JPH0375949A - ネットワークシステム - Google Patents

ネットワークシステム

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JPH0375949A
JPH0375949A JP1212536A JP21253689A JPH0375949A JP H0375949 A JPH0375949 A JP H0375949A JP 1212536 A JP1212536 A JP 1212536A JP 21253689 A JP21253689 A JP 21253689A JP H0375949 A JPH0375949 A JP H0375949A
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Masato Ichikawa
正人 市川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は異なる通信プロトコルに従って通・信する複数
の装置でファイル転送が行われるネットワークシステム
に関する。
〔従来の技術〕
従来のネットワークシステムは、第5図に示すように、
ネットワーク1に接続されたプロトコル1を有するワー
クステーション(WS)2および3から構成されている
論理的なネットワークシステム1と、ネットワーク4に
接続されたプロトコル2を有するプリンタ5およびワー
クステーション(WS)6から構成されている論理的な
ネットワークシステム2とが異なるプロトコルを使用し
てシステムを構築している場合、異なるプロトコルを有
するワークステーション相互間でのファイル転送は、送
信側と受信側の各ワークステーションにファイルのフォ
ーマット等のプロトコル変換を行う特別なアプリケーシ
ョン・プログラムを用意しておき、両方のネットワーク
を接続するゲトウエイフでファイルの受渡しく中継)を
行い、送信側からのファイルを指定された受信側に送信
している。
この場合、送信側では、送信相手のホストコンピュータ
名(ディレクリト)を指定してボストコンピュータとの
コネクションを確立し、次にログオンし、さらに必要に
応じてサブデイレクトりを指定した後にファイル転送用
のコマンド指定してファイル転送操作を行っている。
なお、送信側で特別なアプリケーション・プログラムを
実行して、プロトコル変換した後、ファイルを転送する
か、あるいは受信側で特別なアプリケーション・プログ
ラムを実行して、入力したファイルをプロトコル変換し
てファイル処理するかは、送信側と受信側との取り決め
によって予め決定されている。
また上記ワークステーション2から」二足プリンタ5へ
のプリント処理要求では、送信側の上記ワクステーショ
ン2でアプリケーション・ブローラムを用意しておき、
そのアプリケーション・プログラムを実行して、プロト
コル]のプリントファイル 釈できるフォーマットのファイルに変換し、送信先のプ
リンタをログオンした後、プリントファイル名、プリン
タ名の指定等をして、プリント処理用のコマンド指定し
て、プリント処理操作を行っている。このプリント処理
要求の場合においても、ゲートウェイは、プロトコル変
換は行わず、プリントファイルの受波しく中継)のみを
行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記従来のネットワークシステムでは、プリ
ントファイルを含むファイル転送を行うには、各ワーク
ステーションにそれぞれプロトコル変換用のアプリケー
ション・プロクラムを設けなければならない。
また上述した従来の技術例では、具なるプロトフルに従
って通信可能な論理的に同一のネットワクシステムの数
か2っであったので、各ワークステーションには1つの
システムにおけるプロトコルに対するプロトコル変換用
のアプリケーション・プロクラムを設ければ良いが、ネ
ットワークシステムが3つ4つという具合に、ネットワ
ークシステム数が多くなればなるはと、ネットワークシ
ステムに存在する各ワークステーションには、ネットワ
ークシステム数に応したアプリケーション・プログラム
を設けなけれはならない。
さらに、既存するネットワークシステムに、異なるブロ
ー・コルに従って通信’EiJ能な新たなネットワーク
システムを追加して、各ネットワークシステムに存在す
るワークステーション間でファイル転送を行う場合には
、新たに追加されるネットワクシステムに存在するワー
クステーションにアプリケーション・プログラムを設け
なければならないことは当然のこと、既存するネットワ
ークシステムに存在するワークステーションにも新たに
アプリケーション・プログラムを追加しなければならな
い。
またプリントファイルのファイル転送の場合には、プリ
ント処理用のコマンドを指定して実行し、またプリント
処理以外のファイル転送の場合は、ファイル転送コマン
ドを指定して実行しなけれはならす、ファイル転送処理
