等の熱伝導性に優
れた材料により形成した場合には、ファンカバー8を放
熱面として利用することが可能となり、かかる構成をと
る場合には、放熱フィン3の先端とファンカバー8裏面
とを密着させたり、あるいは境界部に伝熱シート等を介
装するのが望ましい。
【0028】また、ファンカバー8の吸排気口7周縁部
裏面にはベンチュリ筒部9が突設される。ベンチュリ筒
部9は、冷却風がヒートシンク本体1側に吐き出される
ファン装置2を使用する場合に特に有効であり、ヒート
シンク本体1外部から導入した冷却風流に絞りを加える
ことにより風速を増加させて冷却効率の向上をもたらす
ように作用し、ファン装置2の回転翼5先端の回転軌跡
を囲繞するように配置される。
【0029】なお、本実施例のようにファンカバー8を
設ける場合には、ファン装置2は必ずしもヒートシンク
本体1側に保持する必要はなく、ファンカバー8から吊
持するようにして保持することが可能であり、ファンカ
バー8側でファン装置2を保持した場合には、回転軸の
長さを長くすることなくファン収納部4内に短寸の放熱
フィン3を配置することができるために、冷却効率の向
上がもたらされる。
【0030】ファン装置2のファンカバー8への保持手
段としては、ファン装置2に適宜の固定手段を形成し、
該固定手段を介してファンカバー8に固定する方法が採
用可能である。
【0031】図7に本発明の第4の実施例を示す。この
実施例において、ファン装置2はヒートシンク本体1の
対角位置で、かつ、中心に対して対称位置に配置されて
おり、ヒートシンク本体1のファン装置2が配置される
隅角には閉塞壁6が形成される。閉塞壁6は、ヒートシ
ンク本体1の中心に対して偏芯位置にある各ファン装置
2により導入された冷却風がヒートシンク本体1の中央
部に導入されることなく、直ちに直近の辺縁から排出さ
れることを防止するために設けられる。
【0032】図8は本実施例に係るファン付きヒートシ
ンク装置にファンカバー8を装着した状態を示すもの
で、ファンカバー8の裏面にはベンチュリ筒部9が形成
される。隅角部に閉塞壁6を有するこの実施例におい
て、閉塞壁6は同時にベンチュリ筒部9の機能も果たす
ために、ファンカバー8側のベンチュリ筒部9は、閉塞
壁6により包囲されない領域にのみ設ければ足りる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、マルチチップ等、発熱量の大きな発熱素子を
も確実に冷却するに十分な冷却能力を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す図で、(a)は平面図、
(b)は図1(a)のB−B線断面図である。
【図2】図1の変形例を示す図で、(a)は平面図、
(b)は図2(a)のB−B線断面図である。
【図3】図2の変形例を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図5】図4の変形例を示す図である。
【図6】本発明の第3の実施例を示す図で、(a)は平
面図、(b)は図6(a)のB−B線断面図である。
【図7】本発明の第4の実施例を示す図で、(a)は平
面図、(b)は正面図である。
【図8】図7の変形例を示す図で、(a)は平面図、
(b)は図8(a)のB−B線断面図である。
【図9】従来例を示す図で、(a)は平面図、(b)は
正面図である。
【図10】他の従来例を示す図で、(a)は平面図、
(b)は正面図である。
【符号の説明】
1 ヒートシンク本体 10 底壁 2 ファン装置 3 放熱フィン 4 ファン収納部 5 回転翼 6 閉塞壁 60 干渉防止壁 7 吸排気口 8 ファンカバー 9 ベンチュリ筒部

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱伝導性の良好な材料で形成され、上面に
    複数の放熱フィンを突設したヒートシンク本体と、 ヒートシンク本体に形成された複数のファン収納部に各
    々収納される複数のファン装置とを有するファン付きヒ
    ートシンク装置。
  2. 【請求項2】回転翼の駆動時にヒートシンク本体の底壁
    側を排気方向とするファン装置と、排気方向が逆なファ
    ン装置とが混在使用される請求項1記載のファン付きヒ
    ートシンク装置。
  3. 【請求項3】排気方向が同一で、かつ、回転方向の異な
    る回転翼を備えた複数のファン装置が混在使用される請
    求項1または2記載のファン付きヒートシンク装置。
  4. 【請求項4】ヒートシンクの底壁の上部には、各ファン
    装置により強制導入された冷却風同士の干渉を防止する
    干渉防止壁が配置される請求項1ないし3のいずれかに
    記載のファン付きヒートシンク装置。
  5. 【請求項5】前記ファン装置はヒートシンク本体の中心
    に対して対称位置に2個配置される請求項1ないし4の
    いずれかに記載のファン付きヒートシンク装置。
  6. 【請求項6】ヒートシンク本体に形成される放熱フィン
    は、ファン装置の回転中心を結ぶ線分に対して線対称位
    置に配置される請求項5記載のファン付きヒートシンク
    装置。
  7. 【請求項7】前記ファン装置は、ヒートシンク本体の対
    角位置に2個配置されるとともに、該ファン装置が配置
    されるヒートシンク本体の隅角部には、閉塞壁が形成さ
    れる請求項5または6記載のファン付きヒートシンク装
    置。
  8. 【請求項8】前記ヒートシンク本体の上面には、ファン
    装置の吸排気口が開設されたファンカバーが固定される
    請求項1ないし7のいずれかに記載のファン付きヒート
    シンク装置。
  9. 【請求項9】前記ファンカバーの裏面には、ファン装置
    の回転翼の回転軌跡を囲繞するベンチュリ筒部が突設さ
    れる請求項8記載のファン付きヒートシンク装置。
  10. 【請求項10】前記ヒートシンク本体の上面には、ファ
    ン装置の吸排気口が開設されたファンカバーが固定され
    るとともに、ファンカバーの裏面には、閉塞壁が設けら
    れない側のファン装置の回転翼の回転軌跡を囲繞するベ
    ンチュリ筒部が突設される請求項8記載のファン付きヒ
    ートシンク装置。
  11. 【請求項11】前記ファン装置は、ファンカバーに保持
    される請求項8、9または10記載のファン付きヒート
    シンク。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6172416B1 (en) 1997-02-10 2001-01-09 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Heat sink unit for cooling a plurality of exothermic units, and electronic apparatus comprising the same
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CN114709446A (zh) * 2022-03-25 2022-07-05 东风汽车集团股份有限公司 一种氢燃料电池的冷却控制方法、装置及冷却系统

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