JP2002077271A - ネットワーク装置 - Google Patents

ネットワーク装置

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JP2002077271A
JP2002077271A JP2000256179A JP2000256179A JP2002077271A JP 2002077271 A JP2002077271 A JP 2002077271A JP 2000256179 A JP2000256179 A JP 2000256179A JP 2000256179 A JP2000256179 A JP 2000256179A JP 2002077271 A JP2002077271 A JP 2002077271A
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communication terminal
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JP2000256179A
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English (en)
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Daisuke Matsunaga
大介 松永
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Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクセスポイントを分散して情報通信端末か
らのアクセス集中を緩和しつつ、インターネットおよび
ホームネットワークの両方へのアクセスを実現できるネ
ットワーク装置を提供する。 【解決手段】 ホームゲートウェイ12は、インターネ
ット20との間のデータ通信、および通信キャリアサー
バ15を経由してインターネット20との間でデータ通
信が可能なモバイル端末11との間でデータ通信を行う
外部通信手段31と、ホームLAN14との間でデータ
通信を行う内部通信手段32と、モバイル端末11等に
搭載されたクライアントからの要求に応じて、インター
ネット20やホームLAN14へ代理でアクセスし、こ
れらから取得した情報をクライアントへ提供するプロキ
シサービス手段40などで構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットや
イントラネット等の大規模ネットワークとホームネット
ワーク等の小規模ネットワークとを接続して、ゲートウ
ェイとして機能するネットワーク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図13は、従来のネットワークの一例を
示す構成図である。図14は、アクセスポイント群2の
詳細を示す構成図である。携帯電話単体や携帯電話を併
設したPDA(Portable Data Acquisition)、PC(Pers
onal Compute r)など、情報通信が可能なモバイル端末
1は、通信キャリア網5を経由して、ISP(InternetS
ervice Provider)や通信キャリアサーバなどの中継基地
となるアクセスポイント群2と接続される。アクセスポ
イント群2は、図14に示すように、地域ごとに1箇所
から数箇所のアクセスポイントを有し、モバイル端末1
は通常、最寄りのアクセスポイントに接続する。たとえ
ば、図14のアクセスポイントAは、管轄地域Aに存在
するモバイル端末1からの通信アクセスを担当する。
【0003】アクセスポイント群2は、常時接続された
専用回線を経由して、世界中のWWW(World Wide Web)
サーバなどが相互接続されたインターネット4に接続さ
れている。モバイル端末1とアクセスポイント群2との
間の接続が確立すると、モバイル端末1はインターネッ
ト4にアクセス可能になる。
【0004】プロキシサーバ3は、インターネット接続
を要求するモバイル端末1などからデータ送信要求を受
け付けて、その代理(proxy)としてインターネット4と
のデータ通信を行い、取得したデータをモバイル端末1
に供給する機能を有する。このようにモバイル端末から
のインターネットアクセスでプロキシサーバ3を利用す
る通信方式にした場合、モバイル端末1はインターネッ
ト4と直接結ばれるのではなく、プロキシサーバ3を介
して間接的にインターネット4に接続される。
【0005】こうしたプロキシサーバ3は、インターネ
ット接続を代行するだけでなく、様々な機能を付与でき
る。たとえば「CERN httpd」は、コンピュー
タ上でプロキシサーバとして動作するソフトウエアであ
り、インターネットにアクセスして取得したデータをロ
ーカルキャッシュと呼ばれる一時格納領域に保存してお
いて、2回目以降の同じアクセス要求があると、ローカ
ルキャッシュに保存していたデータを再利用するキャッ