に対する操作性か悪かった。
本発明は上記欠点を解消し、複数の異なるプロトコルに
従って通信する装置間のファイル転送を容易にすること
のできるネットワークシステムを提供することを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、異なる通信ブロー・コルに従って通信する複
数の装置が接続される論理的に同一のネットワーク」二
に接続され、通信ブ0トコル相亙j11ノのブロー・コ
ル変換を行うとともに、送信側から設定されたプリント
ファイルの転送をも含んたファイル転送モードでのファ
イル転送先を認識し、該認識した転送先に該当するファ
イルを転送するプロトコル変換手段を設けたものである
〔作用〕
本発明では、論理的に同一のネットワーク(例えばイー
サネット)上には、異なる通信ブロー・コルに従って通
信する複数の装置(例えば、ホストコンピュータやワー
クステーションなど)およびプロトコル変換手段が接続
されている。プロトコル変換手段は、送信側から設定さ
れたプリントファイルのファイル転送をも含むファイル
転送モトでのファイル転送・先を認識し、該認識した転
送先にプロトコル変換したファイルを転送する。
この場合、ファイル転送先が、ファイルサーバ等のファ
イル保管場所であった場合には、該当するファイル保管
場所にプロトコル変換されたファイルが転送され、また
プリンタであった場合は、該当するプリンタにプロトコ
ル変換されたプリントファイルが転送される。
〔実施例〕
以下、本発明に係るネットワークシステムの実施例を添
付図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係るネットワークシステムの一実施例
を示す概略構成図である。同図において、通信プロトコ
ル(以下、プロトコルという)1、例えばネットワーク
・アーキテクチャTCP/IP (Transmiss
ion Control Protocol / In
ternet、Protocol)におけるプロトコル
を有し、このプロトコルに従ったデータ処理をするTC
Pホストコンピュータ(以下、TCPホストという)1
0と、それぞれプロトコル2、例えばネットワーク・ア
ーキテクチャI N S (Xerox Networ
k System)におけるプロトコルを有し、人力し
たプリントファイルのデータに基づいたプリントアウト
NSプリンタ(以下、プリンタという)20、ファイル
を保管するINSファイルサーバ(以下、ファイルサー
バという)21、ユーザがプリンタ20およびファイル
サーバ21をアクセスする際に、既に登録されているユ
ーザでありアクセス権あるか否かを、ユーザ名、パスワ
ード等に基づき認証するXNS認証サービス(以下、認
証サービスという)22と、前記プロトコル]およびプ
ロトコル2を有し、各プロトコル相互間のプロトコル変
換を行うゲートウェイ30とが、論理的に同一のネット
ワーク40上に接続されている。なお、実施例では、ネ
ットワークは、イーサネット(ローカルエリアネットワ
ーク)に設定されている。
上述したプロトコル1とプロトコル2は、それぞれ異な
るブロー・コル内容となっており、OSI(Open 
Systems Interconnection:開
放型システム間相互接続)参照モデルの第1層〜第7層
に対応している。ブロー・コル1および2では、OSI
参照モデルの第1層〜第2層は、イーサネットを含んだ
内容となっているため、本実施例のようにイーサネット
を使用することで上記第1層〜第2層を共通のプロトコ
ルにすることができる。
第2図は、上述したネットワークシステムの構成におけ
るゲートウェイ30をさらに詳細に示したちのである。
同図において、第1図に示した構成要素と同様の機能を
果たす部分には同じ符号を付している。
ゲートウェイ30は、OSI参照モデルの第1層〜第2
層に相当するブロー・コルを有し、上記TCPホスト1
0とプリンタ20とファイルサーバ21とのファイル等
のデータ送受を行う図示しない単一のインタフェース部
と、F T Pザーバ部31と、FTPクライアント部
3部上2XNSプリントクライアント部33と、XNS
NSファイルフライアン34、コマンド解析/処理部3
5とを有している FTPサーバ部31は、TCPホスト10からのファイ
ル転送コネクション確立要求、ファイル転送コマンドモ
ードで設定されたコマンド等の要求を受は付け、要求に
応じたサービスを提供する。
FTI)クライアント部32は、TCPホスト10に対
してファイル転送等のサービスの要求を出すとともに、
TCPホスト]0とのファイル転送を行う。
XMSプリントクライアント部33は、プリンタ2]に
対してプリント要求を出すとともに、プリンタ21との
ファイル転送を行う。
XNSNSファイルフライアン34は、ファイルサーバ
21に対してファイル転送要求を出すとともに、ファイ
ルサーバ2]とのファイル転送を行つO コマンド解析/処理部35は、上述したプロトコル1.
