JP2008078774A - ホームゲートウェイおよびホームゲートウェイ制御プログラム - Google Patents

ホームゲートウェイおよびホームゲートウェイ制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】インターネットへのアクセスが所定のハイパーテキスト転送プロトコルの使用に制限される環境のホストでも、POP等のメール転送プロトコルを使用して各種のメール処理を簡易に実現可能なホームゲートウェイおよびホームゲートウェイ制御プログラムを得る。
【解決手段】ホームゲートウェイ205のHTTPサーバ部213は、LAN204側のHTTPクライアントの要求を処理し、メール・ウエブメール変換部215へメールの受信や送信の要求を行う。メールクライアント部214は、メール・ウエブメール変換部215からの要求に応じて、WAN206側のメールサーバとの間でメールの送受信を行う。メール・ウエブメール変換部215は、HTTPサーバ部213からの要求の内容を解析して、メールクライアント部214にメール送受信の要求を行う。メールサーバ側の応答も同様に処理される。
【選択図】図2

Description

本発明は、ホームゲートウェイおよびホームゲートウェイ制御プログラムに関する。
家庭内の各種の電子機器や電気製品をネットワークで接続したホームネットワークが進展している。たとえば、従来から電話回線に接続された電話、ファクシミリといった通信機器や、インターネットに接続されたパーソナルコンピュータといった電子機器の他に、テレビジョンやDVD(Digital Versatile Disc)レコーダ等のAV(Audio Video)製品や、冷蔵庫、エアーコンディショナといった白物家電およびドアホンが家庭内でのサービスの多様化と共に相互接続する必要性が生まれている。ホームゲートウェイは、これらの各種の装置を、アドレス変換やデータの載せ換えにより相互接続するようになっている。ホームゲートウェイは、これらの装置をインターネットに接続する橋渡しの役割も担っている。
図11は、ホームゲートウェイを使用した従来のメールシステムを表わしたものである。このメールシステム100で、インターネット101にはメールサーバ102と携帯電話機等のモバイル端末103が接続されている。更に、第1のパーソナルコンピュータ(PC)104はLAN(Local Area Network)105によってホームゲートウェイ106に接続されている。このホームゲートウェイ106はWAN(Wide Area Network)107によってインターネット101に接続されている。また、第2のパーソナルコンピュータ108はファイアウォール109という不正アクセスを防止するゲートウェイを介してインターネット101に接続されている。
ここで、メールサーバ102は、POP(Post Office Protocol)およびSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)の2つのメール転送プロトコルを用いて、メールの送受信サービスを行うようになっている。たとえば、第1のパーソナルコンピュータ104は、メールの送受信をホームゲートウェイ106を介して行うようになっている。
ところで、POPあるいはSMTPでのみメールのサービスを行うメールサーバ102は、当然ながら、これらのメール転送プロトコルを使用できないネットワークからは利用することができない。たとえば、第2のパーソナルコンピュータ108に接続されたファイアウォール109が、これらのメール転送プロトコルに対応したアプリケーション・レイヤ・フィルタを備えていない場合には、メールサーバ102との間でPOPあるいはSMTPを使用したメールの送受信が不可能である。そこで、この例の場合には、図示しないアプリケーション・レイヤ・フィルタを通過するメール転送プロトコルを使用したメールの送受信サービスを行う必要がある。
また、メールサーバ102は、ISP(Internet Service Provider)網以外からPOPやSMTPを使用できないといった接続制限を行っている場合が多い。このような場合、携帯電話機等のモバイル端末103は、インターネット101の接続業者を使用していないということでPOPやSMTPを用いたメールの送受信サービスを利用することができない。
以上説明したように、モバイル端末103や第2のパーソナルコンピュータ108は、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)を使用してインターネット101にアクセスして各種のホームページを閲覧することができるものの、インターネット101上でのPOPに対応したメールサーバ102におけるメール閲覧や、SMTPに対応したメールサーバ102におけるメールの送信ができないという問題があった。
そこで、プロキシサーバを用いることでモバイル端末がPOPあるいはSMTPを使用したメールの送受信を可能にするメールシステムが提案されている(たとえば特許文献2参照)。
