JPH08308836A - 超音波診断装置 - Google Patents

超音波診断装置

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JPH08308836A
JPH08308836A JP7118494A JP11849495A JPH08308836A JP H08308836 A JPH08308836 A JP H08308836A JP 7118494 A JP7118494 A JP 7118494A JP 11849495 A JP11849495 A JP 11849495A JP H08308836 A JPH08308836 A JP H08308836A
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    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N29/00Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
    • G01N29/04Analysing solids
    • G01N29/06Visualisation of the interior, e.g. acoustic microscopy
    • G01N29/0609Display arrangements, e.g. colour displays

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  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 画質の劣化が小さく、より多く画像を記録で
きるようにする。 【構成】 この超音波診断装置は、超音波探触子110
からの超音波エコーをデジタル化した画像データをフレ
ームメモリに蓄え、超音波画像を構築して画像データを
ビデオ信号として出力する画像表示回路130と、ビデ
オ信号から超音波画像をその画面に表示するモニタ14
0と、操作パネル160aに接続され、操作パネル16
0aで設定された条件に応じて測定状態の制御及び表示
形式の設定・制御を行うコントローラ260と、画像デ
ータの記録をするための記録装置230と、フレームメ
モリに蓄えられた画像データを録画条件に応じて与えら
れた圧縮率で圧縮して、圧縮された画像データを記録装
置230に出力する画像データ圧縮回路210とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データを記録する
とともに、記録された画像データを再生することができ
る超音波診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、画像データの記録ができるよう
に構成した従来の超音波診断装置システム例を示したも
のである。図において、超音波探触子110、送受信部
120、デジタルスキャンコンバータ130、モニタ1
40は通常の超音波診断装置を構成しているものであ
る。
【0003】モニタ140はこのアナログのTVビデオ
信号を画面に表示するものであり、この画面に表示され
た画像を見て診断がおこなわれる。また、システムコン
トローラ160は、送受信部120に対して超音波探触
子の駆動周波数、超音波の操作、超音波探触子の種類な
ど診断に際しての測定状態に関する設定を行うとともに
デジタルスキャンコンバータ130に対し表示形式や表
示モードの設定を行うなど装置全体の制御を行う。そし
て、上記設定はシステムコントローラ160につながれ
た操作パネル160aから行うことができ、操作パネル
160aで設定された録画条件で測定が行えるようにな
っている。
【0004】記録装置150は、アナログのTVビデオ
信号を記録するためのもので、デジタルスキャンコンバ
ータ130のアナログのTVビデオ信号出力に接続され
る。この記録装置150としては、例えば、VTR,ア
ナログMOなどが用いられる。
【0005】超音波探触子110で受けた超音波エコー
は、電気信号に変換されて送受信部120で信号処理さ
れエコービデオ信号として出力される。デジタルスキャ
ンコンバータ130は、このエコービデオ信号をA/D
変換器130aでデジタル値に変換して画像データとし
てフレームメモリ130bに記憶させ、フレームメモリ
130bから画像データを順次読みだしD/A変換器1
30cでアナログのTVビデオ信号として出力される。
そして、モニタ140の画面に表示された画像を記録す
るには、記録装置150の記録媒体(VTRテープ、M
Oディスク)に記録し、記録された画像は記録装置で再