(TCP/IP)における上位層のプロトコルであるF
 T P (Pile Transfer Proto
col)ブ0 ロトコル(○SI参照モデルにおける第5層〜第7層に
相当するプロトコル)、およびプロトコル2 (INS
)における上位層のプロトコルであるXNS Prin
tigプロトコルおよびXNS F11ingプo l
−コル(O8I参照モデルにおける第7層に相当するブ
o l−コル)の各プロトコル情報を格納している図示
しないプロトコル記憶部と、キューイングされたファイ
ルを一時的に保1ノjする図示しないファイル記憶部と
を有しており、人力したコマンド内容を解析し、その解
析内容に応した処理を行うとともに、上記図示しないブ
0トコル記憶部の記憶内容を参照してプロトコル相互間
の変換を行う。
なお、ゲートウェイ30は、上述した各部に加えて、プ
ロトコル2 (XNS)の」三位のプロトコル(O8I
参照モデルにおける第7層に相当するプロトコル)に従
って、認証サービス22に対してユーザ認証の要求を出
す図示しない認証サービスクライアント部も具えている
またゲートウェイ30は、TCP/IP(プロトコル]
)でのO3I参照モデルの第3層〜第41 層に相当するプロトコル、およびXNS (プロトコル
2)でのO3I参照モデルの第3層〜第6層に相当する
プロトコルの各プロトコル情報を有し、これらの各プロ
トコル情報を参照して、各層のプロトコルを実行する図
示しない各モジュール部を有している。 上記TCP/
IP(プロトコル1)におけるO3I参照モデルの第3
層〜第4層に相当するプロトコルは、イーザネッI−(
O3I参144モデルの第3層〜第4層に相当するプロ
トコル)を介して入力されたデータを、O3I参照モデ
ルの第5層以上に相当する」三位層に転送するために、
高信頼性のデータ転送を行うものである。
またINS (プロトコル2)におけるO3I参照モデ
ルの第3層に相当するプロトコルは、上位層に対しイン
タネットパケット を行うものであり、また第4層に相当するプロトコルは
、上位層に対して高信頼性のデータ転送を行うものであ
り、さらに第5層〜第6層に相当するプロトコルは、第
4層からのデータを」三位のアプリケーション層(第7
層)て解釈てきるデータ2 に変換するものである。
ところで、ファイル転送コマンドモードでは、仮想ディ
レクトリは通常ファイルザーバを示すが、ゲートウェイ
30は、プリンタも仮想デイレクトりのひとつとして解
釈する。つまり仮想ディレクトリとしてプリンタか指定
されると、ゲートウェイ30は、プリンタへのファイル
送信要求をプリント処理要求と解釈し処理するように設
定されている。またファイル転送コマンドモードでは、
転送先のディレクトリの指定を、予め仮想ディレクトリ
の指定コマンドでフルパスで指定することが可能であり
、さらにファイル転送時にはその時に設定したデイレク
トす(またはサブデイレクトす)の下位のディレクトリ
に存在するファイルをアクセス(送信/受信)すること
ができる。
なお、TCPホスト1oからゲートウェイ3oへのコネ
クション確立要求やコマンドやファイル等は、上記図示
しないインタフェース部、OS I参照モデルの第3層
〜第4層に相当するプロトコルを実行する上記図示しな
いモジュール部、FTP サ 3 バ部31を経てコマンド解析/処理部35に人力され、
ここでプロトコル変換される。プロトコル変換されたフ
ァイルは、XMSプリントクライアント 34、OSI参照モデルの第3層、第4層および第5層
〜第6層にそれぞれ相当する各プロトコルを実行する」
1記図示しない各モジュール部、上記図示しないインタ
フェース部、ネットワーク40を経て、プリンタ20あ
るいはファイルザーバ21に転送される。
次に上記ネットワークシステムにおけるファイル転送処
理動作を説明する。
第3図はTCPホスト]0とXNSファイルサーバ21
間のファイル転送処理を示すシーケンスである。なお、
第3図において、点線で示した部分は上記プロトコル1
に従って転送処理され、また実線で示した部分は」二足
プロトコル2に従って転送処理される。
最初に、送信側としてのTCPホスト10は、ゲ!・ウ
ェイ30に対して、ファイル転送コネクシ]4 ョンの確立要求を出しくステップ100)、ゲトウエイ
