JPH08309434A - 巻取設備におけるストリップ巻き取り方法 - Google Patents
巻取設備におけるストリップ巻き取り方法Info
- Publication number
- JPH08309434A JPH08309434A JP11734595A JP11734595A JPH08309434A JP H08309434 A JPH08309434 A JP H08309434A JP 11734595 A JP11734595 A JP 11734595A JP 11734595 A JP11734595 A JP 11734595A JP H08309434 A JPH08309434 A JP H08309434A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strip
- winding
- mandrel
- roll
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 ストリップ巻取設備において、ストリップの
巻き締まり検出、及びストリップとマンドレル間のスリ
ップを検出して適正な巻き取りを行う方法に係る。 【構成】 マンドレルの回転速度を検出するマンドレル
回転速度検出器３及びコイル最外周速度を演算するため
の演算器４、ピンチロール６の回転速度を検出するピン
チロール回転速度検出器７及びストリップ速度９を演算
するための演算器８、コイル最外周速度とストリップ速
度の差分を比較しストリップの巻き締まり・スリップを
判定するための演算器１０、ラッパーロール開閉制御装
置１１より構成される。
巻き締まり検出、及びストリップとマンドレル間のスリ
ップを検出して適正な巻き取りを行う方法に係る。 【構成】 マンドレルの回転速度を検出するマンドレル
回転速度検出器３及びコイル最外周速度を演算するため
の演算器４、ピンチロール６の回転速度を検出するピン
チロール回転速度検出器７及びストリップ速度９を演算
するための演算器８、コイル最外周速度とストリップ速
度の差分を比較しストリップの巻き締まり・スリップを
判定するための演算器１０、ラッパーロール開閉制御装
置１１より構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば熱延ストリップ
等の巻取設備におけるストリップの巻き締まり検出、及
びストリップとマンドレル間のスリップを検出して適正
な巻き取りを行う方法に係る。
等の巻取設備におけるストリップの巻き締まり検出、及
びストリップとマンドレル間のスリップを検出して適正
な巻き取りを行う方法に係る。
【０００２】
【従来の技術】例えば熱間圧延設備では、その最終端に
巻取装置が配置されており、その役割は圧延機にて圧延
されたストリップを高速にてタイトに、かつ、表面疵を
発生させることなく良好なコイル形状にて、マンドレル
に巻き取ることにある。
巻取装置が配置されており、その役割は圧延機にて圧延
されたストリップを高速にてタイトに、かつ、表面疵を
発生させることなく良好なコイル形状にて、マンドレル
に巻き取ることにある。
【０００３】一般にストリップの最初の１巻目では、マ
ンドレルがストリップ速度に対しリード率を持って回転
しているため、ラッパーロールのストリップ押しつけに
よりマンドレルとストリップ間に動的な滑り抵抗が発生
し、この滑り抵抗がマンドレルの回転力により得られる
ストリップテンションより大になることで巻き取りが可
能となる。
ンドレルがストリップ速度に対しリード率を持って回転
しているため、ラッパーロールのストリップ押しつけに
よりマンドレルとストリップ間に動的な滑り抵抗が発生
し、この滑り抵抗がマンドレルの回転力により得られる
ストリップテンションより大になることで巻き取りが可
能となる。
【０００４】更に、ストリップがマンドレルに巻き取ら
れる２巻目以降では、ストリップ速度とマンドレル回転
速度が次第に同期しマンドレルとストリップ間に静的な
滑り抵抗が発生し、この滑り抵抗がストリップテンショ
ンより大きくなると十分な巻き締め力が得られ、この時
点でラッパーロールを開放できる。
れる２巻目以降では、ストリップ速度とマンドレル回転
速度が次第に同期しマンドレルとストリップ間に静的な
滑り抵抗が発生し、この滑り抵抗がストリップテンショ
ンより大きくなると十分な巻き締め力が得られ、この時
点でラッパーロールを開放できる。
【０００５】ラッパーロール開放タイミングが上記に示
す適正タイミングより早いと、ストリップとマンドレル
間の巻き締まり力が十分でないためスリップが発生し、
巻き取り不可能となる。
す適正タイミングより早いと、ストリップとマンドレル
間の巻き締まり力が十分でないためスリップが発生し、
巻き取り不可能となる。