生することによってモニタ140で見ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述の超音波診断装置
では、その記録がアナログでされているために、再生さ
れた画像は、元の画像よりも画質が劣った劣化したもの
になっていた。最近ではデジタル化が進み、超音波探触
子110で受信したエコー信号は、A/D変換してから
デジタルで信号処理するようになってきており、画像が
きめ細かくなって、画質が向上してきている。したがっ
て、画像の記録についても、画質の劣化がより小さいも
のが望まれている。画像の記録をデジタルで行うとして
も、データ量が非常に大きくなることから、多くの画像
を記録媒体に記録できるわけではない。
【0007】そこで、本発明は、画質の劣化がより小さ
く、記録媒体により多くの画像を記録できる超音波診断
装置を得ることをその目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願請求項1の発明にか
かる超音波診断装置は、超音波探触子からの超音波エコ
ーをデジタル化した画像データをフレームメモリに蓄
え、超音波画像を構築して画像データをビデオ信号とし
て出力する画像表示回路と、ビデオ信号から超音波画像
をその画面に表示するモニタと、操作パネルに接続さ
れ、操作パネルで設定された条件に応じて測定状態の制
御及び表示形式の設定・制御を行うコントローラとを備
えた超音波診断装置において、画像データの記録をする
ための記録手段と、フレームメモリに蓄えられた画像デ
ータを録画条件に応じて与えられた圧縮率で圧縮して、
圧縮された画像データを記録手段に出力する圧縮手段
と、を有することを特徴とする。
【0009】本願請求項2の発明にかかる超音波診断装
置は、上記本願第1の発明の超音波診断装置の構成に加
えて、コントローラは、コントロールパネルの設定に基
づいて圧縮率を与えることを特徴とする。
【0010】本願請求項3の発明にかかる超音波診断装
置は、上記本願第1または第2の発明の超音波診断装置
の構成に加えて、記録手段は、記録された画像データの
再生をするとともに、圧縮手段は、記録手段の再生時に
記録手段に記録された画像データを伸長して復元し、復
元された画像データをフレームメモリに与えることを特
徴とする。
【0011】本願請求項5の発明にかかる超音波診断装
置は、上記本願第1または第2の発明の超音波診断装置
の構成に加えて、圧縮手段は、画像データを所定のピク
セルごとに順次、量子化テーブルにより離散コサイン変
換し、符号化テーブルにより符号化を行って画像データ
の圧縮を行うものであり、コントローラは、録画条件ま
たはコントロールパネルの設定に応じた量子化テーブル
及び符号化テーブルを圧縮手段に与えることを特徴とす
る。
【0012】
【作用】上述のごとく構成された本願請求項1の発明に
かかる超音波診断装置によれば、フレームメモリに蓄え
られた画像データが録画条件に応じて与えられた圧縮率
で圧縮手段によって圧縮され、こうして圧縮された画像
データを記録手段に記録することから、状況に応じた適
切な圧縮率で画質を維持した圧縮が行えるようになる。
そのため、状況に応じて得られる様々な画像を、その画
質を維持しつつデータ量の小さな記録ができ、より多数
の画像の記録ができる。
【0013】上述のごとく構成された本願請求項2の発
明にかかる超音波診断装置によれば、操作パネルで設定
された条件に応じて測定状態の制御及び表示形式の設定
・制御が行われ、コントローラはコントロールパネルの
設定に基づいて圧縮率を与えることから、状況に応じた
適切な圧縮率が自動的に求めることが可能になり、画質
を維持するように最適な画像データの圧縮・記録が自動
的に行うことができる。
【0014】上述のごとく構成された本願請求項3の発
明にかかる超音波診断装置によれば、記録手段によって
記録された画像データがされ、この画像データが圧縮手
段によって伸長されてデータをフレームメモリに与えら
れるため、記録された画像データの再生を行うことがで
きる。
【0015】上述のごとく構成された本願請求項5の発
明にかかる超音波診断装置によれば、超音波画像の色調
や超音波画像の相関に応じた最適な画像データの圧縮・
記録を自動的に行うことができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0017】図1は、本発明の一実施例にかかる超音波
診断装置の構成を示すブロック図である。
【0018】超音波探触子110は、送受信部120の
駆動により超音波を被検体に与えると共に、超音波エコ
ーを電気信号に変換して送受信部120に出力するため
のものであり、送受信部120は、操作パネル160a
で設定された条件に応じて超音波を超音波探触子110
から出力させると共に、超音波探触子110で受けた超
