JPH08314787A - ファイルロケーション管理方式 - Google Patents

ファイルロケーション管理方式

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JPH08314787A
JPH08314787A JP7114189A JP11418995A JPH08314787A JP H08314787 A JPH08314787 A JP H08314787A JP 7114189 A JP7114189 A JP 7114189A JP 11418995 A JP11418995 A JP 11418995A JP H08314787 A JPH08314787 A JP H08314787A
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JP
Japan
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file
access
business application
application program
database
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JP7114189A
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English (en)
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Hideyuki Miyagi
英幸 宮城
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フラットデータファイルのみではなく、デー
タベースをも同一業務アプリケーションプログラム部の
データファイルアクセス命令でアクセスできるファイル
管理方式の提供。 【構成】 フラットデータファイル及びデータベースの
ロケーション情報、アクセス形態情報を登録しているフ
ァイルロケーション管理ファイル23と、自コンピュー
タ上の業務アプリケーションプログラム部21がアクセ
スしたいデータファイル及びデータベースを業務アプリ
ケーションとのアクセスパスを確立するためにファイル
ロケーション管理ファイルをアクセスしファイルロケー
ション管理ファイルに登録されている情報によりアクセ
スパスを確立する機能22と、業務アプリケーションプ
ログラム部21からのデータファイルアクセス処理命令
をデータベースアクセス用に変換するデータベースSQ
L変換機能とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータネットワ
ーク上で分散したデータファイルに対して特にフラット
データファイル、データベースの区別なくアクセスでき
る方式に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平4−181443号公報には、フ
ァイルアクセス依頼に応答しその論理ファイル定義情報
を参照してそれが管理するファイルにアクセスすること
により、各ファイルのファイル情報を調べる必要をなく
し、ファイル管理にまつわる問題を解決する分散ファイ
ルアクセス方法が開示されている。
【0003】また特開昭61−235973号公報に
は、個々の装置内で分散管理された各種リソースを、一
括してその名称でアクセスすることにより、ネットワー
ク内の各種リソースをその存在場所を一切意識すること
なく統括的にアクセスでき、また所望のリソースを一意
に識別しアクセスできるようにしたコンピュータネット
ワークにおけるリソース管理方式が開示されている。
【0004】ところで、オープンシステムにおいては、
ネットワークコンピュータシステムにてデータ分散はあ
たり前の世界になってきており、フラットデータファイ
ルとデータベース(DBMS)両方を使用しているシス
テムは広く知られている。分散ファイルシステムにおい
ては、各ファイルへのアクセスに必要な各ファイルの存
在場所、ファイル情報の管理方式が問題になってくる上
に、刻一刻と変わっていくシステム構成に対応した環境
に業務アプリケーションを変えていくのは至難の技であ
る。例えば、ローカルコンピュータ上で業務アプリケー
ションが稼動していた場合、システム構成の変更により
その業務アプリケーションがアクセスしていたデータフ
ァイルがネットワーク上に移動してしまった場合、その
上、データファイルがフラットデータファイルからデー
タベースに移行してしまった場合は問題となってきてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ローカルコンピュータ
上で稼動していた業務アプリケーションにおいて、アク
セスしていたフラットデータファイルがシステム構成環
境の変更によりネットワーク上に移動してしまい、業務
