JPH08312978A - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents

空気調和機の室内ユニット

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JPH08312978A
JPH08312978A JP7122211A JP12221195A JPH08312978A JP H08312978 A JPH08312978 A JP H08312978A JP 7122211 A JP7122211 A JP 7122211A JP 12221195 A JP12221195 A JP 12221195A JP H08312978 A JPH08312978 A JP H08312978A
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heat exchanger
rear plate
fan motor
air
auxiliary
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Katsuhiko Sato
雄彦 佐藤
Toshiro Niko
俊郎 兒子
Tetsuro Ozawa
哲朗 小澤
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Toshiba AVE Co Ltd
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】側面視で逆V字状に形成される熱交換器を備
え、ここから突出される補助配管のユニット本体内にお
ける引き回し処理を容易化し、ユニット本体の横幅寸法
を低減して小型化を得る空気調和機の室内ユニットを提
供する。 【構成】前面パネル2と後板3からなるユニット本体1
と、この内部に収容配置される前側熱交換器9Aと後側
熱交換器9Bとの連設体である熱交換器10と、室内送
風機11とを具備し、熱交換器10は、フィンドチュー
ブタイプで、この側面部から少なくとも2本の補助配管
Pa,Pbが突出され、室内送風機11は、前側熱交換
器と後側熱交換器が傘状となって覆う位置に配置される
横流ファン11Bおよび熱交換器の一側部から突出した
位置に配置されるファンモータ11Aとからなり、上記
補助配管Pa,Pbは、ファンモータ周面と上記後板の
板面との隙間を挿通して配管される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機を構成する
室内ユニットに係り、特に、逆V字状熱交換器から延出
される補助配管の配管構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に用いられる空気調和機は、被空
調室に配置される室内ユニットと、屋外に配置される室
外ユニットからなり、これらユニット相互を冷媒管およ
び電気配線で接続してなる。
【0003】ユーザ側からは、これらユニットに対する
小形化と、据付スペース低減の要望が大であり、各メー
カにおいては、このような条件を満足しつつ、熱交換能
力の増大を図らなければならない。
【0004】特に室内ユニットにおいては、従来、平板
状の熱交換器をある角度傾斜して配置したり、側面視
で、くの字状に折り曲げた熱交換器を備えて、ユニット
本体の高さ寸法の低減化に努めてきた。
【0005】いずれタイプの熱交換器においても、多数
枚のフィンが互いに狭小の間隙を存して並設され、これ
らフィンに熱交換パイプが貫通されるフィンドチューブ
タイプである。
【0006】そして、熱交換器の側面部から少なくとも
2本の補助配管が突出され、ユニット本体外部の位置
で、室外ユニットから延出される冷媒配管に接続するよ
うになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】問題は、ユニット本体
内における熱交換器から突出される補助配管の配置構造
にある。上記ユニット本体は、前面パネルと後板との組
合わせによる筐体である。このユニット本体内には、上
記熱交換器のほかに、被空調室内の空気を吸込んで熱交
換器と熱交換させ、再び被空調室へ送風する室内送風機
が配置されている。