音波エコーをデジタル化して信号処理し画像データとし
て画像表示回路130に出力する。画像表示回路130
は、画像データをフレームメモリ130bに記憶して蓄
えると共に、操作パネル160aの設定に応じて超音波
画像を構築してフレームメモリ130bから画像データ
を順次読みだしD/A変換器130cでアナログのTV
ビデオ信号として出力するための回路であり、超音波エ
コーを超音波画像の形にする点では前述の従来例のデジ
タルスキャンコンバータと等価のものである。モニタ1
40は、このアナログのTVビデオ信号から超音波画像
をその画面に表示するための表示器である。これらにつ
いては、通常用いられているものと同様のものが用いら
れている。
【0019】また、超音波診断装置は、従来例のアナロ
グの記録装置150にかえて画像データ圧縮回路21
0,画像データ出力回路220及びデータ記録装置23
0を有する。
【0020】画像データ圧縮回路210は、ハードウェ
アで画像データを圧縮・伸長するための圧縮手段として
用いられているものであり、録画時において、画像表示
回路130によってフレームメモリ130bから読み出
される画像データを圧縮して画像データ出力回路220
を介してデータ記録装置230に出力すると共に、再生
時において、データ記録装置230に記録された画像デ
ータを伸長してフレームメモリ130bに出力する。画
像データ圧縮回路210のデータ圧縮・伸長方式として
本発明では様々なものを用いうるが、本実施例ではJP
EG方式を採っている。
【0021】図2は、画像データ圧縮回路210のブロ
ック構成を示したものであり、画像データ圧縮回路21
0は、DCT(離散コサイン変換)演算ブロック210
a,量子化器210b,符号化器210c,復号化器2
10d,逆量子化器210e,逆DCTブロック210
fなどで構成されている。
【0022】JPEG方式では、1枚の原画像を8×8
ピクセルのブロックに分割し、このブロック画像単位で
処理が行われる。まず、圧縮時のプロセスでは、フレー
ムメモリ130bから読み出された1ブロック画像分の
画像データ130dにDCT演算ブロック210aでD
CT演算を行うことで、このブロック画像の周波数分解
を行う。周波数分解したブロック画像に対して量子化器
210bで量子化を行い、量子化されたブロック画像を
符号化器210cで符号化を行って圧縮データ210g
が得られる。そして、画像データ出力回路220を介し
てデータ記録装置230に記録される。圧縮プロセスは
1ブロック画像ごとに順次行われて、モニタ230に表
示される1画像分の圧縮が行われる。次に、伸長時のプ
ロセスでは、データ記録装置230から画像データ出力
回路220を介して送られた圧縮データ210gは、復
号化器210dで復号化され、逆量子化器210eで逆
量子化される。そして、逆DCTブロック210fで逆
DCT演算することによって、再生画像130fが得ら
れ、フレームメモリ130bに転送される。
【0023】ここで、符号化及び復号化は符号化テーブ
ルを用いて行われ、量子化及び逆量子化は量子化テーブ
ルを用いて行われる。圧縮の際は、原画像の細かさによ
り圧縮率が変化し、また、量子化テーブル及び符号化テ
ーブルを変えることで圧縮率もそれに圧縮率を変え得る
ようになっている。量子化テーブルを小さくして低い圧
縮率とすると原画と変わらない高画質が得られ、中圧縮
率とするとさほど劣化が気にならないレベルの中画質が
得られ、量子化テーブルをより大きくして高い圧縮率に
するとより高周波成分が減少し画質の劣化が大きくな
る。このように、量子化テーブル及び符号化テーブルを
変えることによって伸長時に得られる画質のレベルが変
化するようになっている。そして、圧縮時において量子
化テーブル及び符号化テーブルはシステムコントローラ
160から与えられるようになっている。伸長時では、
量子化テーブル及び符号化テーブルは圧縮データ210
gから量子化テーブル及び符号化テーブルのブロックに
入力されるようになっており、圧縮時に用いた量子化テ
ーブル及び符号化テーブルで伸長が行われる。
【0024】図1のデータ記録装置230は、圧縮デー
タ210gを記録・再生するものであり、この装置とし
て、例えばMO(光磁気ディスク)装置やリムーバブル
ハードディスクなどのデジタルで信号を記録・再生でき
るストレージデバイスを用いることができる。画像デー
タ出力回路220は、データ記録装置230とデータ記
録装置230とのインターフェイスのための回路であ
り、この装置として、例えばSCSIインターフェイス
やイーサネットその他ネットワーク装置などのデジタル
信号をやり取りできるものを用いることができる。
【0025】システムコントローラ160は、従来例と
同様に、それにつながれた操作パネル160aで設定に