シュ機能を有する。このキャッシュ機能によって、イン
ターネット上のサーバとの間の無駄なトラフィックを解
消でき、要求端末に対するレスポンスを高速化できる。
【0006】別のプロキシサーバであるDelegat
eは、上述のキャッシュ機能に加えて、日本語等の文字
コードを別のコード体系に変換する文字コード変換機能
を有する。この文字コード変換機能によって、インター
ネットから取得したデータをモバイル端末1に搭載され
たWWW閲覧クライアント(たとえばWWWブラウザ)
が表示可能な文字コードへ変換することができる。
【0007】関連する先行技術として、特開平11−3
06067号では、情報通信端末の表示能力の違いに応
じて、プロキシサーバがWWW情報に含まれる画像デー
タを適切な形に縮小することで、プロキシサーバと情報
通信端末との間の通信スループットを向上させ、レスポ
ンスを高速化している。
【0008】また特開平11−250009号では、情
報通信端末のリソース情報をウェブサーバに送り、ウェ
ブサーバはリソース情報を元に情報通信端末の表示性能
に合わせて通信データの加工、たとえば画像サイズの縮
小、色数、階調減少、無フレームページの生成、HTM
L(Hyper Text Markup Language)バージョンの差異に対
応したデータの書換えなど行うことで、通信を高速化し
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のネットワーク構
成では、モバイル端末1とアクセスポイントとの間の通
信速度がボトルネックとなりやすい。たとえば、図14
に示したように、同一のアクセスポイントAに多くのモ
バイル端末1からのアクセスが集中することで、アクセ
スポイントAへの接続が困難になったり、アクセスポイ
ントAの負荷が増大して通信キャリア網5の回線が切れ
てしまったり、アクセスポイントAとインターネットと
を接続する専用回線6でのトラフィックが増加して、モ
バイル端末1でのWWW閲覧時のレスポンスが低下す
る。
【0010】また従来のネットワーク構成は、アクセス
ポイントを経由してインターネットに接続されたモバイ
ル端末1に情報を伝送するだけであり、取得した情報を
整理したり閲覧する機能はモバイル端末1またはインタ
ーネットサーバに設ける必要がある。モバイル端末1に
情報整理機能を搭載しようとすると、大容量の記憶装置
や高性能な演算処理装置を内蔵する必要があり、小型
化、低コスト化が困難になる。一方、インターネットサ
ーバに情報整理機能を搭載すると、多数のモバイル端末
1からのアクセスが特定のサーバに集中してしまい、レ
スポンス低下をもたらす。
【0011】本発明の目的は、アクセスポイントを分散
して情報通信端末からのアクセス集中を緩和しつつ、イ
ンターネット等の大規模ネットワークおよびホームネッ
トワーク等の小規模ネットワークの両方へのアクセスを
実現できるネットワーク装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1ネットワ
ークと第2ネットワークとを接続するためのネットワー
ク装置であって、第1ネットワークとの間でデータ通信
を行うための第1通信手段と、第2ネットワークとの間
でデータ通信を行うための第2通信手段と、通信キャリ
アサーバを経由して第1ネットワークとの間でデータ通
信が可能な情報通信端末との間でデータ通信を行うため
の第3通信手段と、情報通信端末と第1ネットワークと
の間のデータ通信を中継するためのプロキシサーバ手段
とを備えることを特徴とするネットワーク装置である。
【0013】本発明に従えば、情報通信端末は通信キャ
リアサーバだけでなく、第3通信手段を介して本ネット
ワーク装置と接続が可能になるため、通信キャリアサー
バが管轄するアクセスポイントだけでなく、本ネットワ
ーク装置を介して第1ネットワークと接続が可能にな
る。そのため、通信キャリアサーバへのアクセス集中を
緩和することができる。また、情報通信端末と第1ネッ
トワークとの間の接続ルートが複数になるため、通信品
質や通信コストなどを考慮したルート選択範囲が広が
る。
【0014】また、本ネットワーク装置は、インターネ
ット等の第1ネットワークおよびホームネットワーク等
の第2ネットワークと接続可能であるため、情報通信端
末は両方のネットワークへのアクセスが可能になる。た
とえば、情報通信端末で第1ネットワーク上の情報を閲
覧しつつ、第2ネットワーク上の機器をリモート制御す
るといったシステム運用が可能になる。
【0015】また、本ネットワーク装置はプロキシサー
バ手段を有することによって、情報通信端末は第1ネッ
トワーク上のIP(Internet Protocol) アドレスを取得
しなくても第1ネットワークへのアクセスが可能にな
る。
【0016】また本発明は、第1ネットワークから取得
した情報および第2ネットワークから取得した情報を情
報通信端末に提供するためのHTTPサーバ手段とを備
えることを特徴とする。
【0017】本発明に従えば、HTTP(Hypertext Tra
