JPH09512679A - 不良フレーム検出 - Google Patents

不良フレーム検出

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JPH09512679A
JPH09512679A JP7528144A JP52814495A JPH09512679A JP H09512679 A JPH09512679 A JP H09512679A JP 7528144 A JP7528144 A JP 7528144A JP 52814495 A JP52814495 A JP 52814495A JP H09512679 A JPH09512679 A JP H09512679A
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Abstract

(57)【要約】 複数のタイム・スロットにより情報を送受信し、かつ各受信オーディオ・フレームのいくつかのビットを少なくとも2つのタイム・スロットにインターリーブし、かつ各オーディオ・フレームにおける他のビットをノンインターリーブし、受信不良オーディオ・フレームが各受信タイム・スロット内のチャネル符号化ノンインターリーブ・ビット・シーケンスにおける複数の可能ビット誤りを検出(110)することにより検出される。このビット・シーケンスに複数のビット誤りを検出したときは、受信不良フレームが含まれている。

Description

【発明の詳細な説明】 不良フレーム検出 本発明は、ディジタル通信システムにおける不良フレームを検出する装置及び 方法に関する。 発明の背景 無線通信システムにおいて音声信号を符号化/復号化する方法は周知であり、 標準化もされている(例えば、米国におけるIS−54及びヨーロッパにおける GSM)。更に、主としてディジタル・セルラ電話システム向けを意図している バックグラウンド・サウンドの符号化/復号化を改善する方法は、スウェーデン 特許出願第93 00290−5号に説明されていた。これらの形式の方法は両 方とも、主として、チャネル復号化の後に単に少量のビット誤り又は伝送誤りが 残っているに過ぎないという意味において、音声エンコーダ及び音声デコーダと の間の接続が理想に近い状況を取り扱うように設計されている。しかし、接続は 無線チャネルであるから、受信信号にはいくつかのビット誤り又は伝送誤りが含 まれている恐れがある。このような場合には前述の方法を変更する必要があると 思われる。 従って、これら変更した方法を実施するためには、受信不良フレームを信頼性 をもって検出できることが肝要である。通常、受信機では、品質測定手段として サイクリック・リダンダンシー・チェック(CRC)が用いられる。他の品質測 定手段は検出器からのいわゆるソフト情報である。このソフト情報は、本質的に 訂正されるべき受信音声フレーム(又はその複数部分)の確率を表している。第 1の形式の手段(CRC)による問題は、1音声フレームが多数のタイム・スロ ットにインターリーブされていることである。CRCは、チェックを実行可能に なる前に、これら全てのタイム・スロットの複数ビットを必要とするので、これ は判断を実行でき、かつ誤り隠蔽措置をとることができるまでの遅延を意味する 。ソフト情報が有する問題は、しきい値を正しく設定することが困難であるとい うことである。しきい値が低く設定し過ぎれば、高いフォールス・アラーム・レ ー トが発生することになる(受け入れ可能フレームが不良フレームとして処理され る)。 本発明の目的は、前述した変更方法によって不良フレームをより信頼性をもっ て検出して不良フレームの隠蔽を可能にさせる装置及び方法にある。 発明の概要 本発明によれば、この目的は請求項1によった方法により解決される。 更に、本発明によって前記目的も請求項11によった装置により解決される。 図面の簡単な説明 本発明は、その更なる目的及び効果と共に、添付する図面と共に下記の説明を 参照することにより、これを最もよく理解することができる。 第1図は本発明による装置を含む無線通信システムにおける受信機の関連部分 の概要ブロック図である。 第2図は受信信号強度及び対応するタイム・スロットのタイミング図である。 第3図は本発明による方法のフローチャートである。 好ましい実施例の詳細な説明 本発明の動作を理解するために、典型的なディジタル・セルラ無線接続及び典 型的な不良フレーム隠蔽技術の動作を簡単に振り返って見るのが有用である。 