JPH0830870A - 取引処理システム - Google Patents

取引処理システム

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Publication number
JPH0830870A
JPH0830870A JP6163625A JP16362594A JPH0830870A JP H0830870 A JPH0830870 A JP H0830870A JP 6163625 A JP6163625 A JP 6163625A JP 16362594 A JP16362594 A JP 16362594A JP H0830870 A JPH0830870 A JP H0830870A
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JP
Japan
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settlement
transaction
gate
card
amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP6163625A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Kinugawa
英明 衣川
Takashi Nakamura
孝 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】取引データの一部または全部を記憶した媒体を
発行し、この発行された媒体を用いて出口近傍に設置さ
れた精算装置で取引金額の精算を完了した時に、店舗か
らの退出を許可する取引処理システムを提供する。 【構成】車両への給油が完了すると、外設端末装置52
が給油代金等を含む取引データの一部または全部を記憶
した媒体を発行する。顧客は、この発行された媒体を持
って出口57に行き、出口57に設置されている精算装
置55で給油代金の精算を行う。精算が完了するとゲー
ト開閉装置54がゲート53を開放して顧客が退出する
ことを許可する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、取引金額の精算を出
口で顧客自身に行わせる取引処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スーパー等の店舗での取引は、顧
客が商品棚に陳列されている商品をレジに持っていき、
レジではオペレータがPOS端末装置等の取引処理装置
に商品の登録を行う。取引処理装置は、商品の登録が行
われることで取引データが入力される。取引処理装置へ
の商品の登録が完了すると、オペレータは顧客との間で
取引金額の精算を行い、取引金額の精算を完了すると、
顧客は商品と取引内容が印字されたレシートとを受け取
り、これらを持って店舗外に退出していた。
【0003】また、車両への給油を行うサービスステー
ションでは、車両が給油場所に来ると、サービスステー
ションのスタッフが車両への給油を行い、給油が完了し
た後に顧客との間で給油代金を精算し、釣銭と給油量等
が印字された伝票を渡す。この後に、顧客は給油場所か
ら車両を動かしてサービスステーションから退出してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スーパ
ー等の店舗では、レジで商品の登録(取引データの入
力)と取引金額の精算を行うためにレジが混雑し、顧客
サービスがよくないという問題があった。
【0005】また、サービスステーションでは、給油が
完了しても精算が完了するまでこの給油した車両によっ
て給油場所およびスタッフが専有されることになり、給
油代金の精算が完了するまで次に給油を行う車両(顧
客)を待たせることになり、顧客サービスがよくないと
いう問題があった。
【0006】この発明の目的は、精算に必要な取引デー
タを記憶した媒体を発行し、顧客自身がこの発行された
媒体を用いて出口近傍に設置された精算装置で取引金額
の精算を行い、店舗から退出する取引処理システムを提
供することにある。
【0007】また、この発明は給油が完了した車両に給
油場所およびスタッフが専有されることがない取引処理
システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載したこの
発明の取引処理システムは、店舗内に設けられ、精算前
の取引データを入力する取引データ入力装置と、出口に
設けたゲートと、前記ゲートの近傍に設けた取引金額の
精算を行う精算装置と、を備え、前記取引データ入力装
置は、取引金額等の精算に必要な取引データを記憶した
媒体を発行する媒体発行手段を備え、前記精算装置に
は、前記媒体を受け入れて前記精算に必要な取引データ
