JP2001167059A - サービス要求装置およびデータ変換方法およびクライアントオブジェクトを有する計算機 - Google Patents
サービス要求装置およびデータ変換方法およびクライアントオブジェクトを有する計算機Info
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Abstract
ラム間で送受信が発生した場合のネットワーク全体の負
荷を低減することにある。 【解決手段】 クライアント111がサーバ112に送信要求
のデータ113を送信するとき、サーバ属性を検知し114、
検知できない場合はクライアント側のデータ属性をデー
タに付与し117、サーバに送る。サーバ属性を検知した
場合はサーバ属性とクライアント属性の差異を検出し11
5、この差異に基づきデータをサーバ属性に合うようデ
ータを変換し116、サーバに送り、差異がなければデー
タをそのままサーバに送る。サーバでは受信したデータ
についてデータ属性を検出し120、差異がある場合に
は、この差異に基づきデータをサーバ属性に合うようデ
ータ変換し122、受信データとし、なければ受信したデ
ータをそのまま受信データとする。サーバからクライア
ントにデータを送る場合、サーバ属性のまま送る。
Description
てデータを交換する計算機内のプログラム間の通信に使
用され、通信するプログラムが異なる環境即ち計算機の
使用する数値表現、使用する文字コード、使用する時刻
形式等が異なる場合のデータの変換処理に関する。
換については、インタネットのネットワークプロトコル
におけるネットワークアドレスの変換処理(RFC79
1「INTERNET PROTOCOL DARPA INTERNET PROGRAM PROTO
COL SPECIFICATION September1981」 PP39-40および、
オープングループのUNIX規格「The Single UNIX (R) Sp
ecification, Version 2 1997」のinet_addr関数の項)
で記述されている中立のデータ形式に変換する方法と、
オブジェクトマネージメントグループ(OMG)の共通
オブジェクトリクエストブローカアーキテクチャ2.1
(CORBA2.1)の規格(「The Common Object Re
quest Broker: Architecture and Specification Sep
tember 23, 1997」12.2.1節 PP278 )で記述されてい
る、アーキテクチャ識別子を付与する方法がある。
タの送り側がネットワークを介してデータの受け側にデ
ータを送出する前に、データを規格等で定められた送り
側、受け側に中立のデータ形式(以下中立データ形式)
に変換する。送り側がもともと中立データ形式を採用し
ている場合は変換をせずに送出する。受け側は受け側が
中立データ形式を採用している場合は変換せずに受け取
ったデータを使用し、異なるデータ形式を採用している
場合は自分のデータ形式に変換して使用する。
は送るデータに対して、送り側が採用しているデータ形
式の識別子とともに送り側のデータを変換せずに送出す
る。受け側は、まず、送り側が付与したデータ形式の識
別子を判別し、受け側が識別子が示すデータ形式を採用
している場合は変換せずに受け取ったデータを使用し、
異なるデータ形式を採用している場合は自分のデータ形
式に変換して使用する。
ービス要求端末(以下、クライアントという)とサービ
ス提供装置(以下、サーバという)間で交換される場
合、その変換処理に要する計算機資源(CPU,メモリ
容量)の負荷は大きい。中立データ形式を使用する方式
では、通信するプログラムがともに中立データ形式を使
用している場合は、変換が不要で高速に処理が可能であ
るが、通信するプログラムがともに中立データ形式を使
用していない場合、送り側と受け側で二回変換処理が実
行され、大きなオーバヘッドになる。データ識別子を付
与する方式は送り側と受け側のアーキテクチャが異なる
場合、常に受け側でデータ変換処理が実行される。クラ
イアント、サーバモデルに従ったシステムでは、サーバ
側が要求の処理前に、変換処理を行い、要求の応答はク
ライアント側が変換処理を行う。この場合、データ識別
子を付与する方式ではクライアント、サーバ側のプログ
ラムのアーキテクチャが異なる場合、変換処理は平等に
クライアント、サーバで実行される。
たプログラム間の通信では、少数のサーバに対して、不
特定多数のクライアントから要求がくる場合が多い。こ
の場合、サーバ側でのデータ変換処理が集中しシステム
