JPH08314068A - フイルムカセット - Google Patents

フイルムカセット

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JPH08314068A
JPH08314068A JP10700395A JP10700395A JPH08314068A JP H08314068 A JPH08314068 A JP H08314068A JP 10700395 A JP10700395 A JP 10700395A JP 10700395 A JP10700395 A JP 10700395A JP H08314068 A JPH08314068 A JP H08314068A
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JP
Japan
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film
shaft
winding
outer cylinder
winding shaft
Prior art date
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Application number
JP10700395A
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English (en)
Inventor
Masahiko Enjoji
雅彦 円城寺
Keikichi Ito
敬吉 伊藤
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TEITSUKU KK
Original Assignee
TEITSUKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【構成】フイルム供給部3と、フイルム巻取り部4と、
これらをの間に架設された連結部材2とから構成され、
フイルム巻取り部4内のスプール7を巻取り軸9と外筒
8とで構成し、回転トルクを伝達するために巻取り軸9
にはキー962を有する軸961を、外筒8にはキー溝
841を有する中空軸84を設け、接続強度を向上させ
るとともに、巻取り軸9にはコイルスプリング10の端
を固定する取付部93を設けた。 【効果】フイルムカセットの繰り返し使用強度を向上さ
せ、分解時に不要な部品の分離を防止して、扱いを容易
とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内視鏡用カメラに装填
されるフイルムカセットにかかり、詳しくは該フイルム
カセットの巻取り部の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、内視鏡用カメラに装填されるフイ
ルムカセットは、フイルム供給部と、フイルム巻取り部
と、フイルム供給部とフイルム巻取り部との間に架設さ
れた連結部材とから構成され、フイルム巻取り部には、
フイルム巻取り用のスプールが軸支されている。このス
プールの一端は、フイルム巻取り部の上面に露出し、こ
の露出部分がカメラの巻上軸に係合する係合部となって
いる。
【0003】このスプールの構造は、近年改良が加えら
れ、特公平3−55813号に記載されるフイルムカセ
ットのように、スプールが軸方向へ移動自在な巻取り軸
と、フイルムが巻き付けられる外筒とから構成され、フ
イルムカセットをカメラに装填した際、巻取り軸が上方
へ突出して巻上軸に接続される構成に変更されている。
【0004】一方、従来のフイルムカセットは、一回の
使い切りであり、フイルムを全て使い切ると、カセット
全体を破壊してフイルムを取り出し、フイルムの現像が
行われていた。
【0005】しかし、破壊されたフイルムカセットは廃
棄物とされ、近年の省資源化や環境保護の要請に反する
こととなるため、一回使い切り方式から、繰り返し使用
可能な構造へフイルムカセットを改良することが望まれ
ている。
【0006】ところが、特公平3−55813号に記載
されているフイルムカセットを、使用済のフイルムを交
換して、繰り返し使用すると、係止爪の強度が繰り返し
使用に耐え得るように構成されておらず、数回使用する
と係止爪が壊れてしまうといつた問題があった。
【0007】また、フイルムを交換するために分解する
と、内筒と圧縮バネが分離してしまい、フイルムを装填
