JPH08315787A - 密閉型鉛蓄電池 - Google Patents
密閉型鉛蓄電池Info
- Publication number
- JPH08315787A JPH08315787A JP7114430A JP11443095A JPH08315787A JP H08315787 A JPH08315787 A JP H08315787A JP 7114430 A JP7114430 A JP 7114430A JP 11443095 A JP11443095 A JP 11443095A JP H08315787 A JPH08315787 A JP H08315787A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- aluminum layer
- layer
- resin laminate
- laminate film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アルミ層を内蔵させても強度低下を防止でき
る合成樹脂ラミネートフィルムを用いた密閉型鉛蓄電池
を提供する。 【構成】 極板群４を、アルミ層５を内蔵した合成樹脂
ラミネートフィルム６でパックして密閉構造の密閉型鉛
蓄電池を構成する。アルミ層５は極板群４の積層方向の
各面の合成樹脂ラミネートフィルム６内にそれぞれラミ
ネートし、且つアルミ層５は合成樹脂ラミネートフィル
ム６の切断面及びフィルム６とフィルム６との熱融着部
７の端面に露出しないように設ける。
る合成樹脂ラミネートフィルムを用いた密閉型鉛蓄電池
を提供する。 【構成】 極板群４を、アルミ層５を内蔵した合成樹脂
ラミネートフィルム６でパックして密閉構造の密閉型鉛
蓄電池を構成する。アルミ層５は極板群４の積層方向の
各面の合成樹脂ラミネートフィルム６内にそれぞれラミ
ネートし、且つアルミ層５は合成樹脂ラミネートフィル
ム６の切断面及びフィルム６とフィルム６との熱融着部
７の端面に露出しないように設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、極板群が合成樹脂ラミ
ネートフィルムでパックされて密閉構造になっている密
閉型鉛蓄電池に関するものである。
ネートフィルムでパックされて密閉構造になっている密
閉型鉛蓄電池に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の密閉型鉛蓄電池の合成樹
脂ラミネートフィルムとしては、強度，耐水蒸気透過
性，耐酸素透過性，内表面の熱溶着性が必要なため、ポ
リエチレンテレフタレート，ポリ塩化ビニリデン，無延
伸ポリプロピレンを構造材料とする多層ラミネートフィ
ルムを用いていた。また、ラミネート接着剤としては、
ポリウレタン系のラミネート接着剤を用いている。
脂ラミネートフィルムとしては、強度，耐水蒸気透過
性，耐酸素透過性，内表面の熱溶着性が必要なため、ポ
リエチレンテレフタレート，ポリ塩化ビニリデン，無延
伸ポリプロピレンを構造材料とする多層ラミネートフィ
ルムを用いていた。また、ラミネート接着剤としては、
ポリウレタン系のラミネート接着剤を用いている。
【０００３】合成樹脂ラミネートフィルムは、ポリエチ
レンテレフタレート（ＰＥＴ）層／ポリ塩化ビニリデン
（ＰＶＤＣ）層／無延伸ポリプロピレン（ＣＰＰ）層か
らなる層構造になっていた。
レンテレフタレート（ＰＥＴ）層／ポリ塩化ビニリデン
（ＰＶＤＣ）層／無延伸ポリプロピレン（ＣＰＰ）層か
らなる層構造になっていた。
【０００４】この場合、耐水蒸気透過性のバリアー層と
して、ポリ塩化ビニリデン層を用いていた。
して、ポリ塩化ビニリデン層を用いていた。
【０００５】このような従来の密閉型鉛蓄電池では、合
成樹脂ラミネートフィルムの耐透湿性が十分でなく、電
池の用途拡大のためには、従来の合成樹脂ラミネートフ
ィルムより透湿量の少ない、耐水蒸気透過性が良好な合
成樹脂ラミネートフィルムが要求されている。
成樹脂ラミネートフィルムの耐透湿性が十分でなく、電
池の用途拡大のためには、従来の合成樹脂ラミネートフ
ィルムより透湿量の少ない、耐水蒸気透過性が良好な合
成樹脂ラミネートフィルムが要求されている。