【０００６】上記理由により、通常ラッパーロール開放
タイミングは適正タイミングより遅めに設定されている
が、開放タイミングが遅れた分エプロンやマンドレル内
部ガタ等に起因した、ラッパーロール押さえ時には解消
不可能な微小な巻き緩みが増大し、ラッパーロール開放
時にこの巻き緩みが吸収されコイル層間の相対滑りが発
生しスリ疵の原因となる。このスリ疵は、通常、ラッパ
ーロールがストリップを押さえている時間に相当する長
さ分だけコイル先端部より点在して発生する。
タイミングは適正タイミングより遅めに設定されている
が、開放タイミングが遅れた分エプロンやマンドレル内
部ガタ等に起因した、ラッパーロール押さえ時には解消
不可能な微小な巻き緩みが増大し、ラッパーロール開放
時にこの巻き緩みが吸収されコイル層間の相対滑りが発
生しスリ疵の原因となる。このスリ疵は、通常、ラッパ
ーロールがストリップを押さえている時間に相当する長
さ分だけコイル先端部より点在して発生する。
【０００７】従って、スリ疵が発生するコイル長さを縮
小するためには、ストリップとマンドレル間のスリップ
が発生しない範囲で、可能な限り早期にラッパーロール
を開放する必要がある。そのためには、ストリップとマ
ンドレル間の巻き締まりを確実に検出して巻き取ること
が必要となる。
小するためには、ストリップとマンドレル間のスリップ
が発生しない範囲で、可能な限り早期にラッパーロール
を開放する必要がある。そのためには、ストリップとマ
ンドレル間の巻き締まりを確実に検出して巻き取ること
が必要となる。
【０００８】従来より、ストリップとマンドレル間の巻
き締まりやスリップを検出する方法として、マンドレル
の駆動電流変化状態を検出する方法が用いられている
が、この駆動電流変化は、ある板厚範囲においては必ず
しもストリップの巻き締まりタイミングし一致しておら
ず、板厚大のものについては、コイル１巻以前に駆動電
流が上昇する場合すらある。
き締まりやスリップを検出する方法として、マンドレル
の駆動電流変化状態を検出する方法が用いられている
が、この駆動電流変化は、ある板厚範囲においては必ず
しもストリップの巻き締まりタイミングし一致しておら
ず、板厚大のものについては、コイル１巻以前に駆動電
流が上昇する場合すらある。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ストリップ
とマンドレル巻き締まりタイミングを正確に検出し、適
正なラッパーロール開放タイミングを提供するととも
に、ラッパーロール開放後のストリップとマンドレルの
スリップについても確実に検出する巻き取り方法を提供
するものである。
とマンドレル巻き締まりタイミングを正確に検出し、適
正なラッパーロール開放タイミングを提供するととも
に、ラッパーロール開放後のストリップとマンドレルの
スリップについても確実に検出する巻き取り方法を提供
するものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】本発明は、ラッパーロー
ルがストリップを押しつけるコイル初期巻き取り時にお
いて、ストリップとマンドレルの巻き締まり時に、スト
リップ速度とマンドレル回転速度が同期することに着目
し、マンドレル回転速度と巻き取りコイル外径より算出
されたコイル最外周速度と、ピンチロール回転速度より
算出されたストリップ速度とを比較し、それらの値が等
しくなったタイミング、あるいは、同タイミングを補正
したタイミングにおいて、ストリップがマンドレルに巻
き締まったと認識しラッパーロールを開放する。
ルがストリップを押しつけるコイル初期巻き取り時にお
いて、ストリップとマンドレルの巻き締まり時に、スト
リップ速度とマンドレル回転速度が同期することに着目
し、マンドレル回転速度と巻き取りコイル外径より算出
されたコイル最外周速度と、ピンチロール回転速度より
算出されたストリップ速度とを比較し、それらの値が等
しくなったタイミング、あるいは、同タイミングを補正
したタイミングにおいて、ストリップがマンドレルに巻
き締まったと認識しラッパーロールを開放する。
【００１１】また、ラッパーロール開放後のストリップ
巻き取り時においても、上記方法により検出された２値
の差分が設定値以上になった場合、巻き取りコイルとマ
ンドレル間にスリップが発生したと認識し迅速にラッパ
ーロールをストリップに押しつける。
巻き取り時においても、上記方法により検出された２値
の差分が設定値以上になった場合、巻き取りコイルとマ
ンドレル間にスリップが発生したと認識し迅速にラッパ
ーロールをストリップに押しつける。
【００１２】
【作用】図１に示すように、ストリップ１の初期巻き取
り時において、マンドレル２の回転速度検出器３より検
出されたマンドレル回転速度と巻き取りコイル最外径デ
