JPH08313870A - アクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法 - Google Patents

アクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法

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JPH08313870A
JPH08313870A JP14413895A JP14413895A JPH08313870A JP H08313870 A JPH08313870 A JP H08313870A JP 14413895 A JP14413895 A JP 14413895A JP 14413895 A JP14413895 A JP 14413895A JP H08313870 A JPH08313870 A JP H08313870A
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potential
film transistor
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pixel electrode
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JP14413895A
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Sukeji Kato
典司 加藤
Sou Yamada
想 山田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多結晶シリコン薄膜トランジスタをアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置のスイッチング素子として
用いた場合、LDD構造等の薄膜トランジスタを用いる
ことなくリ−ク電流の低減化を図り、画像品質の向上を
図る。 【構成】 チャネル領域を多結晶シリコンで形成した第
1及び第2の薄膜トランジスタ31,32を直列に接続
して成るスイッチ回路30で信号線4からの画像信号を
画素電極1側に書き込み制御を行う場合に、スイッチ回
路30がオフ状態で、かつ信号線4の電位と画素電極1
の電位が逆極性となり、ゲート/ドレイン間の電位差が
大きくなった場合において、一方の薄膜トランジスタを
サブスレッシュホールド状態で動作させることにより、
オフ状態の他の薄膜トランジスタにかかる電圧を緩和
し、スイッチ回路30全体のリーク電流を低減させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多結晶シリコン薄膜ト
ランジスタからなるスイッチ回路を画素部に有するアク
ティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法に関し、特
に、表示のコントラストの低下や画素間のクロストーク
の発生を防ぐための駆動方法に関する。
【0002】
【従来の技術】チャネル領域を多結晶シリコンで形成し
た多結晶シリコン薄膜トランジスタは、アモルファスシ
リコン薄膜トランジスタと比べて高速動作が可能なた
め、高性能なアクティブマトリクス型液晶表示装置に適
用することが提案されている(例えば、特開平5−26
5042号公報参照)。電荷転送用のスイッチとして多
結晶シリコン薄膜トランジスタを備えたアクティブマト
リクス型液晶表示装置について、図6に示した等価回路
を参照しながら説明する。
【0003】図6のアクティブマトリクス型液晶表示装
置は、画素電極1と対向電極2とにより液晶層を挟んで
画素を形成し、これを2次元状に配置して表示部を構成
している。各画素電極1には、N型多結晶シリコン薄膜
トランジスタ3が接続され、この薄膜トランジスタ3の
他方側は、画像信号を与えるための信号線4に接続され
ている。ここで、前記薄膜トランジスタ3の閾値電圧は
例えば1Vに設定されている。信号線4は各列ごとに形
成され、同じ列の薄膜トランジスタ3はすべて共通の信