【０００６】そこで、合成樹脂ラミネートフィルム内に
アルミ層を内蔵させて、耐水蒸気透過性を向上させるこ
とが提案されている。
アルミ層を内蔵させて、耐水蒸気透過性を向上させるこ
とが提案されている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
アルミ層内蔵の合成樹脂ラミネートフィルムでは、該ラ
ミネートフィルムの切断面に希硫酸が付着すると、該切
断面からアルミ層が腐食され、該アルミ層が変色した
り、ラミネート剥離が生じて、該合成樹脂ラミネートフ
ィルムの強度が極端に低下してしまう問題点があった。
アルミ層内蔵の合成樹脂ラミネートフィルムでは、該ラ
ミネートフィルムの切断面に希硫酸が付着すると、該切
断面からアルミ層が腐食され、該アルミ層が変色した
り、ラミネート剥離が生じて、該合成樹脂ラミネートフ
ィルムの強度が極端に低下してしまう問題点があった。
【０００８】本発明の目的は、アルミ層を内蔵させても
強度低下を防止できる合成樹脂ラミネートフィルムを用
いた密閉型鉛蓄電池を提供することにある。
強度低下を防止できる合成樹脂ラミネートフィルムを用
いた密閉型鉛蓄電池を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、極板群がアル
ミ層内蔵の合成樹脂ラミネートフィルムでパックされて
密閉構造になっている密閉型鉛蓄電池を改良の対象とし
てしている。
ミ層内蔵の合成樹脂ラミネートフィルムでパックされて
密閉構造になっている密閉型鉛蓄電池を改良の対象とし
てしている。
【００１０】本発明に係る密閉型鉛蓄電池においては、
前記アルミ層は前記極板群の積層方向の各面の前記合成
樹脂ラミネートフィルム内にそれぞれラミネートされ、
且つ該アルミ層は前記合成樹脂ラミネートフィルムの切
断面及びフィルムとフィルムとの熱融着部の端面に露出
しないように設けられていることを特徴とする。
前記アルミ層は前記極板群の積層方向の各面の前記合成
樹脂ラミネートフィルム内にそれぞれラミネートされ、
且つ該アルミ層は前記合成樹脂ラミネートフィルムの切
断面及びフィルムとフィルムとの熱融着部の端面に露出
しないように設けられていることを特徴とする。
【００１１】この場合、前記アルミ層は前記極板群の積
層方向の各面の前記合成樹脂ラミネートフィルム内に前
記極板群を覆う大きさでそれぞれラミネートすることが
好ましい。
層方向の各面の前記合成樹脂ラミネートフィルム内に前
記極板群を覆う大きさでそれぞれラミネートすることが
好ましい。
【００１２】アルミ層内蔵の前記合成樹脂ラミネートフ
ィルムとしては、ポリエチレンテレフタレート層／ポリ
塩化ビニリデン層／アルミ層／無延伸ポリプロピレン層
からなる層構造、又はポリエチレンテレフタレート層／
アルミ層／ポリ塩化ビニリデン層／無延伸ポリプロピレ
ン層からなる層構造にすることができる。
ィルムとしては、ポリエチレンテレフタレート層／ポリ
塩化ビニリデン層／アルミ層／無延伸ポリプロピレン層
からなる層構造、又はポリエチレンテレフタレート層／
アルミ層／ポリ塩化ビニリデン層／無延伸ポリプロピレ
ン層からなる層構造にすることができる。
【００１３】
【作用】このようにアルミ層を、合成樹脂ラミネートフ
ィルムの切断面及びフィルムとフィルムとの熱融着部の
端面に露出しないように設けると、該アルミ層に希硫酸
が付着しなくなる。
ィルムの切断面及びフィルムとフィルムとの熱融着部の
端面に露出しないように設けると、該アルミ層に希硫酸
が付着しなくなる。
【００１４】このため、アルミ層が希硫酸で腐食され
ず、このため該アルミ層が変色したり、ラミネート剥離
が生じて、該合成樹脂ラミネートフィルムの強度が極端
に低下してしまうという現象を防止することができる。
従って、トリクル用途でも実使用可能で、長寿命の密閉
型鉛蓄電池を提供することができる。
ず、このため該アルミ層が変色したり、ラミネート剥離
が生じて、該合成樹脂ラミネートフィルムの強度が極端
に低下してしまうという現象を防止することができる。
従って、トリクル用途でも実使用可能で、長寿命の密閉
型鉛蓄電池を提供することができる。
【００１５】特に、アルミ層を極板群の積層方向の各面
