JPH08310917A - メーキャップ化粧料の製造法 - Google Patents

メーキャップ化粧料の製造法

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JPH08310917A
JPH08310917A JP14253395A JP14253395A JPH08310917A JP H08310917 A JPH08310917 A JP H08310917A JP 14253395 A JP14253395 A JP 14253395A JP 14253395 A JP14253395 A JP 14253395A JP H08310917 A JPH08310917 A JP H08310917A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 黒色強磁性体微粒子のスチレンモノマー分散
液、好ましくはスチレン−ジビニルベンゼン混合モノマ
ー分散液を、水溶性酸化防止剤を溶解させた水相中にせ
ん断力を適用しながら懸濁させて加熱重合させ、黒色強
磁性体微粒子表面にポリスチレン樹脂、好ましくはジビ
ニルベンゼン共架橋ポリスチレン樹脂をコーティングし
てメーキャップ化粧料を製造する。 【効果】 メーキャップ化粧料として用いられる黒色顔
料液としての黒色強磁性体微粒子の表面をポリスチレン
樹脂、好ましくはジビニルベンゼン共架橋ポリスチレン
樹脂でコーティングして用いることにより、酸化による
変色を有効に防止することができる。そのため、特に気
-液界面での表面積が大きい状態で用いられるアイライ
ナ等のペン用途などにこれを有効に用いることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メーキャップ化粧料の
製造法に関する。更に詳しくは、酸化による変色が有効
に防止されたメーキャップ化粧料の製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】黒色酸化鉄によって代表される黒色強磁
性体微粒子としての磁性流体を用いたメーキャップ化粧
料が知られている(特開平1-242513号公報)。特に、従来
からアイラインなどに使用されていたカーボンの一種か
ら発がん性物質である3,4-ベンツピレンが発見され、そ
の代替材料として水ベース磁性流体が最近注目されてい
る。この水ベース磁性流体を用いたものは、黒くて伸び
が良く、紫外線の吸収効果もあるため、メーキャップ化
粧料として人気を集めている。
【0003】しかしながら、磁性流体に使用される黒色
強磁性体微粒子(主にマグネタイト微粒子)は、空気中で
酸化され易く、特にペン型アイライナ用具に充填した場
合には、中綿に磁性流体が含浸された状態で用いられる
ため、気-液界面での表面積が大きくなり、容易に空気
酸化を受けて変色するという欠点がみられる。
【0004】こうした欠点を避けるため、還元性物質を
酸化防止剤として添加することも提案されているが(特
開平3-7213号公報)、この場合にも保管温度による酸化
度合の違いによって、色の経時的変化にバラツキがでる
のを避けることができない。また、還元性物質を添加し
すぎると、還元されすぎて初期色が一定しないなどの問
題点がある。
【0005】更に、気-液界面での表面積を小さくし
て、空気酸化を抑制する方法として、筆の先に磁性流体
を含む黒色顔料液をつけて塗る方式のペンを使用する方
法もあるが、この方式のアイライナ、マスカラは用具の
コストがかさみ、また黒色顔料液が安定な状態で保存さ
れていないため、外部への滲み出しが懸念されるなどの
問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、黒色
顔料液として使用される黒色強磁性体微粒子を用いたメ
ーキャップ化粧料であって、それの酸化による変色を有
効に防止することにより、アイライナ、マスカラ等の用
途に有効に用いられるものの製造法を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる本発明の目的は、
黒色強磁性体微粒子のスチレンモノマー分散液、好まし
くはスチレン−ジビニルベンゼン混合モノマー分散液
を、水溶性酸化防止剤を溶解させた水相中にせん断力を
適用しながら懸濁させて加熱重合させ、黒色強磁性体微
粒子表面にポリスチレン樹脂、好ましくはジビニルベン
ゼン共架橋ポリスチレン樹脂をコーティングしてメーキ
ャップ化粧料を製造することによって達成される。
【0008】黒色の強磁性体微粒子は、一般に第1鉄塩
と第2鉄塩との共沈によって製造される。共沈法等によ
って製造された黒色強磁性体微粒子は、そこにオレイン