【0008】この室内送風機は、ファンモータと、この
ファンモータの回転軸に連結される断面円形の送風ファ
ンである、横流ファンとからなる。横流ファンは、熱交
換器の長手方向(左右幅方向)寸法と同一の長手方向
(軸方向)寸法を有し、かつ熱交換器の背面側に相対向
して配置される。したがって、ファンモータは、熱交換
器側面から突出した位置に配置される。
【0009】いずれにしろ、室内送風機であるファンモ
ータと横流ファンのごく近接した位置にユニット本体を
構成する後板があって、ユニット本体の薄形化が図られ
ている。そのため、ファモータンおよび横流ファン周面
と後板との間に、補助配管を挿通するスペースがない。
【0010】そこで、熱交換器側面部から突出する補助
配管をユニット本体外部へ取り出すため、ファンモータ
と横流ファンとの間の距離を充分にとり、この間のスペ
ースに補助配管を挿通することで解決が図られている。
【0011】このようにして、ユニット本体内における
補助配管の挿通スペースが確保されているが、反面、フ
ァンモータと横流ファンとで構成される室内送風機の長
手方向寸法が長くなってしまい、ユニット本体の横幅寸
法低減化が得られない。
【0012】あくまでユニット本体の横幅寸法の抑制を
図るとすると、熱交換器および横流ファンの横幅寸法を
削減して、補助配管の挿通スペースを確保しなければな
らなくなり、熱交換能力の低減につながる。
【0013】また、近時、側面視で逆V字状に形成され
る熱交換器を備え、熱交換器容量を増大して熱交換能力
の増大化を図り、風速分布の均一化による送風騒音の低
減を図る空気調和機の室内ユニットが開発されている。
【0014】この種の熱交換器においても、側面部から
少なくとも2本の補助配管が突設されており、ユニット
本体内における配置スペースに新たな配慮を払わなけれ
ばならない。
【0015】本発明は、上記事情に着目してなされたも
のであり、その目的とするところは、側面視で逆V字状
に形成される熱交換器を備え、ここから突出される補助
配管のユニット本体内における引き回し処理を容易なも
のにするとともに、ユニット本体の横幅寸法を低減して
小型化を得る空気調和機の室内ユニットを提供しようと
するものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を満足するた
め、第1の発明の空気調和機の室内ユニットは、請求項
1として、前面パネルと後板とを組合わせた筐体である
ユニット本体と、このユニット本体内部に収容配置さ
れ、側面視で逆V字状に折り曲げられる、前側熱交換器
と後側熱交換器との連設体である熱交換器と、この熱交
換器に被空調室の熱交換空気を導き、熱交換させて再び
被空調室へ送風する室内送風機とを具備した空気調和機
の室内ユニットにおいて、上記熱交換器は、多数枚のフ
ィンが互いに狭小の間隙を存して並設され、これらフィ
ンに熱交換パイプが貫通されるフィンドチューブタイプ
で、この側面部から少なくとも2本の補助配管が突出さ
れ、上記室内送風機は、上記前側熱交換器および後側熱
交換器が傘状となって覆う位置に配置される送風ファン
およびこれら熱交換器の一側部から突出した位置に配置
されるファンモータとからなり、上記補助配管は、上記
ファンモータ周面と上記後板の板面との隙間を挿通して
配管されることを特徴とする。
【0017】請求項2として、請求項1記載の上記後板
は、その角部に熱交換器の組み込み時に補助配管端部を
後板表側から裏側へ通す切欠部が設けられ、この切欠部
は、熱交換器を組み込んだあと遮蔽部材によって覆われ
ることを特徴とする。
【0018】請求項3として、請求項1および請求項2
記載の上記後板は、上記補助配管とファンモータ周面と
の間に介在して補助配管のファンモータへの接触を規制
する規制用突部を備えたことを特徴とする。
【0019】請求項4として、請求項1および請求項2
記載の上記遮蔽部材には、補助配管とファンモータとの
間に介挿され、補助配管のファンモータへの接触を規制
するリブが一体に突設されることを特徴とする。
【0020】上記目的を満足するため、第2の発明の空
気調和機の室内ユニットは、請求項5として、前面パネ
ルと後板とを組合わせた筐体であるユニット本体と、こ
のユニット本体内部に収容配置され、側面視で逆V字状
に折り曲げられる、前側熱交換器と後側熱交換器との連