図12は、この提案のメールシステムの概要を表わしたものである。図12で図11と同一部分には同一の符号を付しており、これらの説明を適宜省略する。この提案のメールシステム120では、インターネット101に専用線121を介してISP122が接続されている。携帯電話機等のモバイル端末103は、ホームゲートウェイ123を介してISP122に接続されている。ホームゲートウェイ123は、プロキシサーバ格納部124とプロキシサービス部125を備えている。ここで、プロキシサーバ格納部124は複数のプロキシサーバを格納しており、モバイル端末103からの要求に応じて選択的に起動するようになっている。また、プロキシサービス部125は、モバイル端末103等のクライアントからの要求に応じて、インターネット101へ代理でアクセスし、これらから取得した情報をクライアントへ提供するようになっている。
図13は、プロキシサービス部の処理の内容を表わしたものである。プロキシサービス部125は、モバイル端末103からインターネット接続の指示があると、ホームゲートウェイ123とインターネット101との接続を確立する(ステップS141)。次にプロキシサービス部125は、図示しない記憶手段に設定されたプロキシサーバ選択情報を参照して(ステップS142)、モバイル端末103の表示能力に適合したデータ加工処理を行うプロキシサーバを選択し起動させる(ステップS143)。次にモバイル端末103からの要求に応じて、インターネット101へ代理でアクセスし(ステップS144)、これらから取得した情報をモバイル端末103に提供する。
プロキシサービス部125は、モバイル端末103から切断要求があったか否かを判定し(ステップS145)、切断要求があるまで(N)、ステップS144の処理を繰り返す。切断要求があれば(ステップS145:Y)、選択されたプロキシサーバを終了させて(ステップS146)、インターネット101との接続を切断する(ステップS147)。
特開2002−063116号公報(第0049段落、第0050段落、図1)
一般に、プロキシサーバが携帯電話機等のモバイル端末103の代理でメールサーバ102に接続し、POPあるいはSMTPによるメールの授受を行うことは可能である。ところが、図12の例と異なるが、インターネット101上にプロキシサーバを配置することは、個人レベルで手軽に行えるものではなく、その実現が困難である。
そこで、図12および図13で説明したように自宅内等のホームゲートウェイ123にプロキシサーバを用意することが提案されるに至っている。ところが、プロキシサーバをたとえばホームゲートウェイ123内に配置するようにすると、このプロキシサーバを実現するためのコンピュータを常に起動した状態に維持しておく必要がある。また、モバイル端末103等のリモートホストがプロキシサーバに接続できるように、ホームゲートウェイに特殊な設定が必要とされた。
そこで本発明の目的は、インターネットへのアクセスが所定のハイパーテキスト転送プロトコルの使用に制限される環境のホストでも、POP等のメール転送プロトコルを使用して各種のメール処理を簡易に実現可能なホームゲートウェイおよびホームゲートウェイ制御プログラムを提供することにある。
請求項1記載の発明では、(イ)ハイパーテキスト転送プロトコルを使用して所定の通信端末との間でパケットの送受信を行うハイパーテキスト転送プロトコル用通信手段と、(ロ)所定のメール転送プロトコルを使用してインターネットに接続されたメールサーバとの間でパケットの送受信を行うメール転送プロトコル用通信手段と、(ハ)前記した所定の通信端末からハイパーテキスト転送プロトコル用通信手段を用いてメールの処理の要求があったときその処理の内容を解析する処理内容解析手段と、(ニ)この処理内容解析手段の解析結果に応じてメールサーバ宛の対応するメール操作要求に変換するメール操作要求変換手段と、(ホ)このメール操作要求変換手段の変換したメール操作要求をメール転送プロトコル用通信手段を用いてメールサーバに送信するメールサーバ送信手段とをホームゲートウェイに具備させる。
すなわち本発明では、ハイパーテキスト転送プロトコル用通信手段によって通信する携帯電話機等の所定の通信端末がインターネット上のメールサーバを用いてメール処理を行おうとしたとき、ホームゲートウェイ側でこの通信端末から送られてくる処理の内容を解析して、メール操作要求変換手段が解析結果に応じてメールサーバ宛の対応するメール操作要求に変換することにしている。変換後のメール操作要求は、メール転送プロトコル用通信手段を用いてメールサーバに送信されることになる。これにより、通信端末はメールサーバを用いてメールの送信や受信といった各種処理が可能になる。