ータを用い、演算器４によりコイル最外周速度５を算出
する。また、ストリップ１の初期巻き取り時において、
ピンチロール６の回転速度検出器７より検出されたピン
チロール回転速度とピンチロール径を用い、演算器８に
よりストリップ速度９を算出する。
り時において、マンドレル２の回転速度検出器３より検
出されたマンドレル回転速度と巻き取りコイル最外径デ
ータを用い、演算器４によりコイル最外周速度５を算出
する。また、ストリップ１の初期巻き取り時において、
ピンチロール６の回転速度検出器７より検出されたピン
チロール回転速度とピンチロール径を用い、演算器８に
よりストリップ速度９を算出する。
【００１３】上記方法により算出されたコイル最外周速
度５とストリップ速度９を、演算器１０で比較し、その
２値が等しくなったタイミング、もしくは、同タイミン
グを補正したタイミングで、ラッパーロール制御装置１
１にラッパーロール開放指令を出し速やかにラッパーロ
ールを開放する。
度５とストリップ速度９を、演算器１０で比較し、その
２値が等しくなったタイミング、もしくは、同タイミン
グを補正したタイミングで、ラッパーロール制御装置１
１にラッパーロール開放指令を出し速やかにラッパーロ
ールを開放する。
【００１４】また、ラッパーロール開放後において、コ
イル最外周速度５とストリップ速度９の差分を演算器１
０で算出し、その差分値が設定値以上に、連続して設定
時間以上検出された場合に、ストリップとマンドレルに
スリップが発生したと認識し、速やかにラッパーロール
を閉にする。
イル最外周速度５とストリップ速度９の差分を演算器１
０で算出し、その差分値が設定値以上に、連続して設定
時間以上検出された場合に、ストリップとマンドレルに
スリップが発生したと認識し、速やかにラッパーロール
を閉にする。
【００１５】
【実施例】ストリップ巻き取り時に、本巻き締まり検出
を適用した例を以下に示す。以下に示す式に対し、
（１）式を満たす状態が、段差回避制御に用いるトラッ
キングレーザーのストリップ通過時からラッパーロール
開放までにｔ1 秒連続して発生した場合、速やかにラッ
パーロールを開放する方式を適用した。その結果、スト
リップとマンドレル間にスリップを発生させることな
く、早期にラッパーロールを開放することができ、スリ
疵の大幅低減に結び付けることができた。
を適用した例を以下に示す。以下に示す式に対し、
（１）式を満たす状態が、段差回避制御に用いるトラッ
キングレーザーのストリップ通過時からラッパーロール
開放までにｔ1 秒連続して発生した場合、速やかにラッ
パーロールを開放する方式を適用した。その結果、スト
リップとマンドレル間にスリップを発生させることな
く、早期にラッパーロールを開放することができ、スリ
疵の大幅低減に結び付けることができた。
【００１６】 Ｖ1 ＝｜（ＶM −ＶP ）／ＶP ｜＜ｋ1 …………（１）式 ＶM ：マンドレル回転速度及びコイル最外径値より算出
されたコイル最外径速度 ＶP ：ピンチロール回転速度及びピンチロール径より算
出されたストリップ速度 Ｖ1 ：（１）式に示される定義で表される値 ｋ1 ：判定値（ｋ＝０．００〜０．２０で可変とし
た。）
されたコイル最外径速度 ＶP ：ピンチロール回転速度及びピンチロール径より算
出されたストリップ速度 Ｖ1 ：（１）式に示される定義で表される値 ｋ1 ：判定値（ｋ＝０．００〜０．２０で可変とし
た。）
【００１７】また、ストリップ巻き取り時に、本スリッ
プ検出方法を適用した例を以下に示す。以下に示す式に
対し、（２）式を満たす状態が、ラッパーロール開放か
らＴ秒間に、ｔ2 秒連続して発生した場合、ストリップ
とマンドレル間にスリップが発生したと認識し、速やか
にラッパーロールを閉じる方式を適用した。その結果、
ラッパーロール開放後のスリップをいち早く検出しラッ
パーロールを閉じることができ、スリップによるミスコ
イルの激減に結び付けることができた。
プ検出方法を適用した例を以下に示す。以下に示す式に
対し、（２）式を満たす状態が、ラッパーロール開放か
らＴ秒間に、ｔ2 秒連続して発生した場合、ストリップ
とマンドレル間にスリップが発生したと認識し、速やか
にラッパーロールを閉じる方式を適用した。その結果、
ラッパーロール開放後のスリップをいち早く検出しラッ
パーロールを閉じることができ、スリップによるミスコ
イルの激減に結び付けることができた。
【００１８】 Ｖ2 ＝｜（ＶM −ＶP ）／ＶP ｜＞ｋ2 …………（２）式 ＶM ：マンドレル回転速度及びコイル最外径値より算出
されたコイル最外径速度 ＶP ：ピンチロール回転速度及びピンチロール径より算
出されたストリップ速度 Ｖ2 ：（２）式に示される定義で表される値 ｋ2 ：判定値（ｋ＝０．１０〜０．５０で可変とし
