JPH08306825A - 曲げストレスを軽減した電子パッケージ - Google Patents

曲げストレスを軽減した電子パッケージ

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JPH08306825A
JPH08306825A JP8103010A JP10301096A JPH08306825A JP H08306825 A JPH08306825 A JP H08306825A JP 8103010 A JP8103010 A JP 8103010A JP 10301096 A JP10301096 A JP 10301096A JP H08306825 A JPH08306825 A JP H08306825A
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JP
Japan
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backing layer
package
substrate
thermal expansion
layer
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JP8103010A
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English (en)
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Ephraim Suhir
スヒア エプレイム
John D Weld
ディヴィッド ウェルド ジョン
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A T and T I P M CORP
AT&T Corp
Original Assignee
A T and T I P M CORP
AT&T Corp
AT&T IPM Corp
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/12Mountings, e.g. non-detachable insulating substrates
    • H01L23/14Mountings, e.g. non-detachable insulating substrates characterised by the material or its electrical properties
    • H01L23/145Organic substrates, e.g. plastic
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
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    • H01L2924/095Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00 with a principal constituent of the material being a combination of two or more materials provided in the groups H01L2924/013 - H01L2924/0715
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 集積回路または他のデバイスを封止している
モールドされたプラスチックの層を絶縁サブストレート
の片側に含んでいる、改良されたタイプのパッケージ。 【解決手段】 絶縁サブストレート11の片側にあるモ
ールドされたプラスチック10の層を含んでいる電子パ
ッケージに、曲げストレスを軽減するために、モールド
されたプラスチック層とは反対側のサブストレートの片
側に裏打ち層12が設けられている。その裏打ち層は、
高い熱膨張係数を持ち、高い張力ストレスに耐える。そ
の裏打ち層はプラスチックのモールドと同時に並行して
処理される。好ましい裏打ち層は低温の熱可塑性シー
ト、例えば、アセタール・プラスチック・シートであ
り、サブストレートに十分にボンドできるモールド温度
において軟化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路などの電
子部品のパッケージング、特に、集積回路または他のデ
バイスを封止しているモールドされたプラスチックの層
を絶縁サブストレートの片側に含んでいる、改良された
タイプのパッケージに関する。この改善されたパッケー
ジは曲げストレスを軽減するために、モールドされたプ
ラスチック層とは反対側のサブストレートの片側に裏打
ち層を配して利用する。
【0002】
【従来の技術】最近開発された多くのマイクロ電子パッ
ケージの設計は比較的厚いモールドされたプラスチック
から構成されている。それらは通常、集積回路または他
のデバイスを薄い絶縁サブストレートの片側で封止して
いる熱硬化性のエポキシ・モールド化合物である。この
サブストレートはセラミック、エポキシ・ガラス、ある
いはいくつかの他の絶縁材料であり、モールドされたプ
ラスチック層とパッケージの中のサブストレートとの間
の熱膨張のミスマッチによって生じる曲げストレスの上
昇のために故障しやすくなっている。モールドされたデ
バイスのストレスのない状態は、そのモールド温度(普
通は170〜180℃の範囲)の付近の状態である。そ
の後の、室温までパッケージを冷却する期間において、
熱的に誘導される曲げストレスがパッケージの中に発生
