JPH0830920B2 - トナーカートリッジ - Google Patents

トナーカートリッジ

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JPH0830920B2
JPH0830920B2 JP1139477A JP13947789A JPH0830920B2 JP H0830920 B2 JPH0830920 B2 JP H0830920B2 JP 1139477 A JP1139477 A JP 1139477A JP 13947789 A JP13947789 A JP 13947789A JP H0830920 B2 JPH0830920 B2 JP H0830920B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はトナーカートリッジに関するものであり、更
に詳しくは電子複写機等の画像形成装置の現像装置に用
いるトナーカートリッジに関するものである。
従来の技術 電子複写機の現像装置は、主として現像器とその現像
器にトナーを供給するトナーホッパーとから構成されて
いる。前記トナーホッパーへのトナーの供給は、例えば
内部にトナーが蓄えられているトナーカートリッジをト
ナーホッパーの上部の開口部に取り付け、前記トナーカ
ートリッジの下面の開口部に貼着されているシール部材
を剥離することによって行われている。
前記トナーカートリッジからシール部材を剥離する方
法としては、2つ折りされたシール部材の折り返し部か
ら一方の端部までの範囲で、カートリッジ本体のトナー
補給用開口部を閉塞しておき、他方の端部を手で引く
か、又は実開昭61−117170号公報に開示されているよう
に巻き上げ部材で巻き取る方法等が知られている。
ところで、前記トナーカートリッジのトナー補給用開
口部は通常長方形状であるので、第9図に示されている
ように、カートリッジ本体(1)からのシール部材
(5)の剥離は、トナー補給用開口部(2)の閉塞に用
いられていないシール部材(5)の他方の端部を該開口
部(2)の長手方向(矢印X方向)に引くことによって
行われることが多い。勿論、第10図に示されているよう
に、トナー補給用開口部(2)の長手方向に対して垂直
方向(矢印Y方向)に、シール部材(5)に剥離するこ
ともできる。しかしながら、前記矢印Y方向にシール部
材(5)の剥離を行う場合には、以下に述べるような問
題が生じる。
第11図及び第12図は、それぞれ第9図及び第10図にお
いてシール部材(5)が剥離される前の状態を示す平面
図である。第11図及び第12図に示されているシール部材
(5)の剥離については、いずれの場合においても、折
り返し部(8a)(8b)に最も近い貼着部分である剥離の
最初の部分(A)(A′)と剥離の最後の部分(B)
(B′)とにおいては、剥離の途中の部分(C)
(C′)(D)(D′)における場合よりも剥離に要す
る力が大きくなる。特に、Y方向に剥離を行う場合(第
12図)はX方向に剥離を行う場合(第11図)に比べて、
前部部分(A′)(B′)において瞬間的に剥離される
べき貼着部分の面積が大きいため、剥離に要する力も大
きくなる。従って、第11図及び第12図のいずれの場合も
貼着部分の総面積は等しいので、剥離に要する仕事量も
等しいが、前記部分(A)(A′)(B)(B′)にお
ける剥離については、第12図の場合の方が剥離に大きい
力を必要とするため、作業性が悪いという問題がある。
そこで、従来より省スペース化等の要求により前記部
分(A′)(B′)において、Y方向に小さい力で剥離
しうるようにしたり、前記X方向に剥離を行う場合であ
っても前記部分(A)(B)における剥離に要する力を
更に小さくしたりすることを目的とした種々のトナーカ
ートリッジが提案されている。
例えば、実開昭58−115752号公報には、シール部材と
容器との結合部がシール部材の開方向に対して傾斜する
方向の部分を有するトナーカートリッジが開示されてい
る。第13図はこのトナーカートリッジを前記Y方向の剥
離に適用した状態を示す平面図である。トナー補給用開
口部(2)の周縁に設けられたシール部材(5)と容器
(カートリッジ本体(1))との間の接合部(貼着部分
(12))が、シール部材(5)のY方向に対して山形に
傾斜している。
特開昭59−53868号公報には、シール部材とトナーカ
ートリッジ本体との間の貼着部分が、剥離を行う方向に
対して傾斜する形状となっているトナーカートリッジが
開示されている。第14図はこのトナーカートリッジを前
記Y方向の剥離に適用した状態を示す平面図である。ト
ナー補給用開口部(2)の周縁に設けられたシール部材
(5)とカートリッジ本体(1)との間の貼着部分(1
2)が、Y方向に対して傾斜する形状となっている。