号線4に接続されている。また薄膜トランジスタ3のゲ
ート電極は、行ごとに共通のゲート線5に接続される。
薄膜トランジスタ3のゲート電極は、同じく多結晶シリ
コン薄膜トランジスタによって画素部の薄膜トランジス
タと3同一基板上に形成されたゲート線駆動回路6に接
続され、このゲート線駆動回路6により画素部の各薄膜
トランジスタ2のオン・オフ制御が行われる。また、各
信号線4へは、信号線駆動回路7から画像信号が与えら
れるように構成されている。
【0004】上記アクティブマトリクス型液晶表示装置
の駆動方法について、図7を参照しながら説明する。図
7には、薄膜トランジスタ3のゲート電極に印加される
駆動パルス10と、信号線4の電位(図6の等価回路に
おけるX点の電位)および画素電極1の電位(図7の等
価回路におけるZ点の電位)が示されている。信号線4
には、あるフレームでは例えば−5Vから0Vまでの負
の電位が与えられ、次のフレームでは例えば0Vから5
Vまでの正の電位が与えられ、所定の周期において極性
が反転するようになっている。各画素で表示する濃度の
階調は、前記電位(−5V〜0V又は0V〜5V)の絶
対値により調整されている。
【0005】薄膜トランジスタ3のゲート電極に印加さ
れる駆動パルス10は、例えば−6V(Lレベル)と9
V(Hレベル)の矩形パルスから構成されている。すな
わち、ゲート電極に−6Vが印加されている間は薄膜ト
ランジスタ3はオフ状態となり、画素電極1と信号線4
との間は開放され、画素電極1の電位が保持される(図
7のロ期間)。
【0006】次に、薄膜トランジスタ3のゲート電極に
9V(駆動パルス10のHレベル)が印加されると薄膜
トランジスタ3はオン状態となり、画素電極1が信号線
4と同電位になるように電流が信号線4を流れ、信号駆
動回路7からの画像信号が画素に書き込まれる(図7の
イ期間)。しかしながら、薄膜トランジスタ3がオフの
時、信号線4又は画素電極1は最大5Vの電位が与えら
れ、この時、薄膜トランジスタ3のゲート電極には−6
Vが印加されているので、薄膜トランジスタ3のゲート
電極がドレイン電極に対して最大で−11Vになる場合
がある。
【0007】薄膜トランジスタ3の電流−電圧特性は、
図8に示すように、ゲート電圧が十分低くなったり、ド
レイン電圧が大きくなったりすると、オフ状態でも大き
なリーク電流が流れてしまう。リーク電流の大きさは、
ほぼゲート/ドレイン間の電位差によって決まる。すな
わち、ゲート/ドレイン間の電位差が大きくなるとドレ
イン近傍に強い電界がかかり、それにより熱電子放出が
増大して大きなリーク電流が流れるといった多結晶シリ
コン薄膜トランジスタ特有の現象が生じ、その結果、画
素電極1の電位が十分保持できないといった問題点があ
った。したがって、多結晶シリコン薄膜トランジスタを
アクティブマトリクス型液晶表示装置のスイッチング素
子として用いた場合、表示部の画素におけるコントラス
トの低下や、画素間のクロストークを生じるといった問
題点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】多結晶シリコン薄膜ト
ランジスタのリ−ク電流を低下させる技術としては、例
えば特公平3−38755に開示されるように、ソ−ス
・ドレイン領域に隣接して低濃度不純物領域を設けるL
DD構造が提案されている。この構造によると、LDD
領域で電界を緩和することにより、リ−ク電流の低減を
図るものである。しかしながら、LDD領域を形成する
ための特別な工程(マスク形成工程)を必要とし、ま
た、マスクのアライメントずれにより、LDD領域を大
面積にわたり制御性よく形成するのは困難であるという
欠点を有している。
【0009】また、画素電極に複数の薄膜トランジスタ
を直列に接続し、互いのゲ−トを接続したアクティブマ
トリクスパネルが示されている(特公平5−44195
号公報参照)。この構造によれば、LDD領域形成とい
った特別な工程を必要とせず、また、ソ−ス・ドレイン
間の電圧の分割によるリ−ク電流低減という効果はある
が、リ−ク電流の主要因であるゲ−トとドレイン間の電
位差は変化しないため、リ−ク電流低減の効果は大きく
ないという問題点があった。
