JPH0831121B2 - データ記録媒体及びデータ読取方法、装置 - Google Patents

データ記録媒体及びデータ読取方法、装置

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JPH0831121B2
JPH0831121B2 JP63200226A JP20022688A JPH0831121B2 JP H0831121 B2 JPH0831121 B2 JP H0831121B2 JP 63200226 A JP63200226 A JP 63200226A JP 20022688 A JP20022688 A JP 20022688A JP H0831121 B2 JPH0831121 B2 JP H0831121B2
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【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、デジタルデータが画像にて表現され記録
されたデータ記録媒体及びそのデータ読取方法、装置に
関する。
[背景] 符号化された画像を記録媒体から取り込んで2進デー
タを再生する技術としてバーコード技術が知られてい
る。しかし、バーコードの場合、構造上、記録密度を上
げることが困難なため、大量のデータの入力には向かな
い。
これに対し、2次元パターン、例えば網状パターンを
用い各網目に選択的に形成された明暗によって画像を符
号化することが考えられる。これによれば、網目のサイ
ズを許容される最小サイズにすることにより、相当高密
度の情報記録が可能になる。この種の画像に対する認識
は網状パターンにおける各網目の明暗を識別することに
よって行える。
したがって、2進データを正しく再生するためには、
各網目の明暗が正しく認識されればよいわけだけだが、
実際には網目の明暗の正しい認識をさまたげるいくつか
の障害がある。
1つはイメージセンサーの不安定な特性に関係してい
る。イメージセンサーの素子(例えばCCD)は画像の明
度に従う入射光量を電圧に変換するが、明または暗の入
射光が連続するとそれに従ってセンサー出力の電圧レベ
ルが変化する。このことはイメージセンサー出力を明と
暗の2値に分ける明確なしきい電圧がないことを意味
し、これが網目の明暗を誤認識させる原因となる。
また、データ記録媒体に記録された網状パターン自体
に欠陥がある場合には、基本的に網目の明暗の識別が困
難になる。
[発明の目的] したがって、この発明の目的は、2次元の明暗のドッ
トパターンでデジタルデータを表現した符号化画像から
データを読取る際の認識率を向上したり、個々の明暗の
認識に誤りがあった場合にも正しいデータを得ることが
できるようにしたりする技術を提供することにある。
[発明の構成ならびに作用] 上記目的を達成するために、この発明によれば、デジ
タルデータを2次元の明暗のドットパターンで表現した
画像であって、上記デジタルデータの各1ビットは、2
次元的に連続する複数のドットパターンのうちから所定
の隣り合うドットパターンに関連する規則性に従って選
択されたドットパターンにて形成され、この2次元の明
暗のドットパターンの縦横の境界線が夫々一定の間隔で
存在するようにした画像が記録されたデータ記録媒体が
提供できる。ここで、ドットパターンとは、複数の明暗
のドットの組合わせにて、単位デジタル情報(1ビット
データ)を表わす。
このような構成によれば、1ビットが複数のドットパ
ターンから所定の規則性に従って選択されたドットパタ
ーンで形成さるので、1ビットを1つのドットの明暗の
符号化画像にて表現する場合に比べて、認識率が高ま
る。そして誤った認識がなされた位置が若干含まれてい
ても、本来の明暗パターンを推定することは上記所定の
隣り合うドットパターンに関連する規則性に従って容易
に実現可能であり、正しいデータ再生が可能となる。そ
して、2次元の明暗のドットパターンの縦横の境界線が
夫々一定の間隔で存在するので、読み取り時のイメージ
センサー手段は、同じ明度の連続する入力による影響を
受けず、ドットの明暗を区別して電気信号に変換可能と
なり各ドットに対する明暗の認識率が向上する。
即ち、本発明のデータ読取方法、装置によれば、上記
のデータ記録媒体から上記画像を読み取り、この読み取
られた画像からドットパターンの各位置の明暗を識別
し、この識別された上記ドットパターンから、上記所定
の規則性に従って、誤って識別されている位置の明暗を
