JP2000151683A - 情報システム、サーバ及び情報送受信方法 - Google Patents

情報システム、サーバ及び情報送受信方法

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JP2000151683A
JP2000151683A JP31354898A JP31354898A JP2000151683A JP 2000151683 A JP2000151683 A JP 2000151683A JP 31354898 A JP31354898 A JP 31354898A JP 31354898 A JP31354898 A JP 31354898A JP 2000151683 A JP2000151683 A JP 2000151683A
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JP31354898A
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Hiroshi Kawamoto
洋志 川本
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 公衆網に接続された情報提供用の端末が常に
ISPと接続されていなくても、インターネットからの
閲覧要求があれば、この情報提供用の端末の情報を閲覧
できるようにする。 【解決手段】 提供情報を提供する情報提供用PC2
と、情報提供用PC2が提供する提供情報を取得する情
報取得用PC7と、ネットワークを介して情報提供用P
C2及び/又は情報取得用PC7と接続する接続部4a
と、情報提供用PC2に接続するために必要な接続情報
を記憶するサーバ用記憶部5aとからなるアプリケーシ
ョンサーバ4とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆網に接続され
た端末が常に例えばインターネットと同等の機能を有す
るネットワークと接続されていなくても、他の端末はイ
ンターネット等を介して上記の公衆網に接続された端末
と接続できる情報システム、サーバ及び情報送受信方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から家庭などの様な小さなオフィス
でネットワークを構築するSmallOffice a
nd Home Office(以下、SOHOとい
う。)というものがある。SOHOは、ルータを回線に
接続してイーサネット等で家庭内のネットワークを構築
するものである。SOHOによれば、ルータで接続した
電話回線に関して、ネットワークに接続されたパーソナ
ルコンピュータ(以下、PCという。)等を用いて登録
した電話番号への接続及び会社等の大きなネットワーク
からこのPCへの接続が可能である。但し、この場合に
は、同じ機能を有するルータで接続しなければいけな
い。また、現状の通信回線としては、専用線を用いる場
合が多い。
【0003】Internet Service Pr
ovider(以下、ISPという。)のような大規模
ネットワークに接続する場合には、SOHOはあくまで
もユーザからの発呼を前提とする。これは、ISPで
は、ダイナミックに端末に対してIPアドレスを割り当
て、予め端末に対してIPアドレスを割り当てていない
からである。
【0004】なお、ダイナミックにIPアドレスを割り
当てるとは、端末は固有のIPアドレスを持たないで、
サーバに接続したときだけ、その時使用されていないI
Pアドレスを割り当てて貰うことをいう。
【0005】また、現在、サーバのデータベースと端末
のデータベースとの間のデータ同期に関しては様々なも
のが提案されているが、これらは端末からサーバへ接続
した際にデータ同期を行うものであり、サーバからアク
ティブに端末へ接続した際にデータ同期を行うものでは
ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、大規模なI
SPに接続する場合、SOHOではIPアドレスを固定
的に取得できないため、一旦端末からISPに接続しな
ければならない。よって、ダイナミックにISP側から
端末へ接続することができないという問題がある。
【0007】また、仮にISP側から端末に対してIP
アドレスを割り当てたとしても、ダイナミックに割り当
てたIPアドレスに対応しないため、リソースの無駄で
あるという問題がある。
