JPH08311978A - 集水設備 - Google Patents
集水設備Info
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- JPH08311978A JPH08311978A JP8407595A JP8407595A JPH08311978A JP H08311978 A JPH08311978 A JP H08311978A JP 8407595 A JP8407595 A JP 8407595A JP 8407595 A JP8407595 A JP 8407595A JP H08311978 A JPH08311978 A JP H08311978A
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- Japan
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- grating
- collecting groove
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、床面に設けた集水溝にグレーチン
グを装着して成る集水設備を対象とし、容易に清掃作業
を行ない得る集水設備を提供することを目的としてい
る。 【構成】 本発明では、集水溝10における装着用段部
12に掛け渡される端板21と、端板21よりも幅方向
の寸法が短く集水溝10の延在方向に並置される複数枚
の格子板22と、各格子板22を連結しかつ端板21に
固定されて各端板21から外方に突出する桟23と、集
水溝10に装着された状態において装着用段部12の内
側面10Baから離隔する態様で格子板22の側縁部お
よび端板21に固定される側板24とによってグレーチ
ング20を構成している。
グを装着して成る集水設備を対象とし、容易に清掃作業
を行ない得る集水設備を提供することを目的としてい
る。 【構成】 本発明では、集水溝10における装着用段部
12に掛け渡される端板21と、端板21よりも幅方向
の寸法が短く集水溝10の延在方向に並置される複数枚
の格子板22と、各格子板22を連結しかつ端板21に
固定されて各端板21から外方に突出する桟23と、集
水溝10に装着された状態において装着用段部12の内
側面10Baから離隔する態様で格子板22の側縁部お
よび端板21に固定される側板24とによってグレーチ
ング20を構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、床面に設けられた集水
溝にグレーチングを装着して成る集水設備に関するもの
である。
溝にグレーチングを装着して成る集水設備に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】例えば、食品工場における建屋の床面
は、生産される物品の性格上から、常に清浄であること
が求められており、高圧水等による洗浄作業が適宜に実
施されている。このような状況に対応して、食品工場等
における建屋の床面には、水捌けを考慮した水勾配が設
けられているとともに、床面を洗浄した後の水を集めて
排水するための集水設備が設けられている。図11に示
す従来の集水設備Aは、床面Fに設けた集水溝Bと、こ
の集水溝Bに装着したグレーチングCとから構成されて
おり、上記集水溝Bは床面Fに陥没形成された溝本体B
aと、この溝本体Baの相対向する開口縁部に形成され
た装着用段部Bb,Bbとを有している。一方、上記グ
レーチングCは、図10に示す如く相対向する一対の端
板Ca,Caおよび側板Cb,Cbから成る外枠Ce
と、側板Cb,Cb間に架設された複数枚の格子板C
c,Cc…、および端板Ca,Ca間に架設された複数
枚の桟Cd,Cd…とから構成され、図11に示すよう
に集水溝Bの装着用段部Bb,Bbに左右の側縁部を嵌
め込む態様で上記集水溝Bに装着されている。
は、生産される物品の性格上から、常に清浄であること
が求められており、高圧水等による洗浄作業が適宜に実
施されている。このような状況に対応して、食品工場等
における建屋の床面には、水捌けを考慮した水勾配が設
けられているとともに、床面を洗浄した後の水を集めて
排水するための集水設備が設けられている。図11に示
す従来の集水設備Aは、床面Fに設けた集水溝Bと、こ
の集水溝Bに装着したグレーチングCとから構成されて
おり、上記集水溝Bは床面Fに陥没形成された溝本体B
aと、この溝本体Baの相対向する開口縁部に形成され
た装着用段部Bb,Bbとを有している。一方、上記グ
レーチングCは、図10に示す如く相対向する一対の端
板Ca,Caおよび側板Cb,Cbから成る外枠Ce
と、側板Cb,Cb間に架設された複数枚の格子板C
c,Cc…、および端板Ca,Ca間に架設された複数
枚の桟Cd,Cd…とから構成され、図11に示すよう
に集水溝Bの装着用段部Bb,Bbに左右の側縁部を嵌
め込む態様で上記集水溝Bに装着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述した集水