請求項8記載の発明では、ホームゲートウェイのコンピュータが、ホームゲートウェイ制御プログラムとして、(イ)ハイパーテキスト転送プロトコルを使用して通信を行う所定の通信端末からインターネット上のメールサーバにおけるメールの処理の要求があったときその処理の内容を解析する処理内容解析処理と、(ロ)この処理内容解析処理の解析結果をメールサーバ宛の対応するメール操作要求に変換するメール操作要求変換処理と、(ハ)このメール操作要求変換処理で変換したメール操作要求がメール受信要求であるとき、メール転送プロトコルとしてPOPあるいはIMAPを使用してメールサーバにメール受信要求を送信するメール受信要求送信処理とを実行することを特徴としている。
すなわち本発明では、ホームゲートウェイのコンピュータが、ハイパーテキスト転送プロトコルを使用して通信を行う所定の通信端末からインターネット上のメールサーバにおけるメールの処理の要求があったときその処理の内容を解析し、この解析結果をメールサーバ宛の対応するメール操作要求に変換し、この変換したメール操作要求がメール受信要求であるとき、メール転送プロトコルとしてPOPあるいはIMAPを使用してメールサーバにメール受信要求を送信する処理を実行するようにしている。これにより、通信端末はPOPあるいはIMAPを使用するメールサーバを用いてメールの受信に関する処理が可能になる。
請求項9記載の発明では、ホームゲートウェイのコンピュータが、ホームゲートウェイ制御プログラムとして、(イ)ハイパーテキスト転送プロトコルを使用して通信を行う所定の通信端末からインターネット上のメールサーバにおけるメールの処理の要求があったときその処理の内容を解析する処理内容解析処理と、(ロ)この処理内容解析処理の解析結果をメールサーバ宛の対応するメール操作要求に変換するメール操作要求変換処理と、(ハ)このメール操作要求変換処理で変換したメール操作要求がメール送信要求であるとき、メール転送プロトコルとしてSMTPを使用してメールサーバにメール送信要求を送信するメール送信要求送信処理とを実行することを特徴としている。
すなわち本発明では、ホームゲートウェイのコンピュータが、ハイパーテキスト転送プロトコルを使用して通信を行うる携帯電話機等の所定の通信端末からインターネット上のメールサーバにおけるメールの処理の要求があったときその処理の内容を解析し、この解析結果をメールサーバ宛の対応するメール操作要求に変換し、この変換したメール操作要求がメール送信要求であるとき、メール転送プロトコルとしてSMTPを使用してメールサーバにメール送信要求を送信するようにしている。これにより、通信端末はSMTPを使用してメールの送信に関する処理が可能になる。
以上説明したように、本発明によればホームゲートウェイを介して、携帯電話機等の所定の通信端末がメールサーバと通信が可能なので、インターネット上に特別のプロキシサーバを用意する必要なく、HTTPアクセス環境しかないリモートホストであっても、メールの閲覧、送信を実現することができ、また、メールの閲覧や削除等のメールに関する各種の操作を実現することができる。しかも、ホームゲートウェイは家庭ネットワークなので、メールを使用する時間にホームゲートウェイが起動していればよく、プロキシサーバと異なり、メール処理のためにホームゲートウェイ側のコンピュータを常に起動しておく必要がないという利点もある。
以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例におけるホームゲートウェイを使用したメールシステムの概要を表わしたものである。このメールシステム200で、インターネット201にはメールサーバ202が接続されている。このメールサーバ202を用いてメールの送受信を行うパーソナルコンピュータ等のリモートホスト203は、LAN204を介してホームゲートウェイ205に接続されており、ホームゲートウェイ205はWAN206を介してインターネット201に接続されている。メールサーバ202は、POPおよびSMTPの2つのメール転送プロトコルを用いて、メールの送受信サービスを行うようになっている。
図2は、本実施例のホームゲートウェイの構成の概容を表わしたものである。ホームゲートウェイ205は、LAN204およびWAN206と接続されたNAT(Network Address Translation)処理部211を備えている。NAT処理部211は、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)処理を行うIP(Internet Protocol)ホスト部212とも接続されており、パケットのアドレス変換を行うようになっている。
IPホスト部212は、HTTPサーバ部213およびメールクライアント部214と接続されており、ホームゲートウェイ205で動作するアプリケーションとリモートアプリケーションの間の通信を、TCP/IP標準に則り制御するようになっている。HTTPサーバ部213とメールクライアント部214は、メール・ウエブメール変換部215とも接続されている。ここで、HTTPサーバ部213は、LAN204側に存在するリモートホスト203(図1)からの要求に対する処理を行い、また、メール・ウエブメール変換部215へメールの受信や送信の要求を行うようになっている。また、HTTPサーバ部213は、メール・ウエブメール変換部215からの応答内容をIPホスト部212を介して、HTTPアクセス環境しかないリモートホスト203に送出するようになっている。