した後の組立に手間がかかるといった欠点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、繰り
返し使用が可能で、容易に分解と組立ができるフイルム
カセットを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような目的は、以下
の本発明により達成される。
【0010】(1)フイルム供給部と、フイルムを巻き
取るフイルム巻取り部と、フイルム供給部とフイルム巻
取り部との間に架設された連結部材と、フイルム巻取り
部内において回転自在に支持され、回転によってフイル
ムを巻き取る外筒と、前記外筒内に挿入され、カメラの
巻上軸と係合する係合部と、前記外筒と軸方向移動自在
に嵌合する接続部とを備え、前記外筒と一体として回転
する巻取り軸と、前記巻取り軸に外装され、前記巻取り
軸を外筒内へ没入する方向へ付勢する付勢部材と、前記
外筒内に形成され、前記巻取り軸の接続部が嵌入される
嵌合部と、前記巻取り軸の外周面上に設けられ、前記付
勢部材が固定される取付部とを有することを特徴とする
フイルムカセット。
【0011】(2)前記接続部はキーを有し、前記嵌合
部内に前記キーが係合するキー溝を有し、前記付勢部材
はコイルスプリングであり、前記取付部は前記コイルス
プリングの螺旋に合わせて形成された溝である上記
(1)に記載のフイルムカセット。
【0012】(3)前記コイルスプリングと溝の螺旋の
方向は、巻取り軸をフイルム巻取り方向へ回転させたと
きに、相互の噛み合いが深くなる方向となっている上記
(2)に記載のフイルムカセット。
【0013】
【作用】フイルムカセットをカメラに装填すると、カメ
ラ内に設けられている押上部材によって、巻取り軸が外
筒内を移動して押し上げられ、係合部がフイルム巻取り
部の上方へ突出し、カメラの巻上軸と係合する。カメラ
の巻上軸を回転させると、巻取り軸が回転し、接続部を
介して外筒が回転し、フイルムが巻取られる。巻取られ
るフイルムは、順次フイルム供給部から供給される。
【0014】フイルムカセットをカメラから取り外す
と、付勢部材の作用によって、巻取り軸は外筒内へ没入
する。
【0015】フイルム巻取り部を組み立てる際、巻取り
軸の取付部に付勢部材を固定した後、巻取り軸を外筒内
を挿入し、フイルムの先端を固定した外筒をフイルム巻
取り部内に収納する。このような操作の際、付勢部材は
巻取り軸に確実に固定されているので、組立作業の際に
付勢部材が外れにくくなり、取り扱いが容易となる。ま
た、接続部と嵌合部とによって、回転トルクの伝達が確
実に行われるとともに、繰り返し使用に十分耐え得る強
度が得られる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面に基
づいて詳細に説明する。図1は、本実施例のフイルムカ
セット1の断面正面図、図2は、同じく全体平面図であ
る。フイルムカセット1は、連結部材2と、フイルム供
給部3と、フイルム巻取り部4とを備えている。連結部
材2は、フイルム供給部3とフイルム巻取り部4との間
に架設され、連結部材2に沿ってフイルム供給部3から
フイルム巻取り部4へ向けてフイルム5が張設されてい
る。
【0017】フイルム供給部3は、蓋体30と、ケーシ
ング31を有しており、ケーシング31内には、フイル
ム収納室310が形成され、該フイルム収納室310内
には未露光のフイルムを巻つけたフイルム巻体51が収
納されている。フイルム供給部3のフイルム巻取り部4
に対向した面には、縦方向(図1中上下方向)に向けて
スリット状に形成された引出口32が形成されている。
【0018】引出口32の対向する内側面には、遮光部
材33a、33bがそれぞれ貼り付けられており、引出
口32を遮光部材33a、33bで充填した構成となっ
ている。2つの遮光部材33a、33bの間にはフイル
ム5が挿通し、該フイルム5は、フイルム供給部3の外
側へ引き出されている。
【0019】フイルム巻取り部4は、蓋体40と、ケー
シング41とを有しており、ケーシング41の底部と蓋
体40との間には、フイルム5を巻き取るスプール7が
軸支されている。フイルム巻取り部4のフイルム供給部
3に対向した面には、縦方向(図1中上下方向)に向け
てスリット状に形成された引込口42が形成されてい
る。引込口42の対向する内側面には、遮光部材43
a、43bがそれぞれ貼り付けられており、引込口42