nsfer Protocol) サーバ手段を有することで、情報通信
端末は通信キャリアサーバを経由して第1ネットワーク
から情報を取得し閲覧するのに使用していたWWW閲覧
クライアントと同一のクライアントを用いて、ホームネ
ットワーク等の第2ネットワークから取得した情報を閲
覧したり、あるいは第2ネットワーク上の機器をリモー
ト制御できる。
【0018】また本発明は、プロキシサーバ手段は、通
信データを一時保存するキャッシュ機能を有することを
特徴とする。
【0019】本発明に従えば、プロキシサーバ手段はキ
ャッシュ機能を有することによって、2回目以降の同じ
アクセス要求があると一時保存していたデータを再利用
すできるため、ネットワーク上の無駄なトラフィックを
解消でき、情報通信端末に対するレスポンスを高速化で
きる。
【0020】また本発明は、通信データの中のリンク情
報を参照して、通信データの先読みを行う先読み手段を
備えることを特徴とする。
【0021】本発明に従えば、たとえば情報通信端末で
WWW情報を閲覧する場合、閲覧中は通信データが流れ
なくなる無通信時間が生ずるため、この無通信時間を活
用して、通信データの中のリンク情報を参照し通信デー
タの先読みを行うことによって、回線の利用効率を向上
でき、情報通信端末に対するレスポンスを高速化でき
る。
【0022】また本発明は、情報通信端末からの指示で
起動して、第1ネットワークを所定のアドレスデータに
従って巡回し、取得した情報を保存するための自動巡回
手段とを備えることを特徴とする。
【0023】本発明に従えば、第1ネットワークを所定
のアドレスデータに従って巡回し、取得した情報を保存
することによって、情報通信端末から所定のアドレスデ
ータへのアクセス要求に対して保存済みの情報を提供で
きるため、ネットワーク上の無駄なトラフィックを解消
でき、情報通信端末に対するレスポンスを高速化でき
る。
【0024】また本発明は、所定時刻になると、第1ネ
ットワークを所定のアドレスデータに従って巡回し、取
得した情報を保存するための自動巡回手段と、自動巡回
が完了したことを情報通信端末へ通知するための電子メ
ール送信手段とを備えることを特徴とする。
【0025】本発明に従えば、所定時刻毎に第1ネット
ワークを自動的に巡回することで、保存済みの情報の更
新が図られ、さらに電子メールで自動巡回完了を情報通
信端末へ通知することで、情報通信端末のユーザは最新
の情報を取得できる。
【0026】また本発明は、プロキシサーバ手段は、情
報通信端末の表示能力に応じて通信データを加工するこ
とを特徴とする。
【0027】本発明に従えば、プロキシサーバ手段は情
報通信端末の表示能力に応じて通信データを加工するこ
とによって、情報通信端末側でのデータ加工処理が省け
るとともに、情報通信端末の種類に適合した通信データ
量に低減できるため、情報通信端末に対するレスポンス
を高速化できる。
【0028】また本発明は、情報通信端末が送信した発
信者電話番号を取得するための発番号取得手段を備え、
プロキシサーバ手段は、取得した発信者電話番号に対応
して、通信データの加工内容を切り替えることを特徴と
する。
【0029】本発明に従えば、情報通信端末の発信者電
話番号と表示能力とを対応付けしたテーブルを予め用意
しておいて、情報通信端末が送信した発信者電話番号を
取得し、この発信者電話番号からテーブル参照によって
情報通信端末の表示能力を判断できるため、通信データ
の加工内容を自動的に切り替えることができる。このと
き1つのプロキシサーバ手段が加工内容を変更してもよ
く、あるいは加工内容が異なる複数のプロキシサーバ手
段を用意しておいて適宜選択するように構成してもよ
い。
【0030】また本発明は、情報通信端末が送信した発
信者電話番号を取得するための発番号取得手段と、取得
した発信者電話番号が所定の利用者テーブルに登録され
ているかを調べて、情報通信端末の接続可否を判定する
ための接続判定手段とを備えることを特徴とする。
【0031】本発明に従えば、情報通信端末の発信者電
話番号と接続許可の有無とを対応付けした利用者テーブ
ルを予め用意しておいて、情報通信端末が送信した発信
者電話番号を取得し、この発信者電話番号から利用者テ
ーブルを参照することによって、情報通信端末の接続可
否を自動的に判定することができる。
【0032】また本発明は、情報通信端末が送信した発
信者電話番号を取得するための発番号取得手段と、取得
した発信者電話番号が所定の利用者テーブルに登録され
ているかを調べて、情報通信端末と第2ネットワークと
の間の接続可否を判定するための接続判定手段とを備え
ることを特徴とする。
【0033】本発明に従えば、情報通信端末の発信者電
話番号と第2ネットワークの接続許可の有無とを対応付
けした利用者テーブルを予め用意しておいて、情報通信
端末が送信した発信者電話番号を取得し、この発信者電
話番号から利用者テーブルを参照することによって、情
報通信端末と第2ネットワークとの間の接続可否を自動
的に判定することができる。
【0034】たとえば第2ネットワークに機器A〜Cが