ディジタル・セルラ電話システムの通信リンクでは、まず音声信号がディジタ ル化され、次に音声符号化アルゴリズムが適用される(例えば、「遠隔通信に対 する音声処理の適用(Application of voice proce ssing to telecommunication)、ローレンス アー ル ラビナー(Lawrence R.Rabiner)、IEEE学会報告第 82巻、第2号、第119頁〜第228頁を参照のこと)に適用される。このア ルゴリズムは音声信号を圧縮して、これを多数の量子化パラメータに変換する( 通常は、フレームに基づいた方法による)。その結果のビットは、その後、チャ ネル符号化技術を用いて符号化リダンダンシーを付加することにより保護される (例えば、クラーク(G.C.Clark)及びケーン(J.B.Cain)、 「ディジタル通信用の誤り補正符号化(Error Correction C oding for Digital Communication)」、プレナム出版(Plenum Press) 、1981年を参照すること)。更に、送信されるべき1フレームにおける数ビ ットが数個のタイム・スロットにインターリーブされる。従って、1タイム・ス ロットは、数フレームからのビットを含む。次いで、その結果のビット・ストリ ームが変調され(例えば、プロアキス(J.G.Proakis)の「デイジタ ル通信」、第2版、マックグローヒル、1989年を参照のこと)、かつ例えば TDMA(時分割多重アクセス)技術を用いて送信される。受信機では、信号が 復調される。種々の等化技術、例えばビタビ等化又は判定帰還等化により、可能 時間又はマルチパス分散を迎え撃つことができる(例えば、前記のプロアキスに よる文献を参照すること)。デインターリーブ処理の後、受信ビットを復号化す るためにチャネル・デコーディング(例えば、前記のクラーク及びプロアキスに よる文献を参照すること)が用いられる。かくして、伝送された音声信号を再構 築するために音声デコーダが必要とする1フレームの量子化パラメータを形成し ている複数ビットが数個のタイム・スロットからの情報をデインターリーブ処理 することにより、得られる。送信チャネル上の擾乱が再構築した音声信号に影響 し、従ってその信号の品質を劣化させる恐れのあることは、前記説明から明らか である。 チャネル符号化/復号化技術は擾乱に対する感度を大幅に低下させるが、しか しディジタル・セルラ・システムにチャネル符号化のみを適用するだけでは通常 十分でない。逆に、更に音声デコーダの入力において残っているビット誤りの知 覚効果を更にマスクするために、いわゆる誤り隠蔽技術を付加的に用いるのは、 極めて通常的なことである。これらの技術は、殆ど送信チャネルの品質について の何らかの情報に依存しており、受信端で得られるか又は予測される。送信チャ ネルの品質が低いことをこのような情報が示しているときは、再構築された音声 信号におけるビット誤りの負の影響を低下させるために、誤り隠蔽技術が音声デ コーダにおける特殊操作を開始する。誤り隠蔽技術の高度性(sophisti cation)の度合いは、送信チャネルの品質に基づく情報特性に依存してい る。以下、このような情報を得るいくつかの方法を説明する。 チャネル品質についての直接的な情報は、信号強度を測定することにより得ら れる。そのときに、低い値は、信号対雑音比が低いことを表しており、チャネル 品質が低いと予測されることを意味している。チャネル符号化技術は高度性の度 合いが増す。第1型式の技術は、特に誤り検出にコードを用いるときに(例えば 、前記のクラーク及びケーンによる文献を参照すること)、冗長チャネルの符号 化、即ちサイクリック・リダンダンシー・チェック(CRC)を用いることであ る。更に、「ソフト」(二値に量子化されていない)情報を、畳み込みデコーダ (畳み込みコードを用いる場合に)、復調器、等化器、及び/又はブロック・コ ード・デコーダから得ることもできる(例えば、前記のプロアキスによる文献を 参照すること)。しばしば適用される1つの技術は、音声デコーダからの複数の 情報ビットをそれぞれ異なる誤り訂正/検出機構を有する異なる複数のクラス( 種類)に分割し、これによって異なる複数ビットの異なる重要さを反映させるこ とである(例えば、EIA/TIAIS−54Bを参照すること)。従って、適 用される誤り検出/訂正コードを有する情報の複数部分は、音声フレームに存在 する可能ビット誤りの表示として用いられてもよい。 ここで、ビット誤りを含むとみなされるフレームをマスクする意図で通常の音 声デコーダに誤り隠蔽を導入するいくつかの技術を簡単に説明しよう。不良フレ ームが検出されると、前に受信したフレームからの情報を用いるのが通常である 。この技術は、しばしば不良フレーム状況が数フレーム続く場合に、出力レベル の減衰と組み合わせられる(例えば、EIA/TIA IS−54Bを参照する こと)。