JPH0831469A - 電線のスプライス部構造 - Google Patents
電線のスプライス部構造Info
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Abstract
る場合に、芯線の素線切れを防止する。 【構成】 複数の電線(W1〜W4)の端末に露出させ
た芯線(2)同士を積層状態で超音波溶接してスプライ
ス部(15)を形成するもので、上記芯線の積層部分の
中間部にダミー線(10)を挿入して溶接し、溶接部分
と該溶接部分に連続する各電線の傾斜角度(θ)を例え
ば、45°の設定値以下としている。上記ダミー線とし
て、芯線を構成する素線径が大きな電線あるいは、所要
太さの銅棒を用いている。
Description
に関し、詳しくは、ワイヤハーネスを構成する複数本の
電線の端末を皮剥ぎして露出させた芯線を溶接で直接的
に接続するものである。
出させた芯線をジョイント端子を用いて圧着接続してい
るが、ジョイント端子の加締め作業に手数がかかり、か
つ、接続する芯線の本数および芯線の径に応じて使用す
るジョイント端子を選択する必要があり、また、端子が
変わると加締め装置を再調節しなければならない等の問
題があった。
に、芯線を熱圧着等により直接的に溶接して接続する方
法が提供されている。例えば、図6(A)(B)(C)
に示すように、接続する電線W1、W2、W3、W4・
・・の先端の絶縁被覆1を皮剥ぎして芯線2を露出さ
せ、ついで、これら芯線2を重ね合わせ、下電極3の上
面に載置し、上電極4を下降させ、上下電極3と4の間
に適当な圧力を付加しながら通電することにより、圧力
と発生する熱とで芯線2を相互に熱圧着して溶接してい
る。あるいは、上記上下電極に代えて超音波溶接機を用
い、下部台(アンビル)の上面に積層した芯線2を配置
し、上部よりホーンに接続した溶接チップを下降して、
芯線を加圧しながら超音波振動を与えて、芯線を超音波
溶接している。
接して接続する方法において、芯線2は断面円形の状態
から断面平板状として積層して、溶接されるが、図7に
示すように、積層部5の両外側に配置される電線2a、
2bは、積層部5の先端側の溶接部6に対して傾斜角度
θが大きくなる。傾斜角度θが大となると、加圧溶接時
に大きな引張力が付加されると共に、外側に位置してい
るため外力が付加されやすく、その結果、芯線を構成す
る素線の切断が発生しやすい。
0.18mmと細い細径線の場合には、特に、切断が発
生しやすい。さらに、各芯線2が同一円形断面積で、同
一本数を積層する場合であっても、各芯線2を構成する
素線Sのサイズにより、図8(A)(B)に示すよう
に、芯線の積層部の高さはH1、H2と相違し、図9
(A)に示す細径線の素線からなる芯線の傾斜角度θが
大となる。即ち、芯線2の断面積が0.5sqの場合、
図9(A)の直径が0.18mmと細い素線Sを19本撚
った芯線の高さ(a)は、図9(B)の直径が0.32
mmと太い素線を7本撚った芯線の高さ(b)より低く
なるためである。このように、細径線の素線からなる芯
線を積層した場合、上記傾斜角度θが大となりやすい条
件も加わり、より素線切れが発生しやすくなる。
素線からなる芯線を溶接する際、加圧力を調節して素線
切れの発生をなくすようにすると、十分な加圧力が得ら
れず、芯線を確実に溶接できない問題が発生する。
を配置して熱圧着する方法を採用している特開平6−1
32041号において、芯線(導体)の素線を相互に絡
み合わせた絡み部を設け、該絡み部を熱圧着する技術が
開示されいる。この場合、外側に配置されて傾斜角度が
大となる芯線と中央部に配置されて傾斜角度が小さい芯
線の素線とが絡み合わされているため、特に、外側に配
置される電線の芯線の傾斜角度だけが大となる問題は解
消できる。しかしながら、芯線の素線同士を絡み合わせ
と、素線の一本一本が変形しているため、加圧時および
溶接後に変形させた素線が切断されやすくなる問題が発
生する。また、上記のように素線を絡ませた状態で超音
波溶接すると、超音波振動により素線の表面同士が摩擦
されて溶接されるため、変形された素線がより切断され
やすくなる。
を溶接する場合に、芯線の素線切れを発生させないよう
にすることを目的とし、特に、超音波溶接に好適に用い
られる電線のスプライス部構造およびスプライス部形成
方法を提供するものである。
め、本発明は、請求項1で、複数の電線の端末に露出さ
せた芯線同士を積層状態で溶接して接続するスプライス
構造であって、上記芯線の積層部分の中間部にダミー線
を挿入して溶接し、溶接部分と該溶接部分に連続する各
