JPH08307926A - ディジタル移動通信システムにおけるビットエラーレート測定装置 - Google Patents

ディジタル移動通信システムにおけるビットエラーレート測定装置

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JPH08307926A
JPH08307926A JP7109406A JP10940695A JPH08307926A JP H08307926 A JPH08307926 A JP H08307926A JP 7109406 A JP7109406 A JP 7109406A JP 10940695 A JP10940695 A JP 10940695A JP H08307926 A JPH08307926 A JP H08307926A
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JP7109406A
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Toru Sekino
徹 関野
Atsuyuki Wakamatsu
篤幸 若松
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はマルチレートデータ伝送を導入したデ
ィジタル移動通信システムにおいてビットエラーレート
を測定することができるディジタル移動通信システムに
おけるビットエラーレート測定装置を提供することを目
的とする。 【構成】ビットエラーレート測定装置33を、マルチレ
ートデータ伝送で用いられる高圧縮信号フォーマットに
従ったクラス2の情報ビットに相当する試験用パターン
データを生成し、このデータの先頭に同期パターンを付
加して、音声処理装置28、無線送受信装置36及び試
験用無線装置5の何れかの折り返しポイントへ送出する
手段46と、そのポイントの折り返しデータの同期パタ
ーンを検出し、検出できた際に折り返しパターンデータ
と、手段47の出力パターンデータとを所定時間比較し
てビット誤りを検出し、誤りビット数が閾値以内であれ
ばビットエラーレートが良、閾値以上であれば不良と判
定する手段47を有して構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル移動通信シス
テムにおけるビットエラーレート測定装置(以下、BE
R測定装置と呼ぶ)に関する。
【0002】このBER測定装置は、ディジタル移動通
信網で使用される信号フォーマットに従って送受信され
る信号のビットエラーレートをチャネル単位で測定する
簡易伝送品質試験装置であり、ディジタル伝送系システ
ムの自動品質試験に用いられるものである。
【0003】ディジタル移動通信システムにおけるパー
ソナルディジタルセルラーテレコミニュケーションシス
テム(以下PDCシステムと呼ぶ)フルレート及びPD
Cシステムハーフレートによる伝送を実現するマルチレ
ートデータ伝送において、ビットエラーレートを測定す
ることのできるBER測定装置が要望されている。
【0004】
【従来の技術】図13は従来のディジタル移動通信シス
テムにおけるBER測定装置接続ブロック構成図であ
る。
【0005】この図において、1は図示せぬ移動局と無
線通信を行う基地局、2は基地局1と伝送路3によって
接続された交換局である。基地局1において、4は無線
部内のアンプ(AMP)、5はテスト用無線部(TT
R)、6は伝送路3に接続された変復調部(MDE)で
ある。
【0006】交換局2において、7は伝送路3を接続す
るディジタルターミナル(DT)、8はラインスイッチ
(LSW)、9はLSW8を制御するラインプロセッサ
(LPR)、10は音声処理装置(BB)、11はディ
ジタルスイッチ(DSW)、12はDSW11における
呼制御を行うコールプロセッサ(CPR)、13はBE
R測定装置である。
【0007】BER測定装置13による試験項目は、平
均ビットエラーレートの測定評価であり、コマンド投入
により自動的に伝送品質の良(Good)又は不良(N
oGood)の判定評価試験が実行されるようになって
いる。
【0008】BER測定装置13から出力される伝送品
質試験を行うための試験用パターンデータの折り返しパ
ターンとしては次の3通りがある。1つ目は、符号14
の矢印で示すBB14内で折り返すパターンであり、B
ER測定装置13から出力される試験用パターンデータ
が、DSW11、LSW8、BB10、DSW11のル
ープを通ってBER測定装置13に戻るようになってい
る。
【0009】2つ目は、符号15の矢印で示すMDE6
内で折り返すパターンであり、試験用パターンデータ
が、DSW11、LSW8、BB10、LSW11、D
T7、MDE6、DT7、LSW8、BB10、DSW
11のループを通って戻るようになっている。
【0010】3つ目は、符号16の矢印で示すTTR5
内で折り返すパターンであり、試験用パターンデータ
が、DSW11、LSW8、BB10、LSW11、D
T7、MDE6、AMP4、TTR5、AMP4、MD
E15、DT7、LSW8、BB10、DSW11のル
ープを通って戻るようになっている。
【0011】このような構成において、BER測定装置
13によって、上述のように折り返された試験用パター
ンデータのビット誤りを検出し、誤りビット数を測定時
間だけ数え、判定閾値と比較し、判定閾値以内であれば
Good、以上であればNo−Goodとする。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したディジタル移
動通信システムにおいて、例えばPDCシステムフルレ
ートの場合には、無線上1チャネル当たり224bit
/20ms(フルレート)が割り当てられており、PC
M符号より高圧縮符号(V.SELP符号)を使用して
いる為、基地局と交換局間の伝送路上では交換局側の1
TS(タイムスロット)イメージに3チャネル多重され
て送受される。
【0013】通常音声の場合、BBにおいて、音声モー
ドではV.SELP符号からPCM符号に変換される
が、信号のビットエラーレートを測定するためには、B
Bの前後においてビットの透過性が必要であり、BBに
おいて符号変換を行う音声モードでは試験不可能とな
る。
【0014】しかしBBには、ディジタル移動機(M
S)−ディジタル移動機接続の場合に使用されるスルー
モード、即ちBBにおいて多重分離のみを行い相手に対
してV.SELP符号のまま送るモードが定義されてお
り、ビットエラーレートを測定する場合は、そのモード
を使用するようにしている。このモードでは、フルレー
トの224bit/20msがBBを透過するため試験
が可能となる。
【0015】ところで、伝送路の有効利用のためのマル
チレートデータ伝送の導入により、基地局にて、畳み込
み符号化/復号化及びスロットインタリーブ/デインタ
リーブ(以下スロット(デ)インタリーブと呼ぶ)の処
