JPH08311088A - フオスフオロジクロリドジチオエートの製造法 - Google Patents

フオスフオロジクロリドジチオエートの製造法

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JPH08311088A JP8139756A JP13975696A JPH08311088A JP H08311088 A JPH08311088 A JP H08311088A JP 8139756 A JP8139756 A JP 8139756A JP 13975696 A JP13975696 A JP 13975696A JP H08311088 A JPH08311088 A JP H08311088A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォスフォロジクロリドジチオエ−トの製造
法。 【解決手段】 アルキルメルカプタンを硫黄の存在下に
三塩化リンと反応させることによってフォスフォロジク
ロリドジチオエ−トが製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、殺虫活性化合物の合成に対する
中間体として使用できるフォスフォロジクロリドジチオ
エ−トの改良された製造法に関する。
【0002】対応するリン酸アルキルエステルジクロリ
ドを硫化リン(V)と共に140−150℃まで加熱す
ることによるフォスフォロジクロリドジチオエ−トの製
造法は、過去の技術に開示されている[参照、フ−ベン
(Houben)−ワイル(Weyl),「有機化学
法」、第12/2巻、682ペ−ジ1964)、ジョ−
ジ・シ−メ出版(George Thieme Ver
lag, Stuttgart)]。他に、O−アルキ
ルエステルジクロリドを硫化リン(V)と直接反応させ
て、ジチオリン酸アルキルエステルジクロリドを製造す
ることもできる。
【0003】これらの方法を工業的に行う場合、五酸化
リン副生物を分離し、除去する問題が生ずる。得られる
ジチオリン酸アルキルエステルジクロリドをを分離した
後、固体の五酸化リン及び非常に悪臭を放つ含硫黄化合
物が残る。いわゆるアルカリ媒体中での酸化による無臭
物質を得るためのそれらの除去は、一部的には可能であ
るものの、長時間を要し、費用がかさむ。
【0004】フォスフォロジクロリドジチオエ−トの他
の製造法は、元素状硫黄を、チオ−ル及び三塩化リンの
反応で得られるチオリン酸エステルジクロリドと反応さ
せることを含んでなる。硫黄とチオリン酸エステルジク
ロリドとの反応は、100℃以上の温度でしか起こらな
い。チオリン酸エステルジクロリドの硫黄化は、ジチオ
リン酸ジエステルジクロリドと三塩化リンとへの顕著な
不均化反応が付随する。この不均化反応を抑制するため
に、硫黄化を加圧下に行わなければならない(参照、上
述のフ−ベンワイル)。
【0005】米国特許第3879500号及びロシヤ国
特許第187785号は、フォスフォロジクロリドジチ
オエ−トの簡単な製造法であるようにみえる方法を開示
している。この方法は、対応するチオ−ル化合物をチオ
フォスフォリルクロリドと反応させることを含んで成
る。しかしながら、この反応でチオ−ルが多量すぎる
と、酸結合剤が例え存在してもトリチオリン酸ジエステ
ルジクロリド及びテトラチオリン酸エステルが殆どもっ
ぱら副生物として生成する(参照、上述のフ−ベンワイ
ル)。
【0006】米国特許第4082822号は、チオ−ル
化合物を触媒の存在下にチオフォスフォリルハライドと
反応させることによるフォスフォロジクロリドジチオエ
−トの製造法を開示している。明らかに、この触媒は金
属、無水金属ハライド、ルイス酸、窒素アルキル化ラク
タム又はN,N−ジ置換カルボン酸アミド又はリン酸ア
ミドから0−170℃で選択される。
【0007】本発明は、環境的に健全で高収率で行える
フォスフォロジクロリドジチオエ−トの製造法を提供す
る。
【0008】今や、本発明は、(i)一般式 R−SH 「式中、Rは随時アルコキシまたはアルキルチオで置換
された炭素数8までの直鎖または分岐鎖アルキル基、環
員数5または6の脂環族基、炭素数6−8のアラルキル
基を表す」のメルカプタン、(ii)三塩化リン、及び
(iii)硫黄、を反応させる、但し反応を塩基触媒の
存在下に行う、ことを特徴とする一般式
【0009】
【化2】
【0010】「式中、Rは上述した意味を有する」のフ
ォスフォロジクロリドジチオエ−トの非常に有効な製造
法を提供する。
【0011】本発明による方法は、既知のフォスフォロ
ジクロリドジチオエ−トの製造法よりも多くの利点を有
する。それは容易に入手できる出発物質を使用し、それ
らは容易に調節できるワンポット法で反応させることが
でき、所望の生成物が高収率で得られる。本方法は、種
々の可能な代替物を用いてフォスフォロジクロリドジチ
