JPH08309138A - 集塵機用平板状フイルタ - Google Patents

集塵機用平板状フイルタ

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JPH08309138A
JPH08309138A JP7140030A JP14003095A JPH08309138A JP H08309138 A JPH08309138 A JP H08309138A JP 7140030 A JP7140030 A JP 7140030A JP 14003095 A JP14003095 A JP 14003095A JP H08309138 A JPH08309138 A JP H08309138A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 平板状フイルタに補強用の樹脂板を固着しな
くても、平板状フイルタの各ヒダ自身に外圧及び内圧に
対して充分な強度性を持たせて、変形しないようにす
る。 【構成】 平板状フイルタ1を構成する各ヒダ1F又は
1F′の断面形状を、断面正六角形、又は、断面正八角
形に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種の集塵機に使用し
て好適な平板状フイルタの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】多数のヒダを横方向に連続形成した平板
状フイルタには、従来より図8に示したように断面ヒシ
形のヒダ10aを連続形成したもの、或は、図12に示
すように断面円形のヒダ13…を連続形成したものが存
在し、特にヒシ形のヒダ10aの場合は、図9に示した
x寸法に対するy寸法の比率を小さくすれば、袋状(バ
グ状)或は円筒状に形成した在来のフイルタに比較し
て、集塵機内に多くのフイルタ面積を実装できる特長を
備えており、更に、断面円形のヒダ13…の場合は、x
寸法とy寸法が同一で強度的に安定している特長を備え
ている。
【0003】而して、図8に於いて、(イ)と(ロ)は
断面ヒシ形のヒダ10a…を横方向に連続形成した従来
の平板状フイルタ10の正面図と側面図を示したもので
あって、これ等の図面に於いて11と12は平板状フイ
ルタ10の両端部に固着した補強用の樹脂板である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したヒ
シ形のヒダ10aを連続形成した平板状フイルタ10の
場合、フイルタ10の各ヒダ10aには濾過時に図9に
示した矢印の如く外圧が加わり、パルスジェット払い落
し時には反対方向に内圧が加わってヒダ10aが変形す
るため、図9に示したヒシ形のx寸法とy寸法とが異な
る場合には、外圧(内圧も同じ)はx方向面とy方向面
とで受圧面積が相違して荷重の差が生じ、図10の
(イ)に示すように外圧によってヒシ形のヒダ10aを
押し潰したり、反対に図10の(ロ)に示すように内圧
によってヒダ10aを押し広げてしまって、その結果、
図8の(ロ)に示す如くフイルタ10の全体を湾曲して
しまう問題があった。
【0005】そこで従来は、フイルタ10の両端部に図
8の如く比較的厚目に造った樹脂板11,12を固着し
て、フイルタ10の全体が湾曲しないように補強してい
たが、このように各フイルタ10に補強用の樹脂板1
1,12を固着するのでは、フイルタ10の製造コスト
を高くする問題があり、且つ、この樹脂板11,12を
固着する分だけフイルタ10の表面積を少くする問題が
あった。
【0006】尚、x方向面とy方向面とで受ける荷重の
差はx:yの寸法比によって異なるが、図11は一般的
な集塵機のフイルタが受ける外圧力を100mmH2
(100Kg/m2)とした場合に、フイルタ長さ1m
当りに受けるy/xの比率に対する荷重の差を表にした
ものであって、この表からy/x=1の時が荷重の差が
ゼロで、どちらからの力に対しても強いことが判明し
た。
【0007】また、図12に示すようにフイルタの各ヒ
ダ13を円形にした場合は、x寸法とy寸法が同一で強
度的に最も安定しているが、反面、フイルタ外面へのダ
ストの付着とか、パルスジェット払い落し時に於ける必