理を行うようになると、音声符号化信号の134ビット
+CRCビットのみが基地局と交換局間の伝送路を伝わ
る。
【0016】この理由を説明する。まず、MSにおいて
は、図14に示すように、MSのフルレート時の誤り訂
正処理が行われる。即ち、音声符号器18の符号化処理
によって音声符号化信号であるクラス1の75ビット
と、クラス2の59ビットとが得られ、そのクラス1の
うち聴覚的に最重要な44ビットに付いてCRC演算部
19でCRC演算が行われ、この演算結果のCRCビッ
トの7ビットとクラス1の75ビットとが畳み込み符号
化部20で5テールビットに応じて畳み込み符号化され
る。
【0017】この結果得られる符号化されたクラス1の
165ビットとクラス2の59ビットとがスロットイン
タリーブ部21でスロットインタリーブされ、これによ
って224ビットの信号が基地局へ無線伝送される。
【0018】基地局では、伝送されてきた224ビット
の信号が、スロット(デ)インタリーブ機能でデインタ
リーブされた後、畳み込み符号化/復号化機能で畳み込
み復号化される。
【0019】これは、図14における逆の処理に該当す
る。即ちスロットインタリーブ部21のポイントでデイ
ンタリーブされ、畳み込み符号化部20のポイントで畳
み込み復号化され、これによって、クラス1の75ビッ
トとクラス2の59ビットを合わせた音声符号化信号の
134ビットとCRCビットの7ビット、即ち音声符号
化信号の134ビット+CRCビットのみが伝送路を介
して交換局へ伝送されることになる。
【0020】また、その音声符号化信号の134ビット
+CRCビットは、交換局において、図14における畳
み込み符号化部20及びスロットインタリーブ21の処
理と同様な、畳み込み符号化及びスロットインタリーブ
が行われ、この結果224ビット/20msに変換され
て他のディジタル移動網へ送出されることになる。
【0021】このため、全ビットがスルーモードでも透
過性がない。従って、現状の方法ではビットエラーレー
トが測定できない問題があった。本発明は、このような
点に鑑みてなされたものであり、マルチレートデータ伝
送を導入したディジタル移動通信システムにおいてビッ
トエラーレートを測定することができるディジタル移動
通信システムにおけるビットエラーレート測定装置を提
供することを目的としている。
【0022】
【課題を解決するための手段】図1に本発明の原理図を
示す。この図に示すフルレートのマルチレートデータ伝
送が用いられたディジタル移動通信システムおいて、2
4は基地局であり、無線送受信装置36及び試験用無線
装置5を具備している。23は基地局24と伝送路によ
って接続され、かつ他ディジタル移動網34が接続され
た交換局であり、音声処理装置28と本発明の特徴要素
であるビットエラーレート測定装置33とを具備してい
る。
【0023】ビットエラーレート測定装置33におい
て、46はパターン発生手段であり、マルチレートデー
タ伝送で用いられる高圧縮信号フォーマットに従った透
過性のあるクラス2の情報ビットに相当する試験用パタ
ーンデータを生成すると共に、試験用パターンデータの
先頭に同期パターンを付加して、交換局23の音声処理
装置28と、基地局24の無線送受信装置36及び試験
用無線装置5の何れかに送出するものである。
【0024】47はパターン検査手段であり、音声処理
装置28、無線送受信装置36及び試験用無線装置5の
何れかで折り返された試験用パターンデータの同期パタ
ーンを検出し、検出できた際にその折り返された試験用
パターンデータと、パターン発生手段47から出力され
た試験用パターンデータとを所定時間比較することによ
ってビット誤りを検出し、この検出誤りビット数が閾値
以内であればビットエラーレートが良と判定し、閾値以
上であれば不良と判定するものである。
【0025】
【作用】上述した本発明のビットエラーレート測定装置
33でビットエラーレートの測定を行う場合、パターン
発生手段46から、マルチレートデータ伝送で用いられ
る高圧縮信号フォーマットに従ったクラス2の情報ビッ
トに相当する試験用パターンデータを生成し、この試験
用パターンデータの先頭に同期パターンを付加して音声
処理装置28へ送出する。
【0026】高圧縮信号フォーマットに従ったクラス2
の情報ビットは、音声処理装置28を透過するので、そ
の情報ビットに相当する試験用パターンデータは音声処
理装置28を透過して無線送受信装置36及び試験用無
線装置5へも送出される。
【0027】即ち、試験用パターンデータを音声処理装
置28、無線送受信装置36及び試験用無線装置5の各
々で折り返すようにすれば、その折り返しポイントまで
の伝送ビットエラーレートの測定が可能となる。
【0028】そこで、パターン検査手段47によって、
何れかの折り返しポイントで折り返えされた試験用パタ
ーンデータの同期パターンが検出され、検出できた際に
折り返えされた試験用パターンデータと、パターン発生
手段47から出力された試験用パターンデータとが所定
時間比較されることによってビット誤りが検出され、こ
の検出誤りビット数が閾値以内であればビットエラーレ
ートが良と判定され、閾値以上であれば不良と判定され
る。
【0029】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図2は本発明の第1実施例によるフルレー
トのマルチレートデータ伝送を導入したPDCシステム
におけるビットエラーレート測定装置接続構成図であ
る。
【0030】図2において、23は交換局、24は基地
局、25は移動局である。交換局23において、27は
交換機、28は音声処理装置であり、この音声処理装置
28は、スロット(デ)インタリーブ部29及び畳み込
み符号化/復号化部30を有して構成されている。33
はBER測定装置であり、交換機27に接続されてい
る。また交換機27は他ディジタル移動網34が接続さ
れている。
【0031】基地局24において、36は無線送受信部
であり、畳み込み符号化/復号化部37及びスロット
(デ)インタリーブ部38を有している。移動局25に
おいて、40は無線部であり、スロット(デ)インタリ
ーブ部41、畳み込み符号化/復号化部42、音声符号
化/復号化部43、及びCRC演算/チェック部44を
有している。
【0032】PDCフルレートの場合、無線上1チャネ
ル当たり224bit/20msの情報ビットがV.S
ELP信号フォーマットに従って割り当てられているの
で、移動局25の無線部40において処理された信号、
即ち、従来例で図14を参照して説明したように、無線
部40の音声符号化/復号化部44で符号化された後、
CRC演算/チェック部43でCRC演算処理が施さ
れ、畳み込み符号化/復号化部42で畳み込み符号化さ
れ、更にスロット(デ)インタリーブ部41でスロット
インタリーブが行われることによって得られる224ビ
ットの信号が、無線通信によってエア区間に伝送され、
基地局24へ送信される。