アプリケーションが存在するコンピュータ以外のリモー
トコンピュータに分散してしまった場合、システム構成
の変更にともなって業務アプリケーション内の修正−カ
ストマイズを行う必要がでてくる。
【0006】なおかつ、前述した業務アプリケーション
のアクセス対象としていたデータファイルがシステム変
更にともなってフラットデータファイルからデータベー
ス(DBMS)に移行になった場合、物理データはデー
タベース(DBMS)のもつ機能インポート機能等を用
いてデータコンバートを行うのは然もないことではある
が、前述のように業務アプリケーションをフラットファ
イルアクセス用のアプリケーションロジックをデータベ
ース(DBMS)アクセス用のアプリケーションロジッ
クに業務アプリケーションをカストマイズする必要があ
る。
【0007】その場合、フラットファイル、データベー
ス(DBMS)が複数のコンピュータ上で、複数の業務
アプリケーションからアクセスすることになるわけだ
が、そうなった時、カタログ内容等が変更になった時に
コンピュータ上でのカタログ内容の一貫性を保つことが
困難になってくる。
【0008】したがって、システム構成の変更にともな
い、データファイル及びデータベース(DBMS)への
移行等でアプリケーションのカストマイズを極力さける
必要がある。多少のカストマイズが発生して最低限にお
さえることがトラブル、工数削減、ひいては業務アプリ
ケーションのつくりやすさを保証することとなる。
【0009】本発明の課題は、ネットワークコンピュー
タシステム上でシステム構成変更にうまく対応すべく、
ひいては、分散ファイルへのアクセスに先立って前述し
た諸問題を回避できるファイルロケーション管理方式を
提供することにある。
【0010】本発明のその他の目的は、業務アプリケー
ション開発者の能力的レベルに左右されることなく、即
ち、DBMSのアクセスに必要なSQL(structured qu
erylanguage:構造化照会言語)文の知識を必要とする
ことなく、ある一定の品質を保証すると共にファイルア
クセス回りの障害を特定する効力をもつファイルロケー
ション管理方式を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、フラッ
トデータファイル及びデータベースが、コンピュータネ
ットワーク上で分散しているシステム構成において、コ
ンピュータネッワーク上のシステム構成上に存在するフ
ラットデータファイル及びデータベースのロケーション
情報、アクセス形態情報が登録されているファイルロケ
ーション管理ファイル(23)と、自コンピュータ上の
業務アプリケーションプログラム部(21)がアクセス
したいデータファイル及びデータベースと、業務アプリ
ケーションプログラム部とのアクセスパスを確立するた
めにファイルロケーション管理ファイルをアクセスし、
ファイルロケーション管理ファイルに登録されている情
報によりアクセスパスを確立する機能を有するファイル
アクセスパス確立機能部(22)と、業務アプリケーシ
ョンプログラム部がアクセスする媒体がデータベースで
あった場合、その業務アプリケーションプログラム部の
データファイルアクセス処理命令をデータベースアクセ
ス用に変換するデータベースSQL(構造化照会言語)
変換機能部(61)とを備え、フラットデータファイル
のみではなく、データベースをも同一業務アプリケーシ
ョンプログラム部のデータファイルアクセス命令でアク
セスできることを特徴とするファイルロケーション管理
方式が得られる。
【0012】更に本発明によれば、オープンシステムビ
ジネス系業務アプリケーションを構築する際、フラット
データファイル及びデータベースが、コンピュータネッ
トワーク上で分散しているシステム構成において、コン
ピュータネッワーク上のシステム構成上に存在するフラ
ットデータファイル及びデータベースのロケーション情
報、アクセス形態情報が登録されているファイルロケー
ション管理ファイル(23)と、自コンピュータ上の業
務アプリケーションプログラム部(21)がアクセスし
たいデータファイル及びデータベースと、業務アプリケ
ーションプログラム部とのアクセスパスを確立するため
にファイルロケーション管理ファイルをアクセスし、フ
ァイルロケーション管理ファイルに登録されている情報
によりアクセスパスを確立する機能を有するファイルア
クセスパス確立機能部(22)と、業務アプリケーショ
ンプログラム部からフラットデータファイルをアクセス
するためのファイルアクセスインターフェース命令群
(43)と、業務アプリケーションプログラム部がアク
セスする媒体がデータベースであった場合その業務アプ
リケーションプログラム部のデータファイルアクセス処
理命令をデータベースアクセス用に変換するデータベー
スSQL(構造化照会言語)変換機能部(61)とを備
え、業務アプリケーションプログラム部よりコールさ
れ、フラットデータファイルのみではなく、データベー
