JPH08308152A - 非接触受電装置 - Google Patents

非接触受電装置

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JPH08308152A
JPH08308152A JP7110948A JP11094895A JPH08308152A JP H08308152 A JPH08308152 A JP H08308152A JP 7110948 A JP7110948 A JP 7110948A JP 11094895 A JP11094895 A JP 11094895A JP H08308152 A JPH08308152 A JP H08308152A
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pickup
capacitor
receiving device
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建三 山本
Haruyoshi Kitayoshi
晴芳 北吉
Yasuo Kawamatsu
康夫 川松
Juichi Irie
寿一 入江
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 定電流からモータに印加するための定電圧を
得るレギュレータ回路の受動素子化によりノイズ低減を
図り、また騒音を防止する。 【構成】 ピックアップ部に誘起された電力から定電流
を得るピックアップ共振回路51と、該ピックアップ共
振回路部51からの出力である定電流を定電圧に変換す
るインピーダンス変換部52とを介在させて搬送車のモ
ータMへ定電圧を印加させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源に接続された給電
線から、該給電線と物理的に非接触の状態で誘導結合さ
せた各ピックアップ部夫々を介して負荷に受電させるた
めの受電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常モノレール方式の搬送設備は自動車
等の組立工程において広く採用されている。このような
搬送設備では共用の線路に複数の搬送車を載架した構成
が採られている。各搬送車は夫々独立に走行駆動用のモ
ータを搭載しており、被搬送物を載せて予め定めたステ
ーション毎に停止しつつ自動走行するようになってい
る。この各搬送車のモータに対する給電法の1つとし
て、共用の線路に沿って誘導線路を配設し、一方搬送車
側には誘導線路と誘導結合されるピックアップ部を設
け、物理的に非接触の状態で各モータに給電を行う構成
が採られている。
【0003】ところでこのような給電方式においては、
複数の搬送車のうち1つが停止したような場合、換言す
ればその搬送車のモータが無負荷状態となった場合、そ
れよりも電源から遠く位置する走行中の他の搬送車に悪
影響を与えることがあるという問題があった。この対策
として誘導線路に対しては電源から定電流を供給すると
共に、各搬送車にはそのモータに対し、その負荷の如何
にかかわらず定電圧を印加させるためのレギュレータ回
路を設ける構成が採られている。
【0004】図10は特表平6−506099号公報に
開示された従来のモノレール方式の搬送設備における案
内レールと搬送車との関係を示す正面図、図11は案内
レールに設けてある給電線と搬送車に設けてあるピック
アップ部との関係を示す拡大断面図であり、図中1は案
内レール、2は搬送車を示している。
【0005】案内レール1は断面I字形に形成され、そ
の一側面に沿って長手方向に略一定間隔で装着した支持
腕11にて工場の天井等に吊り下げられた状態で支持さ
れている。案内レール1の他側面にはこれに沿って長手
方向に延在する誘導線路12が固定されている。
【0006】一方搬送車2はその走行方向の前,後に所
定の間隔をへだてて配された正面視で前記案内レール1
を抱え込むコ字形をなす一対の車体枠21(図面には片
側のみ表れている)にキャリア23を渡して構成されて
おり、キャリア23には図示しない被搬送物が着脱可能
に支持される。