接続されている場合、発信者番号*******1の情報通信端
末に機器A,Bのアクセス権を与え、発信者番号******
*2の情報通信端末に機器A,B,Cのアクセス権を与え
た内容の利用者テーブルを用意しておくと、テーブル参
照によって情報通信端末毎にアクセスコントロールが可
能になり、第2ネットワークのセキュリティを向上でき
る。
【0035】また本発明は、上記のネットワーク装置の
動作を制御するソフトウエアを格納した記憶媒体であ
る。
【0036】本発明に従えば、記憶媒体に格納されたソ
フトウエアをコンピュータにインストールすることによ
って、上述のようなネットワーク装置を容易に実現でき
る。
【0037】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るネットワー
クの一例を示す構成図である。第1ネットワークである
インターネット20は、世界中のWWWサーバなどの各
種サーバが相互接続されて構成され、インターネット2
0とISP17の各種サーバとは専用回線であるバック
ボーン21を介して接続されている。
【0038】ISP17は、ISDN等の公衆回線、C
ATV等の通信ケーブル、衛星中継回線などのネットワ
ークインフラ16を介して、ホームLAN(ローカルエ
リアネットワーク)14や通信キャリアサーバ15が常
時接続またはダイヤルアップ接続などの接続方式で接続
される。
【0039】通信キャリアサーバ15は、携帯電話単体
や携帯電話を併設したPDAやPCなど、情報通信が可
能なモバイル端末11が電波などの通信キャリアを介し
て接続可能であり、モバイル端末11同士の通話やデー
タ通信を管理するとともに、モバイル端末11とインタ
ーネット20との間のデータ通信を中継する。
【0040】第2ネットワークであるホームLAN14
は、家庭や会社単位あるいは建物や町内ブロック単位で
1つのネットワークを構成したものであり、コンピュー
タ等の情報処理機器、エアコンや照明器具等の電化製品
などの各種機器13が接続される。
【0041】本発明のネットワーク装置であるホームゲ
ートウェイ12は、ホームLAN14とネットワークイ
ンフラ16との間に介在して、ネットワーク同士を接続
する機能を果たす。さらにホームゲートウェイ12は、
通信キャリアと同等な電波送受信装置を有し、モバイル
端末11との間でも直接接続が可能である。
【0042】モバイル端末11は、ダイヤル操作などに
よって、通信キャリアサーバ15との接続またはホーム
ゲートウェイ12との接続を任意に選択できる。モバイ
ル端末11がインターネット20にアクセスする場合、
a)通信キャリアサーバ15→ネットワークインフラ16
→ISP17という通信ルートと、b)ホームゲートウェ
イ12→ネットワークインフラ16→ISP17という
通信ルートのいずれかが選択可能になる。
【0043】図2は、本発明に係るホームゲートウェイ
12の構成を示すブロック図である。ホームゲートウェ
イ12は、制御手段30と、外部通信手段31と、内部
通信手段32と、発番号取得手段33と、記憶手段34
と、計時手段35と、HTTPサービス手段36と、自
動駆動手段37と、先読み手段38と、プロキシサーバ
格納手段39と、プロキシサービス手段40と、並列実
行手段41と、自動化手段42と、アクセスコントロー
ル手段43と、端末認証手段44と、メール送信手段4
5と、外部記憶手段46などで構成される。たとえばH
TTPサービス手段36〜メール送信手段45はソフト
ウエアで実現され、これら以外はハードウエアで実現さ
れる。
【0044】制御手段30は、CPU(中央処理装置)
等で構成され、ホームゲートウェイ12全体の動作を制
御する。記憶手段34は、メモリやハードディスクドラ
イブ等で構成され、ホームゲートウェイ12の内部状態
や制御プログラム、通信データ等を格納する。計時手段
35は、時計やカレンダの機能を有する。
【0045】外部通信手段31は、モデムやTA(ター
ミナルアダプタ)、無線TAなどで構成され、モバイル
端末11およびネットワークインフラ16を経由したイ
ンターネット20との間でデータ通信を行う。
【0046】発番号取得手段33は、モバイル端末11
が送信した発信者電話番号を外部通信手段31を通じて
取得する。
【0047】内部通信手段32は、イーサネット(登録
商標)やUSB(Universal Serial Bus)等のインタフェ
イス回路で構成され、ネットワークホームLAN14と
の間でデータ通信を行う。
【0048】HTTPサービス手段36は、WWWサー
バソフトウエアで構成され、モバイル端末11等に搭載
されたWWWクライアントからの要求に応じて、インタ
ーネット20から取得した情報、ホームLAN14から
取得した情報および記憶手段34で保存した情報をHT
TP等の各種IPプロトコルで提供する。
【0049】プロキシサービス手段40は、プロキシサ
ーバソフトウエアで構成され、モバイル端末11等に搭
載されたクライアントからの要求に応じて、インターネ
ット20やホームLAN14へ代理でアクセスし、これ