設備Aでは、床面Fの洗浄時において集水溝Bに洗浄水
が流入する際、集水溝Bにおける装着用段部Bbの内側
面BcとグレーチングCにおける側板Cbとの僅かな間
隙に、洗浄水に混ざった小さなゴミ等の異物が挟まって
滞留する不都合があった。上記不都合を解消するべく、
実願平 3-45030(実開平 5-22678号公報)においては、
図12に示すように複数枚の格子板Ga,Ga…と桟G
b,Gb…とから構成した、言い換えれば図10等に示
したグレーチングCから外枠Ceを取り除いた如き構成
のグレーチングGが提供されている。上記構成のグレー
チングGによれば、集水溝Bにおける装着用段部Bbの
内側面Bcと側板(図10および図11のCb参照)と
の間に異物が挟まる不都合を解消し得るものの、上記グ
レーチングGを集水溝Bに装着した状態では、複数枚の
格子板Ga,Ga…における各側縁部が、それぞれ集水
溝Bにおける装着用段部Bbの内側面Bcに極く近接し
て位置することとなり、装着用段部Bbにおける内側面
Bcと各格子板Gaにおける側縁部Ga′との僅かな隙
間、すなわち集水溝BとグレーチングGとの間における
数多くの箇所においてゴミ等の異物が挟まって滞留する
不都合を防止し得ない。集水溝BとグレーチングGとの
間に異物が挟まった場合には、一旦グレーチングGを床
面Fから取り外した状態で洗浄を行ない、そののち再び
グレーチングGを集水溝Bに装着しなければならず、グ
レーチングGの取り外し作業と装着作業とを伴なうため
に、労働力と時間とを必要とする極めて繁雑な清掃作業
を強いられる不都合があった。上記実情に鑑みて、本発
明は清掃作業を容易に行ない得る集水設備を提供するこ
とを目的としている。
設備Aでは、床面Fの洗浄時において集水溝Bに洗浄水
が流入する際、集水溝Bにおける装着用段部Bbの内側
面BcとグレーチングCにおける側板Cbとの僅かな間
隙に、洗浄水に混ざった小さなゴミ等の異物が挟まって
滞留する不都合があった。上記不都合を解消するべく、
実願平 3-45030(実開平 5-22678号公報)においては、
図12に示すように複数枚の格子板Ga,Ga…と桟G
b,Gb…とから構成した、言い換えれば図10等に示
したグレーチングCから外枠Ceを取り除いた如き構成
のグレーチングGが提供されている。上記構成のグレー
チングGによれば、集水溝Bにおける装着用段部Bbの
内側面Bcと側板(図10および図11のCb参照)と
の間に異物が挟まる不都合を解消し得るものの、上記グ
レーチングGを集水溝Bに装着した状態では、複数枚の
格子板Ga,Ga…における各側縁部が、それぞれ集水
溝Bにおける装着用段部Bbの内側面Bcに極く近接し
て位置することとなり、装着用段部Bbにおける内側面
Bcと各格子板Gaにおける側縁部Ga′との僅かな隙
間、すなわち集水溝BとグレーチングGとの間における
数多くの箇所においてゴミ等の異物が挟まって滞留する
不都合を防止し得ない。集水溝BとグレーチングGとの
間に異物が挟まった場合には、一旦グレーチングGを床
面Fから取り外した状態で洗浄を行ない、そののち再び
グレーチングGを集水溝Bに装着しなければならず、グ
レーチングGの取り外し作業と装着作業とを伴なうため
に、労働力と時間とを必要とする極めて繁雑な清掃作業
を強いられる不都合があった。上記実情に鑑みて、本発
明は清掃作業を容易に行ない得る集水設備を提供するこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、床面に形成され
た溝本体の相対向する開口縁部に装着用段部を備えた集
水溝と、集水溝の装着用段部に側縁部を嵌め込むことに
よって装着されるグレーチングとから構成される集水設
備を対象とした本発明では、上記グレーチングを、集水
溝の装着用段部に掛け渡される一対の端板と、端板より
も幅方向の寸法が短いとともに集水溝の延在方向に沿っ
て並置される複数枚の格子板と、各格子板を連結すると
ともに端板に固定されて各端板から外方に突出する桟
と、集水溝に装着された状態において装着用段部の内側
面から離隔する態様で格子板の側縁部および端板に固定
される一対の側板とから構成している。
た溝本体の相対向する開口縁部に装着用段部を備えた集
水溝と、集水溝の装着用段部に側縁部を嵌め込むことに
よって装着されるグレーチングとから構成される集水設
備を対象とした本発明では、上記グレーチングを、集水
溝の装着用段部に掛け渡される一対の端板と、端板より
も幅方向の寸法が短いとともに集水溝の延在方向に沿っ
て並置される複数枚の格子板と、各格子板を連結すると
ともに端板に固定されて各端板から外方に突出する桟
と、集水溝に装着された状態において装着用段部の内側
面から離隔する態様で格子板の側縁部および端板に固定
される一対の側板とから構成している。
【0005】
【作用】上記構成によれば、集水溝の装着用段部におけ
る内側面に対して、グレーチングにおける側板が離隔配
置されることにより、集水溝とグレーチングとの間に異