た。）
されたコイル最外径速度 ＶP ：ピンチロール回転速度及びピンチロール径より算
出されたストリップ速度 Ｖ2 ：（２）式に示される定義で表される値 ｋ2 ：判定値（ｋ＝０．１０〜０．５０で可変とし
た。）
【００１９】
【発明の効果】本発明は次のような効果を奏する。ス
トリップの適正巻き締まりタイミングの検出により、ラ
ッパーロール開放タイミングを従来タイミングより早く
することが可能となり、その結果、ラッパーロールがス
トリップを押さえている時間に相当する長さ分だけコイ
ル先端部より点在して発生するスリ疵を激減することが
できる。ラッパーロール開放後のストリップとマンド
レル間のスリップを検出し、速やかにラッパーロールを
閉じることで、スリップによるミスコイルを防止するこ
とができる。早期ラッパーロール開放により、ラッパ
ーロール表面の摩耗速度が遅くなるので、寿命を延長で
きる。
トリップの適正巻き締まりタイミングの検出により、ラ
ッパーロール開放タイミングを従来タイミングより早く
することが可能となり、その結果、ラッパーロールがス
トリップを押さえている時間に相当する長さ分だけコイ
ル先端部より点在して発生するスリ疵を激減することが
できる。ラッパーロール開放後のストリップとマンド
レル間のスリップを検出し、速やかにラッパーロールを
閉じることで、スリップによるミスコイルを防止するこ
とができる。早期ラッパーロール開放により、ラッパ
ーロール表面の摩耗速度が遅くなるので、寿命を延長で
きる。
【図１】本発明の巻き締まり検出及びスリップ検出装置
概念図。
概念図。
１ ストリップ ２ マンドレル ３ マンドレル回転速度検出器 ４ 演算器（コイル最外周速度演算） ５ コイル最外周速度 ６ ピンチロール ７ ピンチロール回転速度検出器 ８ 演算器（ストリップ速度演算） ９ ストリップ速度 １０ 演算器（コイル最外周速度とストリップ速度の差
分を比較し、ストリップの巻き締まり、スリップを判
定） １１ ラッパーロール制御装置 １２ ラッパーロール
分を比較し、ストリップの巻き締まり、スリップを判
定） １１ ラッパーロール制御装置 １２ ラッパーロール
Claims (2)
- 【請求項１】 マンドレル、ラッパーロール、ピンチロ
ールを有するストリップ巻取設備において、ラッパーロ
ールがストリップを押しつけるコイル初期巻き取り時
に、マンドレル回転速度と巻き取りコイル外径より算出
されたコイル最外周速度と、ピンチロール回転速度より
算出されたストリップ速度とを比較し、それらの値が等
しくなったタイミング、あるいは、同タイミングを補正
したタイミングにおいて、ストリップがマンドレルに巻
き締まったと認識し、ラッパーロールを開放することを
特徴とする巻取設備におけるストリップ巻き取り方法。 - 【請求項２】 マンドレル、ラッパーロール、ピンチロ
ールを有するストリップ巻取設備において、ラッパーロ
ール開放後のストリップ巻き取り時において、マンドレ
ル回転速度と巻き取りコイル外径より算出されたコイル
最外周速度と、ピンチロール回転速度より算出されたス
トリップ速度とを比較し、それらの値の差分が設定値以
上になった場合、巻き取りコイルとマンドレル間にスリ
ップが発生したと認識し、ラッパーロールをストリップ
に押しつけることを特徴とする巻取設備におけるストリ
ップ巻き取り方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11734595A JPH08309434A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 巻取設備におけるストリップ巻き取り方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11734595A JPH08309434A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 巻取設備におけるストリップ巻き取り方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08309434A true JPH08309434A (ja) | 1996-11-26 |
Family
ID=14709410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11734595A Withdrawn JPH08309434A (ja) | 1995-05-16 | 1995-05-16 | 巻取設備におけるストリップ巻き取り方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08309434A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104923567A (zh) * | 2014-03-17 | 2015-09-23 | 宝山钢铁股份有限公司 | 热轧带钢精轧时带钢头部咬入机架打滑的识别和监控方法 |