【0007】一方の車体枠21には案内レール1の上端
面と対向する位置に、この上端面に転接する駆動トロリ
21aが、また案内レール1の下端面両側と対向する位
置に、この側面に転接する一対の振れ止めローラ21
b,21bを夫々備えると共に、前記誘導線路12と対
向する位置にピックアップ部24を備え、駆動トロリ2
1aを案内レール1の上端面に、また振れ止めローラ2
1b,21bを案内レール1の下端部両側面に夫々転接
させ、且つピックアップ部24を誘導線路12に対向さ
せた状態で案内レール1に載架されている。
【0008】車体枠21の上部には前記駆動トロリ21
aと連繋するモータMが搭載されており、前記ピックア
ップ部24を通じて供給される電力により図示しない制
御部及びモータMを駆動し、駆動トロリ21aを回動
し、搬送車2を案内レール1に沿って走行させるように
なっている。
【0009】誘導線路12は図11に示す如く、案内レ
ール1の他側面に固定した取付板12aから上,下に所
定の間隔を隔てて側方に突き出した2本のサポータ12
b,12c夫々の各先端に一本の線路をループ状に張り
渡して構成されている。ループ状に張り渡した誘導線路
12の片側の線路を給電線12d,他側の線路を給電線
12eとする。
【0010】一方ピックアップ部24は断面E形に形成
されたフェライト製のピックアップコア24aにおける
上,下及びその中央に設けた板状の突部24b,24
c,24dのうち中央の突部24dにピックアップコイ
ル24g及び補助ピックアップコイル24hを巻装して
ある。
【0011】図12は前記モノレール方式の搬送設備の
電気的回路図であり、給電側は3相の交流電源71と、
コンバータ72と、正弦波共振インバータ73等を備え
ている。コンバータ72は全波整流用の2個1組とする
3組のダイオード72aと、ローパルスフィルタを構成
するコイル72b,コンデンサ72c及び抵抗72d
と、この抵抗72dを短絡するトランジスタ72eとか
ら構成されている。また正弦波共振インバータ73は交
互に駆動されるトランジスタ73a,73bと、電流制
限用のコイル73d,トランジスタ73a,73bに接
続される電流供給用のコイル73fと、給電線12d,
12eと共に並列共振回路を形成するコンデンサ73c
とから構成されている。
【0012】一方受電側は、ピックアップコイル24g
とコンデンサ81からなる共振回路にダイオードで構成
された整流器82、該整流器82の出力を所定電圧に制
御する安定化電源回路83及びインバータ84を介在さ
せて搬送車2の駆動用のモータMを接続してある。安定
化電源回路83は電流制限用のコイル83aと出力調整
用のトランジスタ83bとコンデンサ83dにて構成さ
れている。
【0013】而してこのような従来装置にあっては交流
電源71から出力されるACVの3相交流はコンバータ
72にて直流に変換され、更に正弦波共振インバータ7
3により、高周波、例えば10KHzの正弦波に変換さ
れて給電線12d,12eに供給される。給電線12
d,12eに給電されることでその周囲に磁場が形成さ
れ、給電線12d,12eの周波数に共振するピックア
ップコイル24gに大きな起電力が発生し、発生した交
流電流は整流器82で整流され、インバータ84にて交
流に変換されてモータMへ供給され、搬送車2が案内レ
ール1に沿って走行することとなる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のレギ
ュレータ回路は図12に示す例に代表される如く能動素
子を用いて構成されているため、変換効率が低い上、寿
命が短く信頼性も低い。また能動素子のスイッチング動
作に伴う騒音が大きいのに加えて回路に混入するノイズ
も大きい等の問題があった。本発明はかかる事情に鑑み
なされたものであって、第1の目的は、レギュレータ回
路を受動素子で構成したインピーダンス変換部で構成す
ることで、騒音が小さく、回路に混入するノイズを抑制
し得、しかも効率的に定電圧への変換を行なえるように
した非接触受電装置を提供するにある。第2の目的はイ
ンピーダンス変換部を、T型又はπ型の4端子回路で構
成することにより、構成を簡略化し、安価に得ることに
ある。