修正して正しい各1ビットの情報を復号化することにて
上記ドットパターンを解読するようにしたことを特徴と
する。
[実施例] 以下、図面を参照してこの発明の実施例を説明する。
まず、符号化画像(デジタルデータシンボル)から説
明する。第1図に1ビットを表わす符号化画像を示す。
この発明に従い、1ビット符号化画像は複数の網目(ド
ット)の明暗のパターンにより表現される。第1図の場
合には、同図(a)に示すように4つの網目が1ビット
に対応しており、(b)と(c)に示すパターンがビッ
ト“0"を表わし、(d)と(e)に示すパターンがビッ
ト“0"を表わす。いま、明の網目を“0"、暗の網目を
“1"とし、左上、右上、左下、右下の順でビットパター
ンを数値表現すると、ビット“0"を表わすパターン
(b)と(c)はそれぞれ“1100"、“0011"であり、ビ
ット“1"を表わすパターン(d)と(e)はそれぞれ
“0110"、“1001"である。第1図からわかるように、い
ずれの1ビット符号化画像も、4つの網目の水平の中心
線が明暗の境界となっている。
これらの1ビット符号化画像を縦横に張りめぐらして
網状パターンを形成する場合、1ビット符号化画像の側
辺が明暗の境界になるように連結する。例えば、パター
ン(b)の右に“0"の1ビット符号化画像を連結する場
合には、パターン(c)を選択し、“1"の1ビット符号
化画像を連結する場合にはパターン(d)を選択する。
この連結法に従ってデータ記録媒体に記録した画像を
第2図に示す。図中、MPは上述の連結法に従って1ビッ
ト符号化画像を配列した網状パターンであるが、この例
では、「上端」で示す2行と「下端」で示す2行、及び
「左端」で示す2列はすべてパターン(e)となってい
て網状パターンMPの端を表わしている。この端以外の部
分がデータ領域であり、図の例では8行から成ってい
る。
各1ビット符号化画像の水平の中心線と側辺を明暗の
境界とすることにより、ほぼ一様な境界を網状パターン
MP内に分布させている。この一様な明暗の境界により、
網状パターンMPの縦方向及び横方向で同じ明度の網目が
連結する数は最大2個に制限され、これが、後述するイ
メージセンサーの動作を安定にし、明暗の2値化を容易
にする。
第2図において、「上端」と「下端」にある特殊パタ
ーンすなわち、交互に明と暗を繰り返す網目の列はライ
ン型のイメージセンサーを符号化画像の左端から右端に
向って移動しながら、画像データを読み込む場合に、そ
のイメージセンサーの横方向の移動速度(走査速度)を
検出するのに利用できる。
第2図において、網状パターンMPの上辺と下辺には上
バーA−1と下バーA−2が配列されており、これらの
バーA−1、A−2は網状パターンMPにおける縦方向の
データサンプリング位置、すなわち各網目のほぼ中央の
縦座標を検出するのに利用される。
第3図に上述した符号化画像を取り込み、2進データ
を再生するデータ読取り装置の全体構成を示す。センサ
ー部1より読み込んだ画像データを制御回路部2で1ビ
ット/1ビット(各網目の明暗を示すデータ)に変換し、
メモリ3に書き込む。このデータをCPU4で読み出し、各
1ビット符号化画像に対して識別されている網目の明暗
のパターンを分析してビットを確定する。さらにCPU4は
確定したデータを各アプリケーションのデータフォーマ
ット(例えば演奏データ)に変換して外部の図示しない
利用装置(図示せず)に転送する。センサー部1は例え
ば密着型のラインイメージセンサーであり、光源のLED
アレイ1−3で光をあて像をロッドレンズアレイ1−2
を通してセンサー素子アレイ1−1で電気信号に変換す
る。
次に、網状パターンの各網目の明暗を識別するための
制御回路部2について更に詳細に説明する。
第4図に制御回路部2の構成を示す。この制御回路部
2に上述したようなセンサー部1から画像データが入力
される。ここでは、センサー部1は符号化画像を左から
右に向って走査することを仮定している。説明用として
第5図を示す。この図では、符号化画像が斜めに走査さ
れた場合を示しており、網目の実寸を0.5mm×0.5mmとす
ると、16倍に拡大したものである。したがって1mm当
り、16本の分解能をもつセンサー部1を想定すると、第
5図では1mm毎の明暗を読み取ることになる。ライン7
−3、7−4がセンサー部1の1ライン分の画像入力デ
ータを表わしている。
第4図において、SDATAはセンサー部1からのシリア
ルな画像入力データであり、この場合、約160ビット/
ラインである。この入力データSDATAはクロックφ