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この曲げストレスの上
昇の結果、サブストレートが曲げられ、あるいは割れ目
が入る可能性があり、これは望ましくない。そのモール
ドから直接に取られたモールド温度において直後にベー
キングする操作を行っても、曲げを解消して安全なレベ
ルにまで曲げストレスを減らすのには不十分である可能
性がある。かなりの熱誘導性の曲げ、および高い熱的ス
トレスが通常のボール・グリッド・アレイ(BGA)パ
ッケージ(このパッケージは通常、熱膨張係数がエポキ
シ・モールド化合物の熱膨張係数に近いFR4またはB
Tエポキシ・ガラスのサブストレート材料を使っている
が)においても発生する。したがって、曲げストレスを
軽減するパッケージングの方法に対する必要性が存在す
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は特許請求の範囲
によって定義されている。本発明によると、絶縁サブス
トレートの片側においてモールドされたプラスチックの
層を含んでいる電子パッケージが曲げストレスを軽減す
るために、モールドされたプラスチック層とは反対側の
サブストレートの片側に裏打ち層を付けて提供される。
この裏打ち層は薄いことが望ましく、高い熱膨張係数を
持ち、高い張力に耐える。有利なことに、その裏打ち層
はプラスチックのモールディングと同時並行的に処理さ
れる。裏打ち層として好ましいのは、アセタール・プラ
スチック・シートなどのサブストレートに対してボンド
するのに十分なモールド温度において軟化する、低温熱
可塑性のシートである。代わりに、モールディングの間
に硬化する接着層でサブストレートにボンドされる、ガ
ラス・ファイバ混合物などの高温固体材料であってもよ
い。
【0005】
【発明の実施の形態】この説明は2つの部分に分けられ
る。第I部では、曲げストレスを軽減するために裏打ち
層を使うパッケージの一般的特徴について説明する。第
II部では各種の応用において、裏打ち層を最適化するた
めに役立つ解析モデルを示す。
【0006】<I.パッケージの特徴>図面を参照する
と、図1は本発明による電子パッケージの主な3つのコ
ンポーネントを示している分解された状態の図である。
詳しく言うと、このパッケージは熱硬化性エポキシ・モ
ールド化合物などのモールドされたプラスチックのボデ
ィ10、絶縁サブストレート11および、熱可塑性プラ
スチック材料の薄い層などの裏打ち層12を含んでい
る。モールドされたプラスチック10は通常は集積回路
などの1つまたはそれ以上の電子デバイス(図示せず)
を封止する。サブストレート11は絶縁のセラミックま
たはフェライトなどの壊れやすい材料であり、曲げスト
レスから保護される必要がある。裏打ち層は通常は2m
m以下の厚さの層であり、0.25〜1.0mmの範囲
の厚さが好ましい。この層の熱膨張係数は40×10-6
/℃と高く、50×10-6/℃〜80×10-6/℃の範
囲にあることが好ましい。それは10,000Kgf/
cm2 より高い張力ストレスに耐える場合に有利であ
る。極めて有用な裏打ち層用の材料としては、アセター
ル樹脂、アクリル樹脂および強化ファイバ合成材料など
がある。好ましい裏打ち層はガラス・ファイバ強化型の
アセタール(E.I.duPontからDelrinの
商品名で売られている)である。
【0007】図2でより分かりやすく示されているよう
に、裏打ち層12はモールドのプラスチック10とは反
対側のサブストレート上に裏打ち層12が置かれてい
る。有利なことに、その構造はプラスチック10のサブ
ストレート上でのモールディングの間に、そのサブスト
レートに対して裏打ち層がボンドされるような方法で製
造される。この同時並行的な製造によって、冷却中の混
合型の構造の中に望ましいストレスのバランスが生じ
る。
【0008】以下の分析はサブストレートの中での与え
られた許容ストレスに対して必要な裏打ち層材料の厚さ
を求めるための計算手順を示している。この裏打ち層は
「メインの」パッケージと同時並行的にこの材料がモー
ルドされると仮定される。
【0009】<II.解析モデル>ここで図2のような理
想的な三材料構造を分析する。この構造はエポキシ・モ
ールド化合物のボディ、フェライトのサブストレート、
および裏打ち材料の層から構成され、高温でモールドさ
れた後、室温まで冷却される。構成している材料(1は
裏打ち材料を指し、2はフェライトのサブストレートを
指し、そして3はモールド化合物を指す)の中のストレ
スは界面での歪みが等しいという単純化された条件から
導かれる次の式から評価することができる。
【数1】
【数2】 誘導される力に対する平衡の式
【数3】 および誘導された曲げモーメントに対する平衡の式
【数4】
【0010】これらの式の中で、αi ,i=1,2,
3,はコンポーネントの熱膨張(収縮)係数、hi ,i
=1,2,3,はそれぞれの厚さ、ζc は裏打ち層の外
側の表面から中性面までの距離、Δt は温度の変化であ
り、
【数5】 はコンポーネントのコンポーネントの平面内のコンプラ
イアンス、Ei およびνi ,i=1,2,3,は材料の
弾性係数、EIは複合構造の屈曲の堅さであり、Ti ,
i=1,2,3,はコンポーネントの中に熱的に誘導さ
れる未知の力であり、κはアセンブリの未知の曲率であ
る。式(1)および(2)は界面の長さ方向の歪みが隣
り合わせの材料の歪みと同じでなければならないことを
示している。式(3)は熱的に誘導される力が平衡状態
になければならないことを反映し、また、フェライト材
料は圧縮力が掛かった状態にあると仮定されており(こ