設体である熱交換器と、熱交換器に被空調室の熱交換空
気を導き熱交換させて再び被空調室へ送風する室内送風
機とを具備した空気調和機の室内ユニットにおいて、上
記熱交換器は、多数枚のフィンが互いに狭小の間隙を存
して並設され、これらフィンに熱交換パイプが貫通され
るフィンドチューブタイプで、この側面部から少なくと
も2本の補助配管が突出され、上記室内送風機は、上記
前側熱交換器および後側熱交換器が傘状となって覆う位
置に配置される送風ファンおよびこれら熱交換器の一側
部から突出した位置に配置されるファンモータとからな
り、上記後板は、上記ファンモータの背面側に、上記補
助配管挿通用の凹溝部が一体に凹陥形成されることを特
徴とする。
【0021】請求項6として、請求項1および請求項5
記載の上記補助配管は、個々に分割されてシールドパイ
プに収納されることを特徴とする。請求項7として、請
求項1、請求項5および請求項6記載の少なくとも2本
の補助配管は、互いに後板の板面と平行に並べて配置さ
れることを特徴とする。
【0022】
【作用】請求項1の発明では、前側熱交換器と後側熱交
換器のほぼ中間部に室内送風機が配置され、ファンモー
タと後板との間にある程度の空間スペースが発生するの
で、ここに補助配管を挿通する。ファンモータと横流フ
ァンとの間が短縮され、その分、送風機の長手方向およ
びユニット本体の横幅寸法が短縮される。
【0023】請求項2の発明では、ユニットの組立て作
業として、後板をベルトコンベアに載せて寝かした状態
のまま補助配管を切欠部に挿入しながら、補助配管を後
板の裏側へ通し、熱交換器を後板に組み付けられる。
【0024】請求項3の発明では、補助配管が後板とフ
ァンモータとの間に通されるので、今度は補助配管がフ
ァンモータに接触する恐れがある。そこで、この補助配
管とファンモータとの間に、後板に一体に設けられる規
制用突部を介在させ、補助配管のファンモータへの接触
を規制する。
【0025】請求項4の発明では、補助配管とファンモ
ータとの間に、切欠部を遮蔽する遮蔽部材に一体に設け
られるリブが介在することにより、補助配管のファンモ
ータへの接触を規制する。
【0026】請求項5の発明では、ファンモータと後板
との間の空間スペースに突出する凹溝部を後板に一体に
備え、この凹溝部内に補助配管を通すので、室内送風機
の長手方向およびユニット本体の横幅寸法が短縮され
る。補助配管は後板の背面側を通り、ファンモータに接
触することがない。
【0027】請求項6の発明では、少なくとも2本ある
補助配管は、個々に分割されてシールドパイプに収納さ
れるので、まとめてシールドパイプに収納されている場
合よりもスペースをとらない。
【0028】請求項7の発明では、少なくとも2本ある
補助配管は後板の板面に平行に並べたから、従来のよう
にファンモータと横流ファンとの間のスペースに前後に
並べて通すため無理してひねる必要がなくなる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。図1ないし図3は、請求項1、請求項2、請
求項3、請求項6および請求項7を説明するのに都合が
よい。
【0030】図1に示すように、空気調和機本体である
ユニット本体1は、前面パネル2と後板3とから構成さ
れる。前面パネル2の前面側にはグリル4が嵌め込まれ
た前部吸込み口5aが開口され、上面側にはグリル6が
嵌め込まれた上部吸込み口5bが開口される。
【0031】ユニット本体1内には、前部吸込み口5a
と上部吸込み口5bの両側部に沿ってフィルタ支持具7
が設けられ、このフィルタ支持具にエアーフイルタ8が
着脱自在に装着される。
【0032】エアーフィルタ8を介して前部,上部吸込
み口5a,5bと対向し、後述する熱交換器10が配置
される。この熱交換器10に覆われるようにして、同じ
く後述する室内送風機11が配置される。
【0033】上記熱交換器10の前面側下部は前部ドレ
ンパン12に、後面側下部は後板3に一体成形された後
部ドレンパン13に挿入される。これら前部ドレンパン
12と後部ドレンパン13は、図示しない連通路を介し
て連通する。
【0034】前部ドレンパン12の下方には、ユニット
本体1の前面側下部に開口する吹出し口14が設けられ
る。上記後板3の熱交換器10と対向する部分は、その