【0008】さらに、端末とサーバとのデータ同期を保
つためには、端末からサーバへ接続しなければならず、
必ずしもデータが同期しているとはいえないという問題
がある。
【0009】そこで、本発明は、公衆網に接続された情
報提供用の端末が常にISPと接続されていなくても、
インターネットからの閲覧要求があれば、この情報提供
用の端末の情報を閲覧することができる情報システム、
サーバ及び情報送受信方法を提供することを目的とする
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係る情報システムは、提供情報を提供す
る情報提供用端末と、上記情報提供用端末が提供する上
記提供情報を取得する情報取得用端末と、ネットワーク
を介して上記情報提供用端末と接続する情報提供端末用
接続手段と、上記ネットワークを介して上記情報取得用
端末と接続する情報取得端末用接続手段と、上記情報提
供用端末に接続するために必要な接続情報を記憶するサ
ーバ用記憶手段とを有するサーバとからなり、上記サー
バは、上記情報取得用端末からサーバに対して上記情報
提供用端末が提供する上記提供情報の情報取得要求があ
ると、上記サーバ用記憶手段に記憶された上記接続情報
に基づき上記情報提供用端末と接続し、上記情報取得用
端末は、上記情報提供用端末が提供する上記提供情報を
上記サーバを介して取得することを特徴とする。
【0011】この情報システムでは、情報提供用端末が
所定のネットワークとは接続されているがこの所定のネ
ットワーク以外の他のネットワークとは接続されていな
い場合でも、これらのネットワークから情報取得用端末
を用いたユーザが閲覧要求をすることにより、ユーザは
情報提供用端末の情報を閲覧する。
【0012】また、本発明に係るサーバは、提供情報を
提供する情報提供用端末とネットワークを介して接続す
る情報提供端末用接続手段と、上記情報提供用端末が提
供する上記提供情報を取得する情報取得用端末とネット
ワークを介して接続する情報取得端末用接続手段と、上
記情報提供用端末に接続するために必要な接続情報を記
憶するサーバ用記憶手段とからなり、上記情報取得用端
末から上記情報提供用端末が提供する上記提供情報の情
報取得要求があると、上記サーバ用記憶手段に記憶され
た上記接続情報に基づき上記情報提供用端末と接続する
ことを特徴とする。
【0013】このサーバでは、情報提供用端末が所定の
ネットワークとは接続されているがこの所定のネットワ
ーク以外の他のネットワークとは接続されていない場合
でも、これらのネットワークから情報取得用端末を用い
たユーザが閲覧要求をすることにより、ユーザは情報提
供用端末の情報を閲覧する。
【0014】さらに、本発明に係る情報送受信方法は、
ネットワークを介して提供情報を提供する情報提供用端
末と接続し、このネットワークを介して上記情報提供用
端末が提供する上記提供情報を取得する情報取得用端末
と接続し、この情報提供用端末に接続するために必要な
接続情報を記憶する情報送受信方法であって、上記提供
情報を取得する情報取得用端末から上記情報提供用端末
が提供する上記提供情報の情報取得要求があると、上記
接続情報に基づき上記情報提供用端末と接続し、上記情
報取得用端末に上記情報提供用端末が提供する上記提供
情報を取得させることを特徴とする。
【0015】この情報送受信方法では、情報提供用端末
が所定のネットワークとは接続されているがこの所定の
ネットワーク以外の他のネットワークとは接続されてい
ない場合でも、これらのネットワークから情報取得用端
末を用いたユーザが閲覧要求をすることにより、ユーザ
は情報提供用端末の情報を閲覧する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0017】本発明に係る情報システムは、例えばイン
ターネットを用いてシステムを構築することができる。
本発明の実施の形態である情報システムを図1に示す。
【0018】情報システム1は、この図1に示すよう
に、各情報取得用端末に情報を提供する情報提供用パー
ソナルコンピュータ(以下、情報提供用PCという。)
2と、ユーザがインターネットに接続できる接続点であ
るアクセスポイント3と、各種アプリケーションを処理
するアプリケーションサーバ4と、情報提供用PCに関
する情報等を記憶するデータベース5と、ゲートウェイ
6と、情報提供用PCから情報を取得する情報取得用パ
ーソナルコンピュータ(以下、情報取得用PCとい