この状況は、移動速度が遅い場合にフェージング・ディップ(fadi ng dip)が極めて長い期間続くことがある移動電話システムにおいて珍し いものではない。減衰の結果、再構築された信号において擾乱がマスクされると いうものである。特に、大きな「クリック」が避けられる。受信した着信ビット の各部分の品質について更に詳細な情報が得られるときは、音声デコーダの或る パラメータに対するあり得る送信誤りを追跡可能となる。前記パラメータは異な る音声現象をモデルとするので、各特定のパラメータの物理的な意味に対して最 適化された誤り隠蔽技術を開発することができる。特定の一例はいわゆるピッチ ・ゲインである(例えば、ミンデ(T.B.Minde)ほか、「長い解析フレ ームを用いる低ビット速度音声符号化に関する技術 (Techniques for low bit rate speech coding using long analysis frame)」、I CASSP、米国ミネアポリス、1993年を参照すること)。1より大きなピ ッチ・ゲイン値は、音声のトランジェント期間中にそのパラメータに対ししばし ば必要とされる。しかし、このような値は、不安定なフィルタ・モデルに対応し 、これを用いることはいくらか危険かも知れないことを意味する。特に、ピッチ ・ゲインを、あり得るビット誤りがそのパラメータ内に検出されるたびに1以下 の値に制限する誤り隠蔽技術を導入することは適当である。更なる例は、最近の 音声符号化アルゴリズムにおいて通常に用いられるスペクトル・フィルタ・モデ ルである(例えば、前記のミンデ(T.B.Minde)ほかによる文献を参照 すること)。この場合には、対応するスペクトル情報にビット誤りが検出される ときに不安定なフィルタを使用するのを阻止するために、誤り隠蔽技術を用いる ことができる。その逆も当てはまる。即ち、不安定なフィルタが検出されるとき は、不良フレームを表示することができ、また誤り隠蔽技術を適用することがで きる。 例えば、基準IS−54Bによる米国ディジタル・セルラ・システムでは、F ACCH用に取られた(stolen)フレームは、受信機内の音声デコーダに おいて失われた音声フレームになってしまう。音声デコーダは、適当な情報を「 フィリング・イン(filling in)」することにより、この問題を解決 している。失われたフレームの代わりに、前のフレームにおける対応する情報が 用いられる。 デコーダがいわゆるバックグラウンド・サウンドに対してアンチ・スワーリン グ操作(anti−swirling actions)を行う場合に、音声に 対して前記隠蔽方法を用いるときは、その結果のオーディオ信号の品質は許容で きないものとなり得る。スウェーデン特許出願第93 00290−5号に説明 されているように、いくつかの方法により、アンチ・スワーリング操作を実行す ることができる。可能な操作の1つはフィルタの帯域幅拡大である。これは、フ ィルタの極を複素平面の原点に向かって移動させることを意味する。可能とする 他の変更は、時間領域におけるフィルタ・パラメータの低域通過フィルタ処理で ある。即ち、フィルタ・パラメータのフレーム間の急激な変動、又はその表示( representations)は、前記パラメータのうちの少なくともいく つかを低域通過フィルタ処理することにより、軽減される。この方法の特殊な場 合は、数フレームにわたってフィルタ・パラメータの表示を平均化することであ る。 この背景情報を念頭に置いて、ここで本発明を第1図を参照して説明する。第 1図は本発明の好ましい実施例を説明するために必要な移動無線通信システムに おける受信機の複数部分を示す。アンテナは送信された信号からの情報を受け取 り、これを入力線10を介してダウンコンバータ12に転送する。ダウンコンバ ータ12は、受信した信号をベース・バンドに変換し、これを線14を介してデ ータ検出回路に転送し、このデータ検出回路は、図示した実施例では、等化器1 6、例えばビタビ等化器により表されており、受信し、かつダウンコンバートし た信号をビット・ストリームに変換し、これを線18を介してデインターリーバ 20に転送する。受信したフレームがトラヒック・チャネルからの複数ビットを 含むときは、ビット・ストリームは線22を介してチャネル・デコーダ24に転 送される。チャネル・デコーダ24はこのビット・ストリームをフィルタ・パラ メータ・ストリーム及び励起パラメータ・ストリームに変換して音声の復号化を する。 等化器16は更に受信したビット又はシンボルについての「ソフト」情報を線 52を介して判断手段28に転送する。前述のように、チャネル・デコーダ24 はビット・ストリームをフィルタ・パラメータ・ストリーム及び励起パラメータ ・ストリームに変換して、音声デコーダ40においてビット・ストリームを音声 復号化し、音声デコーダ40は出力線42上にオーディオ信号を出力する。