の合成樹脂ラミネートフィルム内に該極板群を覆う大き
さでそれぞれ設けると、必要最小限の大きさでアルミ層
を設けることができる。
の合成樹脂ラミネートフィルム内に該極板群を覆う大き
さでそれぞれ設けると、必要最小限の大きさでアルミ層
を設けることができる。
【００１６】
【実施例】図１及び図２は、本発明に係る密閉型鉛蓄電
池の一実施例を示したものである。該密閉型鉛蓄電池
は、陽極板１と陰極板２との間にリテーナ３を介在させ
て構成した極板群４が、アルミ層５を内蔵した合成樹脂
ラミネートフィルム６でパックされて密閉構造になって
いる。この場合、アルミ層５は、極板群４の積層方向の
各面の合成樹脂ラミネートフィルム４内に極板群４を覆
う大きさでそれぞれラミネートされ、且つ該アルミ層５
は合成樹脂ラミネートフィルム６の切断面及びフィルム
とフィルムとの熱融着部７の端面に該アルミ層５が露出
しないように設けられている。
池の一実施例を示したものである。該密閉型鉛蓄電池
は、陽極板１と陰極板２との間にリテーナ３を介在させ
て構成した極板群４が、アルミ層５を内蔵した合成樹脂
ラミネートフィルム６でパックされて密閉構造になって
いる。この場合、アルミ層５は、極板群４の積層方向の
各面の合成樹脂ラミネートフィルム４内に極板群４を覆
う大きさでそれぞれラミネートされ、且つ該アルミ層５
は合成樹脂ラミネートフィルム６の切断面及びフィルム
とフィルムとの熱融着部７の端面に該アルミ層５が露出
しないように設けられている。
【００１７】合成樹脂ラミネートフィルム６の熱融着部
７からは、正負の極柱端子８ａ，８ｂと弁を有する成形
ピース９が気密液密に導出されている。
７からは、正負の極柱端子８ａ，８ｂと弁を有する成形
ピース９が気密液密に導出されている。
【００１８】このようにアルミ層５を、合成樹脂ラミネ
ートフィルム６の切断面及びフィルム６とフィルム６と
の熱融着部７の端面に該アルミ層５が露出しないように
設けると、該アルミ層５に希硫酸が付着しなくなる。
ートフィルム６の切断面及びフィルム６とフィルム６と
の熱融着部７の端面に該アルミ層５が露出しないように
設けると、該アルミ層５に希硫酸が付着しなくなる。
【００１９】このため、該アルミ層５が希硫酸で腐食さ
れず、このため該アルミ層５が変色したり、ラミネート
剥離が生じて、該合成樹脂ラミネートフィルム６の強度
が極端に低下してしまうという現象を防止することがで
きる。従って、トリクル用途でも実使用可能で、長寿命
の密閉型鉛蓄電池を提供することができる。
れず、このため該アルミ層５が変色したり、ラミネート
剥離が生じて、該合成樹脂ラミネートフィルム６の強度
が極端に低下してしまうという現象を防止することがで
きる。従って、トリクル用途でも実使用可能で、長寿命
の密閉型鉛蓄電池を提供することができる。
【００２０】特に、アルミ層５を極板群４の積層方向の
各面の合成樹脂ラミネートフィルム６内に該極板群４を
覆う大きさでそれぞれ設けると、必要最小限の大きさで
アルミ層５を設けることができる。
各面の合成樹脂ラミネートフィルム６内に該極板群４を
覆う大きさでそれぞれ設けると、必要最小限の大きさで
アルミ層５を設けることができる。
【００２１】図３は、本発明に係る密閉型鉛蓄電池にお
ける、アルミ層５を内蔵した合成樹脂ラミネートフィル
ム６の具体例を示したものである。
ける、アルミ層５を内蔵した合成樹脂ラミネートフィル
ム６の具体例を示したものである。
【００２２】該合成樹脂ラミネートフィルム６は、ポリ
エチレンテレフタレート層１０とアルミ層５とポリ塩化
ビニリデン層１１と無延伸ポリプロピレン層１２とがこ
の順序に積層され、且つアルミ層５は該合成樹脂ラミネ
ートフィルム６の切断面及びフィルム６とフィルム６と
の熱融着部７の端面に該アルミ層５が露出しないように
設けられた構造になっている。
エチレンテレフタレート層１０とアルミ層５とポリ塩化
ビニリデン層１１と無延伸ポリプロピレン層１２とがこ
の順序に積層され、且つアルミ層５は該合成樹脂ラミネ
ートフィルム６の切断面及びフィルム６とフィルム６と
の熱融着部７の端面に該アルミ層５が露出しないように
設けられた構造になっている。
【００２３】なお、該合成樹脂ラミネートフィルム６
は、ポリエチレンテレフタレート層とポリ塩化ビニリデ