を遮光部材43a、43bで充填した構成となってい
る。2つの遮光部材43a、43bの間にはフイルム5
が挿通し、該フイルム5は、外側からフイルム巻取り部
4内へ引き込まれている。
【0020】ケーシング41の底面の中央部には、筒体
44が立設され、該筒体44の内腔は円形の底部開口4
5を介して外側へ連通している。また、ケーシング41
の底面において、筒体44の基端部の周囲には、溝46
が円環状に形成されている。また、ケーシング41の上
部開口に覆い被せられる蓋体40の中央部には、内側に
筒体401が形成され、該筒体401の内腔は、円形の
上部開口402を会して外側へ連通している。
【0021】次に、フイルム巻取り部4内に回動自在に
軸支されるスプール7の構成について説明する。スプー
ル7は、外筒8と巻取り軸9とを備えいている。外筒8
は、筒状に形成された側面部材81と、側面部材81の
内側に形成された軸収容部82と、該軸収容部82の底
部83の下側に設けられ、内腔が軸収容部82内に連通
する中空軸84とを有している。
【0022】中空軸84は、上記筒体44内に摺動可能
に挿入され、該筒体44の外周面は、側面部材81の下
端部内周面に摺動可能に接触する。図3に示されている
ように、中空軸84の内腔は、軸方向へ2つの溝84
1、841が形成され、後述する接続部96が嵌入する
嵌合部となっている。
【0023】一方、側面部材81の上端部内周面には、
凹部812が形成され、該凹部812には筒体401の
下端外周面が摺動可能に接触する。そして、側面部材8
1の外周面にはフイルム5の先端が固定され、この面
は、フイルム5が巻き付けられる巻取り面811として
作用する。以上のように、外筒8は、筒体401と筒体
44とによってフイルム巻取り部4内に回動自在に軸支
された構成となっている。
【0024】以上のように構成された外筒8内には、巻
取り軸9が挿入されている。巻取り軸9は、上端にカメ
ラの巻上軸に接続される係合部91を有する駆動軸部9
2と、駆動軸部92の基端部に形成された取付部93
と、さらにその下側に形成された鍔95と、鍔95の下
側に突設された軸で構成される接続部96とを有してい
る。
【0025】駆動軸部92の径は、筒体401の内径に
ほぼ等しく、駆動軸部92は、筒体401によって軸方
向移動自在に軸支されている。駆動軸部92の上端面に
は、図2および図4に示されているように、係合部91
が設けられている。係合部91は、駆動軸部92の軸線
に対して直角方向に形成され、中心で交差した4つの係
合溝911によって構成されている。係合部91は、こ
れらの係合溝911にカメラの巻上軸に設けられた係合
爪が係合し、巻上軸と駆動軸部92が一体として回転す
るように構成されている。
【0026】駆動軸部92の基端部には、駆動軸部92
の径よりも大径となっている付勢部材の取付部93が設
けられている。この取付部93は、外周面に螺旋状に形
成された溝931を有しており、取付部93の上端部に
はテーパー94が形成されている。溝931は、付勢部
材であるコイルスプリング10の螺旋形状に合致するよ
うに、取付部93の外周面に螺旋状に形成されており、
この溝931内には該コイルスプリング10が収容され
る。
【0027】コイルスプリング10の下端は、取付部9
3の基端側の鍔95に当接し、上端は、筒体401の下
端面に当接している。このような構成によって、巻取り
軸9は、外筒8内へ没入にする方向へ付勢される。
【0028】鍔95の外径は、外筒8の側面部材81の
内径にほぼ等しく、側面部材81内を摺動可能な状態で
外筒8の軸収容部82内に収容されている。鍔95の下
側に突設されている接続部96は、軸961と2つのキ
ー962、962とから構成されている。この軸961
は、外筒8の中空軸84内に嵌入され、図3に示されて
いるように、キー962、962は、中空軸84の内腔
に形成されたキー溝841、841内に位置する。
【0029】このキー962、962とキー溝841、
841の係合によって、巻取り軸9と外筒8は一体とし
て回転し、かつ巻取り軸9は、外筒8に対して軸方向に
移動することが可能となる。また、この構成によって、
巻取り軸9の回転トルクは、確実に外筒8に伝えられ、
繰り返し使用に対する耐久性を十分に得ることができ
る。
【0030】以上のように構成されるフイルムカセット
1は内視鏡用カメラ内に装填される。図5は、内視鏡用
カメラの模式図である。カメラ本体11内には、カセッ