メールクライアント部214は、メール・ウエブメール変換部215からの要求に応じて、メールサーバ202(図1)との間でメールの送受信を行う。また、メールサーバ202からの応答内容をメール・ウエブメール変換部215へ送出するようになっている。
メール・ウエブメール変換部215は、HTTPサーバ部213からの要求の内容を解析して、メールクライアント部214にメールの送受信の要求を行う。また、メール・ウエブメール変換部215はメールクライアント部214からの受信結果を解析して、応答結果としてHTTPサーバ部213に送出するようになっている。
なお、このようなホームゲートウェイ205は、図示しないがCPU(Central Processing Unit)、メモリならびに通信回路等のハードウェアを備えた通常のコンピュータによって構成されている。そして、メモリに格納された制御プログラムをCPUが実行することによって、図2に示した各部の少なくとも一部をソフトウェア的に実現するようになっている。
図1に示したメールシステム200では、図2に示したホームゲートウェイ205を用いて、リモートホスト203へウエブメール等のウエブサービスを行いながら、POPおよびSMTPの2つのメール転送プロトコルを用いて、メールサーバ202との通信を行うようになっている。これにより、メールサーバ202とPOPあるいはSMTPによる通信を直接行うことのできないリモートホスト203からであっても、ホームゲートウェイ205を介してPOPあるいはSMTPによるメールの送受信ができるようになる。
図3は、ホームゲートウェイの要部を具体的に示したものである。図3では、図2に示したホームゲートウェイ205のうちのIPホスト部212、HTTPサーバ部213、メールクライアント部214およびメール・ウエブメール変換部215の構成を表わしている。ただし、IPホスト部212は本発明独自の回路部分ではないので、その具体的な構成および説明は省略する。
HTTPサーバ部213は、HTTPプロトコル処理部221とCGI(Common Gateway Interface)制御部222で構成されている。メール・ウエブメール変換部215は、INC(incorporate)処理部224とPOST処理部225で構成されている。メールクライアント部214は、POPクライアント部227とSMTPクライアント部228から構成されている。
ここでHTTPサーバ部213のHTTPプロトコル処理部221は、図1に示したリモートホスト203に代表されるHTTPクライアントとの通信処理を、HTTP標準に則り制御して、CGI制御部222に受信データを引き渡し、その実行結果をHTTPクライアントへ送出するためにIPホスト部へ送信するようになっている。HTTPプロトコル処理部221は、URLがスタティックHTMLファイルで構成される場合は、そのファイルのHTTPクライアントへ応答するようになっている。
CGI制御部222は、HTTPプロトコル処理部221から供給されたデータを解析するようになっている。そして、HTTPクライアントからの要求内容をメール・ウエブメール変換部215のINC処理部224およびPOST処理部225に引き渡す。また、メール・ウエブメール変換部215からの応答を解析して、HTTPプロトコル処理部221へ引き渡すようになっている。
メール・ウエブメール変換部215のINC処理部224は、CGI制御部222からの要求内容を解釈して、メールクライアント部214のPOPクライアント部227に要求内容に応じたメール操作要求を行うようになっている。また、INC処理部224は、POPクライアント部227からのメール操作結果を解析して、CGI制御部222に応答するようになっている。
POST処理部225は、HTTPサーバ部213のCGI制御部222からの要求内容を解釈して、メールクライアント部214のSMTPクライアント部228に要求内容に応じたメール送信要求を行うようになっている。また、SMTPクライアント部228からのメール送信結果を解析して、CGI制御部222に応答するようになっている。
メールクライアント部214内のPOPクライアント部227は、メール・ウエブメール変換部215のINC処理部224からの要求内容を受け取り、POPプロトコルを使用して、IPホスト部212を通じて、図1に示したメールサーバ202に対してメールの受信を要求する。また、メールサーバ202からの要求内容の実行結果や受信メールを、INC処理部224へ引き渡すようになっている。