【0010】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、多結晶シリコン薄膜トランジスタをアクティブマト
リクス型液晶表示装置のスイッチング素子として用いた
場合、LDD構造等の薄膜トランジスタを用いることな
く、リ−ク電流の低減化を図ることができるアクティブ
マトリクス型液晶表示装置の駆動方法を提供することを
目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1の発明は、アクティブマトリクス型液晶表示装
置の駆動方法であって、画像信号の書き込みを行うスイ
ッチ回路のオン・オフを制御を行うものである。このア
クティブマトリクス型液晶表示装置は、画素電極と対向
電極とにより液晶層を挟みこれを2次元状に配置した表
示部と、列毎の表示部の前記画素電極に接続し画像信号
を与える信号線と、信号線と画素電極の間に接続し前記
画像信号を選択的に画素電極に与えるスイッチ回路とを
有している。そして、前記スイッチ回路は、チャネル領
域をN型多結晶シリコンで構成した第1の薄膜トランジ
スタ及び第2の薄膜トランジスタを互いに直列に接続し
て形成され、各薄膜トランジスタのゲート電極は互いに
独立の電圧によって駆動される。また、前記信号線に
は、所定の周期で前記対向電極に対して極性が反転し、
その絶対値が表示する画素濃度に対応した画像信号が与
えられ、この画像信号の最大絶対値はAに設定されてい
る。請求項1の発明は、このようなアクティブマトリク
ス型液晶表示装置の駆動を行う場合に、前記スイッチ回
路のオン時には、第1及び第2の薄膜トランジスタのゲ
ート電極にその閾値電圧以上の電圧を与え、スイッチ回
路のオフ時でかつ画像信号および画素電極電位がともに
正の電位の時には、第1及び第2の薄膜トランジスタの
ゲート電極にその閾値電圧以下の電位を与え、スイッチ
回路のオフ時でかつ画像信号および画素電位がともに負
の電位の時には、第1及び第2の薄膜トランジスタのゲ
ート電極にその閾値電圧より前記電圧Aだけ低い電位B
以下の電位を与え、スイッチ回路のオフ時でかつ画像信
号が正で画素電位が負の電位の時には、画像信号線に接
続された第2の薄膜トランジスタのゲート電極に前記電
位B以上で閾値電圧以下の電位を、画素電極に接続され
た第1の薄膜トランジスタには前記電位B以下の電位を
与え、スイッチ回路のオフ時で画像信号が負でありかつ
画素電位が正の電位の時には、画像信号線に接続された
第2の薄膜トランジスタには前記電位B以下の電位を、
画素電極に接続された第1の薄膜トランジスタには前記
電位B以上で閾値電圧以下の電位を与えることを特徴と
している。
【0012】請求項2の発明は、請求項1と異なりスイ
ッチ回路を構成する各薄膜トランジスタのチャネル領域
がP型多結晶シリコンで構成されている場合に、アクテ
ィブマトリクス型液晶表示装置におけるスイッチ回路の
オン・オフを制御を行うものである。すなわち、前記ス
イッチ回路のオン時には、第1及び第2の薄膜トランジ
スタのゲート電極にその閾値電圧以下の電圧を与え、ス
イッチ回路のオフ時でかつ画像信号および画素電極電位
がともに正の電位の時には、第1及び第2の薄膜トラン
ジスタのゲート電極に、その閾値電圧より前記電圧Aだ
け高いC以上の電位を与え、スイッチ回路のオフ時でか
つ画像信号および画素電位がともに負の電位の時には、
第1及び第2の薄膜トランジスタのゲート電極にその閾
値電圧以上の電位を与え、スイッチ回路のオフ時でかつ
画像信号が正でありかつ画素電位が負の電位の時には、
画像信号線に接続された第2の薄膜トランジスタのゲー
ト電極に前記電位C以上の電位を、画素電極に接続され
た第1の薄膜トランジスタには閾値電圧以上で前記電位
C以下の電位を与え、スイッチ回路のオフ時でかつ画像
信号が負であり画素電位が正の電位の時には、画像信号
線に接続された第2の薄膜トランジスタには閾値電圧以
上で前記電位C以下の電位を、画素電極に接続された第
1の薄膜トランジスタには前記電位C以上の電位を与え
ることを特徴としている。
【0013】
【作用】請求項1の発明によれば、チャネル領域がN型