全体の性能が低下する。本発明の目的は、クライアン
ト、サーバモデルに従ったプログラム間で送受信が発生
した場合のネットワーク全体の負荷を低減することにあ
る。
め、本発明は、サービス提供装置に接続されたサービス
要求端末において、送信要求データの送信先の前記サー
ビス提供装置のデータ形式の属性を検知する手段と、該
検知したサービス提供装置のデータ形式の属性と前記サ
ービス要求端末のデータ形式の属性の差異を検出する手
段と、該検出したデータ形式の属性の差異に基づき前記
送信要求データを前記検知したサービス提供装置のデー
タ形式の属性を有するデータに変換する手段を備えるよ
うにしている。
異が、数値の表現形式、文字の表現形式あるいは時刻の
表現形式のうちの少なくとも一つの表現形式であるよう
にしている。
ビス要求装置におけるデータ変換方法であり、送信要求
データの送信先の前記サービス提供装置のデータ形式の
属性を検知し、該検知したサービス提供装置のデータ形
式の属性と前記サービス要求装置のデータ形式の属性の
差異を検出し、該検出したデータ形式の属性の差異に基
づき前記送信要求データを前記検知したサービス提供装
置のデータ形式の属性を有するデータに変換するように
している。
に接続されたクライアントオブジェクトを有する計算機
において、クライアントオブジェクトの送信要求データ
の送信先のサーバオブジェクトのデータ形式の属性を検
知する手段と、該検知したサーバオブジェクトのデータ
形式の属性と前記クライアントオブジェクトのデータ形
式の属性の差異を検出する手段と、該検出したデータ形
式の属性の差異に基づき前記送信要求データを前記検知
したサーバオブジェクトのデータ形式の属性を有するデ
ータに変換する手段を備えるようにしている。
ビス要求装置で実行されるデータ変換プログラムを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であり、該デ
ータ変換プログラムは、送信要求データの送信先の前記
サービス提供装置のデータ形式の属性を検知する手順
と、該検知したサービス提供装置のデータ形式の属性と
前記サービス要求装置のデータ形式の属性の差異を検出
する手順と、該検出したデータ形式の属性の差異に基づ
き前記送信要求データを前記検知したサービス提供装置
のデータ形式の属性を有するデータに変換する手順を有
するようにしている。
に従った構成での一般的なデータの流れを説明する図で
ある。図において、クライアント側の装置001とサー
バ側の装置002がネットワーク000を介して接続さ
れている。一般に、一つのサーバに対して、不特定多数
のクライアント005がネットワークに接続されている
場合が多い。この構成で、クライアント001はサーバ
002に対して要求データ003を送信し、サーバ00
2は要求を受信後、要求を処理して、応答データ004
をクライアント001に対して送信し、クライアント0
01は応答データを受信する。
バモデルにしたがったネットワーク環境の構成と、クラ
イアントとサーバにおけるデータの送受信に係わる構成
と、データの流れに関する本発明の実施例を示した図で
ある。図において、本発明において、どのようにクライ
アント111とサーバ112がデータを交換するかを、
クライアント111とサーバ112の構成と、データの
流れで説明する。クライアント111はサーバに送出す
る送信要求データ113を持つ。このデータはクライア
ントが動作する計算機環境やクライアントが使用してい
る文字コード等の環境に依存している。クライアントで
はそのデータを送出する前に、サーバ属性検知部114
を用いて、これから送信しようとするサーバの属性を検
知する。サーバ属性検知部114はクライアント側か
ら、サーバのハードウェアの数値表現や、使用する文字
コード、時刻表現等のサーバ側の属性を取得する。な
お、クライアント側についても、クライアントのハード
ウェアの数値表現や、使用する文字コード、時刻表現等
のクライアント側の属性がある。サーバ属性検知部の実
現方法としては、サーバ属性をネットワーク定義ファイ
ル(図示はしてない)で静的に定義する方法や、過去に
サーバから受信したデータのの識別子を記憶しておき、
属性を検知する動的な方法がある。サーバ属性検知部で
サーバ属性が検知できた場合は、検知した属性とクライ
アントの属性の差異を差異検出部115で検出し、差異
が検出された場合には、C→S変換部(クライアントか
らサーバへの変換部)116でクライアント属性のデー
タをサーバ属性のデータに変換し、データ属性付与部1
17でサーバ属性の識別子を付与して、データ送出部1
