JP2012245021A - 超音波探触子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カラードプラ画像データー生成部210は、受信信号に基づき、カラー画像データーを生成する。画面サイズ・フォーマット選択部218は、データーサイズの異なる複数種類のデーターフォーマットから何れかを選択する。無線送受信部216は、画面サイズ・フォーマット選択部218によって選択されたデーターフォーマットにてカラー画像データーを伝送する。
【選択図】図2
Description
駆動信号によって被検体に向けて送信超音波を出力するとともに、被検体からの反射超音波を受信して受信信号を得る送受信部と、
前記受信信号に基づき、カラー画像データーを生成するカラー画像データー生成部と、
データーサイズの異なる複数種類のデーターフォーマットから何れかを選択するフォーマット選択部と、
前記フォーマット選択部によって選択されたデーターフォーマットにて前記カラー画像データーを伝送する伝送部と、
を備えたことを特徴とする。
前記カラー画像データー生成部はRGB成分によるカラー画像データーを生成するものであり、
前記カラー画像データー生成部によって生成されたカラー画像データーのRGB成分を所定の輝度成分及び色差成分に変換するとともに、該変換された色差成分を圧縮して、前記カラー画像データーを所定の圧縮データーフォーマットに変換するフォーマット変換部を備えたことを特徴とする。
前記複数種類のデーターフォーマットは、圧縮率の異なる複数のデーターフォーマットを含み、
前記フォーマット変換部は、前記フォーマット選択部によって選択されたデーターフォーマットに対応する圧縮率にて前記色差成分を圧縮することを特徴とする。
前記カラー画像データー生成部はRGB成分によるカラー画像データーを生成するものであり、
前記複数種類のデーターフォーマットは、前記カラー画像データー生成部によって生成されたカラー画像データーの圧縮を行わない非圧縮データーフォーマットを含み、
前記伝送部は、前記フォーマット選択部によって前記非圧縮データーフォーマットが選択されたときは、RGB成分を示すデーターフォーマットであるカラー画像データーの伝送を行うことを特徴とする。
前記カラー画像データーに対応する誤り訂正符号を生成する誤り訂正符号生成部と、
前記誤り訂正符号生成部によって生成された誤り訂正符号を前記カラー画像データーに付加して前記伝送部によって伝送するための送信データーを生成する送信データー生成部と、
を備え、
前記誤り訂正符号生成部は、前記伝送部の伝送レートと前記フォーマット選択部によって選択されたデーターフォーマットとに基づき、前記カラー画像データーに付加する誤り訂正符号のデーターサイズを決定し、該決定したデーターサイズの誤り訂正符号を生成することを特徴とする。
超音波探触子を構成する各部のうちの少なくとも一部に対して供給される動作クロック信号の周波数を制御する動作クロック制御部を備え、
前記動作クロック制御部は、前記フォーマット選択部によって選択されたデーターフォーマットに応じて、所定の駆動周波数とする駆動時間と、前記駆動周波数よりも低周波数である所定の待機周波数とする待機時間とを決定し、該決定に従って前記動作クロック信号の周波数を制御することを特徴とする。
超音波探触子の各部を動作させるための動力源としてバッテリーと、
前記バッテリーからの、前記超音波探触子を構成する各部のうちの少なくとも一部に対する電力の供給を制御する電力制御部と、
を備え、
前記電力制御部は、前記フォーマット選択部によって選択されたデーターフォーマットに応じて、電力を供給する電力供給時間と、電力の供給を制限する電力供給制限時間とを決定し、該決定に従って電力の供給を制御することを特徴とする。
前記フォーマット選択部は、前記バッテリーの残量に応じてデーターフォーマットの選択を行うことを特徴とする。
操作者によって切り替え操作可能な切替スイッチを備え、
前記フォーマット選択部は、前記切替スイッチによる操作に応じてデーターフォーマットの選択を行うことを特徴とする。
超音波探触子の各部を動作させるための動力源としてバッテリーを備え、