ン層とアルミ層と無延伸ポリプロピレン層とがこの順序
に積層され、且つアルミ層は該合成樹脂ラミネートフィ
ルム６の切断面及びフィルムとフィルムとの熱融着部の
端面に該アルミ層が露出しないように設けられた構造に
することもできる。
は、ポリエチレンテレフタレート層とポリ塩化ビニリデ
ン層とアルミ層と無延伸ポリプロピレン層とがこの順序
に積層され、且つアルミ層は該合成樹脂ラミネートフィ
ルム６の切断面及びフィルムとフィルムとの熱融着部の
端面に該アルミ層が露出しないように設けられた構造に
することもできる。
【００２４】
【発明の効果】本発明に係る密閉型鉛蓄電池では、合成
樹脂ラミネートフィルム内のアルミ層を、該合成樹脂ラ
ミネートフィルムの切断面及びフィルムとフィルムとの
熱融着部の端面に該アルミ層が露出しないように設けた
ので、該アルミ層に希硫酸が付着するのを防止すること
とができる。
樹脂ラミネートフィルム内のアルミ層を、該合成樹脂ラ
ミネートフィルムの切断面及びフィルムとフィルムとの
熱融着部の端面に該アルミ層が露出しないように設けた
ので、該アルミ層に希硫酸が付着するのを防止すること
とができる。
【００２５】このため、本発明の密閉型鉛蓄電池では、
アルミ層が希硫酸で腐食されず、このため該アルミ層が
変色したり、ラミネート剥離が生じて、該合成樹脂ラミ
ネートフィルムの強度が極端に低下してしまうという現
象を防止することができる。従って、トリクル用途でも
実使用可能で、長寿命の密閉型鉛蓄電池を提供すること
ができる。
アルミ層が希硫酸で腐食されず、このため該アルミ層が
変色したり、ラミネート剥離が生じて、該合成樹脂ラミ
ネートフィルムの強度が極端に低下してしまうという現
象を防止することができる。従って、トリクル用途でも
実使用可能で、長寿命の密閉型鉛蓄電池を提供すること
ができる。
【００２６】特に、アルミ層を極板群の積層方向の各面
の合成樹脂ラミネートフィルム内に該極板群を覆う大き
さでそれぞれ設けると、必要最小限の大きさでアルミ層
を設けることができる。
の合成樹脂ラミネートフィルム内に該極板群を覆う大き
さでそれぞれ設けると、必要最小限の大きさでアルミ層
を設けることができる。
【図１】本発明に係る密閉型鉛蓄電池の縦断面図であ
る。
る。
【図２】図１のＸ−Ｘ線縦断面図である。
【図３】本発明に係る密閉型鉛蓄電池における、アルミ
層を内蔵した合成樹脂ラミネートフィルムの具体例を示
した要部縦断面図である。
層を内蔵した合成樹脂ラミネートフィルムの具体例を示
した要部縦断面図である。
１ 陽極板 ２ 陰極板 ３ リテーナ ４ 極板群 ５ アルミ層 ６ 合成樹脂ラミネートフィルム ７ 熱融着部 ８ａ，８ｂ 極柱端子 ９ 成形ピース １０ ポリエチレンテレフタレート層 １１ ポリ塩化ビニリデン層 １２ 無延伸ポリプロピレン層
Claims (4)
- 【請求項１】 極板群がアルミ層内蔵の合成樹脂ラミネ
ートフィルムでパックされて密閉構造になっている密閉
型鉛蓄電池において、 前記アルミ層は前記極板群の積層方向の各面の前記合成
樹脂ラミネートフィルム内にそれぞれラミネートされ、 且つ該アルミ層は前記合成樹脂ラミネートフィルムの切
断面及びフィルムとフィルムとの熱融着部の端面に露出
しないように設けられていることを特徴とする密閉型鉛
蓄電池。 - 【請求項２】 極板群がアルミ層内蔵の合成樹脂ラミネ
ートフィルムでパックされて密閉構造になっている密閉
型鉛蓄電池において、 前記アルミ層は前記極板群の積層方向の各面の前記合成
樹脂ラミネートフィルム内に前記極板群を覆う大きさで
それぞれラミネートされ、 且つ該アルミ層は前記合成樹脂ラミネートフィルムの切
断面及びフィルムとフィルムとの熱融着部の端面に露出
しないように設けられていることを特徴とする密閉型鉛
蓄電池。 - 【請求項３】 前記アルミ層内蔵の前記合成樹脂ラミネ
ートフィルムは、ポリエチレンテレフタレート層／ポリ
塩化ビニリデン層／アルミ層／無延伸ポリプロピレン層
からなる層構造になっていることを特徴とする請求項１
又は２に記載の密閉型鉛蓄電池。 - 【請求項４】 前記アルミ層内蔵の前記合成樹脂ラミネ
ートフィルムは、ポリエチレンテレフタレート層／アル
ミ層／ポリ塩化ビニリデン層／無延伸ポリプロピレン層