スをも同一業務アプリケーションプログラム部のデータ
ファイルアクセス命令でアクセスできることを特徴とす
るファイルロケーション管理方式が得られる。
【0013】即ち、本発明は、分散ファイルシステムに
おいて、ネットワーク内の複数のコンピュータ上に存在
するアプリケーションシステムのそれぞれのアプリケー
ションプログラム部がアクセスするフラットデータファ
イル及びデータベースファイル(DBMS)のロケーシ
ョン情報、ファイルアクセス諸元情報を一元管理し、ネ
ットワークコンピュータ上にそれぞれ設定し、業務アプ
リケーションプログラム部立ち上げ時に、上記ロケーシ
ョン管理ファイルロード機能を通して読み込み、本業務
アプリケーションプログラム部がアクセスするフラット
データファイル又はデータベース(DBMS)とのアク
セスパスを確立し、実ファイルアクセスに備える。
【0014】業務アプリケーションプログラム部より上
記ロケーションファイルをロードする時は業務アプリケ
ーションが必要とするファイル名称をキーとしてそれぞ
れのフラットデータファイル及びデータベース(DBM
S)情報をロードし、ファイルアクセスパス確立機能部
にて行う。
【0015】前述したファイルアクセスパス確立機能部
にてフラットデータファイル及びデータベース(DBM
S)の存在場所を意識することなく、業務アプリケーシ
ョンプログラム部はローカルにアクセスしたいフラット
データファイルが存在すると同様にアクセス命令をコー
ルするだけでよい。業務アプリケーションプログラム部
がアクセスしたいデータがデータベース(DBMS)で
あった場合は、ファイルアクセス命令インターフェース
にてデータベースSQL変換機能部にてアクセス命令を
データベース用SQLに変換してデータベース(DBM
S)をアクセスすることを可能にする。
【0016】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0017】以下に述べる実施例はフラットファイルを
索引順編成ファイルとリレーショナルデータベースに適
用したものである。
【0018】図1は本発明が適用されるコンピュータネ
ットワークシステムの概略図を示している。データが各
コンピュータ間を伝送されるために必要なデータ伝送路
20、コンピュータからなるデータ処理装置11、1
4、及び17と、データ処理装置11、14、及び17
内の業務アプリケーションプログラム部(AP)13、
16、及び19がアクセスするデータが格納されている
磁気ディスク12、15、及び18から構成されてい
る。
【0019】図2は本発明に従って業務アプリケーショ
ンプログラム部21(図1の業務アプリケーションプロ
グラム部13、16、及び19の内の一つである。)よ
りコールする時の概要を図示したものである。業務アプ
リケーションプログラム部21より、ファイルアクセス
パス確立機能部22を読み出し、ファイルロケーション
管理ファイル23(図1の磁気ディスク12に格納され
ている。)に登録されている情報より、業務アプリケー
ションプログラム部21でアクセス対象となっているデ
ータファイル又はデータベース(DBMS)のアクセス
パスを確立する流れを示している。
【0020】図3は図2のファイルロケーション管理フ
ァイル23を示しており、業務アプリケーションプログ
ラム部21がアクセスするデータファイル又はデータベ
ース(DBMS)等を図1のコンピュータネットワーク
上に配置している情報(ロケーション情報)、アクセス
形態情報、ファイル種別等が登録されており、それらの
情報はアプリケーション名を検索キーとして、そのアプ
リケーションがアクセスの対象とするファイル名、ファ
イル種別(フラットファイルかデータベースか)、また
そのファイルのアクセス形態、ファイル諸元、どのコン
ピュータ上にそのアクセス対象ファイルが存在するかを
見るために、ホスト名等が検索できる。
【0021】それらの情報より前述したファイルアクセ
スパス確立機能部22は、アクセス形態に登録されてい
る、ファイルアクセス方式にのとってアクセスパスを確
立する。例えば、データ処理装置(コンピュータ)11
上で稼動する業務アプリケーション13がアクセスデー
タファイルがファイルロケーション管理ファイル23
(図3)より、データ処理装置(コンピュータ)14上
に存在し、そのアクセス形態がNFS(ネットワークフ
ァイルシステム)と登録されていると、ファイルアクセ
スパス確立機能部22はデータ処理装置(コンピュー
タ)11に対してデータ処理装置(コンピュータ)14
よりNFS(ネットワークファイルシステム)機能(U
NIX−OSより標準提供されている機能)を起動す
る。
【0022】図4は、本発明においてファイルロケーシ
ョン管理ファイル23の問い合せ処理の流れを示してい
る。まず、ステップ41でファイルロケーション管理フ
ァイル23からファイル情報をアプリケーション名にて
読み込むための情報を業務アプリケーションプログラム