う。)7とから構成されている。
【0019】情報提供用PC2は、自己が用いる方式に
従った通信処理とアプリケーションサーバ4との接続を
確立するための接続処理とを行う通信部2aと、情報取
得用PC7等に提供する情報やプログラムを記憶する記
憶部2bと、アプリケーションサーバ4と情報取得用P
C7とに対して情報の送受信をする情報送受信部2cと
から構成されている。
【0020】アプリケーションサーバ4は、情報提供用
PC2と情報取得用PC7等との接続認証処理と、イン
ターネットとの接続処理を行う接続部4aと、アプリケ
ーションサーバ4での全ての処理を行うサーバ処理部4
bと、情報提供用PC2と情報取得用PC7とに対して
情報の送受信をする情報送受信部4cとから構成されて
いる。
【0021】なお、サーバ処理部4bは、1つのCPU
から構成されているとは限らず、分散して処理をするこ
とができるように2つ以上のCPUから構成されていて
もよい。
【0022】また、アプリケーションサーバ4は、Hy
perText Markup Language(以
下、HTMLという。)で記述されたファイルを転送す
るプロトコルであるHyperText Transf
er Protocol(以下、HTTPという。)等
の機能を備えている。
【0023】データベース5は、情報提供用PC2と情
報取得用PC7とに関する情報を記憶するサーバ記憶部
5a等から構成されている。
【0024】情報取得用PC7は、ユーザからの手動入
力及び/又は音声入力を処理する入力部7aと、例えば
液晶のような表示デバイスや音声デコーダ等を用いてユ
ーザに対して情報を出力する出力部7bと、自己が用い
る方式に従った通信処理とアプリケーションサーバ4と
の接続を確立するための接続処理とを行う通信部7c
と、情報提供用PC2とアプリケーションサーバ4とに
対して情報の送受信を行う情報送受信部7dとから構成
されている。
【0025】以上の様な構成の情報システム1は、以下
に説明するような処理をする。
【0026】まず、前提として、情報提供用PC2から
アプリケーションサーバ4を介して情報取得用PC7に
用いる通信にはIntegrated Service
sDigital Network(以下、ISDNと
いう。)を、アプリケーションサーバ4の接続部4aと
サーバ処理部4bと情報送受信部4cとの間の接続には
例えば専用線を含んだLAN接続を、インターネットに
用いられるプロトコルにはTransmission
Control Protocol/Internet
Protocol(以下、TCP/IPという。)を
用いる。
【0027】また、情報提供用PC2は、Intern
et Service Provider(以下、IS
Pという。)に加入しているISPユーザである。情報
取得用PC7は、このISP以外の他のISP又は会社
等を介して閲覧するインターネットユーザである。
【0028】さらに、データベース5は、予め情報提供
用PC2のID、パスワード、電話番号等を記憶してい
る。インターネットからの情報取得要求には、HTTP
を用いる。
【0029】最初に、情報取得用PC7からアプリケー
ションサーバ4を介して情報提供用PC2に接続要求が
ある場合の一連の処理について説明する。
【0030】アプリケーションサーバ4のサーバ処理部
4bは、図2のステップS11に示すように、マシン名
が「Yoji.xyz.jp」又はIPアドレス
が「...」である情報取得用PC7から、マシン名が
「kawamoto.test.com」である情報提
供用PC2へのインターネットを介した接続要求があっ
た場合に、要求のあったマシン名又はIPアドレスに対
してアクセス権があるかないかを判断する。
【0031】ここで、情報取得用PC7から情報提供用
PC2への接続を可能にするアクセス権のアプリケーシ
ョンサーバ4への登録について説明する。
【0032】アクセス権やアプリケーションサーバ4で
代行処理する様々な設定に関しては、サーバ処理部4b
でWWWサーバを持たせ、情報提供用PC2からWWW
クライアントによって処理することにより、比較的容易
に設定できる。
【0033】なお、アクセス権があるかないかの判断に
は、マシン名やIPアドレスではなく、情報取得用PC
7に直接IDとパスワードを聞いて判断する方法も含ま
れる。また、アクセス権に関しては、情報提供用PC2
が処理してもよい。
【0034】情報取得用PC7にアクセス権がある場
合、サーバ処理部4bは、データベース5のサーバ記憶