SMTPクライアント部228は、メール・ウエブメール変換部215のPOST処理部225からの送信要求内容を受け取り、SMTPプロトコルを使用して、IPホスト部212を通じてメールサーバ202に対してメールを送信する。また、メールサーバ202からの送信結果をPOST処理部225へ引き渡すようになっている。
次に、各部の動作を具体的に説明する。ここでは、図1に示したようにホームゲートウェイ205がHTTPクライアントとしてのリモートホスト203に接続されており、メールサーバ202を用いてメールの送受信を行う場合について説明する。
まず、HTTPプロトコル処理部221の動作を説明する。図1に示したリモートホスト203でHTTPリクエストが発生すると、ホームゲートウェイ205のNAT処理部211がプライベートアドレスをグローバルIPアドレスに変換し、受信したパケットをIPホスト部212を経由してHTTPプロトコル処理部221に送出する。HTTPプロトコル処理部221は、HTTPリクエストのリクエストURLを解析する。そして、これがスタティックHTMLへのリクエストであれば、用意されているHTMLファイルをHTTPプロトコルを使用してリモートホスト203へ応答として送出する。また、これがCGI処理を行うべきURLであれば受信したデータをCGI制御部222に供給する。そして、CGI制御部222から応答が得られたら、その応答内容をリモートホスト203へ応答として送出するようになっている。
図4は、HTTPプロトコル処理部からコールがあった場合のCGI制御部の処理の様子を表わしたものである。図3と共に説明する。CGI制御部222は、HTTPプロトコル処理部221からコールされデータを供給されると、その受信データがメールリスト表示用URLであるかどうかを判別する(ステップS301)。そうであれば(Y)、リクエスト・タイプ(Req Type)の領域(図示せず)にメールリスト表示用であることを示すリスト(LST)をセットして、INC処理部224にこれをコールする(ステップS302)。そして、INC処理部224から、これに対する応答を待って、その応答内容をリモートホスト203で表示可能なHTMLに整形する(ステップS303)。次に、これを図3に示すHTTPプロトコル処理部221に応答として送出することになる(ステップS304)。前記したようにHTTPプロトコル処理部221はこれをリモートホスト203へ送出する。
一方、CGI制御部222は、ステップS301でメールリスト表示用URLでないと判別した場合には(N)、その受信データがメール閲覧用URLであるかどうかを判別する(ステップS305)。そうであれば(Y)、リクエスト・タイプ(Req Type)の領域にメール閲覧用であることを示すリードデータ(RD)をセットして、閲覧するメール番号を受信データから解析・取得して、INC処理部224にこれをコールする(ステップS306)。そして、INC処理部224から、これに対する応答を待って、その応答内容をリモートホスト203で表示可能なHTMLに整形する(ステップS307)。次に、これを図3に示すHTTPプロトコル処理部221に応答として送出することになる(ステップS304)。前記したようにHTTPプロトコル処理部221はこれをリモートホスト203へ送出する。
CGI制御部222は、ステップS305でメール閲覧URLでないと判別した場合には(N)、その受信データがメール削除用URLであるかどうかを判別する(ステップS308)。そうであれば(Y)、リクエスト・タイプ(Req Type)の領域にメール削除用であることを示すデリート(DLT)をセットして、削除するメール番号を受信データから解析・取得して、INC処理部224にこれをコールする(ステップS309)。そして、INC処理部224から、これに対する応答を待って、その応答内容をリモートホスト203の表示可能なHTMLに整形する(ステップS310)。次に、これを図3に示すHTTPプロトコル処理部221に応答として送出することになる(ステップS304)。前記したようにHTTPプロトコル処理部221はこれをリモートホスト203へ送出する。
以上と異なり、CGI制御部222が、ステップS308でその受信データがメール削除用URLでなく、メール送信用URLであると判別した場合(N)、宛先および、送信内容を解析・取得する。そしてこれを図3に示したPOST処理部225にコールする(ステップS311)。そして、POST処理部225の応答を待って、その応答内容をリモートホスト203で表示可能なHTMLに整形する(ステップS312)。次に、これを図3に示すHTTPプロトコル処理部221に応答として送出することになる(ステップS304)。前記したようにHTTPプロトコル処理部221はこれをリモートホスト203へ送出する。