物が挟まることを可及的に防止し得る。
る内側面に対して、グレーチングにおける側板が離隔配
置されることにより、集水溝とグレーチングとの間に異
物が挟まることを可及的に防止し得る。
【0006】
【実施例】以下、本発明を一実施例を示す図に基づいて
詳細に説明する。図1ないし図9は、本発明を食品工場
の集水設備に適用した例を示しており、本発明に関わる
集水設備1は、図1ないし図3に示すように、床面Fに
付設された集水溝10と、この集水溝10に装着された
グレーチング20とから構成されている。
詳細に説明する。図1ないし図9は、本発明を食品工場
の集水設備に適用した例を示しており、本発明に関わる
集水設備1は、図1ないし図3に示すように、床面Fに
付設された集水溝10と、この集水溝10に装着された
グレーチング20とから構成されている。
【0007】上記集水溝10は、床面Fに陥没形成され
た溝本体11と、この溝本体11の開口縁部に相対向す
る態様で形成された装着用段部12,12とから構成さ
れており、上記一対の装着用段部12,12は、それぞ
れ略垂直に立ち上がる内側面12aと、略水平に広がる
底面12bとを有している。
た溝本体11と、この溝本体11の開口縁部に相対向す
る態様で形成された装着用段部12,12とから構成さ
れており、上記一対の装着用段部12,12は、それぞ
れ略垂直に立ち上がる内側面12aと、略水平に広がる
底面12bとを有している。
【0008】上記装着用段部12の内側面12aおよび
底面12bは、床に埋設された金属材料から成るアング
ル材Lによって構成されており、このため装着用段部1
2に十分な強度および耐磨耗性が与えられるとともに、
装着用段部12を容易に形成することができる。
底面12bは、床に埋設された金属材料から成るアング
ル材Lによって構成されており、このため装着用段部1
2に十分な強度および耐磨耗性が与えられるとともに、
装着用段部12を容易に形成することができる。
【0009】また、洗浄水に混ざった小さなゴミ等の異
物が不用意に滞留することのないよう、溝本体11の隅
部11a,11aは、図1に示すように丸みを持たせて
形成されている。なお、溝本体11の断面形状として
は、実施例以外の例えば半円形状等の様々な形状を採用
し得ることは言うまでもない。
物が不用意に滞留することのないよう、溝本体11の隅
部11a,11aは、図1に示すように丸みを持たせて
形成されている。なお、溝本体11の断面形状として
は、実施例以外の例えば半円形状等の様々な形状を採用
し得ることは言うまでもない。
【0010】一方、グレーチング20は、一対の端板2
1,21と、複数枚の格子板22,22…、さらに2本
の桟23,23と、一対の側板24,24とから構成さ
れており、側縁部を集水溝10の装着用段部12,12
に嵌め込むことによって、上記集水溝10の上部開口を
覆う態様で装着される。
1,21と、複数枚の格子板22,22…、さらに2本
の桟23,23と、一対の側板24,24とから構成さ
れており、側縁部を集水溝10の装着用段部12,12
に嵌め込むことによって、上記集水溝10の上部開口を
覆う態様で装着される。
【0011】一対の端板21,21は、それぞれ横長の
矩形状を呈しており、グレーチング20を集水溝10に
装着した状態において、上記集水溝10の幅方向(図2
中の上下方向)に沿って延在し、かつ互いに相対向する
態様で集水溝10の延在方向に並置されている。
矩形状を呈しており、グレーチング20を集水溝10に
装着した状態において、上記集水溝10の幅方向(図2
中の上下方向)に沿って延在し、かつ互いに相対向する
態様で集水溝10の延在方向に並置されている。
【0012】また、一対の端板21,21は、その幅方
向(図2中の上下方向)の寸法が、集水溝10の装着用
段部12,12における内側面内側面12a同士の間隔
より僅かに短く設定されており、グレーチング20を集
水溝10に装着した状態において、集水溝10の装着用
段部12,12、詳しくは装着用段部12,12におけ
る底面12b,12bに掛け渡される。
向(図2中の上下方向)の寸法が、集水溝10の装着用
段部12,12における内側面内側面12a同士の間隔
より僅かに短く設定されており、グレーチング20を集
水溝10に装着した状態において、集水溝10の装着用
段部12,12、詳しくは装着用段部12,12におけ
る底面12b,12bに掛け渡される。
【0013】複数枚の格子板22,22…は、それぞれ
横長の矩形状を呈しており、一対の端板21,21と平
行して集水溝10の幅方向に延びるとともに、集水溝1
0の延在方向に沿って互いに等しい間隔を開けて並置さ
れている。
横長の矩形状を呈しており、一対の端板21,21と平
行して集水溝10の幅方向に延びるとともに、集水溝1
0の延在方向に沿って互いに等しい間隔を開けて並置さ
れている。
【0014】また、複数枚の格子板22,22…は、上
記端板21,21よりも幅方向の寸法が短く形成されて
おり、その左右(図2中の上下)の両端部は、それぞれ