(第9図参照)動作のフリップフロップFF1を通った
後、20ビットシフトレジスタ2−1の入力となる。20ビ
ットシフトレジスタ2−1の出力とインバータINV1を経
た入力データSDATAはNAND構成のROM1に入力され、信号P
T(第9図参照)が生成される。この信号PTは入力デー
タSDATAが暗の20ビット連続データから白の1ビットデ
ータに変化した時にロウアクティブとなる。すなわち、
これらの回路要素により、上下のバーのエッジ(第5図
における7−1と7−2の点)を検出している。なお、
第4図において、ラッチ、レジスタ類は特記しないかぎ
り、クロックφでリード動作、クロックφ(第9図
参照)で出力動作を行う。信号PTはクロックφをイン
バータINV2で反転したとともに、ゲートG1を経て、
S−RフリップフロップとDフリップフロップを主要素
とする回路2−3に入力されて、上下のバーのエッジ7
−1からエッジ7−2までハイアクティブになる信号DO
N(第9図参照)を形成する。なお、回路2−3は、セ
ンサー部1から1ライン入力するごとに発生する信号SH
(第9図参照)がインバータINV3を介して入力され、こ
れによってリセットされる。
信号DONは信号SHでリセットされるカウンタ2−4に
入力され、DONが“H"の間、すなわち、上バーA−1の
エッジ7−1から下バーA−2のエッジ7−2の間、ク
ロックφをカウントアップする。一方、回路2−3の
信号DONのFF2を経た信号と回路2−3のもう1つの信号
TPT(Dフリップフロップの出力)とはゲートG2を通
して、後のエッジ7−2で“H"に切り換わる信号とな
り、8ビットのラッチ2−5にロード制御信号として入
力される。この時点におけるカウンタ2−4のカウント
出力は前のエッジ7−1(7−7)から後のエッジ7−
2(7−8)までの距離を表わしており、このデータが
ラッチ2−5に取り込まれる。
なお、ゲートG2を経た信号はクロックφのインバー
タINV4を経た信号とともにゲートG3を通され、後のエッ
ジ7−2のタイミングでハイレベルのパルスを発生する
信号φ(有効ライン完了信号)となる(第9図参
照)。
ラッチ2−5の出力側にある回路(2−6、2−7、
2−8、2−9、INV5、G4)は前のエッジ7−1から後
のエッジ7−2までの距離をほぼ16等分する回路であ
り、これにより、網目パターンMPの縦方向のサンプリン
グ位置のタイミング信号φ(第9図参照)が得られ
る。サンプリング位置は第5図で7−6(……)で示し
てある。16の意味は、第5図の画像データの場合、バー
A−2の幅が網目3個分あり、上下のバーA−1、A−
2間に12行の網目があり、バーA−1、A−2と網目パ
ターンとの間隔がそれぞれ網目半個分あることによる。
したがって、エッジ7−1の検出時点から、エッジ7−
2の検出時点までを16等分したタイミングを得れば、そ
のうち、始めの12のタイミングが12行分の網目の縦方向
のサンプリング位置を表わすことになる。
この回路(2−6、2−7、2−8、2−9、INV5、
G4)について詳細に述べると、ラッチ2−5の上位4ビ
ットが半加算器(HA)2−6の入力となり、その出力は
減算器2−7のロードデータとなる。この減算器2−7
はクロックφごとに1ずつデータをデクリメントし、
ボロー(Borrow)が出るたびに上記半加算器2−6のデ
ータをロードする。またボロー出力はクロックφのイ
ンバータINV5を経た信号とともにゲートG4を通され、縦
方向のサンプリング信号φとなる。一方、8ビットラ
ッチ2−5の下4ビットは4ビット全加算器(FA)2−
8の片側入力となり、その出力は信号φごとにラッチ
2−9に取り込まれ、このラッッチ2−9の出力は全加
算器2−8の他の入力となる。そして全加算器2−6の
キャリー出力は上記4ビット半加算器2−6のLSB入力
となる。例えば、第5図のライン7−4に着目すると、
エッジ7−7からエッジ7−8までに130ビットのイメ
ージデータがあり、この130の値がカウンタ2−4でカ
ウントされ、ラッチ2−5に“10000010"のデータとし
てラッチされる。この上位4ビット“1000"は8φ
とに1回φを出力する。しかし、下4ビット“0010"
があるので8φごとに全加算器2−8よりキャリーが
半加算器2−6に入力されるため、φを算出している
減算器2−7のロードデータが+1される。このため、
そのサイクルではφがφ分遅れて出力される。
この縦方向サンプリング信号φにより、4ビットシ
フトレジスタ2−10とその後段の12ビットシフトレジス
タ2−11は動作して、FF1からの画像入力データを取り