図5は、CGI制御部からコールがあった場合のINC処理部の処理の様子を表わしたものである。図3に示したINC処理部224は、CGI制御部222からコールされデータを供給されると、その受信データを読み出して、リクエスト・タイプ(Req Type)がリスト(LST)であるかどうかを判別する(ステップS321)。リスト(LST)である場合には(Y)、図3に示すPOPクライアント部227にメールリストを要求して、結果を取得する(ステップS322)。そして、取得した結果からメール番号の全リストを作成する(ステップS323)。この後、メール番号リストに残りがある間は(ステップS324:Y)、POPクライアント部227に、RETR(retrieve)命令とともに、リストされたメール番号を順に供給する(ステップS325)。これにより、POPクライアント部227はメール内容、削除結果、メールリストを、INC処理部224に応答することになる。
一方、リクエスト・タイプ(Req Type)がリスト(LST)でない場合には(ステップS321:N)、リードデータ(RD)であるかどうかが判別される(ステップS326)。リードデータ(RD)である場合には(ステップS326:Y)、POPクライアント部227に対して、メールの読み出しを行うRETR命令とともに、供給されたメール番号を送出する。そして、その結果としての該当するメールを受信することになる(ステップS327)。
また、ステップS326でリクエスト・タイプ(Req Type)がリードデータ(RD)でなく、メール削除(DLT)であった場合には(N)、削除するメール番号を指定して、POPクライアント部227に削除(DELE)要求を行って、その結果を取得することになる(ステップS328)。
図6は、CGI制御部からコールがあった場合のPOST処理部の処理の様子を表わしたものである。図3に示したPOST処理部225は、この図に示すCGI制御部222からコールされデータを供給されると、そのデータを読み出して、指定された宛先および送信するメール内容を図3に示すSMTPクライアント部228に供給し、メールの送信依頼を行う(ステップS341)。図1に示すメールサーバ202によるメールの送信が行われると、POST処理部225は、SMTPクライアント部228から送信結果を受領して(ステップS342)、CGI制御部222にその送信結果を返送する(ステップS343)。
図7は、INC処理部から発行された命令とメール番号を供給された場合のPOPクライアント部の処理の様子を表わしたものである。図3に示したPOPクライアント部227は、この図に示すINC処理部224から発行された命令とメール番号を供給されると、IPホスト部212、NAT処理部211(図2)を経由してメールサーバに接続する(ステップS361)。そして、供給された命令がRETR命令であれば(ステップS362:Y)、供給されたメール番号に対してRETR命令を実行する(ステップS363)。そして、受信したメールを含む実行結果を、INC処理部224へ送出する(ステップS364)。
ステップS362で、供給された命令がRETR命令ではなく(N)、削除(DELE)命令であった場合には(ステップS365:Y)、供給されたメール番号に対して、削除(DELE)命令を実行する(ステップS366)。そして、ステップS364に進むことになる。ステップS365で、供給された命令が削除(DELE)命令ではなく(N)、リスト(LST)命令であった場合には(ステップS367:Y)、このリスト(LST)命令を実行する(ステップS368)。そして、ステップS364に進むことになる。ステップS367で、供給された命令がリスト(LST)命令でもなかった場合には(N)、エラー処理等の他の処理が実行されることになる。なお、POPメッセージの具体的な通信方法については、標準化された仕様によるものであり、周知の技術内容であるため、その説明を省略する。
図8は、SMTPクライアント部の処理を表わしたものである。図3に示したSMTPクライアント部228は、同図に示すPOST処理部225から宛先とメール内容を示すデータを受信すると(ステップS381:Y)、図3に示すIPホスト部212、図2に示すNAT処理部211を経由して同じく図2に示すメールサーバに接続する(ステップS382)。そして、示された宛先にそのメールの内容を送信することになる(ステップS383)。なお、SMTPメッセージの具体的な通信方法については、標準化された仕様によるものであり、周知の技術内容であるため、その説明を省略する。
以上説明したように、本実施例のメールシステム200では、ホームゲートウェイ205がメールクライアント機能を備えているので、これを介することでリモートホスト203がPOPおよびSMTPの2つのメール転送プロトコルを用いるメールサーバ202と通信が可能になり、メールの送受信を行うことができる。
また、実施例のホームゲートウェイ205はメールクライアント機能の他にHTTPサーバ機能を具備しているので、リモートホスト203のようなHTTPクライアントからメールの読み書きが可能である。更に、実施例ではホームゲートウェイ205がメールクライアント機能を備えているので、複数のメールサーバとの通信が可能であり、これにより複数のメールアカウントのメールの読み書きを統一した操作で行うことができる。
<発明の変形例>