| JP2020168641A (ja) * | 2019-04-02 | 2020-10-15 | 日鉄日新製鋼株式会社 | 巻取装置の制御方法及び巻取装置 |
| CN114453453A (zh) * | 2022-01-12 | 2022-05-10 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种判断卷取带钢中芯轴打滑的方法 |
-
1995
- 1995-05-16 JP JP11734595A patent/JPH08309434A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104923567A (zh) * | 2014-03-17 | 2015-09-23 | 宝山钢铁股份有限公司 | 热轧带钢精轧时带钢头部咬入机架打滑的识别和监控方法 |
| JP2020168641A (ja) * | 2019-04-02 | 2020-10-15 | 日鉄日新製鋼株式会社 | 巻取装置の制御方法及び巻取装置 |
| CN114453453A (zh) * | 2022-01-12 | 2022-05-10 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种判断卷取带钢中芯轴打滑的方法 |
| CN114453453B (zh) * | 2022-01-12 | 2023-12-22 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种判断卷取带钢中芯轴打滑的方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6028496B2 (ja) | 巻取装置及び鋼板尾端停止位置の制御方法 | |
| WO2001021335A1 (fr) | Procede et dispositif d'enroulement de rubans de metal | |
| JPH08309434A (ja) | 巻取設備におけるストリップ巻き取り方法 | |
| JPH08215750A (ja) | ダウンコイラのユニットローラ装置 | |
| JPS6340615A (ja) | 熱間圧延のストリツプ巻取設備におけるサイドガイド制御方法 | |
| US6588245B2 (en) | Roll gap control for coiler | |
| JP7020445B2 (ja) | 巻取装置の尾端停止位置制御方法、尾端停止位置制御装置及び巻取装置 | |
| JP2878890B2 (ja) | 熱間圧延鋼板巻取機における初期巻付状態の評価方法 | |
| JP2014188554A (ja) | リバース圧延機のリールに鋼帯を巻き付ける方法 | |
| JP2004167573A (ja) | 熱延鋼帯の巻取り方法 | |
| JPH09122751A (ja) | ダウンコイラのストリップ巻取制御装置 | |
| JPH06297023A (ja) | ローラガイドの圧延材誘導方法及びローラガイド装置 | |
| JPH069708B2 (ja) | ステツケルミルの巻取り機制御方法および装置 | |
| JP2001001044A (ja) | ラッパーロールの零点調整方法 | |
| JP2710105B2 (ja) | 巻取リールに巻着された圧延箔の形状測定方法およびその測定装置 | |
| JPH0532372A (ja) | 張力制御機構付き保護フイルムラミネータ装置 | |
| JPH08155543A (ja) | コイル内捲部の共ずれ疵認識方法 | |
| JP2003285118A (ja) | 金属帯の巻取り方法及び装置 | |
| JPS6154482B2 (ja) | ||
| JPH05277555A (ja) | コイラの板段差回避診断装置 | |
| JPH02127920A (ja) | 熱延鋼板の巻取制御方法 | |
| JP3073633B2 (ja) | 圧延機の自動板厚制御方法 | |
| JPH08192223A (ja) | ダウンコイラの制御方法とその装置 | |
| JPS5855120A (ja) | 巻取機への鋼帯のタイト巻付き検出方法 | |
| JPH04238626A (ja) | 鋼帯の巻取り制御方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020806 |