上端部が上部吸込み口5bの背面側端部に連結され、後
部ドレンパン13から横流ファン11側部を介して、最
下部は吹出し口14に亘るように延設される。
【0035】そして、前部ドレンパン12下面と、横流
フアン11側部から吹出し口14に亘る後板3一部と
で、吹出し案内路15が形成される。この吹出し案内路
15に位置するよう、前部ドレンパン12の下面に左右
方向ルーバ16が設けられる。また、吹出し口14部位
には上下方向ルーバー17が設けられる。
【0036】つぎに、上記熱交換器10および室内送風
機について詳述する。すなわち、この熱交換器10は、
逆V字状に形成される主熱交換器10Aと、直状で主熱
交換器一部に沿って設けられる補助熱交換器10Bとの
組合わせ体からなる。
【0037】主熱交換器10Aは、はじめ、円弧状部
と、直状部とが互いの端部を境に連結された連結体とし
て成形される。これら円弧状部と直状部との連結部には
ミシン目状の切込みが形成されていて、実際の連結部分
はわずかでしかない。この連結部から直状部を所定角度
に折り曲げることによって、逆V字状に形成される。
【0038】そして、ユニット本体1に主熱交換器10
Aが組み込まれた状態で、円弧状部が前面側に位置する
ところから、この部分を前側熱交換器9Aと呼び、これ
よりも後部に位置する直状部を後側熱交換器9Bと呼
ぶ。
【0039】円弧状に形成される前側熱交換器9Aは、
前部吸込口5aに対向する位置にある。前部から後部に
亘って斜め下方に傾斜する後側熱交換器9Bは、補助熱
交換器10Bを介して上部吸込み口5bに対向する位置
にある。
【0040】上記補助熱交換器10Bは、後側熱交換器
9Bの上部側に、これと狭小の間隙を存して平行に設け
られていて、したがって上部吸込み口5bと直接対向
し、かつ斜め後方に傾斜することになる。
【0041】主熱交換器10Aおよび補助熱交換器10
Bともに、互いに狭小の間隙を存して並設される多数枚
の放熱フィンFと、これら放熱フィンを貫通し、かつ拡
管手段によって嵌着される熱交換パイプPを備える、い
わゆるフィンドチューブタイプである。
【0042】特に、補助熱交換器10Bの下部および前
側熱交換器9Aの中間部の側面部からは後述する補助配
管Pa,Pbが突設される。この補助配管Pa,Pb
は、後述するようにしてユニット本体1内を挿通して、
配管引き回しがなされ、図示しない室外ユニットから延
出する冷媒管に接続される。
【0043】上記室内送風機11は、図2(A)を見る
と理解し易い。なお同図は、上記熱交換器10を省略し
て示してある。室内送風機11は、ファンモータ11A
と、このファンモータ11Aの回転軸aに嵌着される不
等ピッチ形の横流ファン11Bとから構成される。ファ
ンモータ11Aと横流ファン11Bは、互いにほとんど
同一の直径の円形状をなす。
【0044】このような室内送風機11のユニット本体
1内の位置および熱交換器10に対する位置は、図3お
よび再び図1に示すようになる。すなわち、上記ファン
モータ11Aは前側熱交換器9Aおよび補助熱交換器1
0Bに接続する補助配管側Pa,Pbの側方部位に配置
される。上記横流ファン11Bは、ファンモータ11A
との隙間を可能な限り短縮した位置で、かつ熱交換器1
0に相対向して配置される。
【0045】換言すれば、横流ファン11Bを正確に熱
交換器10に対向するよう位置設定をし、ここを基準と
してファンモータ11Aを配置することとなる。そし
て、横流ファン11Bは円弧状に形成される前側熱交換
器9Aの背面側に近接して配置される。主熱交換器10
Aが前側熱交換器9Aと後側熱交換器9Bとで逆V字状
に形成されているところから、横流ファン11Bは前後
側熱交換器9Aのほぼ中間部に位置し、かつこれら熱交
換器9A,9Bによってあたかも傘状に覆われることに
なる。
【0046】そして、このような構成から、後側熱交換
器9Bの後端と後板3とは近接して、これらの間のスペ
ースはほとんどないのに比較して、熱交換器10から突
出するファンモータ11Aと後板3との間には、ある程
度のスペースが確保されることになる。
【0047】一方、図2(A)にも示すように、後板の
所定位置には複数の規制用突部20…が一体的に設けら
れている。これら規制用突部20は、ファンモータ11