【0015】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る非接触
受電装置は、給電線から、該給電線と誘導結合された複
数のピックアップ部夫々を介して、複数の負荷夫々へ電
力を受電する設備において、前記ピックアップ部と負荷
との間に、ピックアップ部に誘起された電力から定電流
を得る定電流回路部と、該定電流回路部からの定電流を
定電圧に変換して負荷に与える、受動素子を用いて構成
したインピーダンス変換部とを具備することを特徴とす
る。
【0016】第2の発明に係る非接触受電装置は、前記
インピーダンス変換部はT型の4端子回路で構成され、
その直列素子が2つのインダクタで、また並列素子がキ
ャパシタで夫々構成され、対応する一の入力端子と出力
端子とを共通端子とし、対応する他の入力端子と出力端
子との間に2つの前記インダクタを直列に接続し、両イ
ンダクタ間の接続点と前記共通端子との間に前記キャパ
シタを接続したことを特徴とする。
【0017】第3の発明に係る非接触受電装置は、前記
インピーダンス変換部はT型の4端子回路で構成され、
その直列素子が2つのキャパシタで、また並列素子がイ
ンダクタで夫々構成され、対応する一の入力端子と出力
端子とを共通端子とし、対応する他の入力端子と出力端
子との間に2つのキャパシタを直列に接続し、両キャパ
シタ間の接続点と前記共通端子との間にインダクタを接
続したことを特徴とする。
【0018】第4発明に係る非接触受電装置は、前記イ
ンピーダンス変換部はπ型の4端子回路で構成され、そ
の直列素子がインダクタで、また並列素子が2つのキャ
パシタで夫々構成され、対応する一の入力端子と出力端
子とを共通端子とし、対応する他の入力端子と出力端子
との間に前記インダクタを接続し、その両側の各接続端
部と前記共通端子との間に前記各キャパシタを接続した
ことを特徴とする。
【0019】第5発明に係る非接触受電装置は、前記イ
ンピーダンス変換部はπ型の4端子回路で構成され、そ
の直列素子がキャパシタで、また並列素子が2つのイン
ダクタで夫々構成され、対応する一の入力端子と出力端
子とを共通端子とし、対応する他の入力端子と出力端子
との間に前記キャパシタを接続し、その両側の各接続端
部と前記共通端子との間に前記各インダクタを接続した
とこを特徴とする。
【0020】
【作用】第1の発明にあっては、ピックアップ部と負荷
との間に定電流回路と受動素子を用いて構成したインピ
ーダンス変換部とを介在させることとしたから、変換効
率が高く、しかもノイズ,騒音の発生を抑制し得ること
となる。
【0021】第2〜第5の発明にあっては、T型,π型
の各種インピーダンス変換部を広く選択的に使用が可能
となり、設計の自由度を高め得る。
【0022】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づき
具体的に説明する。図1は本発明を適用したモノレール
方式の搬送設備を示す模式図、図2は案内レールと搬送
車との関係を示す斜視図、図3は同じく正面図、図4は
給電線とピックアップ部との誘導結合構造を示す拡大断
面図である。
【0023】図中1は工場内のモノレール方式の搬送シ
ステムを構成する案内レール、2は搬送車、3はシステ
ムコントローラを示している。案内レール1は搬送の目
的に対応して図示しない各ステーションを結んで多重の
ループ状をなすよう設置されており、その各交差部には
いずれか一方を選択的に利用するためのスイッチ・レー
ル方式の分岐・合流部4が設けられている。
【0024】案内レール1は図2,図3に示す如く断面
略I字形に構成されており、その一側面には長手方向に
略一定間隔で支持腕11が取り付けられ、この支持腕1
1を介して工場の天井等に吊り下げられた状態で設置さ
れている。案内レール1における他側面には同じその長
手方向の全長にわたって、誘導線路12が固定され、図
1に示す電源部7と接続されている。
【0025】誘導線路12は図4に示す如く案内レール
1の他側面にねじ止めされた取付板12aの一側面から
上,下方向に所定の間隔を隔てて側方に突出する一対の
サポータ12b,12cの各先端部にループ状に線路を