部5aから「kawamoto.test.com」の
電話番号を検索し、図2のステップS12に示すよう
に、接続部4aにこの検索された電話番号の情報を送信
する。
【0035】接続部4aは、図2のステップS13に示
すように、この電話番号に電話をかけ、「kawamo
to.test.com」というマシン名の情報提供用
PC2と接続する。このとき、接続部4aは、「kaw
amoto.test.com」というマシン名の情報
提供用PC2にコールバックさせてもよい。
【0036】接続部4aは、情報提供用PC2との接続
が確立すると、通常のPointto Point P
rotocol(以下、PPPという。)により、ネッ
トワークリンクを形成する。
【0037】この時、接続部4aは、情報提供用PC2
からのIDとパスワードとに基づいて情報取得用PC7
の認証処理をする。PPPで取得するIPアドレスは、
アプリケーションサーバ4から与えてもいいし、予め情
報提供用PC2に与えておいてもいい。ただ、このIP
アドレスは、システム管理の面からダイナミックに割り
当てた方が都合よい。
【0038】接続部4aは、図2のステップS14に示
すように、情報提供用PC2がネットワークに接続され
たことを確認すると、サーバ処理部4bへ接続確認の信
号を送信する。
【0039】サーバ処理部4bは、図2のステップS1
5に示すように、この接続確認の信号を受信すると、情
報取得用PC7へ情報提供用PC2がネットワークに接
続されたということを応答する信号を送信する。
【0040】情報提供用PC2とサーバ処理部4bと
は、図2のステップS16に示すように、情報提供用P
C2とサーバ用記憶部5aとに記憶されたデータ間でデ
ータ同期をさせる。
【0041】サーバ処理部4bは、図2のステップS1
7に示すように、直接情報提供用PC2へ情報取得要求
の信号を送信する。
【0042】情報提供用PC2は、図2のステップS1
8に示すように、この情報取得要求の信号に対する応答
を情報取得用PC7へ送信する。
【0043】以上のように処理されることにより、情報
提供用PC2と情報取得用PC7とは直接データのやり
とりができるようになり、あたかも情報提供用PC2が
インターネット等のネットワークに常に接続されている
ようになる。
【0044】情報提供用PC2とアプリケーションサー
バ4とが接続された後は、情報取得用PC7から情報提
供用PC2へルーティングすることにより、情報取得用
PC7は、所望の情報を得てもよい。
【0045】常に、情報提供用PC2へルーティングす
ることは伝送効率及び経済的に厳しい部分もあるので、
サーバ記憶部5aは、情報提供用PC2の情報を記憶し
てもよい。
【0046】さらに、アプリケーションサーバ4から情
報提供用PC2へその都度電話をするのでは、電話処理
遅延により情報取得用PC7を用いるユーザにとって不
満となる可能性があるので、サーバ処理部4bは、情報
提供用PC2が記憶している情報をサーバ記憶部5aに
記憶させ、情報取得用PC7を用いるユーザから情報取
得要求があった場合に、即座にこのサーバ記憶部5aか
ら情報提供用PC2に関する情報を送信することによ
り、情報取得の処理を早く実現してもよい。
【0047】この場合、アプリケーションサーバ4は、
情報取得用PC7からの情報取得要求に対する情報提供
用PC2への最初の接続は形成する。
【0048】しかし、サーバ記憶部5aに記憶されてい
る情報と情報提供用PC2に記憶されている情報とが一
致した場合には、サーバ処理部4bは、図2のステップ
S19に示すように、接続部4aに対して回線切断の指
示をする信号を送信する。
【0049】その後、情報提供用PC2と接続部4aと
は、図2のステップS20に示すように、そのまま回線
が切断され、情報取得用PC7とアプリケーションサー
バ4とで直接情報のやりとりを行う。
【0050】このようにすることにより、処理遅延が短
くなり、通信料も節約される。
【0051】さらに、情報提供用PC2の記憶部2bに
記憶された情報が更新された場合には、サーバ処理部4
bは、この更新された情報を取得してサーバ記憶部5a
に記憶させる。
【0052】また、情報提供用PC2とサーバ用記憶部
5aとの間で完全にデータ同期をしなくても、アプリケ
ーションサーバ4のリソースを情報提供用PC2のリソ
ースとして使用してもいい。
【0053】この場合、アプリケーションサーバ4は、
サーバ用記憶部5aに各情報提供用PC2に対応する論