前記フォーマット選択部は、前記バッテリーの残量に応じてデーターフォーマットの選択を行うことを特徴とする。
前記フォーマット選択部は、前記カラー画像データーの伝送先である超音波画像診断装置本体との伝送状態に応じてデーターフォーマットの選択を行うことを特徴とする。
前記画像データーの伝送先である超音波画像診断装置本体からの伝送信号を受信する伝送信号受信部を備え、
前記フォーマット選択部は、前記伝送信号受信部によってフォーマットを指示する旨のフォーマット指示信号を前記超音波画像診断装置本体から受信したときに、該受信したフォーマット指示信号に対応したデーターフォーマットの選択を行うことを特徴とする。
前記カラー画像データー生成部は、カラードプラ画像データーを生成することを特徴とする。
本発明の第1の実施の形態に係る超音波画像診断装置Sは、図1に示すように、超音波画像診断装置本体1と超音波探触子2とを備えている。超音波探触子2は、図示しない生体等の被検体に対して超音波(送信超音波)を送信するとともに、この被検体で反射した超音波の反射波(反射超音波:エコー)を受信する。超音波探触子2は、受信した反射超音波から電気信号である受信信号を取得し、これに基づいて被検体内の内部状態を超音波診断画像を表示するための超音波診断画像データーを生成する。超音波探触子2は、超音波画像診断装置本体1と無線によるデーターの送受信が可能に構成されている。なお、無線通信の方式は既知の何れのものも採用可能である。無線通信の方式の詳しい説明については後述する。超音波探触子2は、上述のようにして生成された超音波診断画像データーを超音波画像診断装置本体1に無線伝送する。また、超音波探触子2は、ユーザーによって切り替え操作可能な切替スイッチ21を備えている。切替スイッチ21は、例えば、スライドスイッチであるが、リミットスイッチ、トグルスイッチ等、ユーザーによって切り替え操作可能なものであれば、何れの態様のものであってもよい。
AMP205aは、受信信号を、振動子毎に対応した個別経路毎に、予め設定された所定の増幅率で増幅させるための回路である。ADC205bは、増幅された受信信号を所定周波数(例えば、60MHz)にてサンプリングしてA/D変換し、出力する。
本実施の形態における超音波探触子2にはスイッチSW1が設けられている。スイッチSW1は、画面サイズ・フォーマット選択部218からのフォーマット情報に応じて、カラードプラ画像データー生成部210から出力されたカラードプラ画像データーの出力先を、輝度・色差信号変換部211と画像メモリー213とに切り替える。
Y=0.299R+0.587G+0.114B・・・(1)
Cb=−0.169R−0.331G+0.500B・・・(2)
Cr=0.500R−0.419G−0.081B・・・(3)
輝度・色差信号変換部211は、上述のようにして変換されたカラードプラ画像データーをフォーマット変換部212に出力する。なお、輝度信号と色差信号の変換式は上述したものに限定されず、任意の変換式を採用することができる。
超音波診断画像が表示される表示装置は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)に代表される。このようなLCDには、例えば、図4に示されるように、総画素数の異なる複数種類の規格のものが知られている。そして、超音波画像診断装置では、図4に示される規格のうち、高解像表示が可能であるSXGAやUGAといったLCDが一般に最も多く使用されているが、近年、いわゆるハイエンド機やプレミアム機といった高性能の超音波画像診断装置では、超高解像表示が可能であるQXGAやWQXGA等といったLCDが用いられている。また一方で、携帯性を考慮して開発されたいわゆるハンディタイプの超音波画像診断装置では、小型化のために総画素数のより少ないものが使用される。