張り渡して構成されている。ループ状に張り渡された線
路の片側を給電線12d、他側を給電線12eとする。
【0026】給電線12d,12eは絶縁した細い素線
を集束して形成した撚線を樹脂材により被覆して構成さ
れている。一方搬送車2は、図2,3に示す如く正面視
でコ字形をなす前,後一対の車体枠21,22に渡して
キャリア23を吊設して構成され、このキャリア23に
は被搬送物を着脱可能に取り付ける。
【0027】車体枠21はその上部であって、前記案内
レール1の上面と対向する位置にこれに転接する駆動ト
ロリ21aを、また前記案内レール1の上,下部両側面
と対向する位置に夫々これに転接する各一対の振れ止め
ローラ21b,21cを備えると共に、上部には前記駆
動トロリ21aに連繋するモータMが固定されている。
また車体枠21における前記案内レール1の給電線12
d,12eと対向する側には夫々ピックアップ部24が
設けられている。
【0028】ピックアップ部24は図4に示す如く断面
E字形に形成された磁性材料製のピックアップコア24
aにおける上,下の突部24b,24c,中央の突部2
4dを夫々繋ぐ背部24f,24h、換言すれば各給電
線12d,12eを臨ませる各凹部の内奥壁に渡ってピ
ックアップコイル24gを巻装して構成してある。
【0029】ピックアップコイル24gの巻数,線径等
は必要に応じて設定される。このピックアップコイル2
4gは案内レール1に搬送車2を載架した状態では前記
給電線12d,12eの周面と所定の間隔を隔てて対向
し、給電線12d,12eへの通電により、その周囲に
形成される磁場内に位置することでピックアップコイル
24gに誘起された電力をモータMへ供給するようにな
っている。
【0030】一方車体枠22には図2に示す如くその上
部であって案内レール1の上面と対向する位置にここに
転接する従動トロリ22aが、また下部であって案内レ
ール1の上,下部両側面と対向する位置にはここに転接
する振れ止めローラ22b,22cを備えている。
【0031】システムコントローラ3は搬送車に被搬送
物を一のステーションから目的とする他のステーション
へ搬送させるのに必要な制御を行うためのものであり、
搬送車に対する載荷,脱荷等の作業の指示を行う他、図
1に示す分岐・合流コントローラ5に対して走行ルート
確保のための制御信号を出力し、また各ステーションに
設置されている図示しないステーションコントローラに
対し、被搬送物Gの移載のための作業指示を行い、更に
システム全体の運転を統括し、安全を確保する他、故障
時に警報を発する機能も備えている。
【0032】なお、分岐・合流コントローラ5は複数の
搬送車2相互の交通整理を行うためのもので、交通整理
を必要とする箇所、例えば分岐部,合流部等に設置され
る。その他6はリペアラインであり、このリペアライン
6は保守,点検を必要とする搬送車2を分岐・合流部4
を介して案内レール1からここに誘導し、整備を行うた
めのものである。
【0033】図5は図1に示すモノレール方式の搬送シ
ステムにおける案内レール1と搬送車2との間の給,受
電構造の概略構成を示すブロック図である。電源部7は
システムコントローラ3等と共に地上に設置され、誘導
線路12を構成する給電線12d,12eに定電流を給
電する。ピックアップ部24は誘導結合により給電線1
2d,12eから受電し、受電回路8を介して各搬送車
2のモータ等へ電力を供給するようになっている。
【0034】図6は電源部7の具体的構成を示す回路図
であり、一般的に用いられている定電圧電源31と、イ
ンピーダンス変換部32とを組合せて誘導線路12以降
の負荷に対し定電流を供給するようになっている。
【0035】インピーダンス変換部32はT型の4端子
回路が用いられ、その直列素子32a,32bが2つの
インダクタで、また並列素子32cがキャパシタで夫々
構成され、対応する一の入力端子A′と出力端子B′と
を共通端子とし、対応する他の入力端子Aと出力端子B
との間に2つの前記インダクタを直列に接続し、両イン
ダクタ間の接続点と前記共通端子との間に前記キャパシ
タを接続し、LS ,L T ,CS は共振状態となるよう設
定されている。
【0036】図7は搬送車2に搭載されている受電装置