更に 、チャネル・デコーダ24は受信した各フレームの少なくとも複数部分について サイクリック・リダンダンシー・チェック(CRC)復号化を実行する。これら チェックの結果は線26を介して判断手段28に転送される。判断手段28に接 続された隠蔽手段32は、線46を介して音声デコーダ40におけるフィルタ・ パラメータ及び励起パラメータの処理を制御する。隠蔽手段32は状態マシン( state machine)としてマイクロプロセッサにより実施されても よい。 好ましい実施例において、受信機は更に音声検出器(図示なし)も備えている 。適当な音声検出器はブリティシュ・テレコム(BritishTelecom )PLCによるWO 89/08910に説明されている。この音声検出器は、 前記フィルタ・パラメータ及び前記励起パラメータから、受信したフレームが1 次音声又はバックグラウンド・サウンドを含むか否かについて判断する。音声検 出器の判断はパラメータ変更器に転送されて受信したフィルタ・パラメータを変 更させる(任意選択的に、バックグラウンド・サウンドを表す受信信号が安定し ているのか否かを判断する信号弁別器が、音声検出器とパラメータ変更器との間 に設けられてもよい。)。この変更は、スウェーデン特許出願第93 0029 −5号に詳細に説明されており、該スウェーデン特許はここに援用される。変更 された可能性のあるフィルタ・パラメータ及び励起パラメータは音声デコーダ4 0に転送される。 チャネル・デコーダ24からのサイクリック・リダンダンシー・チェックは、 フレーム毎に形成されており、タイム・スロット毎に基づくものではない。しか し、タイム・スロット毎に基づいて不良フレームの表示を有することが望ましい と思われる。従って、タイム・スロット毎に基づいて、誤り検出、例えばサイク リック・リダンダンシー・チェックを実行することが望ましいと思われる。この ような検出は着信する不良フレームの警告を早期に与えることになる。例えば、 米国標準IS−54Bでは、各タイム・スロットに各チャネル、即ちコーディド ・ディジタル検定カラー・コード(Coded Digital Verifi cation Color Code:CDVCC)を識別する信号が存在する 。これは、8ビット・ディジタル検定カラー・コードの12ビット符号化ノンイ ンターリーブド・バージョンであり、順方向及び逆方向リンクの両方において各 タイム・スロットに送出される。使用されるコードは(12、8)ハミング・コ ードに短縮された簡単な(15、11)コードであり、従って単一誤り訂正コー ドである。従って、受信機において、例えばチャネル・デコーダ24において、 復号化されたDVCCに少なくとも一つの誤りが発生したときは、真となるフラ グDVCCrror構築することが可能である。従って、 DVCCrrorは不良フレームの表示として使用されてもよい。この表示は線26 を介して判断手段28に送出される。これは判断手段28が受信した他の情報と 組み合わせられてもよい。第3図を参照してこの処理を更に説明する。 第2図は時間tの関数として受信信号の信号強度Sを示す。第2図は更に対応 するタイム・スロットA、..、Fを示す。各タイム・スロットは2つの音声フ レームからインターリーブした情報を含む(IS−54Bのように)。例えば、 タイム・スロットBはフレームk−2及びk−1からの情報を含み、一方タイム ・スロットCはフレームk−1からの残りの情報及びフレームkからの情報を含 む。説明しているタイム・スロット間のギャップは、同一周波数を占有している 他のチャネルを表している(対応するタイム・スロットは省略されている。)。 デインターリーブ処理後にフレームをアッセンブルしたときは、CRCを実行 する。例えば、タイム・スロットA及びBのデインターリーブ処理後にフレーム k−2をアッセンブルしたときは、CRC(k−2)を実行する。図面において 、これらのタイム・スロットC及びDにおける信号強度は低過ぎるので、タイム ・スロットC及びDには不良情報が含まれている。従って、CRC(k)は不合 格となる(CRC(K)=NOT OK)。しかし、タイム・スロットCが非常 に低い信号強度により受信され、誤りを含み得るが、CRC(k−1)は不合格 とならないので(CRC(k−1)=OK)、フレームk−1は受け入れ可能で あるとみなす。その結果、フレームk−1は、最近に正しく受信したフレームと して、それが誤りを含み得るものであっても、受け入られることになる。 本発明によれば、誤り検出はタイム・スロット毎にDVCCフィールドについ て実行される。