に基づいて取引金額の精算を行う取引金額精算手段と、
前記取引金額精算手段で取引金額の精算が完了した後に
前記ゲートを開放するゲート開放手段と、を備えたこと
を特徴とする。
【0009】請求項2に記載したこの発明の取引処理シ
ステムは、店舗内に設けられ、車両に給油を行う給油装
置と、出口に設けたゲートと、前記ゲートの近傍に設け
た取引金額の精算を行う精算装置と、を備え、前記給油
装置は、取引金額等の精算に必要な取引データを記憶し
た媒体を発行する媒体発行手段を備え、前記精算装置に
は、前記媒体を受け入れて前記精算に必要な取引データ
に基づいて取引金額等の精算を行う取引金額精算手段
と、前記取引金額精算手段で取引金額の精算が完了した
後に前記ゲートを開放するゲート開放手段と、を備えた
ことを特徴とする。
【0010】請求項3に記載したこの発明の取引処理シ
ステムは、前記精算装置に、前記媒体を回収する媒体回
収手段を備え、前記媒体は、前記精算に必要な取引デー
タが繰り返し書込可能なリライト媒体であることを特徴
とする。
【0011】請求項4に記載したこの発明の取引処理シ
ステムは、前記媒体発行手段は、予め顧客に発行されて
いるカードを受け入れた時には、この受け入れたカード
に前記精算に必要な取引データを書き込んで発行する手
段を含むことを特徴とする。
【0012】請求項5に記載したこの発明の取引処理シ
ステムは、店舗内に設けられ、精算前の取引データを入
力する取引データ入力装置と、出口に設けたゲートと、
前記ゲートの近傍に設けた取引金額の精算を行う精算装
置と、を備え、前記取引データ入力装置は、少なくとも
カード番号を記憶したカードを受け入れた時にこのカー
ド番号と前記精算に必要な取引データを対応させて記憶
する記憶手段を備え、前記精算装置は、該カードを受け
入れた時に前記記憶手段から該当する前記精算に必要な
取引データを読み出し、取引金額の精算を行う取引金額
精算手段と、前記取引金額精算手段で取引金額の精算が
完了した後に前記ゲートを開放するゲート開放手段と、
を備えたことを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1に記載したこの発明の取引処理システ
ムにおいては、取引データ入力装置に取引データが入力
される。取引データ入力装置は、取引データが入力され
ると、取引金額等の精算に必要な取引データを記憶した
媒体を発行する。また、精算装置は、前記取引データ入
力装置が発行した前記媒体を受け入れると、前記媒体に
記憶されている精算に必要な取引データに基づいて取引
金額の精算を行い、その後にゲートを開放する。
【0014】ここで、スーパー等の店舗のレジに前記取
引データ入力装置を設置すると、レジでの処理は前記取
引データ入力装置に取引データを入力する処理だけとな
り、レジの混雑を解消することができ、顧客サービスを
向上させることができる。また、精算装置は取引金額の
精算が行われないとゲートを開放しない。したがって、
取引金額が精算されずに不正に商品が店舗外に持ち出さ
れることを防止できる。
【0015】請求項2に記載したこの発明の取引処理シ
ステムにおいては、給油装置が車両への給油を完了する
と、取引金額等の精算に必要な取引データを記憶した媒
体を発行する。精算装置は、前記給油装置が発行した媒
体を受け入れた時に、前記媒体に記憶されている前記精
算に必要な取引データに基づいて取引金額の精算を行っ
た後に、ゲートを開放する。
【0016】したがって、給油場所では車両への給油の
みを行い、取引金額の精算は給油装置から発行された媒
体を用いて出口近傍に設置された精算装置で顧客自身に
行わせることができる。よって、給油場所およびスタッ
フが給油の完了した車両によって専有することがなくな
るため、顧客を待たせる時間を短縮することができ、顧
客サービスを向上させることができる。
【0017】請求項3に記載したこの発明の取引処理シ
ステムにおいては、発行される媒体には繰り返しデータ
の書込が行える。また、精算装置は、精算時に前記媒体
を回収する。したがって、回収した媒体を繰り返し使用
することで、ランニングコストを低減することができ
る。
【0018】請求項4に記載したこの発明の取引処理シ
ステムにおいては、予め顧客に発行しているカードを取
り込んだ時には、精算に必要な取引データをこのカード
に書き込んで発行する。
【0019】請求項5に記載したこの発明の取引処理シ
ステムにおいては、前記取引データ入力装置が少なくと
もカード番号を記憶したカードを受け入れ、このカード
番号と精算に必要な取引データを対応させて記憶する。
前記精算装置は、該カードを受け入れた時に前記取引デ
ータ入力装置または給油装置に記憶されている該当する
前記精算に必要な取引データを読み出し、取引金額の精
算を行う。したがって、精算に必要な取引データを記憶
した媒体の発行や回収を行う必要がないため、システム