【0033】基地局24では、無線送受信部36のスロ
ット(デ)インタリーブ部38でスロットデインタリー
ブが行われ、畳み込み符号化/復号化部37で復号化さ
れ、これによって得られる134ビット+CRCビット
の信号が伝送路を介して交換局23へ送信される。
【0034】そして交換局23では、音声処理装置28
の畳み込み符号化/復号化部30で畳み込み符号化さ
れ、更にスロット(デ)インタリーブ部29でスロット
インタリーブが行われることによって得られる224ビ
ットの信号が交換機27を介して他ディジタル移動網3
4へ送信されるようになっている。
【0035】一方、この逆に、他ディジタル移動網34
から送られてきた224ビットの信号は、交換機27を
介してスロット(デ)インタリーブ部29に入力され、
ここでスロットデインタリーブが行われた後、畳み込み
符号化/復号化部30で畳み込み復号化され、134ビ
ット+CRCビットとして伝送路を介して基地局24へ
送信される。
【0036】基地局24では、畳み込み符号化/復号化
部37で復号化され、スロット(デ)インタリーブ部3
8でスロットインタリーブされ、これによって得られる
224ビットの信号が移動局25へエア区間を介して無
線送信される。
【0037】そして移動局25では、スロット(デ)イ
ンタリーブ部41でスロットデインタリーブされ、畳み
込み符号化/復号化部42で復号化され、CRC演算/
チェック部43でチェックされた後、音声符号化/復号
化部44で復号化されるようになっている。
【0038】このようなフルレートのマルチレートデー
タ伝送のスルーモード時においても、V.SELP信号
フォーマットに従った224ビットの情報ビットの内、
図14に示したクラス2の59ビットのみは、畳み込み
符号化/復号化処理、CRC演算処理が行われず透過性
がある。
【0039】このことからPDCシステムのビットエラ
ーレート測定を行う場合、BER測定装置33によっ
て、V.SELP信号フォーマットにおけるクラス2の
59ビットに該当する試験用パターンデータを生成する
と共に、その先頭に同期パターンを付けて送出し、音声
処理装置28、無線送受信部36、及び移動局25の無
線部40の機能を備えた図示せぬ試験用無線機の3箇所
の折り返しポイントで、折り返されて戻ってきた同期パ
ターンが検出できれば試験用パターンデータのビット誤
りを検出し、誤りビット数を測定時間だけ数え、判定閾
値と比較して判定閾値以内であればGood、閾値以上
であればNo Goodとする構成を取る。
【0040】但し、試験用無線機は、従来例で図13に
符号5で示したように基地局24に設置されている。ま
た、同期パターンは、データ呼として試験を行う場合は
データ用同期パターン、音声呼として試験を行う場合は
音声用同期パターンとする。
【0041】この構成のBER測定装置33を図3に示
す。図3において、46はパターン発生部、47はパタ
ーン検査部、48は制御部である。また、図4及び図5
にV.SELP信号フォーマット図を示す。図4及び図
5において、B0〜B5列の区間は無効データビットで
あり、B6列とB7列の区間のF18〜F126に示す
D0〜D58がクラス2の59ビットの情報データ(有
効データ)であり、B7列のF0〜F15に示すF00
15が同期用フラグである。
【0042】図3に示すパターン発生部46は、制御部
48から出力される試験パターン生成制御信号C1に応
じて、前記したV.SELP信号フォーマットにおける
クラス2の有効データD0〜D58にランダムな試験用
パターンデータを挿入し、その先頭の同期用フラグF00
〜F15に同期パターンを挿入し、これをパターンデータ
PD1として20ms周期に合わせて送出するものであ
る。
【0043】つまり、パターンデータPD1として、無
効データビット、同期用フラグF00〜F15、及び59ビ
ットの試験用パターンデータD0〜D58を含む224
ビットのV.SELP信号が送出されることになる。
【0044】また、同期用フラグは、音声呼用であれば
例えばC36A(16進数)、データ呼用であれば例え
ば3C95(16進数)となる。パターン発生部46か
ら送出されたパターンデータPD1は、前述した3箇所
の折り返しポイントである音声処理装置28、無線送受
信部36及び試験用無線機で折り返されるが、その際、
有効データであるクラス2の試験用パターンデータを含
む224ビットのV.SELP信号のみが音声処理装置
28で抜き出されて基地局24へ送出される。
【0045】そして基地局24の無線送受信部36及び
試験用無線機で折り返ってきたデータが音声処理装置2
8でV.SELP信号フォーマットに変換され、パター
ンデータPD2としてパターン検査部47へ入力され
る。
【0046】パターン検査部47は、その返送パターン
データPD2の内の同期用フラグF 00〜F15を検出し、
検出できた場合に試験用パターンデータと、パターン発
生部46から出力されたパターンデータPD1の内の試
験用パターンデータとを比較することによってビット誤
りを検出し、この検出誤りビット数を制御部48から出
力される測定時間設定信号C2で設定された測定時間だ
け数え、これにより得られる誤りビット数を判定閾値と
比較し、判定閾値以内であればGoodを示す判定結果
信号であるGood信号Gを、判定閾値以上であればN
o Goodを示すNo Good信号NGを制御部4
8へ出力する。
【0047】Good信号G及びNo Good信号N
Gは、制御部48から交換機27へ送られる。ところ
で、データ呼はマルチレートデータ伝送されないので、
図6に太線50で示すように、音声処理装置28を透過
し、交換局23と基地局24間も224ビットのV.S
ELP信号が伝送される。
【0048】そこで、データ呼のビットエラーレート試
験を行う場合は、BER測定装置33のパターン発生部
46から、224ビットのV.SELP信号に相当する
ランダムな試験用パターンデータを挿入し、その先頭の
同期用フラグF00〜F15に同期パターンを挿入し、これ
をパターンデータPD1として20ms周期に合わせて
送出する。
【0049】これによって、224ビットの試験用パタ
ーンデータが折り返えされ、パターンデータPD2とし
てパターン検査部47へ入力され、その誤りビットから
ビットエラーレートのGood又はNo Goodが判
定されることになる。
【0050】以上説明した第1実施例によれば、フルレ
ートのマルチレートデータ伝送を導入したディジタル移
動通信システムにおいて、自動的にビットエラーレート
を測定することができる。
【0051】次に、第2実施例を図7を参照して説明す
る。この図7に示す第2実施例のディジタル移動通信シ
ステムは、ハーフレートのマルチレートデータ伝送を導
入したものであり、図2に示した第1実施例の各部に対
応する部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
【0052】図7に示すハーフレートのマルチレートデ