の構成を示す電気回路図であり、給電線12d,12e
に対し、複数の搬送車2における夫々のピックアップ部
24が誘導結合されている。各搬送車2の構成は実質的
に同じであり、その一つについて説明する。
【0037】受電装置はピックアップコイル24gとキ
ャパシタ51aとからなり、給電線12d,12eへの
通電によってその周囲に形成される磁場からピックアッ
プコイル24gに誘起された電力を受けて、定電流源と
して機能するピックアップ共振回路部51、その出力で
ある定電流を定電圧に変換するπ型の4端子回路で構成
されたインピーダンス変換部52、その出力である定電
圧を直流に変換する全波整流部53及び電圧を平滑化す
る平滑回路部54等にて構成されている。
【0038】図7に示すインピーダンス変換部52はπ
型の4端子回路が用いられ、その直列素子52cがイン
ダクタで、また並列素子52a,52bが2つのキャパ
シタで夫々構成され、対応する一の入力端子A′と出力
端子B′とを共通端子とし、対応する他の入力端子Aと
出力端子Bとの間に前記インダクタを接続し、その両側
の各接続端部と前記共通端子との間に前記各キャパシタ
を接続し、インダクタンス,キャパシンスは共振状態と
なるよう設定されている。このインピーダンス変換部5
2としては図8(b),(c),(d)に夫々示す4端
子回路を用いてもよい。図8(b)〜(d)は夫々イン
ピーダンス変換部32の他の例を示す夫々の4端子回路
の回路図である。
【0039】図8(b)に示すインピーダンス変換部は
π型の4端子回路が用いられ、その直列素子56cがキ
ャパシタで、また並列素子56a,35bが2つのイン
ダクタで夫々構成され、対応する一の入力端子A′と出
力端子B′とを共通端子とし、対応する他の入力端子A
と出力端子Bとの間に前記キャパシタを接続し、その両
側の各接続端部と前記共通端子との間に前記各インダク
タを接続し、キャパシタンス,インダクタンスは共振状
態となるよう設定されている。図8(c)に示すインピ
ーダンス変換部はT型の4端子回路が用いられその直列
素子57a,57bが2つのインダクタで、また並列素
子57cがキャパシタで夫々構成され、対応する一の入
力端子A′と出力端子B′とを共通端子とし、対応する
他の入力端子Aと出力端子Bとの間に2つのインダクタ
を直列に接続し、両インダクタ間の接続点と前記共通端
子との間にキャパシタを接続し、キャパシタンス,イン
ダクタンスは共振状態となるよう設定されている。図8
(d)に示すインピーダンス変換部はT型の4端子回路
が用いられその直列素子58a,58bが2つのキャパ
シタで、また並列素子58cがインダクタで夫々構成さ
れ、対応する一の入力端子A′と出力端子B′とを共通
端子とし、対応する他の入力端子Aと出力端子Bとの間
に2つのキャパシタを直列に接続し、両キャパシタ間の
接続点と前記共通端子との間にインダクタを接続し、キ
ャパシタンス,インダクタンスは共振状態となるよう設
定されている。
【0040】平滑回路部54はチョークコイル54a,
キャパシタ54b及びブリーダ抵抗54cにて構成され
ている。他の受電装置の構成も実質的に同じであり、対
応する部分には同じ番号を付して説明を省略する。
【0041】次に本発明に係る非接触受電装置の動作を
説明する。図6において、定電圧電源31から出力され
た定電圧はインピーダンス変換部32にて定電流に変換
され、給電線12d,12eへ固定周波数の正弦波定電
流を給電する。
【0042】これを具体的に説明すると図6において、
定電圧電源31に各インダクタからなる直列素子32
a,32b、キャパシタからなる並列素子32cからな
るインピーダンス変換部32を組合わせて給電線に接続
されている。定電圧電源の電圧をV0 ,インダクタから
なる直列素子32a,32bを流れる電流を夫々I0
1 、給電線への印加電圧をV1 とし、ωLS =1/ω
S =ωLT となるよう直列素子32a,32bのイン
ダクタを選定したとすればV0 ,I0 と、V1 ,I1
の間には(1)式に示す関係が成立する。
【0043】
【数1】
【0044】これからI1 ,I0 は夫々下記(2),
(3)式で表せる。
【0045】
【数2】