また、特開昭58−14865号公報には、前記特開昭59−5
3868号公報と同様に前記貼着部分の形状に特徴を有し、
開方向に対して山形に形成された貼着部分が設けられた
トナーカートリッジが開示されている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、実開昭58−115752号公報のトナーカー
トリッジにおいては、トナー補給用開口部(2)が通常
の矩形のものと比較して小型となり、内部のトナーを全
て補給しきれず、また4箇所の縁端部(28)にトナーが
たまってしまう等の問題がある。また、前記4箇所の縁
端部(28)が形成されないように、貼着部分(28)内に
納まる矩形のトナー補給用開口部(2)を設けようとす
れば、該開口部(2)を更に小さくしなければならなく
なる。一方、カートリッジ本体(1)を特別な形状に成
形しなければならないので、コストアップの原因になる
という問題もある。
特開昭59−53868号公報や特開昭58−14865号公報のト
ナーカートリッジにおいては、剥離に要する力を小さく
するために、剥離を行う方向に対する傾斜や前記山形の
傾斜を大きくするのが好ましい。しかしながら、トナー
カートリッジ自体に大きさの制限があるため前記傾斜は
トナーカートリッジの形状によって決定されてしまうの
で、自由度が小さいという問題がある。また、貼着部分
(12)が傾斜しているので、シール部材(5)を精度よ
くカートリッジ本体(1)に貼着するのが難しいという
問題がある。
そこで、本発明の目的は上記問題点を解決し、前記シ
ール部材の剥離を行う方向に制限されることなく、小さ
い力で容易にシール部材の剥離を行いうるトナーカート
リッジを提供することにある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、第1の本発明ではトナー補
給用開口部を有するカートリッジ本体と、折り返し部を
有し該折り返し部から一方の端部までの範囲で前記トナ
ー補給用開口部を閉塞するシール部材と、前記トナー補
給用開口部を開けるために前記トナー補給用開口部の閉
塞に用いられていない範囲の前記シール部材の端部から
該シール部材を巻き取る巻き取り手段と、から成るトナ
ーカートリッジにおいて、前記折り返し部から巻き取り
手段までのシール部材の長さが前記巻き取り手段に巻き
取られるシール部材の両端において異なるようにしてい
る。
また、第2の本発明ではトナー補給用開口部を有するカ
ートリッジ本体と、折り返し部を有し該折り返し部から
一方の端部までの範囲で前記トナー補給用開口部を閉塞
するシール部材と、前記トナー補給用開口部を開けるた
めに前記トナー補給用開口部の閉塞に用いられていない
範囲の前記シール部材の端部から該シール部材を巻き取
る巻き取り手段と、から成るトナーカートリッジにおい
て、前記シール部材を複数に分割し該分割された各シー
ル部材の折り返し部から巻き取り手段までの長さがそれ
ぞれ異なるように前記各シール部材の端部を前記巻き取
り手段に固定している。
作用 第1の本発明の構成によれば、巻き取り手段によって
シール部材の巻き取りを開始すると、折り返し部から巻
き取り手段までのシール部材の長さが最も短い部分か
ら、カートリッジ本体からのシール部材の剥離が行われ
てゆく。従って、シール部材の剥離は少しずつ行われる
ので、剥離に要する力を小さくすることができる。
第2の本発明の構成によれば、巻き取り手段によって
シール部材の巻き取りを開始すると、折り返し部から巻
き取り手段までの長さが最も短いシール部材から順に、
カートリッジ本体からの剥離が行われてゆくので、剥離
に要する力を小さくすることができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明す
る。
第1図は本発明の第1実施例を示す斜視図であり、図
示の如く本実施例は主としてカートリッジ本体(1),
シール部材(5)並びに巻き取り軸(9),巻き取り用
把手(10)及び軸受(11)から成る巻き取り手段等を有
している。
第2図〜第4図は、それぞれ巻き取り軸(9)にシー
ル部材(5)を固定する前(第2図),固定した後(第
3図)及び巻き取り用把手(10)によってシール部材
(5)を巻き取ると共に剥離を行っている状態(第4
図)を示す本実施例の平面図である。
第1図及び第2図に示されているように、カートリッ
ジ本体(1)には、片側の長手方向両端に軸受(11)が
設けられている。軸受(11)には、一方の端部に巻き取
り用把手(10)が固定された巻き取り軸(9)が係止さ
れている。第2図中、点線で描かれている長方形は、カ
ートリッジ本体(1)の底面に開口しているトナー補給
用開口部(2)を示している。
前記トナー補給用開口部(2)は、カートリッジ本体