また、画面サイズ・フォーマット選択部218は、バッテリー201の残量を検出することができ、残量の検出結果をフォーマット切替条件とし、残量に応じたデーターフォーマットの指示を行うことができる。例えば、画面サイズ・フォーマット選択部218は、4:4:4フォーマットによるカラードプラ画像データーを生成しているときにおいて、バッテリー201の残量が60%以下となったことを検出したときは、フォーマット変換部212、誤り訂正符号生成部214及びスイッチSW1に、4:2:2フォーマットによるカラードプラ画像データーを生成する指示を行う。また、例えば、画面サイズ・フォーマット選択部218は、4:2:2フォーマットによるカラードプラ画像データーを生成しているときにおいて、バッテリー201の残量が40%以下となったことを検出したときは、フォーマット変換部212、誤り訂正符号生成部214及びスイッチSW1に、4:1:1フォーマット又は4:2:0フォーマットによるカラードプラ画像データーを生成する指示を行う。画面サイズ・フォーマット選択部218は、このようにしてバッテリーの残量に応じたデーターフォーマットに変更する制御を行って画像データーのデーターサイズを削減することで、伝送に必要な電力の消費を抑制することが可能となり、バッテリーの消費を抑制させることができる。
従来、ワイヤレス型の超音波画像診断装置にて一般的に利用される無線通信方式として、図6に示すようなものが挙げられるが、近年では、国際規格「IEEE802.11n」が、優れた通信速度を有しており、広く利用されている。すなわち、国際規格「IEEE802.11n」によれば、理論的には、WUXGA規格に対応する1152×720ピクセルの画面サイズであるカラー超音波診断画像をリアルタイムに表示させるために十分な伝送レートとなることがわかる。
しかしながら、上述した国際規格「IEEE802.11n」では、SXGA規格やXGA規格に対応する画面サイズの超音波診断画像データーを圧縮して伝送する場合には、伝送するデーターのサイズに対して伝送レートが大きすぎるため、非効率となってしまう。
そこで、本実施の形態では、超音波診断画像データーを圧縮した結果生じる、伝送性能の余剰分に対し、誤り訂正符号の符号長を大きくすることにより、効率的な伝送を行わせるとともに、超音波診断画像データーの訂正能力を高めることができる。
ROMは、半導体等の不揮発メモリー等により構成され、超音波画像診断装置Sに対応するシステムプログラム及び該システムプログラム上で実行可能な各種処理プログラムや、各種データー等を記憶する。これらのプログラムは、コンピューターが読み取り可能なプログラムコードの形態で格納され、CPUは、当該プログラムコードに従った動作を逐次実行する。
RAMは、CPUにより実行される各種プログラム及びこれらプログラムに係るデーターを一時的に記憶するワークエリアを形成する。
超音波探触子2と超音波画像診断装置本体1との無線伝送路の状態は常に良好な状態が得られるとは限らない。例えば、手術室など様々な医療機器が設置されてある場所では、他の機器が発生する電磁波や電波により、無線伝送路の状態が劣悪となることがあり、超音波探触子2の備える最大の伝送レートによる無線伝送を行うことができない場合がある。
本実施の形態では、以下のようにして伝送状態を判定し、判定結果に応じたデーター転送量によるデーターの伝送が可能に構成されている。
すなわち、誤り率検出部103は、算出した誤り率から超音波画像診断装置本体1と超音波探触子2との伝送状態を判定する。伝送状態は、例えば、3段階に設定されている。誤り率検出部103は、伝送状態の判定結果を示す伝送状態情報を無線送受信部101に出力する。無線送受信部101は、誤り率検出部103からの伝送状態情報に対して所定の変調処理を施し、アンテナ102を介して超音波探触子2に無線伝送する。超音波探触子2は、受信した伝送状態情報を切替条件とし、これに応じて、例えば、伝送状態が良好である旨を示す情報であれば、画面サイズ・フォーマット選択部218が、スイッチSW1に対して、4:4:4フォーマットであることを示すフォーマット情報を出力して、カラードプラ画像データーのデーターフォーマットを4:4:4フォーマットとするように指示する。また、超音波探触子2は、伝送状態が良好でない旨を示す情報であれば、画面サイズ・フォーマット選択部218が、フォーマット変換部212及びスイッチSW1に対して、4:2:2フォーマットであることを示すフォーマット情報を出力して、カラードプラ画像データーのデーターフォーマットを4:2:2フォーマットとするように指示する。