30との間にファイル転送コネクションを確立する(ス
テップ]01)。
コネクションが確立された後、TCPホスト10では、
ファイル転送コマンドモードで、認証サービス22にX
NSのユーザ認証をお行わせるためのコマンド゛’ l
ogon”を設定しくステップ102)、次にファイル
の転送先を指定するためのコマンド ’ cd [CV
Dコ 仮想ディレクトリ(ファイル名)″  を設定 
し (ス テップ1.03)、さらにファイル転送コマ
ンド“put [5TOR]  ファイル名 ” あ 
る いは get [RETR]  ファイル名 ”の
いずれかのコマンドを設定する(ステップ104)。
上記スップ104においては、コマンド゛’put[5
TOP]ファイル名”を指定するものとする。
このようにTCPホスト10によって設定された上記各
コマンドは、上記図示しないインタフェイス部、FTP
サーバ部3部会1て、コマンド解析/処理部35に人力
され、ここでコマンド解析される。
 5 コマンド解析/処理部35ては、入力されたコマンド゛
’ logon  は認証サービス22にXNSのユー
ザ認証をお行わせるためのログオンであると解析 し、
 ま た コ マ ン ド ’ cd [CWD]  
仮想ディレクトリ(ファイル名)”は、ファイルサーバ
21に対するログオンであり、ファイルサーバ21に対
して設定された仮想ディレクトリ(ファイル名)の指定
であると解析し、さらにファイル転送コマンド゛’ p
ut [5TOP]ファイル名”は、TCPホスト10
からファイルサーバ21への設定されたファイルの送信
であると解析し、またコマンド゛’ get [RET
R]ファイル名′°は、ファイルサーバ21からの指定
されたファイルの読出しく受信)であると解析する。
すると、上記図示しない認証サービスクライアントは、
コマンド’logon”を解析したコマンド解析/処理
部35からの解析結果に基づく指示により、認証サービ
ス22に対してINSのユーザ認証を行わせる(認証サ
ービス22をログオンする)(ステップ200)、また
XNSファイルクラ4771部34は、コマンド’cd
[cWD]仮想ディレク)116 名(ファイル訓”を解析したコマンド解析/処理部35
からの解析結果に基づく指示により、ファイルサーバ2
2をログオンするとともに(ステップ201)、ファイ
ルサーバ22に対して仮想ディレクトリ(ファイル転送
先)を指定する(ステップ202)。そして仮想ディレ
クトリが指定されたファイルサーバ21は、指定された
ディレクトリをオーブンする。
ところで、上述したようにTCPホスト10からファイ
ル転送コマンド゛’ put [5TOR]ファイル名
”が設定されると、TCI)ホスト10からは、当該コ
マンドで指定されたファイル名に該当するファイルが、
プロトコル1に従ってゲートウェイ3・0に転送される
(ステップ105)。
一方、ゲートウェイ30では、コマンド解析/処理部3
5は、図示しないインタフェース部およびFTPサーバ
部3部会1て入力されたコマンドput[5TOR] 
7アイル名゛′を解析し、図示しないプロトコル記憶部
を参照して、コマンドで指定されたプロトコル1のファ
イルのファイルフォーマット7 を、プロトコル2のファイルフォーマットにプロトコル
変換するとともに、このプロトコル変換されたファイル
をXNSファイルクラ4771部34に渡す。XNSフ
ァイルクラ4771部34ては、受は取ったプロトコル
2に変換されたファイルをファイルサーバ21に転送す
る(ステップ203)。この場合、プロトコル2に変換
されたファイルは、上記図示しないインタフェース部、
ネットワーク40を経てファイルサーバ21に転送され
る。 ファイルサーバ21は、転送されたプロトコル2
のファイルを、オーブンしたデイレクトりの直ぐ下位に
存在するデイレクトりにファイルを格納する。
そしてTCPホスト10が、所望のファイル転送が終了
し、ファイル転送を終了すべく、ファイル転送コネクシ
ョン終了を示すコマンド’Quit[QUIT]を設定
するとぐステップ106)、コマンド解析/処理部35
は、人力されたコマンド’qujt[QUIT]を、フ
ァイル転送コネクションの終了であり、ファイルサーバ