端板21,21における左右の両端部より奥まった位置
に占位している。
記端板21,21よりも幅方向の寸法が短く形成されて
おり、その左右(図2中の上下)の両端部は、それぞれ
端板21,21における左右の両端部より奥まった位置
に占位している。
【0015】なお、上述した端板21および格子板22
の高さ寸法は、集水溝10の装着用段部12における内
側面12aの高さ寸法とほぼ等しく設定されており、グ
レーチング20を集水溝10に装着した状態において、
上記グレーチング20の上面が床面Fと面一となるよう
構成されている。
の高さ寸法は、集水溝10の装着用段部12における内
側面12aの高さ寸法とほぼ等しく設定されており、グ
レーチング20を集水溝10に装着した状態において、
上記グレーチング20の上面が床面Fと面一となるよう
構成されている。
【0016】2本の桟23,23は、それぞれ丸棒から
構成されており、格子板22,22…の並設方向に沿っ
て延び、上記格子板22,22…を互いに所定の等しい
間隔を開けた状態で連結するとともに一対の端板21,
21に固定されている。
構成されており、格子板22,22…の並設方向に沿っ
て延び、上記格子板22,22…を互いに所定の等しい
間隔を開けた状態で連結するとともに一対の端板21,
21に固定されている。
【0017】また、2本の桟23,23は、各格子板2
2,22…の縁部に形成した矩形状の切欠きに嵌入され
るとともに、溶接によって各格子板22,22…と結合
されており、このような桟23,23の取付け構造を採
用したことによって、グレーチング20の製作が極めて
容易なものとなる。
2,22…の縁部に形成した矩形状の切欠きに嵌入され
るとともに、溶接によって各格子板22,22…と結合
されており、このような桟23,23の取付け構造を採
用したことによって、グレーチング20の製作が極めて
容易なものとなる。
【0018】なお、格子板22の縁部に形成される切欠
きの形状は、上述した如き矩形状のみならず、例えばU
字形状やV字形状等、適宜な形状とすることが可能であ
り、また2本の桟23,23も上述した如き丸棒のみな
らず、例えば四角断面や三角断面を有する角棒から構成
することが可能である。
きの形状は、上述した如き矩形状のみならず、例えばU
字形状やV字形状等、適宜な形状とすることが可能であ
り、また2本の桟23,23も上述した如き丸棒のみな
らず、例えば四角断面や三角断面を有する角棒から構成
することが可能である。
【0019】図3および図4(a)に示す如く、桟2
3,23はそれぞれ格子板22,22…の上部に固設さ
れ、上述した端板21および格子板22の上縁とほぼ面
一となるように構成されており、これによって作業員の
スリップを防止し得るとともに台車やフォークリフトの
走行時における車輪の通過が良好なものとなる。
3,23はそれぞれ格子板22,22…の上部に固設さ
れ、上述した端板21および格子板22の上縁とほぼ面
一となるように構成されており、これによって作業員の
スリップを防止し得るとともに台車やフォークリフトの
走行時における車輪の通過が良好なものとなる。
【0020】さらに、図1と図2とに示す如く、2本の
桟23,23における端部23a,23aは、それぞれ
端板21,21から外方に向けて突出しており、これら
端部23aにおける端板21からの突出寸法は、格子板
22同士が並設されている間隔の約1/2に設定されて
いる。
桟23,23における端部23a,23aは、それぞれ
端板21,21から外方に向けて突出しており、これら
端部23aにおける端板21からの突出寸法は、格子板
22同士が並設されている間隔の約1/2に設定されて
いる。
【0021】なお、桟23の設置本数は2本に限定され
るものではなく、例えば図4(b)に示すようにグレー
チング20の幅寸法が大きい場合には、グレーチング2
0の強度を増大させる目的で、格子板22の上部に2本
以上の桟23を設けることが有効であり、またグレーチ
ング20の強度を増大させるためには、格子板22の下
部にも桟23を設けることが好ましく、さらに桟23の
設置位置についてもグレーチングの形状等、諸条件に基
いて任意に設定し得ることは勿論である。
るものではなく、例えば図4(b)に示すようにグレー
チング20の幅寸法が大きい場合には、グレーチング2
0の強度を増大させる目的で、格子板22の上部に2本
以上の桟23を設けることが有効であり、またグレーチ
ング20の強度を増大させるためには、格子板22の下
部にも桟23を設けることが好ましく、さらに桟23の
設置位置についてもグレーチングの形状等、諸条件に基
いて任意に設定し得ることは勿論である。
【0022】図1ないし図3に示す如く、一対の側板2
4,24は、格子板22,22…の並設方向に延びると
ともに、集水溝10の幅方向に対向配置されており、各
格子板22,22…の側縁部に固設されるとともに一対
の端板21,21に固定されている。
4,24は、格子板22,22…の並設方向に延びると
ともに、集水溝10の幅方向に対向配置されており、各