図9は、本発明の変形例におけるホームゲートウェイの要部を具体的に示したものである。実施例の図3と同一部分には同一の符号を付しており、これらの説明を適宜省略する。この変形例では、メール・ウエブメール変換部215AのINC処理部224Aが受信データ加工部401を備えている。受信データ加工部401は、受信したメールデータの加工を行うようになっている。INC処理部224Aとデータの授受を行うHTTPサーバ部213A内のCGI制御部222Aは、メール閲覧用URLの場合、HTTPプロトコル処理部221から供給されたデータを解析して、閲覧するメール番号の他にメール内容を加工するかどうかのフラグを取得するようになっている。CGI制御部222Aは、これらを受信するとメール加工フラグとメール番号情報をINC処理部224Aに供給する。そして、INC処理部224Aから応答があると、その応答内容をHTTPプロトコル処理部221に送出するようになっている。
図10は、この変形例におけるINC処理部の動作を表わしたものであり、実施例の図5に対応するものである。図10で、図5と対応する部分には同一のステップ番号を付しており、これらの説明を適宜省略する。
リクエスト・タイプ(Req Type)がリスト(LST)でない場合には(ステップS321:N)、リードデータ(RD)であるかどうかが判別される(ステップS326)。リクエスト・タイプ(Req Type)がリードデータ(RD)であると判別された場合には(ステップS326:Y)、POPクライアント部227に対して、メールの読み出しを行うRETR命令とともに、供給されたメール番号を送出する。そして、その結果としての該当するメールを受信する(ステップS327)。この状態でINC処理部224Aはメール加工フラグが「加工する」ことになっているかどうかを判別し(ステップS501)、「加工する」ことになっている場合には(Y)、メール取得結果を加工する。そして、たとえばそのメールのサマリ(要約)を作成することになる。INC処理部224Aは、この加工した内容を、メールサーバ202から送られてきたメールを加工して得られた受信メールとする(ステップS502)。そして、この結果を応答することになる(ステップS503)。
このように、この変形例では受信したメールを加工することができるので、HTTPクライアントとしてのリモートホスト203に、たとえば受信メールのサマリのみを表示するといった加工処理が可能になる。
なお、実施例および変形例と異なり、POPクライアントの代わりに、IMAP(Internet Messages Access Protocol)を使用するIMAPクライアントがメールの受信機能を実行してもよい。
また、実施例ではHTTPプロトコル処理部221がHTTPプロトコルを処理することにしたが、この代わりにHTTPS(Secure HTTP)プロトコルを処理するものであってもよい。後者の場合には、認証・暗号機能を用いることにより、POPおよびSMTPよりもセキュアなリモートアクセスを容易に実現することができる。
更に実施例では、メールサーバ202がPOPとSMTPの2種類のプロトコルに対応するものとしたが、POP専用とSMTP専用の2種類のメールサーバを有するメールシステムにも本発明を同様に適用することができる。
本発明の一実施例におけるメールシステムの概要を表わしたシステム構成図である。 本実施例のホームゲートウェイの構成の概容を表わしたブロック図である。 本実施例のホームゲートウェイの要部を具体的に示したブロック図である。 本実施例でHTTPプロトコル処理部からコールがあった場合のCGI制御部の処理の様子を表わした流れ図である。 本実施例でCGI制御部からコールがあった場合のINC処理部の処理の様子を表わした流れ図である。 本実施例でCGI制御部からコールがあった場合のPOST処理部の処理の様子を表わした流れ図である。 本実施例でINC処理部から発行された命令とメール番号を供給された場合のPOPクライアント部の処理の様子を表わした流れ図である。 本実施例でSMTPクライアント部の処理を表わした流れ図である。 本発明の変形例におけるホームゲートウェイの要部を具体的に示したブロック図である。 変形例におけるINC処理部の動作を表わした流れ図である。 ホームゲートウェイを使用した従来のメールシステムを表わしたシステム構成図である。 プロキシサーバを用いた従来提案されたメールシステムを表わしたシステム構成図である。 従来提案されたメールシステムでのプロキシサービス部の処理の内容を表わした流れ図である。
符号の説明
200 メールシステム
201 インターネット
202 メールサーバ
203 リモートホスト
205 ホームゲートウェイ
212 IPホスト部
213、213A HTTPサーバ部
214 メールクライアント部
215、215A メール・ウエブメール変換部
221 HTTPプロトコル処理部
222、222A CGI制御部
224、224A INC処理部