応じて、送受信部120に対して診断に際しての測定状
態に関する設定を行い、超音波探触子の駆動制御を行う
とともに画像表示回路130に対しや表示モードの設定
・制御を行うなど装置全体の制御を行う。これに加え
て、システムコントローラ160は、録画・再生の制御
を行うと共に、録画時において、操作パネル160aの
設定に基づいて量子化テーブル及び符号化テーブルを画
像データ圧縮回路210に与え、その圧縮率を変えるよ
うに制御する。
【0026】操作パネル160aは、システムコントロ
ーラ160のユーザーインターフェイスであり、タッチ
ディスプレイ、スイッチ、トラックボールなどの入力デ
バイスが必要に応じて配置されており、ユーザーがこれ
を用いてシステムコントローラ160を操作できるよう
になっている。
【0027】次に動作について説明する。まず、測定時
において、操作パネル160aで設定された条件に応じ
て超音波が超音波探触子110から出力され、超音波探
触子110で受けた超音波エコーは、電気信号に変換さ
れて送受信部120で信号処理されエコービデオ信号と
して出力される。画像表示回路130は、このエコービ
デオ信号をA/D変換器130aでデジタル値に変換し
て画像データとしてフレームメモリ130bに記憶さ
せ、フレームメモリ130bから画像データを操作パネ
ル160aの設定に応じて順次読みだしD/A変換器1
30cでアナログのTVビデオ信号として出力される。
モニタ140には操作パネル160aの設定に応じた画
像が表示される。
【0028】録画時においては、画像表示回路130の
フレームメモリ130bから読み出される画像データが
画像データ圧縮回路210にも出力され、1ブロックご
とに画像データの圧縮が行われる。このデータの圧縮
は、操作パネル160aの設定に応じてシステムコント
ローラ160から与えられた量子化テーブル及び符号化
テーブルによって設定される圧縮率でなされる。画像デ
ータ圧縮回路210で圧縮された画像データは、画像デ
ータ出力回路220を介してデータ記録装置230に記
録される。
【0029】再生時においては、データ記録装置230
から画像データ出力回路220を介して画像データ圧縮
回路210に画像データが出力され、画像データ圧縮回
路210によってデータ記録装置230からの画像デー
タの伸張が行われる。伸張された画像データは、画像表
示回路130のフレームメモリ130bに蓄えられる。
そして、測定時と同様に、画像表示回路130によって
フレームメモリ130bから画像データを順次読みだし
D/A変換器130cでアナログのTVビデオ信号とし
て出力される。
【0030】こうして、モニタ140に表示された画像
と同じ画像を圧縮して記録するとともに再生することが
できる。ここで、録画時において、システムコントロー
ラ160は、操作パネル160aの設定に応じて次のよ
うにして量子化テーブル及び符号化テーブルを変えるこ
とで画像データ圧縮回路210の圧縮率を変え、録画を
行われる。これによって、画質を劣化させないように維
持したまま、データ記録装置230に記録するデータ量
を小さくし、データ記録装置230に記録できる画像が
多くなるようになっている。操作パネル160aの各設
定に対するシステムコントローラ160の動作はつぎの
ようになる。
【0031】操作パネル160aでは、Bモード、Mモ
ード、カラードップラーモードなどスキャンコンバータ
で構築する画像の画像モードが設定できるようになって
おり、また、この設定により白黒画像のみかカラーと白
黒像とが混在した画像かを選択できるようになってい
る。この設定されたモードで画像表示回路130からの
画像をモニタ140に表示できるようになっている。そ
して、システムコントローラ160は、白黒画像のみの
場合、色差情報がゼロになるように色差の量子化テーブ
ルを大きな値にして画像データ圧縮回路210の圧縮率
を大きくする。白黒画像のみの場合、色差情報は必要が
ないため、画質の劣化が小さく小さなデータ量でその画
像を記録できる。画質を維持しつつデータ記録装置23
0に記録できる画像を多くすることができる。
【0032】また、操作パネル160aでは、超音波探
触子110の駆動周波数を2.5MHz若しくは3.5
MHzにするなど複数の駆動周波数の設定ができるよう
になっており、送受信部120はこの設定による駆動周
波数で超音波探触子110を駆動する。そして、システ
ムコントローラ160は、駆動周波数の設定が2.5M
Hzに設定された場合に量子化テーブルを大きくして画
像データ圧縮回路210の圧縮率を大きくする。駆動周
波数が2.5MHzである場合、画像は低分解能で高ペ
ネトレーションであり、低画質であるため、圧縮率を大
きくしてもその画像を小さい画質劣化で記録できる。画