多結晶シリコンで構成された第1の薄膜トランジスタと
第2の薄膜トランジスタから成るスイッチ回路がオフ状
態で、かつ信号線の電位と画素電極の電位が逆極性とな
り、ゲート/ドレイン間の電位差が大きくなった場合に
おいて、信号線と画素電極のうち正の電位が与えられた
方に接続される薄膜トランジスタがサブスレッシュホー
ルド状態で動作し、オフ状態の他の薄膜トランジスタに
かかる電圧が緩和され、スイッチ回路全体のリーク電流
を低減する。
【0014】請求項2の発明によれば、チャネル領域が
P型多結晶シリコンで構成された第1の薄膜トランジス
タと第2の薄膜トランジスタから成るスイッチ回路がオ
フ状態で、かつ信号線の電位と画素電極の電位が逆極性
となり、ゲート/ドレイン間の電位差が大きくなった場
合において、信号線と画素電極のうち負の電位が与えら
れた方に接続される薄膜トランジスタがサブスレッシュ
ホールド状態で動作し、オフ状態の他の薄膜トランジス
タにかかる電圧が緩和され、スイッチ回路全体のリーク
電流を低減する。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例について、図面を参照しな
がら説明する。図1はアクティブマトリクス型液晶表示
装置の等価回路図である。アクティブマトリクス型液晶
表示装置は、基板上に、画素電極1と対向電極2とによ
り液晶層を挟んで画素部を形成し、これを2次元状に配
置して表示部を構成している。前記画素電極1は、画素
領域を規定する透明電極で形成され、対向電極2は基準
電位(0V)に設定されている。各画素電極1には、チ
ャネル領域をN型多結晶シリコンで構成した第1の薄膜
トランジスタ31及び第2の薄膜トランジスタ32を直
列に接続して成るスイッチ回路30が接続されている。
スイッチ回路30の他方側は、画像信号を与えるための
信号線4に接続されている。ここで、第1及び第2の薄
膜トランジスタ31,32は同一基板上に同一薄膜プロ
セスで形成されるので同一特性を有し、閾値電圧は例え
ば1Vに設定されている。
【0016】信号線4は各列ごとに形成され、同じ列の
スイッチ回路30はすべて共通の信号線4に接続されて
いる。また、第1及び第2の薄膜トランジスタ31,3
2のゲート電極は、行ごとにそれぞれ異なった共通のゲ
ート線51及び共通ゲート線52にそれぞれ接続されて
いる。ゲート線51及びゲート線52は、それぞれ同じ
く多結晶シリコン薄膜トランジスタによってスイッチ回
路30の各薄膜トランジスタ31,32と同一基板上に
形成されたゲート駆動回路61及びゲート駆動回路62
に接続され、これらの駆動回路によりスイッチ回路30
の各薄膜トランジスタ31,32のオン・オフ制御が行
われる。
【0017】次に、上記したアクティブマトリクス型液
晶表示装置の駆動方法について、図2を参照しながら説
明する。図2には、第1の薄膜トランジスタ31及び第
2の薄膜トランジスタ32の各ゲート電極に印加される
駆動パルス11及び駆動パルス12と、信号線4の電位
(図1の等価回路におけるX点の電位)及び画素電極3
の電位(図1の等価回路におけるZ点の電位)が示され
ている。
【0018】信号線4には、あるフレーム(図2のI、
V、VIの期間)では例えば−5Vから0Vまでの負の電
位が画像信号として与えられ、次のフレーム(図2のI
I、III、IVの期間)では例えば0Vから5Vまでの正の
電位が画像信号として与えられる。画像濃度の階調は、
画像信号の絶対値(正の電位又は負の電位の大きさ)で
設定されている。画像信号の最大絶対値Aは5Vであ
る。フレーム毎に信号線4の電位の極性を反転させるの
は、画素電極1と対向電極2とで挟まれる液晶層の特性
の変動を避けるためである。第1及び第2の薄膜トラン
ジスタ31,32のゲート電極には、−6V(Lレベ
ル),−1V(Mレベル)および9V(Hレベル)の3
種類の電位の矩形パルスからなる駆動パルス11及び駆
動パルス12がゲート駆動回路61,62からそれぞれ
印加されるようになっている。
【0019】画素に信号線4の画像信号を書き込む場合
は、図8に示した従来例と同様に、第1及び第2の薄膜
トランジスタ31,32のゲート電極に薄膜トランジス
タ31,32の閾値電圧(1V)より高い9V(駆動パ