要な隙間を考慮に入れると、単位空間当りのフイルタ実
装表面積が減少する問題があった。
【0008】従って本発明の技術的課題は、平板状フイ
ルタの両端部に補強用の樹脂板を固着しなくても、平板
状フイルタの各ヒダ自身に外圧及び内圧に対して充分な
強度性を持たせて、変形を防止することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の技術的課題を解決
するために本発明で講じた手段は以下の如くである。
【0010】(1) 長手方向に断面略山形の凸面部を
繰返し形成した2枚のフイルタ成形材を接合することに
よって、横方向に連続する各ヒダを夫々断面正六角形に
構成すること。
【0011】(2) 長手方向に断面略傘形の凸面部を
繰返し形成した2枚のフイルタ成形材を接合することに
よって、横方向に連続する各ヒダを夫々断面正八角形に
構成すること。
【0012】(3) 長手方向に断面略山形、又は、傘
形の凸面部を繰返し形成した2枚のフイルタ成形材を接
合することによって、横方向に連続する各ヒダを縦と横
の寸法比が0.7〜1.2の範囲内となる断面六角形、
又は、断面八角形に構成すること。
【0013】(4) フイルタ素材としてポリエステル
の如き化学繊維、又は、化学繊維をベースにした素材を
使用し、このフイルタ素材を加熱してプレスで成形後、
2枚のフイルタ成形材をホットプレスとか接着剤、或
は、ホットメルト等で接合して構成すること。
【0014】(5) 横方向に連続する各ヒダの口元部
分に、パルスジェット吹込み用のベンチュリを合成樹脂
を用いて一体に固着すること。
【0015】
【作用】上記(1)〜(5)で述べた各手段は以下の如
く作用する。
【0016】上記(1)で述べた手段によれば、横方向
に連続形成したフイルタの各ヒダを夫々断面正六角形に
造って各辺の長さを等しくしたため、濾過時(吸引時)
の外圧、及び、パルスジェット払い落し時の内圧のいず
れに対しても、各辺が同等の面圧を受けるので、構造的
に強くて補強用の樹脂板を固着する必要がないから、フ
イルタの製造コストを安くすることができると共に、樹
脂板を設けない分だけフイルタの表面積を広くすること
を可能にする。
【0017】上記(2)で述べた手段によれば、横方向
に連続形成したフイルタの各ヒダを夫々断面正八角形に
造って各辺の長さを等しくしたため、濾過時(吸引時)
の外圧、及び、パルスジェット払い落し時の内圧のいず
れに対しても、各辺が同等の面圧を受けるので、構造的
に強くて補強用の樹脂板を固着する必要がないから、フ
イルタの製造コストを安くすることができると共に、樹
脂板を設けない分だけフイルタの表面積を広くすること
を可能にする。
【0018】上記(3)で述べた手段によれば、フイル
タの各ヒダの形状を断面正六角形、又は、断面正八角形
に形成しなくても、その縦横の寸法比を強度的に強い
0.7〜1.2の範囲内に設定した断面六角形、又は断
面八角形に形成すれば、各ヒダの特殊な断面形状の点と
相俟って優れた強度性を備えたフイルタを提供できるか
ら、上記(1)と(2)の場合と同様に補強用樹脂板の
使用を省略し、製造コストが安くフイルタ面積の広いフ
イルタを提供することを可能にする。
【0019】上記(4)で述べた手段によれば、フイル
タ素材としてポリエステル等の化学繊維を使用すること
により、加熱成形や接合を容易にして製造コストを安く
できるから、量産製品に適したフイルタを提供すること
を可能にする。
【0020】上記(5)で述べた手段によれば、フイル
タの各ヒダの部分にベンチュリを一体に固着した構造が
簡単で、低コストのフイルタを提供することができると
共に、ベンチュリを合成樹脂で一体に固着することによ
って、フイルタの口元に樹脂板を固着した従来品と同じ
補強効果を発揮して、外圧と内圧のいずれにも強い平板
状フイルタを提供することを可能にする。
【0021】以上の如くであるから、上記の手段によっ
て上述した技術的課題を解決して、前記従来の技術の問
題点を解消することができる。
【0022】
【実施例】以下に、上述した本発明に係る集塵機用平板
状フイルタの好適な実施例を添付した図面と共に詳細に
説明する。
【0023】図1は本発明に係る集塵機用平板状フイル