込む(サンプリングする)。後段の12ビットシフトレジ
スタ2−11の出力は後端のエッジ7−8のタイミング信
号φにより、12ビットラッチ2−12にラッチされる。
このときラッチ2−12に入るデータは、今回の1ライン
の画像データSDATAのうちで、各網目に対する縦方向の
サンプリング位置のデータである。
12ビツトラッチ2−12の出力のうち、網目パターンMP
(第2図)の上端の第1行目に対応する出力と下端の第
1行目に対応する出力は2つの走査速度検出回路2−14
に入力され、ここで、センサー部1の横方向の走査速度
が検出される。残りのラッチ2−12の出力は8行のデー
タ行のそれぞれに対応しており、8チャンネルのサンプ
ル回路2−13Mのそれぞれに入力される。各サンプル回
路2−13Mでは対応するラッチ2−13から入力される縦
方向のサンプリングデータの列のなかから、横方向のサ
ンプリング位置(これは走査速度検出回路2〜14からの
走査速度データに従って決定される)にあるデータを選
択し、それをメモリ3に書き込む。走査速度検出回路2
−14とサンプル回路2−13Mの詳細については後で述べ
る。
第6図はサンプリングしたデータを表わしている。す
なわち、上側のデータは、ラッチ2−12の内容をライン
(φ)ごとに見たものであり、例えば1行目は第5図
のライン7−3を走査したときの……のサンプリング位
置のデータであり、同様に7行目はライン7−4を最下
行はライン7−5を走査したときの縦方向のサンプリン
グデータを示している。第6図の下側のデータはメモリ
3に実際に書き込まれるメモリデータを示し、この間の
変換を走査速度検出回路2−14とサンプル回路2−13M
が行う。
走査速度検出回路2−14の構成を第7図に示す。
第1ビットまたは第11ビットのラッチ2−12からの現
ラインの縦方向サンプリング画像データとFF5を経た前
ラインの縦方向サンプリング画像データとの不一致、す
なわち、第2図の特殊パターンである第1行目または第
11行目の左右に隣り合う明暗の網目の境界がEX−OR14−
1で検出され、その信号がフリップフロップ14−3を経
てカウンタ14−4をリセットするとともに、ゲート14−
2を経て、クロックφのタイミング信号φ(ラッチ
用のクロック)を生成する。カウンタ14−4は上記境界
から明(ビット0)または暗(ビット1)が続くライン
数をライン信号φによって計数する。ここに、特殊パ
ターン(第2図の第1行目、第11行目)における明暗の
境界は網目の1つごとに発生する。したがって、カウン
タ14−4のカウント値はある境界の検出時点から次の境
界が検出されるまで時間を表わすことになる。これはセ
ンサー部1の横方向の走査速度を検出していることにほ
かならない。カウンタ14−4のカウント値は全加算器
(FA)14−5の一方に入力されて前の値と加算され、そ
の加算結果を1/2除算器14−6で平均化した値が境界の
タイミングφでラッチ14−7にラッチされる。ラッチ
14−7の出力nは前の値として上記全加算器(FA)14−
5の他方の入力に送られるとともに、1/2除算器14−
8、φ動作のラッチ14−8を経て、1/2n信号が生成さ
れる。さらに、ラッチ14−7の出力nと1/2除算器14−
8の出力は全加算器(FA)14−0で加算され、φ動作
のラッチ14−11を経て3/2n信号が生成される。ここに、
1/2n信号はセンサー部1の現在の横方向の走査速度で網
目の半分移動するのに要する時間を表わしており、3/2n
信号は現在の横方向の走査速度で網目の1個プラス1/2
移動するのに要する時間を表わしている。
この2つの信号1/2nと3/2nはサンプル回路2−13Mに
おいて、横方向のサンプリング位置信号を検出するのに
利用される。第8図にサンプル回路2−13Mの構成を示
す。
第8図においてカウンタ9−1は第6図における上側
のデータの縦の列に関して、ビット“0"または“1"が続
く数(ラインφの数)をカウントするためのもので、
縦列が“0"から“1"または“1"から“0"に切り換わった
ときにEX−OR9−2によりリセットされる。すなわち、E
X−OR9−2は対応する1ビットラッチ2−12からの今回
のラインの縦方向サンプリングデータと、1ライン遅れ
を与えるFF3からの前ラインの縦方向サンプリングデー
タとの不一致を検出したときにカウンタ9−1をリセッ
トする。カウンタ9−1の出力は一致回路9Mに入力さ
れ、ここで上述した走査速度検出回路2−14からの信号
1/2n、3/2nと比較され、一致したときに信号φnsが出力