ルス11,12のHレベル)が印加され、各薄膜トラン
ジスタ31,32はオン状態となり、画素電極1が信号
線4と同電位になるように電流が流れ、画像信号が書き
込まれる(図2のIIIおよびVIの期間)。
【0020】一方、画素電極1の画素電位を保持する場
合は、信号線4および画素電極1の電位の極性によって
第1及び第2の薄膜トランジスタ31,32のゲート電
極に印加する電圧を変化させる。先ず、信号線4及び画
素電極1の電位が同極性である場合、すなわち、あるフ
レームにおいて画像信号の書き込みが終了してから、次
のフレームに至るまでの期間(図2のIおよびIVの期
間)について説明する。信号線4及び画素電極1の電位
が正の場合は、第1及び第2の薄膜トランジスタ31,
32のゲート電極には薄膜トランジスタ31,32の閾
値電圧(1V)以下である−1V(駆動パルス,のMレ
ベル)が印加される(図2のIV)。この場合、第1及び
第2の薄膜トランジスタ31,32のソース/ゲート間
電位は−1V以下となるため、第1及び第2の薄膜トラ
ンジスタ31,32はともにオフ状態で動作するが、第
1及び第2の薄膜トランジスタ31,32のゲート電極
の電位は、ソース電極又はドレイン電極に対して最大で
−6Vにとどまる。
【0021】また、信号線4及び画素電極1の電位が負
の場合は、第1及び第2の薄膜トランジスタ31,32
のゲート電極には薄膜トランジスタ31,32の閾値電
圧(1V)より画像信号の最大絶対値A(5V)以上低
い電圧である電位B(−6V)(駆動パルス61,62
のLレベル)が印加される(図2のIの期間)。この場
合、信号線4及び画素電極1の電位は−5V以上である
ので、第1及び第2の薄膜トランジスタ31,32のソ
ース/ゲート間電位は−1V以下となるため、第1及び
第2の薄膜トランジスタ31,32はともにオフ状態で
動作するが、第1及び第2の薄膜トランジスタ31,3
2のゲート電極の電位は、ソース電極又はドレイン電極
に対して最大で−6Vにとどまる。
【0022】次に、新たなフレームに入り、信号線4の
電位の極性が反転してから画素電極1への画像信号の書
き込みが始まる間までの期間(図2のIIおよびVの期
間)について説明する。信号線4の電位が負で画素電極
1の電位が正の場合は、第1の薄膜トランジスタ31の
ゲート電極には、前記電位B(−6V)以上で薄膜トラ
ンジスタ31の閾値電圧(1V)以下の−1V(駆動パ
ルス11のMレベル)が印加される。また、第2の薄膜
トランジスタ32のゲート電極には、前記電位B(−
6)以下の電位(本実施例では電位Bと同一電位とした
−6V)(駆動パルス12のLレベル)が印加される
(図2のVの期間)。
【0023】信号線4の電位の極性が反転する直前で
は、第1の薄膜トランジスタ31と第2の薄膜トランジ
スタ32との接続点の電位(図1の等価回路図における
Y点の電位)は正であるため、信号線4の電位の極性が
反転した直後は、第1及び第2の薄膜トランジスタ3
1,32はともにオフ状態で動作している。また、B点
とC点の電位は等しい。しかし、やがてY点の電位は第
2の薄膜トランジスタ32のリーク電流によって低下
し、0Vに近づく。すると第2の薄膜トランジスタ32
は依然オフ状態のままであるが、第1の薄膜トランジス
タ31は、そのゲート/ソース間の電位差が閾値電圧1
Vよりやや小さいだけの値となり、第1の薄膜トランジ
スタ31はオン状態からオフ状態へ移行する途中のサブ
フレッシュホールド領域で動作するようになる。
【0024】すなわち、B点の電位がほぼ0Vに低下し
た直後においては、第2の薄膜トランジスタ32は、図
3に示す電流−電圧特性上のQ点で動作している。一
方、第1の薄膜トランジスタ31は、図3のO点で示さ
れたサブフレッシュホールド領域で動作するようにな
る。そして、図3のO点とQ点のように第1の薄膜トラ
ンジスタ31と第2の薄膜トランジスタ32を流れる電
流値が等しくなると定常状態となり、Y点の電位はほぼ
0Vに固定されたままとなる。従って、この場合、第1
の薄膜トランジスタ31のゲート電極(−1V)の電位
は、Z点の電位に等しいドレイン電極に対して、たかだ