ト収納室12が設けられており、カメラ本体11の背面
には装填口13が形成されている。また、カメラ本体1
1の背面には、装填口13を開閉する蓋14が設けられ
ている。そして、フイルムカセット1の装填と取り出し
は、蓋14を開閉することにより行われる。フイルムカ
セット1を装填する時は、蓋14を開けて、後方から光
軸方向へフイルムカセット1をスライドさせて装填す
る。ここで、カセット収納室12内には、押上部材12
1が設けられており、フイルムカセット1のセットが終
了すると、該押上部材121が突出してフイルムカセッ
ト1の巻取り軸9を押し上げ(図1中想像線で示す位
置)、係合部91とカメラの巻上軸とを係合させる構成
となっている。
【0031】以上のように構成された本発明のフイルム
カセット1の作用について説明する。フイルムカセット
1をカメラ本体11に装填すると、押上部材121がカ
セット収納室12内に突出し、この押上部材121によ
って、接続部96の軸961が押し上げられる。軸96
1の移動によって、上端の係合部91がフイルム巻取り
部4の上方に突出し、カメラ本体11側の巻上軸(図示
せず)に係合する。この時、軸961の下端部は、外筒
8の中空軸84内にとどまり、軸961のキー962、
962と、中空軸84内のキー溝841、841は係合
した状態を維持している。即ち、軸961と中空軸84
は、係合部91が突出した状態においても、一体として
回転し得る状態を維持している。
【0032】カメラ本体11の巻上軸を駆動させると、
係合部91を介して巻取り軸9が巻上軸と一体に回転す
る。そして、外筒8は、軸961と中空軸84との接続
を介して、巻取り軸9と一体として回転する。外筒8の
回転によって、フイルム5が側面部材81の巻取り面8
11に巻つけられ、フイルム5がフイルム供給部3から
フイルム巻取り部4へと巻取られる。フイルム5が移動
する際、フイルム5は遮光部材33a、33b、43
a、43bの間を通過する。
【0033】遮光部材43a、43bの他、フイルム巻
取り部4においては、外部からの光の侵入は、筒体40
1と側面部材81の上端凹部812との嵌合や、中空軸
84と筒体44との嵌合、筒体44と側面部材81の下
端部内周面との嵌合、溝46と側面部材81の下端部8
13との嵌合などによって防止される。
【0034】フイルム5をフイルムカセット1から回収
する場合には、暗室などの光の入らないところで、蓋体
40をケーシング41から外し、外筒8をフイルム巻取
り部4内から取り出す。このように分解した際、コイル
スプリング10は、取付部93に固定されているため、
巻取り軸9からコイルスプリング10が外れず、フイル
ムの交換のために必要のない部分までが分解することな
く、容易に再組立ができる。また、フイルムの交換は、
光の届かないところで行われ、交換作業は手探りとなる
ため、コイルスプリング10などフイルムの交換に不要
な部品が分解しないということは、特に有益である。
【0035】本実施例では、コイルスプリング10を固
定するために溝931が、コイルスプリング10の螺旋
形状に合致した螺旋状に形成されているため、コイルス
プリング10の保持強度が向上している。また、取付部
93の上端にはテーパー94が形成されているので、万
一コイルスプリング10が外れた場合でも、容易に取付
部93にコイルスプリング10を付け直すことができ
る。
【0036】さらに新しいフイルムを装填する場合に
は、蓋体30もケーシング31から外し、新しいフイル
ムを装填する。また、そのフイルムの先端を外筒8の巻
取り面811に、粘着テープなどで接続し、新しいフイ
ルムのフイルム巻体をフイルム供給部3内に装填すると
ともに、上方からフイルムを引出口32と引込口42に
挿入する。最後にフイルム供給部3とフイルム巻取り部
4に蓋体30、40をそれぞれ覆い被せてフイルムの交
換を終了する。
【0037】巻取り軸9の接続部96を上記構成とする
ことによって、巻取り駆動力の伝達が確実となり、かつ
耐久性が向上する。このため、フイルムカセット1の繰
り返し使用に十分耐えることができる。
【0038】以上のように構成された本発明のフイルム
カセット1は、上記実施例に限定されるものではなく、
他の構成であってもよい。例えば、巻取り軸9の接続部
96を構成する軸961の断面形状を多角形とし、中空
軸84の内腔の断面形状を同じ多角形としてもよい。ま
た軸961をスプラインとすることもできる。