また、超音波探触子2は、伝送状態が劣悪である旨を示す情報であれば、画面サイズ・フォーマット選択部218が、フォーマット変換部212及びスイッチSW1に対して、4:1:1フォーマット又は4:2:0フォーマットであることを示すフォーマット情報を出力して、カラードプラ画像データーのデーターフォーマットを4:1:1フォーマット又は4:2:0フォーマットとするように指示する。この場合において、さらに、画面サイズ・フォーマット選択部218によって上述したバッテリー201の残量の検出を行い、残量に応じたデーターフォーマットに変換する指示を行うようにしてもよい。本実施の形態では、以上のように構成しているので、伝送状態が悪化して、十分なデーター転送レートが確保できなくなるような場合に、超音波診断画像データーを圧縮することで、伝送状態に対応したデーター転送量にて超音波診断画像データーの伝送を行うことができる。
ところが、伝送状態が良好でない状態となると、280Mbpsである必要伝送レートが確保できなくなる場合がある。このような場合には、データーフォーマットを4:2:2フォーマットに変換することにより、図9(B)に示すように、必要伝送レートを約223Mbpsにまで圧縮することができるようになる。
さらに、伝送状態が劣悪となると、223Mbpsである必要伝送レートが確保できなくなる場合がある。このような場合には、データーフォーマットを4:1:1フォーマット又は4:2:0フォーマットに変換することにより、図9(C)に示すように、必要伝送レートを約195Mbpsにまで圧縮することができる。
なお、誤り訂正部104によって誤り訂正処理を行った結果、超音波診断画像データーの復元ができない場合には、例えば、エラー処理として、この超音波診断画像データーについて復元を行わずにメモリー部105に出力するようにしてもよい。ここで、エラー処理については他の態様であってもよく、例えば、制御部109にエラー通知を行い、エラーが解消されるまで、同一の画像を表示部107に表示させるようにしてもよい。また、例えば、誤り訂正部104にバッファーを設け、エラーが解消されるまで受信する超音波診断画像データーを補間し、補間後のデーターをメモリー部105に出力するようにしてもよい。
また、超音波診断画像データーの復元ができない場合には、表示部107にて警告表示を行わせるようにしてもよい。
R=Y+1.402Cr・・・(4)
G=Y−0.714Cr−0.344Cb・・・(5)
B=Y+1.772Cb・・・(6)
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態では、超音波診断画像データーの伝送が完了した後に生じる余剰時間の間、超音波探触子を構成する各部のうちの一部又は全部に対する電力の供給を停止させる。あるいは、超音波診断画像データーの伝送が完了した後に生じる余剰時間の間、超音波探触子を構成する各部のうちの一部又は全部に対して供給される動作クロック信号の周波数を通常の駆動周波数から、当該駆動周波数よりも低周波数である待機周波数に変更する。第2の実施の形態では、以上のように構成して、消費電力を低減してバッテリーの消耗を抑制し、より長く超音波探触子を使用可能にするようにしている。
電圧・動作クロック制御部219は、画面サイズ・フォーマット選択部218からのフォーマット情報に応じて、制御領域1002aに含まれる各部構成に対する電力供給期間と電力供給停止期間とを設定し、設定した電力供給期間及び電力供給停止期間に従って、制御領域1002aに含まれる各部構成に対する電力の供給を制御する。すなわち、電圧・動作クロック制御部219は、画面サイズ・フォーマット選択部218からフォーマット情報を入力すると、当該フォーマット情報の示すデーターフォーマットのカラードプラ画像データーを含む超音波診断画像データーとこれに付加される誤り訂正符号と付加情報とを無線伝送するために必要な期間を特定する。電圧・動作クロック制御部219は、これに基づいて電力供給期間と電力供給停止期間を設定する。電圧・動作クロック制御部219は、送信データーの無線伝送を開始してから、設定した電力供給期間が経過するまで、制御領域1002aに含まれる各部構成に対する電力供給を実施する。その後、電圧・動作クロック制御部219は、設定した電力供給停止期間が経過するまで、すなわち、次の送信データーの無線伝送を実施するまで、制御領域1002aに含まれる各部構成に対する電力供給を停止させる。これは、送信データーの無線伝送が完了した後は、超音波探触子1002の少なくとも一部の構成については動作させる必要がないため、このような場合には各部構成の動作を停止させることにより省電力を図る。なお、電力供給の制御の対象となる構成については、本実施の形態において示されるものに限定されず、必要に応じて適宜設定することができる。