れは重要ではないが)、一方、モールド化合物および裏
打ち層の材料は張力が掛かった状態にあると仮定されて
いる。式(4)は曲げモーメントに対する平衡の式であ
り、便宜上、その構造の中性面に関して形成される。式
(1)および(2)の中の第1項は制限されていない
(ストレスのない)収縮であり、第2項は熱的に誘導さ
れる力の作用の下での与えられたコンポーネントの引っ
張りまたは圧縮によるものであり、フックの法則に基づ
いて評価される。また第3項は曲げによって生じるその
他の歪みを考慮している。
【0011】熱膨張(収縮)係数および弾性係数(ヤン
グ率およびポアソン比)は上記の式の中では一定である
と仮定されている。この仮定はモールド化合物および裏
打ち材料のガラス転移温度がモールド温度を超えている
場合に正しい。そうでない場合、もっと正確な解析が必
要となる。
【0012】式(1)、(2)、(3)および(4)は
次のように書き直すことができる。
【数6】 ここで、次の表記が使われている。
【数7】
【数8】 式(5)から裏打ち層の材料およびサブストレート上に
働く力T1 およびT2、そして、この構造の曲率κに対
して次の式が得られる。
【数9】 ここで
【数10】 そして、式(5)の行列式は次のようになる。
【数11】 式(9)および(10)の中で、ベータ13は次の式であ
らわされる。
【数12】 式(8)は、裏打ち層の中の張力T1 、フェライトのサ
ブストレートの中の圧縮力T2 および与えられた寸法の
構造および材料の特性に対する曲率κを評価することが
できる。
【0013】裏打ち層材料の外側の面から中性面までの
距離ζc は次のように評価することができる。
【数13】 次に、パッケージの屈曲剛性は次のように与えられる。
【数14】 というのは、次の関係があるからである。
【数15】 次の式が得られる。
【数16】 ここで次の表記が使われている。
【数17】
【0014】裏打ち層材料およびフェライトのサブスト
レートの中のストレスの最大値は次のように計算するこ
とができる。
【数18】 および
【数19】
【0015】これらの式の中の第1項は、曲げストレス
であり、第2項は圧縮(引っ張り)の影響を考慮してい
る。得られた関係によって、ストレスσ1 とσ2 が許容
レベルを超えないように裏打ち層材料の厚さを決めるこ
とができる。
【0016】この解析の応用は次の数値例を考えること
によって明らかになる。例えば、フェライトのサブスト
レート、エポキシ・モールド化合物のボディ、そして薄
い裏打ち層から構成されている三材料構造(図2)を考
える。モールド化合物およびサブストレートの厚さは、
それぞれh3 =1.905mmおよびh2 =1.270
mmであり、ヤング率はE3 =2.0Mpsi=140
6kgf/mm2 、そしてE2 =24.66Mpsi=
17342kgf/mm2 、また、熱膨張係数はα3
12×10-61/℃およびα2 =7×10-61/℃であ
るとする。モールド温度tc =170℃、そしてモール
ド化合物と裏打ち層のガラス転移温度tg =180℃、
すなわち、モールド温度より高いとする。したがって、
モールド化合物の材料の特性は温度に依存しないと仮定
することができる。候補の裏打ち層の材料は、そのヤン
グ率がE1 =30.00Mpsi=21097kgf/
mm2 、そして、その熱膨張係数がα1 =60×10-6
1/℃であるとする。フェライト材料はα2 =200k
gf/cm2 を超えない曲げストレスに耐えることがで
きると仮定する。この三材料構造が室温まで冷却された
時(Δt =170−25=145℃)、裏打ち層の材料
およびフェライトにおける曲率、κ、およびストレスσ
1 およびσ2 の計算値が、それぞれ表1に示されてい
る。
【0017】
【表1】
【0018】計算されたデータから分かるように、厚さ
0.02mmの裏打ち層を適用することによって、曲げ
のストレスを裏打ち層のない場合の67.51kgf/
cm2 (このストレスは許容できる曲げストレスを大幅
に超えている)から、0に近い曲げストレスの値にまで
落とすことができる。同時に、裏打ち層を適用すること
によって、フェライトの中には大幅な圧縮ストレスが生
じるが、この状況はフェライト材料の破砕に対する強さ
が改善される結果、好ましい要因とみられるべきであ
る。得られた結果は、また、裏打ち層が27000kg
f/cm2 程度の高い張力ストレスに十分耐えるだけ強
くなければならないことも示しており、そのような高い
ストレスの作用の下で、クリープ変形を起こさないこと
が必要である。
【0019】この開発された計算手順によって、パッケ
ージの中の材料(裏打ち層材料そのものを含む)の与え
られた機械的性質に対して、適切な厚さを設定すること
ができ、そしてパッケージの中の基本的な材料の厚さを
設定することができる。
【0020】上記の実施例は、本発明の原理の適用を代
表することができる多くの可能な特定の実施例のうちの
極く少数の例に過ぎないことは理解されるべきである。
この分野の技術に熟達した人によって、本発明の精神お
よび適用範囲から離れることなしに、他の多くの変形が
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】電子パッケージの分解された図である。
【図2】そのコンポーネントが所定の場所に納まったパ
ッケージの斜視図である。
【符号の説明】
10 プラスチックボディ 11 絶縁サブストレート 12 裏打ち層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 63:00 B29L 9:00 31:34