らから取得した情報をクライアントへ提供する。
【0050】プロキシサーバ格納手段39は、ソフトウ
エアで構成され、複数のプロキシサーバを格納し、クラ
イアントからの要求に応じて選択的に起動する。
【0051】先読み手段38は、HTTPサービス手段
36やプロキシサービス手段40が取得したWWW情報
の中のリンク情報を参照し、クライアントからの要求無
しでリンク先の情報を先行取得し、取得した情報を記憶
手段34に保存する。
【0052】自動化手段42は、自動巡回テーブルおよ
びWWWクライアントソフトウエア等で構成され、自動
巡回テーブルに予め設定されたアドレスデータに従って
インターネット20を巡回し、取得した情報を記憶手段
34に保存する。
【0053】自動駆動手段37は、スケジューリングソ
フトウエアで構成され、計時手段35を参照して、予め
指定した時刻になると所定のソフトウエアを起動する。
【0054】並列実行手段41は、マルチタスクOSの
タスクスケジューリング機能などにより構成され、複数
のプログラムを並列に実行することができる。
【0055】端末認証手段44は、利用者テーブルおよ
びID認証ソフトウエアで構成され、発番号取得手段3
3で取得した発信者電話番号が利用者テーブルに予め登
録されているか否かを判定して、登録されていればモバ
イル端末11と外部通信手段31との接続を許容し、一
方、登録されていなければモバイル端末11と外部通信
手段31との接続を遮断する。
【0056】アクセスコントロール手段43は、LAN
利用者テーブルおよびID認証ソフトウエアで構成さ
れ、発番号取得手段33で取得した発信者電話番号がL
AN利用者テーブルに予め登録されているか否かを判定
して、登録されていればモバイル端末11とホームLA
N14との接続を許容し、一方、登録されていなければ
モバイル端末11とホームLAN14との接続を禁止す
る。
【0057】メール送信手段45は、電子メール送信ソ
フトウエアで構成され、インターネット20やホームL
AN14に接続されたメールサーバや、モバイル端末1
1に搭載されたメールクライアントへ向けて電子メール
を送信する。
【0058】外部記憶手段46は、フロッピー(登録商
標)ディスク、CD−ROM、メモリカード等の記憶媒
体47に対してデータ記録やデータ読取を行う媒体ドラ
イブとして構成される。記憶媒体47には、HTTPサ
ービス手段36〜メール送信手段45等の管理ソフトウ
エアがソースプログラム、中間コードプログラム、実行
形式プログラム等の形式で格納可能である。したがっ
て、ホームゲートウェイ12で実行される管理ソフトウ
エアは、記憶媒体47からデータ読取を行ってハードデ
ィスクドライブ等の記憶手段34にインストールするこ
とができる。また、ホームLAN14やインターネット
20に接続されたコンピュータに予め管理ソフトウエア
を格納しておいて、ネックワークを用いたデータ通信に
よってホームゲートウェイ12の記憶手段34にインス
トールすることも可能である。
【0059】図3は、モバイル端末11との接続確立動
作を示すフローチャートである。ステップs51におい
てモバイル端末11がホームゲートウェイ12に割り当
てられた電話番号で発呼してアクセスを要求すると、ス
テップs52においてホームゲートウェイ12の外部通
信手段31は着信し、モバイル端末11との通信ルート
を確立する。次にステップs53において、ホームゲー
トウェイ12は外部通信手段31を介して常時接続また
はダイヤルアップ接続などでISP17との通信ルート
を確立する。
【0060】次にステップs54において、モバイル端
末11からのデータリクエストが外部のインターネット
20または内部のホームLAN14のいずれに向けられ
たものかをIPアドレス等で判定する。ホームLAN1
4向けであれば、ステップs56に移行して、モバイル
端末11とホームLAN14との通信ルートを確立し、
以後、両者間でデータ通信が可能になる。一方、インタ
ーネット20向けであれば、ステップs57に移行し
て、モバイル端末11とインターネット20との通信ル
ートを確立し、以後、両者間でデータ通信が可能にな
る。
【0061】ステップs58では、通信中にモバイル端
末11から接続中断の要求があるかを監視し、接続中断
要求があれば、ステップs59に移行して、モバイル端
末11と外部通信手段31との通信ルートを切断する。
【0062】図4は、モバイル端末11とホームLAN
14との通信動作を示すフローチャートである。まずス
テップs61においてモバイル端末11とホームLAN
14との通信ルートが確立し、ステップs62において
ホームゲートウェイ12はモバイル端末11からのデー
タリクエストを受け付けると、ステップs63において
データリクエストがHTTPプロトコルであるか否かを
判定する。
【0063】HTTPプロトコルであれば、ステップs
64に移行して、ホームゲートウェイ12はHTTPサ
ービス手段36を起動し、データリクエストを処理す
る。一方、HTTP以外のプロトコルであれば、ステッ
プs65に移行して、ホームゲートウェイ12は対応し