される。すなわち、一致回路9Mは、EX−OR9−2によ
り、網目パターンMPにおけるデータ行の明暗の境界が検
出されてから、カウンタ9−1が1/2n時間または3/2n時
間の経過を計時したタイミングを検出して横方向のサン
プリング位置信号φnsを発生する。上述したように1/2n
時間は網目の半分の移動に相当し、3/2n時間は網目1個
プラス半分の移動に相当する。一方、データ行は少なく
とも網目2個の周期で明から暗または暗から明に変化す
る。したがって、一致回路9Mの一致信号φnsはデータ行
の各網目のほぼ中央の位置を走査速度の変動にかかわら
ず、指定することになる。なお、走査速度検出回路2−
14は2個あるが、上端の特殊パターンに対する走査速度
検出回路2−14の出力(1/2n、3/2n)は上半分のデータ
行に対するサンプル回路2−13Mに入力され、下端の特
殊パターンに対する走査速度検出回路2−14の出力は下
半分のデータ行に対するサンプル回路2−13Mに入力さ
れる。この代りに、先に特殊パターンを走査した方の走
査速度検出回路2−14の出力をすべてのサンプル回路2
−13Mに入力し、後から特殊パターンを走査する方の走
査速度検出回路2−14の出力を使用禁止にしてもよい。
第8図において、回路9−3は奇数チャンネル(第6
図の左から奇数番目の列)のサンプル回路2−13に設け
られ、偶数チャンネルでは回路9−3の代りに回路9−
4が使用される。この回路9−3、9−4はデータの開
始を検出するためのものである。すなわち第2図に示す
ように、「左端」の網状パターンは、奇数行(例えば一
番上の行)の網目が暗(“1")から明(“0")の配列に
なっているのに対し、偶数行の網目は走査方向に沿って
明(“0")から暗“1"に変化する配列となっている。そ
こで、奇数チャンネルの回路9−3ではこの左端(始
端)の暗“1"から明“0"への変化を現ラインのラッチ2
−12のデータと前ラインのラッチ2−12のデータとから
検出し、偶数チャンネルの回路9−4では左端の明から
暗への変化を検出している。回路9−3、9−4の出力
は、データ読取り装置が画像を走査開始するときに発生
する信号SRNでリセットされるFF4をセットして、デ
ータ走査中を表わす信号ENを出力させる。
データ開始後は、信号φnsはゲートG5を通り、クロッ
クφ(信号DNの立下りに発生するクロック)のタ
イミングでゲートG5からメモリ3への書込信号φWRを発
生させ、そのときのFF3の内容(DATA)がメモリ3に書
き込まれる。さらにゲートG5を通った信号φnsはメモリ
3のアドレスカウンタ9−5をインクリメントして、メ
モリ3の次のアドレス(ADDRESS)を指定させる。
第9図に主な信号のタイムチャートを示す。図中、R
Nはデータ読取り装置が画像を走査していることを表
わす信号で、SRNはその開始時に1発パルスを発生す
る。φは信号DONの立上り(上バーA−1のエッジ7
−1通過)時に発生するクロックである。その他につい
てはすでに説明したので省略する。
このように、制御回路部2(第4図、第7図、第8
図)は、第2図に示すような符号化画像を左から右に向
って移動しながら1ラインずつ画像を読み取るセンサー
部1からの画像データSDATAを受け、1ライン分の画像
データに含まれる上バーA−1と下バーA−2のエッジ
7−1、7−2を検出して、その間の間隔を算出し、そ
の間隔をほぼ等しく分割して網目パターンMPの縦方向の
サンプリング位置を検出する(2−1、ROM1、2−3〜
2−9等により)。そして検出された縦方向のサンプリ
ング位置信号φにより、次ラインの画像データのなか
から縦方向のサンプリングデータを抽出する(2−10、
2−11、2−12により)。更にセンサー部1の横方向の
走査速度を網目パターンMPに含まれる特殊パターンから
検出し(第7図)、この走査速度データと縦方向の各サ
ンプリング位置に関する画像データのなかから検出した
明と暗の境界とから、横方向のサンプリング位置を検出
し(9−1、9Mにより)、その位置にある縦方向のサン
プリングデータを抽出してメモリ3に書き込んでいる
(G5、G6、9−5、FF3等により)。
このようにしてメモリ3に記憶された網状パターンの
各網目の明暗を示すデータは、CPU4により読み出され、
各1ビット符号化画像に対するビットに変換される。こ
の処理について、第10図を参照して説明する。
第10図の左上に示すように、実線で囲む4つのます目
b、c、f、gは解読対象の1ビット符号化画像の各網
目の明暗を表わす。点線で示すます目a、e、d、hは