Aの背面側に対向する位置で、後板3の上下方向に沿っ
て互いに所定間隔を存している。
【0048】そして、後板3の板面に対して垂直に、か
つ前方へ突出する片部20aと、この先端から後板板面
と平行に折曲される片部20bとからなり、平面視でL
字状に形成される。
【0049】突出片部20aの突出高さは、上記補助配
管Pa,Pbの直径よりもわずかに大であり、平行片部
20bの幅方向長さは補助配管を2本並列に並べた長さ
よりもある程度大である。
【0050】再び図1および図3に示すように、前側熱
交換器9Aの側部から突出する各補助配管Pa,Pb
は、この熱交換器9Aの上端部方向に斜めに傾斜して延
出される。
【0051】補助配管Pa,Pbは2本とも平行に揃え
られ、後板3に近接する方向に水平に延出され、2本並
んだ状態のまま、シールドパイプ21内に収納される。
そして、後板の直前位置において垂直方向に垂下するよ
う曲成され、後板3の板面に近接し、後板に沿って下方
に延出される部分は、上記規制用突部20…に挿通され
る。
【0052】すなわち、逆V字状の熱交換器10を備え
ることにより、前側熱交換器9Aと後側熱交換器9Bと
によって横流ファン11Bが覆われるように配置され
る。熱交換器10に近接して後板3を配置しても、ファ
ンモータ11Aは熱交換器の側部に突出した位置に配置
されているから、このファンモータ11Aと後板3との
間にある程度のスペースが確保される。
【0053】このスペースを利用して、2本の補助配管
Pa,Pbが挿通される。そして、上記スペースに対応
して複数の規制用突部20…を備え、補助配管を後板3
との間に位置規制する。
【0054】後板3の、図において右側下角部には、切
欠部22が設けられている。上記シールドパイプ21に
収納された補助配管Pa,Pbは、この切欠部22を介
して後板3の前面側から後面側に引き回される。そし
て、この切欠部には別途備えられる遮蔽部材23が嵌め
込まれていて、切欠部空間22を塞ぐとともに、シール
ドパイプ21に収納された補助配管Pa,Pbを遮蔽す
る。
【0055】上記遮蔽部材23は、図2(B)に示すよ
うになっている。しかして、冷凍サイクル運転にともな
って室内送風機11が駆動される。ファンモータ11A
によって横流フアン11Bが回転駆動され、前,上部吸
込み口5a,5bから被空調室空気がユニット本体1内
に吸込まれる。
【0056】熱交換空気は、前部吸込み口5aと対向し
て配置される前側熱交換器9Aを流通し熱交換をなす。
同時に熱交換空気は、上部吸込み口5bと対向して配置
される補助熱交換器10Bを介して後側熱交換器9Bを
流通し、熱交換をなす。
【0057】これら熱交換器9A,9B,10Bと熱交
換した熱交換空気は、横流フアン11から吹出し案内路
15を介して吹出し口14から吹出され、被空調室の空
気調和をなす。
【0058】前側熱交換器9Aが円弧状に形成され、そ
の曲成方向が前部から後部に亘るところから、この前側
熱交換器は横流フアン11Bの周面一部を囲むように曲
成した状態となっている。
【0059】前側熱交換器9Aの背面側側縁と横流ファ
ン11B面との距離が、漸次近接し、かつ漸次離間して
おり、その変化の差が、従来のもの(たとえば実開平4
−57073号公報の技術)と比較して極めて小さい。
したがって、熱交換器10における風速分布の均一化が
得られ、熱交換器を通過する熱交換空気の送風騒音が低
下する。
【0060】そして、熱交換器10が逆V字状に形成さ
れ、かつ室内送風機11は送風特性を考慮して前後側熱
交換器9Aのほぼ中間部に配置されることによって、フ
ァンモータ11Aと後板3との間にある程度の間隙が生
じる。
【0061】この間隙に補助配管Pa,Pbが収容され
たシールドパイプ21を挿通したことにより、従来のよ
うなファンモータ11Aと横流ファン11Bとの間に補
助配管挿通用のスペースをとる必要がなくなり、その分
これらモータとファンとの間を短縮できる。これはユニ
ット本体1の幅方向の短縮となり、小型化を得られる。
【0062】なお、ユニット本体1の横幅寸法を従来通
りに保持するならば、熱交換器10の横幅寸法を拡大し
て熱容量を増大できるとともに、これに合わせて横流フ
ァン11Bの軸方向長さを長くして送風量の増大を得
る。
【0063】上記後板3に設けられる規制用突部20…
は、補助配管Pa,Pbが収容されたシールドパイプ2
1とファンモータ11Aとの間に介在する。換言すれ
ば、ファンモータ11Aおよび横流ファン11Bが回転
駆動による振動があっても、これらと補助配管Pa,P
bが収容されたシールドパイプ21との間に規制用突部
20が介在しているので、補助配管がファンモータに接
触することがなく、したがって騒音発生がない。
【0064】補助配管Pa,Pbは後板3の内側を通る
ので、熱交換器10を後板3に組付け配置する作業で、
従来のように熱交換器と補助配管で後板を挟み込まずに
すみ、作業性がよいとともに、最も強度を必要とする後
板上部に切欠部を設けないところから後板3の剛性保持
を得る。
【0065】この室内ユニットの製造工程において、後
板3に室内送風機11を取付け固定したあと、熱交換器
10を組付けるのであるが、この組付け時には後板3を
ベルトコンベアに載せたまま(寝かせたまま)でその作
業が行える。
【0066】すなわち、補助配管Pa,Pbを切欠部2
2に挿入しながら、補助配管を後板3の裏側に通すこと
ができ、後板3を持ち上げることなく熱交換器10を所
定位置に置くことができる。
【0067】図4(A),(B)は、請求項4を説明す
るのに都合がよい。ここでは、先に説明した規制用突部
20に代って、後板3の切欠部22を遮蔽する遮蔽部材
23Aにリブ25を一体に備えている。他の構成部品は
全て先のものと同一であるので、同番号を付して新たな
説明は省略する。
【0068】上記リブ25は、補助配管Pa,Pbとフ
ァンモータ11Aとの間に介在する。遮蔽部材23Aが
後板3下部の切欠部22に取付けられるため、ここから
突設されるリブ25は下部側から補助配管とファンモー
タと間に介挿される。
【0069】補助配管Pa,Pbを後板3とファンモー
タ11Aとの隙間に通すところから、補助配管がファン
モータに接触し易くなるが、これらの間にリブ20を介
挿することにより、補助配管のファンモータへの接触は
確実に規制される。
【0070】図5ないし図7(A),(B)は、請求項
5を説明するのに都合がよい。ただし、ここでは補助配
管が後板3Aの上部から後板3Aの裏側に引き回される
ので、切欠部に対する遮蔽部材は不要であり、かつ後述
する後板3Aを除いて、他の室内ユニットの構成部品
は、先に図1ないし図3において説明したものと同一で
あるので、ここでは同番号を付して新たな説明は省略す
る。
【0071】上記後板3Aは、上記ファンモータ11A
に対向する部位に、この上下方向に沿って凹溝部26が
一体に設けられる。この凹溝部26は、上端部が後板3
A上端部よりも手前側に突出した形状であって、したが
って開口している。
【0072】凹溝部26の突出面は、ファンモータ11
A周面と接触しない程度に近接した位置にある。この幅
寸法はシールドパイプ21内で2本の補助配管Pa,P
bを横に並べて収容してもなお余裕のあるよう設定され
る。
【0073】しかして、前側熱交換器9A側面部から突
出する2本の補助配管Pa,Pbは、ファンモータ11
Aの上方部位において水平方向に折曲されシールドパイ
プ21内に収容されてから、凹溝部26の上端開口部か
らこの内部に挿通される。そして、補助配管Pa,Pb
が収容されたシールドパイプ21は凹溝部26の外面に
沿って、凹溝部内に収容された状態で延出される。
【0074】すなわち、従来のようにファンモータ11
Aと横流ファン11Bとの間に補助配管挿通用のスペー
スをとる必要がなく、その分、モータとファンとの間を
短縮できる。これはユニット本体1の幅方向の短縮とな
り、小型化を得られる。
【0075】そして、ユニット本体1の横幅寸法を従来
通りに保持するならば、熱交換器10の横幅寸法を拡大
して熱容量を増大でき、これに合わせて横流ファン11
Bの軸方向長さを長くして送風量の増大を得る。
【0076】補助配管Pa,Pbとファンモータ11B
との間に凹溝部26が介在するので、ファンモータ11
Bの駆動にともなう振動があっても、補助配管Pa,P
bへの接触は確実に規制され、騒音発生には至らない。
【0077】なお上記実施例では、補助配管Pa,Pb
をまとめてシールドパイプ21内に収容したが、請求項
6に記載のように、補助配管Pa,Pbをそれぞれ個々
に分割してシールドパイプに収容するようにしてもよ