たサーバを起動し、データリクエストを処理する。
【0064】ステップs66では、通信中にモバイル端
末11から接続中断の要求があるかを監視し、接続中断
要求があれば、ステップs67に移行して、モバイル端
末11と外部通信手段31との通信ルートを切断する。
【0065】図5は、プロキシサービス動作を示すフロ
ーチャートである。まずステップs71においてホーム
ゲートウェイ12はモバイル端末11からプロキシサー
ビス手段40へのデータリクエストを受け付けると、ス
テップs72においてプロキシサービス手段40を起動
し、さらにステップs73においてデータリクエストの
内容がプロキシサービス対象であるか否かを判定する。
【0066】プロキシサービス対象であれば、データリ
クエストに含まれるIPアドレス情報を解析して、イン
ターネット20やホームLAN14へ代理でアクセスし
て、情報を取得する。一方、プロキシサービス対象でな
ければ、データリクエストをインターネット20やホー
ムLAN14へ直接転送し、モバイル端末11と目的の
サーバとの直接接続を許容する。ステップs76では、
目的のサーバから取得した情報をモバイル端末11へ提
供し、再びステップs73に戻る。
【0067】図6は、先読み動作を示すフローチャート
である。まずステップs81においてモバイル端末11
のWWWクライアントがインターネット20上のWWW
サーバとの間でデータ通信している間に、データリクエ
ストが所定時間停止しているか否かを判定する。停止中
であれば、ステップs82に移行して、取得したWWW
情報の中のリンク情報を参照し、リンク先の情報を先行
取得し、記憶手段34に保存する。
【0068】一方、停止中でなければ、ステップs83
に移行して、データリクエストの対象が先行取得した先
読み済みデータか否かを判定する。先読み済みデータで
あれば、ステップs84に移行して、記憶手段34に保
存した先読み済みデータを活用し、モバイル端末11へ
送信する。先読み済みデータでなければ、ステップs8
5に移行して、データリクエストをインターネット20
へ直接転送し、目的のサーバから取得した情報をモバイ
ル端末11へ送信する。以後、ステップs81に戻る。
【0069】図7は、自動巡回動作を示すフローチャー
トである。まずステップs91においてモバイル端末1
1等からの自動巡回指示があると、ホームゲートウェイ
12とインターネット20との接続を確立する。ステッ
プs92において自動化手段42は記憶手段34に設定
された自動巡回テーブルを参照し、IPアドレスデータ
として登録されたURL(Uniform Resorce Locator)デ
ータを読み出して、ステップs93においてWWWクラ
イアントはURLデータに対応したインターネット20
上のWWWサーバにアクセスして、WWW情報を取得す
る。ステップs94では、1つのURLデータについて
WWW情報の取得が全て完了したか否かを判定し、完了
するまでステップs93を繰り返す。1つのURLデー
タについて情報取得が完了するとステップs95に移行
して、取得したWWW情報を記憶手段34に保存する。
【0070】次にステップs96では、自動化手段42
は自動巡回テーブルに登録された全てのURLデータに
ついてWWW情報の取得が完了したか否かを判定し、完
了するまでステップs92以降を繰り返す。全てのUR
Lデータについて情報取得が完了するとステップs97
に移行して、ISP17と外部通信手段31との通信ル
ートを切断して、インターネット20との接続を切断す
る。
【0071】図8は、タイマーによる自動巡回動作を示
すフローチャートである。まずステップs101におい
て自動駆動手段37が起動すると、記憶手段34に設定
されたスケジュールテーブルを読み出し、計時手段35
から現在時刻データを取得する。ステップs102にお
いて自動駆動手段37はスケジュールテーブルで指定さ
れた時刻になったか否かを判定し、指定時刻になるまで
ステップs101に戻って待機する。
【0072】指定時刻になるとステップs103に移行
して、図7に示した自動巡回動作を起動して、自動巡回
テーブルに登録された全てのURLデータについてWW
W情報を取得する。次にステップs104において自動
駆動手段37は取得した情報の全部または一部を電子メ
ールの内容に書き込んでメール送信手段45へ転送し、
メール送信手段45は該電子メールを予め設定されたモ
バイル端末11に向けて送信する。
【0073】図9は、プロキシサービス手段40の動作
を示すフローチャートである。まずステップs111に
おいてモバイル端末11等からのインターネット接続指
示があると、ホームゲートウェイ12とインターネット
20との接続を確立する。次にステップs112におい
てプロキシサービス手段40は、記憶手段34に設定さ
れたプロキシサーバ選択情報を参照し、モバイル端末1
1の表示能力に適合したデータ加工処理を行うプロキシ
サーバを選択する。次にステップs113において並列
実行手段41は選択されたプロキシサーバを起動し、ス