ータ伝送を導入したディジタル移動通信システムが、図
2に示したフルレートのものと構成上異なる点は、スロ
ット(デ)インタリーブ部29,38,41が、ビット
フレーム(デ)インタリーブ部52,53,54とされ
ていることである。
【0053】PDCハーフレートの場合、無線上1チャ
ネル当たり224bit/40msの情報ビットがPS
I.CELP信号フォーマット(高圧縮信号フォーマッ
ト)に従って割り当てられており、移動局25の無線部
40において最終的にビットフレーム(デ)インタリー
ブ部54でビットフレームインタリーブが行われること
によって得られる224ビットの信号が、基地局24に
おいて、無線送受信部36のビットフレーム(デ)イン
タリーブ部53でビットフレームデインタリーブが行わ
れることにより、72ビットのNP〔x〕ビット(ノン
プロテクトビット)と、66ビットのP〔x〕ビット
(プロテクトビット)及びCRCビットを含む152ビ
ットの畳み込み符号化ビットとに分離され、152ビッ
トが畳み込み符号化/復号化部37で復号化されること
により66ビットのP〔x〕ビット及びCRCビットと
される。
【0054】そして、その66ビットと72ビットを合
わせた138ビットとCRCビットとが伝送路を介して
交換局23へ送信され、交換局23において、音声処理
装置28の畳み込み符号化/復号化部30で畳み込み符
号化され、更にビットフレーム(デ)インタリーブ部5
2でビットフレームインタリーブが行われることによっ
て得られる224ビットの信号が交換機27を介して他
ディジタル移動網34へ送信されるようになっている。
【0055】他ディジタル移動網34から送られてきた
224ビットの信号は、その逆の処理が行われ交換局2
3、基地局24を介して移動局25へ送信されるように
なっている。
【0056】このようなハーフレートのマルチレートデ
ータ伝送のスルーモード時においては、PSI.CEL
P信号フォーマットに従った224ビットの情報ビット
の内、72ビットのNP〔x〕ビットのみが、畳み込み
符号化/復号化処理、CRC演算処理が行われず透過性
がある。
【0057】このことからハーフレートのPDCシステ
ムのビットエラーレート測定を行う場合、BER測定装
置33によって、パターン発生部46で72ビットのN
P〔x〕ビットに該当する試験用パターンデータを生成
すると共に、その先頭に同期パターンを付けて送出し、
音声処理装置28、無線送受信部36、及び移動局25
の無線部40の機能を備えた図示せぬ試験用無線機の3
箇所の折り返しポイントで、折り返されて戻ってきた同
期パターンがパターン検査部47で検出できれば72ビ
ットの試験用パターンデータのビット誤りを検出し、誤
りビット数を測定時間だけ数え、判定閾値と比較して判
定閾値以内であればGood、閾値以上であればNo
Goodとする。また、同期用フラグは、音声呼用とデ
ータ呼用とで異なったものを用いる。
【0058】ところで、データ呼はマルチレートデータ
伝送されないので、図8に太線55で示すように、音声
処理装置28を透過し、交換局23と基地局24間も2
24ビットのPSI.CELP信号が伝送される。
【0059】そこで、データ呼のビットエラーレート試
験を行う場合は、BER測定装置33のパターン発生部
46から、224ビットのPSI.CELP信号に相当
するランダムな試験用パターンデータを生成し、その先
頭に同期パターンを付加して40ms周期に合わせて送
出する。
【0060】これによって、224ビットの試験用パタ
ーンデータが折り返され、パターン検査部47へ入力さ
れ、その誤りビットからビットエラーレートのGood
又はNo Goodが判定されることになる。
【0061】以上説明した第2実施例によれば、ハーフ
レートのマルチレートデータ伝送を導入したディジタル
移動通信システムにおいて、自動的にビットエラーレー
トを測定することができる。
【0062】次に、第3実施例を図9を参照して説明す
る。但し、図9に示す第3実施例において図2に示した
第1実施例の各部に対応する部分には同一符号を付し、
その説明を行う。
【0063】図9に示す第3実施例が図2示した第1実
施例と異なる点は、図3にその内部構成を示したBER
測定装置33に図9に示す畳み込み符号化/復号化部5
8とスロット(デ)インタリーブ部59とを設けて、図
9に符号57で示すBER測定装置を構成したことにあ
る。
【0064】また、BER測定装置59においては、パ
ターン発生部46が、V.SELP信号フォーマットに
おけるクラス1の75ビットとクラス2の59ビットを
合わせた134ビットに相当する試験用パターンデータ
を生成すると共に、その先頭に同期パターンを付けて送
出する。
【0065】そして、その送出データが畳み込み符号化
/復号化部58及びスロット(デ)インタリーブ部59
をその順に介して、音声処理装置28、無線送受信部3
6、及び移動局25の無線部40の機能を備えた図示せ
ぬ試験用無線機の3箇所の折り返しポイントへ送出さ
れ、それらポイントで折り返され、スロット(デ)イン
タリーブ部59及び畳み込み符号化/復号化部58をそ
の順に介して戻ってきた同期パターンがパターン検査部
47で検出できれば134ビットの返送試験用パターン
データと送出試験用パターンデータとの比較によりビッ
ト誤りを検出し、誤りビット数を測定時間だけ数え、判
定閾値と比較して判定閾値以内であればGood、閾値
以上であればNo Goodとするように成されてい
る。
【0066】このような構成において、パターン発生部
46から送出された134ビットの試験用パターンデー
タは、畳み込み符号化/復号化部58でクラス1の75
ビット相当分が畳み込み符号化され、この符号化ビット
の165ビットとクラス2の59ビット相当分がスロッ
ト(デ)インタリーブ部59でスロットインタリーブさ
れ、これにより得られる224ビットが交換機27を介
して3箇所の折り返しポイントの何れかへ送出される。
【0067】この送出された224ビットの試験用パタ
ーンデータは、音声処理装置28のスロット(デ)イン
タリーブ部29でスロットデインタリーブされることに
より、クラス1相当分を含む165ビットとクラス2相
当分の59ビットに分離され、165ビットが畳み込み
符号化/復号化部30で畳み込み復号化されることによ
り、クラス1相当分の75ビットが得られる。
【0068】従って、試験用パターンデータの134ビ
ットが音声処理装置28を透過することになる。この
後、134ビットの試験用パターンデータは、無線送受
信部36の畳み込み符号化/復号化部37及びスロット
(デ)インタリーブ部38を介して224ビットの試験
用パターンデータとして無線部40へ送信される。
【0069】また、無線部40及び無線送受信部36で
折り返されたBER測定装置57へ向かう試験用パター
ンデータは、各部で逆の処理が行われる。何れかのポイ
ントで、折り返されて戻ってきた試験用パターンデータ