理的な記憶ブロックを確保させる必要がある。
【0054】情報提供用PC2との回線の切断に関し
て、アプリケーションサーバ4と情報提供用PC2との
間でデータの同期処理を行う場合には、このデータの同
期処理が終了した後に回線を切断する。データの同期処
理が終了した後に回線を切断しない場合には、タイマを
用いることにより自動的に回線を切断する。
【0055】最後に、情報提供用PC2とアプリケーシ
ョンサーバ4とが接続されたことを確認する方法につい
て説明する。
【0056】情報提供用PC2が論理的にネットワーク
に接続された場合に、接続部4aからサーバ処理部4b
へこのネットワークに接続された旨を伝える方法や、情
報提供用PC2からアプリケーションサーバ4へこのネ
ットワークに接続された旨を伝える方法がある。
【0057】また、アプリケーションサーバ4が認証サ
ーバを常に監視し、認証サーバ内で情報提供用PC2が
動作状態になったことを検知することで自動的に接続さ
れたことを検出する方法もある。
【0058】以下、本発明の実施の形態である情報シス
テム1の実際の使われ方を説明する。
【0059】レストランの予約システムに用いる場合に
は、以下のような処理をする。
【0060】レストランの予約システムは、予めレスト
ランの予約に用いるPCがISPに加入し、このPCを
情報提供用PC2として用いることにより構築される。
【0061】ここでは、レストランの予約システムは、
WEBベースのアプリケーションによって構築される。
この場合、予約データ等が記憶されているデータベース
5は、情報提供用PC2内に構築される。また、予約す
るためのアプリケーションは、情報提供用PC2内で作
成される。
【0062】インターネットを介し、情報取得用PC7
を用いてレストランの予約をするユーザは、レストラン
のURLをブラウザで入力する。このレストランのUR
Lでは、最初にISP内のアプリケーションサーバ4に
接続される。
【0063】サーバ処理部4bは、このURLがレスト
ランの情報提供用PC2であることをサーバ記憶部5a
から検索する。サーバ処理部4bは、情報取得用PC7
が情報提供用PC2に接続できるためのアクセス権につ
いても検索する。
【0064】情報取得用PC7が情報提供用PC2に接
続できるためのアクセス権を所有している場合、サーバ
処理部4bは、接続された情報取得用PC7をレストラ
ンの情報提供用PC2へルーティングする。このとき、
接続部4aは、情報提供用PC2へ電話をかける。ルー
ティングが確立すると、情報取得用PC7は、情報提供
用PC2との間に論理セッションを確立するので、レス
トランの予約が可能となる。
【0065】但し、情報提供用PC2のマシン名とこの
情報提供用PC2の電話番号とは、予めサーバ用記憶部
5aに記憶させておく。また、アクセス権は、情報提供
用PC2で行われない場合や通信費を削減する場合に
は、サーバ用記憶部5aに予め記憶させておく。
【0066】情報提供用PC2は最新の予約データを記
憶しているので、この予約データをサーバ用記憶部5a
で記憶する仕組みを持つことにより、予約状況のみを閲
覧するユーザは、サーバ用記憶部5aから予約データを
ダウンロードすることにより、より効率的に予約状況を
閲覧することができる。
【0067】以上述べたように、情報システム1によれ
ば、レストランのようなお店を経営しているユーザは自
分で所持するPCをISPに加入させることにより、自
分のレストラン内にWEBサーバを立ち上げることがで
きる。
【0068】現状のインターネットでは、お店に関する
情報をISPのディスクに置くことによりインターネッ
トへ掲載しているが、情報システム1を用いれば、自分
のレストラン内で設置するPCで情報提供ができるの
で、非常にメンテナンス性が高くなるばかりか、様々な
アプリケーションを実行することができる。
【0069】また、情報システム1を用いれば、例えば
レストランの予約システムを自動にすることができる。
レストランを利用したいユーザがインターネットを介し
てレストラン内に設置するPCにアクセスすることによ
り、予約が空いている時間の中からアクセスしたユーザ
が利用したい時間をこのユーザ自身が入力することで、
自動的にレストランの予約がされることになる。レスト
ランの従業員は、レストラン内に設置するPCを閲覧す
ることにより現在の予約状況が全て分かることになる。
【0070】さらに、アプリケーションサーバ4側で課
金代行処理もできるので、情報提供用PC2側でのビジ