18でサーバに変換したデータを送信する。C→S変換
部116では、クライアント側の属性で表現された数
値、文字列、時刻等をサーバ側の属性で表現されたもの
に変換する。サーバ属性検知部でサーバ属性が検知でき
なかった場合は、変換を行わず、データ属性付与部11
7でクライアント属性の識別子を付与して、データ送出
部118でサーバにデータを送信する。従来技術で、サ
ーバ側が変換していたC→S変換処理を、本実施例では
クライアントで実施することにより、サーバ側の負荷を
低減することが可能になり、システム全体の負荷も低減
することが可能になる。
クライアントから来たデータを受信し、データ属性検出
部120がデータに付与されている識別子を検出し、差
異検出部121でサーバの環境と差異がある場合は、C
→S変換部122でデータを変換し、受信要求データ1
23を得る。クライアント側でC→S変換処理を行って
いる場合には、サーバでの変換処理は不要で高速に受信
処理を実現できる。
クライアントに送出する送信応答データ124を持つ。
このデータはサーバが動作する計算機環境やサーバが使
用している文字コード等の環境に依存している。サーバ
はデータ属性付与部125でサーバ属性の識別子を付与
して、データ送出部126でデータを送信する。サーバ
側ではクライアント側の属性に依存した変換処理を行わ
ないため、高速に送信処理が可能となる。
27がサーバから来たデータを受信し、データ属性検出
部128がデータに付与されている識別子を検出し、差
異検出部115でクライアントの環境と差異がある場合
は、S→C変換部129でデータを変換し、受信応答デ
ータ130を得る。なお、図2にブロックで示したサー
バ属性検出部、差異検出部、C→S変換部、S→C変換
部データ属性付与部、データ属性検出部等は、ソフトウ
ェアにより実現してもよいことはいうまでもない。以上
述べたように、本発明の上記実施例では、負荷のかかる
データ変換処理をクライアント側に集中させることによ
り、サーバでの負荷を低減し、クライアントとサーバ間
で効率の良いデータの受け渡しができる。
散オブジェクト間のインタフェース(CORBA)環境
を例にとり詳細に説明する。まず、分散オブジェクト環
境およびCORBAの概要を図5で述べる。分散コンピ
ューティング環境においては、複数のプログラム(分散
オブジェクト)が複数の計算機に跨って存在できネット
ワーク500を介して送受信できる。ここで、処理を要
求する分散オブジェクト501をクライアントオブジェ
クトと呼び、クライアントオブジェクトからの要求を処
理する分散オブジェクト502をサーバオブジェクトと
呼ぶ。また、クライアントオブジェクトからの要求を受
け付け、要求を処理する適切なサーバオブジェクトを検
索し、サーバオブジェクトの存在する計算機と通信を行
い、サーバオブジェクトを呼び出す機能503をオブジ
ェクトリクエストブローカ(ORB)と呼ぶ。また、標
準的なORB間のインタフェース及び、プロトコルをC
ORBAという。
問題点について述べる。CORBA環境では、一般に少
数のサーバオブジェクトに対して不特定多数のクライア
ントオブジェクトが接続する。このようなモデルにおけ
るシステム全体のスループットは処理の集中するサーバ
側のオブジェクトの処理性能に依存する場合が多い。従
って、サーバオブジェクトでの処理の一部をクライアン
トオブジェクトに移行することによってシステム全体の
性能を上げることが可能になる。しかし、CORBA
は、規格であるため、規格と互換性の無い方式で性能を
向上した場合、CORBA規格に従ったオブジェクトと
の相互接続が不可能になるという問題がある。
ついて説明する。複数計算機間でクライアントオブジェ
クトとサーバオブジェクトが通信する場合は、これらの
計算機のアーキテクチャにより数値の表現方式(以下、
表現形式という)が異なる場合がある。このため、CO
RBAではクライアントオブジェクトとサーバオブジェ
クトの間を流れるデータの先頭に、数値データをどのよ
うな方法で格納しているかを示す識別子を必要としてい
る。このデータを受信したORBはこの識別子と、自分
の計算機の数値表現形式を比較し、異なる場合には、ヘ
ッダの後に続くデータの形式を確認し、そのデータが数
値である場合は自分の数値表現形式に変換する。一般
に、分散オブジェクト間で受け渡されるデータは多数の
数値を含んでおり、この変換処理に要する計算機資源
(CPU,メモリ容量)の負荷は大きい。従来の技術で
は、送信データは送信側の計算機の数値の表現形式を示
す識別子が付与されており、受信側が、その識別子を読
み取って、変換処理を行っているため、変換処理が、ク