か−6Vにしかならず、第2の薄膜トランジスタ32の
ゲート電極(−6V)の電位は、Y点の電位(ほぼ0
V)に等しいドレイン電極に対して、たかだか−6Vに
しかならない。
【0025】信号線4の電位が正で画素電極1の電位が
負の場合は、第1の薄膜トランジスタ31のゲート電極
には、前記電位B(−6)以下の電位(本実施例では電
位Bと同一電位とした−6V)(駆動パルス11のLレ
ベル)が印加される。また、第2の薄膜トランジスタ3
2のゲート電極には、前記電位B(−6V)以上で薄膜
トランジスタ32の閾値電圧(1V)以下の−1V(駆
動パルス12のMレベル)が印加される(図2のII)。
この場合も期間Vの場合と同じ理由から、第1の薄膜ト
ランジスタ31はオフ状態で、第2の薄膜トランジスタ
32はサブスレッシュホールド領域で動作し、その結
果、Y点の電位はほぼ0Vになる。従って、この場合、
第1の薄膜トランジスタ31のゲート電極(−6V)の
電位は、Y点の電位(ほぼ0V)に等しいドレイン電極
に対して、たかだか−6Vにしかならず、第2の薄膜ト
ランジスタ32のゲート電極の電位(−1V)は、X点
の電位に等しいドレイン電極に対して、たかだか−6V
にしかならない。
【0026】上記実施例によると、画素の電位を保持す
る場合に、第1及び第2の薄膜トランジスタ31,32
のゲート電極の電位は、ドレイン電極に対して−6V程
度にしかならず、従来例における電位差である−11V
に比べてゲート/ドレイン間の電界が緩和される。従っ
て、第1の薄膜トランジスタ31と第2の薄膜トランジ
スタ32を直列接続されて構成されるスイッチ回路30
としてのリーク電流も低減することができ、アクティブ
マトリクス型液晶表示装置の各画素のコントラストが向
上し、また画素間のクロストークも低減できる。
【0027】また、上記実施例におけるリーク電流低減
の効果は、第1及び第2の薄膜トランジスタ31,32
の駆動パルス11,12のMレベル電圧VMによって変
化する。上記実施例において、Mレベル電圧VMを変化
させてリーク電流を測定したところ、図4に示すよう
に、Mレベル電圧VMを約−1Vとするとリーク電流が
最小となった。また、Mレベル電圧VM=−6Vとした
場合には画素電極1に複数の薄膜トランジスタを直列に
接続し、互いのゲートを接続した従来技術(特公平5−
44195に示される構成)と同じ構成になるが、この
時のリーク電流はMレベル電圧VMを−1Vとした時の
リーク電流に比べて数倍多くなったことが確認できた。
【0028】上述した実施例においては、スイッチ回路
30を構成する第1及び第2の各薄膜トランジスタ3
1,32のチャネル領域をN型多結晶シリコンで構成し
たアクティブマトリクス型液晶表示装置について説明し
たが、各薄膜トランジスタ31、32のチャネル領域を
P型多結晶シリコンで構成した場合にも有効である。P
型多結晶シリコンで構成された各薄膜トランジスタ3
1、32の閾値電圧は、例えば−1Vに設定されてい
る。この場合における前記図2に対応するタイミングチ
ャートを図5に示す。
【0029】すなわち、スイッチ回路30のオン時に
は、第1及び第2の薄膜トランジスタ31,32のゲー
ト電極に薄膜トランジスタ31、32の閾値電圧以下の
−9Vを与える(図5のIII及びVIの期間)。スイッチ
回路30のオフ時でかつ画像信号および画素電極1の電
位がともに正の電位の時には、第1及び第2の薄膜トラ
ンジスタ31,32のゲート電極に薄膜トランジスタ3
1、32の閾値電圧(−1V)より前記最大絶対値(5
V)以上高い例えば6V(電位C)を与える(図5のI
の期間)。スイッチ回路30のオフ時でかつ画像信号お
よび画素電極1の電位がともに負の電位の時には、第1
及び第2の薄膜トランジスタ31,32のゲート電極に
薄膜トランジスタ31、32の閾値電圧(−1V)以上
の電位である1Vを与える(図5のIVの期間)。
【0030】スイッチ回路30のオフ時でかつ画像信号
が正でありかつ画素電極1の電位が負の電位の時には、
第1の薄膜トランジスタ31のゲート電極に薄膜トラン
ジスタ31の閾値電圧(−1V)以上で前記電位C以下
の電位である1Vを、第2の薄膜トランジスタ32のゲ