が交換機27を介してスロット(デ)インタリーブ部5
9に入力されると、ここでスロットデインタリーブされ
ることによって、クラス1及びクラス2のビット相当分
に分離され、この分離されたクラス1のビット相当分が
畳み込み符号化/復号化部58で畳み込み復号化され
る。
【0070】この復号化ビットとクラス2のビット相当
分との合成ビットである134ビットに付加された同期
パターンが、パターン検査部47で検出されると、13
4ビットの返送試験用パターンデータと送出試験用パタ
ーンデータとの比較によりビット誤りが検出され、誤り
ビット数が測定時間だけ数えられ、判定閾値と比較して
判定閾値以内であればGood、閾値以上であればNo
Goodとされる。
【0071】以上説明した第3実施例によれば、フルレ
ートのマルチレートデータ伝送を導入したディジタル移
動通信システムにおいて、自動的にビットエラーレート
を測定することができる。
【0072】次に、第4実施例を図10を参照して説明
する。但し、図10に示す第4実施例において図7に示
した第2実施例の各部に対応する部分には同一符号を付
し、その説明を行う。
【0073】図10に示す第4実施例が図7示した第2
実施例と異なる点は、図3にその内部構成を示したBE
R測定装置33に図10に示す畳み込み符号化/復号化
部62とビットフレーム(デ)インタリーブ部63とを
設けて、図10に符号61で示すBER測定装置を構成
したことにある。
【0074】また、BER測定装置61においては、パ
ターン発生部46が、PSI.CELP信号フォーマッ
トにおける72ビットのNP〔x〕ビットと、66ビッ
トのP〔x〕ビットとを合わせた138ビットに相当す
る試験用パターンデータを生成すると共に、その先頭に
同期パターンを付けて送出する。
【0075】この送出データが畳み込み符号化/復号化
部62及びビットフレーム(デ)インタリーブ部63を
その順に介して、音声処理装置28、無線送受信部3
6、及び移動局25の無線部40の機能を備えた図示せ
ぬ試験用無線機の3箇所の折り返しポイントへ送出さ
れ、それらポイントで折り返され、ビットフレーム
(デ)インタリーブ部63及び畳み込み符号化/復号化
部62をその順に介して戻ってきた同期パターンがパタ
ーン検査部47で検出できれば138ビットの返送試験
用パターンデータと送出試験用パターンデータとの比較
によりビット誤りを検出し、誤りビット数を測定時間だ
け数え、判定閾値と比較して判定閾値以内であればGo
od、閾値以上であればNo Goodとするように成
されている。
【0076】このような構成において、パターン発生部
46から送出された138ビットの試験用パターンデー
タは、畳み込み符号化/復号化部58でP〔x〕ビット
の66ビット相当分が畳み込み符号化され、この符号化
ビット相当分の152ビットとNP〔x〕ビット相当分
の72ビットがビットフレーム(デ)インタリーブ部6
3でビットフレームインタリーブされ、これにより得ら
れる224ビットが交換機27を介して3箇所の折り返
しポイントの何れかへ送出される。
【0077】この送出された224ビットの試験用パタ
ーンデータは、音声処理装置28のビットフレーム
(デ)インタリーブ部52でビットフレームデインタリ
ーブされることにより、P〔x〕ビット相当分を含む1
52ビットとNP〔x〕ビット相当分の72ビットに分
離され、152ビットが畳み込み符号化/復号化部30
で畳み込み復号化されることによってP〔x〕ビット相
当分の66ビットが得られる。
【0078】従って、試験用パターンデータの138ビ
ットが音声処理装置28を透過することになる。この
後、138ビットの試験用パターンデータは、無線送受
信部36の畳み込み符号化/復号化部37及びビットフ
レーム(デ)インタリーブ部53を介して224ビット
の試験用パターンデータとして無線部40へ送信され
る。
【0079】また、無線部40及び無線送受信部36で
折り返されたBER測定装置61へ向かう試験用パター
ンデータは、各部で逆の処理が行われることによって透
過する。
【0080】何れかのポイントで、折り返されて戻って
きた試験用パターンデータが交換機27を介してビット
フレーム(デ)インタリーブ部63に入力されると、こ
こでビットフレームデインタリーブされることによっ
て、P〔x〕ビット及びNP〔x〕ビット相当分に分離
され、この分離されたP〔x〕ビット相当分が畳み込み
符号化/復号化部62で畳み込み復号化される。
【0081】この復号化ビットとNP〔x〕ビット相当
分との合成ビットである138ビットに付加された同期
パターンが、パターン検査部47で検出されると、13
8ビットの返送試験用パターンデータと送出試験用パタ
ーンデータとの比較によりビット誤りが検出され、誤り
ビット数が測定時間だけ数えられ、判定閾値と比較して
判定閾値以内であればGood、閾値以上であればNo
Goodとされる。
【0082】以上説明した第4実施例によれば、フルレ
ートのマルチレートデータ伝送を導入したディジタル移
動通信システムにおいて、自動的にビットエラーレート
を測定することができる。
【0083】次に、第5実施例を図11を参照して説明
する。この図11に示す第5実施例のディジタル移動通
信システムは、フルレート及びハーフレートが混在する
マルチレートデータ伝送を導入したものであり、図2に
示した第1実施例の各部に対応する部分には同一符号を
付し、その説明を省略する。
【0084】フルレート及びハーフレートが混在するの
で、図11に符号65,66,67で示すインタリーブ
部は、フルレート又はハーフレートに応じて、スロット
(デ)インタリーブ部又はビットフレーム(デ)インタ
リーブ部となる。
【0085】また、BER測定装置68は、図12に示
すように、図3に示した構成要素の他に、基地局24が
フルレート又はハーフレートのものであるかを示すフル
レート情報又はハーフレート情報が記憶されたメモリ部
69を具備しており、上述の第1〜第4実施例で説明し
たビットエラーレート測定を行うケースの構成を取る。
【0086】但し、何れのケースの場合も、制御部48
がメモリ部69からフルレート情報又はハーフレート情
報を読み出し、この情報に応じた同期パターンが試験用
パターンデータの先頭に付けられるように制御するよう
になっている。
【0087】BER測定装置68が第1実施例に対応す
る構成を取る場合、パターン発生部46で、V.SEL
P信号フォーマットにおけるクラス2の59ビットに該
当する試験用パターンデータを生成すると共に、その先
頭にフルレート情報又はハーフレート情報に応じた同期
パターンを付けて送出する。
【0088】そして、音声処理装置28、無線送受信部
36、及び移動局25の無線部40の機能を備えた図示
せぬ試験用無線機の3箇所の折り返しポイントで、折り
返されて戻ってきた同期パターンが検出できれば59ビ
ットの試験用パターンデータのビット誤りをパターン発
生部46で検出し、誤りビット数を測定時間だけ数え、