酸等の界面活性剤を吸着させた後、酸を加えて凝集さ
せ、水洗、乾燥して、界面活性剤被覆黒色強磁性体微粒
子とする。
【0009】これにスチレンモノマーを加え、撹拌して
黒色強磁性体微粒子をスチレンモノマー中に分散させ
る。スチレンモノマーは、強磁性体微粒子が黒色顔料と
しての性状を維持するために、強磁性体微粒子に対して
約0.7〜2、好ましくは約0.8〜1.2の重量比で用いられ
る。一方、これより少ない添加量では、コーティングが
不完全となって、酸化による変色を十分に防止すること
ができない。スチレンモノマーと共に、これに対して約
15%以下、好ましくは約3〜10%のジビニルベンゼ
ンを用いると、そこに共架橋が行なわれ、ポリスチレン
樹脂コーティング膜に十分なる強度を持たせることがで
きる。分散は、通常の撹拌でもよいが、超音波照射との
併用が推奨される。
【0010】このようにして調製される黒色強磁性体微
粒子のモノマー(混合物)分散液は、水溶性酸化防止剤
を溶解させた水相中にせん断力を適用しながら懸濁させ
る。最終的に用いられる黒色強磁性体微粒子の粒径は、
アイライナ等の用途に用いられる場合には約1μm以
下、好ましくは約0.1μm以下であることが望まし
い。このような微粒子化のためには、界面活性剤を用い
て黒色強磁性体微粒子をモノマー(混合物)中に分散さ
せることも行なわれるが、この場合にはモノマー(混合
物)中に分散した黒色強磁性体微粒子が存在する界面活
性剤によって親水性化し、そのためにコーティングの不
十分な微粒子が生成する場合があり、このような事態を
避けるために、ホモミキサ、超音波ホモジナイザ等によ
る強力な物理的なせん断手段をそこに適用すると、界面
活性剤を用いることなく分散液液滴の微小化が達成さ
れ、良好な懸濁状態を形成させることができる。
【0011】このようなせん断力の適用によって、気泡
が巻き込まれることがあり、そのために黒色強磁性体微
粒子が加熱重合の過程で酸化され、茶変してしまうとい
う問題がみられる。こうした問題を解決するために、加
熱重合に際して酸化防止剤が添加される。酸化防止剤
は、黒色強磁性体微粒子が重合過程において酸化、茶変
するのを防止するばかりではなく、(ジビニルベンゼン
共架橋)ポリスチレン樹脂コーティング膜中にも取り込
まれ、重合後においても黒色強磁性体微粒子の酸化防止
に寄与する。また、黒色顔料液として化粧料に用いられ
ることを考えるとき、容易に水洗除去できる水溶性のも
のが好ましく、人体への安全性の点からはL(+)−ア
スコルビン酸、アスコルビン酸ナトリウム等の使用が推
奨される。これらの水溶性酸化防止剤は、水1L当り約
15〜40g、好ましくは約20〜30g程度の割合で
用いられる。
【0012】また、分散液液滴の微小化には、炭素数8
〜11の長鎖アルコールやポリビニルアルコールを添加
すると有効であることも知られており、本発明において
もこれを併せて用いることが好ましい。その添加量は水
1L当り、長鎖アルコールにあっては約5〜10g程
度、またポリビニルアルコールにあっては約10〜20
g程度である。これより多く用いられると、粘度上昇に
よる撹拌効率の低下で逆効果となる。
【0013】黒色強磁性体微粒子のモノマー(混合物)分
散液を、水溶性酸化防止剤(および長鎖アルコールまた
はポリビニルアルコール)を溶解させた水相中にせん断
力を適用させ、懸濁しながら行なわれる加熱重合は、重
合開始剤、好ましくはレドックス系重合開始剤の存在下
で、約80〜90℃で約3〜5時間程度重合反応が行われる。
【0014】得られたポリスチレン樹脂、好ましくはジ
ビニルベンゼン共架橋ポリスチレン樹脂でコーティング
された強磁性体微粒子の水性けん濁液は、そこにメタノ
ール等の凝集溶媒を加えて凝集させ、ロ過、乾燥した
後、水またはイソパラフィン等の炭化水素油などの溶媒
中に分散させることにより、メーキャップ化粧料用黒色
顔料液を形成させる。
【0015】
【発明の効果】メーキャップ化粧料として用いられる黒
色顔料液としての黒色強磁性体微粒子の表面をポリスチ
レン樹脂、好ましくはジビニルベンゼン共架橋ポリスチ
レン樹脂でコーティングして用いることにより、酸化に
よる変色を有効に防止することができる。そのため、特
に気-液界面での表面積が大きい状態で用いられるアイ
ライナ等のペン用途などにこれを有効に用いることがで
きる。
【0016】
【実施例】次に、実施例について本発明を説明する。
【0017】実施例1 FeCl2・nH2O 185gおよびFeCl3・6H2O 500gを水に溶解さ
せて全量を1.5Lとした水溶液に、6Nアンモニア水溶液
1.5Lを滴下して、粒径約5〜20nmのマグネタイト微粒子
を生成させた。これを90℃に加熱した後、7%オレイン酸