図11(A)に示すように、SXGA規格に対応する画面サイズのカラー超音波診断画像データーを圧縮なしで伝送する場合には、伝送レート300Mbpsに対し、超音波診断画像データーのデーターサイズは約170Mbitである。また、100Mbitの誤り訂正符号と10Mbitの付加情報とがこの超音波診断画像データーとともに伝送されるとすると、国際規格「IEEE802.11n」の伝送レートでは、1秒あたり約20Mbitの余裕がある。そこで、本実施の形態では、この20Mbitを伝送するための時間を電力供給停止期間に充て、当該期間において、超音波探触子1002を構成する制御領域1002aに含まれる各部に対する電力の供給の制限を実施する。
また、図11(B)に示すように、SXGA規格に対応する画面サイズのカラー超音波診断画像データーを4:2:2フォーマットに変換して伝送する場合には、伝送レート300Mbpsに対し、超音波診断画像データーは約113Mbitである。また、100Mbitの誤り訂正符号と10Mbitの付加情報とがこの超音波診断画像データーとともに伝送されるとすると、国際規格「IEEE802.11n」の伝送レートでは、1秒あたり約77Mbitの余裕がある。すなわち、伝送する超音波診断画像データーが圧縮された分、無線伝送にさらに大きな余裕ができる。この場合には、この77Mbitを伝送するための時間を電力供給停止期間に充て、当該期間において、超音波探触子1002を構成する制御領域1002aに含まれる各部に対する電力の供給の制限を実施する。
さらに、図11(C)に示すように、SXGA規格に対応する画面サイズのカラー超音波診断画像データーを4:1:1フォーマット又は4:2:0フォーマットに変換して伝送する場合には、伝送レート300Mbpsに対し、超音波診断画像データーは約85Mbitである。また、100Mbitの誤り訂正符号と10Mbitの付加情報とがこの超音波診断画像データーとともに伝送されるとすると、国際規格「IEEE802.11n」の伝送レートでは、1秒あたり約105Mbitの余裕がある。すなわち、伝送する超音波診断画像データーがさらに圧縮された分、無線伝送に一層の余裕ができる。この場合には、この105Mbitを伝送するための時間を電力供給停止期間に充て、当該期間において、超音波探触子1002を構成する制御領域1002aに含まれる各部に対する電力の供給の制限を実施する。
すなわち、図12(A)に示すように、WQXGA規格に対応する画面サイズのカラー超音波診断画像データーを圧縮なしで伝送する場合には、伝送レート4Gbpsに対し、超音波診断画像データーのデーターサイズは約530Mbitである。また、約530Mbitの誤り訂正符号と10Mbitの付加情報とがこの超音波診断画像データーとともに伝送されるとすると、「Wireless HD」規格の伝送レートでは、1秒あたり約2.93Gbitの余裕がある。そこで、本実施の形態では、この2.93Gbitを伝送するための時間を電力供給停止期間に充て、当該期間において、超音波探触子1002を構成する制御領域1002aに含まれる各部に対する電力の供給の制限を実施する。
また、図12(B)に示すように、WQXGA規格に対応する画面サイズのカラー超音波診断画像データーを4:2:2フォーマットに変換して伝送する場合には、伝送レート4Gbpsに対し、超音波診断画像データーは約353Mbitである。また、約530Mbitの誤り訂正符号と10Mbitの付加情報とがこの超音波診断画像データーとともに伝送されるとすると、「Wireless HD」規格の伝送レートでは、1秒あたり約3.107Gbitの余裕がある。すなわち、伝送する超音波診断画像データーが圧縮された分、無線伝送にさらに大きな余裕ができる。この場合には、この3.107Gbitを伝送するための時間を電力供給停止期間に充て、当該期間において、超音波探触子1002を構成する制御領域1002aに含まれる各部に対する電力の供給の制限を実施する。