判定閾値と比較して判定閾値以内であればGood、閾
値以上であればNoGoodとする。
【0089】BER測定装置68が第2実施例に対応す
る構成を取る場合、パターン発生部46で72ビットの
NP〔x〕ビットに該当する試験用パターンデータを生
成すると共に、その先頭にフルレート情報又はハーフレ
ート情報に応じた同期パターンを付けて送出する。
【0090】そして、音声処理装置28、無線送受信部
36、及び移動局25の無線部40の機能を備えた図示
せぬ試験用無線機の3箇所の折り返しポイントで、折り
返されて戻ってきた同期パターンがパターン検査部47
で検出できれば72ビットの試験用パターンデータのビ
ット誤りを検出し、誤りビット数を測定時間だけ数え、
判定閾値と比較して判定閾値以内であればGood、閾
値以上であればNoGoodとする。
【0091】BER測定装置68が第3実施例に対応す
る構成を取る場合、図12に示す構成要素の他に図9に
示したように、畳み込み符号化/復号化部58とスロッ
ト(デ)インタリーブ部59とが設けられる。
【0092】そして、パターン発生部46が、V.SE
LP信号フォーマットにおけるクラス1の75ビットと
クラス2の59ビットを合わせた134ビットに相当す
る試験用パターンデータを生成すると共に、その先頭に
同期パターンを付けて送出する。
【0093】その送出データが畳み込み符号化/復号化
部58及びスロット(デ)インタリーブ部59をその順
に介して、音声処理装置28、無線送受信部36、及び
移動局25の無線部40の機能を備えた図示せぬ試験用
無線機の3箇所の折り返しポイントへ送出され、それら
ポイントで折り返され、スロット(デ)インタリーブ部
59及び畳み込み符号化/復号化部58をその順に介し
て戻ってきた同期パターンがパターン検査部47で検出
できれば134ビットの返送試験用パターンデータと送
出試験用パターンデータとの比較によりビット誤りを検
出し、誤りビット数を測定時間だけ数え、判定閾値と比
較して判定閾値以内であればGood、閾値以上であれ
ばNo Goodとする。
【0094】BER測定装置68が第4実施例に対応す
る構成を取る場合、図12に示す構成要素の他に図10
に示したように、畳み込み符号化/復号化部62とスロ
ット(デ)インタリーブ部63とが設けられる。
【0095】そして、パターン発生部46が、PSI.
CELP信号フォーマットにおける72ビットのNP
〔x〕ビットと、66ビットのP〔x〕ビットとを合わ
せた138ビットに相当する試験用パターンデータを生
成すると共に、その先頭に同期パターンを付けて送出す
る。
【0096】この送出データが畳み込み符号化/復号化
部62及びビットフレーム(デ)インタリーブ部63を
その順に介して、音声処理装置28、無線送受信部3
6、及び移動局25の無線部40の機能を備えた図示せ
ぬ試験用無線機の3箇所の折り返しポイントへ送出さ
れ、それらポイントで折り返され、ビットフレーム
(デ)インタリーブ部63及び畳み込み符号化/復号化
部62をその順に介して戻ってきた同期パターンがパタ
ーン検査部47で検出できれば138ビットの返送試験
用パターンデータと送出試験用パターンデータとの比較
によりビット誤りを検出し、誤りビット数を測定時間だ
け数え、判定閾値と比較して判定閾値以内であればGo
od、閾値以上であればNo Goodとする。
【0097】以上説明した第5実施例によれば、フルレ
ートとハーフレートが混在するマルチレートデータ伝送
を導入したディジタル移動通信システムにおいて、自動
的にビットエラーレートを測定することができる。
【0098】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
フルレート又はハーフレートのマルチレートデータ伝送
を導入したディジタル移動通信システムにおいてビット
エラーレートを測定することができる効果があり、ま
た、フルレートとハーフレートが混在するマルチレート
データ伝送を導入したディジタル移動通信システムにお
いてもビットエラーレートを測定することができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の第1実施例によるフルレートのマルチ
レートデータ伝送を導入したPDCシステムにおけるビ
ットエラーレート測定装置接続構成図である。
【図3】BER測定装置のブロック構成図である。
【図4】V.SELP信号フォーマット図である。
【図5】V.SELP信号フォーマット図である。
【図6】フルレートにおけるデータ呼のビット透過性を
示す図である。
【図7】本発明の第2実施例によるハーフレートのマル
チレートデータ伝送を導入したPDCシステムにおける
ビットエラーレート測定装置接続構成図である。
【図8】ハーフレートにおけるデータ呼のビット透過性
を示す図である。
【図9】本発明の第3実施例によるフルレートのマルチ
レートデータ伝送を導入したPDCシステムにおけるビ
ットエラーレート測定装置接続構成図である。
【図10】本発明の第4実施例によるハーフレートのマ
ルチレートデータ伝送を導入したPDCシステムにおけ
るビットエラーレート測定装置接続構成図である。
【図11】本発明の第5実施例によるフルレートとハー
フレートが混在するマルチレートデータ伝送を導入した
PDCシステムにおけるビットエラーレート測定装置接
続構成図である。
【図12】他のBER測定装置のブロック構成図であ
る。
【図13】従来のビットエラーレート測定装置接続構成
図である。
【図14】マルチレートデータ伝送フルレート時の音声
処理装置の誤り訂正処理を説明するための図である。
【符号の説明】
5 試験用無線装置 23 交換局 24 基地局 28 音声処理装置 33 ビットエラーレート測定装置 34 他ディジタル移動網 36 無線送受信装置 46 パターン発生手段 47 パターン検査手段

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フルレートのマルチレートデータ伝送が
    用いられたディジタル移動通信システムにおけるビット
    エラーレート測定装置において、 前記マルチレートデータ伝送で用いられる高圧縮信号フ
    ォーマットに従った透過性のあるクラス2の情報ビット
    に相当する試験用パターンデータを生成すると共に、該
    試験用パターンデータの先頭に同期パターンを付加し
    て、交換局の音声処理装置、基地局の無線送受信装置及
    び試験用無線装置の何れかに送出するパターン発生手段
    と、 前記音声処理装置、前記無線送受信装置及び前記試験用
    無線装置の何れかで折り返された前記試験用パターンデ
    ータに付加された同期パターンを検出し、検出できた際
    に該折り返された試験用パターンデータと、該パターン
    発生手段から送出された試験用パターンデータとを所定
    時間比較することによってビット誤りを検出し、この検