像を画質を維持したままデータ記録装置230に記録で
きる画像を多くすることができる。
【0033】操作パネル160aでは、24cm Depthな
いし4cm Depthなど超音波画像の拡大率が様々に設定で
きるようになっており、この拡大率の設定に応じて送受
信部120から画像表示回路130に画像データが取り
込まれるようになっている。そして、システムコントロ
ーラ160は、24cm Depthの場合のように画像拡大率
が大きくなるほど量子化テーブルを大きくして画像デー
タ圧縮回路210の圧縮率を大きくする。画像の拡大率
が大きくなるほど、画像は低分解能で高ペネトレーショ
ンであり、低画質であるため、圧縮率を大きくしても画
質の劣化が目立たないようにその画像を記録できる。画
像を画質を維持したままデータ記録装置230に記録で
きる画像を多くすることができる。
【0034】操作パネル160aでは、超音波探触子1
10をリニアプローブまたはセクタプローブにするなど
複数から選択するためのプローブ設定ができるようにな
っており、このプローブ設定に応じた画像が得られる。
そして、システムコントローラ160は、リニアプロー
ブに設定された場合に量子化テーブルを大きくして画像
データ圧縮回路210の圧縮率を大きくする。リニアプ
ローブの場合は、セクタプローブの場合よりも画像の縦
と横に相関が強く、また、リニアプローブで得られる画
像では、縦方向の方が横方向の相関よりも強くなってい
る。したがって、リニアプローブの場合では、横方向の
相関が低い分解能の悪い画像になっているため、圧縮率
を大きくしても画質の劣化を小さい。したがって、小さ
なデータ量で小さな画質の劣化でその画像を記録でき、
画質を維持しつつデータ記録装置230に記録できる画
像を多くすることができる。
【0035】また、操作パネル160aでは、カラーで
表示を行うためのカラーモードの設定ができるようにな
っており、この設定のときには画像表示回路130には
カラーの画像データが記憶され、モニタ140に表示さ
れる画像はカラーになる。そして、システムコントロー
ラ160は、この設定の場合、色差情報のうち横方向を
縦方向を余分に間引く「4:2:2方式」とするように
画像データ圧縮回路210の圧縮率を設定することが選
択できるようになっている。これによって、高圧縮率と
なるが画質の劣化が小さく、その画像を小さなデータ量
で記録でき、画質を維持しつつデータ記録装置230に
記録できる画像を多くすることができる。
【0036】カラーの表示のときに、流速、分散、パワ
ーなどの血流情報を表示するためのV−T表示、パワー
表示などのモードを操作パネル160aで設定できるよ
うになっており、設定に応じた血流情報が画像表示回路
130からモニタ140に表示される。そして、システ
ムコントローラ160は、パワー表示の設定の場合に符
号化テーブルの出現率を青と赤に限定して画像データ圧
縮回路210の圧縮率を大きくする。パワー表示の場
合、白、青、赤が現れる(緑がない)画像になるため、
色差表示としては青と赤だけとなるので、符号化テーブ
ルの上記設定により、画質劣化がないように圧縮率を大
きくして記録するデータ量を小さくでき、画質を維持し
つつデータ記録装置230に記録できる画像を多くする
ことができる。
【0037】また、操作パネル160aでは、B Singl
e、B Dualというように表示形式が設定できるようにな
っており、B Singleの場合はBモードの画像が1つモニ
タ140に表示され、B Dualの場合はBモードの画像が
2つ並んでモニタ140に表示される。さらに操作パネ
ル160aで表示される画像のベース色を黒から灰色に
設定することができる。そして、システムコントローラ
160は、B Singleでベース色が黒の場合、符号化テー
ブルの出現率を黒が大きくなるように設定し、BSingle
でベース色が灰色の場合、符号化テーブルの出現率を灰
色が大きくなるように設定して画像データ圧縮回路21
0の圧縮率を大きくする。B Singleの場合の画像はベー
ス領域が大きいため、画像データはベース色をなす色デ
ータを多く含むので、画質劣化がないように圧縮率を大
きくして小さなデータ量でその画像を記録でき、画質を
維持しつつデータ記録装置230に記録できる画像を多
くすることができる。
【0038】操作パネル160aでは、スキャン断面の
ボディマーク表示を設定できるようになっており、この
設定により、循環器、腹部、PV、術中などのマークが
超音波像とともにモニタ140に表示される。そして、
このマークから超音波像がどの診断部位や状況かといっ
たことが分かるようになっている。そして、システムコ
ントローラ160は、この設定からスキャン断面が循環
器である場合に、それが腹部である場合よりも量子化テ