【0046】v0 =V0 sin(ωt)とするとI1
一定、即ち正弦波定電流が給電線12d,12eに給電
されることとなる。
【0047】一方図7において、ピックアップ部24は
磁場内でピックアップコイル24gに誘起される電力
を、ピックアップ共振回路部51にて定電流としてイン
ピーダンス変換部52へ与える。インピーダンス変換部
52は定電流を定電圧に変換し、また全波整流回路53
にて交流定電圧を直流に変換し、平滑回路部54にてそ
の電圧の平滑化を行ってモータMへ供給する。これによ
ってモータMの負荷が変化しても他の駆動中のモータM
には常に定電圧が印加され、一のモータMの負荷変動が
他の駆動中のモータMの駆動状態に影響を与えることが
ない。以下これを具体的に説明する。図9(a)は図7
における給電線12d,12eとピックアップ共振回路
部51との関係を示す説明図である。但し、説明のため
誘導線路12とピックアップコイル24gとの巻線比は
1:1とした。給電線12d,12eの両端の電圧をV
1 、電流をI1 、ピックアップ共振回路部51の両端の
電圧をV3 、電流をI 3 とする。これをモデル化したも
のが図9(b)に示す如くである。図9(b)において
ω(L1 +L3 )=1/ωCP となるように共振コンデ
ンサ51aを選定したとすると電圧V1 ,I1 とV3
3 との間には下記(4)式の関係が成立する。
【0048】
【数3】
【0049】(4)式からI3 とI1 、V1 とV3 とは
下記(5),(6)式の如くに表わせる。
【0050】
【数4】
【0051】(5)式においてI1 は定電流であるか
ら、I3 =一定となり、ピックアップ共振回路部51は
定電流源として機能する。図9(b)に示した回路を定
電流電源として示したのが図9(c)である。図9
(c)においては給電線12d,12eの電圧V1 ,電
流I1 とすると、ピックアップコイル24gへの電圧は
(L1 +L3 )V1 /L1 、電流はL1 ・I1/(L1
+L3 )となる。
【0052】図8(a)において、インピーダンス変換
部52のキャパシタからなる並列素子52aの両端の電
圧をV3 、またインダクタからなる直列素子52cとの
接続点への入力電流をI3 とし、キャパシタからなる並
列素子52dの両端の電圧をV5 、出力電流をI5 とす
ると、ωLI =1/ωC12、またC11=C12となるよに
キャパシタを選定すればV3 ,I3 、V5 ,I5 間には
下記(7)式に示す関係が成立する。
【0053】
【数5】
【0054】これからV3 ,V5 は夫々下記(8),
(9)式の如くに表せる。 V3 =jωL1 ・I5 …(8)
【0055】
【数6】
【0056】前述の如くI3 =一定であるから、V5
一定となり、このインピーダンス変換部52の出力は定
電圧となる。各モータMにはその負荷の如何にかかわら
ず定電圧が付与されることとなる。
【0057】このような実施例にあっては複数の搬送車
2のうちの一台が、例えば停止することで負荷が開放状
態、即ちI5 =0になってもピックアップ部24の給電
線に印加される電圧が(5)式に従ってV3 =0とな
り、他の駆動中の搬送車2にはピックアップ共振回路部
51を通じて定電流がインピーダンス変換部52に与え
られ、ここで定電圧に変換されて他の駆動中のモータM
へ供給されることとなり、一の搬送車の停止が他の搬送
車の駆動状態に悪影響を与えることはない。
【0058】
【発明の効果】以上の如く第1の発明にあっては、受動
素子で構成したインピーダンス変換部をレギュレータ回
路として用いたから、ノイズ,騒音が抑制されしかも交
換効率の低下が生じない等、本発明は優れた効果を奏す
る。
【0059】第2〜第5の発明にあってはインピーダン
ス変換部をT型又はπ型回路として構成したから選択の
余地が広く、設計の自由度が高い等、本発明は優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る非接触電力分配システムを適用し
たモノレール方式の搬送設備を示す模式図である。
【図2】モノレール方式の搬送システムにおける案内レ
ールと搬送車との関係を示す拡大斜視図である。