電線の傾斜角度を設定値以下としていることを特徴とす
る電線のスプライス部構造を提供している。
超音波溶接により行っている。(請求項2) なお、超音波溶接以外に、上下電極による熱圧着あるい
は、他の方法による芯線同士の溶接を行う場合にも、ダ
ミー線を用いることが好ましいが、超音波溶接による場
合は、特に、溶接時に超音波振動を素線に発生させて素
線が切断しやすいため、ダミー線を用いることが好まし
い。
径が大きな電線を用い、該電線の端末に露出させた芯線
を上記積層した芯線の間に挿入している。該ダミー線の
素線径は、溶接接続する芯線の素線径の2倍〜3倍のも
のを用いている。あるいは、所要太さの銅棒を用い、該
銅棒を芯線積層部の間に挿入している。(請求項3)
い芯線のみ、素線径が細い芯線と太い芯線との層状に混
合した場合、あるいは素線径が太い芯線のみからなり、
積層部分の最外側に位置する電線の傾斜角度を45°以
上となる場合に、上記ダミー線を挿入して、傾斜角度を
45°以下に設定している。(請求項4) 即ち、上記ダミー線は、積層した芯線の最外側に位置す
る電線の傾斜角度が45°以上になる場合に挿入して、
傾斜角度を45°以下、好ましくは、20°〜30°以
下とし、出来るだけ、0°に近ずけている。そのため、
溶接部分の断面積の10%〜50%をダミー線とするこ
とが好ましい。尚、ダミー線が10%未満であると、傾
斜角度を低くする作用が乏しく、また、50%を越える
と、溶接部分が肥大化するため、上記範囲が好ましい。
また、ダミー線の挿入は、傾斜角度は45°以上の場合
が好ましいが、芯線が細径線の場合には傾斜角度が45
°以下でもダミー線を挿入することが好ましい場合もあ
り、また、芯線が太径線の場合には傾斜角度が45°以
上でもダミー線を挿入する必要がない場合もある。
間部にダミー線を挿入すると、溶接部分の高さ(厚さ)
を大とすることができ、その分、溶接部分に連続する芯
線部分の傾斜角度を小とでき、溶接作業時に付加する引
張力を小さくして芯線を構成する素線の切断を防止でき
る。
接で行う場合、超音波振動が付加され、特に、素線径が
小さい場合には振動による摩擦で切断が発生しやすいた
め、ダミー線を挿入することにより素線の切断発生を防
止できる。
素線径の大なる電線を用いると、電線以外のダミー線を
用意する必要がなくなる。一方、ダミー線として銅棒を
用いると、電線を用いる場合に必要な絶縁被覆の皮剥ぎ
作業が不要となる。
傾斜角度を45°以下とすると、溶接作業時に切断が殆
ど発生しなくなる。特に、芯線が素線径の細い電線から
なる場合には切断が発生しやすいため、ダミー線を挿入
して45°以下とすることが必要であるが、素線径が太
い電線と共に積層する場合にも素線径が細い電線が外側
に配置される場合があり、さらに、素線径が太い電線で
も傾斜角度が45°以上となると切断が発生する可能性
があるため、いずれの場合もダミー線を挿入して素線の
切断を確実に防止している。
に説明する。図1は本発明の第1実施例のスプライス部
の拡大図であり、図2は分解図である。本実施例では、
W1〜W4の4本の電線を超音波溶接でスプライスして
おり、各電線W1〜W4の絶縁被覆1の端末を所要長さ
皮剥ぎして芯線2を露出させている。上記電線W1〜W
4の各芯線2を構成する素線20はいずれも、0.15
mmの細径線からなる。
重ねるようにしており、其の際、絶縁被覆1を皮剥ぎし
た状態の芯線2は断面略円形であるが、積層時には断面
を偏平な平板形状として、隙間なく積層されるようにし
ている。
に、ダミー線10を挿入している。該ダミー線10とし
て、芯線11を構成する素線12が0.32mmの太径
線の電線を用い、該ダミー線の絶縁被覆13を端末から
電線W1〜W4と同一の距離だけ皮剥ぎして芯線11を
露出させている。該ダミー線10は、その芯線11を積
層する電線W2の芯線2−2と電線W3の芯線2−3の
間に挿入している。
線2の積層部分の中心部にダミー線10の芯線11を挿
入し、該芯線11を他の4本の芯線2で挟んだ状態で、
この積層部分の先端側を超音波溶接して、溶接接続した
スプライス部15を形成している。即ち、図3に示すよ
うに、超音波溶接機30のアンビル(下型台)31の上
面に載置し、上方からホーン(図示せず)に接続した溶
接チップ32を下降し、所要の加圧力で積層部分を加圧
しながら超音波振動を与えて溶接している。
図4に示すように、ダミー線10の芯線11を挿入する
ことで、スプライス部15の高さHが大となっている。
特に、ダミー線10の芯線11を構成する素線12が太
径線からなるため、その高さh1は加圧溶接時において