からなる層構造になっていることを特徴とする請求項１
又は２に記載の密閉型鉛蓄電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7114430A JPH08315787A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 密閉型鉛蓄電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7114430A JPH08315787A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 密閉型鉛蓄電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08315787A true JPH08315787A (ja) | 1996-11-29 |
Family
ID=14637528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7114430A Withdrawn JPH08315787A (ja) | 1995-05-12 | 1995-05-12 | 密閉型鉛蓄電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08315787A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000090975A (ja) * | 1998-09-09 | 2000-03-31 | Sony Corp | 薄型電池及び薄型電池の封装方法 |
| EP1102336A1 (en) * | 1999-04-08 | 2001-05-23 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Material for packaging cell, bag for packaging cell, and its production method |
| JP2006339042A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Toyota Motor Corp | 電池 |
-
1995
- 1995-05-12 JP JP7114430A patent/JPH08315787A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000090975A (ja) * | 1998-09-09 | 2000-03-31 | Sony Corp | 薄型電池及び薄型電池の封装方法 |
| EP1102336A1 (en) * | 1999-04-08 | 2001-05-23 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Material for packaging cell, bag for packaging cell, and its production method |
| EP1102336A4 (en) * | 1999-04-08 | 2004-07-07 | Dainippon Printing Co Ltd | BATTERY PACKAGING MATERIAL, BATTERY CARRYING BAG AND METHOD FOR PRODUCING THE SAME |
| US7285334B1 (en) | 1999-04-08 | 2007-10-23 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Material for packaging cell, bag for packaging cell, and its production method |
| JP2006339042A (ja) * | 2005-06-02 | 2006-12-14 | Toyota Motor Corp | 電池 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |