JPH08312670A - 多重ディスク摩擦クラッチ - Google Patents
多重ディスク摩擦クラッチInfo
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- JPH08312670A JPH08312670A JP8127192A JP12719296A JPH08312670A JP H08312670 A JPH08312670 A JP H08312670A JP 8127192 A JP8127192 A JP 8127192A JP 12719296 A JP12719296 A JP 12719296A JP H08312670 A JPH08312670 A JP H08312670A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003575 carbonaceous material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910021389 graphene Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011343 solid material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D13/00—Friction clutches
- F16D13/22—Friction clutches with axially-movable clutching members
- F16D13/38—Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs
- F16D13/52—Clutches with multiple lamellae ; Clutches in which three or more axially moveable members are fixed alternately to the shafts to be coupled and are pressed from one side towards an axially-located member
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 妥当なコストで製造でき、同時に、構造スペ
ースを最適に利用できるように先行技術の多重ディスク
摩擦クラッチを改良する。 【解決手段】 ハブ2をそのスプライン外歯列7の範囲
において、軸線方向へ見て2分割し、ハブ本体4には第
1軸線方向部分歯列8を設け、第2軸線方向部分歯列9
を有する歯車状の構造部材16をハブ本体4に結合し、
かくして、相互間に軸線方向ストッパである環状リング
17を受容するミゾ11を形成することによって、環状
リング17を簡単な環状リング17又はリングセグメン
ト14として構成できる。
ースを最適に利用できるように先行技術の多重ディスク
摩擦クラッチを改良する。 【解決手段】 ハブ2をそのスプライン外歯列7の範囲
において、軸線方向へ見て2分割し、ハブ本体4には第
1軸線方向部分歯列8を設け、第2軸線方向部分歯列9
を有する歯車状の構造部材16をハブ本体4に結合し、
かくして、相互間に軸線方向ストッパである環状リング
17を受容するミゾ11を形成することによって、環状
リング17を簡単な環状リング17又はリングセグメン
ト14として構成できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多重ディスク摩擦ク
ラッチに関し、特に、空転しないが軸線方向へ可動に結
合するためのスプライン内歯列を有する少なくとも2つ
のクラッチディスクを受容するために対応するスプライ
ン外歯列を有し、回転軸線を定める伝動シャフトに空転
しないよう嵌め込むためのスプライン内歯列を有するハ
ブを備えた自動車の動力伝達系の為の摩擦クラッチに関
する。
ラッチに関し、特に、空転しないが軸線方向へ可動に結
合するためのスプライン内歯列を有する少なくとも2つ
のクラッチディスクを受容するために対応するスプライ
ン外歯列を有し、回転軸線を定める伝動シャフトに空転
しないよう嵌め込むためのスプライン内歯列を有するハ
ブを備えた自動車の動力伝達系の為の摩擦クラッチに関
する。
【0002】
【従来の技術】この種の構造の多重ディスク摩擦クラッ
チは、例えば、米国特許第4846326号より公知で
ある。この多重ディスク摩擦クラッチの場合、周面に分
布されて半径方向へ延び、トルク伝達のために対向輪郭
を有して対応するクラッチディスクと係合する複数のフ
ィンガ(指形小片)を有するハブが設けてある。ハブ
は、双方のクラッチディスクの間の軸線方向スペース内
に、前記フィンガの外径を有する環状のウェブ(we
b)を備えている。完全な摩擦クラッチの運転中、ハブ
は、上記ウェブによって軸線方向へ案内される。このよ
うな構造は、特に、ディスクをカーボン材料から構成し
た摩擦クラッチに使用される。
チは、例えば、米国特許第4846326号より公知で
ある。この多重ディスク摩擦クラッチの場合、周面に分
布されて半径方向へ延び、トルク伝達のために対向輪郭
を有して対応するクラッチディスクと係合する複数のフ
ィンガ(指形小片)を有するハブが設けてある。ハブ
は、双方のクラッチディスクの間の軸線方向スペース内
に、前記フィンガの外径を有する環状のウェブ(we
b)を備えている。完全な摩擦クラッチの運転中、ハブ
は、上記ウェブによって軸線方向へ案内される。このよ
うな構造は、特に、ディスクをカーボン材料から構成し
た摩擦クラッチに使用される。
【0003】先行技術のハブは、製造技術的に不適に設
計され、中実材料から切削加工しなければならない。こ
の場合、ハブは比較的大きい径を有し、従って、極めて
大きい構造スペースを必要とする。
計され、中実材料から切削加工しなければならない。こ
の場合、ハブは比較的大きい径を有し、従って、極めて
大きい構造スペースを必要とする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、妥当
なコストで製造でき、同時に、構造スペースを最適に利
用できるように先行技術の多重ディスク摩擦クラッチを
改良することにある。
なコストで製造でき、同時に、構造スペースを最適に利
用できるように先行技術の多重ディスク摩擦クラッチを
改良することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】ハブをそのスプライン外
歯列の範囲において、軸線方向へ見て2分割し、ハブ本
体には第1軸線方向部分歯列を設け、第2軸線方向部分
歯列を有する歯車状の構造部材をハブ本体に結合し、か
くして、相互間に軸線方向ストッパを受容するミゾを形
成することによって、軸線方向ストッパを簡単な環状リ
ングとして構成できる。有利な実施例の場合、歯車状の
構造部材の内径をハブ本体の外径に嵌め込み、ハブ本体
の構造部材に向く側には、同心リングの形の軸線方向ス
トッパを嵌め込む突起を設ける。この場合、有利な態様
では、前記構造部材をハブ本体に押し嵌め(圧入)でき
る。押し嵌め後、前記構造部材は、突起に当接し、かく
して、同心リングを受容するミゾを形成する。
歯列の範囲において、軸線方向へ見て2分割し、ハブ本
体には第1軸線方向部分歯列を設け、第2軸線方向部分
歯列を有する歯車状の構造部材をハブ本体に結合し、か
くして、相互間に軸線方向ストッパを受容するミゾを形
成することによって、軸線方向ストッパを簡単な環状リ
ングとして構成できる。有利な実施例の場合、歯車状の
構造部材の内径をハブ本体の外径に嵌め込み、ハブ本体
の構造部材に向く側には、同心リングの形の軸線方向ス
トッパを嵌め込む突起を設ける。この場合、有利な態様
では、前記構造部材をハブ本体に押し嵌め(圧入)でき
る。押し嵌め後、前記構造部材は、突起に当接し、かく
して、同心リングを受容するミゾを形成する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、複数の実施形態を参照し
て本発明を詳細に説明する。図1及び図2に、クラッチ
からトランスミッションにトルクを伝達する伝動シャフ
ト(図示してない)に空転しないが軸線方向へ可動に嵌
め込むためのスプライン内歯列6を回転軸線5に同心に
有するハブ1を示した。ハブ1は、その外径の範囲に、
平歯車の歯列と同様に構成できる軸線方向へ延びるスプ
ライン外歯列7を備えている。完全な摩擦クラッチ(図
示せず)の状態において、このスプライン外歯列7に
は、対応するスプライン内歯列を有する少なくとも2つ
のクラッチディスクが空転しないが軸線方向へ可動なよ
う係合する。上記クラッチディスクは、摩擦クラッチの
通常の構造部材によって軸線方向へ固定されているの
で、ハブ1を軸線方向へ固定するためにストッパが設け
てあり、従って、ハブ1は双方のクラッチディスクに対
して軸線方向へ固定される。更に、複数のクラッチディ
スクをスプライン外歯列7に係合させることができ、こ
のような場合、図1に示した如く設けた軸線方向ストッ
パは、スプライン外歯列7に偏心状態に配置する。スト
ッパは、スプライン外歯列7の外径よりも大きく構成し
た外径を有する閉じた環状リング18からなる。環状リ
ング18の内面には、スプライン外歯列7の対向歯列と
して構成されたスプライン内歯列10が設けてあり、か
くして、環状リング18のスプライン内歯列10をハブ
1のスプライン外歯列7に嵌め込むことができる。環状
リング18を軸線方向へ固定するため、スプライン外歯
列7の適切な箇所には、環状リング18を(環状ミゾ1
1と一致した場合に)歯の約半ピッチだけ回転するのに
役立つ環状ミゾ11が設置してあり、かくして、環状リ
ング18はハブ1に対して固定される。歯の約半ピッチ
だけ回転された位置を得るため、ハブ1のスプライン外
歯列7の1つの歯に設置された半径方向へ開放して軸線
方向へ延びるミゾ19からなる保持構造が設けてある。
更に、環状リング18の1つの歯には、ミゾ19の径範
囲に、縦方向ボア20が設けてある。組立時、縦方向ボ
ア20およびミゾ19を軸線方向へ一致させ、保持要素
21によって相互にロックする。保持要素21は、導入
後に塑性変形されるピンであってよい。
て本発明を詳細に説明する。図1及び図2に、クラッチ
からトランスミッションにトルクを伝達する伝動シャフ
ト(図示してない)に空転しないが軸線方向へ可動に嵌
め込むためのスプライン内歯列6を回転軸線5に同心に
有するハブ1を示した。ハブ1は、その外径の範囲に、
平歯車の歯列と同様に構成できる軸線方向へ延びるスプ
ライン外歯列7を備えている。完全な摩擦クラッチ(図
示せず)の状態において、このスプライン外歯列7に
は、対応するスプライン内歯列を有する少なくとも2つ
のクラッチディスクが空転しないが軸線方向へ可動なよ
う係合する。上記クラッチディスクは、摩擦クラッチの
通常の構造部材によって軸線方向へ固定されているの
で、ハブ1を軸線方向へ固定するためにストッパが設け
てあり、従って、ハブ1は双方のクラッチディスクに対
して軸線方向へ固定される。更に、複数のクラッチディ
スクをスプライン外歯列7に係合させることができ、こ
のような場合、図1に示した如く設けた軸線方向ストッ
パは、スプライン外歯列7に偏心状態に配置する。スト
ッパは、スプライン外歯列7の外径よりも大きく構成し
た外径を有する閉じた環状リング18からなる。環状リ
ング18の内面には、スプライン外歯列7の対向歯列と
して構成されたスプライン内歯列10が設けてあり、か
くして、環状リング18のスプライン内歯列10をハブ
1のスプライン外歯列7に嵌め込むことができる。環状
リング18を軸線方向へ固定するため、スプライン外歯
列7の適切な箇所には、環状リング18を(環状ミゾ1
1と一致した場合に)歯の約半ピッチだけ回転するのに
役立つ環状ミゾ11が設置してあり、かくして、環状リ
ング18はハブ1に対して固定される。歯の約半ピッチ
だけ回転された位置を得るため、ハブ1のスプライン外
歯列7の1つの歯に設置された半径方向へ開放して軸線
方向へ延びるミゾ19からなる保持構造が設けてある。
更に、環状リング18の1つの歯には、ミゾ19の径範
囲に、縦方向ボア20が設けてある。組立時、縦方向ボ
ア20およびミゾ19を軸線方向へ一致させ、保持要素
21によって相互にロックする。保持要素21は、導入
後に塑性変形されるピンであってよい。
【0007】図3に示した第2実施例は、実際上、2分
割ハブ2から出発する。ハブ2のハブ本体4は、軸線方
向へ極めて短い第1軸線方向部分歯列8を備えている。
第2軸線方向部分歯列9の形の残部は、ほぼ歯車の形状
を有する別個の構造部材16によって別個に構成され
る。この構造部材16は、ハブ本体4の第1軸線方向部
分歯列8と軸線方向へ同列とするため、まず、突起13
を備えており、次いで、径DA を備えている。上記径D
A には、構造部材16の内径Di が嵌め込まれ、突起1
3まで摺動される。この場合、有利な態様ではプレス結
合を達成できる。突起13によって形成された、半径方
向へ開放したミゾ12の形のスペースは、組立て前に軸
線方向ストッパとしての同心リング17を導入するのに
利用される。同心リング17は、組立て後、軸線方向に
固定され、同心リング17にクラッチディスクを支持で
きる。
割ハブ2から出発する。ハブ2のハブ本体4は、軸線方
向へ極めて短い第1軸線方向部分歯列8を備えている。
第2軸線方向部分歯列9の形の残部は、ほぼ歯車の形状
を有する別個の構造部材16によって別個に構成され
る。この構造部材16は、ハブ本体4の第1軸線方向部
分歯列8と軸線方向へ同列とするため、まず、突起13
を備えており、次いで、径DA を備えている。上記径D
A には、構造部材16の内径Di が嵌め込まれ、突起1
3まで摺動される。この場合、有利な態様ではプレス結
合を達成できる。突起13によって形成された、半径方
向へ開放したミゾ12の形のスペースは、組立て前に軸
線方向ストッパとしての同心リング17を導入するのに
利用される。同心リング17は、組立て後、軸線方向に
固定され、同心リング17にクラッチディスクを支持で
きる。
【0008】図4及び図5に、第3実施例を示した。こ
の場合、ハブ3は、単一に構成され、スプライン内歯列
6およびスプライン外歯列7を有し、スプライン外歯列
7には、半径方向外方から、環状ミゾ11が設置されて
いる。環状ミゾ11は、スプライン外歯列7の歯元円の
径dZ よりも小さい径dを有する。この環状ミゾ11に
は、好ましくは周面に分布され軸線方向ストッパとして
機能する複数のリングセグメント14が半径方向外方か
ら挿入されている。径dと径dZ との間の半径方向範囲
には、各リングセグメント14のために、同じくリング
セグメント14内に延びるボアが設置してある。上記の
各ボアに固定ピン15を設置することによって、各リン
グセグメント14を半径方向へ固定できる。
の場合、ハブ3は、単一に構成され、スプライン内歯列
6およびスプライン外歯列7を有し、スプライン外歯列
7には、半径方向外方から、環状ミゾ11が設置されて
いる。環状ミゾ11は、スプライン外歯列7の歯元円の
径dZ よりも小さい径dを有する。この環状ミゾ11に
は、好ましくは周面に分布され軸線方向ストッパとして
機能する複数のリングセグメント14が半径方向外方か
ら挿入されている。径dと径dZ との間の半径方向範囲
には、各リングセグメント14のために、同じくリング
セグメント14内に延びるボアが設置してある。上記の
各ボアに固定ピン15を設置することによって、各リン
グセグメント14を半径方向へ固定できる。
【図1】第1実施例の縦断面図である。
【図2】第1実施例の部分平面図である。
【図3】部分的に分解した状態の第2実施例の縦断面図
である。
である。
【図4】第3実施例の縦断面図である。
【図5】第3実施例の部分平面図である。