【図3】案内レールと搬送車との関係を示す拡大正面図
である。
【図4】案内レールの誘導線路と搬送車のピックアップ
部との関係を示す拡大断面図である。
【図5】電力給電設備を示すブロック図である。
【図6】電源部の詳細を示す回路図である。
【図7】受電部の詳細を示す回路図である。
【図8】インピーダンス変換部の説明図である。
【図9】給電部とピックアップ部の説明図である。
【図10】従来の案内レールと搬送車との関係を示す正
面図である。
【図11】従来の給電線とピックアップ部との関係を示
す拡大断面図である。
【図12】従来の給,受電回路を示す回路図である。
【符号の説明】
1 案内レール 2 搬送車 3 システムコントローラ 4 分岐・合流部 5 分岐・合流コントローラ 6 リペアライン 11 支持腕 12 誘導線路 21,22 車体枠 24 ピックアップ部 24g ピックアップコイル 31 定電圧電源 32 インピーダンス変換部 32a,32b インダクタ 32c キャパシタ 51 ピックアップ共振回路部 52 インピーダンス変換部 53 全波整流回路部 54 平滑回路部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川松 康夫 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (72)発明者 入江 寿一 大阪府河内長野市市町463−7

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給電線から、該給電線と誘導結合された
    複数のピックアップ部夫々を介して、複数の負荷夫々へ
    電力を受電する設備において、 前記ピックアップ部と負荷との間に、ピックアップ部に
    誘起された電力から定電流を得る定電流回路部と、該定
    電流回路部からの定電流を定電圧に変換して負荷に与え
    る、受動素子を用いて構成したインピーダンス変換部と
    を具備することを特徴とする非接触受電装置。
  2. 【請求項2】 前記インピーダンス変換部はT型の4端
    子回路で構成され、その直列素子が2つのインダクタ
    で、また並列素子がキャパシタで夫々構成され、対応す
    る一の入力端子と出力端子とを共通端子とし、対応する
    他の入力端子と出力端子との間に2つの前記インダクタ
    を直列に接続し、両インダクタ間の接続点と前記共通端
    子との間に前記キャパシタを接続したことを特徴とする
    請求項1記載の非接触受電装置。
  3. 【請求項3】 前記インピーダンス変換部はT型の4端
    子回路で構成され、その直列素子が2つのキャパシタ
    で、また並列素子がインダクタで夫々構成され、対応す
    る一の入力端子と出力端子とを共通端子とし、対応する
    他の入力端子と出力端子との間に2つのキャパシタを直
    列に接続し、両キャパシタ間の接続点と前記共通端子と
    の間にインダクタを接続したことを特徴とする請求項1
    記載の非接触受電装置。
  4. 【請求項4】 前記インピーダンス変換部はπ型の4端
    子回路で構成され、その直列素子がインダクタで、また
    並列素子が2つのキャパシタで夫々構成され、対応する
    一の入力端子と出力端子とを共通端子とし、対応する他
    の入力端子と出力端子との間に前記インダクタを接続
    し、その両側の各接続端部と前記共通端子との間に前記
    各キャパシタを接続したことを特徴とする請求項1記載
    の非接触受電装置。
  5. 【請求項5】 前記インピーダンス変換部はπ型の4端
    子回路で構成され、その直列素子がキャパシタで、また
    並列素子が2つのインダクタで夫々構成され、対応する
    一の入力端子と出力端子とを共通端子とし、対応する他
    の入力端子と出力端子との間に前記キャパシタを接続
    し、その両側の各接続端部と前記共通端子との間に前記
    各インダクタを接続したとこを特徴とする請求項1記載
    の非接触受電装置。
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