格子板22,22…の側縁部に固設されるとともに一対
の端板21,21に固定されている。
【0023】ここで、上述したように格子板22,22
…の左右の端部は、端板21,21における左右の端部
より奥まった位置に占位しているため、各格子板22の
側縁部に固設された一対の側板24,24は、それぞれ
端板21,21の端部より奥まった位置に占位してお
り、もってグレーチング20を集水溝10に装着した状
態において、一対の側板24,24は各々装着用段部1
2の内側面12aから離隔した位置に占位することとな
る。
…の左右の端部は、端板21,21における左右の端部
より奥まった位置に占位しているため、各格子板22の
側縁部に固設された一対の側板24,24は、それぞれ
端板21,21の端部より奥まった位置に占位してお
り、もってグレーチング20を集水溝10に装着した状
態において、一対の側板24,24は各々装着用段部1
2の内側面12aから離隔した位置に占位することとな
る。
【0024】さらに、各側板24の高さ寸法hは、各端
板21(格子板22)の高さ寸法Hよりも小さく設定さ
れており、また各側板24はその上縁を端板21および
格子板22の上縁と一致させて設けられているため、各
側板24の下方域においては各格子板22の下半部が露
呈している。
板21(格子板22)の高さ寸法Hよりも小さく設定さ
れており、また各側板24はその上縁を端板21および
格子板22の上縁と一致させて設けられているため、各
側板24の下方域においては各格子板22の下半部が露
呈している。
【0025】なお、側板24,24を備えていることに
より、剛性の向上によってグレーチング20の強度が高
まるとともに、側板24,24を掴んで取り回すことが
できるので、グレーチング20を集水溝10に装着する
等の諸作業が容易となることは言うまでもない。
より、剛性の向上によってグレーチング20の強度が高
まるとともに、側板24,24を掴んで取り回すことが
できるので、グレーチング20を集水溝10に装着する
等の諸作業が容易となることは言うまでもない。
【0026】上記集水設備1を付設した食品工場におい
て、床面Fの洗浄作業を実施した場合、床面Fを洗浄し
た後の洗浄水はグレーチング20を通過して集水溝10
に流れ込んで行く。
て、床面Fの洗浄作業を実施した場合、床面Fを洗浄し
た後の洗浄水はグレーチング20を通過して集水溝10
に流れ込んで行く。
【0027】このとき、集水溝10の装着用段部12に
おける内側面12aと、クレーチング20における側板
24との間に流れ込んだ洗浄水は、側板24における下
縁部と装着用段部12における底面12bとの間を通過
して、溝本体11へ流れ込むこととなる。
おける内側面12aと、クレーチング20における側板
24との間に流れ込んだ洗浄水は、側板24における下
縁部と装着用段部12における底面12bとの間を通過
して、溝本体11へ流れ込むこととなる。
【0028】ここで、集水溝10の装着用段部12にお
ける内側面12aと、グレーチング20における側板2
4とは、上述の如く互いに離隔して配置されているた
め、洗浄水に混ざった小さなゴミ等の異物が、集水溝1
0とグレーチング20との間において不用意に挟まれて
しまうことがない。
ける内側面12aと、グレーチング20における側板2
4とは、上述の如く互いに離隔して配置されているた
め、洗浄水に混ざった小さなゴミ等の異物が、集水溝1
0とグレーチング20との間において不用意に挟まれて
しまうことがない。
【0029】また、図2に示すように複数枚のグレーチ
ング20を集水溝10に装着している場合、各グレーチ
ング20における桟23の突出端23aが、隣り合うグ
レーチング20における桟23の突出端23aと互いに
当接することにより、隣り合うグレーチング20におけ
る端板21同士の間に、格子板22同士の間隔と同等の
間隙が画成されるため、隣り合うグレーチング20同士
の間において、洗浄水に混ざった異物が不用意に挟まる
こともない。
ング20を集水溝10に装着している場合、各グレーチ
ング20における桟23の突出端23aが、隣り合うグ
レーチング20における桟23の突出端23aと互いに
当接することにより、隣り合うグレーチング20におけ
る端板21同士の間に、格子板22同士の間隔と同等の
間隙が画成されるため、隣り合うグレーチング20同士
の間において、洗浄水に混ざった異物が不用意に挟まる
こともない。
【0030】図5に示す集水設備1′は、集水溝10′
とグレーチング20とから成り、上記集水溝10′は溝
本体11′と装着用段部12′,12′とから構成さ
れ、各装着用段部12′は略垂直に立ち上がる内側面1
2a′と、溝本体に11′に向け下方へ傾斜する態様で
形成された底面12b′とを有している。
とグレーチング20とから成り、上記集水溝10′は溝
本体11′と装着用段部12′,12′とから構成さ
れ、各装着用段部12′は略垂直に立ち上がる内側面1
2a′と、溝本体に11′に向け下方へ傾斜する態様で
形成された底面12b′とを有している。