い。このように構成することによって、まとめてシール
ドパイプに収容するよりもスペースをとらずにすむ。
【0078】請求項7である補助配管Pa,Pbをユニ
ット本体1の後板3,3Aの板面に沿って平行に並べて
配置した点は、図3および図7に示してある。このよう
に構成することによって、従来のようにファンモータと
横流ファンとの隙間に補助配管を挿通すべく、前後に並
べる必要がなくなる。すなわち、前後に並べるには配管
を無理にひねらなくてはならないが、平行に並べるに
は、このような無理な作業は不要となる。この他、本発
明の要旨を越えない範囲内で種々の変形実施が可能なこ
とは、勿論である。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明で
は、逆V字状熱交換器を構成する前側熱交換器と後側熱
交換器の間に室内送風機を配置し、ファンモータと後板
との空間スペースに補助配管を挿通する。したがって、
ファンモータと横流ファンとの間が短縮され、その分、
送風機の長手方向およびユニット本体の横幅寸法が短縮
され、ユニット本体の小型化を図れるとともに、最も強
度を必要とする後板上部には加工が不要となって後板の
剛性増大を得る。
【0080】ユニット本体の横幅寸法を従来通りとする
と、熱交換器の熱容量を増大することができて熱交換能
力の向上が得られ、併せて送風ファンの軸方向長さを長
くして送風量の増大を図れる。
【0081】請求項2の発明では、後板に補助配管が挿
通する切欠部を設け、この切欠部は補助配管挿通後に遮
蔽部材で遮蔽するようにしたから、ユニットの組立て作
業として、後板をベルトコンベアに載せて寝かした状態
のまま熱交換器の後板への取付け作業が可能となり、作
業性の向上を図れる。
【0082】請求項3の発明では、補助配管とファンモ
ータとの間に、後板に一体に設けられる規制用突部を介
在させたから、補助配管のファンモータへの接触を確実
に規制でき、送風機の振動を補助配管が拾うことがな
く、騒音発生に至らない。
【0083】請求項4の発明では、切欠部を遮蔽する遮
蔽部材にリブを設けて、補助配管とファンモータとの間
に介挿することにより、補助配管のファンモータへの接
触を確実に規制でき、送風機の振動を補助配管が拾うこ
とがなく、騒音発生に至らない。
【0084】請求項5の発明では、後板のファンモータ
背面側部位に凹溝部を一体に備え、この凹溝部内に補助
配管を挿通するようにしたから、ファンモータと横流フ
ァンとの間が短縮して、送風機の長手方向およびユニッ
ト本体の横幅寸法の短縮によるユニット本体の小型化を
図れるとともに、凹溝部自体で補助配管のファンモータ
への接触を規制する。
【0085】請求項6の発明では、少なくとも2本ある
補助配管は、個々に分割されてシールドパイプに収納す
るようにしたから、まとめてシールドパイプに収納され
ている場合よりもスペースをとらずにすむ。
【0086】請求項7の発明では、少なくとも2本ある
補助配管は後板の板面に平行に並べたから、従来のよう
にファンモータと横流ファンとの間のスペースに前後に
並べて通すため無理してひねる必要がなくなり、作業性
の向上を得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の一実施例を示す、空気調和機室内
ユニットの縦断面図。
【図2】(A)は、同実施例の、熱交換器が組み付けら
れる以前の形態の室内ユニット内部の一部正面図。
(B)は、遮蔽部材の斜視図。
【図3】同実施例の、室内ユニット内部の一部正面図。
【図4】(A)は、他の実施例の、室内ユニット内部の
一部正面図。(B)は、遮蔽部材の斜視図。
【図5】第2の発明の一実施例を示す、空気調和機室内
ユニットの縦断面図。
【図6】同実施例の、熱交換器が組み付けられる以前の
形態の室内ユニット内部の一部正面図。
【図7】(A)は、同実施例の、室内ユニット内部の一
部正面図。(B)は、一部の斜視図。
【符号の説明】
2…前面パネル、3…後板、1…ユニット本体、9A…
前側熱交換器、9B…後側熱交換器、10…熱交換器、
11…室内送風機、F…フィン、P…熱交換パイプ、P
a,Pb…補助配管、11B…送風ファン(横流ファ
ン)、11A…ファンモータ、22…切欠部、23…遮
蔽部材、20…規制用突部、25…リブ、26…凹溝