さらに、図12(C)に示すように、WQXGA規格に対応する画面サイズのカラー超音波診断画像データーを4:1:1フォーマット又は4:2:0フォーマットに変換して伝送する場合には、伝送レート4Gbpsに対し、超音波診断画像データーは約265Mbitである。また、約530Mbitの誤り訂正符号と10Mbitの付加情報とがこの超音波診断画像データーとともに伝送されるとすると、「Wireless HD」規格の伝送レートでは、1秒あたり約3.195Gbitの余裕がある。すなわち、伝送する超音波診断画像データーがさらに圧縮された分、無線伝送に一層の余裕ができる。この場合には、この3.195Gbitを伝送するための時間を電力供給停止期間に充て、当該期間において、超音波探触子1002を構成する制御領域1002aに含まれる各部に対する電力の供給の制限を実施する。
電圧・動作クロック制御部219は、画面サイズ・フォーマット選択部218からのフォーマット情報に応じて、制御領域1002aに含まれる各部構成に対して供給する動作クロックの周波数を所定の駆動周波数とする駆動期間と、当該駆動周波数よりも低周波数である待機周波数とする待機期間とを設定し、設定した駆動期間及び待機期間に従って制御領域1002aに含まれる各部構成に供給される動作クロックの周波数の制御を行う。具体的には、例えば、水晶発振器から出力されるクロック信号を通常駆動用の分周回路と待機用の分周回路とに切り替えることにより実現することができる。待機周波数は、例えば、駆動周波数の1/2〜1/8に設定するが、これに限定されない。なお、駆動期間及び待機期間の特定は、上述した電力供給期間と電力供給停止期間とを特定するのと同様の要領にて行う。以上のように構成することによっても省電力を図ることができる。
1 超音波画像診断装置本体
2 超音波探触子
21 切替スイッチ
201 バッテリー
202 昇圧回路
203 送信部
204 振動子
205 受信部
209 Bモード画像データー生成部
210 カラードプラ画像データー部
211 輝度・色差信号変換部
212 フォーマット変換部
213 画像メモリー
214 誤り訂正符号生成部
215 送信データー生成部
216 無線送受信部
218 画面サイズ・フォーマット選択部
219 電圧・動作クロック制御部
1002 超音波探触子
Claims (13)
- 駆動信号によって被検体に向けて送信超音波を出力するとともに、被検体からの反射超音波を受信して受信信号を得る送受信部と、
前記受信信号に基づき、カラー画像データーを生成するカラー画像データー生成部と、
データーサイズの異なる複数種類のデーターフォーマットから何れかを選択するフォーマット選択部と、
前記フォーマット選択部によって選択されたデーターフォーマットにて前記カラー画像データーを伝送する伝送部と、
を備えたことを特徴とする超音波探触子。 - 前記カラー画像データー生成部はRGB成分によるカラー画像データーを生成するものであり、
前記カラー画像データー生成部によって生成されたカラー画像データーのRGB成分を所定の輝度成分及び色差成分に変換するとともに、該変換された色差成分を圧縮して、前記カラー画像データーを所定の圧縮データーフォーマットに変換するフォーマット変換部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の超音波探触子。 - 前記複数種類のデーターフォーマットは、圧縮率の異なる複数のデーターフォーマットを含み、
前記フォーマット変換部は、前記フォーマット選択部によって選択されたデーターフォーマットに対応する圧縮率にて前記色差成分を圧縮することを特徴とする請求項2に記載の超音波探触子。 - 前記カラー画像データー生成部はRGB成分によるカラー画像データーを生成するものであり、