部21より受けとる。この際の情報とは、これ以降の処
理をするために必要な情報として、アプリケーション
名、ファイルロケーション管理ファイル読み込み回数が
ある。
【0023】ステップ42にて、終了判断を行い、終了
の場合、終了するための処理(いわゆる業務アプリケー
ションプログラム部21よりアクセスするために確立し
たパスを解除するなどの後処理)をステップ48にて行
う。ステップ42において終了以外であった場合、ステ
ップ43においてファイルロケーション管理ファイル2
3(図3)の読み込み処理を行う。
【0024】ステップ44にて、ファイルロケーション
管理ファイル23の読み込み回数が2回以上であった場
合、ステップ45のアクセスパス確立処理を行わず本処
理を抜ける。これは同じコードを2度以上読み込んだ時
にステップ45のアクセスパス確立処理を2度行うこと
による異常を起こさないための処理である。
【0025】ステップ44にて読み込み回数が1回目と
判断された場合は、ステップ45のアクセスパス確立処
理を行う。本処理にて前述したようにファイルロケーシ
ョン管理ファイル23の情報を元にして業務アプリケー
ションプログラム部21がデータファイル又はデータベ
ースをアクセスするたのアクセス形態(ファイルロケー
ション管理ファイル23に登録されている)で、アクセ
スパスの確立を行う。ステップ46にてアクセスパス確
立処理不成功になった時はステップ43に戻り、ファイ
ルロケーション管理ファイル23に登録されている情報
に従って再処理を開始する。ステップ46にてアクセス
パス確立処理成功になった時はステップ47にてステッ
プ48と同様の終了処理を行う。
【0026】図5はファイルアクセス命令の内部処理を
表しいる。このファイルアクセス命令とは通常コンピュ
ータシステム上でデータファイル読み込み処理書き込み
処理のことを言う。
【0027】ステップ51にて前述したファイルロケー
ション管理ファイル23(図3)にファイル種別がフラ
ットデータファイルと登録されているか、データベース
(DBMS)と登録されているかを判断し、フラットデ
ータファイルであった場合は、ステップ53において、
業務アプリケーションプログラム部21にて指定された
データファイルの読み込み処理(又は書き込み処理)を
行う。
【0028】ファイル種別がデータベースファイル(D
BMS)と判断された場合は、ステップ52においてデ
ータベースSQL変換機能リンク処理を行った後、上述
のステップ53における処理を行う。
【0029】図6にデータベースSQL変換機能の概略
図を示している。データベースSQL変換機能61にて
業務アプリケーションプログラム部21の前述したファ
イルアクセス命令から、例えば読み込み命令READ、
書き込み命令WRITE、上書き命令REWRITE、
削除命令DELETE等からデータベース62をアクセ
スするためのSQLに変換する。変換時、ある一定の規
則にのとって変換される。
【0030】図7に変換の規則を定義したデータベース
SQL変換テーブルのイメージ図を示す。
【0031】コンピュータシステムにおいて業務アプリ
ケーションプログラム部からデータファイルをアクセス
する場合、通常、データベース(DBMS)と異り、図
7で示したような規則性のあるアクセスになる。そこで
データベース(DBMS)をアクセスする場合も業務ア
プリケーションプログラム部からフラットデータファイ
ルをアクセスする時と同様なアクセス方式を図7のよう
に定義することができる。もちろん、データベース(D
BMS)特有のアクセス方法を使いたい場合には、図7
のデータベースSQL変換テーブルに登録することによ
り業務アプリケーションプログラムを、フラットデータ
ファイルアクセス時からデータベース(DBMS)アク
セス用にカストマイズする必要はない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ロ
ーカルコンピュータにて稼動していた業務アプリケーシ
ョンプログラム部をネットワークコンピュータ上に分散
させた場合にでも、業務アプリケーションプログラム部
のカストマイズを行うことなく移行することができる。
またシステム構成がローカルシステムから分散ネットワ
ークコンピュータシステムに移行するに伴いフラットデ
ータファイルからデータベース(DBMS)へと移行す
る場合にでも容易に移行することが可能となる。
【0033】したがって、コンピュータシステムの構成
変更に容易に対応できるだけでなく、構成変更に伴い発
生していた業務アプリケーションプログラム部のカスト
マイズを最低限におさえることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるネットワークシステムの構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明の特徴の1つである業務アプリケーショ
ンプログラム部からファイルロケーション情報を読み込