をより簡単に構成することができる。
【0020】
【実施例】
〔第1の実施例〕図1は、この発明の実施例である取引
処理システムを適用したスーパー等の店舗の構成を示す
図である。店舗には、商品が陳列されている陳列棚1
と、レジに商品の登録を行うPOS端末装置等の取引処
理装置2と、顧客が店舗内に入る入口3と、顧客が店舗
から退出する出口4と、出口4から顧客が退出するのを
制限するゲート5と、ゲート5の開閉を制御するゲート
開閉装置6と、出口4の近傍に取引金額を精算する精算
装置7とが設けられている。この実施例では取引処理装
置2がこの発明の取引データ入力装置である。取引処理
装置2、ゲート開閉装置6、精算装置7および図外のホ
スト装置とは相互に通信可能なネットワークで接続され
ている。ホスト装置には、全ての取引処理装置2から取
引データが送信されてくる。ホスト装置はこの送信され
てきた取引データにより店舗全体の売上等を管理する。
【0021】図2は、取引処理装置2の構成を示す図で
ある。取引処理装置2は、CPU11と、ROM12
と、RAM13と、入力操作を行うキーボード14と、
商品に付されているバーコードから情報を読み取るバー
コードリーダ15と、入力されたデータ等を表示する表
示部16と、取引データを印字したレシートを発行する
プリンタ17と、リサイクル券(この発明のリサイクル
媒体である。)を発行する発行部18と、ネットワーク
で接続されているゲート開閉装置6、精算装置7、ホス
ト装置との通信を行う通信部19とを備えている。図3
は、精算装置の構成を示す図である。精算装置7は、C
PU21と、ROM22と、RAM23と、入力操作を
行うキーボード24と、入金された金額や操作手順を表
示する表示部25と、取引処理装置2で発行されたリサ
イクル券に書き込まれているデータの読み出し等を行う
カード処理部26、入金された紙幣の金額の算出等を行
う紙幣処理部27と、入金された硬化の金額の算出等を
行う硬化処理部28と、取引処理装置2で発行されたリ
サイクル券を回収するカード回収部29と、精算結果を
印字して出力するプリンタ30と、ネットワークで接続
された取引処理装置2、ゲート開閉装置6、ホスト装置
との通信を行う通信部31とを備えている。
【0022】図4および図5は、この実施例の取引処理
システムの処理を示す図である。顧客は、入口3から店
舗内に入り、店舗内を移動しながら陳列棚1に陳列され
ている商品のなかから購入する商品を取り出し、買物か
ごに取り込む。顧客は購入する商品を全て買物カゴに取
り込むとレジに行く。レジでは、レジ係が買物カゴの中
に入っている商品を1つずつ取引処理装置2に登録を行
う。この商品の登録は、公知の取引処理装置と同様にキ
ーボード14の操作や商品に付されているバーコードの
情報をバーコードリーダ15で読み取ることで行える。
買物カゴに入っていた全ての商品が登録されると(取引
データの入力が完了すると)(n1)、取引処理装置2
は発行部18で取引金額等の精算に必要な取引データを
リサイクル券40に書き込んで発行する(n2)。また
プリンタ17から取引内容を印字したレシートを発行す
る。さらに、入力された取引データを通信部19からホ
スト装置に送信する。
【0023】リサイクル券40には、取引金額を記憶す
る取引金額記憶エリア41と、取引が行われた年月日を
記憶する年月日記憶エリア42とを備えている(図6参
照)。リサイクル券40には、ICカード、光カード、
無線カード、petカード、磁気カード等を使用するこ
とができる。また、リサイクル券40は、データが繰り
返し書込可能な構成である。
【0024】顧客は取引処理装置2に登録された商品
と、取引処理装置2から発行されたリサイクル券40と
レシートとをレジ係から受け取り、出口4に行く。顧客
は、出口4でリサイクル券40を精算装置7のカード処
理部26に挿入する。精算装置7は、この挿入されたリ
サイクル券40の取引金額記憶エリア41に書き込まれ
ている取引金額を読み出し(n11)、表示部25に顧
客に入金を促すメッセージを表示する(n12)。顧客
は表示部25に表示されたメッセージにしたがって取引
金額の精算を以下に示す処理で行う。
【0025】取引金額は、現金、プリペイドカード、ク
レジットカード等で精算することができる。顧客は取引
金額の支払い方法をキーボード24を操作して入力す
る。精算装置7は、入力された取引金額の支払い方法が
現金であると(n13)、紙幣処理部27および硬化処
理部28で現金の入金を受け付ける(n14)。入金が
完了すると、精算装置7は、入金金額を算出し(n1
5)、釣銭が有る場合には釣銭を放出する(n16)。
【0026】また、取引金額の支払いがプリペイドカー
ドである場合には(n17)、顧客はカード処理部26
にプリペイドカードを挿入する。精算装置7は、挿入さ
れたプリペイドカードから残額を読み出し(n18)、