前記複数種類のデーターフォーマットは、前記カラー画像データー生成部によって生成されたカラー画像データーの圧縮を行わない非圧縮データーフォーマットを含み、
前記伝送部は、前記フォーマット選択部によって前記非圧縮データーフォーマットが選択されたときは、RGB成分を示すデーターフォーマットであるカラー画像データーの伝送を行うことを特徴とする請求項1に記載の超音波探触子。 - 前記カラー画像データーに対応する誤り訂正符号を生成する誤り訂正符号生成部と、
前記誤り訂正符号生成部によって生成された誤り訂正符号を前記カラー画像データーに付加して前記伝送部によって伝送するための送信データーを生成する送信データー生成部と、
を備え、
前記誤り訂正符号生成部は、前記伝送部の伝送レートと前記フォーマット選択部によって選択されたデーターフォーマットとに基づき、前記カラー画像データーに付加する誤り訂正符号のデーターサイズを決定し、該決定したデーターサイズの誤り訂正符号を生成することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の超音波探触子。 - 超音波探触子を構成する各部のうちの少なくとも一部に対して供給される動作クロック信号の周波数を制御する動作クロック制御部を備え、
前記動作クロック制御部は、前記フォーマット選択部によって選択されたデーターフォーマットに応じて、所定の駆動周波数とする駆動時間と、前記駆動周波数よりも低周波数である所定の待機周波数とする待機時間とを決定し、該決定に従って前記動作クロック信号の周波数を制御することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の超音波探触子。 - 超音波探触子の各部を動作させるための動力源としてバッテリーと、
前記バッテリーからの、前記超音波探触子を構成する各部のうちの少なくとも一部に対する電力の供給を制御する電力制御部と、
を備え、
前記電力制御部は、前記フォーマット選択部によって選択されたデーターフォーマットに応じて、電力を供給する電力供給時間と、電力の供給を制限する電力供給制限時間とを決定し、該決定に従って電力の供給を制御することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の超音波探触子。 - 前記フォーマット選択部は、前記バッテリーの残量に応じてデーターフォーマットの選択を行うことを特徴とする請求項7に記載の超音波探触子。
- 操作者によって切り替え操作可能な切替スイッチを備え、
前記フォーマット選択部は、前記切替スイッチによる操作に応じてデーターフォーマットの選択を行うことを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の超音波探触子。 - 超音波探触子の各部を動作させるための動力源としてバッテリーを備え、
前記フォーマット選択部は、前記バッテリーの残量に応じてデーターフォーマットの選択を行うことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の超音波探触子。 - 前記フォーマット選択部は、前記カラー画像データーの伝送先である超音波画像診断装置本体との伝送状態に応じてデーターフォーマットの選択を行うことを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の超音波探触子。
- 前記画像データーの伝送先である超音波画像診断装置本体からの伝送信号を受信する伝送信号受信部を備え、
前記フォーマット選択部は、前記伝送信号受信部によってフォーマットを指示する旨のフォーマット指示信号を前記超音波画像診断装置本体から受信したときに、該受信したフォーマット指示信号に対応したデーターフォーマットの選択を行うことを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の超音波探触子。 - 前記カラー画像データー生成部は、カラードプラ画像データーを生成することを特徴とする請求項1〜12の何れか一項に記載の超音波探触子。
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