ライアント側、サーバ側に均等に実行され、サーバ側の
処理ネックによるシステム全体のスループット低下とな
る。
の実施例を図3、図4を用いて説明する。クライアント
からの送信要求211には、処理を要求するサーバオブ
ジェクト名212と送信要求データ213が含まれる。
この時、サーバ検知部114はサーバオブジェクトと数
値の表現形式の対応表214を使ってサーバオブジェク
トの数値の表現形式が登録されているかを検索する(S
510)。検索の結果(S511)対応表に登録されて
いない場合は、データを変換せず、自クライアントの数
値表現識別子を付与して(S512)送信する(S51
7)。対応表に登録されていた場合は、差異検出部11
5はサーバオブジェクトの数値表現と、自クライアント
の数値表現形式215を比較する(S513)。比較し
た結果(S514)、数値表現が同じ場合はデータを変
換せず、自クライアントの数値表現識別子を付与して
(S512)送信する(S517)。数値の表現法式が
異なった場合、例えば、図3の場合、サーバオブジェク
トがビッグエンディアンに対して、自クライアントはリ
トルエンディアンで異なる場合、C→S変換部116で
送信要求データ213をサーバオブジェクトの数値表現
形式に変換したデータ216に変換する(S515)。
データ属性付与部117は変換したデータにデータ識別
子217を付与し(S516)、データ送出部118が
サーバオブジェクトに送信する(S517)。上記のク
ライアント側の変換処理のため、サーバ側は変換処理が
不要となりサーバ側の負荷が低減する。また、サーバ側
のORBからみると、クライアント側から来るデータは
CORBAの規格に準拠したデータであり、既存のサー
バオブジェクトとの接続性も確保できる。上記の説明で
は、図3に示す処理をORBが実行する場合を説明して
いるが、ORBとは別の機能を設け、該機能により実行
するようにしてもよい。
施例では、標準的な分散オブジェクト間のインタフェー
ス(CORBA)環境においても、負荷のかかるデータ
変換処理をクライアントオブジェクト側に集中させるこ
とにより、サーバオブジェクトでの負荷を低減し、クラ
イアントオブジェクトとサーバオブジェクト間で効率の
良いデータの受け渡しができる。
トでの情報交換に用いられるMIMEに例をとり詳細に
説明する。
xtensions)は、電子メールやWWW(World Wide Web)の
ページにアルファベット以外の文字を記述可能にするデ
ータ形式およびプロトコルである。
に、そのデータの文字コード、転送構文の識別子等のデ
ータの情報が含まれているヘッダを規定しており、MI
MEデータを受信するプログラムがヘッダの内容を読み
取ってデータの種類に対応した処理を行うことを可能に
している。
の、性能の問題点について述べる。WWW環境では、一
般に少数のサーバプログラムに対して不特定多数のクラ
イアントプログラムが接続する。このようなモデルにお
けるシステム全体のスループットは処理の集中するサー
バ側の処理性能に依存する場合が多い。単に、クライア
ント側から、サーバに格納されたWebページを閲覧す
る分には、クライアント側から送信されるデータに文字
コード情報等は含まれておらず、サーバの負荷は多くか
からないが、クライアント側から、Webサーバ側のプ
ログラムに対して処理を要求するような場合には、クラ
イアント側からクライアントの環境に依存したデータ形
式や時刻形式等が含まれる場合が多く、これの変換処理
に要する計算機資源(CPU,メモリ容量)の負荷は大
きい。
実施例について説明する。本発明では、クライアントか
らの送信に限って、サーバ側のプログラムの扱える文字
コード表現や時刻表現がどのようになっているかを判断
し、クライアントがサーバ側の文字コード表現や時刻表
現に合うような変換処理を行う。このため、本実施例で
は、サーバ側は変換処理を行わなくて良くなりサーバ側
の負荷が低減する。また、サーバ側のプログラムからみ
ると、クライアント側から来るデータはMIMEの規格
に準拠したデータであり、既存のサーバとの接続性も確
保できる。
理をクライアント側で実行することにより、サーバ側の
計算機資源を低減でき、サーバのスループットを向上で
きる。また、処理のネックになるサーバのスループット
を向上させることにより、システム全体のスループット
向上が可能になる。
クによる接続態様の概要を示す図である。
ントとサーバにおけるデータの送受信に係わる構成と、
データの流れを示す図である。
アント送信時のデータの流れを示す図である。
アント送信処理のフローチャートを示す図である。