オエ−トを製造するために使用することができる。この
方法で得られるフォスフォロジクロリドジチオエ−トは
簡単な操作で、例えば蒸留又は結晶化により反応混合物
から単離することができる。有利なことに、本方法は環
境を汚さない。副生物の塩化水素は容易に除去でき、触
媒は繰り返し使用できる。かくして、触媒を、一度使っ
た後、反応容器から取り出す必要がない。
【0012】メルカプタンは、メチルメルカプタン、エ
チルメルカプタン、n−プロルメルカプタン、イソプロ
ルメルカプタン、n−ブチルメルカプタン、sec−ブ
チルメルカプタン、t−ブチルメルカプタン、及びイソ
ブチルメルカプタンからなる群から選択されるアルキル
メルカプタンである。更に好ましくは、メルカプタンは
プロピルメルカプタンである。
【0013】本方法を行う場合、メルカプタンは、フォ
スフォロジクロリドジチオエ−トを製造するために効果
的な割合で使用される。三塩化リンは、メルカプタン1
モル当たり1.0−1.5、好ましくは1.0−1.1
のモル比で使用できる。硫黄(M=32)は三塩化リン
1モル当たり1.0モルのモル比で使用できる。
【0014】ここで使用される触媒は、典型的にはアミ
ンである塩基触媒である。アミンは、5−エチル−2−
メチルピリジン、2−メチルピリジン、2、4−ジメチ
ルピリジン、2、6−ジメチルピリジン、2、4、6−
トリメチルピリジン、トリアルキルアミン、例えばトリ
−n−プロピルアミン、トリ−n−ブチルアミンからな
る群から選択することができる。ここで触媒として好適
なものは、5−エチル−2−メチルピリジン及びトリ−
n−ブチルアミンである。触媒は、メルカプタン1モル
当たり0.005−0.05モルの量で使用できる。本
方法を行う場合、溶媒又は希釈剤の使用は必ずしも必要
ではないが、ハロゲン化炭化水素、例えばモノクロロベ
ンゼン又はジクロロベンゼンを使用することができる。
以下に示す本発明を限定するものではない具体例にお
いて、それはn−プロピルメルカプタン、三塩化リン、
及び硫黄を出発物質として反応させることを含んでな
る。反応は、約50−80℃、好ましくは55−60℃
の初期温度で行われ、次の反応が起こる。
【0015】
【化3】
【0016】更に高い温度では、PClを含むすべて
の試薬が硫黄と反応し、この反応の結果として3価のリ
ン化合物が5価のリン化合物へ転化される。この更に高
い温度は60−150℃、好ましくは90−140℃の
範囲である。この温度での反応は次のようなものであ
る。
【0017】
【化4】
【0018】フォスフォロジクロリドジチオエ−トも生
成する次の並行反応も、昇温度で起こる。
【0019】
【化5】
【0020】反応の完結後及び過剰なチオフォスフォリ
ルハライド及びフォスフォロジクロリドジチオエ−トの
蒸留後、触媒を含む蒸留残部に、三塩化リン、硫黄及び
メルカプタンを、新しい触媒の実質的な添加なしに添加
する。それゆえに、(蒸留によって精製できる)フォス
フォロジクロリドジチオエ−トの製造法は、触媒を含む
残部を循環させることによって行うことができる。一般
に、フォスフォロジクロリドジチオエ−トは液体で、減
圧蒸留で分離することができる。
【0021】上記記述から理解できるように、本発明の
方法は商業品として容易に入手できる出発物質、即ち三
塩化リン、硫黄及びメルカプタンを使用し、また反応混
合物の蒸留時の液体残部を構成する第3級アミン触媒を
使用するということが特徴である。本発明によれば、フ
ォスフォロジクロリドジチオエ−トは、環境的に望まし
いかつ経費上効果的な(適当な)条件下に高収率で製造
することができる。本発明の実施において、フォスフォ
ロジクロリドジチオエ−トは刹虫性チオリン酸エステル
の合成に対する中間体として使用できる。
【0022】次の実施例は本発明を更に例示するが、そ
れを限定するものではない。実施例中、すべての部及び
パ−セントは、断らない限り重量によるものとする。
【0023】
【実施例】
実施例 1 5−エチル−2−メチルピリジンを触媒とするn−プロ
ピルメルカプタンの、PCl及びSとの反応によるn
−プロピルフォスフォロジクロリドジチオエ−トの製造 仕込み物 PCl3 137.0g (1.0モル) 硫黄 32.06g (1.0モル) 5−エチル−2−メチルピリジン 1g n−プロピルメルカプタン 76.16g (1.0モル) 反応方法 オ−バ−ヘッド撹拌機、温度計、滴下ロ−ト、食塩水冷
却凝縮器(−5℃)、NaOHスクラバ−システム、及
び窒素導入管を備えた1000mlの4つ口丸底フラス
コに、PCl3 137.0g(1.0モル)及び硫黄3
2.06gを仕込んだ。得られた混合物を良く撹拌し
た。これに続いて、混合物に5−エチル−2−メチルピ
リジン1.0gを添加した。この混合物の温度を徐々に
55−60℃まで上昇させた。この反応混合物に、穏や
かに窒素を流しながらn−プロピルメルカプタン76.