【0039】また、本実施例においては、フイルム5を
巻取る方向へ巻取り軸9を回転させると、コイルスプリ
ング10と溝931の噛み合いがより深くなるよう、換
言すると、相互の接続がより確実となるように溝931
とコイルスプリング10の螺旋形状が設定されている。
さらに詳説すると、図1の状態で、巻取り軸9が、フイ
ルム5を巻取る方向に回転すると、溝931はコイルス
プリング10の螺旋に沿って、コイルスプリング10を
さらに基端方向へ招き入れるように回転する。
【0040】取付部93の構成としては、螺旋状の溝で
はなく、円周方向に形成された1本の溝であってもよ
い。この場合には、コイルスプリング10が巻取り軸9
に対してフリー回転し、巻上軸に対する負荷が軽減され
る。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のフイルム
カセットによれば、付勢部材の取付部を設けることによ
って、巻取り軸と付勢部材との分離を防止し、分解組立
の際の取扱が容易となる。また、巻取り駆動力を伝達す
るための接続部を別個に設けたので、接続部の強度が向
上し、フイルムカセットの繰り返し使用に耐え得る強度
がを得ることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフイルムカセットの断面正面図であ
る。
【図2】本発明のフイルムカセットの全体平面図であ
る。
【図3】フイルム巻取り部の底面図である。
【図4】フイルム供給部とフイルム巻取り部の蓋体を外
した状態での全体平面図である。
【図5】本発明のフイルムカセットが装填される内視鏡
用カメラの模式図である。
【符号の説明】
1 フイルムカセット 2 連結部材 3 フイルム供給部 30 蓋体 31 ケーシング 310 フイルム収納室 32 引出口 33 遮光部材 4 フイルム巻取り部 40 蓋体 401 筒体 402 上部開口 41 ケーシング 42 引込口 43 遮光部材 44 筒体 45 底部開口 46 溝 5 フイルム 51 フイルム巻体 7 スプール 8 外筒 81 側面部材 811 巻取り面 812 上端凹部 813 下端部 82 軸収容部 83 底部 84 中空軸 841 キー溝 9 巻取り軸 91 係合部 92 駆動軸部 93 取付部 931 溝 94 テーパー 95 鍔 96 接続部 961 軸 962 キー 10 コイルスプリング 11 カメラ本体 12 カセット収納室 121 押上部材 13 装填口 14 蓋

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フイルム供給部と、 フイルムを巻き取るフイルム巻取り部と、 フイルム供給部とフイルム巻取り部との間に架設された
    連結部材と、 フイルム巻取り部内において回転自在に支持され、回転
    によってフイルムを巻き取る外筒と、 前記外筒内に挿入され、カメラの巻上軸と係合する係合
    部と、前記外筒と軸方向移動自在に嵌合する接続部とを
    備え、前記外筒と一体として回転する巻取り軸と、 前記巻取り軸に外装され、前記巻取り軸を外筒内へ没入
    する方向へ付勢する付勢部材と、 前記外筒内に形成され、前記巻取り軸の接続部が嵌入さ
    れる嵌合部と、 前記巻取り軸の外周面上に設けられ、前記付勢部材が固
    定される取付部とを有することを特徴とするフイルムカ
    セット。
  2. 【請求項2】 前記接続部はキーを有し、前記嵌合部内
    に前記キーが係合するキー溝を有し、前記付勢部材はコ
    イルスプリングであり、前記取付部は前記コイルスプリ
    ングの螺旋に合わせて形成された溝である請求項1に記
    載のフイルムカセット。
JP10700395A 1995-03-10 1995-04-06 フイルムカセット Pending JPH08314068A (ja)

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JP10700395A JPH08314068A (ja) 1995-03-10 1995-04-06 フイルムカセット

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JP7-79757 1995-03-10
JP7975795 1995-03-10
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