ーブルを大きくして画像データ圧縮回路210の圧縮率
を大きくすることができるようになっている。循環器で
ある場合の画像は、腹部に比べてダイナミックレンジが
低く形態診断を主眼とした画質になっていることから、
高周波成分を取り除いても画質の劣化は目立たないもの
になっているため、画質劣化がないように圧縮率を大き
くして記録するデータ量を小さくでき、画質を維持しつ
つデータ記録装置230に記録できる画像を多くするこ
とができる。
【0039】さらに、操作パネル160aでは、超音波
の駆動パワー、ラスタ密度、コンビネーションフォーカ
スといった装置を操作するに応じた様々な設定ができる
ようになっている。これらの設定によって分解能の悪い
画像になる場合には、コントローラ160は量子化テー
ブルを大きくして圧縮率を上げる。この場合にも、画質
劣化がないように圧縮率を大きくして記録するデータ量
を小さくでき、画質を維持しデータ記録装置230に記
録できる画像を多くすることができる。
【0040】また、操作パネル160aの上記各設定を
様々に組み合わせた場合において、コントローラ160
は、分解能の悪い画像になる場合には量子化テーブルを
大きくし、色差表示が乏しくなる場合には符号化テーブ
ルの設定をその色の出現率に合わせることで、圧縮率を
上げる。データ圧縮が行われる場合、符号化は出現確率
の高いものほどエントロピーが小さく低ビットで符号化
されるため、画質のレベルが同じならば圧縮率を高くで
きる。したがって、操作パネル160aの設定によって
予め分解能や色といった画像データに関する出現確率が
分かるので、量子化テーブルや符号化テーブルを既知の
出現確率に従って作成し圧縮率を変える事により、同じ
画質のレベルでより高い圧縮率を実現できるので、記録
するデータ量を小さくでき、画質を維持しデータ記録装
置230に記録できる画像が多くすることができる。
【0041】画像圧縮を行う通常の画像処理装置、例え
ばCT用やX線用画像処理装置では、対象画像に対して
量子化テーブル,符号化テーブルが一定で圧縮率が一定
か半固定である。このような装置では、対象画像の画質
に対して必ずしも適切な圧縮率で画像を圧縮しているわ
けではないので、画質を必要以上に劣化させる場合もあ
る。したがって、画質を劣化させないために、必要以上
に圧縮率を低くして、記録媒体に記録できる画像枚数を
少なくするものと考えられる。
【0042】これに対し、この超音波診断装置は、上述
したような録画条件によって圧縮率を選択していること
から、超音波診断の状況に応じて得られる様々な画像
を、その画質を維持しつつデータ量の小さな記録・再生
ができる。そのため、超音波診断で得られる様々な画像
をMOなどの記録媒体により多数記録できる。そして、
操作パネルの設定に基づいてコントローラが自動的にそ
の録画条件に応じた圧縮率を設定することから、画質を
劣化させない最適なデータ圧縮を行うことが自動的にで
きる。JPEG方式を用いることで超音波画像の色調や
超音波画像の相関に応じた最適な画像データの圧縮・記
録が自動的に行うことができる。
【0043】また、圧縮によってデータ量が少なくなる
ので、データ記録装置230への伝送量が減るため、デ
ータ記録装置230へのデータ転送時間が短くなり、記
録するための時間が短くなる。また、待ち時間が短くな
るため、装置のオペレータの負担を軽減することができ
る。
【0044】さらに、画像をアナログ信号に変換を行っ
たり、アナログで記録すれば本質的に画像が劣化してし
まうのに対し、この装置は、デジタルの画像データをデ
ジタルで記録するものであることから画像が劣化が非常
に小さく、また、適切な圧縮率で画質を維持しつつ圧縮
していることから、画像の分解能、解像度を高いものに
することができる。
【0045】本発明は、上述の実施例に限られず、様々
な変形が可能である。
【0046】圧縮方式としてJPEG方式を用いる例を
示したが、MPEG方式を用いて動画圧縮を行うように
しても良い。このとき、上記実施例と類似の圧縮率を変
える動作に加えて、操作パネル160aで超音波画像の
毎秒当たりのフレーム数を3から70まで設定可能にな
っていることから、コントローラはフレーム数の設定に
応じて画像データ圧縮回路の圧縮率を変えるようにす
る。特に、超音波の録画条件によってフレーム数は白黒
画像とカラー画像とでは7倍以上異なることがあるた
め、MPEG方式を用いればフレーム数が多いほどフレ
ーム間予測によってより圧縮率を向上させることができ
る。
【0047】また、操作パネルの設定としては、上述し
た例以外にも超音波診断の際に必要なもの、例えばパル
ス繰り返し周波数の設定,ドプラモードの設定など、操
作パネルで設定可能なものすべて含まれる。超音波診断
では状況によって得られる画像が異なってくるのである
