JPH08306437A - 接続装置 - Google Patents

接続装置

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JPH08306437A
JPH08306437A JP7107231A JP10723195A JPH08306437A JP H08306437 A JPH08306437 A JP H08306437A JP 7107231 A JP7107231 A JP 7107231A JP 10723195 A JP10723195 A JP 10723195A JP H08306437 A JPH08306437 A JP H08306437A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
printed wiring
wiring board
tube
fuse
Prior art date
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Pending
Application number
JP7107231A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Kondo
康彦 近藤
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH08306437A publication Critical patent/JPH08306437A/ja
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】プリント配線基板の部品実装効率の向上,高密
度化を図る。 【構成】一方コネクタ(11)および他方コネクタ(2
1)に、連結状態時に整合して管ヒューズ31を保持可
能な一方凹部12および他方凹部22を設けるととも
に、当該両凹部(12,22)に保持された管ヒューズ
31を介して当該両コネクタ(11,21)を電気的に
接続するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連結・分離可能に設け
られた一方コネクタおよび他方コネクタと,管ヒューズ
とを有し、電源とプリント配線基板上の2次側回路とを
接続可能に構成された接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント配線基板に適用された接続装置
の従来構成を図3に示す。かかる接続装置は、連結・分
離可能に設けられた一方コネクタ(例えば、外部電源用
コネクタ11P)および他方コネクタ(例えば、基板実
装用コネクタ21P)と,管ヒューズ31と,ヒューズ
ホルダ35と,接続用パターン2とを含み、プリント配
線基板1上に設けられた2次側回路と外部の電源(いず
れも、図示省略)とを接続可能に構成されている。
【0003】外部電源用コネクタ11Pは、複数の電線
16を介して外部の電源と接続されており、各電線16
の一端部と接続された各接続部(図示省略)を内蔵して
いる。基板実装用コネクタ11Pは、上記コネクタ11
Pの各接続部と接続・離隔可能に設けられた複数の接続
ピン26Pを有しており、プリント配線基板1に装着さ
れている。各接続ピン26Pの間隔は規格で決められて
いる。
【0004】管ヒューズ31は、金属製のヒューズホル
ダ35を介してプリント配線基板1に着脱自在に装着さ
れている。接続用パターン2は、ヒューズホルダ35と
基板実装用コネクタ11Pとを導通するもので、プリン
ト配線基板1上に形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記接続装
置は、管ヒューズ31の設置個数分だけプリント配線基
板1上にヒューズホルダ35を装着する必要があるなど
の理由から、プリント配線基板1の部品実装効率向上を
図りにくい欠点を有している。また、基板実装用コネク
タ11Pとヒューズホルダ35とを導通するための接続
パターン2も、一般の信号パターンよりも幅広とする必
要があるため、プリント配線基板1の高密度化を図りに
くい欠点も有している。
【0006】本発明の目的は、上記事情に鑑み、プリン
ト配線基板の部品実装効率を向上することができるとと
もに、高密度化を図ることができる接続装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、連結・分離可
能に設けられた一方コネクタおよび他方コネクタと,管
ヒューズとを有し、電源とプリント配線基板上の2次側
回路とを接続可能に構成された接続装置において、前記
一方コネクタおよび他方コネクタに、連結状態時に整合
して管ヒューズを保持可能な一方凹部および他方凹部を
設けるとともに、当該両凹部に保持された管ヒューズを
介して当該両コネクタを電気的に接続するように構成し
たことを特徴とする。
【0008】
【作用】上記構成による本発明では、例えば、一方コネ
クタの一方凹部に管ヒューズの一部を収容し、その状態
で当該一方コネクタに他方凹部を有する他方コネクタを
連結すると、他方凹部と一方凹部とが整合し当該両凹部
が管ヒューズを保持する。これにより、連結された一方
コネクタおよび他方コネクタは、内蔵した管ヒューズを
介して電気的に接続されることになる。
【0009】したがって、ヒューズホルダが不要となり
プリント配線基板の部品実装効率が向上する。また、コ
ネクタとヒューズホルダを導通するための接続パターン
が不要になり、プリント配線基板の高密度化も図れる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本接続装置は、図1および図2に示す如く、基本
的構成は従来例(図3)と同様とされているが、一方コ
ネクタ(11)に一方凹部12を設けるとともに他方コ
ネクタ(21)に他方凹部22を設け、両コネクタ(1
1,21)を連結状態時に両凹部(12,22)で管ヒ
ューズ31を保持して電気的に接続する構成とされてい
る。
【0011】なお、従来例(図3)と共通する構成要素
については同一の符号を付し、その説明を簡略化または
省略する。
【0012】一方コネクタ(11)および他方コネクタ
(21)には、連結状態時に整合して管ヒューズ31を