【0031】なお、装着用段部12′の内側面12a′
および底面12b′は、上述した集水設備1の集水溝1
0と同様、床に埋設された金属材料から成るアングル材
L′によって構成されている。また、グレーチング20
は、図1ないし図3に示した集水設備1のグレーチング
20と全く同一であり、もって構造についての詳細な説
明は省略する。
および底面12b′は、上述した集水設備1の集水溝1
0と同様、床に埋設された金属材料から成るアングル材
L′によって構成されている。また、グレーチング20
は、図1ないし図3に示した集水設備1のグレーチング
20と全く同一であり、もって構造についての詳細な説
明は省略する。
【0032】上記構成の集水設備1′では、床面Fの洗
浄作業を実施した際、集水溝10′の装着用段部12′
における内側面12a′と、クレーチング20における
側板24との間に流れ込んだ洗浄水は、集水溝10′の
装着用段部12′における傾斜した底面12b′に案内
されて、溝本体11′へと極めてスムーズに流れ込むこ
ととなる。
浄作業を実施した際、集水溝10′の装着用段部12′
における内側面12a′と、クレーチング20における
側板24との間に流れ込んだ洗浄水は、集水溝10′の
装着用段部12′における傾斜した底面12b′に案内
されて、溝本体11′へと極めてスムーズに流れ込むこ
ととなる。
【0033】また、上記構成の集水設備1′において、
集水溝10′にグレーチング20を装着した状態では、
各端板21における端部の下隅のみが、装着用段部1
2′の底面12b′に当接することで、各格子22にお
ける端部と装着用段部12′の底面12b′との間に
は、確実に隙間が画成されることとなる。
集水溝10′にグレーチング20を装着した状態では、
各端板21における端部の下隅のみが、装着用段部1
2′の底面12b′に当接することで、各格子22にお
ける端部と装着用段部12′の底面12b′との間に
は、確実に隙間が画成されることとなる。
【0034】このため、先に説明した集水設備1と同
様、集水溝10′の装着用段部12′における内側面1
2′aと、グレーチング20における側板24とが互い
に離隔して配置されていることと併せて、洗浄水に混ざ
った小さなゴミ等の異物が、集水溝10′とグレーチン
グ20との間において挟まれてしまうことがない。
様、集水溝10′の装着用段部12′における内側面1
2′aと、グレーチング20における側板24とが互い
に離隔して配置されていることと併せて、洗浄水に混ざ
った小さなゴミ等の異物が、集水溝10′とグレーチン
グ20との間において挟まれてしまうことがない。
【0035】なお、上記集水設備1′においては、グレ
ーチング20の各格子22と、装着用段部12′におけ
る底面12b′との間に、上述のように隙間が画成され
ることから、グレーチング20における側板24,24
の高さ寸法を、端板21および格子板22と同寸法に設
定することも可能である。
ーチング20の各格子22と、装着用段部12′におけ
る底面12b′との間に、上述のように隙間が画成され
ることから、グレーチング20における側板24,24
の高さ寸法を、端板21および格子板22と同寸法に設
定することも可能である。
【0036】ところで、図1ないし図3に示した集水設
備1において、集水溝10の付設長さに合わせるため、
図6ないし図8に示す如くグレーチング20′を適宜な
寸法にカットして使用する場合には、左右の側板2
4′,24′にそれぞれアダプタプレート25、25を
取り付ける。
備1において、集水溝10の付設長さに合わせるため、
図6ないし図8に示す如くグレーチング20′を適宜な
寸法にカットして使用する場合には、左右の側板2
4′,24′にそれぞれアダプタプレート25、25を
取り付ける。
【0037】ここで、上記グレーチング20′は、カッ
トされた状態における強度の低下を防止する目的で、左
右の側板24′,24′をそれぞれL字状断面を呈する
部材によって構成している。
トされた状態における強度の低下を防止する目的で、左
右の側板24′,24′をそれぞれL字状断面を呈する
部材によって構成している。
【0038】上記アダプタプレート25は、嵌合溝25
aの設けられた矩形状の薄板から構成されており、側板
24に装着されることによって切除された一方の端板と
同様の働きを為すものであり、端板25,25の装着さ
れたグレーチング20′は、集水溝10における装着用
段部12,12に対して、集水溝10の幅方向に大きく
ガタつくことなく収容されることとなる。
aの設けられた矩形状の薄板から構成されており、側板
24に装着されることによって切除された一方の端板と
同様の働きを為すものであり、端板25,25の装着さ
れたグレーチング20′は、集水溝10における装着用
段部12,12に対して、集水溝10の幅方向に大きく
ガタつくことなく収容されることとなる。
【0039】なお、上記グレーチング20′における左
右の側板24′,24′を、図1等に示したグレーチン
グ20の側板24と同じく帯板から構成することも、肉