ネスチャンスが増えることになる。
【0071】次に、予め記憶したデータをアプリケーシ
ョンサーバにアップロードする場合について説明する。
【0072】情報取得用PC7を用いるユーザは、ビデ
オカメラ等で取った画像データ等がアプリケーションサ
ーバ4に能動的にアップロードされることにより、アプ
リケーションサーバ4から直接画像データ等を閲覧す
る。但し、この画像データ等を閲覧するブラウザには、
マルチメディア再生用ソフトがなくてはならない。
【0073】次に、リアルタイムにデータを見せる場合
について説明する。
【0074】上述したレストラン予約システムとほぼ同
様であるが、ここでは、リアルタイムに対応するプロト
コルを用いる必要がある。現状では、Real Tim
eTransport Protocol(以下、RT
Pという。)又はResource Reservat
ion Protocol(以下、RSVPという。)
を用いる。
【0075】まず、Personal Digital
Assistant(以下、PDAという。)又は情
報取得用PC7は、このPDA又は情報取得用PC7の
カメラや録音機能により記録しているデータをアプリケ
ーションサーバ4に接続する要求の信号を、アプリケー
ションサーバ4へ送信する。
【0076】アプリケーションサーバ4は、該当する端
末とリアルタイム処理可能なプロトコルでセッションを
確立する。アプリケーションサーバ4は、インターネッ
ト又はISPに加入している端末からの接続要求に対し
て、情報取得用PC7とアプリケーションサーバ4との
間で更にリアルタイムプロトコルでセッションを確立す
る。これにより、情報提供用PC2と情報取得用PC7
とでもリアルタイム処理が可能となる。
【0077】次に、通信インフラに情報システム1を用
いる場合について説明する。
【0078】つまり、通信インフラに有線ではなく、I
nternational Multimedia T
elecommunications 2000(以
下、IMT2000という。)やMultimedia
Mobile AccessCommunicati
on (以下、MMACという。)のような広帯域無線
通信インフラを用いる場合について説明する。
【0079】例えば、ラップトップPCを携帯すること
で、常に自分の周りでの情報を提供することができる。
また、電子メールに関しても、現在はISP側のスプー
ルを用いていたが、本システムを適用することにより、
アプリケーションサーバ4に接続することを意識せずに
メールの送受信が可能となり、非常に便利になる。
【0080】最後に、仕事場と自宅とで異なるPCを使
う場合について説明する。
【0081】仕事場と自宅とで異なるPCを使うユーザ
にとっても、情報システム1のメリットは大きい。
【0082】例えば、自宅のPCを通常の電話回線に接
続しておき、会社からインターネット介して自宅のPC
からデータを取得することができるので、非常に便利で
ある。
【0083】なお、上述した実施の形態では、情報提供
用PC2を有線の電話回線に接続したが、有線ではなく
携帯電話等を用いて無線の電話回線に接続してもよい。
【0084】また、情報提供用PC2には、PCではな
く情報システム1の専用の端末を用いてもよいし、情報
取得用PC7には、PCではなく例えば通信機能を備え
たPDA等の情報取得用携帯端末を用いてもよい。
【0085】さらに、情報取得用PC7は、インターネ
ット経由からではなく、同じISP内からアプリケーシ
ョンサーバ4にアクセスしてもよい。
【0086】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る情報
システムによれば、大規模なネットワークシステムにお
いて、ユーザ自身がよく用いる情報提供用端末により情
報取得用端末を用いたユーザに対して情報提供をするこ
とができる。
【0087】また、本発明に係る情報システムによれ
ば、サーバ側から情報提供用端末へアクションをかける
ので、サーバと情報提供用端末との間でのデータ同期が
非常に高い確率で行うことができる。
【0088】さらに、本発明に係る情報システムによれ
ば、広帯域無線インフラを用いることにより、ユーザが
情報提供用端末を携帯しながら様々な情報をユーザへ提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す情報システムの構成
図である。
【図2】本発明の実施の形態による通信回線の接続と切