1,2,3 ハブ 4 ハブ本体 7 スプライン外歯列 8 第1軸線方向部分歯列 9 第2軸線方向部分歯列 11,12 ミゾ 16 構造部材 17 同心リング(軸線方向ストッパ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラオス・ベッテン ドイツ連邦共和国 リューチェンハオゼ ン、マリア−フォン・デ−タン−シュトラ ーセ 7 (72)発明者 ユルゲン・ロイベルスベック ドイツ連邦共和国 グラフェンラインフェ ルト、カントシュトラーセ 21 (72)発明者 トーマス・シュベルト ドイツ連邦共和国 グレットスタット、カ ルル−シュピーラー−シュトラーセ 29 (72)発明者 ペーター・ヴィッゲン ドイツ連邦共和国 グラフェンラインフェ ルト、クロイツシュトラーセ 2
Claims (3)
- 【請求項1】 空転しないが軸線方向へ可動に結合する
ためのスプライン内歯列を有する少なくとも2つのクラ
ッチディスクを受容するために対応するスプライン外歯
列を有し、回転軸線を定める伝動シャフトに空転しない
よう嵌め込むためのスプライン内歯列を有するハブを備
えた自動車の動力伝達系の為の多重ディスク摩擦クラッ
チであって、前記ハブに1つのクラッチディスクと次の
クラッチディスクとの間にこれらクラッチディスクに対
して該ハブを軸線方向へ案内する軸線方向ストッパを設
けた形式のものにおいて、 ハブ(2)が、そのスプライン外歯列(8,9)の範囲
において、軸線方向へ見て2分割されており、ハブ本体
(4)には第1軸線方向部分歯列(8)が設けてあり、
第2軸線方向部分歯列を有する歯車状の構造部材(1
6)が、相互間に軸線方向ストッパ(17)を受容する
ミゾ(12)が形成されるよう、ハブ本体(4)に結合
されていることを特徴とする多重ディスク摩擦クラッ
チ。 - 【請求項2】 歯車状の構造部材(16)の内径
(Di )が、ハブ本体(4)の外径(DA )に嵌め込ま
れ、ハブ本体(4)の構造部材(16)に向く側には、
同心リング(17)の形の軸線方向ストッパを嵌め込む
突起(13)が設けてあることを特徴とする請求項1記
載の多重ディスク摩擦クラッチ。 - 【請求項3】 前記構造部材(16)が、ハブ本体
(4)に押し嵌めされていることを特徴とする請求項2
記載の多重ディスク摩擦クラッチ。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19549337A DE19549337C2 (de) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | Mehrscheibenreibungskupplung mit Axialanschlag |
DE1995118679 DE19518679C1 (de) | 1995-05-22 | 1995-05-22 | Mehrscheibenreibungskupplung mit Axialanschlag |
DE195-18-679-6 | 1996-01-31 | ||
DE195-49-337-0 | 1996-01-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08312670A true JPH08312670A (ja) | 1996-11-26 |
JP3016182B2 JP3016182B2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=26015340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8127192A Expired - Lifetime JP3016182B2 (ja) | 1995-05-22 | 1996-05-22 | 多重ディスク摩擦クラッチ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5743367A (ja) |
JP (1) | JP3016182B2 (ja) |
ES (1) | ES2133218B1 (ja) |
FR (1) | FR2734616B1 (ja) |
GB (1) | GB2301156B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007255551A (ja) * | 2006-03-23 | 2007-10-04 | Jatco Ltd | クラッチ |
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DE19835199C1 (de) | 1998-08-04 | 2000-01-13 | Sachs Race Eng Gmbh | Nabe für Reibungskupplung und Verfahren zur Herstellung |
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DE10145638A1 (de) * | 2001-09-15 | 2003-04-10 | Porsche Ag | Kupplung, vorzugsweise Mehrscheibenkupplung |
DE102004007087B4 (de) * | 2003-02-20 | 2013-10-02 | Zf Friedrichshafen Ag | Reibungskupplung |
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-
1996
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