みアクセスパスを確立する流れを表した概要図である。
【図3】図2のファイルロケーション管理ファイルのレ
コードレイアウトを示した図である。
【図4】本発明を説明するためのファイルロケーション
管理ファイルの読み込み処理の流れ図である。
【図5】本発明を説明するためのファイルアクセス命令
のインターフェースの流れ図である。
【図6】図5におけるデータベースSQL変換機能の概
要を表した図である。
【図7】図6において用いるデータベースSQL変換テ
ーブルを表した図である。
【符号の説明】
11 データ処理装置 12 磁気ディスク 13 業務アプリケーションプログラム部 14 データ処理装置 15 磁気ディスク 16 業務アプリケーションプログラム部 17 データ処理装置 18 磁気ディスク 19 業務アプリケーションプログラム部 20 データ伝送路 21 業務アプリケーションプログラム部 22 ファイルアクセスパス確立機能部 23 ファイルロケーション管理ファイル 62 データベース(DBMS)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フラットデータファイル及びデータベー
    スが、コンピュータネットワーク上で分散しているシス
    テム構成において、 コンピュータネッワーク上のシステム構成上に存在する
    フラットデータファイル及びデータベースのロケーショ
    ン情報、アクセス形態情報が登録されているファイルロ
    ケーション管理ファイル(23)と、 自コンピュータ上の業務アプリケーションプログラム部
    (21)がアクセスしたいデータファイル及びデータベ
    ースと、業務アプリケーションプログラム部とのアクセ
    スパスを確立するためにファイルロケーション管理ファ
    イルをアクセスし、ファイルロケーション管理ファイル
    に登録されている情報によりアクセスパスを確立する機
    能を有するファイルアクセスパス確立機能部(22)
    と、 業務アプリケーションプログラム部がアクセスする媒体
    がデータベースであった場合、その業務アプリケーショ
    ンプログラム部のデータファイルアクセス処理命令をデ
    ータベースアクセス用に変換するデータベースSQL
    (構造化照会言語)変換機能部(61)とを備え、 フラットデータファイルのみではなく、データベースを
    も同一業務アプリケーションプログラム部のデータファ
    イルアクセス命令でアクセスできることを特徴とするフ
    ァイルロケーション管理方式。
  2. 【請求項2】 ファイルロケーション管理ファイルが前
    記コンピュータネットワークの構成要素である磁気ディ
    スクに格納されていることを特徴とする請求項1に記載
    のファイルロケーション管理方式。
  3. 【請求項3】 オープンシステムビジネス系業務アプリ
    ケーションを構築する際、フラットデータファイル及び
    データベースが、コンピュータネットワーク上で分散し
    ているシステム構成において、 コンピュータネッワーク上のシステム構成上に存在する
    フラットデータファイル及びデータベースのロケーショ
    ン情報、アクセス形態情報が登録されているファイルロ
    ケーション管理ファイル(23)と、 自コンピュータ上の業務アプリケーションプログラム部
    (21)がアクセスしたいデータファイル及びデータベ
    ースと、業務アプリケーションプログラム部とのアクセ
    スパスを確立するためにファイルロケーション管理ファ
    イルをアクセスし、ファイルロケーション管理ファイル
    に登録されている情報によりアクセスパスを確立する機
    能を有するファイルアクセスパス確立機能部(22)
    と、 業務アプリケーションプログラム部からフラットデータ
    ファイルをアクセスするためのファイルアクセスインタ
    ーフェース命令群と、 業務アプリケーションプログラム部がアクセスする媒体
    がデータベースであった場合その業務アプリケーション
    プログラム部のデータファイルアクセス処理命令をデー
    タベースアクセス用に変換するデータベースSQL(構
    造化照会言語)変換機能部(61)とを備え、 業務アプリケーションプログラム部よりコールされ、フ
    ラットデータファイルのみではなく、データベースをも
    同一業務アプリケーションプログラム部のデータファイ
    ルアクセス命令でアクセスできることを特徴とするファ
    イルロケーション管理方式。
JP7114189A 1995-05-12 1995-05-12 ファイルロケーション管理方式 Pending JPH08314787A (ja)

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Effective date: 19980408