断の処理を示す処理遷移図である。
【符号の説明】
1 情報システム、2 情報提供用PC、3 アクセス
ポイント、4 アプリケーションサーバ、5 データベ
ース、6 ゲートウェイ、7 情報取得用PC
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B089 GA12 GA21 GB04 HA01 KA03 KA13 KB06 KC44 KC60 KG01 LB02 5K030 GA16 HA08 HC01 HD03 HD09 JL07 JT06 KA05 KA07 LB02 LD17 5K101 KK16 KK18 MM07 NN21 QQ07 RR11 TT06

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 提供情報を提供する情報提供用端末と、 上記情報提供用端末が提供する上記提供情報を取得する
    情報取得用端末と、 ネットワークを介して上記情報提供用端末と接続する情
    報提供端末用接続手段と、上記ネットワークを介して上
    記情報取得用端末と接続する情報取得端末用接続手段
    と、上記情報提供用端末に接続するために必要な接続情
    報を記憶するサーバ用記憶手段とを有するサーバとから
    なり、 上記サーバは、上記情報取得用端末からサーバに対して
    上記情報提供用端末が提供する上記提供情報の情報取得
    要求があると、上記サーバ用記憶手段に記憶された上記
    接続情報に基づき上記情報提供用端末と接続し、 上記情報取得用端末は、上記情報提供用端末が提供する
    上記提供情報を上記サーバを介して取得することを特徴
    とする情報システム。
  2. 【請求項2】 上記サーバは、上記情報提供用端末が上
    記情報取得用端末に提供するこの情報提供用端末の記憶
    容量以上の上記提供情報を記憶することを特徴とする請
    求項1記載の情報システム。
  3. 【請求項3】 上記サーバは、上記情報提供用端末が上
    記情報取得用端末に提供するこの情報提供用端末の記憶
    容量以上の上記提供情報を記憶し、上記情報提供用端末
    と接続する度に、上記情報提供用端末が提供する新しい
    提供情報を記憶することを特徴とする請求項1記載の情
    報システム。
  4. 【請求項4】 上記サーバ又は上記情報提供用端末は、
    上記情報取得用端末から上記サーバに対して上記情報提
    供用端末が提供する上記提供情報の情報取得要求がある
    と、上記情報取得用端末の認証を行い、上記サーバ用記
    憶手段に記憶された上記接続情報に基づき上記情報取得
    用端末と接続することを特徴とする請求項1記載の情報
    システム。
  5. 【請求項5】 上記サーバは、 上記情報取得用端末から上記情報提供用端末が提供する
    上記提供情報の情報取得要求を受けたときには、上記情
    報取得用端末が上記情報提供用端末へ接続することがで
    きるアクセス権を有しているのかいないのかを上記サー
    バ用記憶手段に記憶された上記接続情報から検索し、 上記情報取得用端末が上記アクセス権を有していない場
    合には、上記情報提供用端末と接続することができない
    という意味の接続不可メッセージを上記情報取得用端末
    へ送信し、 上記情報取得用端末が上記アクセス権を有している場合
    には、上記サーバ用記憶手段から上記情報提供用端末の
    電話番号を検索し、この検索された電話番号を用いて上
    記情報提供用端末へ電話をかけることにより上記情報提
    供用端末と接続し、接続することができたという意味の
    接続可メッセージを上記情報提供用端末から受信するこ
    とにより上記情報取得用端末から情報提供用端末への情
    報取得要求を上記情報提供用端末へ送信し、 上記情報取得要求を受信した上記情報提供用端末がこの
    情報取得要求に応答するという意味の応答メッセージを
    上記情報取得用端末へ送信することを特徴とする請求項
    4記載の情報システム。
  6. 【請求項6】 上記サーバ用記憶手段は、上記情報提供
    用端末の電話番号を記憶することを特徴とする請求項1
    記載の情報システム。
  7. 【請求項7】 上記サーバは、上記情報提供用端末の電
    話番号を検索して上記情報提供用端末へ電話をかけた後