タの一部を省略して示した側面図、図2の(イ)はその
正面図、(ロ)は図1のA−A線に沿った断面図、図3
は図2(イ)のB−B線に沿った拡大断面図を示したも
のであって、これ等の図面に於いて1は本発明に係る平
板状フイルタ、1F…はこのフイルタ1を構成する横方
向に多数連続形成したヒダ、2はこのフイルタ1の口元
部分に取付けたベンチュリ3の表面板、3Hはベンチュ
リ3の吸込穴で、濾過時にはフイルタ1によって濾過さ
れた清浄空気がこの吸込穴3Hを通って清浄室(図示せ
ず)側に吸引され、パルスジェット払い落し時には、こ
の吸込穴3Hから圧縮空気が各ヒダ1F…内に吹込まれ
て、各ヒダ1Fの表面に付着したダストを払い落す仕組
に成っている。
【0024】上記のベンチュリ3は、図3に示した拡大
断面図に示す如くその両側に夫々内側に屈曲する側板3
a,3aが連設されていて、これ等側板3a,3aの内
側に上記フイルタ1を構成する各ヒダ1Fの先端縁1F
aを挿入し、且つ、この両側板3a,3aの内側に合成
樹脂4を流し込んで成形することによって、ヒダ1Fの
先端縁1Faをベンチュリ3側に一体的に結合して、フ
イルタ1の口元にベンチュリ3を固着するように構成さ
れている。
【0025】上述した平板状フイルタ1の各ヒダ1F
は、その断面が図2の(ロ)及び図5の(イ)に示す如
く正六角形1F、又は、図5の(ロ)に於いて夫々符号
1F′で示すように正八角形に形成されているが、各ヒ
ダ1F又は1F′の縦と横の寸法比y/x(図5参照)
を0.7〜1.2の範囲内に設定された断面六角形又は
八角形に形成しても、上記断面正六角形又は正八角形に
形成した場合と同様の強度性を得ることができる。
【0026】図4は本発明に係る断面正六角形のヒダ1
Fを有する平板状フイルタ1を造る工程を説明したもの
であって、フイルタ素材FTとしては例えばポリエステ
ル等の化学繊維、又は、これ等化学繊維をベースにした
ものを使用して、先ずこのフイルタ素材FTを図4の
(イ)に示すようにヒータ5,5で加熱し、次いでこの
加熱したフイルタ素材FTを同図(ロ)に示すようにプ
レス6,6でプレスして、同図(ハ)に示すように長手
方向に断面略山形の凸面部を繰返し形成したフイルタ成
形材FXを成形すると共に、このように成形した2枚の
フイルタ成形材FXを図5の(イ)に示すようにホット
プレスとか接着剤、又は、ホットメルト等で接合するこ
とによって、図1に示したような断面正六角形のヒダ1
F…を横方向に多数連続形成した平板状フイルタ1を造
ることができる。
【0027】尚、フイルタ素材FTとしてポリエステル
を使用する場合は、ポリエステルのレギュラー繊維(融
点240°C程度)と、低融点繊維(融点160°C前
後)で、長さ40〜50mm程度の繊維を造り、これ等
の各繊維を混ぜてニードルパンチにて約6mm程度の厚
さの板状のフイルタ素材FTを造って、このフイルタ素
材FTを用いて上記図4に示した手順でフイルタ成形材
FXを成形する。
【0028】また、図5の(ロ)に示した断面正八角形
のヒダ1F′を造る場合は、上述した方法で成形した長
手方向に断面略傘形の凸面部を繰返し形成したフイルタ
素材FYを2枚接合すればよく、この様にして成形され
た正六角形又は正八角形の各ヒダ1F,1F′は、いず
れも各辺の長さを均一に構成して、外圧と内圧のいずれ
にも変形しない優れた強度性を発揮することができる。
【0029】図6は、図7の(イ)、(ロ)、(ハ)、
(ニ)、(ホ)に夫々示したフラット形、ヒシ形、円筒
形、正六角形、正八角形の各ヒダの表面積と耐圧(強度
性)の関係を示した表であって、この表の記載からも明
らかなように、正六角形と正八角形のヒダ1F,1F′
の表面積(フイルタ面積)が広く、強度性も強いことが
判明した。
【0030】本発明に係る集塵機用平板状フイルタは以
上述べた如き構成であって、平板状フイルタ1の各ヒダ
1F…又は1F′…を、夫々断面正六角形又は正八角形
に構成するか、或は、これ等各ヒダ1Fと1F′の縦と
横の寸法比をy/x=0.7〜1.2の範囲内に設定し
た断面六角形又は八角形に構成しているため、濾過時及
びパルスジェット払い落し時に各ヒダ1F,1F′に加
わる外圧と内圧の面圧は、各辺(各面)に対して同一又