この残額から取引金額を減算した金額を新たな残額とし
てこのプリペイドカードに書き込み(残額の更新を行
い)(n19)、挿入されたプリペイドカードを返却す
る(n20)。
【0027】取引金額の支払い方法がクレジットカード
である場合には(n21)、顧客はカード処理部26に
クレジットカードを挿入する。精算装置7は、挿入され
たクレジットカードに記憶されているカードデータを読
み出し(n22)、表示部25に暗唱番号の入力を促す
メッセージを表示する(n23)。顧客によって暗唱番
号がキーボード24から入力されると(n24)、精算
装置7はクレジットの認証処理を行い(n25)、認証
結果が取引不可の場合には(n26)、表示部25に挿
入されたクレジットカードで精算できない旨を表示して
顧客に知らせるとともに挿入されたクレジットカードを
返却する(n27、n28)。そして、再び表示部25
に顧客に入金を促すメッセージを表示する(n12)。
一方、認証結果が取引可の場合には、プリンタ30から
クレジットの取引伝票を発行し(n29)、挿入された
クレジットカードを返却する(n30)。
【0028】そして、精算装置7は、いずれかの上記し
た処理で取引金額の精算が行われると、取引金額の精算
結果を印字した伝票をプリンタ30から発行する(n3
1)。そして、取引処理装置2で発行されたカード40
をカード回収部29に回収する(n32)。精算装置7
はゲート開閉装置6にゲート開命令を通信部31から出
力する(n33)。
【0029】ゲート開閉装置6は、精算装置7が出力し
たゲート開命令を受信すると、ゲート5を開く。ゲート
5には、顧客の通過を検出するセンサが設けられてお
り、このセンサで顧客の通過を検出すると、ゲート開閉
装置6は再びゲート5を閉じる。したがって、顧客は、
精算装置7で取引金額の精算を行うことで、店舗からの
退出が許可される。また、取引金額の精算を行った顧客
が店舗から退出すると再びゲート5が閉じられるため、
他の顧客が精算装置7で取引金額の精算を行わずに店舗
から退出することを防止することができる。したがっ
て、不正に店舗外に商品が持ち出されることが防止され
ることになる。
【0030】また、精算装置7は、取引金額の精算が行
われると精算結果をホスト装置に送信する(n34)。
このようにすることで、精算結果をホスト装置で管理す
ることができる。
【0031】以上のように、この発明の取引処理システ
ムをスーパー等の店舗に適用した場合には、レジでは商
品の登録(取引データの入力)を行うだけでよくなり、
レジの混雑が解消され、顧客サービスを向上させること
ができる。また、出口に設けたゲート5によって、取引
金額の精算を行わない顧客が店舗外に退出することを禁
止しているため、商品が不正に店舗外に持ち出されるこ
とを防止することができる。また、取引処理装置2で発
行されたリサイクル券40を精算装置7で回収するの
で、この回収したリサイクル券40を再利用すること
で、システムのランニングコストを低減することができ
る。さらに、レジ係が精算を行わないため、釣銭の間違
い等のトラブルも防止することができる。
【0032】〔第2の実施例〕この実施例では、この発
明の取引処理システムを車両への給油サービスを行うサ
ービスステーションに適用して説明する。図7は、この
実施例における取引処理システムの構成を示す図であ
る。この実施例の取引処理システムは、車両への給油を
行う給油機51と、給油機51の近傍に設けられ取引デ
ータが入力される外設端末装置52と、出口57に設け
られたゲート53と、前記ゲート53の開閉を制御する
ゲート開閉装置54と、取引金額の精算を行う精算装置
55と、取引データを一括して管理する事務所内に設置
されたPOS端末装置56とを備えている。外設端末装
置52は、この発明のリサイクル媒体であるデータの書
き込みが繰り返し行えるリサイクル券を発行する。この
実施例では給油機51と外設端末装置52とでこの発明
の給油装置を構成する。
【0033】図8は、外設端末装置の構成を示すブロッ
ク図である。外設端末装置1は、CPU61と、ROM
62と、RAM63と、入力操作を行うキーボード64
と、入力されたデータ等を表示する表示部65と、予め
顧客に発行されている会員カード90に対して記憶され
ているデータの読み出しや取引データの書込を行うカー
ド処理部66と、給油量等の取引データを印字した伝票
を発行するプリンタ68と、リサイクル券100を発行
する発行部68と、ネットワークを介してPOS端末装
置56等と通信を行う通信部68とを備えている。図9
は、精算装置の構成を示す図である。精算装置56は、
CPU71と、ROM72と、RAM73と、入力操作
を行うキーボード74と、入金された金額や操作手順を
表示する表示部75と、外設端末装置52で発行された
会員カード90、リサイクル券101に記憶されている