厚な帯板を採用して十分な強度を確保することによって
可能であり、また図1等に示したグレーチング20の側
板24を、上記グレーチング20′における左右の側板
24′と同じくL字状断面を呈する部材から構成するこ
とによって、上記グレーチング20の強度を確保するよ
う構成することも可能である。
右の側板24′,24′を、図1等に示したグレーチン
グ20の側板24と同じく帯板から構成することも、肉
厚な帯板を採用して十分な強度を確保することによって
可能であり、また図1等に示したグレーチング20の側
板24を、上記グレーチング20′における左右の側板
24′と同じくL字状断面を呈する部材から構成するこ
とによって、上記グレーチング20の強度を確保するよ
う構成することも可能である。
【0040】一方、図9に示す集水設備1′において
も、グレーチング20′をカットして使用する場合に
は、アダプタプレート25,25を装着すればよい。集
水設備1′の構成については先に詳述しており、またア
ダプタプレート25についても集水設備1と何ら変わる
ところはないので、図9において図5および図8と同様
の符号を付すことによって詳細な説明は省略する。
も、グレーチング20′をカットして使用する場合に
は、アダプタプレート25,25を装着すればよい。集
水設備1′の構成については先に詳述しており、またア
ダプタプレート25についても集水設備1と何ら変わる
ところはないので、図9において図5および図8と同様
の符号を付すことによって詳細な説明は省略する。
【0041】なお、上述した集水設備1、あるいは集水
設備1′に関わらず、グレーチング20′をカットして
使用する場合には、桟23と一対の側板24′とを最端
の格子板22から適当な寸法、例えば格子板22同志の
配列間隔の1/2程度の長さだけ残して突出させておく
ことにより、図7に示すようにグレーチング20′を集
水溝10に装着した状態において、グレーチング20′
における最端の格子板22と集水溝10との間に適当な
間隙が画成されるので、集水溝10とグレーチング2
0′との間における異物の滞留を未然に防止することが
できる。
設備1′に関わらず、グレーチング20′をカットして
使用する場合には、桟23と一対の側板24′とを最端
の格子板22から適当な寸法、例えば格子板22同志の
配列間隔の1/2程度の長さだけ残して突出させておく
ことにより、図7に示すようにグレーチング20′を集
水溝10に装着した状態において、グレーチング20′
における最端の格子板22と集水溝10との間に適当な
間隙が画成されるので、集水溝10とグレーチング2
0′との間における異物の滞留を未然に防止することが
できる。
【0042】また、上述した実施例では、本発明に関わ
る集水設備を食品工場に適用した例を示したが、本発明
は食品工場における集水設備のみならず、床面への異物
の残留を嫌う様々な産業分野の集水設備として、極めて
有効に適用し得るものであることは言うまでもない。
る集水設備を食品工場に適用した例を示したが、本発明
は食品工場における集水設備のみならず、床面への異物
の残留を嫌う様々な産業分野の集水設備として、極めて
有効に適用し得るものであることは言うまでもない。
【0043】
【発明の効果】以上、詳述した如く、本発明に関わる集
水設備では、グレーチングを集水溝の装着用段部に掛け
渡される一対の端板と、端板よりも幅方向の寸法が短い
とともに集水溝の延在方向に沿って並置される複数枚の
格子板と、各格子板を連結するとともに端板に固定され
て各端板から外方に突出する桟と、集水溝に装着された
状態において装着用段部の内側面から離隔する態様で格
子板の側縁部および端板に固定される一対の側板とから
構成した。上記構成によれば、集水溝における装着用段
部に対して、グレーチングにおける側板が離隔配置され
るために、集水溝とグレーチングとの間に異物が挟まる
ことが未然に防止され、もって本発明に関わる集水設備
によれば、清掃作業を極めて容易に行なうことが可能と
なる。
水設備では、グレーチングを集水溝の装着用段部に掛け
渡される一対の端板と、端板よりも幅方向の寸法が短い
とともに集水溝の延在方向に沿って並置される複数枚の
格子板と、各格子板を連結するとともに端板に固定され
て各端板から外方に突出する桟と、集水溝に装着された
状態において装着用段部の内側面から離隔する態様で格
子板の側縁部および端板に固定される一対の側板とから
構成した。上記構成によれば、集水溝における装着用段
部に対して、グレーチングにおける側板が離隔配置され
るために、集水溝とグレーチングとの間に異物が挟まる
ことが未然に防止され、もって本発明に関わる集水設備
によれば、清掃作業を極めて容易に行なうことが可能と
なる。
【図1】本発明に関わる集水設備の集水溝およびグレー
チングを示す分解斜視図。
チングを示す分解斜視図。
【図2】本発明に関わる集水設備の集水溝およびグレー
チングを示す全体平面図。
チングを示す全体平面図。
【図3】図2の III−III 線断面図。