225 POST処理部
227 POPクライアント部
228 SMTPクライアント部

Claims (9)

  1. ハイパーテキスト転送プロトコルを使用して所定の通信端末との間でパケットの送受信を行うハイパーテキスト転送プロトコル用通信手段と、
    所定のメール転送プロトコルを使用してインターネットに接続されたメールサーバとの間でパケットの送受信を行うメール転送プロトコル用通信手段と、
    前記所定の通信端末から前記ハイパーテキスト転送プロトコル用通信手段を用いてメールの処理の要求があったときその処理の内容を解析する処理内容解析手段と、
    この処理内容解析手段の解析結果に応じて前記メールサーバ宛の対応するメール操作要求に変換するメール操作要求変換手段と、
    このメール操作要求変換手段の変換したメール操作要求を前記メール転送プロトコル用通信手段を用いて前記メールサーバに送信するメールサーバ送信手段
    とを具備することを特徴とするホームゲートウェイ。
  2. 前記メールサーバを用いたメールとウエブメールとの変換を行うメール・ウエブメール変換手段を備え、前記処理内容解析手段の解析結果がメール受信要求であるとき、前記メールサーバ送信手段はメールの受信要求を前記メールサーバに送信することを特徴とする請求項1記載のホームゲートウェイ。
  3. 前記メール転送プロトコル用通信手段は、メール転送プロトコルとしてPOP(Post Office Protocol)あるいはIMAP(Internet Messages Access Protocol)を使用することを特徴とする請求項2記載のホームゲートウェイ。
  4. 前記メールサーバを用いたメールとウエブメールとの変換を行うメール・ウエブメール変換手段を備え、前記処理内容解析手段の解析結果がメール送信要求であるとき、前記メールサーバ送信手段はメールの送信要求を前記メールサーバに送信することを特徴とする請求項1記載のホームゲートウェイ。
  5. 前記メール転送プロトコル用通信手段は、メール転送プロトコルとしてSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)を使用することを特徴とする請求項4記載のホームゲートウェイ。
  6. 前記ハイパーテキスト転送プロトコルはHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)またはHTTPS(Secure Hyper Text Transfer Protocol)であることを特徴とする請求項1または請求項2記載のホームゲートウェイ。
  7. 前記処理内容解析手段は、URL(Uniform Resource Locator)によって処理の内容を解析することを特徴とする請求項1記載のホームゲートウェイ。
  8. ホームゲートウェイのコンピュータが、
    ハイパーテキスト転送プロトコルを使用して通信を行う所定の通信端末からインターネット上のメールサーバにおけるメールの処理の要求があったときその処理の内容を解析する処理内容解析処理と、
    この処理内容解析処理の解析結果を前記メールサーバ宛の対応するメール操作要求に変換するメール操作要求変換処理と、
    このメール操作要求変換処理で変換したメール操作要求がメール受信要求であるとき、メール転送プロトコルとしてPOP(Post Office Protocol)あるいはIMAP(Internet Messages Access Protocol)を使用して前記メールサーバにメール受信要求を送信するメール受信要求送信処理
    とを実行することを特徴とするホームゲートウェイ制御プログラム。
  9. ホームゲートウェイのコンピュータが、
    ハイパーテキスト転送プロトコルを使用して通信を行う所定の通信端末からインターネット上のメールサーバにおけるメールの処理の要求があったときその処理の内容を解析する処理内容解析処理と、
    この処理内容解析処理の解析結果を前記メールサーバ宛の対応するメール操作要求に変換するメール操作要求変換処理と、
    このメール操作要求変換処理で変換したメール操作要求がメール送信要求であるとき、メール転送プロトコルとしてSMTP(Simple Mail Transfer Protocol)を使用して前記メールサーバにメール送信要求を送信するメール送信要求送信処理
    とを実行することを特徴とするホームゲートウェイ制御プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013125024A1 (ja) 2012-02-24 2013-08-29 トヨタ自動車株式会社 動力伝達装置
CN104486199A (zh) * 2014-11-28 2015-04-01 小米科技有限责任公司 基于网关设备的邮件收发方法及装置

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