データの読み出しを行うカード処理部76、入金された
紙幣の金額を算出する紙幣処理部77と、入金された硬
化の金額を算出する硬化処理部78と、外設端末装置5
2で発行されたリサイクル券100を回収するカード回
収部79と、精算結果を印字して出力するプリンタ80
と、ゲート開閉装置55とネットワークを介して行う通
信を制御する通信部31とを備えている。
【0034】図10は、会員カードおよびリサイクル券
の構成を示す図である。会員カード90には、該会員カ
ードを所有する顧客を識別する顧客識別コードを記憶す
る顧客識別コード記憶エリア91と、取引が掛け売りで
あるかどうかを記憶する取引種別記憶エリア92と、取
引金額を記憶する取引金額記憶エリア93と、取引の年
月日を記憶する年月日記憶エリア94とを備えている。
また、リサイクル券101は、取引が掛け売りであるか
どうかを記憶する取引種別記憶エリア101と、取引金
額を記憶する取引金額記憶エリア102と、取引の年月
日を記憶する年月日記憶エリア103とを備えている。
【0035】図11および図12は、この実施例の取引
処理システムの処理を示す図である。顧客が車両に乗っ
て給油にくると、サービスステーションのスタッフは、
顧客に予め発行されている会員カード90を所有してい
るかどうかを確認する。この確認で顧客が予め発行され
ている会員カード90を所有していると、スタッフは顧
客から会員カード90を預かりこのカードを外設端末装
置52のカード処理部66に挿入する(n41)。外設
端末装置52は、カード処理部66で挿入された会員カ
ードに記憶されている顧客識別コード等のカードデータ
を読み出す(n42)。一方、顧客が会員カード90を
所有していない場合には、その旨をキーボード64を操
作して入力する(n43)。
【0036】スタッフは、以上の処理を完了すると給油
機52で車両への給油を開始する。
【0037】給油が完了すると(n44)、外設端末装
置52は、給油代金、掛け売りまたは現金売り等を示す
支払い種別、取引の年月日等のデータを会員カード90
を取り込んでいる場合には、この会員カード90の所定
のエリアに上書きする(n45、n46)、会員カード
90を取り込んでいない場合にはこれらの情報を内部に
収納されているリサイクル券100の所定の記憶エリア
に書き込む(n45、n47)。そして、会員カード9
0またはリサイクル券100(以下精算用カードと言
う)を発行する(n48)。また、外設端末装置52
は、給油量等の取引内容を印字した伝票をプリンタ68
から発行する。スタッフは精算用カードと給油量等が印
字された伝票等を顧客に渡す。顧客は、この精算用カー
ドと給油量が印字された伝票をスタッフから受け取り、
車両を動かして出口57に行く。なお、給油量等の取引
データおよび会員カード90が使用されている場合には
カード番号がPOS端末装置56に送信される。したが
って、会員カード90を使用した取引であれば、POS
端末装置56で取引を顧客別に管理することができ、顧
客サービスを向上させることができる。
【0038】出口57で顧客は精算用カードを精算装置
55のカード処理部76に挿入する。精算装置55は、
挿入された精算用カードから取引金額や支払い方法を読
み出す(n51)。支払い方法が掛け売りである場合に
は(n52)、後述するn72以降の処理を行う。掛け
売りでない場合には、表示部75に顧客に入金を促すメ
ッセージを表示する(n52、n53)。顧客は表示部
75に表示されたメッセージにしたがって取引金額の精
算を行う。
【0039】取引金額は、第1の実施例と同様に現金、
プリペイドカード、クレジットカード等で精算すること
ができる。顧客は取引金額の支払い方法をキーボード7
4を操作して入力する。精算装置55は、入力された取
引金額の支払い方法が現金であると(n54)、紙幣処
理部77および硬化処理部78で現金の入金を受け付け
る(n55)。入金が完了すると、精算装置55は、入
金金額を算出し(n56)、釣銭が有る場合には釣銭を
放出する(n57)。
【0040】また、取引金額の支払いがプリペイドカー
ドである場合には(n58)、顧客はカード処理部76
にプリペイドカードを挿入する。精算装置55は、挿入
されたプリペイドカードから残額を読み出し(n5
9)、この残額から取引金額を減算した金額を新たな残
額としてこのプリペイドカードに書き込み(n60)、
挿入されたプリペイドカードを返却する(n61)。
【0041】取引金額の支払い方法がクレジットカード
である場合には(n62)、顧客はカード処理部76に
クレジットカードを挿入する。精算装置55は、挿入さ
れたクレジットカードに記憶されているカードデータを
読み出し(n63)、表示部75に暗唱番号の入力を促
すメッセージを表示する(n64)。顧客によってキー
ボード74が操作されて暗唱番号が入力されると(n6