1ビット符号化画像に隣接する網目の明暗を表わす。上
述したように、第2図の符号化画像には4つの網目から
成る1ビットパターンの水平の中心線に明暗の境界があ
り、また、1ビットパターンの側辺に明暗の境界があ
る。この規則を第10図のフローでは使用している。ま
た、隣接する網目の明暗は正しく認識されていることを
想定してある。
まず、10−1でCPU4は今回解読しようとする1ビット
パターンの左上の網目の明暗データbをその下にある網
目の明暗データfと比較する。境界の規則に従えば、b
とfは不一致のはずである。一致するときはセンサー部
1と制御回路部2とによる網目の認識に誤りがあったこ
とを意味する。そこで、10−2に進み、明暗データbを
左隣りにある網目の明暗データaと比較する。データa
は正しくかつ境界条件によればaとbは不一致になるは
ずである。したがって、a=bが成立するときは明暗デ
ータbが誤って認識されたと考えることができる。そこ
で、bを反転する(10−3)。aとbが不一致のときは
10−4に進み、1ビットパターンの左下の網目の明暗デ
ータfをその左隣りにある網目の明暗データeと比較す
る。この場合もe=fが成立するときは左下の網目の明
暗データfが誤って識別されたとしてfを修正する(10
−5)。b=fにおいて、a≠b、e≠fとなるのは、
これらのデータのなかで2箇所以上網目の明暗が誤って
認識された場合なのでエラー処理を行う。bとfが不一
致のときは、10−6へ進み、1ビットパターンの右上の
網目の明暗データcをその下の網目の明暗データgと比
較する。同様にして境界条件によれば両者は不一致にな
らなければならない。したがって、一致するときには10
−7に進み、1ビットパターンの右上の網目の明暗デー
タcをその右隣りにある網目に対して識別されている明
暗データcと比較する。境界条件からは両者は不一致の
はずである。10−6の結果も考慮すると、c=g、c=
dが共に成立するのは、3つの網目の明暗データc、
d、gのうち、cのみが誤って認識された場合である
(cが正しく認識され、dとgが共に誤って認識される
可能性はほとんどない)。したがって、10−8でcを反
転して正しい値に訂正する。c=dが不成立のときは10
−9で1ビットパターンの右下の網目の明暗データgを
右隣りの網目の明暗データhと比較し、g=bが成立す
るときには明暗データgの認識に誤りがあったとして明
暗データgを訂正する(10−10)。c=gにおいて、c
=dとg=hが共に不成立のときはこの4つの明暗デー
タのなかに2つ以上誤りがあるのでエラー処理を行う。
上記10−3、10−5、10−8、10−10の処理の後は10
−1に戻る。したがって、これらの処理により、1ビッ
トパターン(b、c、f、g)が正しいパターンに訂正
され10−1と10−6でb=fとc=gが共に不成立にな
る。このとき10−11に進み、修正された1ビットパター
ンにおける左上の網目の明暗データbと右上の網目の明
暗データcとを比較する。第1図から明らかなように、
b=cが成立するのは“0"パターンのときであり、不成
立なのは“1"パターンのときである。したがって、10−
12と10−19にてそれぞれ、ビット“0"とビット“1"を生
成する。
以下、同様にして第10図のフローを次の1ビット符号
化画像に対して順次実行することにより網状パターンMP
に符号化された2進データを再生することができる。
上述した第10図の処理は、隣接する網目の明暗も含め
て、全部で8つの網目に対する明暗データを基準となる
1ビットパターンの明暗データと間接的にパターンマッ
チングしており、そのマッチング結果から確からしいビ
ットを復号化している。
第10図とよく似た処理であるが、abcdefghのデータに
対して、ビット“0"の基準パターン“01101001"、“100
10110"とビット“1"の基準パターン“10100101"、“010
11010"とを直接的に比較し、不一致の箇所を計数し、そ
の値が1以内ならその基準パターンと推定することによ
り、ビットを復号化してもよい。
[変形例] 以上で実施例の説明を終えるがこの発明は上記実施例
に限定されず、種々の変形、変更が可能である。
例えば上記実施例では網目パターンMPにおける各網目
の明暗の識別をハードウェアの制御回路部2で行ってい
るが、認識速度の低下が問題にならなければCPU4で実行
してもよい。これに関連し、符号化画像における端の特
殊パターンと上下のバーA−1、A−2についても必ず
しも必要ではない。これらの要素は、リアルタイムのハ