ナトリウム水溶液1Lを加えて30分間加熱を続けた。こ
れを30℃以下に冷却した後、1N塩酸をpHが6になる迄滴
下してマグネタイト微粒子を凝集させ、水洗、ロ過、乾
燥した。
【0018】得られた約270gのオレイン酸被覆マグネタ
イト微粒子に、スチレン270mlおよびジビニルベンゼン
(60%)30mlの混合モノマーを加え、氷冷下で2時間超音波
照射しながら撹拌して、分散させた。
【0019】ポリビニルアルコール(#500)120g、n-ドデ
シルアルコール 30mlおよび L(+)-アスコルビン酸 180g
を溶解させた水溶液6L中に、マグネタイト微粒子を分
散させた上記スチレン−ジビニルベンゼン混合モノマー
分散液を加え、ホモミキサー(特殊機化工業製オートホ
モミキサSL)を用いて3000rpmで撹拌し、懸濁を行な
った。この懸濁液に、過硫酸ナトリウム2.5gおよび亜硫
酸水素ナトリウム1.0gを加え、90℃で3時間加熱し、こ
れを冷却した後、ロ紙(ADVANTEC No.2)で極大粒子を
ロ過、分離した。最後に、メタノール7Lを加えて撹
拌、ロ過、乾燥して、約280gのジビニルベンゼン共架橋
ポリスチレン樹脂コーティングマグネタイト微粒子を得
た。
【0020】実施例2 実施例1において、ホモミキサを用いて撹拌する代わり
に、通常の撹拌(500rpm)を行った後、超音波ホモジナ
イザー(BRANSON製 SONIFIER 450)を用いて出力30%
(135W)の超音波を照射することにより懸濁状態とな
し、約350gのジビニルベンゼン共架橋ポリスチレン樹脂
コーティングマグネタイト微粒子を得た。
【0021】比較例1 実施例1で、オレイン酸被覆マグネタイト微粒子の段階
のものを取得した。
【0022】比較例2 実施例1において、L(+)-アスコルビン酸を用いずに、
ポリビニルアルコール(#500)120gおよびn-ドデシルアル
コール 30mlのみを溶解させた水溶液を用い、ジビニル
ベンゼン共架橋ポリスチレン樹脂コーティングマグネタ
イト微粒子約280gを得た。
【0023】比較例3 実施例2において、L(+)-アスコルビン酸を用いずに、
ポリビニルアルコール(#500)120gおよびn-ドデシルアル
コール 30mlのみを溶解させた水溶液を用い、ジビニル
ベンゼン共架橋ポリスチレン樹脂コーティングマグネタ
イト微粒子約350gを得た。
【0024】以上の各実施例および各比較例で得られた
ジビニルベンゼン共架橋ポリスチレン樹脂コーティング
マグネタイト微粒子の各10gに、純水28.5gおよびオレイ
ン酸ナトリウム1.5gを添加し、ホモジナイザで撹拌(100
00rpm、2時間)、分散させて、黒色顔料液を調製した。
【0025】これらの黒色顔料液をペン型アイライナ用
具に充填した後、52℃の恒温槽中に横にして4週間放置
した後、紙面に塗布したところ、比較例1のサンプルは
茶色に変色しており、また比較例2および3のサンプル
は、いずれも変色は認められなかったものの調製当初か
ら多少茶色味を帯びており黒色顔料としての色調として
はいくぶん劣っていた。これに対して各実施例のサンプ
ルは、黒色顔料液としての色調を満足している上に初期
色からの変化が認められず、即ち変色防止効果が認めら
れ、ペン型アイライナとしてすぐれた性質を有すること
が確認された。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 黒色強磁性体微粒子のスチレンモノマー
    分散液を、水溶性酸化防止剤を溶解させた水相中にせん
    断力を適用しながら懸濁させて加熱重合させ、黒色強磁
    性体微粒子表面にポリスチレン樹脂をコーティングする
    ことを特徴とするメーキャップ化粧料の製造法。
  2. 【請求項2】 黒色強磁性体微粒子のスチレン−ジビニ
    ルベンゼン混合モノマー分散液を、水溶性酸化防止剤を
    溶解させた水相中にせん断力を適用しながら懸濁させて
    加熱重合させ、黒色強磁性体微粒子表面にジビニルベン
    ゼン共架橋ポリスチレン樹脂をコーティングすることを
    特徴とするメーキャップ化粧料の製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2001002493A1 (en) * 1999-07-06 2001-01-11 Kao Corporation Encapsulated coloring pigment
JP2008512369A (ja) * 2004-09-07 2008-04-24 メルク・シミー・エスアエス ヘアー用組成物

Cited By (3)

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