5)、精算装置55はクレジットの認証処理を行い(n
66)、認証結果が取引不可の場合には(n67)、表
示部75に挿入されたクレジットカードで精算できない
旨を表示して顧客に知らせるとともに挿入されたクレジ
ットカードを返却する(n68、n69)。そして、再
び表示部75に顧客に入金を促すメッセージを表示する
(n53)。一方、認証結果が取引可の場合には、プリ
ンタ80からクレジットの取引伝票を発行し(n7
0)、挿入されたクレジットカードを返却する(n7
1)。
【0042】以上のようにして、掛け売りでない場合に
は上記したいずれかの方法で取引金額の精算が行われる
と、精算装置55は、プリンタ80で精算結果を印字し
た伝票を発行し(n72)、会員カード90が挿入され
ている場合には(n73)、会員カードを返却する(n
74)。一方、リサイクル券100が挿入されている場
合には、このリサイクル券100をカード回収部79に
回収する(n73、n75)。そして、精算装置55は
ゲート開閉装置55にゲート開命令を出力する(n7
6)。ゲート開閉装置54は、ゲート開命令を受信する
と、ゲート53を開く。ゲート53には、車両の通過を
検出するセンサが設けられており、このセンサで車両の
通過を検出すると、ゲート開閉装置54は再びゲート5
3を閉じる。したがって、精算装置55で取引金額の精
算が完了するとゲート53が開放されて、車両はサービ
スステーションから退出することが許可される。また、
精算装置55は、精算が完了する度にPOS端末装置5
6に精算データを送信する(n77)。POS端末装置
56では、送信されてくる精算データを一括して管理す
る。
【0043】以上のようにこの発明によれば、給油代金
の精算がサービスステーションの出口で行われるため、
給油の完了した車両によって給油場所が専有されること
がなくなり、他の車両の待ち時間を短縮することができ
る。したがって、顧客サービスを向上させることができ
る。また、精算を顧客自身に行わせることでスタッフの
仕事量を減少させることができ、人件費を低減すること
ができる。さらに、リサイクル券100を使用すること
でランニングコストを低減することができる。
【0044】また、会員カード90を使用することで、
取引の管理を顧客毎に行える。また、精算結果をPOS
端末装置56で管理するため、給油後も洗車等のために
サービスステーション内に残っている車両の代数を管理
することができる。
【0045】〔第3の実施例〕この実施例では顧客が所
有するクレジットカードを利用する。この実施例の構成
は、第2の実施例の構成と略同じである。構成の違い
は、リサイクル媒体を発行する発行部67、回収するカ
ード回収部79を備えていない点である。この実施例で
は給油機51と外設端末装置52とPOS端末装置56
とでこの発明の取引データ入力装置を構成する。図13
は、クレジットカードの構成を示す図である。クレジッ
トカード110には、カード番号を記憶するカード番号
記憶エリア111と、有効期限を記憶した有効期限記憶
エリア112とを備えている。図14および図15は、
この実施例の取引処理システムの処理を示す図である。
顧客が車両に乗って給油にくると、サービスステーショ
ンのスタッフは、顧客からクレジットカードを預かる。
スタッフは顧客からクレジットカードを預かりこのクレ
ジットカードを外設端末装置52のカード処理部66に
挿入する(n81)。
【0046】外設端末装置52は、カード処理部66で
挿入されたクレジットカードに記憶されているカード番
号を読み出す(n82)。
【0047】スタッフは、以上の処理を完了すると給油
機52で車両への給油を開始する。
【0048】給油が完了すると(n83)、外設端末装
置52はカード番号とともに給油代金等を含む取引デー
タをPOS端末装置56に送信する(n84)。POS
端末装置56は、このカード番号と取引データを記憶す
る。このとき、クレジットの認証処理は行われない。そ
して、外設端末装置52は、給油量等の取引内容を印字
した伝票をプリンタ68から発行する(n85)。スタ
ッフはクレジットカードと給油量等が印字された伝票等
を顧客に渡す。顧客は、クレジットカードと給油量が印
字された伝票をスタッフから受け取り、車両を動かして
出口57に行く。
【0049】出口57で顧客はクレジットカードを精算
装置55のカード処理部76に挿入する。精算装置55
は、クレジットカード110が挿入されると(n9
1)、挿入されたクレジットカード110からカード番
号を読み出し(n92)、表示部75に暗唱番号の入力
を促すメッセージを表示する(n93)。また、精算装
置55は、POS端末装置56にこのクレジットカード
110のカード番号とともに記憶している取引データの
送信を要求する(n94)。この要求を受けたPOS端
末装置56は、精算装置55に該当する取引の取引金額
等の精算に必要な取引データを送信する。精算装置55
は、POS端末装置56から精算に必要な取引データを
受信し(n95)、顧客によってキーボード74が操作
されて暗唱番号が入力されると(n96)、クレジット
の認証処理を行う(n97)。認証結果が取引不可の場
合には(n98)、表示部75に挿入されたクレジット
カード110で精算できない旨を表示して顧客に知らせ
るとともに挿入されたクレジットカード110を返却す
る(n101、n102)。そして、表示部75に現金
またはプリペイドカードでの精算を促すメッセージを表
示する。精算装置55は、第2の実施例と同様に現金ま
たはプリペイドカードでの精算を受け付けることができ
る。精算装置55は、取引金額を現金またはプリペイド
カードで精算し(n103)、精算結果を印字した伝票
を発行する(n104)。一方、認証結果が取引可の場
合には(n98)、挿入されたクレジットカードを返却
し(n99)プリンタ80からクレジットの取引伝票を
発行する(n100)。
【0050】このようにして、精算装置55はクレジッ
トカード、現金またはプリペイドカードで精算が完了し
た後、ゲート開閉装置55にゲート開命令を出力する
(n105)。ゲート開閉装置54は、ゲート開命令を
受信すると、ゲート53を開く。ゲート53には、車両
の通過を検出するセンサが設けられており、このセンサ
で車両の通過を検出すると、ゲート開閉装置54は再び
ゲート53を閉じる。したがって、第2の実施例と同様
に精算装置55で取引金額の精算が完了するとゲート5
3が開放されて、車両はサービスステーションから退出
することが許可される。また、精算装置55は、精算が
完了する度にPOS端末装置56に精算データを送信す
る(n105)。POS端末装置56では、送信されて
くる精算データを一括して管理する。
【0051】以上のようにこの実施例によれば、第2の
実施例と同様に給油代金の精算がサービスステーション
の出口で行われるため、給油の完了した車両によって給
油場所が専有されることがなくなり、他の車両の待ち時
間を短縮することができる。
【0052】したがって、顧客サービスを向上させるこ
とができる。また、精算を顧客自身に行わせることでス
タッフの仕事量を減少させることができ、人件費を低減
することができる。さらに、顧客が所有するクレジット
カードを媒体として利用することができ、会員カードや
リサイクル媒体を発行する必要を無くすことができる。
【0053】また、カードやリサイクル媒体に精算に必
要な取引データの書込を行う必要がないため、リサイク
ル媒体を発行する発行部、回収する回収部等が不要とな
り、システムの構成を簡単にすることができる。
【0054】なお、上記第1〜第3の実施例では店舗の
出口を1つとして説明を行ったが、複数の出口を設けて
各出口にゲート、ゲート開閉装置、精算装置を設けても
よい。さらに、出口を複数設けた場合には各出口の使用
率を管理することで、簡単に店舗内が混雑しないレイア
ウト(出口の位置や出口の数等)を考えることもでき
る。また、リサイクル券または会員カードに取引データ
の全部を記憶させ、精算が完了した時に取引内容を印字
した伝票を精算装置に発行させるようにしてもよい。こ
の場合、取引処理装置ではレシート、外設端末装置では
伝票を発行する必要はない。また、第3の実施例ではク
レジットカードを利用した例で説明を行っているが、店
舗から顧客に発行された会員カードでもよい。この場合
も、取引金額の精算は現金、プリペイドカード、また
は、クレジットカードのいずれかで行える。
【0055】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、出口
で顧客自身に取引金額の精算を行わせるため、店舗では
スタッフの作業量を減少させることができ、人件費を低
減することができる。また、顧客の待ち時間を短縮する
ことができ、顧客サービスを向上させることができる。
【0056】また、車両への給油を行うサービスステー
ションでは、給油の完了した車両によって、給油場所お
よびスタッフが専有されることがなくなり、車両への給
油を開始するまでの時間が短縮でき、顧客サービスを向
上させることができる。
【0057】また、リサイクル券(リライト媒体)を使
用することで、システムのランニングコストを低減する
ことができる。
【0058】また、会員カード(予め顧客に発行されて
いるカード)を使用することで、取引の管理を顧客別に
行うことができ、さらに顧客サービスを向上させること
ができる。
【0059】さらに、カード番号が記憶されたカードを
利用することで、精算に必要な取引データの書込等を行
う必要がないためシステムをより簡単に構成することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である取引処理システムの構
成を示す図である。