ードウェア処理を行う制御回路部2において、符号化画
像の縦方向と横方向のデータサンプリング位置の検出を
容易かつ迅速に行うためのマークにすぎない。換言すれ
ば、CPU4で各網目の明暗を識別するのに、明暗の境界の
規則性が利用できる。例えば、符号化画像データの枠を
縦横に走査して、その画素の明暗の境界点を抽出するこ
とにより、網状パターンの各網目を形成する縦横のライ
ンが認識できる。隣り合う縦のラインの中点と隣り合う
横のラインの中点を計算することにより、各網目のサン
プリング座標が得られ、この座標にある画像データをサ
ンプルすれば各網目の明暗が識別できたことになる。
また、上記実施例では4つの網目の4種類の明暗のパ
ターンで1ビットを符号化しており、ビット“0"とビッ
ト“1"にそれぞれ2つのパターンがある。この代りにビ
ット“0"とビット“1"のそれぞれ単一のパターンを割り
当ててもよい。例えば、第1図におけるパターン(d)
をビット“0"として使用し、パターン(e)をビット
“1"として使用してもよい。この場合も網状パターンに
おいて同じ明度の網目が連続する数は高々、2個とな
る。また、1ビットを表わす網目の数は4に限られず他
の複数の網目で1ビットを表現することができる。例え
ば、3個の網目で1ビット符号化画像を構成する場合
に、左上の網目が暗、右上の網目を左下の網目が明のパ
ターンあるいはこのパターンを180度回転させたパター
ンをビット“1"とし、左上の網目が明、右上と左下の網
目が暗のパターンあるいはこのパターンを180度回転さ
せたパターンをビット“0"として使用し、網状パターン
として展開するときに、右下に網目をもたない1ビット
符号化画像(左上、右上、左下の3つの網目)の下には
左上に網目をもたない1ビット符号化画像(右下、右
上、左下の3つの網目)を連結することができる。右下
のない1ビット符号化画像には左上と右上の網目の間と
左上と左下の網目の間に明暗の境界があり、一方、左上
のない1ビット符号化画像には右下と左下の網目の間と
右下と右上の網目の間に明暗の境界があるので、網状パ
ターン内に明暗の境界が規則的に存在することになる。
なお、1ビット符号化画像は互にできるだけ異なる明暗
のパターンを有するのが好ましく、複数の網目の明暗の
認識により多くの誤りが含まれる場合でも確からしいビ
ットを復号化することが可能となる。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、各1ビット
の符号化画像が、2次元的に連続する複数のドットパタ
ーンのうちから所定の隣り合うドットパターンに関連す
る規則性に従って選択されたドットパターンにて形成さ
れる。そして2次元の明暗のドットパターンの縦横の境
界線が夫々一定間隔で存在するようになっている。従っ
て、このような符号化画像が読み取られて再生される
際、イメージセンサー手段は、連続する同じ明度の入力
による影響を受けず、各ドットの明暗を区別して電気信
号に変換可能となり、各ドットに対する明暗の認識率が
向上する。更に、各1ビット符号化画像が所定の隣り合
うドットパターンに関連する規則性に従って選択された
ドットパターンにて形成されているので、各ドットに対
して認識に誤りが含まれる場合であっても、確からしい
ビットを推定することが可能となり、一層データの認識
率が上がることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1ビットの符号化画像の例を示す図、第2図は
記録シートに記録される符号化画像の例を示す図、第3
図は第2図の符号化画像から2進データを再生するデー
タ読取り装置の全体構成図、第4図は制御回路部の構成
図、第5図はセンサー部による画像走査を説明するのに
用いた図、第6図は制御回路部においてサンプリングさ
れる画像データの例を示す図、第7図は走査速度検出回
路の構成図、第8図はサンプル回路の構成図、第9図は
制御回路部における主な信号のタイムチャート、第10図
はCPUにより実行されるデータ解読のフローチャートで
ある。 1……センサー部、2……制御回路、4……CPU、MP…
…網状パターン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−10636(JP,A) 特開 昭59−228700(JP,A) 情報処理学会第35回(昭和62年後期)全 国大会講演論文集(III)P.2003− 2004

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】デジタルデータを2次元の明暗のドットパ