保持可能な一方凹部12および他方凹部22が設けられ
ている。そして、両凹部(12,22)に保持された管
ヒューズ31を介して両コネクタ(11,12)が電気
的に接続される構成とされている。
【0013】この実施例では、一方コネクタは、外部の
電源(図示省略)に複数(例えば、4本)の電線16を
介して接続された外部電源用コネクタ11から形成され
ている。また、他方コネクタは、プリント配線基板1の
所定部分(例えば、2次回路用パターンの接続部5)に
装着された基板実装用コネクタ21から形成されてい
る。コネクタ11には、各電線16に対応して4個の一
方凹部12が形成されており、コネクタ21には一方凹
部12と同数の他方凹部22が形成されている。
【0014】コネクタ11の両側面には係合フック部1
5が一体形成されており、コネクタ21の両側面には係
合フック部15に対応して係合突起部25が一体形成さ
れている。両コネクタ(11,21)は、係合フック部
15と係合突起部25とを係合・係合解除することによ
り連結・分離することができるものとされている。
【0015】より具体的には、コネクタ11の各一方凹
部12は、管ヒューズ31の上半分を収容可能な筒状に
形成されており、コネクタ21の各他方凹部22は管ヒ
ューズ31の下半分を収容可能な筒状に形成されてい
る。そして、各一方凹部12には、電線16の一端が接
続されかつバネ14で外方に向けて付勢された接続片1
3が収容されている。また、各他方凹部22の底部に
は、接続ピン26の接続部26aが突設されている。
【0016】本接続装置では、上記した如く、両コネク
タ(11,21)の各凹部(12,22)で各管ヒュー
ズ31を保持するので、従来例(図3)では必須部品で
あったヒューズホルダ(35)および接続パターン
(2)は設けず、プリント配線基板1の部品実装効率の
向上および高密度化を図っている。
【0017】次に、この実施例の作用について説明す
る。基板実装用コネクタ21の各他方凹部22に、管ヒ
ューズ31の下半分を収容し、その状態で当該コネクタ
21に外部電源用コネクタ11を連結すると、各他方凹
部22と各一方凹部12とが整合し、当該各凹部(2
2,12)が各管ヒューズ31を保持する。これによ
り、連結された両コネクタ(11,21)が、内蔵した
各管ヒューズ31を介して電気的に接続され、プリント
配線基板1上の2次回路に電気を供給可能となる。
【0018】しかして、この実施例によれば、両コネク
タ(11,21)の凹部(12,22)で管ヒューズ3
1を保持するので、ヒューズホルダが不要となりプリン
ト配線基板1の部品実装効率が向上する。また、接続パ
ターンが不要となりプリント配線基板1の高密度化を図
れる。
【0019】なお、上記実施例では、一方凹部12(他
方凹部22)の配置個数を4個としたが、これに限定さ
れない。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、両コネクタの凹部で管
ヒューズを保持するので、ヒューズホルダが不要となり
プリント配線基板の部品実装効率を向上できる。また、
接続パターンが不要となりプリント配線基板の高密度化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明するための斜視図であ
る。
【図2】同じく、外部電源用コネクタおよび基板実装用
コネクタを管ヒューズを介して電気的に接続した様子を
示す図である。
【図3】従来の接続装置を説明するための斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 プリント配線基板 11 外部電源用コネクタ(一方コネクタ) 12 一方凹部 21 基板実装用コネクタ(他方コネクタ) 22 他方凹部 31 管ヒューズ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連結・分離可能に設けられた一方コネク
    タおよび他方コネクタと,管ヒューズとを有し、電源と
    プリント配線基板上の2次側回路とを接続可能に構成さ
    れた接続装置において、 前記一方コネクタおよび他方コネクタに、連結状態時に
    整合して管ヒューズを保持可能な一方凹部および他方凹
    部を設けるとともに、当該両凹部に保持された管ヒュー
    ズを介して当該両コネクタを電気的に接続するように構
    成したことを特徴とする接続装置。
JP7107231A 1995-05-01 1995-05-01 接続装置 Pending JPH08306437A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7107231A JPH08306437A (ja) 1995-05-01 1995-05-01 接続装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7107231A JPH08306437A (ja) 1995-05-01 1995-05-01 接続装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08306437A true JPH08306437A (ja) 1996-11-22

Family

ID=14453822

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7107231A Pending JPH08306437A (ja) 1995-05-01 1995-05-01 接続装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH08306437A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004338577A (ja) * 2003-05-16 2004-12-02 Hitachi Ltd 車両用電力供給装置及び電力供給方法
KR100698123B1 (ko) * 2005-01-18 2007-03-26 엘지전자 주식회사 영상표시장치의 소켓 고정구조

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