16g(1.0モル)を1時間にわたって添加した。P
Cl3とn−プロピルメルカプタンの最終的なモル比は
1.52であり、更なるPCl3を先のバッチから循環
される「残部」によって補給した。(残部はPCl3
S及びメルカプタンを触媒の存在下に90−110℃に
達しさせることによって製造できた)この反応温度を徐
々に145℃まで上昇させ、混合物をこの温度で4時間
処理した。
【0024】反応混合物を真空蒸留(10mmHg)に
供した。前留(殆どがPSCl3)を25−79℃の温
度範囲で集めた。主留を95−110℃の温度範囲で集
めた。それは90%エステルジクロリドとして分析され
た。主成分として
【0025】
【化6】
【0026】を含んでなる残部を次のバッチのために取
って置いた。粗生成物を10mmHgの真空蒸留によっ
て更に精製した。PSCl3及びジプロピルジスルフィ
ド(DPDS)を前留として集め、そして高沸点成分を
残部に残しつつエステルジクロリドを主留として集め
た。前留及び残部をすべて一緒にし、続くバッチに循環
した。
【0027】蒸留した生成物は(気/液クロマトグラフ
ィ−によると)96.5%の活性成分を含み、また主な
副生物としてPSCl3 0.5%,ジプロピルジスルフ
ィド0.3%,及び
【0028】
【化7】
【0029】0.7%を含有した。
【0030】更に、続くバッチにおいて更なる5−エチ
ル−2−メチルピリジンを用いないで、上記工程を30
回繰り返した。30回にわたる蒸留生成物の収率は仕込
んだプロピルメルカプタンに基づいて96.0%に相当
した。
【0031】実施例2−5 次の実施例において、実施例1に記述したものと本質的
に同一の工程及び評価方法を用いた。結果を下表に示
す。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
【0034】本発明について、先に例示の目的で詳細に
記述してきたけれど、そのような記述はその目的のため
であり、その変化は特許請求の範囲によって限定される
ものを除き、本発明の精神及び範囲から逸脱せずして同
業者の行い得るものと理解すべきである。
フロントページの続き (72)発明者 エマーソン・エル・フート・ジユニア アメリカ合衆国ミズーリ州64119カンザス シテイ・ノースイーストフイフテイエイト ステラス4305

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (i)一般式 R−SH 「式中、Rは随時アルコキシまたはアルキルチオで置換
    された炭素数8までの直鎖または分岐鎖アルキル基、環
    員数5または6の脂環族基、炭素数6−8のアラルキル
    基を表す」のメルカプタン、(ii)三塩化リン、及び
    (iii)硫黄、を反応させる、但し反応を塩基触媒の
    存在下に行う、ことを特徴とする一般式 【化1】 「式中、Rは上述した意味を有する」のフォスフォロジ
    クロリドジチオエ−トの製造法。
  2. 【請求項2】 塩基触媒が第三級アミンである請求項1
    の方法。
  3. 【請求項3】 アミンを、5−エチル−2−メチルピリ
    ジン、2−メチルピリジン、2、4−ジメチルピリジ
    ン、2、6−ジメチルピリジン、2、4、6−トリメチ
    ルピリジン、トリ−n−プロピルアミン、トリ−n−ブ
    チルアミンからなる群から選択する請求項2の方法。
  4. 【請求項4】 アミンが5−エチル−2−メチルピリジ
    ンである請求項3の方法。
  5. 【請求項5】 アミンがトリ−n−ブチルアミンである
    請求項3の方法。
  6. 【請求項6】 メルカプタンがメチルメルカプタン、エ
    チルメルカプタン、n−プロルメルカプタン、イソプロ
    ルメルカプタン、n−ブチルメルカプタン、sec−ブ
    チルメルカプタン、t−ブチルメルカプタン、及びイソ
    ブチルメルカプタンからなる群から選択されるアルキル
    メルカプタンである請求項1の方法。
  7. 【請求項7】 メルカプタンがn−プロピルメルカプタ
    ンである請求項6の方法。
  8. 【請求項8】 フォスフォロジクロリドジチオエ−ト及
    び副生物チオフォスフォリルクロリドを蒸留して触媒を
    含む液体蒸留残部を残すことを含んでなる請求項1の方
    法。
  9. 【請求項9】 蒸留残部を、メルカプタン及びチオフォ
    スフォリルクロリド及び三塩化リンと、新しい触媒の実
    質的な添加なしに反応させることを含んでなる請求項8
    の方法。
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