    ターンで表現した画像であって、上記デジタルデータの
    各1ビットは、2次元的に連続する複数のドットパター
    ンのうちから所定の隣り合うドットパターンに関連する
    規則性に従って選択されたドットパターンにて形成さ
    れ、この2次元の明暗のドットパターンの縦横の境界線
    が夫々一定の間隔で存在するようにした画像が記録され
    たデータ記録媒体。
  2. 【請求項2】請求項1のデータ記録媒体から上記デジタ
    ルデータを読み取るデータ読取方法において、 上記データ記録媒体から上記画像を読み取り、 この読み取られた上記画像から、上記ドットパターンの
    各位置の明暗を識別し、 この識別された上記ドットパターンから、上記所定の隣
    り合うドットパターンに関連する規則性に従って、誤っ
    て識別されている位置の明暗を修正して正しい各1ビッ
    トの情報を復号化することにて上記ドットパターンを解
    読する 工程を有することを特徴とするデータ読取方法。
  3. 【請求項3】請求項1のデータ記録媒体から上記デジタ
    ルデータを読み取るデータ読取装置において、 上記データ記録媒体から上記画像を読み取るイメージセ
    ンサー手段と、 上記イメージセンサー手段により読み取られた上記画像
    から、上記ドットパターンの各位置の明暗を識別する2
    次元パターン識別手段と、 この2次元パターン識別手段により識別された上記ドッ
    トパターンから、上記所定の隣り合うドットパターンに
    関連する規則性に従って、誤って識別されている位置の
    明暗を修正して正しい各1ビットの情報を復号化するこ
    とにて上記ドットパターンを解読するデータ解読手段
    と、 を有することを特徴とするデータ読取装置。
JP63200226A 1988-08-12 1988-08-12 データ記録媒体及びデータ読取方法、装置 Expired - Lifetime JPH0831121B2 (ja)

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DE68920229T DE68920229T2 (de) 1988-08-12 1989-08-10 Verfahren zum Aufzeichnen bzw. Wiedergeben von Bildpunktmustern und Gerät hierfür.
EP89114858A EP0354581B1 (en) 1988-08-12 1989-08-10 Method of recording reproducing data of mesh pattern, and apparatus therefor
US08/113,957 US5327510A (en) 1988-08-12 1993-08-30 Method of recording/reproducing data of mesh pattern, and apparatus therefor
US08/196,008 US5577774A (en) 1988-08-12 1994-02-10 Method of recording/reproducing data of mesh pattern, and apparatus therefor
US08/451,526 US5591957A (en) 1988-08-12 1995-05-26 Apparatus for reading mesh pattern image data having bars along upper and lower sides of mesh pattern and a boundary line between horizontally adjacent dark and light area of mesh pattern

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JPS59228700A (ja) * 1983-06-10 1984-12-22 松下電器産業株式会社 情報記録方法

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情報処理学会第35回(昭和62年後期)全国大会講演論文集(III)P.2003−2004

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