    出誤りビット数が閾値以内であればビットエラーレート
    が良と判定し、閾値以上であれば不良と判定するパター
    ン検査手段とを具備したことを特徴とするディジタル移
    動通信システムにおけるビットエラーレート測定装置。
  2. 【請求項2】 前記同期パターンを、データ呼のビット
    エラーレートの測定を行う場合と、音声呼のビットエラ
    ーレートの測定を行う場合に応じて可変することを特徴
    とする請求項1記載のディジタル移動通信システムにお
    けるビットエラーレート測定装置。
  3. 【請求項3】 データ呼のビットエラーレートの測定を
    行う場合に、前記パターン発生手段が、前記高圧縮信号
    フォーマットに従った情報ビットに相当する第2試験用
    パターンデータを生成すると共に、該第2試験用パター
    ンデータの先頭に同期パターンを付加して、前記音声処
    理装置、前記無線送受信装置及び前記試験用無線装置の
    何れかに送出するようにし、 前記パターン検査手段が、該音声処理装置、該無線送受
    信装置及び該試験用無線装置の何れかで折り返された該
    第2試験用パターンデータに付加された同期パターンを
    検出し、検出できた際に該折り返された第2試験用パタ
    ーンデータと、該パターン発生手段から送出された第2
    試験用パターンデータとを所定時間比較することによっ
    てビット誤りを検出し、この検出誤りビット数が閾値以
    内であればビットエラーレートが良と判定し、閾値以上
    であれば不良と判定するようにしたことを特徴とする請
    求項1記載のディジタル移動通信システムにおけるビッ
    トエラーレート測定装置。
  4. 【請求項4】 ハーフレートのマルチレートデータ伝送
    が用いられたディジタル移動通信システムにおけるビッ
    トエラーレート測定装置において、 前記マルチレートデータ伝送で用いられる高圧縮信号フ
    ォーマットに従った透過性のあるノンプロテクトの情報
    ビットに相当する試験用パターンデータを生成すると共
    に、該試験用パターンデータの先頭に同期パターンを付
    加して、交換局の音声処理装置、基地局の無線送受信装
    置及び試験用無線装置の何れかに送出するパターン発生
    手段と、 前記音声処理装置、前記無線送受信装置及び前記試験用
    無線装置の何れかで折り返された前記試験用パターンデ
    ータに付加された同期パターンを検出し、検出できた際
    に該折り返された試験用パターンデータと、該パターン
    発生手段から送出された試験用パターンデータとを所定
    時間比較することによってビット誤りを検出し、この検
    出誤りビット数が閾値以内であればビットエラーレート
    が良と判定し、閾値以上であれば不良と判定するパター
    ン検査手段とを具備したことを特徴とするディジタル移
    動通信システムにおけるビットエラーレート測定装置。
  5. 【請求項5】 前記同期パターンを、データ呼のビット
    エラーレートの測定を行う場合と、音声呼のビットエラ
    ーレートの測定を行う場合に応じて可変することを特徴
    とする請求項4記載のディジタル移動通信システムにお
    けるビットエラーレート測定装置。
  6. 【請求項6】 データ呼のビットエラーレートの測定を
    行う場合に、前記パターン発生手段が、前記高圧縮信号
    フォーマットに従った情報ビットに相当する第2試験用
    パターンデータを生成すると共に、該第2試験用パター
    ンデータの先頭に同期パターンを付加して、前記音声処
    理装置、前記無線送受信装置及び前記試験用無線装置の
    何れかに送出するようにし、 前記パターン検査手段が、該音声処理装置、該無線送受
    信装置及び該試験用無線装置の何れかで折り返された該
    第2試験用パターンデータに付加された同期パターンを
    検出し、検出できた際に該折り返された第2試験用パタ
    ーンデータと、該パターン発生手段から送出された第2
    試験用パターンデータとを所定時間比較することによっ
    てビット誤りを検出し、この検出誤りビット数が閾値以
    内であればビットエラーレートが良と判定し、閾値以上
    であれば不良と判定するようにしたことを特徴とする請
    求項4記載のディジタル移動通信システムにおけるビッ
    トエラーレート測定装置。
  7. 【請求項7】 畳み込み符号化/復号化手段及びスロッ
    トインタリーブ/デインタリーブ手段を設け、 前記パターン発生手段が、前記高圧縮信号フォーマット
    に従ったクラス1及び前記クラス2を合わせた情報ビッ
    トに相当する第3試験用パターンデータを生成すると共
    に、該第3試験用パターンデータの先頭に同期パターン
    を付加し、該畳み込み符号化/復号化手段及び該スロッ
    トインタリーブ/デインタリーブ手段をその順に介し
    て、前記音声処理装置、前記無線送受信装置及び前記試
    験用無線装置の何れかに送出するようにし、 前記パターン検査手段が、該音声処理装置、該無線送受
    信装置及び該試験用無線装置の何れかで折り返された
    後、該スロットインタリーブ/デインタリーブ手段及び
    該畳み込み符号化/復号化手段をその順に介した該第3
    試験用パターンデータに付加された同期パターンを検出
    し、検出できた際に該折り返された第3試験用パターン
    データと、該パターン発生手段から送出された第3試験
    用パターンデータとを所定時間比較することによってビ
    ット誤りを検出し、この検出誤りビット数が閾値以内で
    あればビットエラーレートが良と判定し、閾値以上であ
    れば不良と判定するようにしたことを特徴とする請求項
    1又は2記載のディジタル移動通信システムにおけるビ
    ットエラーレート測定装置。
  8. 【請求項8】 畳み込み符号化/復号化手段及びビット
    フレームインタリーブ/デインタリーブ手段を設け、 前記パターン発生手段が、前記高圧縮信号フォーマット
    に従ったプロテクトビット及び前記ノンプロテクトビッ
    トを合わせた情報ビットに相当する第3試験用パターン
    データを生成すると共に、該第3試験用パターンデータ
    の先頭に同期パターンを付加し、該畳み込み符号化/復
    号化手段及び該ビットフレームインタリーブ/デインタ
    リーブ手段をその順に介して、前記音声処理装置、前記
    無線送受信装置及び前記試験用無線装置の何れかに送出
    するようにし、 前記パターン検査手段が、該音声処理装置、該無線送受
    信装置及び該試験用無線装置の何れかで折り返された
    後、該ビットフレームインタリーブ/デインタリーブ手