DVCCフィールドについての誤り検出(DVCC=NOT O K)は、スロットCにおける不良タイム・スロットを検出し、かつこのフレーム の複数部分がタイム・スロットCに到達したので、フレームk−1は誤りを含み 得るとの表示を行う。従って、フレームk−1は受け入れ不可のフレームである と宣言され得、またフレームk−2は最新の受け入れ可能なフレームとしてみな し得る。これは、誤り隠蔽アルゴリズムに対して更に信頼性のある入力を与える 。 本発明による方法の好ましい実施例を第3図のフローチャートを参照して説明 する。本発明を理解するために不可欠なステップのみを示している。ステップ1 00において、ルーチンはフレーム用の通常のCRCが不合格になったか否かを 調べる。これが真(不合格)であるならば、ルーチンはステップ120における 誤り隠蔽のためのルーチンに進む。そうでないときは、ステップ110において DVCCrrorフラグを調べる。このフラグが真であれば、更にSoft Qual がし きい値TH1より小さいか否かも調べる。これらの条件が共に真であれば、ルー チンはステップ120における誤り隠蔽のためのルーチンに進む。そうでなけれ ば、ステップ130は、Soft Qual が第2のしきい値TH2より小さいか否か を調べる。これが真(小さい)であるならば、ステップ120において誤り隠蔽 を実行する。そうでなければ、ルーチンはステップ140において終了する。本 発明以外では、ステップ110は存在しなかった。ステップ110により、DVC Crrorフラグの試験と組み合わせられるので、しきい値TH1をより積極的に (より高く)設定することができる。従って、タイム・スロットがやや低目のソ フト情報品質及び真のDVCCrrorフラグ誤りの両方を有するときは、隠蔽が必 要である。Dvccrrorフラグが真でないときは、ステップ120においてSoft Qual パラメータは、依然として誤り隠蔽アルゴリズムをトリガすることがで きるが、しかしこの場合には、第2のしきい値TH2より低くなければならず、 この第2のしきい値TH2は第1のしきい値TH1より控え目である(低い)。 従って、この場合に、ステップ120においてソフト情報は誤り隠蔽アルゴリズ ムをトリガするために、不良タイム・スロットを更に強力に表示しなければなら ない。 本発明はディジタル検定カラー・コードを参照して説明されたが、以上の説明 から、ディジタル検定カラー・コードに代わって又はと組み合わせて各タイム・ スロットに現れるチャネル符号化された他のパラメータを使用できることは明ら かである。選択されたパラメータは容易に誤り検出ができるように冗長性(例え ば、符号化されたチャネルである)を備える必要があるということは、本発明の 本質的な特徴である。 更に、本発明はTDMA形式のディジタル無線通信システムを参照して説明さ れた。しかし、同一の原理は、情報が信号バースト(signal burst s)により送出されるシステムに適用されてもよい。例えば、いくつ かのチャネルが同一の周波数を共有すること、又はバーストが規則的な時間間隔 で送信されることは必要でない。本発明は、例えばワイヤ接続通信システムに使 用されてもよい。 更に、パラメータを含み、調べられる冗長性はノンインターリーブでなければ ならないということを実際に必ずしも要求するものではないことに注目して、以 上説明した考えを一般化することも可能である。同じような改善は、パラメータ が音声フレームに対するインターリーブの深さよりも浅いインターリーブの深さ を有するならば、得られる(ここで、インターリーブの深さは、情報をインター リーブするバースト数として定義される。)。パラメータは完全な音声フレーム より早くデインターリーブ処理されるので、不良フレームの早期表示は、依然と して得られる。 請求の範囲により定義された本発明の精神及びその範囲を逸脱することなく、 本発明に種々の変更及び変化を行い得ることは、当該技術分野に習熟する者が理 解すべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,TJ,TT,UA,US, UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.信号バーストにより情報を送受信するディジタル通信システムにおける受 信機により受信不良フレームを検出する方法であって、各フレームのいくつかの ビットが第1のインターリーブ深さを有し、かつ各フレームの他のビットが第2 のインターリーブ深さを有し、前記第2のインターリーブ深さが前記第1のイン ターリーブ深さより浅い(lower)方法において、 前記第2のインターリーブ深さを有し、所定の冗長性を含むビット・シーケン スにおけるあり得るビット誤りを検出し、かつ 前記ビット・シーケンスにビット誤りが検出されたときは受信不良フレームを 表示する 方法。 