テップs114においてモバイル端末11からの要求に
応じて、インターネット20等へ代理でアクセスし、こ
れらから取得した情報をモバイル端末11へ提供する。
【0074】次にステップs115においてモバイル端
末11から切断要求があったか否かを判定し、切断要求
があるまでステップs114を繰り返す。切断要求があ
ればステップs115に移行し、並列実行手段41は選
択されたプロキシサーバを終了させて、ステップs11
6においてインターネット20との接続を切断する。
【0075】図10は、プロキシサーバの選択動作を示
すフローチャートである。まずホームゲートウェイ12
はモバイル端末11からのアクセスを受け付けると、ス
テップs121において発番号取得手段33はモバイル
端末11が送信した発信者電話番号を取得する。次にス
テップs122においてプロキシサービス手段40は、
記憶手段34に設定された発信者電話番号とプロキシサ
ーバ選択情報との関連付けテーブルを参照し、この発信
者電話番号のモバイル端末11の表示能力に適合したデ
ータ加工処理を行うプロキシサーバを選択する。次にス
テップs123において並列実行手段41は選択された
プロキシサーバを起動する。以下、図9のステップs1
11以降と同様に、インターネット20との接続を確立
した後、選択されたプロキシサーバがインターネット2
0等へ代理でアクセスし、これらから取得した情報をモ
バイル端末11へ提供する。
【0076】図11は、モバイル端末11の認証動作を
示すフローチャートである。まずホームゲートウェイ1
2はモバイル端末11からのアクセスを受け付けると、
ステップs131において発番号取得手段33はモバイ
ル端末11が送信した発信者電話番号を取得する。次に
ステップs132において端末認証手段44は、記憶手
段34に設定された利用者テーブルを参照し、発番号取
得手段33で取得した発信者電話番号が利用者テーブル
に予め登録されているか否かを判定する。登録されてい
ればモバイル端末11と外部通信手段31との接続を許
容し、モバイル端末11からの要求に応じてインターネ
ット接続を許容する。一方、登録されていなければ認証
失敗と判定し、モバイル端末11と外部通信手段31と
の接続を切断する。
【0077】図12は、モバイル端末11のLAN接続
認証動作を示すフローチャートである。まず図11のス
テップs131,s132と同様に、ホームゲートウェ
イ12はモバイル端末11からのアクセスを受け付ける
と、モバイル端末11の発信者電話番号を認証した後、
ステップs141においてモバイル端末11からのアク
セス要求先がホームLAN14であるか、インターネッ
ト20であるかを判定する。アクセス要求先がインター
ネット20であれば、ホームゲートウェイ12は外部通
信手段31およびISP17を経由してインターネット
20との通信ルートを確立する。
【0078】一方、アクセス要求先がホームLAN14
であれば、ステップs142に移行して、アクセスコン
トロール手段43は記憶手段34に設定されたLAN利
用者テーブルを参照し、モバイル端末11の発信者電話
番号がホームLAN14上のどの機器13についてアク
セスが許されるかを調べて、モバイル端末11がアクセ
ス要求するローカル機器13について接続可否を判定す
る。モバイル端末11と特定のローカル機器13との接
続が許容されていれば、アクセスコントロール手段43
はモバイル端末11から特定ローカル機器13へのアク
セスを許容する。一方、モバイル端末11と特定のロー
カル機器13との接続が禁止されていれば、アクセスコ
ントロール手段43はモバイル端末11から特定ローカ
ル機器13へのアクセスを禁止する。
【0079】
【発明の効果】以上詳説したように本発明によれば、情
報通信端末は通信キャリアサーバだけでなく、第3通信
手段を介して本ネットワーク装置と接続が可能になるた
め、通信キャリアサーバが管轄するアクセスポイントだ
けでなく、本ネットワーク装置を介して第1ネットワー
クと接続が可能になる。そのため、通信キャリアサーバ
へのアクセス集中を緩和することができる。また、情報
通信端末と第1ネットワークとの間の接続ルートが複数
になるため、通信品質や通信コストなどを考慮したルー
ト選択範囲が広がる。
【0080】また、本ネットワーク装置は、インターネ
ット等の第1ネットワークおよびホームネットワーク等
の第2ネットワークと接続可能であるため、情報通信端
末は両方のネットワークへのアクセスが可能になる。
【0081】また、本ネットワーク装置はプロキシサー
バ手段を有することによって、情報通信端末は第1ネッ
トワーク上のIP(Internet Protocol) アドレスを取得
しなくても第1ネットワークへのアクセスが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るネットワークの一例を示す構成図
である。
【図2】本発明に係るホームゲートウェイ12の構成を
示すブロック図である。
【図3】モバイル端末11との接続確立動作を示すフロ
ーチャートである。