21に対するログオフであると角q8 折する。これによりゲートウェイ30は、ファイルサー
バ21をログオフする(ステップ2o4)。
そして、TCPホスト10とゲートウェイ間のファイル
転送コネクションを終了する(ステップ107)。
次にプリントファイルのファイル転送処理動作について
第4図に基つき説明する。
第4図はTCPホスト10とプリンタ201MIのプノ
ントファイル転送処理動作を示すシーケンスである。な
お、第4図において、点線で示した部分は」二足プロト
コル]に従って転送処理され、また実線で示す部分は上
記プロトコル2に従って転送処理される。
まず送信側としてのTCPホスl−10は、」1記ステ
ップ]−〇〇〜102の処理同様に、ファイル転送コマ
ンドモードで、ゲートウェイ30に対して、ファイル転
送コネクションの確立要求(ステップ300)を行って
コネクションを確立(ステップ301)した後、コマン
ド’ logon”を設定しくステップ302)、次に
、バイナリモードを示1つ すコマンド’bjn[TYPE Iコバを設定して(ス
テップ303)、ファイル転送コマンドモードをバイナ
リモードに設定し、さらに上記ステップ103〜]04
の処理同様に、ファイルの転送先を指定する ための 
コ マ ン ド″cd[cWD]  仮想ディレクトリ
(プリンタ名)′。
を設定しくステップ304)、続いてファイル転送コマ
ンド′”put[5TOR]ファイル名パを設定する(
ステップ305)。
このようにTCI)ホスト10によって設定された上記
各コマンドは、上記図示しないインタフェース部、PT
I)ザーバ部31を経て、コマンド角イ)1↑/処理部
35に人力され、ここでコマンド解析される。
コマンド解析/処理部35は、入力されたコマンド’l
ogon  は認証サービス22にXNSのユサ認証を
お行わせるためのログオンであると角午析 し、 ま 
た コ マ ン ド’cd[cWD]  仮想ディレク
トリ(プリンタ名) “は、プリンタ20に対するログ
オンであり、プリンタ20に対して設定された仮想デイ
レクトす(プリンタ名)の指定であると角71′I〒し
、さらにフ0 アイル転送コマンド’ put [5TOP]ファイル
名゛′は、TCPホスl−10からプリンタ20への設
定されたファイルの送信であると解析し、コマンド”b
jn[TYPEI] ”は、ファイル転送モードがバイ
ナリモトであると解析する。
すると、図示しない認証サービスフライアンi・部は、
上記ステップ200の処理同様に、認証ザビス22に対
してXNSのユーザ認証を行わせ(5忍証ザービ゛ス2
2をログオンする)(ステップ400)、またXNSプ
リントクライアント部33は、上記ステップコマンド’
 cd [CWD]仮想デ仮想デイワク(ブII)’1
名)”を解析したコマンド解析/処理部35からの解析
結果に基づく指示により、プリンタ20をログオンする
と共に、プリンタ20に対して仮想ディレクトリ(ファ
イル転送先)を指定する(ステップ401)。
上述したようにTCPホスト10からファイル転送コマ
ンド’ put[5TOR]プリントファイル名”が設
定されると、TCPホスト10からは、当該コマンドで
指定されたプリントファイル名に該当するプリント2] ファイルが、プロトコル1に従ってゲートウェイ30に
転送される(ステップ306)。
一方、ゲートウェイ30では、コマンド解析/処理部3
5は、人力されたコマンド’ put [:5TOP]
プリントファイル名”を解析し、図示しないプロトコル
記憶部を参照して、プロトコル]をプロトコル2にプロ
トコル変換するとともに、このプロトコル変換されたプ
リントファイルをXNSプリントクライアント 部33は、受は取ったプロトコル2に変換されたプリン
トファイルをプリンタ20に転送する(ステップ402
)。XNSプリントクライアント部33からのプリント
ファイルは、上記図示しないインタフェース部、ネット
ワーク40を経てプリンタ20に転送される。
プリンタ20は、転送されたプロトコル2のプリントフ
ァイルを、プリント用ファイルに格納し、その後プリン
ト処理をする。
そしてTCPホスト10が、所望のプリントファイル転
送が終了し、ファイル転送を終了すべく、2 ファイル転送コネクション終了を示すコマンド”quj