(1)内のトナー(図示せず)がこぼれ落ちないよう
に、シール部材(5)によって閉塞されている。シール
部材(5)は、第1図及び第2図に示されているよう
に、折り返し部(8)を有し該折り返し部(8)から貼
着側端部(14)までの範囲で前記トナー補給用開口部
(2)を閉塞している。第2図中、斜線で示されている
範囲がシール部材(5)と前記開口部(2)の周縁との
貼着部分(12)であり、適度の力でシール部材(5)を
剥離しうるように、シール部材(5)は接着剤等により
適当な強度で固定されている。
第2図に示されているように、シール部材(5)は台
形状になっており、折り返し部(8)から巻き取り側端
部(15)までのシール部材(5)の長さは、前記巻き取
り軸(9)に巻き取られるシール部材(5)の両端にお
いて異なる。本実施例においては、巻き取り側端部(1
5)は巻き取り軸(9)の長手方向に対して角度θの傾
斜を有するように形成されており、巻き取り用把手(1
0)側が長くなっている。角度θが大きいほど、前記開
口部(2)の長手方向に設けられている貼着部分(12)
において、シール部材(5)の剥離は小さい力で行われ
るが、巻き取り側端部(15)が長くなるため巻き取り軸
(9)も長くしなければならなくなる。従って、巻き取
り軸(9)が必要以上に長くならない程度に前記角度θ
を決定するのがよい。尚、前記角度θが大きいために、
シール部材(5)が巻き取り軸(9)に巻き貝状に巻き
取られる場合には、例えば両端の直径が異なる巻き取り
軸を用いることも可能である。
次に、第3図に示されているようにシール部材(5)
の巻き取り側端部(15)を巻き取り軸(9)に固定す
る。この固定は、巻き取り軸(9)の長手方向と巻き取
り側端部(15)とが平行になるように、接着剤や適当な
装着部材によって行われる。前述したように、折り返し
部(8)から巻き取り側端部(15)までの長さについ
て、巻き取り用把手(10)側が長くなっているので、第
1図及び第3図に示されているように長くなっている分
だけ大きくたるみはが生じる。
巻き取り用把手(10)によって巻き取り軸(9)を回
転させると、シール部材(5)が巻き取られ始める。巻
き取られるシール部材(5)の長さは巻き取り軸(9)
の両端において等しいので、第4図に示されているよう
に巻き取り用把手(10)側の前記たるみは、シール部材
(5)の巻き取りが終了するまで保持される。シール部
材(5)の巻き取りが開始されると、折り返し部(8)
から前記巻き取り側端部(15)までの長さが最も短い
側、すなわち巻き取り用把手(10)が設けられていない
側からシール部材(5)が剥離される。第4図では、こ
の状態が示されており、前記開口部(2)の長手方向に
対して傾斜するようにシール部材(5)が剥離されるこ
とにより、カートリッジ本体(1)内のトナーが徐々に
こぼれ落ち、トナーホッパー(図示せず)に補給され
る。
以上説明したように第1実施例においては、1枚の台
形状のシール部材(5)を用いて前記たるみを形成した
が、第5図に示されている第2実施例のように、長方形
状の2枚のシール部材(第1シール部材(6),第2シ
ール部材(7))を用いて一方のシール部材が他方より
も大きなたるみを有するようにしても第1実施例と同様
の効果を奏する。第5図の第2実施例においては、2枚
のシール部材を用いているが、更に複数に分割されたシ
ール部材を用いてもよい。
また、第2実施例のカートリッジ本体(1)には、第
6図の平面図に示されているように、第1シール部材
(6)及び第2シール部材(7)にそれぞれ対応する第
1開口部(3)及び第2開口部(4)の2つのトナー補
給用開口部がカートリッジ本体(1)の底面が形成され
ている。
第2実施例では、シール部材(6)(7)の巻き取り
が開始されると、まず第1シール部材(6)が先に剥離
され始める。各シール部材(6)(7)の折り返し部
(8c)(8d)から巻き取り軸(9)までの長さを適宜変
えることによって、各シール部材(6)(7)の剥離の
タイミングを調整することができる。
第7図は本発明の第3実施例の平面図であり、1つの
トナー補給用開口部(2)を2枚のシール部材(第1シ
ール部材(6),第2シール部材(7))で閉塞するた
めに、前記貼着部分(12)と同様の重ね合せ貼着部分
(13)を第1シール部材(6)と第2シール部材(7)
との間に設けている。第2実施例と同様に第1シール部
材(6)が先に剥離され始めるので、重ね合せ貼着部分
(13)においては第2シール部材(7)がカートリッジ
本体(1)側に配され、巻き取り軸(9)上には第2シ
ール部材(7)が第1シール部材(6)上に重ねられる
ように巻き取られる。
前記第2実施例及び第3実施例においては、各シール