ート電極に前記電位C以上の6V(本実施例では電位C
と同じ値とした)を与える(図5のVの期間)。スイッ
チ回路30のオフ時でかつ画像信号が負でありかつ画素
電極1の電位が正の電位の時には、第1の薄膜トランジ
スタ31のゲート電極に前記電位C以上の6Vを、第2
の薄膜トランジスタ32のゲート電極に薄膜トランジス
タ32の閾値電圧(−1V)以上で前記電位C以下の電
位である1Vを与える(図5のIIの期間)。
【0031】このようにスイッチ回路30を構成するP
型の薄膜トランジスタ31,32を制御することによ
り、スイッチ回路がオフ状態で、かつ信号線4の電位と
画素電極1の電位が逆極性となり、ゲート/ドレイン間
の電位差が大きくなった場合において、信号線4と画素
電極1のうち負の電位が与えられた方に接続される薄膜
トランジスタをサブスレッシュホールド状態で動作させ
ることができ、前記した実施例(図1及び図2)と同様
に、オフ状態におけるリーク電流の発生を少なくするこ
とができる。
【0032】上記実施例においては、2つの薄膜トラン
ジスタ31,32が直列に接続してスイッチ回路30を
構成する場合について説明したが、3つ以上の薄膜トラ
ンジスタを直例に接続してスイッチ回路を構成しても同
様の結果が得られる。
【0033】
【発明の効果】本発明の駆動方法によれば、チャネル領
域を多結晶シリコンで形成した第1及び第2の薄膜トラ
ンジスタを直列に接続して成るスイッチ回路で信号線か
らの画像信号を画素電極側に書き込み制御を行う場合
に、スイッチ回路がオフ状態で、かつ信号線の電位と画
素電極の電位が逆極性となり、ゲート/ドレイン間の電
位差が大きくなった場合において、一方の薄膜トランジ
スタをサブスレッシュホールド状態で動作させることに
より、オフ状態の他の薄膜トランジスタにかかる電圧を
緩和し、スイッチ回路全体のリーク電流を低減させる。
従って、画素部におけるコントラストを高く、画素間の
クロストークを小さくし、画像品質が高いアクティブマ
トリクス型液晶表示装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法により駆動されるアクティブマトリ
クス型液晶表示装置の等価回路図である。
【図2】スイッチ回路を構成する各薄膜トランジスタを
N型とした場合の本発明によるアクティブマトリクス型
液晶表示装置の駆動方法を示すタイミングチャート図で
ある。
【図3】スイッチ回路を構成する各薄膜トランジスタの
動作点を説明した図である。
【図4】スイッチ回路を構成する第1の薄膜トランジス
タのゲート電極に印加される駆動パルスのLレベル電圧
VL1とリーク電流との関係を示したグラフ図である。
【図5】スイッチ回路を構成する各薄膜トランジスタを
P型とした場合の本発明によるアクティブマトリクス型
液晶表示装置の駆動方法を示すタイミングチャート図で
ある。
【図6】アクティブマトリクス型液晶表示装置の等価回
路図である。
【図7】従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置の
駆動方法を示すタイミングチャート図である。
【図8】薄膜トランジスタの電流−電圧特性図である。
【符号の説明】
1…画素電極、 2…対向電極、 4…信号線、 7…
信号線駆動回路、 11,12…駆動パルス、 30…
スイッチ回路、 31…第1の薄膜トランジスタ、 3
2…第2の薄膜トランジスタ、 51,52…ゲート
線、 61,62…ゲート線駆動回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画素電極と対向電極とにより液晶層を挟み
    これを2次元状に配置した表示部と、列毎の表示部の前
    記画素電極に接続し画像信号を与える信号線と、信号線
    と画素電極の間に接続し前記画像信号を選択的に画素電
    極に与えるスイッチ回路とを有し、 前記スイッチ回路は、チャネル領域をN型多結晶シリコ
    ンで構成した第1の薄膜トランジスタ及び第2の薄膜ト
    ランジスタを互いに直列に接続して形成され、各薄膜ト
    ランジスタのゲート電極は互いに独立の電圧によって駆
    動され、 前記信号線には、所定の周期で前記対向電極に対して極