t[QUIT]を設定すると(ステップ307)、コマ
ンド解析/処理部35は、人力されたコマンド゛’Qu
it[QUIT]を、ファイル転送コネクションの終了
であり、プリンタ20に対するログオフであると解析す
る。これによりゲートウェイ30は、プリンタ20をロ
グオフする(ステップ403)。
そして、TCPホスト10とゲートウェイ30間のファ
イル転送コネクションを終了する(ステップ308)。
従来のファイル転送処理では、転送相手を指定してログ
オンして、次に、−旦コネクションを確立し、その後フ
ァイル転送先のサブディレクトリを指定した後、ファイ
ル転送するようにしていたが、本実施例ではファイル転
送コマンドの実行時に、すでに転送先を詳細に指定して
おくことができる。
以上説明したように本実施例によれば、論理的に同一の
ネットワーク上に、異なるプロトコルに従って通信する
複数の装置、およびゲートウェイ3 を接続して、異なるプロトコルを有する装置間でプリン
トファイルを含んたファイル転送を行うことができる。
また本実施例によれば、従来の如く、各ワークステーシ
ョンにそれぞれプロトコル変換用のアプリケーション・
プログラムを設ける必要がないので、メモリ資源を有効
に利用することができる。
さらに、ファイル転送コマンドモードてプリントファイ
ルのファイル転送の指定を行うことができ、またプリン
トファイルのファイルの転送およびプリントファイル以
外のファイルの転送を、ファイル転送コマンドモードで
のコマンド指定で行うことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、プロトコル変換手
段は、送信側から設定されたプリントファイルのファイ
ル転送の指定をも含むファイル転送モードでのファイル
転送先を認識し、該認識した転送先にプロトコル変換し
たファイルを転送するようにしたので、容易にファイル
転送処理を行4 うことができるという利点がある。
また、従来の如く送信側および受信側の装置にそれぞれ
プロトコル変換用のアプリケーション・プログラムを設
けておく必要がないので、メモリ資源を有効に利用する
ことができる。
40・・・ネットワーク。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係るネットワークシステムの一実施例
を示す概略構成図、第2図は第1図に示したネットワー
クシステムのゲートウェイを更に詳細に示した構成図、
第3図はファイル転送処理動作を示すシーケンス、第4
図はプリント処理動作を示すシーケンス、第5図は従来
のネットワークシステムを示す概略構成図である。 10・・・TCPホストコンピュータ、20・・・IN
Sプリンタ、21・・・INSファイルサーバ、23・
・・XNS認証サービス、30・・・ゲートウェイ、3
1・・・FTPクライアント部、32・・・FTPサー
バ部、33・・・XNSプリントクライアント部、34
・・・XMSファイルクライアント部、35・・・コマ
ンド解析/処理部、5 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  異なる通信プロトコルに従って通信する複数の装置を
    有し、これらの装置間でファイル転送が行われるネット
    ワークシステムにおいて、 前記各装置が接続される論理的に同一のネットワーク上
    に接続され、通信プロトコル相互間のプロトコル変換を
    行うとともに、送信側から設定されたプリントファイル
    の転送をも含んだファイル転送モードでのファイル転送
    先を認識し、該認識した転送先に該当するファイルを転
    送するプロトコル変換手段を設け、送信側からのファイ
    ルを前記プロトコル変換手段によってプロトコル変換し
    て該当する受信側に転送するようにした ことを特徴とするネットワークシステム。
JP1212536A 1989-08-18 1989-08-18 ネットワークシステム Pending JPH0375949A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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