部、21…シールドパイプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小澤 哲朗 静岡県富士市蓼原336番地 東芝エー・ブ イ・イー株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前面パネルと後板とを組合わせた筐体であ
    るユニット本体と、 このユニット本体内部に収容配置され、側面視で逆V字
    状に折り曲げられる、前側熱交換器と後側熱交換器との
    連設体である熱交換器と、 この熱交換器に被空調室の熱交換空気を導き、熱交換さ
    せて再び被空調室へ送風する室内送風機とを具備した空
    気調和機の室内ユニットにおいて、 上記熱交換器は、多数枚のフィンが互いに狭小の間隙を
    存して並設され、これらフィンに熱交換パイプが貫通さ
    れるフィンドチューブタイプで、この側面部から少なく
    とも2本の補助配管が突出され、 上記室内送風機は、上記前側熱交換器および後側熱交換
    器が傘状となって覆う位置に配置される送風ファンおよ
    びこれら熱交換器の一側部から突出した位置に配置され
    るファンモータとからなり、 上記補助配管は、上記ファンモータ周面と上記後板の板
    面との隙間を挿通して配管されることを特徴とする空気
    調和機の室内ユニット。
  2. 【請求項2】上記後板は、その角部に熱交換器の組み込
    み時に、上記補助配管端部を後板表側から裏側へ通す切
    欠部が設けられ、 この切欠部は、熱交換器を組み込んだあと遮蔽部材によ
    って覆われることを特徴とする請求項1記載の空気調和
    機の室内ユニット。
  3. 【請求項3】上記後板は、上記補助配管とファンモータ
    周面との間に介在して補助配管のファンモータへの接触
    を規制する規制用突部を備えたことを特徴とする請求項
    1および請求項2記載の空気調和機の室内ユニット。
  4. 【請求項4】上記遮蔽部材には、補助配管とファンモー
    タとの間に介挿され、補助配管のファンモータへの接触
    を規制するリブが一体に突設されることを特徴とする請
    求項1および請求項2記載の空気調和機の室内ユニッ
    ト。
  5. 【請求項5】前面パネルと後板とを組合わせた筐体であ
    るユニット本体と、 このユニット本体内部に収容配置され、側面視で逆V字
    状に折り曲げられる、前側熱交換器と後側熱交換器との
    連設体である熱交換器と、 熱交換器に被空調室の熱交換空気を導き熱交換させて再
    び被空調室へ送風する室内送風機とを具備した空気調和
    機の室内ユニットにおいて、 上記熱交換器は、多数枚のフィンが互いに狭小の間隙を
    存して並設され、これらフィンに熱交換パイプが貫通さ
    れるフィンドチューブタイプで、この側面部から少なく
    とも2本の補助配管が突出され、 上記室内送風機は、上記前側熱交換器および後側熱交換
    器が傘状となって覆う位置に配置される送風ファンおよ
    びこれら熱交換器の一側部から突出した位置に配置され
    るファンモータとからなり、 上記後板は、上記ファンモータの背面側に、上記補助配
    管挿通用の凹溝部が一体に凹陥形成されることを特徴と
    する空気調和機の室内ユニット。
  6. 【請求項6】上記補助配管は、個々に分割されてシール
    ドパイプに収納されることを特徴とする請求項1および
    請求項5記載の空気調和機の室内ユニット。
  7. 【請求項7】上記少なくとも2本の補助配管は、互いに
    後板の板面と平行に並べて配置されることを特徴とする
    請求項1、請求項5および請求項6記載の空気調和機の
    室内ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6761040B2 (en) * 2002-04-16 2004-07-13 Lg Electronics Inc. Cross flow fan and air conditioner fitted with the same
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