    段及び該畳み込み符号化/復号化手段をその順に介した
    該第3試験用パターンデータに付加された同期パターン
    を検出し、検出できた際に該折り返された第3試験用パ
    ターンデータと、該パターン発生手段から送出された第
    3試験用パターンデータとを所定時間比較することによ
    ってビット誤りを検出し、この検出誤りビット数が閾値
    以内であればビットエラーレートが良と判定し、閾値以
    上であれば不良と判定するようにしたことを特徴とする
    請求項4又は5記載のディジタル移動通信システムにお
    けるビットエラーレート測定装置。
  9. 【請求項9】 フルレートとハーフレートが混在するマ
    ルチレートデータ伝送が用いられたディジタル移動通信
    システムにおけるビットエラーレート測定装置におい
    て、 基地局がフルレート又はハーフレート対応構成であるこ
    とを示すフルレート情報及びハーフレート情報が記憶さ
    れた記憶手段と、 前記マルチレートデータ伝送で用いられる高圧縮信号フ
    ォーマットに従った透過性のあるクラス2の情報ビット
    に相当する試験用パターンデータを生成すると共に、該
    試験用パターンデータの先頭に該フルレート情報及び該
    ハーフレート情報の何れかに対応する同期パターンを付
    加して、交換局の音声処理装置、基地局の無線送受信装
    置及び試験用無線装置の何れかに送出するパターン発生
    手段と、 前記音声処理装置、前記無線送受信装置及び前記試験用
    無線装置の何れかで折り返された前記試験用パターンデ
    ータに付加された同期パターンを検出し、検出できた際
    に該折り返された試験用パターンデータと、該パターン
    発生手段から送出された試験用パターンデータとを所定
    時間比較することによってビット誤りを検出し、この検
    出誤りビット数が閾値以内であればビットエラーレート
    が良と判定し、閾値以上であれば不良と判定するパター
    ン検査手段とを具備したことを特徴とするディジタル移
    動通信システムにおけるビットエラーレート測定装置。
  10. 【請求項10】 畳み込み符号化/復号化手段及びスロ
    ットインタリーブ/デインタリーブ手段を設け、 前記パターン発生手段が、前記高圧縮信号フォーマット
    に従ったクラス1及び前記クラス2を合わせた情報ビッ
    トに相当する第2試験用パターンデータを生成すると共
    に、該第2試験用パターンデータの先頭に前記フルレー
    ト情報及び前記ハーフレート情報の何れかに対応する同
    期パターンを付加し、該畳み込み符号化/復号化手段及
    び該スロットインタリーブ/デインタリーブ手段をその
    順に介して、前記音声処理装置、前記無線送受信装置及
    び前記試験用無線装置の何れかに送出するようにし、 前記パターン検査手段が、該音声処理装置、該無線送受
    信装置及び該試験用無線装置の何れかで折り返された
    後、該スロットインタリーブ/デインタリーブ手段及び
    該畳み込み符号化/復号化手段をその順に介した該第2
    試験用パターンデータに付加された同期パターンを検出
    し、検出できた際に該折り返された第2試験用パターン
    データと、該パターン発生手段から送出された第2試験
    用パターンデータとを所定時間比較することによってビ
    ット誤りを検出し、この検出誤りビット数が閾値以内で
    あればビットエラーレートが良と判定し、閾値以上であ
    れば不良と判定するようにしたことを特徴とする請求項
    9記載のディジタル移動通信システムにおけるビットエ
    ラーレート測定装置。
  11. 【請求項11】 フルレート及びハーフレートが混在す
    るマルチレートデータ伝送が用いられたディジタル移動
    通信システムにおけるビットエラーレート測定装置にお
    いて、 基地局がフルレート又はハーフレート対応構成であるこ
    とを示すフルレート情報及びハーフレート情報が記憶さ
    れた記憶手段と、 前記マルチレートデータ伝送で用いられる高圧縮信号フ
    ォーマットに従った透過性のあるノンプロテクトの情報
    ビットに相当する試験用パターンデータを生成すると共
    に、該試験用パターンデータの先頭に該フルレート情報
    及び該ハーフレート情報の何れかに対応する同期パター
    ンを付加して、交換局の音声処理装置、基地局の無線送
    受信装置及び試験用無線装置の何れかに送出するパター
    ン発生手段と、 前記音声処理装置、前記無線送受信装置及び前記試験用
    無線装置の何れかで折り返された前記試験用パターンデ
    ータに付加された同期パターンを検出し、検出できた際
    に該折り返された試験用パターンデータと、該パターン
    発生手段から送出された試験用パターンデータとを所定
    時間比較することによってビット誤りを検出し、この検
    出誤りビット数が閾値以内であればビットエラーレート
    が良と判定し、閾値以上であれば不良と判定するパター
    ン検査手段とを具備したことを特徴とするディジタル移
    動通信システムにおけるビットエラーレート測定装置。
  12. 【請求項12】 畳み込み符号化/復号化手段及びビッ
    トフレームインタリーブ/デインタリーブ手段を設け、 前記パターン発生手段が、前記高圧縮信号フォーマット
    に従ったプロテクトビット及び前記ノンプロテクトビッ
    トを合わせた情報ビットに相当する第2試験用パターン
    データを生成すると共に、該第2試験用パターンデータ
    の先頭に同期パターンを付加し、該畳み込み符号化/復
    号化手段及び該ビットフレームインタリーブ/デインタ
    リーブ手段をその順に介して、前記音声処理装置、前記
    無線送受信装置及び前記試験用無線装置の何れかに送出
    するようにし、 前記パターン検査手段が、該音声処理装置、該無線送受
    信装置及び該試験用無線装置の何れかで折り返された
    後、該ビットフレームインタリーブ/デインタリーブ手
    段及び該畳み込み符号化/復号化手段をその順に介した
    該第2試験用パターンデータに付加された同期パターン
    を検出し、検出できた際に該折り返された第2試験用パ
    ターンデータと、該パターン発生手段から送出された第
    2試験用パターンデータとを所定時間比較することによ
    ってビット誤りを検出し、この検出誤りビット数が閾値
    以内であればビットエラーレートが良と判定し、閾値以
    上であれば不良と判定するようにしたことを特徴とする
    請求項11記載のディジタル移動通信システムにおける
    ビットエラーレート測定装置。
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