【図2】同実施例の取引処理装置の構成を示す図であ
る。
【図3】同実施例の精算装置の構成を示す図である。
【図4】同実施例の取引処理装置の処理の流れを示す図
である。
【図5】同実施例の精算装置の処理の流れを示す図であ
る。
【図6】同実施例で取引処理装置が発行するリサイクル
券の構成を示す図である。
【図7】この発明の他の実施例である取引処理システム
の構成を示す図である。
【図8】同実施例の外設端末装置の構成を示す図であ
る。
【図9】同実施例の精算装置の構成を示す図である。
【図10】同実施例の会員カードおよびリサイクル券の
構成を示す図である。
【図11】同実施例の外設端末装置の処理の流れを示す
図である。
【図12】同実施例の精算装置の処理の流れを示す図で
ある。
【図13】クレジットカードの構成を示す図である。
【図14】この発明の他の実施例での外設端末装置の処
理の流れを示す図である。
【図15】同実施例の精算装置の処理の流れを示す図で
ある。
【符号の説明】
2−取引処理装置 5、53−ゲート 6、54−ゲート開閉装置 7、55−精算装置 40、100−リサイクル券 51−給油機 52−外設端末装置 90−会員カード

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 店舗内に設けられ、精算前の取引データ
    を入力する取引データ入力装置と、出口に設けたゲート
    と、前記ゲートの近傍に設けた取引金額の精算を行う精
    算装置と、を備え、 前記取引データ入力装置は、取引金額等の精算に必要な
    取引データを記憶した媒体を発行する媒体発行手段を備
    え、 前記精算装置には、前記媒体を受け入れて前記精算に必
    要な取引データに基づいて取引金額の精算を行う取引金
    額精算手段と、前記取引金額精算手段で取引金額の精算
    が完了した後に前記ゲートを開放するゲート開放手段
    と、を備えたことを特徴とする取引処理システム。
  2. 【請求項2】 店舗内に設けられ、車両に給油を行う
    給油装置と、出口に設けたゲートと、前記ゲートの近傍
    に設けた取引金額の精算を行う精算装置と、を備え、 前記給油装置は、取引金額等の精算に必要な取引データ
    を記憶した媒体を発行する媒体発行手段を備え、 前記精算装置には、前記媒体を受け入れて前記精算に必
    要な取引データに基づいて取引金額等の精算を行う取引
    金額精算手段と、前記取引金額精算手段で取引金額の精
    算が完了した後に前記ゲートを開放するゲート開放手段
    と、を備えたことを特徴とする取引処理システム。
  3. 【請求項3】 前記精算装置に、前記媒体を回収する媒
    体回収手段を備え、 前記媒体は、前記精算に必要な取引データが繰り返し書
    込可能なリライト媒体であることを特徴とする請求項1
    または2記載の取引処理システム。
  4. 【請求項4】 前記媒体発行手段は、予め顧客に発行さ
    れているカードを受け入れた時には、この受け入れたカ
    ードに前記精算に必要な取引データを書き込んで発行す
    る手段を含むことを特徴とする請求項1〜2または3記
    載の取引処理システム。
  5. 【請求項5】 店舗内に設けられ、精算前の取引データ
    を入力する取引データ入力装置と、出口に設けたゲート
    と、前記ゲートの近傍に設けた取引金額の精算を行う精
    算装置と、を備え、 前記取引データ入力装置は、少なくともカード番号を記
    憶したカードを受け入れた時にこのカード番号と前記精
    算に必要な取引データを対応させて記憶する記憶手段を
    備え、 前記精算装置は、該カードを受け入れた時に前記記憶手
    段から該当する前記精算に必要な取引データを読み出
    し、取引金額の精算を行う取引金額精算手段と、前記取
    引金額精算手段で取引金額の精算が完了した後に前記ゲ
    ートを開放するゲート開放手段と、を備えたことを特徴
    とする取引処理システム。
JP6163625A 1994-07-15 1994-07-15 取引処理システム Pending JPH0830870A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1439662A1 (en) * 2001-10-23 2004-07-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Information processing apparatus
JP2020004099A (ja) * 2018-06-28 2020-01-09 株式会社寺岡精工 精算装置及び精算システム及び精算方法

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