が、操作パネルの設定によって、それに応じた適切な圧
縮率で画質を維持した圧縮が行えるようになる。
【0048】さらに、操作パネルの設定に基づいてコン
トローラで自動的に定めて圧縮を行う例を示したが、録
画条件として、超音波診断の際の状況によって左右され
るすべての条件、例えば、パルス繰り返し周波数(PR
F),ドプラ信号といった超音波操作上のすべての条件
や被検体の状態を含む。その状況によって得られる画像
に応じた適切な圧縮率で画質の劣化の小さい圧縮が行え
るようになり、画質を維持しデータ記録装置230に記
録できる画像を多くすることができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本願請求項1の発
明にかかる超音波診断装置によれば、画像データが録画
条件に応じて与えられた圧縮率で圧縮手段によって圧縮
され、圧縮された画像データが記録されることから、状
況に応じた適切な圧縮率で画質を維持した圧縮が行える
ようになり、その画質を維持しつつデータ量が小さくな
り、より多数の画像の記録ができる。
【0050】本願請求項2の発明にかかる超音波診断装
置によれば、コントローラはコントロールパネルの設定
に基づいて圧縮率を与えることから、状況に応じた適切
な圧縮率が自動的に求めることが可能になり、画質を維
持するように最適な画像データの圧縮・記録が自動的に
行うことができる。
【0051】本願請求項3の発明にかかる超音波診断装
置によれば、記録された画像データの再生を行うことが
できる。
【0052】本願請求項5の発明にかかる超音波診断装
置によれば、超音波画像の色調や超音波画像の相関に応
じた最適な画像データの圧縮・記録を自動的に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる超音波診断装置の構
成を示すブロック図。
【図2】画像データ圧縮回路のブロック構成を示した
図。
【図3】従来の超音波診断装置システムの構成例を示し
た図。
【符号の説明】
110 超音波探触子 130 画像表示回路 1
30b フレームメモリ 140 モニタ 160 操作パネル 210 画
像データ圧縮回路 230 データ記録装置 260 システムコントロ
ーラ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波探触子からの超音波エコーをデジ
    タル化した画像データをフレームメモリに蓄え、超音波
    画像を構築して前記画像データをビデオ信号として出力
    する画像表示回路と、前記ビデオ信号から前記超音波画
    像をその画面に表示するモニタと、操作パネルに接続さ
    れ、前記操作パネルで設定された条件に応じて測定状態
    の制御及び表示形式の設定・制御を行うコントローラと
    を備えた超音波診断装置において、 前記画像データの記録をするための記録手段と、 前記フレームメモリに蓄えられた画像データを録画条件
    に応じて与えられた圧縮率で圧縮して、圧縮された画像
    データを前記記録手段に出力する圧縮手段と、 を有することを特徴とする超音波診断装置。
  2. 【請求項2】 前記コントローラは、前記コントロール
    パネルの設定に基づいて前記圧縮率を与えることを特徴
    とする請求項1記載の超音波診断装置。
  3. 【請求項3】 前記記録手段は、記録された画像データ
    の再生をするとともに、 前記圧縮手段は、前記記録手段の再生時に前記記録手段
    に記録された画像データを伸長して復元し、復元された
    画像データを前記フレームメモリに与えることを特徴と
    する請求項1または2記載の超音波診断装置。
  4. 【請求項4】 前記録画条件または前記コントロールパ
    ネルの設定は、前記スキャンコンバータで構築される画
    像の画像モード、前記超音波探触子の駆動周波数、前記
    超音波画像の拡大率、前記超音波探触子の選択、前記画
    像表示回路の血流情報の表示、のいずれかもしくはこれ
    らの組み合わせを含むことを特徴とする請求項1または
    2記載の超音波診断装置。
  5. 【請求項5】 前記圧縮手段は、前記画像データを所定
    のピクセルごとに順次、量子化テーブルにより離散コサ
    イン変換し、符号化テーブルにより符号化を行って前記
    画像データの圧縮を行うものであり、 前記コントローラは、前記録画条件または前記コントロ
    ールパネルの設定に応じた量子化テーブル及び符号化テ
    ーブルを前記圧縮手段に与えることを特徴とする請求項
    1または2記載の超音波診断装置。
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