    に切断し、 上記情報提供用端末は、上記サーバから電話があるとコ
    ールバックして上記サーバと接続することを特徴とする
    請求項6記載の情報システム。
  8. 【請求項8】 上記サーバ及び/又は情報提供用端末
    は、上記情報取得用端末からこの情報取得用端末により
    入力された入力情報を受信することにより、自己が記憶
    している上記提供情報を更新することを特徴とする請求
    項1記載の情報システム。
  9. 【請求項9】 上記サーバは、上記情報取得用端末から
    上記入力情報を受信することにより自己が記憶している
    上記提供情報を更新し、その後上記情報提供用端末に接
    続してからこの更新された提供情報をこの情報提供用端
    末に送信することにより、この情報提供用端末に記憶さ
    れた提供情報を更新することを特徴とする請求項1記載
    の情報システム。
  10. 【請求項10】 上記サーバは、上記情報提供用端末が
    過去に提供した上記提供情報を記憶するサーバ用記憶手
    段を有し、上記情報取得用端末から情報取得要求があっ
    た後上記情報提供用端末との接続が完了するまでの間、
    上記サーバ用記憶手段に記憶している上記情報提供用端
    末が過去に提供した上記提供情報を上記情報取得用端末
    へ送信することを特徴とする請求項1記載の情報システ
    ム。
  11. 【請求項11】 上記サーバは、上記情報提供用端末と
    接続しているときに、上記サーバ用記憶手段に記憶され
    ている上記提供情報と上記情報提供用端末が記憶されて
    いる上記提供情報とを比較して、このサーバ用記憶手段
    に記憶されている上記提供情報の更新をすることを特徴
    とする請求項10記載の情報システム。
  12. 【請求項12】 無線回線の呼接続時に、データ通信な
    のか音声通信なのかを判別する判別手段を備えることを
    特徴とする請求項1記載の情報システム。
  13. 【請求項13】 提供情報を提供する情報提供用端末と
    ネットワークを介して接続する情報提供端末用接続手段
    と、 上記情報提供用端末が提供する上記提供情報を取得する
    情報取得用端末とネットワークを介して接続する情報取
    得端末用接続手段と、 上記情報提供用端末に接続するために必要な接続情報を
    記憶するサーバ用記憶手段とからなり、 上記情報取得用端末から上記情報提供用端末が提供する
    上記提供情報の情報取得要求があると、上記サーバ用記
    憶手段に記憶された上記接続情報に基づき上記情報提供
    用端末と接続することを特徴とするサーバ。
  14. 【請求項14】 ネットワークを介して提供情報を提供
    する情報提供用端末と接続し、このネットワークを介し
    て上記情報提供用端末が提供する上記提供情報を取得す
    る情報取得用端末と接続し、この情報提供用端末に接続
    するために必要な接続情報を記憶する情報送受信方法で
    あって、 上記提供情報を取得する情報取得用端末から上記情報提
    供用端末が提供する上記提供情報の情報取得要求がある
    と、上記接続情報に基づき上記情報提供用端末と接続
    し、上記情報取得用端末に上記情報提供用端末が提供す
    る上記提供情報を取得させることを特徴とする情報送受
    信方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002027427A (ja) * 2000-07-05 2002-01-25 Fujitsu General Ltd 画像デ−タ伝送システム
JP2003004368A (ja) * 2001-06-25 2003-01-08 Ricoh Co Ltd 在庫管理機能付き冷蔵庫、冷蔵庫在庫管理システム、これらの機能を実行するプログラム及び記録媒体
JP2003217057A (ja) * 2002-01-17 2003-07-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 宅内モニタリングシステム
JP2003223326A (ja) * 2002-01-29 2003-08-08 Sony Corp 情報処理システム、情報処理装置および方法、プログラム

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