    性が反転し、その絶対値が表示する画素濃度に対応した
    画像信号が与えられ、この画像信号の最大絶対値がAで
    あるアクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法で
    あって、 前記スイッチ回路のオン時には、第1及び第2の薄膜ト
    ランジスタのゲート電極にその閾値電圧以上の電圧を与
    え、 スイッチ回路のオフ時でかつ画像信号および画素電極電
    位がともに正の電位の時には、第1及び第2の薄膜トラ
    ンジスタのゲート電極にその閾値電圧以下の電位を与
    え、 スイッチ回路のオフ時でかつ画像信号および画素電位が
    ともに負の電位の時には、第1及び第2の薄膜トランジ
    スタのゲート電極にその閾値電圧より前記電圧Aだけ低
    い電位B以下の電位を与え、 スイッチ回路のオフ時でかつ画像信号が正で画素電位が
    負の電位の時には、画像信号線に接続された第2の薄膜
    トランジスタのゲート電極に前記電位B以上で閾値電圧
    以下の電位を、画素電極に接続された第1の薄膜トラン
    ジスタには前記電位B以下の電位を与え、 スイッチ回路のオフ時で画像信号が負でありかつ画素電
    位が正の電位の時には、画像信号線に接続された第2の
    薄膜トランジスタには前記電位B以下の電位を、画素電
    極に接続された第1の薄膜トランジスタには前記電位B
    以上で閾値電圧以下の電位を与えることを特徴とするア
    クティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法。
  2. 【請求項2】画素電極と対向電極とにより液晶層を挟み
    これを2次元状に配置した表示部と、列毎の表示部の前
    記画素電極に接続し画像信号を与える信号線と、信号線
    と画素電極の間に接続し前記画像信号を選択的に画素電
    極に与えるスイッチ回路とを有し、 前記スイッチ回路は、チャネル領域をP型多結晶シリコ
    ンで構成した第1の薄膜トランジスタ及び第2の薄膜ト
    ランジスタを互いに直列に接続して形成され、各薄膜ト
    ランジスタのゲート電極は互いに独立の電圧によって駆
    動され、 前記信号線には、所定の周期で前記対向電極に対して極
    性が反転し、その絶対値が表示する画素濃度に対応した
    画像信号が与えられ、この画像信号の最大絶対値がAで
    あるアクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法で
    あって、 前記スイッチ回路のオン時には、第1及び第2の薄膜ト
    ランジスタのゲート電極にその閾値電圧以下の電圧を与
    え、 スイッチ回路のオフ時でかつ画像信号および画素電極電
    位がともに正の電位の時には、第1及び第2の薄膜トラ
    ンジスタのゲート電極に、その閾値電圧より前記電圧A
    だけ高いC以上の電位を与え、 スイッチ回路のオフ時でかつ画像信号および画素電位が
    ともに負の電位の時には、第1及び第2の薄膜トランジ
    スタのゲート電極にその閾値電圧以上の電位を与え、 スイッチ回路のオフ時でかつ画像信号が正でありかつ画
    素電位が負の電位の時には、画像信号線に接続された第
    2の薄膜トランジスタのゲート電極に前記電位C以上の
    電位を、画素電極に接続された第1の薄膜トランジスタ
    には閾値電圧以上で前記電位C以下の電位を与え、 スイッチ回路のオフ時でかつ画像信号が負であり画素電
    位が正の電位の時には、画像信号線に接続された第2の
    薄膜トランジスタには閾値電圧以上で前記電位C以下の
    電位を、画素電極に接続された第1の薄膜トランジスタ
    には前記電位C以上の電位を与えることを特徴とするア
    クティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法。
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