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁サブストレート(11)の片側にモ
    ールドされたプラスチックのボディ(10)を含んでい
    て、前記プラスチックのボディが1つまたはそれ以上の
    電子コンポーネントを含んでおり、そして前記絶縁サブ
    ストレートが前記モールドされたプラスチックとの熱膨
    張のミスマッチによって生じる曲げのストレスにさらさ
    れるような電子コンポーネント用のパッケージであっ
    て、 前記サブストレートは前記モールドされたプラスチック
    ・ボディとは反対側に裏打ち層(12)が設けられ、前
    記裏打ち層の厚さは2mmより小さく、前記サブストレ
    ート上の曲げストレスを軽減するために熱膨張係数は4
    0×10-6/℃より大きいことを特徴とするパッケー
    ジ。
  2. 【請求項2】 前記裏打ち層の厚さが0.25〜1.0
    0mmの範囲にあることを特徴とする、請求項1に記載
    のパッケージ。
  3. 【請求項3】 前記裏打ち層の熱膨張係数が50×10
    -6/℃〜80×10-6/℃の範囲にあることを特徴とす
    る、請求項1に記載のパッケージ。
  4. 【請求項4】 前記裏打ち層が熱可塑性樹脂を含んでい
    ることを特徴とする、請求項1に記載のパッケージ。
  5. 【請求項5】 前記裏打ち層がファイバで強化された熱
    可塑性樹脂を含んでいることを特徴とする、請求項1に
    記載のパッケージ。
  6. 【請求項6】 前記裏打ち層がガラスで強化されたアセ
    タール樹脂を含んでいることを特徴とする、請求項1に
    記載のパッケージ。
  7. 【請求項7】 前記プラスチックのボディが熱硬化性の
    エポキシ・モールド化合物を含んでいて、前記絶縁サブ
    ストレートがセラミックを含んでおり、そして前記裏打
    ち層がファイバで強化された熱可塑性の樹脂を含んでい
    ることを特徴とする、請求項1に記載のパッケージ。
  8. 【請求項8】 前記絶縁サブストレートがフェライトを
    含んでおり、前記ファイバで強化された熱可塑性樹脂が
    ガラス・ファイバで強化されたアセタール樹脂を含んで
    いることを特徴とする、請求項7に記載のパッケージ。
  9. 【請求項9】 前記裏打ち層が10,000kgf/c
    2 より高い張力ストレスに耐えることを特徴とする、
    請求項1の改良されたパッケージ。
JP8103010A 1995-04-28 1996-04-25 曲げストレスを軽減した電子パッケージ Pending JPH08306825A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/430,664 US5627407A (en) 1995-04-28 1995-04-28 Electronic package with reduced bending stress
US08/430664 1995-04-28

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JPH08306825A true JPH08306825A (ja) 1996-11-22

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ID=23708511

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JP8103010A Pending JPH08306825A (ja) 1995-04-28 1996-04-25 曲げストレスを軽減した電子パッケージ

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US5627407A (en) 1997-05-06

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