【図4】(a)および(b)は幅寸法の異なるグレーチ
ングにおける桟の配置態様を示す断面図。
ングにおける桟の配置態様を示す断面図。
【図5】集水溝の他の実施例を示す要部断面図。
【図6】本発明に関わる集水設備においてグレーチング
をカットして使用する場合のグレーチングを示す全体斜
視図。
をカットして使用する場合のグレーチングを示す全体斜
視図。
【図7】カットしたグレーチングを集水溝に装着した状
態を示す全体平面図。
態を示す全体平面図。
【図8】図7のVIII−VIII線断面図。
【図9】カットしたグレーチングを他の実施例に関わる
集水溝に装着した状態を示す要部断面図。
集水溝に装着した状態を示す要部断面図。
【図10】従来の集水設備のグレーチングを示す全体斜
視図。
視図。
【図11】従来の集水設備を示す要部断面図。
【図12】従来の他の集水設備を示す分解斜視図。
1,1′…集水設備、 10,10′…集水溝、 11,11′…溝本体、 12,12′…装着用段部、 12a,12a′…内側面、 12b,12b′…底面、 20,20′…グレーチング、 21…端板、 22…格子板、 23…桟、 24,24′…側板、 25…アダプタプレート。
Claims (2)
- 【請求項1】 床面に形成された溝本体の相対向す
る開口縁部に装着用段部を備えた集水溝と、上記集水溝
における装着用段部に側縁部を嵌め込むことにより装着
されるグレーチングとから構成される集水設備であっ
て、 上記集水溝に装着された状態において、上記集水溝の幅
方向に延びるとともに上記集水溝の延在方向に対向配置
され、かつ相対向する上記装着用段部に掛け渡される一
対の端板と、 上記集水溝に装着された状態において、上記集水溝の幅
方向に延びるとともに上記端板よりも幅方向の寸法が短
く形成され、かつ上記集水溝の延在方向に沿って並置さ
れる複数枚の格子板と、 上記格子板の並設方向に延び、複数枚の上記格子板を互
いに所定の間隔で連結し、かつ上記一対の端板に固定さ
れるとともに上記各端板から外方に向けて突出する桟
と、 上記格子板の並設方向に延びるとともに上記集水溝の幅
方向に対向配置され、上記集水溝に装着された状態にお
いて上記装着用段部の内側面から離隔する態様で、上記
格子板の側縁部に固設されるとともに上記一対の端板に
固定される一対の側板と、 を備えて成るグレーチングを具備したことを特徴とする
集水設備。 - 【請求項2】 集水溝における装着用段部の底面を、
溝本体に向かって下方へ傾斜する態様で形成したことを
特徴とする請求項1記載の集水設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8407595A JPH08311978A (ja) | 1995-03-10 | 1995-04-10 | 集水設備 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7-51382 | 1995-03-10 | ||
JP5138295 | 1995-03-10 | ||
JP8407595A JPH08311978A (ja) | 1995-03-10 | 1995-04-10 | 集水設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08311978A true JPH08311978A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=26391920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8407595A Withdrawn JPH08311978A (ja) | 1995-03-10 | 1995-04-10 | 集水設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08311978A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100852086B1 (ko) * | 2007-09-28 | 2008-08-13 | 여용석 | 그레이팅 어셈블리 |
CN103452185A (zh) * | 2012-05-29 | 2013-12-18 | 上海佳长环保科技有限公司 | 涡轮雨水篦子 |
-
1995
- 1995-04-10 JP JP8407595A patent/JPH08311978A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100852086B1 (ko) * | 2007-09-28 | 2008-08-13 | 여용석 | 그레이팅 어셈블리 |
CN103452185A (zh) * | 2012-05-29 | 2013-12-18 | 上海佳长环保科技有限公司 | 涡轮雨水篦子 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020702 |