は殆ど同一の状態に作用されるから、各ヒダ1F,1
F′が外圧と内圧によって変形することがなく、従っ
て、外圧と内圧によって平板状フイルタ1が屈曲する問
題を解決することができる。
【0031】
【発明の効果】従って本発明に係る集塵機用平板状フイ
ルタによれば、平板状フイルタに屈曲防止用の樹脂板を
固着する必要がないため、その分製造コストを安くする
ことができ、且つ、フイルタ面積を広くして集塵効率を
高める利点を発揮できるものであって、フイルタ素材と
して化学繊維を使用することにより、加熱成形と接合を
容易にして製造コストを更に低減化した点、並びに、各
ヒダの口元部分にベンチュリを一体に固着して構造の簡
略化と低コスト化を可能にした点と相俟って、量産向き
の平板状フイルタとして洵に有用で且つ画期的なもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る集塵機用平板状フイルタの一部を
省略して示した側面図である。
【図2】(イ)は図1に示したフイルタの正面図、
(ロ)は図1に於けるA−A線の断面図である。
【図3】図2の(イ)に於けるB−B線の拡大断面図で
ある。
【図4】(イ)、(ロ)、(ハ)はフイルタ素材を成形
する手順を順番に説明した工程図である。
【図5】(イ)と(ロ)は本発明に係る集塵機用平板状
フイルタの各ヒダの形状を拡大して示した構成図であ
る。
【図6】平板状フイルタのヒダの各形状と耐圧の関係を
示した表図である。
【図7】(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)は図
6の表図に示したフイルタのヒダの各形状を夫々具体的
に例示した構成図である。
【図8】(イ)は従来の平板状フイルタの正面図で、
(ロ)はその側面図である。
【図9】従来の平板状フイルタの断面ヒシ形のヒダに対
する外圧の状態を説明した構成図である。
【図10】(イ)は外圧によるヒダの変形状態を示した
構成図で、(ロ)は内圧によるヒダの変形状態を示した
構成図である。
【図11】一般的な集塵機のフイルタが受ける荷重の差
を表にした線図である。
【図12】従来の平板状フイルタの断面円形のヒダの形
状を説明した構成図である。
【符号の説明】
1 平板状フイルタ 1F,1F′ ヒダ 3 ベンチュリ 4 合成樹脂 5 ヒータ 6 プレス FT フイルタ素材 FX,FY フイルタ成形材 y ヒダの縦寸法 x ヒダの横寸法

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に断面略山形の凸面部を繰返し
    形成した2枚のフイルタ成形材を接合することによっ
    て、横方向に連続する各ヒダを夫々断面正六角形に構成
    したことを特徴とする集塵機用平板状フイルタ。
  2. 【請求項2】 長手方向に断面略傘形の凸面部を繰返し
    形成した2枚のフイルタ成形材を接合することによっ
    て、横方向に連続する各ヒダを夫々断面正八角形に構成
    したことを特徴とする集塵機用平板状フイルタ。
  3. 【請求項3】 長手方向に断面略山形、又は、略傘形の
    凸面部を繰返し形成した2枚のフイルタ成形材を接合す
    ることによって、横方向に連続する各ヒダを縦と横の寸
    法比が0.7〜1.2の範囲内となる断面六角形、又
    は、断面八角形に構成したことを特徴とする集塵機用平
    板状フイルタ。
  4. 【請求項4】 フイルタ素材としてポリエステルの如き
    化学繊維、又は、これ等の化学繊維をベースにした素材
    を使用し、このフイルタ素材を加熱してプレスで成形
    後、2枚のフイルタ成形材をホットプレスとか接着剤、
    或は、ホットメルト等で接合して構成したことを特徴と
    する請求項1、2又は3記載の集塵機用平板状フイル
    タ。
  5. 【請求項5】 横方向に連続する各ヒダの口元部分に、
    パルスジェット吹込み用のベンチュリを合成樹脂を用い
    て一体に固着したことを特徴とする請求項1、2又は3
    記載の集塵機用平板状フイルタ。
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