も所要の高さを確保しており、例えば、電線W1〜W4
の芯線2と同一断面積であっても高さh1は各芯線2の
高さh2より大である。
ことで、溶接部分(スプライス部分15)に接続する芯
線2の傾斜角度は、最大となる外側の芯線2−1、2−
4においても傾斜角度θを45°以下、本実施例では2
5°となる。
として銅棒を用いている。該銅棒は少なくとも一側部あ
るいは全体が偏平な形状としているもので、積層する芯
線2の間に挿入して、第1実施例と同様に超音波溶接し
ている。
素線を備えた芯線の4本の電線をスプライスしている
が、スプライスする電線の本数および芯線を構成する素
線の径は限定されず、溶接接続するスプライス部からの
傾斜角度θが45°以上となる場合には、ダミー線を挿
入して上記傾斜角度θを45°以下としている。即ち、
スプライスする電線の芯線の素線が太径線のみからなる
場合、あるいは太径線と細径線とが積層する場合にも、
傾斜角度が大となる場合にはダミー線を挿入している。
また、上記実施例では超音波溶接によりスプライス部を
形成しているが、超音波溶接に限定されず、芯線を溶接
で直接接続する場合に適用される。
1に記載の電線のスプライス部とすると、芯線を積層し
て溶接する部分の高さをダミー線により大としているた
め、該溶接部分に連続する芯線の傾斜角度を小とでき、
その結果、溶接時等に芯線の素線に付加される応力を減
少させて、素線切れの発生を防止出来る。
音波溶接で行う場合には溶接時に超音波振動が付加さ
れ、振動による摩擦で、変形した素線の切断が発生しや
すいが、ダミー線を挿入して傾斜角度を低くして、素線
の変形を小さくしているため、より確実に素線の切断発
生を防止できる。特に、最外側に細径線の素線が位置す
る場合に、この細径線の素線切れを効果的に無くすこと
が出来る。
として素線径の大なる電線を用いると、特にダミー線を
容易する必要がなくなる。一方、ダミー線として銅棒を
用いると、電線を用いる場合に必要な絶縁被覆の皮剥ぎ
作業が不要となり、いずれの場合も、簡単かつ安価に実
施することが出来る。
全てが細径線の素線からなる場合は勿論、太径線と細径
線とからなる場合、あるいは、太径線のみからなる場合
のいずれも、最外側に位置する芯線の傾斜角度が大とな
る場合(例えば、45°以上)、ダミー線を挿入して傾
斜角度を小(例えば45°以下)としているため、素線
切れを確実に防止できる。
る。
よびダミー線の分解図である。
溶接方法を示す概略図である。
る。
線の斜視図である。
圧着接続する工程を示す概略図である。
側面図である。
径とスプライス部の高さを関係を示す概略図である。
を示す概略図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の電線の端末に露出させた芯線同士
を積層状態で溶接して接続するスプライス構造であっ
て、 上記芯線の積層部分の中間部にダミー線を挿入して溶接
し、溶接部分と該溶接部分に連続する各電線の傾斜角度
を設定値以下としていることを特徴とする電線のスプラ
イス部構造。 - 【請求項2】 上記ダミー線を挿入した芯線同士の溶接
は超音波溶接により行っている請求項1に記載の電線の
スプライス構造。 - 【請求項3】 上記ダミー線として、芯線を構成する素
線径が大きな電線あるいは、所要太さの銅棒を用いてい
る前記請求項のいずれか1項に記載の電線のスプライス
部構造。 - 【請求項4】 上記芯線の積層部分は、素線径が細い芯
線のみ、素線径が細い芯線と太い芯線、あるいは素線径
が太い芯線のみからなり、積層部分の最外側に位置する
電線の傾斜角度を45°以上となる場合に、上記ダミー
線を挿入して、傾斜角度を45°以下に設定している前
記請求項のいずれか1項に記載の電線のスプライス部構
造。
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---|---|---|---|
JP16230994A JP3395373B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 電線のスプライス部構造 |
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- 1994-07-14 JP JP16230994A patent/JP3395373B2/ja not_active Expired - Fee Related
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