【図4】モバイル端末11とホームLAN14との通信
動作を示すフローチャートである。
【図5】プロキシサービス動作を示すフローチャートで
ある。
【図6】先読み動作を示すフローチャートである。
【図7】自動巡回動作を示すフローチャートである。
【図8】タイマーによる自動巡回動作を示すフローチャ
ートである。
【図9】プロキシサービス手段40の動作を示すフロー
チャートである。
【図10】プロキシサーバの選択動作を示すフローチャ
ートである。
【図11】モバイル端末11の認証動作を示すフローチ
ャートである。
【図12】モバイル端末11のLAN接続認証動作を示
すフローチャートである。
【図13】従来のネットワークの一例を示す構成図であ
る。
【図14】アクセスポイント群2の詳細を示す構成図で
ある。
【符号の説明】
11 モバイル端末 12 ホームゲートウェイ 14 ホームLAN 15 通信キャリアサーバ 16 ネットワークインフラ 17 ISP 20 インターネット 21 バックボーン 30 制御手段 31 外部通信手段 32 内部通信手段 33 発番号取得手段 34 記憶手段 35 計時手段 36 HTTPサービス手段 37 自動駆動手段 38 先読み手段 39 プロキシサーバ格納手段 40 プロキシサービス手段 41 並列実行手段 42 自動化手段 43 アクセスコントロール手段 44 端末認証手段 45 メール送信手段 46 外部記憶手段 47 記憶媒体

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ネットワークと第2ネットワークと
    を接続するためのネットワーク装置であって、 第1ネットワークとの間でデータ通信を行うための第1
    通信手段と、 第2ネットワークとの間でデータ通信を行うための第2
    通信手段と、 通信キャリアサーバを経由して第1ネットワークとの間
    でデータ通信が可能な情報通信端末との間でデータ通信
    を行うための第3通信手段と、 情報通信端末と第1ネットワークとの間のデータ通信を
    中継するためのプロキシサーバ手段とを備えることを特
    徴とするネットワーク装置。
  2. 【請求項2】 第1ネットワークから取得した情報およ
    び第2ネットワークから取得した情報を情報通信端末に
    提供するためのHTTPサーバ手段とを備えることを特
    徴とする請求項1記載のネットワーク装置。
  3. 【請求項3】 プロキシサーバ手段は、通信データを一
    時保存するキャッシュ機能を有することを特徴とする請
    求項1記載のネットワーク装置。
  4. 【請求項4】 通信データの中のリンク情報を参照し
    て、通信データの先読みを行う先読み手段を備えること
    を特徴とする請求項1記載のネットワーク装置。
  5. 【請求項5】 情報通信端末からの指示で起動して、第
    1ネットワークを所定のアドレスデータに従って巡回
    し、取得した情報を保存するための自動巡回手段とを備
    えることを特徴とする請求項1記載のネットワーク装
    置。
  6. 【請求項6】 所定時刻になると、第1ネットワークを
    所定のアドレスデータに従って巡回し、取得した情報を
    保存するための自動巡回手段と、 自動巡回が完了したことを情報通信端末へ通知するため
    の電子メール送信手段とを備えることを特徴とする請求
    項1記載のネットワーク装置。
  7. 【請求項7】 プロキシサーバ手段は、情報通信端末の
    表示能力に応じて通信データを加工することを特徴とす
    る請求項1記載のネットワーク装置。
  8. 【請求項8】 情報通信端末が送信した発信者電話番号
    を取得するための発番号取得手段を備え、 プロキシサーバ手段は、取得した発信者電話番号に対応
    して、通信データの加工内容を切り替えることを特徴と
    する請求項7記載のネットワーク装置。
  9. 【請求項9】 情報通信端末が送信した発信者電話番号
    を取得するための発番号取得手段と、 取得した発信者電話番号が所定の利用者テーブルに登録
    されているかを調べて、情報通信端末の接続可否を判定
    するための接続判定手段とを備えることを特徴とする請
    求項1記載のネットワーク装置。
  10. 【請求項10】 情報通信端末が送信した発信者電話番
    号を取得するための発番号取得手段と、 取得した発信者電話番号が所定の利用者テーブルに登録
    されているかを調べて、情報通信端末と第2ネットワー
    クとの間の接続可否を判定するための接続判定手段とを
    備えることを特徴とする請求項1記載のネットワーク装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10のいずれかに記載のネ
    ットワーク装置の動作を制御するソフトウエアを格納し
    た記憶媒体。
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