2.前記ビット・シーケンスは1のインターリーブ深さを有する、即ち前記ビ ット・シーケンスが各信号バーストに含まれていることを特徴とする請求項1記 載の方法。 3.前記ビット・シーケンスはチャネル符号化されていることを特徴とする請 求項1記載の方法。 4.前記ディジタル通信システムはディジタル無線通信システムであることを 特徴とする請求項3記載の方法。 5.前記ディジタル通信システムはTDMAシステムであることを特徴とする 請求項4記載の方法。 6.前記受信不良フレームの表示は受信不良フレームの他の表示と組み合わせ られていることを特徴とする請求項2又は5記載の方法。 7.前記受信不良フレームの表示は受信不良フレームの他の表示と論理的に組 み合わせられていることを特徴とする請求項6記載の方法。 8.前記他の表示は受信ビットについてのソフト情報に基づいていることを特 徴とする請求項7記載の方法。 9.前記ビット・シーケンスは更に誤り検出以外の他の目的に用いられること を特徴とする請求項2又は5記載の方法。 10. 前記ディジタル通信システムは米国標準IS−54Bに従って動作し、 かつ前記ビット・シーケンスは前記標準におけるコーディド・ディジタル検定カ ラー・コード(CDVCC)を含むことを特徴とする請求項9記載の方法。 11. 信号バーストにより情報を送受信するディジタル通信システムにおける 受信機により受信不良フレームを検出する装置であって、各フレームのいくつか のビットが第1のインターリーブ深さを有し、かつ各フレームの他のビットが第 2のインターリーブ深さを有し、前記第2のインターリーブ深さが前記第1のイ ンターリーブ深さより浅い(lower)装置において、 前記第2のインターリーブ深さを有し、所定の冗長性を含むビット・シーケン スにおけるあり得るビット誤りを検出する手段(24)と、 前記ビット・シーケンスにビット誤りが検出されたときは受信不良フレームを 表示する手段(24)と を特徴とする装置。 12. 前記ビット・シーケンスは1のインターリーブ深さを有することにより 、即ち前記ビット・シーケンスが各信号バーストに含まれていることを特徴とす る請求項11記載の装置。 13. 前記ビット・シーケンスはチャネル符号化されていることを特徴とする 請求項12記載の装置。 14. 前記ディジタル通信システムはディジタル無線通信システムであること を特徴とする請求項13記載の装置。 15. 前記ディジタル通信システムはTDMAシステムであることを特徴とす る請求項14記載の装置。 16. 前記受信不良フレームの表示を受信不良フレームの他の表示と組み合わ せる手段(28)を特徴とする請求項12又は15記載の装置。 17. 前記受信不良フレームの表示を受信不良フレームの他の表示と論理的に 組み合わせる手段(28)を特徴とする請求項16記載の装置。 18. 受信ビットについてのソフト情報に基づき前記他の表示を形成する手段 (12、16)を特徴とする請求項17記載の装置。 19. 前記ビット・シーケンスは更に誤り検出以外の他の目的に用いられるこ とを特徴とする請求項12又は15記載の装置。 20. 前記ディジタル通信システムは米国標準IS−54Bに従って動作し、 かつ前記ビット・シーケンスは該標準におけるコーディド・ディジタル検定カラ ー・コード(CDVCC)を含むことを特徴とする請求項19記載の装置。
JP7528144A 1994-04-28 1995-04-19 不良フレーム検出 Pending JPH09512679A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE9401462A SE502244C2 (sv) 1993-06-11 1994-04-28 Sätt och anordning för avkodning av ljudsignaler i ett system för mobilradiokommunikation
SE9401462-8 1994-04-28
SE9403386A SE504396C2 (sv) 1994-04-28 1994-10-06 Detektering av felaktigt mottagna dataramar i ett kommunikationssystem
SE9403386-7 1994-10-06
PCT/SE1995/000423 WO1995030282A1 (en) 1994-04-28 1995-04-19 Bad frame detection

Publications (1)

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