ットワークによる接続態様の概要を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 サービス提供装置に接続されたサービス
要求装置において、 送信要求データの送信先の前記サービス提供装置のデー
タ形式の属性を検知する手段と、該検知したサービス提
供装置のデータ形式の属性と前記サービス要求装置のデ
ータ形式の属性の差異を検出する手段と、該検出したデ
ータ形式の属性の差異に基づき前記送信要求データを前
記検知したサービス提供装置のデータ形式の属性を有す
るデータに変換する手段を備えることを特徴とするサー
ビス要求装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のサービス要求装置におい
て、 前記検出したデータ形式の属性の差異が、数値の表現形
式、文字の表現形式あるいは時刻の表現形式のうちの少
なくとも一つの表現形式であることを特徴とするサービ
ス要求装置。 - 【請求項3】 サービス提供装置に接続されたサービス
要求装置におけるデータ変換方法であって、 送信要求データの送信先の前記サービス提供装置のデー
タ形式の属性を検知し、該検知したサービス提供装置の
データ形式の属性と前記サービス要求装置のデータ形式
の属性の差異を検出し、該検出したデータ形式の属性の
差異に基づき前記送信要求データを前記検知したサービ
ス提供装置のデータ形式の属性を有するデータに変換す
ることを特徴とするデータ変換方法。 - 【請求項4】 サーバオブジェクトを有する計算機に接
続されたクライアントオブジェクトを有する計算機にお
いて、 クライアントオブジェクトの送信要求データの送信先の
サーバオブジェクトのデータ形式の属性を検知する手段
と、該検知したサーバオブジェクトのデータ形式の属性
と前記クライアントオブジェクトのデータ形式の属性の
差異を検出する手段と、該検出したデータ形式の属性の
差異に基づき前記送信要求データを前記検知したサーバ
オブジェクトのデータ形式の属性を有するデータに変換
する手段を備えることを特徴とするクライアントオブジ
ェクトを有する計算機。 - 【請求項5】 サービス提供装置に接続されたサービス
要求装置で実行されるデータ変換プログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、 送信要求データの送信先の前記サービス提供装置のデー
タ形式の属性を検知する手順と、該検知したサービス提
供装置のデータ形式の属性と前記サービス要求装置のデ
ータ形式の属性の差異を検出する手順と、該検出したデ
ータ形式の属性の差異に基づき前記送信要求データを前
記検知したサービス提供装置のデータ形式の属性を有す
るデータに変換する手順を有するデータ変換プログラム
を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34973999A JP2001167059A (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | サービス要求装置およびデータ変換方法およびクライアントオブジェクトを有する計算機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34973999A JP2001167059A (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | サービス要求装置およびデータ変換方法およびクライアントオブジェクトを有する計算機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001167059A true JP2001167059A (ja) | 2001-06-22 |
Family
ID=18405783
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34973999A Pending JP2001167059A (ja) | 1999-12-09 | 1999-12-09 | サービス要求装置およびデータ変換方法およびクライアントオブジェクトを有する計算機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001167059A (ja) |
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-
1999
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