部材(6)(7)は、いずれも長方形状であるが、複数
のシール部材のうち少なくとも1枚に第1実施例のよう
に台形状のシール部材を適用してもよい。
第8図は上記した実施例が電子複写機の要部に適用さ
れた状態を示している。感光体ドラム(21)周辺には帯
電装置(22),クリーニング装置(23),転写・分離装
置(24)及び現像装置(29)が設置されている。現像装
置(29)は現像器(25)及びトナーホッパー(26)から
成り、トナーホッパー(26)上に本発明に係るトナーカ
ートリッジ(27)が装着されている。巻き取り軸(9)
を矢印(R)方向に回転させることによって、シール部
材(5)の巻き取りが行われる。
発明の効果 以上説明したように、前記折り返し部から巻き取り手
段までのシール部材の長さは、第1の発明においては前
記巻き取り手段に巻き取られるシール部材の両端におい
て異なり、第2の発明においては複数に分割された各シ
ール部材についてそれぞれ異なる。従って、本発明のト
ナーカートリッジによれば、カートリッジ本体からのシ
ール部材の剥離を小さい力で容易に行うことができる。
特に、トナー補給用開口部が長方形状であって、該開
口部の長手方向に対して垂直方向にシール部材を剥利す
る構成とした場合においても、瞬間的に剥離される貼着
部分の面積が小さいので剥離に要する力も小さくてす
む。また、この場合、省スペース化も可能になると共
に、トナーカートリッジ自体の大きさ,形状,シールの
貼着作業等においても特に制限されることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す斜視図、第2図はシ
ール部材が巻き取り用把手に固定される前の第1実施例
の状態を示す平面図、第3図はシール部材が巻き取り用
把手に固定された状態を示す平面図、第4図はシール部
材がカートリッジ本体から剥離されている状態を示す平
面図である。第5図は本発明の第2実施例を示す斜視図
であり、第6図はその平面図である。第7図は本発明の
第3実施例を示す平面図である。第8図は本発明の実施
例が電子複写機の要部に適用された状態を示す概略図で
ある。第9図及び第10図はいずれもカートリッジ本体か
らシール部材が剥離される状態を説明するための斜視図
であり、第11図及び第12図はそれぞれ第9図及び第10図
の説明図である。第13図及び第14図はいずれも従来例を
示す平面図である。 (1)……カートリッジ本体,(2)……トナー補給用
開口部,(3)……第1開口部,(4)……第2開口
部,(5)……シール部材,(6)……第1シール部
材,(7)……第2シール部材,(8)(8a)(8b)
(8c)(8d)……折り返し部,(9)……巻き取り軸,
(10)……巻き取り用把手,(11)……軸受,(12)…
…貼着部分,(13)……重ね合せ貼着部分,(14)……
貼着側端部,(15)……巻き取り側端部,(21)……感
光体ドラム,(22)……帯電装置,(23)……クリーニ
ング装置,(24)……転写・分離装置,(25)……現像
器,(26)……トナーホッパー,(27)……トナーカー
トリッジ,(28)……縁端部,(29)……現像装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナー補給用開口部を有するカートリッジ
    本体と、折り返し部を有し該折り返し部から一方の端部
    までの範囲で前記トナー補給用開口部を閉塞するシール
    部材と、前記トナー補給用開口部を開けるために前記ト
    ナー補給用開口部の閉塞に用いられていない範囲の前記
    シール部材の端部から該シール部材を巻き取る巻き取り
    手段と、から成るトナーカートリッジにおいて、前記折
    り返し部から巻き取り手段までのシール部材の長さが前
    記巻き取り手段に巻き取られるシール部材の両端におい
    て異なるようにしたことを特徴とするトナーカートリッ
    ジ。
  2. 【請求項2】トナー補給用開口部を有するカートリッジ
    本体と、折り返し部を有し該折り返し部から一方の端部
    までの範囲で前記トナー補給用開口部を閉塞するシール
    部材と、前記トナー補給用開口部を開けるために前記ト
    ナー補給用開口部の閉塞に用いられていない範囲の前記
    シール部材の端部から該シール部材を巻き取る巻き取り
    手段と、から成るトナーカートリッジにおいて、前記シ
    ール部材を複数に分割し該分割された各シール部材の折
    り返し部から巻き取り手段までの長さがそれぞれ異なる
    ように前記各シール部材の端部を前記巻き取り手段に固
    定したことを特徴とするトナーカートリッジ。
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